JP2765012B2 - 補間信号形成回路 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1 補間フィルタの説明 G2 第1の実施例の説明 G3 第2の実施例の説明 G4 第3の実施例の説明 G5 第4の実施例の説明 G6 第5の実施例の説明 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、画像信号の補間信号形成回路に関する。
B 発明の概要 本発明は、画像信号の補間信号形成回路において、複
数の近傍画素信号の振幅を比較し、大きい方又は小さい
方から所定番目の信号を補間信号とするようにしたこと
により、走査線数の2倍化のための補間信号やドロップ
アウトによる欠落画素の補間信号等の各種補間信号が簡
単な構成で良好に得られるものである。
数の近傍画素信号の振幅を比較し、大きい方又は小さい
方から所定番目の信号を補間信号とするようにしたこと
により、走査線数の2倍化のための補間信号やドロップ
アウトによる欠落画素の補間信号等の各種補間信号が簡
単な構成で良好に得られるものである。
C 従来の技術 近年、テレビジョン受像機において、受信した映像信
号の各フィールドの画像の画素数を増やし、受像画像を
高画質化することが行われている。この場合、垂直方向
の解像度の改善は映像信号の1フィールドの水平走査線
数を2倍に変換し、各フィールドでノンインターレース
走査を行う所謂倍速走査により行われ、水平方向の解像
度の改善は1水平走査線内の画素数を補間信号を挿入し
て2倍に変換する所謂サブサンプリングにより行われて
いる。
号の各フィールドの画像の画素数を増やし、受像画像を
高画質化することが行われている。この場合、垂直方向
の解像度の改善は映像信号の1フィールドの水平走査線
数を2倍に変換し、各フィールドでノンインターレース
走査を行う所謂倍速走査により行われ、水平方向の解像
度の改善は1水平走査線内の画素数を補間信号を挿入し
て2倍に変換する所謂サブサンプリングにより行われて
いる。
ここで、例えば倍速走査を行うために水平走査線数を
2倍に変換する場合について説明すると、第15図Bに示
す如く、nフィールドの或る隣接した2本の水平走査線
の間に補間により破線で示される水平走査線を設け、こ
の補間による水平走査線上に所定画素x1を形成させる場
合、フィールド内補間による補間方法とフィールド間補
間による補間方法とがある。フィールド内補間の場合に
は、補間画素x1を上下の水平走査線の隣接画素a1,b1よ
り形成させ、 として補間画素x1の振幅を決定する。また、フィールド
間補間の場合には、補間画素x1を1フィールド前のn−
1フィールド(第15図A)の補間画素x1と同一位置の画
素c1より形成させ、x1=c1として補間画素x1の振幅を決
定する。この両補間方法を比較すると、白色をレベル
“1"、黒色をレベル“0"に設定し、例えば第16図に示す
如く全体が黒色Bの中に四角形の白色部分Wが形成され
た静止画像があるとすると、この白色部分Wの境界部に
形成される補間信号x1は、フィールド内補間による補間
画素 となり、フィールド間補間による補間画素x1=c1=1
(前フィールドの同一位置画素c1を白色と仮定)とな
り、フィールド間補間の場合には正しく補間画素が形成
されるが、フィールド内補間の場合には白と黒を混合し
たレベルの色が境界部に発生し、境界部が不正確になっ
てしまう。
2倍に変換する場合について説明すると、第15図Bに示
す如く、nフィールドの或る隣接した2本の水平走査線
の間に補間により破線で示される水平走査線を設け、こ
の補間による水平走査線上に所定画素x1を形成させる場
合、フィールド内補間による補間方法とフィールド間補
間による補間方法とがある。フィールド内補間の場合に
は、補間画素x1を上下の水平走査線の隣接画素a1,b1よ
り形成させ、 として補間画素x1の振幅を決定する。また、フィールド
間補間の場合には、補間画素x1を1フィールド前のn−
1フィールド(第15図A)の補間画素x1と同一位置の画
素c1より形成させ、x1=c1として補間画素x1の振幅を決
定する。この両補間方法を比較すると、白色をレベル
“1"、黒色をレベル“0"に設定し、例えば第16図に示す
如く全体が黒色Bの中に四角形の白色部分Wが形成され
た静止画像があるとすると、この白色部分Wの境界部に
形成される補間信号x1は、フィールド内補間による補間
画素 となり、フィールド間補間による補間画素x1=c1=1
(前フィールドの同一位置画素c1を白色と仮定)とな
り、フィールド間補間の場合には正しく補間画素が形成
されるが、フィールド内補間の場合には白と黒を混合し
たレベルの色が境界部に発生し、境界部が不正確になっ
てしまう。
また、第17図に示す如く全体が黒色Bの中を四角形の
白色部分Wが移動している動画があるとする。この場
合、前フィールドの白色部分Wは破線で示す位置で、現
在のフィールドとは白色部分Wの範囲が重なっていない
ものとする。このとき白色部分W内に形成される補間信
号x1′は、フィールド内補間による補間画素 となるのに対し、フィールド間補間による補間信号x1′
=c1′=0(c1′は前フィールドの補間画素x1′に対応
した画素)となり、フィールド内補間の場合には正しく
補間画素が形成されるのに対し、フィールド間補間の場
合には白色部分W内に黒色画素が発生し、誤った補間信
号が形成されてしまう不都合があった。
白色部分Wが移動している動画があるとする。この場
合、前フィールドの白色部分Wは破線で示す位置で、現
在のフィールドとは白色部分Wの範囲が重なっていない
ものとする。このとき白色部分W内に形成される補間信
号x1′は、フィールド内補間による補間画素 となるのに対し、フィールド間補間による補間信号x1′
=c1′=0(c1′は前フィールドの補間画素x1′に対応
した画素)となり、フィールド内補間の場合には正しく
補間画素が形成されるのに対し、フィールド間補間の場
合には白色部分W内に黒色画素が発生し、誤った補間信
号が形成されてしまう不都合があった。
このため、従来このような補間を行う場合には、画像
の動き検出を行い、動きのない静止部分はフィールド間
補間により補間信号x1を形成し、動きのある部分はフィ
ールド内補間により補間信号x1を形成していた。即ち、
第18図に示す如く、入力端子(1)に得られる所定の水
平走査線(以下mラインとする)のa1点の信号と入力端
子(2)に得られるm+1ラインのb1点の信号とを加算
器(3)により加算した後に、減衰器(4)により1/2
の信号レベルにし、可変抵抗器(5)の一端に供給す
る。また、入力端子(6)に得られる1フィールド前の
mラインのc1点の信号を可変抵抗器(5)の他端に供給
し、この可変抵抗器(5)の可動端子を補間信号出力端
子(7)に接続する。この場合、可変抵抗器(5)の可
動端子は動き検出回路(8)により位置制御が行われ、
動き検出回路(8)が入力映像信号に画像の動きを検出
したとき、可動端子を一端側に動かしてフィールド内補
間による補間信号を出力端子(7)に導き、入力映像信
号が静止画であることを検出したとき、可動端子を他端
側に動かしてフィールド間補間による補間信号を出力端
子(7)に導く。
の動き検出を行い、動きのない静止部分はフィールド間
補間により補間信号x1を形成し、動きのある部分はフィ
ールド内補間により補間信号x1を形成していた。即ち、
第18図に示す如く、入力端子(1)に得られる所定の水
平走査線(以下mラインとする)のa1点の信号と入力端
子(2)に得られるm+1ラインのb1点の信号とを加算
器(3)により加算した後に、減衰器(4)により1/2
の信号レベルにし、可変抵抗器(5)の一端に供給す
る。また、入力端子(6)に得られる1フィールド前の
mラインのc1点の信号を可変抵抗器(5)の他端に供給
し、この可変抵抗器(5)の可動端子を補間信号出力端
子(7)に接続する。この場合、可変抵抗器(5)の可
動端子は動き検出回路(8)により位置制御が行われ、
動き検出回路(8)が入力映像信号に画像の動きを検出
したとき、可動端子を一端側に動かしてフィールド内補
間による補間信号を出力端子(7)に導き、入力映像信
号が静止画であることを検出したとき、可動端子を他端
側に動かしてフィールド間補間による補間信号を出力端
子(7)に導く。
このようにして、フィールド内補間とフィールド間補
間とを動き検出回路(8)の検出状態により切換えるよ
うにしている。
間とを動き検出回路(8)の検出状態により切換えるよ
うにしている。
また、各水平走査線内の画素数を2倍に変換するサブ
サンプリングを行う場合について説明すると、第19図C
に示す如く、nフィールドの或る水平走査線の画素b2,c
2間に補間画素x2を設ける場合には、フィールド内補間
による補間方法とフレーム間補間による補間方法とがあ
る。フィールド内補間の場合には、補間画素x2を上下の
水平走査線の隣接画素a2,d2及び同一水平走査線上の隣
接画素b2,c2より形成させ、 として補間画素x2の振幅を決定する。また、フレーム間
補間の場合には、補間画素x2を1フレーム前のn−2フ
ィールド(第19図A)の補間画素x2と同一位置の画素e2
より形成させ、x2=e2として補間画素x2の振幅を決定す
る。この両補間方法を比較すると、例えば第20図に示す
如く全体が黒色Bの中に四角形の白色部分Wが形成され
た静止画像があるとすると、この白色部分Wの境界部
(下の水平ラインの画素d2だけが黒色B内にあると仮
定)に形成される補間信号x2は、フィールド内補間によ
る補間画素x2が となり、フレーム間補間による補間画素x2がx2=e2=1
となり、フレーム間補間の場合には正しく補間画素が形
成されるが、フィールド内補間の場合には白と黒を混合
したレベルの色が境界部に発生し、境界部が不正確にな
ってしまう。
サンプリングを行う場合について説明すると、第19図C
に示す如く、nフィールドの或る水平走査線の画素b2,c
2間に補間画素x2を設ける場合には、フィールド内補間
による補間方法とフレーム間補間による補間方法とがあ
る。フィールド内補間の場合には、補間画素x2を上下の
水平走査線の隣接画素a2,d2及び同一水平走査線上の隣
接画素b2,c2より形成させ、 として補間画素x2の振幅を決定する。また、フレーム間
補間の場合には、補間画素x2を1フレーム前のn−2フ
ィールド(第19図A)の補間画素x2と同一位置の画素e2
より形成させ、x2=e2として補間画素x2の振幅を決定す
る。この両補間方法を比較すると、例えば第20図に示す
如く全体が黒色Bの中に四角形の白色部分Wが形成され
た静止画像があるとすると、この白色部分Wの境界部
(下の水平ラインの画素d2だけが黒色B内にあると仮
定)に形成される補間信号x2は、フィールド内補間によ
る補間画素x2が となり、フレーム間補間による補間画素x2がx2=e2=1
となり、フレーム間補間の場合には正しく補間画素が形
成されるが、フィールド内補間の場合には白と黒を混合
したレベルの色が境界部に発生し、境界部が不正確にな
ってしまう。
また、第21図に示す如く全体が黒色Bの中を四角形の
白色部分Wが移動している動画があるとする。この場
合、前フレーム(n−2フィールド)の白色部分Wは破
線で示す位置で、現在のフィールド(nフィールド)と
は白色部分Wの範囲が重なっていないものとする。この
とき白色部分Wの境界部(右隣りの画素c2′だけが黒色
B内にあり他の画素a2′,b2′,d2′は白色W内にあると
仮定)に形成される補間信号x2′は、フィールド内補間
による補間画素 となるのに対し、フレーム間補間による補間信号x2′=
e2′=0(e2′は前フレームの補間画素x2′に対応した
画素)となり、フィールド内補間の場合には正しく補間
画素が形成されるのに対し、フレーム間補間の場合には
白色部分W内に黒色画素が発生し、誤った補間信号が形
成されてしまう不都合があった。
白色部分Wが移動している動画があるとする。この場
合、前フレーム(n−2フィールド)の白色部分Wは破
線で示す位置で、現在のフィールド(nフィールド)と
は白色部分Wの範囲が重なっていないものとする。この
とき白色部分Wの境界部(右隣りの画素c2′だけが黒色
B内にあり他の画素a2′,b2′,d2′は白色W内にあると
仮定)に形成される補間信号x2′は、フィールド内補間
による補間画素 となるのに対し、フレーム間補間による補間信号x2′=
e2′=0(e2′は前フレームの補間画素x2′に対応した
画素)となり、フィールド内補間の場合には正しく補間
画素が形成されるのに対し、フレーム間補間の場合には
白色部分W内に黒色画素が発生し、誤った補間信号が形
成されてしまう不都合があった。
このため、従来このような補間を行う場合にも、倍速
走査時と同様に画像の動き検出を行い、動きのない静止
部分はフィールド間補間により補間信号x2を形成し、動
きのある部分はフィールド内補間により補間信号x2を形
成していた。即ち、第22図に示す如く、入力端子(11)
