JP2779558B2 - 車輌用放電灯の点灯回路 - Google Patents

車輌用放電灯の点灯回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流入力電圧を昇圧す
る昇圧回路を備えた車輌用放電灯の点灯回路において、
直流入力電圧に急激な変動が生じた場合でもランプの点
灯状態を維持することができるようにした新規な車輌用
放電灯の点灯回路を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車用光源として小型のメタル
ハライドランプが注目されており、その点灯回路には直
流電源を用い、直流入力電圧を昇圧後に交流化してラン
プに印加するようにしたものが知られている。
【0003】このような点灯回路に必要な機能の一つと
しては、電源電圧の変動に対して回路状態を安定化させ
ランプの点灯を維持することが挙げられる。
【0004】図6は、点灯回路aの一例を示すものであ
り、バッテリー電圧が点灯スイッチbを介してDC(直
流)昇圧回路cに送られて直流昇圧がなされる。その
後、インバータ回路dにおいて交流化された電圧は、イ
グナイタ回路eを介してメタルハライドランプfに供給
される。
【0005】DC昇圧回路cの出力電圧は分圧抵抗g、
g´を用いて検出され、またその出力電流は電流検出用
抵抗hにより検出され、これらの検出信号はPWM(パ
ルス幅変調)制御部iに送出される。このPWM制御部
iの出力パルスはDC昇圧回路cにフィードバックさ
れ、該出力パルスのデューティーサイクルを可変するこ
とによってDC昇圧回路cの出力電圧が制御されるよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の点灯
回路にあっては、直流電源電圧の変動に対してランプの
点灯を維持することが困難な場合が生じるという問題が
ある。
【0007】図7は電源電圧(これを「B」と記す。)
の変動に対するランプ電流(これを「iL」と記す。)
の変化を概略的に示したものである。
【0008】図7(a)は電源電圧Bに急激な低下ΔB
が生じたときにランプ電流波形がjに示すようになり電
流値iLが小さくなるが、Δtの遅延時間の経過後に電
圧変動に対する制御が効き始めメタルハライドランプf
の点灯状態が維持されるときの様子を示している。
【0009】図7(b)は電源電圧の変動に対する制御
が手遅れになるため、ランプ電流波形kに示すようにな
りメタルハライドランプfが立ち消えてしまう様子を示
している。
【0010】電圧変動によってメタルハライドランプf
の点灯が維持されるか否かはランプの製造条件に依存す
るが、ランプ電圧以外の条件を同じとするとランプ電圧
が高い程立ち消えの発生確率が高くなるという傾向が認
められる。
【0011】ランプの性能に関する製造上のバラツキに
対処するには、電源電圧の変動時の制御応答を速くする
必要があり、このための方法としては応答を遅らせてい
るコンデンサの静電容量を小さくすることが考えられ
る。
【0012】しかし、この方法ではPWM制御上の位相
余裕を充分に確保することができないため、DC昇圧回
路c及びPWM制御部iのフィードバックループにおい
て発振を引き起こしてしまうという不都合が生じる。
【0013】また、制御応答が速くなると、ランプの再
点灯時にPWM制御部iが素速く応答してDC昇圧回路
cにフィードバックがかかるためその出力電圧が下がり
すぎてランプの点灯状態を維持できなくなり、立ち消え
が生じてしまうという不都合がある。
【0014】以上の事項をまとめるとPWM制御の応答
が遅いとバッテリー電圧Bの急変動に制御が追従するこ
とができなくなるためランプの立ち消えが発生し易くな
り、かといって単に制御の応答を速くすると発振の問題
やランプの再点灯時に立ち消えが発生するという不都合
が惹き起こされる。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記し
た課題を解決するために、直流電源からの直流入力電圧
を昇圧する昇圧回路の出力電圧や出力電流を検出する出
力電圧検出部、出力電流検出部と、昇圧回路に入力され
る直流入力電圧の変動量を検出すると共に該変動量に応
じた信号を制御回路に送出することによって制御応答の
速度を可変制御するための応答制御手段を設け、該応答
制御手段の出力信号を制御回路の制御応答速度を速める
ための信号として、前記出力電流検出部の出力信号に加
算してこれを所定の基準値と比較し、さらにその比較結
果を示す信号と前記出力電圧検出部の出力信号とを加算
することによって得られる制御信号に基づいて制御回路
が昇圧回路の出力電圧を制御するようにしたものであ
る。
【0016】
【作用】本発明によれば、直流入力電圧の急変時におい
てのみ制御応答が速くなり、これによってランプの点灯
状態の維持を図ることができ、しかも、直流入力電圧の
変動が小さいときに制御応答が速められることはないの
で、ランプの再点灯時における立ち消えや発振を惹き起
こすといった不都合を伴なうことがない。
【0017】
【実施例】以下に、本発明車輌用放電灯の点灯回路の詳
細を図示した実施例に従って説明する。
【0018】図1に本発明に係る点灯回路1の要部を示
す。
【0019】図中2はバッテリーであり、直流電圧入力
端子3、3´間に接続されている。
【0020】4、4´は直流電源ラインであり、その一
方のプラスライン4上には点灯スイッチ5が設けられて
いる。
【0021】6aはプラスライン4上に設けられたリレ
ー接点であり、電源遮断用リレー回路6が図示しない異
常検出回路からの信号を受けたときにリレー接点6aを
開き、後段の回路へのバッテリー電圧の供給を断つよう
に設けられている。
【0022】7はDC昇圧回路であり、そのプラス側入
力端子がリレー接点6aの出力側端子に接続され、他方
の入力端子(グランド側)が直流電圧入力端子3´に接
続されている。このDC昇圧回路7は、バッテリー電圧
の昇圧のための回路であり、後述する制御回路によって
その昇圧制御が行なわれるようになっている。
【0023】8はインバータ回路であり、上記DC昇圧
回路7の後段に設けられており、DC昇圧回路7からの
直流電圧を正弦波交流電圧に変換するための回路であ
る。例えば、プッシュプル型の自励式インバータ回路が
用いられる。
【0024】9はランプの起動制御に係るイグナイタ回
路であり、上記インバータ回路8の後段に配置され、そ
の交流出力端子10、10´間に定格電力35Wのメタ
ルハライドランプ11が接続される。
【0025】12はDC昇圧回路7の出力電圧を制御す
るためのPWM制御回路であり、DC昇圧回路7の出力
端子間に設けられた分圧抵抗13、13´によって検出
されるDC昇圧回路7の出力電圧(これを「VO」と記
す。)に対応した電圧検出信号が入力される。また、D
C昇圧回路7とインバータ回路8とを結ぶグランドライ
ン上に設けられた電流検出用抵抗14によって、DC昇
圧回路7の出力電流(これを「IO」と記す。)に対応
した電流検出信号が電圧変換された形でアンプ15を介
してPWM制御回路12に入力されるようになってい
る。
【0026】そして、PWM制御回路12はこれらの検
出信号に応じてデューティーサイクルが可変される制御
信号(これを「PS」と記す。)を発生させ、これをゲ
ート駆動回路16を介してDC昇圧回路7にフィードバ
ックして、その出力電圧の制御を行なう。
【0027】また、PWM制御回路12には、タイマー
回路17を介してDC昇圧回路7の出力電圧VOが入力
され、ランプの消灯時間に応じて低電力制御への移行時
点が規定されるようになっている。
【0028】18は応答制御回路であり、バッテリー電
圧の変化を検出し、PWM制御回路12に制御信号を送
出して制御の応答を速めるために設けられている。
【0029】尚、バッテリー電圧の検出点はリレー接点
6aの後段とされており、応答制御回路18は該検出点
におけるバッテリー電圧の変動を検出するようになって
いる。
【0030】図2は、点灯回路1におけるランプへの給
電系と点灯制御系の要部を示すものである。
【0031】DC昇圧回路7はチョッパー式のDC−D
Cコンバータとして構成されており、プラスライン4上
に設けられたインダクタ19と、その後段においてプラ
スライン4とグランドライン4´との間に設けられ、か
つ、PWM制御回路12からゲート駆動回路16を介し
て送られてくる制御パルスPSによってスイッチング動