に得られる所定の水平走査線(以下mラインとする)の
b2点の信号と入力端子(12)に得られるmラインのc2点
の信号と入力端子(13)に得られるm−1ラインのa2点
の信号と入力端子(14)に得られるm+1ラインのd2点
の信号とを加算器(15)により加算した後、減衰器(1
6)により1/4の信号レベルにし、可変抵抗器(17)の一
端に供給する。また、入力端子(18)に得られる1フレ
ーム前のmラインのe2点の信号を可変抵抗器(17)の他
端に供給し、この可変抵抗器(17)の可動端子を補間信
号出力端子(19)に接続する。この場合、可変抵抗器
(17)の可動端子は動き検出回路(20)により位置制御
が行われ、動き検出回路(20)が入力映像信号に画像の
動きを検出したとき、可動端子を一端側に動かしてフィ
ールド内補間による補間信号を出力端子(19)に導き、
入力映像信号が静止画であることを検出したとき、可動
端子を他端側に動かしてフレーム間補間による補間信号
を出力端子(19)に導く。
走査時と同様に画像の動き検出を行い、動きのない静止
部分はフィールド間補間により補間信号x2を形成し、動
きのある部分はフィールド内補間により補間信号x2を形
成していた。即ち、第22図に示す如く、入力端子(11)
に得られる所定の水平走査線(以下mラインとする)の
b2点の信号と入力端子(12)に得られるmラインのc2点
の信号と入力端子(13)に得られるm−1ラインのa2点
の信号と入力端子(14)に得られるm+1ラインのd2点
の信号とを加算器(15)により加算した後、減衰器(1
6)により1/4の信号レベルにし、可変抵抗器(17)の一
端に供給する。また、入力端子(18)に得られる1フレ
ーム前のmラインのe2点の信号を可変抵抗器(17)の他
端に供給し、この可変抵抗器(17)の可動端子を補間信
号出力端子(19)に接続する。この場合、可変抵抗器
(17)の可動端子は動き検出回路(20)により位置制御
が行われ、動き検出回路(20)が入力映像信号に画像の
動きを検出したとき、可動端子を一端側に動かしてフィ
ールド内補間による補間信号を出力端子(19)に導き、
入力映像信号が静止画であることを検出したとき、可動
端子を他端側に動かしてフレーム間補間による補間信号
を出力端子(19)に導く。
このようにして、フィールド内補間とフレーム間補間
とを動き検出回路(8)の検出状態により切換えるよう
にしている。
とを動き検出回路(8)の検出状態により切換えるよう
にしている。
D 発明が解決しようとする課題 このように倍速走査、サブサンプリングのいずれの場
合でも画像の動き検出をしなければ良好な補間ができな
いが、実際には完全な動き検出は困難であった。即ち、
例えば第23図に示す如く、白色部分を示す2個のパルス
信号P1,P2の所定水平ライン中の位置が、各フィールド
毎に順次移動しているとし、nフィールド(第23図C)
のパルス信号P1の画素位置と1フレーム前のn−2フィ
ールド(第23図A)のパルス信号P2の画素位置とが一致
した場合、このnフィールドのパルス信号P1の画素位置
で行う動き検出では、この画素が動きのない静止部分で
あると検出されてしまう。即ち、この第23図例の状態で
はパルス信号P1とパルス信号P2とが同一であるため、信
号レベル等よりこの画素位置でのフレーム間の違いを検
出できず、動画であるのに静止画としての補間信号が形
成され、誤った補間信号が出力されて画質が劣化してし
まい、本来画質向上のために行っている補間処理により
逆に垂直解像度や水平解像度が低下する場合があった。
合でも画像の動き検出をしなければ良好な補間ができな
いが、実際には完全な動き検出は困難であった。即ち、
例えば第23図に示す如く、白色部分を示す2個のパルス
信号P1,P2の所定水平ライン中の位置が、各フィールド
毎に順次移動しているとし、nフィールド(第23図C)
のパルス信号P1の画素位置と1フレーム前のn−2フィ
ールド(第23図A)のパルス信号P2の画素位置とが一致
した場合、このnフィールドのパルス信号P1の画素位置
で行う動き検出では、この画素が動きのない静止部分で
あると検出されてしまう。即ち、この第23図例の状態で
はパルス信号P1とパルス信号P2とが同一であるため、信
号レベル等よりこの画素位置でのフレーム間の違いを検
出できず、動画であるのに静止画としての補間信号が形
成され、誤った補間信号が出力されて画質が劣化してし
まい、本来画質向上のために行っている補間処理により
逆に垂直解像度や水平解像度が低下する場合があった。
また、斯かる動き検出回路は回路構成が非常に複雑で
高価であり、しかも上述した誤動作がある点を加味する
と一般のテレビジョン受像機に搭載するのには問題が多
かった。
高価であり、しかも上述した誤動作がある点を加味する
と一般のテレビジョン受像機に搭載するのには問題が多
かった。
一方、ビデオテープ再生装置等の映像機器において、
再生した画像信号に一時的な欠落や出力低下が発生した
ときには、ドロップアウト検出回路の制御により欠落箇
所を例えば1水平ライン前の信号に置き換えて再生画像
にノイズが発生するのを防止している。ところが、実際
には常に1水平ライン前の信号に置き換えるのが最適で
あるとは限らず、例えば静止画の場合には1フィールド
前の隣接水平ラインの信号に置き換えた方が良い場合も
あるが、このようなことをすると上述の倍速走査やサブ
サンプリングのときと同様に動き検出を行う必要があ
る。しかしながら、回路構成が複雑化するために、従来
は動き検出は行わず、単に1水平ライン前の信号を補間
信号としていた。
再生した画像信号に一時的な欠落や出力低下が発生した
ときには、ドロップアウト検出回路の制御により欠落箇
所を例えば1水平ライン前の信号に置き換えて再生画像
にノイズが発生するのを防止している。ところが、実際
には常に1水平ライン前の信号に置き換えるのが最適で
あるとは限らず、例えば静止画の場合には1フィールド
前の隣接水平ラインの信号に置き換えた方が良い場合も
あるが、このようなことをすると上述の倍速走査やサブ
サンプリングのときと同様に動き検出を行う必要があ
る。しかしながら、回路構成が複雑化するために、従来
は動き検出は行わず、単に1水平ライン前の信号を補間
信号としていた。
本発明は之等の点に鑑み、画像の動き検出を行うこと
なく良好に補間信号の形成が可能な回路を提供すること
を目的とする。
なく良好に補間信号の形成が可能な回路を提供すること
を目的とする。
E 課題を解決するための手段 本発明の補間信号形成回路は、複数の近傍画素信号の
振幅を比較し、大きい方又は小さい方から所定番目の信
号を補間信号とするようにしたものである。
振幅を比較し、大きい方又は小さい方から所定番目の信
号を補間信号とするようにしたものである。
また本発明の補間信号形成回路は、例えば第5図に示
す如く、一つの画素信号とこの画素信号と同じフィール
ド内の近傍画素信号とこのフィールドと隣接するフィー
ルド内の近傍画素信号との振幅を比較し、真中の振幅の
信号を補間信号とし、一つの画素信号を時間圧縮すると
ともに補間信号を時間圧縮し、両信号を交互に出力して
走査線の数を2倍にしたものである。
す如く、一つの画素信号とこの画素信号と同じフィール
ド内の近傍画素信号とこのフィールドと隣接するフィー
ルド内の近傍画素信号との振幅を比較し、真中の振幅の
信号を補間信号とし、一つの画素信号を時間圧縮すると
ともに補間信号を時間圧縮し、両信号を交互に出力して
走査線の数を2倍にしたものである。
また本発明の補間信号形成回路は、例えば第7図に示
す如く、一つの画素信号とこの画素信号と同じフィール
ド内の近傍画素信号とこのフィールドの前後のフィール
ド内の近傍画素信号との振幅を比較し、大きい方又は小
さい方から所定番目の信号を補間信号とし、一つの画素
信号を時間圧縮するとともに補間信号を時間圧縮し、両
信号を交互に出力して走査線の数を2倍にしたものであ
る。
す如く、一つの画素信号とこの画素信号と同じフィール
ド内の近傍画素信号とこのフィールドの前後のフィール
ド内の近傍画素信号との振幅を比較し、大きい方又は小
さい方から所定番目の信号を補間信号とし、一つの画素
信号を時間圧縮するとともに補間信号を時間圧縮し、両
信号を交互に出力して走査線の数を2倍にしたものであ
る。
また本発明の補間信号形成回路は、例えば第9図に示
す如く、同じフィールド内の4つの近傍画素信号の振幅
を比較し、大きい方から2番目の信号と小さい方から2
番目の信号を平均して補間信号とするようにしたもので
ある。
す如く、同じフィールド内の4つの近傍画素信号の振幅
を比較し、大きい方から2番目の信号と小さい方から2
番目の信号を平均して補間信号とするようにしたもので
ある。
また本発明の補間信号形成回路は、例えば第11図に示
す如く、映像信号の同じフィールド内の3つの近傍画素
信号の振幅を比較し、真中の振幅の信号を補間信号と
し、映像信号のドロップアウト検出回路を設け、ドロッ
プアウトが検出された時に補間信号を出力するようにし
たものである。
す如く、映像信号の同じフィールド内の3つの近傍画素
信号の振幅を比較し、真中の振幅の信号を補間信号と
し、映像信号のドロップアウト検出回路を設け、ドロッ
プアウトが検出された時に補間信号を出力するようにし
たものである。
また本発明の補間信号形成回路は、例えば第13図に示
す如く、映像信号の一つの画素信号とこの画素信号と同
じフィールド内の近傍画素信号とこのフィールドと隣接
するフィールド内の近傍画素信号との振幅を比較し、真
中の振幅の信号を補間信号とし、映像信号のドロップア
ウト検出回路を設け、ドロップアウトが検出された時に
補間信号を出力するようにしたものである。
す如く、映像信号の一つの画素信号とこの画素信号と同
じフィールド内の近傍画素信号とこのフィールドと隣接
するフィールド内の近傍画素信号との振幅を比較し、真
中の振幅の信号を補間信号とし、映像信号のドロップア
ウト検出回路を設け、ドロップアウトが検出された時に
補間信号を出力するようにしたものである。
F 作用 本発明によると、各画素信号の振幅を比較して所定番
目の信号を補間信号と論理的に決定するので、映像信号
による画像が静止画、動画いずれの状態でも動き検出を
することなく適切な補間信号が得られ、この補間信号に
より倍速走査,サブサンプリング,ドロップアウト補償
等種々の信号処理が行える。
目の信号を補間信号と論理的に決定するので、映像信号
による画像が静止画、動画いずれの状態でも動き検出を
することなく適切な補間信号が得られ、この補間信号に
より倍速走査,サブサンプリング,ドロップアウト補償
等種々の信号処理が行える。
G 実施例 以下、本発明の補間信号形成回路の実施例を説明しよ
う。
う。
G1 補間フィルタの説明 まず、本発明の補間信号形成回路に使用する補間フィ
ルタの構成について説明する。本例の補間フィルタは、
論理的に入力信号の振幅を比較し、所定の比較結果に基
づいて補間信号を得るもので、同様な論理フィルタとし
ては、例えば特開昭58−10913号公報に示される如く、
論理演算により相関性を有する信号の分離を行う論理フ
ィルタとして本出願人が先に提案したものがある。本例
においては、論理フィルタにより映像信号の補間信号を
得るようにしたもので、例えば3入力より補間信号を得
る場合、第1図に示す如き構成とする。即ち、入力端子
(21)及び(22)に得られる入力信号を、夫々第1の順
序判別部(101)に供給し、夫々の信号の振幅の大小を
判別する。この第1の順序判別部(101)及び以下に示
す各順序判別部(102),(103),(111)〜(116),
(121)〜(130)は、第2図に示す如き順序判別回路
(100)を使用したものである。この順序判別回路(10
0)は、一方の入力端子(100a)に得られる信号と他方
の入力端子(100b)に得られる信号とを、夫々最大値選
択回路(100c)と最小値選択回路(100d)とに供給し、
最大値選択回路(100c)が選択した振幅の大きい方の入
力信号を出力端子(100e)に供給し、最小値選択回路
(100d)が選択した振幅の小さい方の入力信号を出力端
子(100f)に供給する。このようにして、2箇所の入力
端子(100a)及び(100b)に得られる信号の内、振幅の
大きい信号(MAX信号)が出力端子(以下最大値出力端
子と称する)(100e)より出力され、振幅の小さい信号
(MIN信号)が出力端子(以下最小値出力端子と称す
る)(100f)より出力されるようになり、振幅の順序判
別が行われる。
ルタの構成について説明する。本例の補間フィルタは、
論理的に入力信号の振幅を比較し、所定の比較結果に基
づいて補間信号を得るもので、同様な論理フィルタとし
ては、例えば特開昭58−10913号公報に示される如く、
論理演算により相関性を有する信号の分離を行う論理フ
ィルタとして本出願人が先に提案したものがある。本例
においては、論理フィルタにより映像信号の補間信号を
得るようにしたもので、例えば3入力より補間信号を得