作されるNチャンネルのFET20と、プラスライン4
上においてそのアノードがFET20のドレインに接続
された整流用ダイオード21と、該ダイオード21のカ
ソードとグランドライン4´との間に設けられた平滑コ
ンデンサ22とから構成されている。
【0032】そして、DC昇圧回路7は制御パルスPS
によってFET20がオン状態となったときにインダク
タ19がエネルギーを蓄え、FET20がオフ状態にな
ったときに蓄えられたエネルギーを放出し、これに相当
する電圧を入力電圧に重畳させて直流昇圧を行なうよう
になっている。
【0033】点灯制御系を構成するPWM制御回路12
は、DC昇圧回路7の出力電圧VOを分圧抵抗13、1
3´を介して検出する出力電圧検出部23、DC昇圧回
路7の出力電流IOを電流検出用抵抗14による電圧変
換後に検出する出力電流検出部24、そして、出力電圧
検出部23や出力電流検出部24からの信号を受けてゲ
ート駆動回路16への制御パルスPSのデューティーサ
イクルを制御するPWM制御部25とから構成されてい
る。
【0034】出力電圧検出部23は、DC昇圧回路7の
出力電圧VOを検出してこれを所定の基準電圧と比較
し、エラー出力をPWM制御部25に送出する。
【0035】26はエラーアンプであり、抵抗27によ
り負帰還のかけられた演算増幅器28が用いられてお
り、その非反転入力端子にはDC昇圧回路7の出力電圧
Oが抵抗13、13´による分圧後に入力される。
【0036】演算増幅器28の反転入力端子には分圧抵
抗29、29´によって規定される所定の基準電圧(こ
れを「V1」とする。)が加えられている。尚、分圧抵
抗29の一端には図示しない基準電圧発生部による所定
電圧(これを「Vref」と記す。)が加えられている
が、このVrefはバッテリー電圧の変動に影響されない
一定した値とされている。
【0037】30は演算増幅器28の帰還抵抗27に対
して並列に設けられたコンデンサである。
【0038】出力電流検出部24は、DC昇圧回路7の
出力電流IOを電流検出用抵抗14による電圧変換後に
検出し、これを所定の基準値と比較して差電圧をエラー
出力として取り出すと共に、バッテリー電圧の急変時に
応答制御回路18からの検出信号を受けてPWM制御の
応答を速めるために設けられている。
【0039】アンプ15には抵抗31により負帰還がか
けられた演算増幅器32が用いられており、その非反転
入力端子には電流検出用抵抗14に直列接続されたコン
デンサ33の端子電圧が抵抗34を介して入力されるよ
うになっている。また、演算増幅器32の反転入力端子
は抵抗35を介して接地されている。
【0040】36はエラーアンプであり、抵抗37によ
り負帰還のかかった演算増幅器38が用いられ、その非
反転入力端子には抵抗39を介してアンプ15の出力が
入力されると共に、応答制御回路18の出力電圧が加え
られるようになっている。
【0041】そして、その反転入力端子には電圧Vref
を抵抗40、40´で分圧することで得られる基準電圧
(これを「V2」とする。)が電圧バッファ41を介し
て加えられている。尚、帰還抵抗37に並列にコンデン
サ42が設けられている。
【0042】応答制御回路18においては、リレー接点
16a後の電源電圧がダイオード43を介してコンデン
サ44に加わり、その端子電圧を抵抗45、46により
分圧した電圧がカップリングコンデンサ47、48を介
して演算増幅器38の非反転入力端子に加えられるよう
になっている。
【0043】つまり、バッテリー電圧の変動分がエラー
アンプ36に送出される。
【0044】タイマー回路17は、前回のランプの消灯
時点から再点灯の開始時点迄に要した時間に応じて、定
電力制御への移行のタイミングを規定するために設けら
れた回路である。
【0045】タイマー回路17は、時定数回路49と、
これによってスイッチング制御されるNPNトランジス
タ50とからなり、該トランジスタ50のコレクタはD
C昇圧回路7のプラス側出力端子に接続され、そのエミ
ッタは抵抗51を介して演算増幅器38の非反転入力端
子に接続されている。
【0046】PWM制御部25は、そのコンパレータ5
2において演算増幅器28と38との和出力をオシレー
タ53からの三角波と比較し、入力電圧に応じたデュー