る場合、第1図に示す如き構成とする。即ち、入力端子
(21)及び(22)に得られる入力信号を、夫々第1の順
序判別部(101)に供給し、夫々の信号の振幅の大小を
判別する。この第1の順序判別部(101)及び以下に示
す各順序判別部(102),(103),(111)〜(116),
(121)〜(130)は、第2図に示す如き順序判別回路
(100)を使用したものである。この順序判別回路(10
0)は、一方の入力端子(100a)に得られる信号と他方
の入力端子(100b)に得られる信号とを、夫々最大値選
択回路(100c)と最小値選択回路(100d)とに供給し、
最大値選択回路(100c)が選択した振幅の大きい方の入
力信号を出力端子(100e)に供給し、最小値選択回路
(100d)が選択した振幅の小さい方の入力信号を出力端
子(100f)に供給する。このようにして、2箇所の入力
端子(100a)及び(100b)に得られる信号の内、振幅の
大きい信号(MAX信号)が出力端子(以下最大値出力端
子と称する)(100e)より出力され、振幅の小さい信号
(MIN信号)が出力端子(以下最小値出力端子と称す
る)(100f)より出力されるようになり、振幅の順序判
別が行われる。
再び第1図の回路構成に戻ると、第1の順序判別部
(101)の最大値出力端子よりの出力信号と入力端子(2
3)に得られる入力信号とを、夫々第2の順序判別部(1
02)に供給する。そして、この第2の順序判別部(10
2)の最大値出力端子よりの出力信号を第1の出力端子
(31)に供給する。また、第1の順序判別部(101)の
最小値出力端子よりの出力信号と第2の順序判別部(10
2)の最小値出力端子よりも出力信号とを、夫々第3の
順序判別部(103)に供給する。そして、この第3の順
次の判別部(103)の最大値出力端子よりの出力信号を
第2の出力端子(32)に供給し、最小値出力端子よりの
出力信号を第3の出力端子(33)に供給する。
(101)の最大値出力端子よりの出力信号と入力端子(2
3)に得られる入力信号とを、夫々第2の順序判別部(1
02)に供給する。そして、この第2の順序判別部(10
2)の最大値出力端子よりの出力信号を第1の出力端子
(31)に供給する。また、第1の順序判別部(101)の
最小値出力端子よりの出力信号と第2の順序判別部(10
2)の最小値出力端子よりも出力信号とを、夫々第3の
順序判別部(103)に供給する。そして、この第3の順
次の判別部(103)の最大値出力端子よりの出力信号を
第2の出力端子(32)に供給し、最小値出力端子よりの
出力信号を第3の出力端子(33)に供給する。
このように構成したことで、3箇所の入力端子(2
1),(22)及び(23)に得られる入力信号の振幅の大
きい方から順に、第1、第2及び第3の出力端子(3
1),(32)及び(33)より出力されるようになる。そ
して、後述する各実施例に示される如く、予め定めた所
定の端子の出力信号より補間信号を得る。
1),(22)及び(23)に得られる入力信号の振幅の大
きい方から順に、第1、第2及び第3の出力端子(3
1),(32)及び(33)より出力されるようになる。そ
して、後述する各実施例に示される如く、予め定めた所
定の端子の出力信号より補間信号を得る。
また、第3図は4入力より補間信号を得る場合の構成
を示した図で、入力端子(41)及び(42)に得られる入
力信号を、夫々第1の順序判別部(111)に供給する。
また、入力端子(43)及び(44)に得られる入力信号を
夫々第2の順序判別部(112)に供給する。そして、第
1及び第2の順序判別部(111)及び(112)の最大値出
力端子の出力信号を、夫々第3の順序判別部(113)に
供給し、第1及び第2の順序判別部(111)及び(112)
の最小値出力端子の出力信号を、夫々第4の順序判別部
(114)に供給する。そして、第3の順序判別部(113)
の最大値出力端子の出力信号を第1の出力端子(51)に
供給し、第3の順序判別部(113)の最小値出力端子の
出力信号と第4の順序判別部(114)の最大値出力端子
の出力信号とを、夫々第5の順序判別部(115)に供給
する。そして、この第5の順序判別部(115)の最大値
出力端子の出力信号を第2の出力端子(52)に供給し、
第4及び第5の順序判別部(114)及び(115)の最小値
出力端子の出力信号を、夫々第6の順序判別部(116)
に供給し、この第6の順序判別部(116)の最大値出力
端子の出力信号を第3の出力端子(53)に供給し、第6
の順序判別部(116)の最小値出力端子の出力信号を第
4の出力端子(54)に供給する。
を示した図で、入力端子(41)及び(42)に得られる入
力信号を、夫々第1の順序判別部(111)に供給する。
また、入力端子(43)及び(44)に得られる入力信号を
夫々第2の順序判別部(112)に供給する。そして、第
1及び第2の順序判別部(111)及び(112)の最大値出
力端子の出力信号を、夫々第3の順序判別部(113)に
供給し、第1及び第2の順序判別部(111)及び(112)
の最小値出力端子の出力信号を、夫々第4の順序判別部
(114)に供給する。そして、第3の順序判別部(113)
の最大値出力端子の出力信号を第1の出力端子(51)に
供給し、第3の順序判別部(113)の最小値出力端子の
出力信号と第4の順序判別部(114)の最大値出力端子
の出力信号とを、夫々第5の順序判別部(115)に供給
する。そして、この第5の順序判別部(115)の最大値
出力端子の出力信号を第2の出力端子(52)に供給し、
第4及び第5の順序判別部(114)及び(115)の最小値
出力端子の出力信号を、夫々第6の順序判別部(116)
に供給し、この第6の順序判別部(116)の最大値出力
端子の出力信号を第3の出力端子(53)に供給し、第6
の順序判別部(116)の最小値出力端子の出力信号を第
4の出力端子(54)に供給する。
このように構成したことで、4箇所の入力端子(4
1),(42),(43)及び(44)に得られる入力信号の
振幅の大きい方から順に、第1、第2、第3及び第4の
出力端子(51),(52),(53)及び(54)より出力さ
れるようになり、所定の端子の出力信号より補間信号を
得る。
1),(42),(43)及び(44)に得られる入力信号の
振幅の大きい方から順に、第1、第2、第3及び第4の
出力端子(51),(52),(53)及び(54)より出力さ
れるようになり、所定の端子の出力信号より補間信号を
得る。
また、第4図は5入力より補間信号を得る場合の構成
を示した図で、入力端子(61)及び(62)に得られる入
力信号を、夫々第1の順序判別部(121)に供給する。
また、入力端子(63)及び(64)に得られる入力信号を
夫々第2の順序判別部(122)に供給する。そして、第
1及び第2の順序判別部(121)及び(122)の最大値出
力端子の出力信号を、夫々第3の順序判別部(123)に
供給し、第1及び第2の順序判別部(122)及び(122)
の最小値出力端子の出力信号を、夫々第4の順序判別部
(124)に供給する。そして、第3の順序判別部(123)
の最大値出力端子の出力信号と入力信号(65)に得られ
る入力信号とを夫々第5の順序判別部(125)に供給
し、この第5の順序判別部(125)の最大値出力端子の
出力信号を第1の出力端子(71)に供給する。また、第
3及び第5の順序判別部(123)及び(125)の最小値出
力端子の出力信号を、夫々第6の順序判別部(126)に
供給する。さらに、第4及び第6の順序判別部(124)
及び(126)の最大値出力端子の出力信号を、夫々第7
の順序判別部(127)に供給し、第4及び第6の順序判
別部(124)及び(126)の最小値出力端子の出力信号
を、夫々第8の順序判別部(128)に供給する。そし
て、第7の順序判別部(127)の最大値出力端子の出力
信号を第2の出力端子(72)に供給し、第7の順序判別
部(127)の最小値出力端子の出力信号と第8の順序判
別部(128)の最大値出力端子の出力信号とを、夫々第
9の順序判別部(129)に供給する。そして、この第9
の順序判別部(129)の最大値出力端子の出力信号を第
3の出力端子(73)に供給し、第8及び第9の順序判別
部(128)及び(129)の最小値出力端子の出力信号を、
夫々第10の順序判別部(130)に供給し、この第10の順
序判別部(130)の最大値出力端子の出力信号を第4の
出力端子(74)に供給し、第10の順序判別部(130)の
最小値出力端子の出力信号を第5の出力端子(75)に供
給する。
を示した図で、入力端子(61)及び(62)に得られる入
力信号を、夫々第1の順序判別部(121)に供給する。
また、入力端子(63)及び(64)に得られる入力信号を
夫々第2の順序判別部(122)に供給する。そして、第
1及び第2の順序判別部(121)及び(122)の最大値出
力端子の出力信号を、夫々第3の順序判別部(123)に
供給し、第1及び第2の順序判別部(122)及び(122)
の最小値出力端子の出力信号を、夫々第4の順序判別部
(124)に供給する。そして、第3の順序判別部(123)
の最大値出力端子の出力信号と入力信号(65)に得られ
る入力信号とを夫々第5の順序判別部(125)に供給
し、この第5の順序判別部(125)の最大値出力端子の
出力信号を第1の出力端子(71)に供給する。また、第
3及び第5の順序判別部(123)及び(125)の最小値出
力端子の出力信号を、夫々第6の順序判別部(126)に
供給する。さらに、第4及び第6の順序判別部(124)
及び(126)の最大値出力端子の出力信号を、夫々第7
の順序判別部(127)に供給し、第4及び第6の順序判
別部(124)及び(126)の最小値出力端子の出力信号
を、夫々第8の順序判別部(128)に供給する。そし
て、第7の順序判別部(127)の最大値出力端子の出力
信号を第2の出力端子(72)に供給し、第7の順序判別
部(127)の最小値出力端子の出力信号と第8の順序判
別部(128)の最大値出力端子の出力信号とを、夫々第
9の順序判別部(129)に供給する。そして、この第9
の順序判別部(129)の最大値出力端子の出力信号を第
3の出力端子(73)に供給し、第8及び第9の順序判別
部(128)及び(129)の最小値出力端子の出力信号を、
夫々第10の順序判別部(130)に供給し、この第10の順
序判別部(130)の最大値出力端子の出力信号を第4の
出力端子(74)に供給し、第10の順序判別部(130)の
最小値出力端子の出力信号を第5の出力端子(75)に供
給する。
このように構成したことで、5箇所の入力端子(6
1),(62),(63),(4)及び(65)に得られる入
力信号の振幅の大きい方から順に、第1、第2、第3、
第4及び第5の出力端子(71),(72),(73),(7
4)及び(75)より出力されるようになり、所定の端子
の出力信号より補間信号を得る。
1),(62),(63),(4)及び(65)に得られる入
力信号の振幅の大きい方から順に、第1、第2、第3、
第4及び第5の出力端子(71),(72),(73),(7
4)及び(75)より出力されるようになり、所定の端子
の出力信号より補間信号を得る。
このようにして3入力、4入力、5入力の場合の補間
フィルタは構成され、6入力以上の場合にも同様にして
最大値を選択する回路と最小値を選択する回路を複数段
接続して振幅の大小を判別する補間フィルタが構成され
る。
フィルタは構成され、6入力以上の場合にも同様にして
最大値を選択する回路と最小値を選択する回路を複数段
接続して振幅の大小を判別する補間フィルタが構成され
る。
G2 第1の実施例の説明 次に、この補間フィルタを使用した本発明の補間信号
形成回路の第1の実施例について、第5図及び第6図を
参照して説明しよう。
形成回路の第1の実施例について、第5図及び第6図を
参照して説明しよう。
本例においては、映像信号の水平走査線数を2倍に変
換してノンインターレース走査を行うための補間信号形
成回路で、第5図に示す如く構成する。この第5図にお
いて、(201)は変換する映像信号の入力端子を示し、
この入力端子(201)に得られる映像信号を第1の遅延
回路(202)に供給し、この第1の遅延回路(202)の出
力信号を第2の遅延回路(203)に供給する。この場
合、第1の遅延回路(202)は映像信号を1水平走査期
間(1H)遅延させる回路で、第2の遅延回路(203)は
映像信号を だけ遅延させる回路である。
換してノンインターレース走査を行うための補間信号形
成回路で、第5図に示す如く構成する。この第5図にお
いて、(201)は変換する映像信号の入力端子を示し、
この入力端子(201)に得られる映像信号を第1の遅延
回路(202)に供給し、この第1の遅延回路(202)の出
力信号を第2の遅延回路(203)に供給する。この場
合、第1の遅延回路(202)は映像信号を1水平走査期
間(1H)遅延させる回路で、第2の遅延回路(203)は
映像信号を だけ遅延させる回路である。
そして、第1の遅延回路(202)の出力映像信号を、
時間軸圧縮回路(204)を介して後述する切換スイッチ
(213)の第1の固定接点(213a)に供給する。この時
間軸圧縮回路(204)は、供給される映像信号の各水平
走査線の画像情報の時間軸を1/2に圧縮する回路であ
る。
時間軸圧縮回路(204)を介して後述する切換スイッチ
(213)の第1の固定接点(213a)に供給する。この時
間軸圧縮回路(204)は、供給される映像信号の各水平
走査線の画像情報の時間軸を1/2に圧縮する回路であ
る。
そして、第1及び第2の遅延回路(202)及び(203)
の直列回路に、上述した如き補間フィルタを接続する。
本例を場合には、第1の遅延回路(202)の入力部と、
第1及び第2の遅延回路(202)及び(203)の接続中点
と、第2の遅延回路(203)の出力部との3点の信号の
振幅の大小を判別する補間フィルタを接続するもので、
真中の振幅(即ち大きい方から2番目又は小さい方から
2番目の振幅)を取出して補間信号とする。即ち、第1
の遅延回路(202)の入力部の信号と出力部の信号の振
幅の大小を順序判別部(205)で判別し、第2の遅延回
路(203)の入力部の信号と出力部の信号の振幅の大小
を順序判別部(206)で判別する。一方、第1の遅延回
路(202)の入力部の信号と第2の遅延回路(203)の出
力部の信号の振幅の大小を順序判別部(207)で判別す
る。そして、順序判別部(205)及び(207)の最小値出
力端子に得られる信号を順序判別部(208)に供給し
て、順序判別部(205)の最小値出力と順序判別部(20
7)の最小値出力との振幅の大小を順序判別部(208)で
判別する。更に順序判別部(206)及び(207)の最小値
出力端子に得られる信号を順序判別部(209)に供給し
て、順序判別部(206)の最小値出力と順序判別部(20
7)の最小値出力との振幅の大小を順序判別部(209)で
判別する。そして順序判別部(208)及び(209)の最小
値出力端子に得られる信号を順序判別部(210)に供給
して、順序判別部(208)の最大値出力と順序判別部(2
09)の最大値出力の振幅の大小を順序判別回路(210)
で判別する。そして、この順序判別部(210)の最大値
出力端子に得られる信号を、補間フィルタの出力信号と
して時間軸圧縮回路(211)と第3の遅延回路(212)と
を介して切換スイッチ(213)の第2の固定接点(213
b)に供給する。この場合、時間軸圧縮回路(208)は、
上述の時間軸圧縮回路(204)と同様に、供給される映
像信号の各水平走査線の画像情報の時間軸を1/2に圧縮
する回路で、第3の遅延回路(212)は映像信号を1/2水
平走査期間(0.5H)遅延させる回路である。
の直列回路に、上述した如き補間フィルタを接続する。
本例を場合には、第1の遅延回路(202)の入力部と、
第1及び第2の遅延回路(202)及び(203)の接続中点
と、第2の遅延回路(203)の出力部との3点の信号の
振幅の大小を判別する補間フィルタを接続するもので、
真中の振幅(即ち大きい方から2番目又は小さい方から
2番目の振幅)を取出して補間信号とする。即ち、第1
の遅延回路(202)の入力部の信号と出力部の信号の振
幅の大小を順序判別部(205)で判別し、第2の遅延回
路(203)の入力部の信号と出力部の信号の振幅の大小
を順序判別部(206)で判別する。一方、第1の遅延回
路(202)の入力部の信号と第2の遅延回路(203)の出
力部の信号の振幅の大小を順序判別部(207)で判別す
る。そして、順序判別部(205)及び(207)の最小値出
力端子に得られる信号を順序判別部(208)に供給し
て、順序判別部(205)の最小値出力と順序判別部(20
7)の最小値出力との振幅の大小を順序判別部(208)で
判別する。更に順序判別部(206)及び(207)の最小値
出力端子に得られる信号を順序判別部(209)に供給し
て、順序判別部(206)の最小値出力と順序判別部(20
7)の最小値出力との振幅の大小を順序判別部(209)で
判別する。そして順序判別部(208)及び(209)の最小
値出力端子に得られる信号を順序判別部(210)に供給
して、順序判別部(208)の最大値出力と順序判別部(2
09)の最大値出力の振幅の大小を順序判別回路(210)
で判別する。そして、この順序判別部(210)の最大値
出力端子に得られる信号を、補間フィルタの出力信号と
して時間軸圧縮回路(211)と第3の遅延回路(212)と
を介して切換スイッチ(213)の第2の固定接点(213
b)に供給する。この場合、時間軸圧縮回路(208)は、
上述の時間軸圧縮回路(204)と同様に、供給される映
像信号の各水平走査線の画像情報の時間軸を1/2に圧縮
する回路で、第3の遅延回路(212)は映像信号を1/2水
平走査期間(0.5H)遅延させる回路である。
そして、切換スイッチ(213)は、第1及び第2の固
定接点(213a)及び(213b)への映像信号の供給に連動
して、1/2水平走査期間毎に交互に可動接点(213m)を
切換える如く制御され、可動接点(210m)に得られる映
像信号を出力端子(214)に供給する。
定接点(213a)及び(213b)への映像信号の供給に連動
して、1/2水平走査期間毎に交互に可動接点(213m)を
切換える如く制御され、可動接点(210m)に得られる映
像信号を出力端子(214)に供給する。
斯る回路構成によると、入力端子(201)に供給され
る映像信号が、2倍の水平走査線数に変換されて出力端
子(214)より出力される。即ち、第6図及び上述の第1
5図を参照して説明すると、まず第15図Bのa1点及びb1
点の画素が含まれる水平ラインを夫々a1ライン及びb1ラ
インとし、このa1ライン及びb1ラインの1フィールド前
(第15図A)のa1ラインとb1ラインの間と同一位置のc1
点の画素が含まれる水平ラインをc1ラインとする。そし
て、例えば第6図Aに示す如く入力端子(201)にb1ラ
インの映像信号が供給されている1水平走査期間には、
第1の遅延回路(202)の出力部に第6図Bに示す如く
1ライン前のa1ラインの映像信号が得られ、第2の遅延
回路(203)の出力部に第6図Cに示す如くa1ラインよ
り1フィールド前のc1ラインの映像信号が得られる。こ
のときに順次判別部(205),(206),(207),(20
8),(209)及び(210)で判別する信号は、a1ライン
の信号とb1ラインの信号とc1ラインの信号との3ライン
の信号とになり、この3ラインの各画素毎に振幅が判別
され、各画素毎に振幅が真中の信号が順次判別部(20
7)から出力される。この順序判別部(210)の出力信号
を、補間により形成するx1ラインの信号(第6図D)と
する。
る映像信号が、2倍の水平走査線数に変換されて出力端
子(214)より出力される。即ち、第6図及び上述の第1
5図を参照して説明すると、まず第15図Bのa1点及びb1
点の画素が含まれる水平ラインを夫々a1ライン及びb1ラ
インとし、このa1ライン及びb1ラインの1フィールド前
(第15図A)のa1ラインとb1ラインの間と同一位置のc1
点の画素が含まれる水平ラインをc1ラインとする。そし
て、例えば第6図Aに示す如く入力端子(201)にb1ラ
インの映像信号が供給されている1水平走査期間には、
第1の遅延回路(202)の出力部に第6図Bに示す如く
1ライン前のa1ラインの映像信号が得られ、第2の遅延
回路(203)の出力部に第6図Cに示す如くa1ラインよ
り1フィールド前のc1ラインの映像信号が得られる。こ
のときに順次判別部(205),(206),(207),(20
8),(209)及び(210)で判別する信号は、a1ライン
の信号とb1ラインの信号とc1ラインの信号との3ライン
の信号とになり、この3ラインの各画素毎に振幅が判別
され、各画素毎に振幅が真中の信号が順次判別部(20
7)から出力される。この順序判別部(210)の出力信号
を、補間により形成するx1ラインの信号(第6図D)と
する。
従って、この水平走査期間の後半には、切換スイッチ
(213)の第1の固定接点(213a)には、a1ラインの信
号が1/2の時間軸に圧縮されて第6図Eに示す如く供給
され、第2の固定接点(213b)には、補間ラインである
x1ラインの信号が第6図Fに示す如く1/2の時間軸に圧
縮されると共に、0.5H遅れて供給される。そして、この
切換スイッチ(213)の可動接点(213m)を第6図Hに
示す切換パルス信号に連動して0.5H毎に切換えさせるこ
とで、出力端子(214)に得られる信号は、第6図Gに
示す如く1水平走査期間が入力端子(201)に得られる
信号の半分(0.5H)であると共に、a1ラインの信号とb1
ラインの信号との間に補間ラインであるx1ラインの信号
が挿入された映像信号となる。このため、この出力端子
(214)に得られる映像信号は、1フィールドの水平走
査線数が2倍のノンインターレース走査用の信号とな
る。
(213)の第1の固定接点(213a)には、a1ラインの信
号が1/2の時間軸に圧縮されて第6図Eに示す如く供給
され、第2の固定接点(213b)には、補間ラインである
x1ラインの信号が第6図Fに示す如く1/2の時間軸に圧
縮されると共に、0.5H遅れて供給される。そして、この
切換スイッチ(213)の可動接点(213m)を第6図Hに
示す切換パルス信号に連動して0.5H毎に切換えさせるこ
とで、出力端子(214)に得られる信号は、第6図Gに
示す如く1水平走査期間が入力端子(201)に得られる
信号の半分(0.5H)であると共に、a1ラインの信号とb1
ラインの信号との間に補間ラインであるx1ラインの信号
が挿入された映像信号となる。このため、この出力端子
(214)に得られる映像信号は、1フィールドの水平走
査線数が2倍のノンインターレース走査用の信号とな
る。
ここで、本例の回路構成により形成される補間信号を
上述した第16図例及び第17図例の場合について説明する
と、第16図に示した静止画の場合には、白色部分W(レ
ベル“1")と黒色部分B(レベル“0")との境界部に形
成される補間ライン中の所定画素x1は、a1=1,b1=0,c1
=1であるので真中の振幅をとるとx1=1となって白色
の画素になり、良好な補間信号が形成される。また、第
17図に示した動画の場合には、或るフィールドで白色部
分Wとなり直前のフィールドで黒色部分Bとなっている
箇所に形成される補間ライン中の所定画素x1′は、a1′
=1,b1′=1,c1′=0であるので真中の振幅をとると
x1′=1となって白色の画素となり、良好な補間信号が
形成される。
上述した第16図例及び第17図例の場合について説明する
と、第16図に示した静止画の場合には、白色部分W(レ
ベル“1")と黒色部分B(レベル“0")との境界部に形
成される補間ライン中の所定画素x1は、a1=1,b1=0,c1
=1であるので真中の振幅をとるとx1=1となって白色
の画素になり、良好な補間信号が形成される。また、第
17図に示した動画の場合には、或るフィールドで白色部
分Wとなり直前のフィールドで黒色部分Bとなっている
箇所に形成される補間ライン中の所定画素x1′は、a1′
=1,b1′=1,c1′=0であるので真中の振幅をとると
x1′=1となって白色の画素となり、良好な補間信号が
形成される。
このように本例の回路構成によると、入力映像信号が
静止画、動画いずれの場合でも動き検出回路を必要とし
ない簡単な構成で最適な補間信号が形成され、出力映像
信号より良好なノンインターレース走査の受像画像が得
られる。
静止画、動画いずれの場合でも動き検出回路を必要とし
ない簡単な構成で最適な補間信号が形成され、出力映像
信号より良好なノンインターレース走査の受像画像が得
られる。
G3 第2の実施例の説明 次に、本発明の補間信号形成回路の第2の実施例につ
いて、第7図及び第8図を参照して説明しよう。
いて、第7図及び第8図を参照して説明しよう。
本例は第1の実施例と同様に映像信号の水平走査線数
を2倍に変換してノンインターレース走査を行うための
補間信号形成回路で、補間フィルタに入力する画素位置
を変えた例を示すものであり、第7図に示す如く構成す
る。この第7図において、(301)は変換する映像信号
の入力端子を示し、この入力端子(301)に得られる映
像信号を第1の遅延回路(302)と第2の遅延回路(30
3)と第3の遅延回路(304)との直列回路に供給する。
この場合、第1の遅延回路(302)と第3の遅延回路(3
04)とは夫々映像信号を だけ遅延させる回路で、第2の遅延回路(303)は映像
信号を1水平走査期間遅延させる回路である。
を2倍に変換してノンインターレース走査を行うための
補間信号形成回路で、補間フィルタに入力する画素位置
を変えた例を示すものであり、第7図に示す如く構成す
る。この第7図において、(301)は変換する映像信号
の入力端子を示し、この入力端子(301)に得られる映
像信号を第1の遅延回路(302)と第2の遅延回路(30
3)と第3の遅延回路(304)との直列回路に供給する。