ティーサイクルの制御パルスPSを発生させるものであ
る。
【0047】即ち、コンパレータ52のマイナス入力端
子は演算増幅器28及び38の出力端子に接続されてお
り、そのプラス入力端子はオシレータ53の出力端子に
接続されている。
【0048】コンパレータ52の出力信号はバッファ5
4を介してゲート駆動回路16に送出される。
【0049】しかして、上記した点灯回路1にあって
は、バッテリー電圧の変動が少ないときには、応答制御
回路18の出力電圧が小さいので、出力電圧検出部23
又は出力電流検出部24の検出信号に基づいてPWM制
御が行なわれ、制御パルスPSのデューティーサイクル
の可変制御によりDC昇圧回路7の出力電圧が制御され
る。
【0050】その際、前回の点灯時からどれくらいの時
間が経っているかによってメタルハライドランプ11の
物理的な状態(管温度や再始動電圧時)が異なるため、
タイマー回路17はランプ状態を間接的に監視し、ラン
プの点灯を開始してから定電力制御に移行する迄の時間
を規定している。
【0051】例えば、ランプが冷えた状態から点灯を開
始する場合には、最初のうちは主として出力電圧検出部
23の出力に基づいてPWM制御がなされ、DC昇圧回
路7の出力電圧が制御されるが、その後は出力電流検出
部24による制御が主流となる。そして、タイマー回路
17のトランジスタ50がオン状態となると、DC昇圧
回路7の出力電圧VOや出力電流IOに関する検出信号の
加算出力が一定となるように制御され、VO・IO=一定
という定電力曲線を直線近似の形で実現した定電力制御
へと最終的に移行する。
【0052】また、ランプを消灯して間もなく再点灯を
行なう時には、点灯スイッチ5の投入時点から出力電流
検出部24の支配下におけるPWM制御を経て時定数回
路49によって規定される時間の経過後に定電力制御に
移行する。
【0053】次に、バッテリー電圧の急変動が生じた場
合には、応答制御回路18がバッテリー電圧の変動分を
検出して、この検出電圧を出力電流検出部24のエラー
アンプ38に送出する。この検出電圧と基準電圧V2
の差がゼロとなるように強制的にPWM制御がなされ、
その結果として制御の応答速度が速められる。
【0054】これによって、電圧変動に伴なうランプの
立ち消えが発生しにくくなる。
【0055】図3はバッテリー電圧Bに急激な低下ΔB
が生じたときの状況を示すもので、応答制御回路18の
出力電圧V(18:OUT)、演算増幅器38の非反転
入力端子の入力電圧V(38:+IN)及び出力電圧V
(38:OUT)、そして、DC昇圧回路7の出力電圧
Oの時間的な変化を概略的に示している。
【0056】図中、実線で示す波形が本発明に係る波形
を示し、破線で示す波形は応答制御回路18を設けない
場合、つまり、バッテリー電圧の変動を何ら考慮するこ
となくPWM制御を行なった場合の波形を示している。
【0057】本発明に係るV(38:+IN)、V(3
8:OUT)の波形においてバッテリー電圧の変動の影
響が如実に認められ、立ち上がりの傾斜が大きく、この
エラー電圧の補正を通して応答性の改善が図られる。
【0058】また、図4は、バッテリー電圧Bが急上昇
した場合の状況を示しており、記号の意味や線の区別に
ついては図3において説明した通りである。
【0059】この場合、演算増幅器38の入出力電圧の
立ち上がりが速く、また、DC昇圧回路7の出力電圧V
Oのオーバーシュートが抑制されている様子を図から読
み取ることができる。
【0060】図5は、バッテリー電圧Bの上昇や下降に
伴なうランプ電流の変化を示すもので、図中「iL」は
応答制御回路18を設けない場合のランプ電流を示し、
「IL」は、本発明に係るランプ電流を示している。
尚、両者の比較に際して同一のランプを用いていること
は勿論である。
【0061】図示するように応答制御回路18を設けな
いと、バッテリー電圧の低下時にはランプ電流iLの振
幅レベルは矢印mに示すように小さくなり、矢印Mに示
すランプ電流ILの振幅レベルに比してかなり小さく、
電圧変動時にランプの点灯を維持することが困難な様相
を呈している。
【0062】しかして、点灯回路1にあっては、バッテ
リー電圧の変動を応答制御回路18が検出して、変動量
に応じてPWM制御についての応答速度の制御が行なわ