この場合、第1の遅延回路(302)と第3の遅延回路(3
04)とは夫々映像信号を だけ遅延させる回路で、第2の遅延回路(303)は映像
信号を1水平走査期間遅延させる回路である。
そして、第2の遅延回路(303)の出力映像信号を、
時間軸圧縮回路(305)を介して後述する切換スイッチ
(309)の第1の固定接点(309a)に供給する。この時
間軸圧縮回路(305)は、供給される映像信号の各水平
走査線の画像情報を時間軸を1/2に圧縮する回路であ
る。
時間軸圧縮回路(305)を介して後述する切換スイッチ
(309)の第1の固定接点(309a)に供給する。この時
間軸圧縮回路(305)は、供給される映像信号の各水平
走査線の画像情報を時間軸を1/2に圧縮する回路であ
る。
そして、第1、第2及び第3の遅延回路(302),(3
03)及び(304)の直列回路に、上述した如き補間フィ
ルタを接続する。本例の場合には、4入力補間フィルタ
(306)を使用したものである。この4入力補間フィル
タ(306)は、第1の遅延回路(302)の入力部と、第1
及び第2の遅延回路(302)及び(303)の接続中点と、
第2及び第3の遅延回路(303)及び(304)の接続中点
と、第3の遅延回路(304)の出力部との4点の信号の
振幅の大小を判別するもので、内部の詳細は省略する
が、第3図に示した如き順序判別回路の組合せで順序が
判別される。この場合、本例においては、補間フィルタ
(306)の出力部より振幅の大きい方から2番目の信号
と小さい方から2番目の信号を取出し加算平均した信号
を補間信号とする。時間軸圧縮回路(307)と第4の遅
延回路(308)とを介して切換スイッチ(309)の第2の
固定接点(309b)に供給する。この場合、時間軸圧縮回
路(307)は、上述の時間軸圧縮回路(305)と同様に、
供給される映像信号の各水平走査線の画像情報の時間軸
を1/2に圧縮する回路で、第3の遅延回路(308)は映像
信号を1/2水平走査期間(0.5H)遅延させる回路であ
る。
03)及び(304)の直列回路に、上述した如き補間フィ
ルタを接続する。本例の場合には、4入力補間フィルタ
(306)を使用したものである。この4入力補間フィル
タ(306)は、第1の遅延回路(302)の入力部と、第1
及び第2の遅延回路(302)及び(303)の接続中点と、
第2及び第3の遅延回路(303)及び(304)の接続中点
と、第3の遅延回路(304)の出力部との4点の信号の
振幅の大小を判別するもので、内部の詳細は省略する
が、第3図に示した如き順序判別回路の組合せで順序が
判別される。この場合、本例においては、補間フィルタ
(306)の出力部より振幅の大きい方から2番目の信号
と小さい方から2番目の信号を取出し加算平均した信号
を補間信号とする。時間軸圧縮回路(307)と第4の遅
延回路(308)とを介して切換スイッチ(309)の第2の
固定接点(309b)に供給する。この場合、時間軸圧縮回
路(307)は、上述の時間軸圧縮回路(305)と同様に、
供給される映像信号の各水平走査線の画像情報の時間軸
を1/2に圧縮する回路で、第3の遅延回路(308)は映像
信号を1/2水平走査期間(0.5H)遅延させる回路であ
る。
そして、切換スイッチ(309)は、第1及び第2の固
定接点(309a)及び(309b)への映像信号の供給に連動
して、1/2水平走査期間毎に交互に可動接点(309m)を
切換える如く制御され、可動接点(309m)に得られる映
像信号を出力端子(310)に供給する。
定接点(309a)及び(309b)への映像信号の供給に連動
して、1/2水平走査期間毎に交互に可動接点(309m)を
切換える如く制御され、可動接点(309m)に得られる映
像信号を出力端子(310)に供給する。
斯る回路構成によると、第1の実施例の場合と同様に
入力端子(301)に供給される映像信号が、2倍の水平
走査線数に変換されて出力端子(211)より出力され
る。即ち、第8図及び上述の第15図を参照して説明する
と、まず第15図Bのa1点及びb1点の画素が含まれる水平
ラインを夫々a1ライン及びb1ラインとし、このa1ライン
及びb1ラインの1フィールド前(第15図A)のa1ライン
とb1ラインの間と同一位置のc1点の画素が含まれる水平
ラインをc1ラインとし、a1ライン及びb1ラインの1フィ
ールド後(第15図C)のc1ラインと同一位置でd1点の画
素が含まれる水平ラインをd1ラインとする。そして、例
えば第8図Aに示す如く入力端子(301)にd1ラインの
映像信号が供給されている1水平走査期間には、第1の
遅延回路(302)の出力部に第8図Bに示す如くd1ライ
ンより1フィールド前のb1のラインの映像信号が得ら
れ、第2の遅延回路(303)の出力部に第8図Cに示す
如く1ライン前のa1ラインの映像信号が得られ、第3の
遅延回路(304)の出力部に第8図Dに示す如くa1ライ
ンより1フィールド前のc1ラインの映像信号が得られ
る。このため、このときにはa1ラインの信号とb1ライン
の信号とc1ラインの信号とd1ラインの信号との4ライン
の信号の振幅を、各画素毎に補間フィルタ(306)が順
次判別し、各画素毎に振幅が大きい方から2番目の信号
がこの補間フィルタ(306)から出力される。この補間
フィルタ(306)の出力信号を、補間により形成するx1
ラインの信号(第8図E)とする。
入力端子(301)に供給される映像信号が、2倍の水平
走査線数に変換されて出力端子(211)より出力され
る。即ち、第8図及び上述の第15図を参照して説明する
と、まず第15図Bのa1点及びb1点の画素が含まれる水平
ラインを夫々a1ライン及びb1ラインとし、このa1ライン
及びb1ラインの1フィールド前(第15図A)のa1ライン
とb1ラインの間と同一位置のc1点の画素が含まれる水平
ラインをc1ラインとし、a1ライン及びb1ラインの1フィ
ールド後(第15図C)のc1ラインと同一位置でd1点の画
素が含まれる水平ラインをd1ラインとする。そして、例
えば第8図Aに示す如く入力端子(301)にd1ラインの
映像信号が供給されている1水平走査期間には、第1の
遅延回路(302)の出力部に第8図Bに示す如くd1ライ
ンより1フィールド前のb1のラインの映像信号が得ら
れ、第2の遅延回路(303)の出力部に第8図Cに示す
如く1ライン前のa1ラインの映像信号が得られ、第3の
遅延回路(304)の出力部に第8図Dに示す如くa1ライ
ンより1フィールド前のc1ラインの映像信号が得られ
る。このため、このときにはa1ラインの信号とb1ライン
の信号とc1ラインの信号とd1ラインの信号との4ライン
の信号の振幅を、各画素毎に補間フィルタ(306)が順
次判別し、各画素毎に振幅が大きい方から2番目の信号
がこの補間フィルタ(306)から出力される。この補間
フィルタ(306)の出力信号を、補間により形成するx1
ラインの信号(第8図E)とする。
従って、この水平走査期間の後半に、切換スイッチ
(309)の第1の固定接点(309a)には、a1ラインの信
号が1/2の時間軸に圧縮されて供給され、第2の固定接
点(309b)には、補間ラインであるx1ラインの信号が1/
2の時間軸に圧縮されると共に、0.5H遅れて供給され
る。そして、この切換スイッチ(309)の可動接点(309
m)を第8図Gに示す切換パルス信号に連動して0.5H毎
に切換えさせることで、出力端子(310)に得られる信
号は、第8図Fに示す如く1水平走査期間が入力端子
(301)に得られる信号の半分(0.5H)であると共に、a
1ラインの信号とb1ラインの信号との間に補間ラインで
あるx1ラインの信号が挿入された映像信号となり、1フ
ィールドの水平走査線数が2倍のノンインターレース走
査用の信号となる。
(309)の第1の固定接点(309a)には、a1ラインの信
号が1/2の時間軸に圧縮されて供給され、第2の固定接
点(309b)には、補間ラインであるx1ラインの信号が1/
2の時間軸に圧縮されると共に、0.5H遅れて供給され
る。そして、この切換スイッチ(309)の可動接点(309
m)を第8図Gに示す切換パルス信号に連動して0.5H毎
に切換えさせることで、出力端子(310)に得られる信
号は、第8図Fに示す如く1水平走査期間が入力端子
(301)に得られる信号の半分(0.5H)であると共に、a
1ラインの信号とb1ラインの信号との間に補間ラインで
あるx1ラインの信号が挿入された映像信号となり、1フ
ィールドの水平走査線数が2倍のノンインターレース走
査用の信号となる。
この第2の実施例の場合にも、上述した第1の実施例
の場合と同様に、入力映像信号が静止画、動画いずれの
場合でも論理補間により良好な補間信号が形成され、出
力映像信号より良好なノンインターレース走査の受像画
像が得られるが、本例においては補間するフィールド内
の2点と補間するフィールドの前後1フィールドの2点
の合計4点の信号状態を判別して補間信号を形成するの
で、第1の実施例のように3点の信号状態より補間信号
を形成する場合よりも高い精度で補間信号が形成され
る。
の場合と同様に、入力映像信号が静止画、動画いずれの
場合でも論理補間により良好な補間信号が形成され、出
力映像信号より良好なノンインターレース走査の受像画
像が得られるが、本例においては補間するフィールド内
の2点と補間するフィールドの前後1フィールドの2点
の合計4点の信号状態を判別して補間信号を形成するの
で、第1の実施例のように3点の信号状態より補間信号
を形成する場合よりも高い精度で補間信号が形成され
る。
但し本例のように4点の信号状態を判別するときに
は、真中の振幅を論理判別で選ぶことができないので、
真中に近い大きい方から2番の信号を補間信号とした
が、小さい方から2番目の信号を補間信号としても良
く、或いは大きい方から2番目の信号と小さい方から2
番目の信号とを混合して補間信号としても良い。
は、真中の振幅を論理判別で選ぶことができないので、
真中に近い大きい方から2番の信号を補間信号とした
が、小さい方から2番目の信号を補間信号としても良
く、或いは大きい方から2番目の信号と小さい方から2
番目の信号とを混合して補間信号としても良い。
G4 第3の実施例の説明 次に、本発明の補間信号形成回路の第2の実施例につ
いて、第9図及び第10図を参照して説明しよう。
いて、第9図及び第10図を参照して説明しよう。
本例は映像信号の各水平走査線内の画素数を2倍に変
換する所謂サブサンプリングを行うための補間信号形成
回路で、第9図に示す如く構成する。この第9図におい
て、(401)は変換する映像信号の入力端子を示し、こ
の入力端子(401)に得られる映像信号を第1の遅延回
路(402)と第2の遅延回路(403)と第3の遅延回路
(404)との直列回路に供給する。この場合、第1の遅
延回路(402)と第3の遅延回路(404)とは、夫々映像
信号を だけ遅延させる回路で、第2の遅延回路(403)は映像
信号を1画素分の走査期間だけ遅延させる回路である。
換する所謂サブサンプリングを行うための補間信号形成
回路で、第9図に示す如く構成する。この第9図におい
て、(401)は変換する映像信号の入力端子を示し、こ
の入力端子(401)に得られる映像信号を第1の遅延回
路(402)と第2の遅延回路(403)と第3の遅延回路
(404)との直列回路に供給する。この場合、第1の遅
延回路(402)と第3の遅延回路(404)とは、夫々映像
信号を だけ遅延させる回路で、第2の遅延回路(403)は映像
信号を1画素分の走査期間だけ遅延させる回路である。
そして、第1の遅延回路(402)の出力映像信号を、
後述する切換スイッチ(413)の第1の固定接点(413
a)に供給する。
後述する切換スイッチ(413)の第1の固定接点(413
a)に供給する。
さらに、第1、第2及び第3の遅延回路(402),(4
03)及び(404)の直列回路に、上述した如き補間フィ
ルタを接続する。本例の場合には、4入力補間フィルタ
を接続して振幅が大きい方から2番目と小さい方から2
番目の信号を判別するものである。即ち、第1の遅延回
路(402)の入力部の信号と出力部の信号の振幅の大小
を順序判別部(405)で判別し、第3の遅延回路(404)
の入力部の信号と出力部の信号の振幅の大小を順次判別
部(406)で判別する。そして、夫々の順序判別部(40
5)及び(406)の最小値出力端子に得られる信号を、別
の順序判別部(407)に供給し、順序判別部(405)の最
小値出力と順序判別部(406)の最小値出力との振幅の
大小をこの順序判別部(407)で判別する。そして、こ
の順序判別部(407)の最大値出力端子に得られる信号
を、加算器(411)の一方の入力端子に供給する。
03)及び(404)の直列回路に、上述した如き補間フィ
ルタを接続する。本例の場合には、4入力補間フィルタ
を接続して振幅が大きい方から2番目と小さい方から2
番目の信号を判別するものである。即ち、第1の遅延回
路(402)の入力部の信号と出力部の信号の振幅の大小
を順序判別部(405)で判別し、第3の遅延回路(404)
の入力部の信号と出力部の信号の振幅の大小を順次判別
部(406)で判別する。そして、夫々の順序判別部(40
5)及び(406)の最小値出力端子に得られる信号を、別
の順序判別部(407)に供給し、順序判別部(405)の最
小値出力と順序判別部(406)の最小値出力との振幅の
大小をこの順序判別部(407)で判別する。そして、こ
の順序判別部(407)の最大値出力端子に得られる信号
を、加算器(411)の一方の入力端子に供給する。
また、第1の遅延回路(402)の入力部の信号と出力
部の信号の振幅の大小を順序判別部(408)で判別し、
第3の遅延回路(404)の入力部の信号と出力部の信号
の振幅の大小を順次判別部(409)で判別する。そし
て、夫々の順序判別部(408)及び(409)の最大値出力
端子に得られる信号を、別の順序判別部(410)に供給
し、順序判別部(408)の最大値出力と順序判別部(40
9)の最大値出力との振幅の大小をこの順序判別部(41
0)で判別する。そして、この順序判別部(410)の最小
値出力端子に得られる信号を、加算器(411)の他方の
入力端子に供給する。
部の信号の振幅の大小を順序判別部(408)で判別し、
第3の遅延回路(404)の入力部の信号と出力部の信号
の振幅の大小を順次判別部(409)で判別する。そし
て、夫々の順序判別部(408)及び(409)の最大値出力
端子に得られる信号を、別の順序判別部(410)に供給
し、順序判別部(408)の最大値出力と順序判別部(40
9)の最大値出力との振幅の大小をこの順序判別部(41
0)で判別する。そして、この順序判別部(410)の最小
値出力端子に得られる信号を、加算器(411)の他方の
入力端子に供給する。
そして、加算器(411)で一方及び他方の入力端子に
得られる映像信号を混合し、混合信号を1/2減衰器(41
2)を介して切換スイッチ(413)の第2の固定接点(41
3b)に供給する。この切換スイッチ(413)は、1/2画素
分の走査期間毎に交互に可動接点(413m)を切換える如
く制御され、可動接点(413m)に得られる映像信号を出
力端子(414)に供給する。
得られる映像信号を混合し、混合信号を1/2減衰器(41
2)を介して切換スイッチ(413)の第2の固定接点(41
3b)に供給する。この切換スイッチ(413)は、1/2画素
分の走査期間毎に交互に可動接点(413m)を切換える如
く制御され、可動接点(413m)に得られる映像信号を出
力端子(414)に供給する。
斯る回路構成によると、入力端子(401)に供給され
る映像信号が、各水平走査線内の画素数が2倍に変換さ
れて出力端子(414)より出力される。即ち、第10図及
び上述の第19図を参照して説明すると、まず第19図Cの
同一水平ライン上の隣接画素であるb2点とc2点との間に
補間画素x2点を形成するものとし、このx1点の上下の水
平ラインの隣接画素をa2点及びb2点とする。そして、例
えば第10図Aに示す如く入力端子(401)にd2点の画素
の信号が供給される期間には、第1の遅延回路(402)
の出力部に第10図Bに示す如くd2点よりも1水平ライン
前のc2点の画素の信号が得られ、第2の遅延回路(40
3)の出力部に第10図Cに示す如くc2点よりも1画素前
のb2点の画素の信号が得られ、第3の遅延回路(404)
の出力部に第10図Dに示す如くさらに1水平ライン前の
a2点の画素の信号が得られ、形成される補間画素x2の近
傍(上下左右)の4点の画素の信号が得られる。このた
め、このときには順序判別部(407)の最大値出力とし
てこの4点の内の小さい方から2番目の画素の信号が得
られると共に、順序判別部(410)の最小値出力として
この4点の内の大きい方から2番目の画素の信号が得ら
れる。そして、この小さい方から2番目の画素の信号と
大きい方から2番目の画素の信号とが、加算器(411)
で混合されると共に、1/2減衰器(412)でレベルが調整
されて切換スイッチ(413)の第2の固定接点(413b)
に供給され、この第2の固定接点(413b)に得られる信
号を、補間画素x2点の信号(第10図E)とする。
る映像信号が、各水平走査線内の画素数が2倍に変換さ
れて出力端子(414)より出力される。即ち、第10図及
び上述の第19図を参照して説明すると、まず第19図Cの
同一水平ライン上の隣接画素であるb2点とc2点との間に
補間画素x2点を形成するものとし、このx1点の上下の水
平ラインの隣接画素をa2点及びb2点とする。そして、例
えば第10図Aに示す如く入力端子(401)にd2点の画素
の信号が供給される期間には、第1の遅延回路(402)
の出力部に第10図Bに示す如くd2点よりも1水平ライン
前のc2点の画素の信号が得られ、第2の遅延回路(40
3)の出力部に第10図Cに示す如くc2点よりも1画素前
のb2点の画素の信号が得られ、第3の遅延回路(404)
の出力部に第10図Dに示す如くさらに1水平ライン前の
a2点の画素の信号が得られ、形成される補間画素x2の近
傍(上下左右)の4点の画素の信号が得られる。このた
め、このときには順序判別部(407)の最大値出力とし
てこの4点の内の小さい方から2番目の画素の信号が得
られると共に、順序判別部(410)の最小値出力として
この4点の内の大きい方から2番目の画素の信号が得ら
れる。そして、この小さい方から2番目の画素の信号と
大きい方から2番目の画素の信号とが、加算器(411)
で混合されると共に、1/2減衰器(412)でレベルが調整
されて切換スイッチ(413)の第2の固定接点(413b)
に供給され、この第2の固定接点(413b)に得られる信
号を、補間画素x2点の信号(第10図E)とする。
従って、切換スイッチ(413)の可動接点(413m)
を、第10図Gに示す如きパルス信号に連動して1/2画素
分の走査期間毎に切換えさせることで、出力端子(41
4)に得られる信号は、1画素ピッチが入力端子(401)
に供給される信号の半分であると共に、各画素の信号の
間に補間画素の信号が挿入された映像信号となり、各水
平走査線の画素数が2倍の信号になる。
を、第10図Gに示す如きパルス信号に連動して1/2画素
分の走査期間毎に切換えさせることで、出力端子(41
4)に得られる信号は、1画素ピッチが入力端子(401)
に供給される信号の半分であると共に、各画素の信号の
間に補間画素の信号が挿入された映像信号となり、各水
平走査線の画素数が2倍の信号になる。
ここで、本例の回路構成により形成される補間信号を
上述した第20図例及び第21図例の場合について説明する
と、第20図に示した静止画の場合には、白色部分W(レ
ベル“1")と黒色部分B(レベル“0")との境界部の白
色部分内の水平ラインに形成される補間画素x2は、a2=
1,b2=1,c2=1,d2=0であるので大きい方から2番目の
振幅及び小さい方から2番目の振幅はいずれも“1"にな
り、加算器(411)及び1/2減衰器(412)により双方の
値の平均をとってx2=1の白色の画素になり、良好に補
間信号が形成される。また、第21図に示した動画の場合
には、或るフィールドで白色部分Wとなり直前のフィー
ルドで黒色部分Bとなっている箇所内の水平ライン中の
所定補間画素x2′は、a2′=1,b2′=1,c2′=1,d2′=
1であるので大きい方から2番目の振幅及び小さい方か
ら2番目の振幅のいずれも“1"になり、加算器(411)
及び1/2減衰器(412)により双方の値の平均をとって
x2′=1の白色の画素になり、良好に補間信号が形成さ
れる。
上述した第20図例及び第21図例の場合について説明する
と、第20図に示した静止画の場合には、白色部分W(レ
ベル“1")と黒色部分B(レベル“0")との境界部の白
色部分内の水平ラインに形成される補間画素x2は、a2=
1,b2=1,c2=1,d2=0であるので大きい方から2番目の
振幅及び小さい方から2番目の振幅はいずれも“1"にな
り、加算器(411)及び1/2減衰器(412)により双方の
値の平均をとってx2=1の白色の画素になり、良好に補
間信号が形成される。また、第21図に示した動画の場合
には、或るフィールドで白色部分Wとなり直前のフィー
ルドで黒色部分Bとなっている箇所内の水平ライン中の
所定補間画素x2′は、a2′=1,b2′=1,c2′=1,d2′=
1であるので大きい方から2番目の振幅及び小さい方か
ら2番目の振幅のいずれも“1"になり、加算器(411)
及び1/2減衰器(412)により双方の値の平均をとって
x2′=1の白色の画素になり、良好に補間信号が形成さ
れる。
このように本例の回路構成によると、入力映像信号が
静止画、動画、いずれの場合でも、動き検出回路を必要
としない簡単な構成で最適な補間信号が形成され、出力
映像信号より各水平走査線の画素数が多い良好な受像画
像が得られる。
静止画、動画、いずれの場合でも、動き検出回路を必要
としない簡単な構成で最適な補間信号が形成され、出力
映像信号より各水平走査線の画素数が多い良好な受像画
像が得られる。
なお、本例においてはサブサンプリングのための補間
信号を同一フィールド内の隣接画素だけから形成するよ
うにしたが、近傍のフィールドの隣接画素の振幅も同時
に判別して補間信号を求めるようにしても良い。
信号を同一フィールド内の隣接画素だけから形成するよ
うにしたが、近傍のフィールドの隣接画素の振幅も同時
に判別して補間信号を求めるようにしても良い。
G5 第4の実施例の説明 次に、本発明の補間信号形成回路の第4の実施例につ
いて、第11図及び第12図を参照して説明しよう。
いて、第11図及び第12図を参照して説明しよう。
本例はビデオテープ再生装置等より再生した映像信号
に発生するドロップアウトの補償を行うための補間信号
形成回路で、第11図に示す如く構成する。この第11図に
おいて、(501)は再生した映像信号の入力端子を示
し、この入力端子(501)に得られる映像信号を第1の
遅延回路(502)に供給し、この第1の遅延回路(502)
の出力信号を第2の遅延回路(503)に供給する。この
場合、第1及び第2の遅延回路(502)及び(503)は映
像信号を1水平走査期間(1H)遅延させる回路である。
に発生するドロップアウトの補償を行うための補間信号
形成回路で、第11図に示す如く構成する。この第11図に
おいて、(501)は再生した映像信号の入力端子を示
し、この入力端子(501)に得られる映像信号を第1の
遅延回路(502)に供給し、この第1の遅延回路(502)
の出力信号を第2の遅延回路(503)に供給する。この
場合、第1及び第2の遅延回路(502)及び(503)は映
像信号を1水平走査期間(1H)遅延させる回路である。
そして、第1の遅延回路(502)の出力映像信号を、
後述する切換スイッチ(505)の第1の固定接点(505
a)に供給する。
後述する切換スイッチ(505)の第1の固定接点(505
a)に供給する。
そして、第1及び第2の遅延回路(502)及び(503)
の直列回路に、上述した如き補間フィルタを接続する。
本例の場合には、3入力補間フィルタ(504)を使用し
たものである。この3入力補間フィルタ(504)は、第
1の遅延回路(502)の入力部と、第1及び第2の遅延
回路(502)及び(503)の接続中点と、第2の遅延回路
(503)の出力部との3点の信号の振幅の大小を判別す
るもので、真中の振幅(即ち大きい方から2番目及び小
さい方から2番目の振幅)を出力部より取出す。そし
て、この補間フィルタ(504)の出力信号を、切換スイ
ッチ(505)の第2の固定接点(505b)に供給する。こ
の切換スイッチ(505)は、可動接点(505m)の切換わ
りが後述するドロップアウト検出回路(506)により制
御され、可動接点(505m)に得られる映像信号を出力端
子(507)に供給する。
の直列回路に、上述した如き補間フィルタを接続する。
本例の場合には、3入力補間フィルタ(504)を使用し
たものである。この3入力補間フィルタ(504)は、第
1の遅延回路(502)の入力部と、第1及び第2の遅延
回路(502)及び(503)の接続中点と、第2の遅延回路
(503)の出力部との3点の信号の振幅の大小を判別す
るもので、真中の振幅(即ち大きい方から2番目及び小
さい方から2番目の振幅)を出力部より取出す。そし
て、この補間フィルタ(504)の出力信号を、切換スイ
ッチ(505)の第2の固定接点(505b)に供給する。こ
の切換スイッチ(505)は、可動接点(505m)の切換わ
りが後述するドロップアウト検出回路(506)により制
御され、可動接点(505m)に得られる映像信号を出力端
子(507)に供給する。
さらに、入力端子(501)に供給される映像信号は、
ドロップアウト検出回路(506)に供給され、このドロ
ップアウト検出回路(506)が入力映像信号に一時的な
レベルの著しい低下を検出したとき、1水平走査期間遅
れて切換スイッチ(505)の可動接点(505m)をこのレ