れるため、バッテリー電圧の急変に伴なうランプの立ち
消えの発生を抑制し、しかも一律にPWM制御の応答性
を速めることによって生じる不都合、つまり、DC昇圧
回路7、PWM制御回路12、ゲート駆動回路16から
構成されるフィードバック制御上での発振の問題や、ラ
ンプの再点灯時における立ち消えの発生を防ぐことがで
きる。
【0063】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明によれば、直流入力電圧の変動に応じて点灯
制御の応答性についての適正化を図ることができるの
で、直流入力電圧の急変に伴なうランプの立ち消えの発
生頻度を低減することはもとより、単なる回路定数の選
定による応答性の改善策だけでは対処することが困難な
問題(つまり、発振やランプの再点灯時における立ち消
えの発生)を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る点灯回路の概要を示すブロック図
である。
【図2】本発明に係る点灯回路の要部を示す回路図であ
る。
【図3】バッテリー電圧の低下時の制御について説明す
るための概略的な波形図である。
【図4】バッテリー電圧の上昇時の制御について説明す
るための概略的な波形図である。
【図5】バッテリー電圧とランプ電流との関係を示す概
略的な波形図である。
【図6】従来の点灯回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】問題点を説明するための波形図であり、(a)
はバッテリー電圧の変動時にランプの点灯状態が維持さ
れる場合のランプ電流波形を示す図、(b)はバッテリ
ー電圧の変動時にランプの立ち消えが生じる場合のラン
プ電流波形を示す図である。
【符号の説明】
1 車輌用放電灯の点灯回路 2 直流電源 7 昇圧回路 11 放電灯 12 制御回路13、13′出力電圧検出部 14、15 出力電流検出部 18 応答制御手段
フロントページの続き (72)発明者 菅沢 正敏 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小 糸製作所 静岡工場内 (56)参考文献 特開 昭62−259391(JP,A) 特開 昭60−207294(JP,A) 特開 昭60−207293(JP,A) 特開 平3−153430(JP,A) 特開 昭52−54278(JP,A) 特開 平2−177298(JP,A) 特開 平3−11595(JP,A) 特開 平3−171596(JP,A) 特開 平4−163887(JP,A) 特開 平5−121187(JP,A) 実開 昭59−146899(JP,U) 実開 平3−130198(JP,U) 実開 平3−118594(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 41/16 - 41/29 B60Q 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源からの直流入力電圧を昇圧する
    昇圧回路と、該昇圧回路の出力電圧を検出する出力電圧検出部と、 該昇圧回路の出力電流を検出する出力電流検出部と、 出力電圧検出部及び出力電流検出部からの信号に基づい
    昇圧回路の出力電圧を可変することにより放電灯の点
    灯制御を行なう制御回路を備えた車輌用放電灯の点灯回
    路において、前記昇圧回路に入力される直流入力電圧の変動量 を検出
    すると共に、該変動量に応じた信号を制御回路に送出す
    ることによって制御応答の速度を可変制御するための応
    答制御手段を設け 該応答制御手段の出力信号を制御回路の制御応答速度を
    速めるための信号として、前記出力電流検出部の出力信
    号に加算してこれを所定の基準値と比較し、さらにその
    比較結果を示す信号と前記出力電圧検出部の出力信号と
    を加算することによって得られる制御信号に基づいて制
    御回路が昇圧回路の出力電圧を制御する ことを特徴とす
    る車輌用放電灯の点灯回路。
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