ベルの低下している間第2の固定接点(505b)と接続さ
せ、レベルの低下を検出しないときには第1の固定接点
(505a)と接続させる。
ドロップアウト検出回路(506)に供給され、このドロ
ップアウト検出回路(506)が入力映像信号に一時的な
レベルの著しい低下を検出したとき、1水平走査期間遅
れて切換スイッチ(505)の可動接点(505m)をこのレ
ベルの低下している間第2の固定接点(505b)と接続さ
せ、レベルの低下を検出しないときには第1の固定接点
(505a)と接続させる。
斯る回路構成によると、入力端子(501)に供給され
る映像信号にドロップアウトが発生したとき、出力端子
(507)よりドロップアウト補償がされた映像信号が出
力される。即ち、第12図を参照して説明すると、例えば
切換スイッチ(505)の第1の固定接点(505a)に第1
の遅延回路(502)の出力として所定の水平走査線(m
ラインとする)の映像信号が第12図Bに示す如く得られ
るとすると、このとき第2の遅延回路(503)の出力部
には第12図Aに示す如く1ライン前の信号が得られ、第
1の遅延回路(502)の入力部には第12図Cに示す如く
1ライン後の信号が得られる。ここで、ドロップアウト
検出回路(506)が入力映像信号のドロップアウトを検
出しないときには、可動接点(505m)の第1の固定接点
(505a)との接続が維持される。ところが、例えばこの
mラインの信号の一部にドロップアウトが発生してレベ
ルが著しく低下したときには、ドロップアウト検出回路
(506)がこのことを検出して、第1の遅延回路(502)
からドロップアウトした箇所の信号が出力されるタイミ
ングで可動接点(505m)を第2の固定接点(505b)と接
続させる。
る映像信号にドロップアウトが発生したとき、出力端子
(507)よりドロップアウト補償がされた映像信号が出
力される。即ち、第12図を参照して説明すると、例えば
切換スイッチ(505)の第1の固定接点(505a)に第1
の遅延回路(502)の出力として所定の水平走査線(m
ラインとする)の映像信号が第12図Bに示す如く得られ
るとすると、このとき第2の遅延回路(503)の出力部
には第12図Aに示す如く1ライン前の信号が得られ、第
1の遅延回路(502)の入力部には第12図Cに示す如く
1ライン後の信号が得られる。ここで、ドロップアウト
検出回路(506)が入力映像信号のドロップアウトを検
出しないときには、可動接点(505m)の第1の固定接点
(505a)との接続が維持される。ところが、例えばこの
mラインの信号の一部にドロップアウトが発生してレベ
ルが著しく低下したときには、ドロップアウト検出回路
(506)がこのことを検出して、第1の遅延回路(502)
からドロップアウトした箇所の信号が出力されるタイミ
ングで可動接点(505m)を第2の固定接点(505b)と接
続させる。
このとき、補間フィルタ(504)から切換スイッチ(5
05)の第2の固定接点(505m)に供給される信号は、m
ラインの信号とm+1ラインの信号とm−1ラインの信
号の振幅を画素毎に比較し、真中の振幅の信号になる。
このため、ドロップアウトの発生箇所ではドロップアウ
トの発生により最も振幅の小さいmラインの信号が出力
されることはなく、m+1ラインの信号とm−1ライン
の信号の内、mラインの信号に振幅の近い方の信号が補
間信号として出力され、この補間信号がmラインの信号
の代わりに出力端子(507)より出力される。
05)の第2の固定接点(505m)に供給される信号は、m
ラインの信号とm+1ラインの信号とm−1ラインの信
号の振幅を画素毎に比較し、真中の振幅の信号になる。
このため、ドロップアウトの発生箇所ではドロップアウ
トの発生により最も振幅の小さいmラインの信号が出力
されることはなく、m+1ラインの信号とm−1ライン
の信号の内、mラインの信号に振幅の近い方の信号が補
間信号として出力され、この補間信号がmラインの信号
の代わりに出力端子(507)より出力される。
このようにしてドロップアウト補償が行われる。この
場合、本例のドロップアウト補償は、連続した3ライン
の信号状態を判別して、補間するのに適したラインの信
号を出力するため、従来のように単に1ライン前の信号
に置換える場合に比べ、良好な信号補償(補間)が行わ
れ、ドロップアウト補償時の画質劣化が少ない。
場合、本例のドロップアウト補償は、連続した3ライン
の信号状態を判別して、補間するのに適したラインの信
号を出力するため、従来のように単に1ライン前の信号
に置換える場合に比べ、良好な信号補償(補間)が行わ
れ、ドロップアウト補償時の画質劣化が少ない。
G6 第5の実施例の説明 次に、本発明の補間信号形成回路の第5の実施例につ
いて、第13図及び第14図を参照して説明しよう。
いて、第13図及び第14図を参照して説明しよう。
本例は第4の実施例と同様にビデオテープ再生装置等
より再生した映像信号に発生するドロップアウトの補償
を行うための補間信号形成回路で、第13図に示す如く構
成する。この第13図において、(601)は変換する映像
信号の入力端子を示し、この入力端子(601)に得られ
る映像信号を第1の遅延回路(602)に供給し、この第
1の遅延回路(602)の出力信号を第2の遅延回路(60
3)に供給する。この場合、第1の遅延回路(603)は映
像信号を1水平走査期間(1H)遅延させる回路で、第2
の遅延回路(603)は映像信号を だけ遅延させる回路である。
より再生した映像信号に発生するドロップアウトの補償
を行うための補間信号形成回路で、第13図に示す如く構
成する。この第13図において、(601)は変換する映像
信号の入力端子を示し、この入力端子(601)に得られ
る映像信号を第1の遅延回路(602)に供給し、この第
1の遅延回路(602)の出力信号を第2の遅延回路(60
3)に供給する。この場合、第1の遅延回路(603)は映
像信号を1水平走査期間(1H)遅延させる回路で、第2
の遅延回路(603)は映像信号を だけ遅延させる回路である。
そして、第1の遅延回路(602)の出力映像信号を、
後述する切換スイッチ(605)の第1の固定接点(605
a)に供給する。
後述する切換スイッチ(605)の第1の固定接点(605
a)に供給する。
そして、第1及び第2の遅延回路(602)及び(603)
の直列回路に、上述した如き補間フィルタを接続する。
本例の場合には、3入力補間フィルタ(604)を使用し
たものである。この3入力補間フィルタ(604)は、第
1の遅延回路(602)の入力部と、第1及び第2の遅延
回路(602)及び(603)の接続中点と、第2の遅延回路
(603)の出力部との3点の信号の振幅の大小を判別す
るもので、真中の振幅(即ち大きい方から2番目及び小
さい方から2番目の振幅)を出力部より取出す。そし
て、この補間フィルタ(604)の出力信号を、切換スイ
ッチ(605)の第2の固定接点(605b)に供給する。こ
の切換スイッチ(605)は、可動接点(605m)の切換わ
りが後述するドロップアウト検出回路(606)により制
御され、可動接点(605m)に得られる映像信号を出力端
子(607)に供給する。
の直列回路に、上述した如き補間フィルタを接続する。
本例の場合には、3入力補間フィルタ(604)を使用し
たものである。この3入力補間フィルタ(604)は、第
1の遅延回路(602)の入力部と、第1及び第2の遅延
回路(602)及び(603)の接続中点と、第2の遅延回路
(603)の出力部との3点の信号の振幅の大小を判別す
るもので、真中の振幅(即ち大きい方から2番目及び小
さい方から2番目の振幅)を出力部より取出す。そし
て、この補間フィルタ(604)の出力信号を、切換スイ
ッチ(605)の第2の固定接点(605b)に供給する。こ
の切換スイッチ(605)は、可動接点(605m)の切換わ
りが後述するドロップアウト検出回路(606)により制
御され、可動接点(605m)に得られる映像信号を出力端
子(607)に供給する。
さらに、入力端子(601)に供給される映像信号は、
ドロップアウト検出回路(606)に供給され、このドロ
ップアウト検出回路(606)が入力映像信号に一時的な
レベルの著しい低下を検出したとき、1水平走査期間遅
れて切換スイッチ(605)の可動接点(605m)をこのレ
ベルが低下した間第2の固定接点(605b)と接続させ、
レベルの低下を検出しないときには第1の固定接点(60
5a)と接続させる。
ドロップアウト検出回路(606)に供給され、このドロ
ップアウト検出回路(606)が入力映像信号に一時的な
レベルの著しい低下を検出したとき、1水平走査期間遅
れて切換スイッチ(605)の可動接点(605m)をこのレ
ベルが低下した間第2の固定接点(605b)と接続させ、
レベルの低下を検出しないときには第1の固定接点(60
5a)と接続させる。
斯る回路構成によると、入力端子(601)に供給され
る映像信号にドロップアウトが発生したとき、上述の第
4の実施例と同様に出力端子(607)よりドロップアウ
ト補償がされた映像信号が出力される。この場合、本例
においては、隣接した2水平ラインの信号と1フィール
ド前の信号との3点の信号の振幅の判別より補間信号を
形成するので、隣接ラインの信号に全く相関性がないと
きにも良好な信号補償が行われる。即ち、例えば切換ス
イッチ(605)の第1の固定接点(605a)に第1の遅延
回路(602)の出力として所定フィールド(nフィール
ドとする)の所定の水平走査線(mラインとする)の映
像信号が第14図Bに示す如く得られるとすると、第2の
遅延回路(603)の出力部には第14図Aに示す如く1フ
ィールド前(n−1フィールド)のm′ライン(mライ
ンの位置の近傍のライン)の信号が得られ、第1の遅延
回路(602)の入力部には第14図Cに示す如くmライン
より1ライン後の信号が得られる。ここで、このmライ
ンの信号の一部にドロップアウトが発生してレベルが著
しく低下したことをドロップアウト検出回路(606)が
検出たときには、第1の遅延回路(602)からmライン
のドロップアウトした信号が出力されるタイミングで可
動接点(605m)を第2の固定接点(605b)と接続させ、
隣接した2ラインの信号と1フィールド前の信号状態と
を判別して得られる補間フィルタ(604)の出力信号
を、出力端子(607)から出力させる。このため、出力
端子(607)からドロップアウト発生時に出力される信
号は、信号状態によっては1フィールド前の信号に補間
されている場合もあり、1フィールド内の隣接ラインの
信号に相関性がない場合でも良好なドロップアウト補償
がされた信号が出力される。
る映像信号にドロップアウトが発生したとき、上述の第
4の実施例と同様に出力端子(607)よりドロップアウ
ト補償がされた映像信号が出力される。この場合、本例
においては、隣接した2水平ラインの信号と1フィール
ド前の信号との3点の信号の振幅の判別より補間信号を
形成するので、隣接ラインの信号に全く相関性がないと
きにも良好な信号補償が行われる。即ち、例えば切換ス
イッチ(605)の第1の固定接点(605a)に第1の遅延
回路(602)の出力として所定フィールド(nフィール
ドとする)の所定の水平走査線(mラインとする)の映
像信号が第14図Bに示す如く得られるとすると、第2の
遅延回路(603)の出力部には第14図Aに示す如く1フ
ィールド前(n−1フィールド)のm′ライン(mライ
ンの位置の近傍のライン)の信号が得られ、第1の遅延
回路(602)の入力部には第14図Cに示す如くmライン
より1ライン後の信号が得られる。ここで、このmライ
ンの信号の一部にドロップアウトが発生してレベルが著
しく低下したことをドロップアウト検出回路(606)が
検出たときには、第1の遅延回路(602)からmライン
のドロップアウトした信号が出力されるタイミングで可
動接点(605m)を第2の固定接点(605b)と接続させ、
隣接した2ラインの信号と1フィールド前の信号状態と
を判別して得られる補間フィルタ(604)の出力信号
を、出力端子(607)から出力させる。このため、出力
端子(607)からドロップアウト発生時に出力される信
号は、信号状態によっては1フィールド前の信号に補間
されている場合もあり、1フィールド内の隣接ラインの
信号に相関性がない場合でも良好なドロップアウト補償
がされた信号が出力される。
なお、本発明は上述各実施例に限定されるものではな
く、映像(画像)信号に補間信号を形成するものとして
種々の回路構成に適用できることは勿論である。また、
補間フィルタに供給する画素の位置は、上述各実施例に
限定されるものではなく、相関性がある可能性のある近
傍画素であれば他の位置の画素信号より論理判断するよ
うにしても良く、この場合、各実施例の補間フィルタで
判別する画素数を増やしても良い。
く、映像(画像)信号に補間信号を形成するものとして
種々の回路構成に適用できることは勿論である。また、
補間フィルタに供給する画素の位置は、上述各実施例に
限定されるものではなく、相関性がある可能性のある近
傍画素であれば他の位置の画素信号より論理判断するよ
うにしても良く、この場合、各実施例の補間フィルタで
判別する画素数を増やしても良い。
H 発明の効果 本発明の補間信号形成回路によると、信号の振幅の論
理判断による簡単な構成で良好な補間信号が形成され
る。この場合、走査線数の2倍化のための補間信号や1
走査線内の画素数の2倍化のための補間信号を形成する
ときには、画像の動き検出をすることなく常時良好な補
間信号が得られ、この点からも回路構成が簡単になると
共に画像の解像度を向上させることができる。また、ド
ロップアウト補償を行うための補間信号は、複数ライン
の信号より選択して形成されるため、信号状態に応じた
良好な信号になる利益がある。
理判断による簡単な構成で良好な補間信号が形成され
る。この場合、走査線数の2倍化のための補間信号や1
走査線内の画素数の2倍化のための補間信号を形成する
ときには、画像の動き検出をすることなく常時良好な補
間信号が得られ、この点からも回路構成が簡単になると
共に画像の解像度を向上させることができる。また、ド
ロップアウト補償を行うための補間信号は、複数ライン
の信号より選択して形成されるため、信号状態に応じた
良好な信号になる利益がある。
第1図、第2図、第3図及び第4図は夫々本発明の補間
信号形成回路に使用する補間フィルタの例を示す回路構
成図、第5図は本発明の第1の実施例を示す回路構成
図、第6図は第5図例の説明に供するタイミング図、第
7図は本発明の第2の実施例を示す回路構成図、第8図
は第7図例の説明に供するタイミング図、第9図は本発
明の第3の実施例を示す回路構成図、第10図は第9図例
の説明に供するタイミング図、第11図は本発明の第4の
実施例を示す回路構成図、第12図は第11図例の説明に供
するタイミング図、第13図は本発明の第5の実施例を示
す回路構成図、第14図は第13図例の説明に供するタイミ
ング図、第15図及び第19図は夫々補間信号の説明に供す
る線図、第16図、第17図、第20図及び第21図は夫々補間
状態の例を示す線図、第18図及び第22図は夫々従来の補
間信号形成回路の例を示す回路構成図、第23図は動き検
出の説明に供する波形図である。 (101)〜(103),(111)〜(116),(121)〜(13
0),(205)〜(207),(405)〜(410)は夫々順序
判別部、(306),(504),(604)は夫々補間フィル
タである。
信号形成回路に使用する補間フィルタの例を示す回路構
成図、第5図は本発明の第1の実施例を示す回路構成
図、第6図は第5図例の説明に供するタイミング図、第
7図は本発明の第2の実施例を示す回路構成図、第8図
は第7図例の説明に供するタイミング図、第9図は本発
明の第3の実施例を示す回路構成図、第10図は第9図例
の説明に供するタイミング図、第11図は本発明の第4の
実施例を示す回路構成図、第12図は第11図例の説明に供
するタイミング図、第13図は本発明の第5の実施例を示
す回路構成図、第14図は第13図例の説明に供するタイミ
ング図、第15図及び第19図は夫々補間信号の説明に供す
る線図、第16図、第17図、第20図及び第21図は夫々補間
状態の例を示す線図、第18図及び第22図は夫々従来の補
間信号形成回路の例を示す回路構成図、第23図は動き検
出の説明に供する波形図である。 (101)〜(103),(111)〜(116),(121)〜(13
0),(205)〜(207),(405)〜(410)は夫々順序
判別部、(306),(504),(604)は夫々補間フィル
タである。
Claims (6)
- 【請求項1】複数の近傍画素信号の振幅を比較し、大き
い方又は小さい方から所定番目の信号を補間信号とする
ようにした補間信号形成回路。 - 【請求項2】一つの画素信号と該画素信号と同じフィー
ルド内の近傍画素信号と該フィールドと隣接するフィー
ルド内の近傍画素信号との振幅を比較し、真中の振幅の
信号を補間信号とし、上記一つの画素信号を時間圧縮す
るとともに上記補間信号を時間圧縮し、両信号を交互に
出力して走査線の数を2倍にした補間信号形成回路。 - 【請求項3】一つの画素信号と該画素信号と同じフィー
ルド内の近傍画素信号と該フィールドの前後のフィール
ド内の近傍画素信号との振幅を比較し、大きい方又は小
さい方から所定番目の信号を補間信号とし、上記一つの
画素信号を時間圧縮するとともに上記補間信号を時間圧
縮し、両信号を交互に出力して走査線の数を2倍にした
補間信号形成回路。 - 【請求項4】同じフィールド内の4つの近傍画素信号の
振幅を比較し、大きい方から2番目の信号と小さい方か
ら2番目の信号を平均して補間信号とするようにした補
間信号形成回路。 - 【請求項5】映像信号の同じフィールド内の3つの近傍
画素信号の振幅を比較し、真中の振幅の信号を補間信号
とし、上記映像信号のドロップアウト検出回路を設け、
ドロップアウトが検出された時に上記補間信号を出力す
るようにした補間信号形成回路。 - 【請求項6】映像信号の一つの画素信号と該画素信号と
同じフィールド内の近傍画素信号と該フィールドと隣接
するフィールド内の近傍画素信号との振幅を比較し、真
中の振幅の信号を補間信号とし、上記映像信号のドロッ
プアウト検出回路を設け、ドロップアウトが検出された
時に上記補間信号を出力するようにした補間信号形成回
路。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5826089A JP2765012B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 補間信号形成回路 |
| AU50791/90A AU630422B2 (en) | 1989-03-10 | 1990-03-06 | Interpolation signal producing circuit |
| KR1019900002972A KR100245539B1 (ko) | 1989-03-10 | 1990-03-07 | 보간신호형성회로 |
| DE69028129T DE69028129T2 (de) | 1989-03-10 | 1990-03-08 | Schaltungen zur Erzeugung eines interpolarisierten Signals |
| EP19900302458 EP0387048B1 (en) | 1989-03-10 | 1990-03-08 | Interpolated signal producing circuits |
| US07/828,114 US5166794A (en) | 1989-03-10 | 1992-01-30 | Drop out compensating circuit with interpolation of proximate pixel signals |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5826089A JP2765012B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 補間信号形成回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02243078A JPH02243078A (ja) | 1990-09-27 |
| JP2765012B2 true JP2765012B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=13079187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5826089A Expired - Lifetime JP2765012B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 補間信号形成回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0387048B1 (ja) |
| JP (1) | JP2765012B2 (ja) |
| KR (1) | KR100245539B1 (ja) |
| AU (1) | AU630422B2 (ja) |
| DE (1) | DE69028129T2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2585957B2 (ja) * | 1992-08-18 | 1997-02-26 | 富士通株式会社 | ビデオデータ変換処理装置とビデオデータ変換装置を有する情報処理装置 |
| EP0946055B1 (en) * | 1998-03-09 | 2006-09-06 | Sony Deutschland GmbH | Method and system for interpolation of digital signals |
| DE102004016350A1 (de) * | 2004-04-02 | 2005-10-27 | Micronas Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Interpolation eines Bildpunktes einer Zwischenzeile eines Halbbildes |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4639773A (en) * | 1984-04-17 | 1987-01-27 | Rca Corporation | Apparatus for detecting motion in a video image by comparison of a video line value with an interpolated value |
| US4723163A (en) * | 1985-12-26 | 1988-02-02 | North American Philips Consumer Electronics Corp. | Adaptive line interpolation for progressive scan displays |
| AU622879B2 (en) * | 1987-11-16 | 1992-04-30 | Intel Corporation | Pixel interpolation circuitry as for a video signal processor |
| US4816913A (en) * | 1987-11-16 | 1989-03-28 | Technology, Inc., 64 | Pixel interpolation circuitry as for a video signal processor |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP5826089A patent/JP2765012B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-03-06 AU AU50791/90A patent/AU630422B2/en not_active Expired
- 1990-03-07 KR KR1019900002972A patent/KR100245539B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-08 DE DE69028129T patent/DE69028129T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-08 EP EP19900302458 patent/EP0387048B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69028129T2 (de) | 1997-02-20 |
| JPH02243078A (ja) | 1990-09-27 |
| DE69028129D1 (de) | 1996-09-26 |
| EP0387048A3 (en) | 1991-12-27 |
| EP0387048A2 (en) | 1990-09-12 |
| KR100245539B1 (ko) | 2000-02-15 |
| AU630422B2 (en) | 1992-10-29 |
| EP0387048B1 (en) | 1996-08-21 |
| AU5079190A (en) | 1990-09-20 |
| KR900015547A (ko) | 1990-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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