JP2790687B2 - 大量給紙装置 - Google Patents

大量給紙装置

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JP2790687B2
JP2790687B2 JP1324584A JP32458489A JP2790687B2 JP 2790687 B2 JP2790687 B2 JP 2790687B2 JP 1324584 A JP1324584 A JP 1324584A JP 32458489 A JP32458489 A JP 32458489A JP 2790687 B2 JP2790687 B2 JP 2790687B2
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paper feed
tray
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博 三刀谷
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、大量の用紙を載置することができる給紙ト
レイを備えた大量給紙装置に関する。
従来の技術 従来、大量の用紙を載置することができる給紙トレイ
を備えた大量給紙装置においては、給紙トレイを用紙の
残量等に応じて昇降させる昇降機構が設けられており、
このような昇降機構の一般的構造としては第7図に示す
ものがある。まず、給紙トレイ(図示せず)はトレイ台
座1に固定されており、トレイ台座1は前記給紙トレイ
を囲む筐体2の一部である側板2aに形成された溝3にそ
って昇降自在に設けられている。
つぎに、駆動モータ4が設けられており、この駆動モ
ータ4のモータ軸5にはウォームギヤ6が直結され、ウ
ォームギヤ6にはウォームホイル7が噛み合っている。
そして、ウォームホイル7と一体的に回転するプーリ8
には前記トレイ台座1に連結されたワイヤ9が巻回され
ている。
ここで、駆動モータ4によりウォームギヤ6を正回転
(時計回り方向の回転)させると、ウォームホイル7と
プーリ8とが一体的に回転するとともにワイヤ9が矢印
方向に回転し、トレイ台座1が給紙トレイとともに溝3
にそって上昇する。一方、駆動モータ4を逆回転させる
と、トレイ台座1が給紙トレイとともに溝3にそって下
降する。
発明が解決しようとする課題 用紙の補給は、用紙を給紙トレイ上に積載することに
より行うが、給紙トレイは給紙トレイを囲んでいる筐体
2内に位置するため、用紙の補給に手間がかかってい
る。
なお、用紙の補給を行う際に、給紙トレイが水平方向
にスライドして筐体2外に移動する構造とすれば用紙の
補給を容易に行えるようなるが、給紙トレイ上に積載す
る大量の用紙の前面と側面とを揃えることは困難であ
る。そして、前面や側面が不揃いの用紙が給紙トレイ上
に積載されている場合には、レジストずれやスキュー等
の給紙不良を起こす原因となる。
課題を解決するための手段 筐体内を昇降自在及びホームポジションに下降した位
置から水平方向にスライドして前記筐体外に移動自在な
給紙トレイを有する大量給紙装置において、前記給紙ト
レイのコーナー部に対向するとともに前記給紙トレイの
スライド方向と同一方向にスライド自在な外側フェンス
と内側フェンスとからなる二重構造のフェンスを前記筐
体内に設け、前記給紙トレイがホームポジションに下降
した位置で前記給紙トレイと前記フェンスとを連結する
とともに前記給紙トレイがホームポジションから上昇し
た位置で前記給紙トレイと前記フェンスとの連結状態を
解除する連結機構を設け、前記内側フェンスを前記給紙
トレイと一体的に設定範囲内で昇降させる昇降機構を設
けた。
作用 フェンスを外側フェンスと内側フェンスとの二重構造
とし、内側フェンスを昇降機構により給紙トレイと一体
的に設定範囲内で昇降させることにより、内側フェンス
により給紙トレイの昇降時における用紙の積載崩れを防
止することができ、また、給紙トレイ上に用紙を積載す
る際に用紙の縁部をフェンスに当接させることにより、
給紙トレイ上に積載された用紙の縁部を揃えることがで
き、さらに、大量の用紙を積載した給紙トレイを水平方
向にスライドさせて筐体内に戻す際に、フェンスにより
用紙の積載崩れを防止することができる。
実施例 本発明の基礎となる構造の一例を第1図乃至第4図に
基づいて説明する。なお、第7図において説明した部分
と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する。まず、
第3図及び第4図は給紙トレイ10を昇降させる機構と、
ホームポジションに下降した給紙トレイ10を水平方向に
スライドさせる機構とを示したものである。側板2aに形
成された溝3にそって昇降自在に設けられトレイ台座1
には一対の固定レール11が平行に固定されている。前記
給紙トレイ10の下面には前記固定レール11にスライド自
在に嵌合する可動レール12が固定されている。さらに、
前記給紙トレイ10の下面にはロック用板バネ13が固定さ
れ、このロック用板バネ13には前記トレイ台座1の一部
に係合する係合部14が形成され、係合部14をトレイ台座
1に係合させることによりトレイ台座1に対する給紙ト
レイ10のスライド方向の位置決めが行われている。ま
た、前記筐体2の一部である底板15の上面には、前記給
紙トレイ10がホームポジション(最下位置)に下降した
位置で前記ロック用板バネ13に当接して係合部14とトレ
イ台座1との係合状態を解除する凸部16が固定されてい
る。
なお、前記筐体2の開閉ドア(図示せず)が開いてい
る際には、前記駆動モータ4への通電を遮断し、開閉ド
アが閉じられた際に駆動モータ4への通電を可能とする
安全機構(図示せず)が設けられている。
つぎに、第1図及び第2図に示すように、前記筐体2
内には、前記給紙トレイ10の奥側コーナー部に対向する
断面形状L字形の一対のフェンス17と、これらのフェン
ス17を保持するフェンス台18とが設けられている。前記
フェンス台18の下面側にはピニオン19が取付けられると
ともにこのピニオン19と噛み合う一対のラック歯20が配
設されており、これらのラック歯20に前記フェンス17が
固定されている。
前記筐体2の一部である奥板21には水平方向手前側に
突出した一対の位置決めピン22が固定され、これらの位
置決めピン22が係合されるピン穴23が前記フェンス台18
に形成されている。また、前記給紙トレイ10の下面には
下方向きに突出した一対の位置決めピン24が固定され、
前記給紙トレイ10がホームポジションに降した位置で前
記位置決めピン24が係合されるピン穴25が前記フェンス
台18に形成されている。そして、これらの位置決めピン
24とピン穴25とにより、給紙トレイ10がホームポジショ
ンに下降した位置で給紙トレイ10と前記フェンス17とを
連結するとともに給紙トレイ10がホームポジションから
上昇した位置で給紙トレイ10と前記フェンス17との連結
状態を解除する連結機構26が構成されている。なお、前
記フェンス台18の下面は、前記底板15の上面に固定され
たガイド部材27に線接触している。
このような構成において、給紙トレイ10がトレイ台座
1とともに一体的に下降し、ホームポジションに至る
と、凸部16がロック用板バネ13に当接して係合部14とト
レイ台座1との係合状態が解除され、給紙トレイ10は固
定レール11にそってスライド自在となる。さらに、給紙
トレイ10がホームポジションに下降した際には、位置決
めピン24がピン穴25に係合し、給紙トレイ10とフェンス
台18とフェンス17とが連結状態となる。そこで、給紙ト
レイ10をホームポジションに下降させた後に給紙トレイ
10を固定レール11にそって手前側に引っ張ると、フェン
ス台18及びフェンス17も一体的に摺動し、給紙トレイ10
とフェンス17とが筐体2外に移動する。
従って、用紙の補給をする際には、給紙トレイ10が筐
体2外に移動しているために給紙トレイ10上への用紙の
積載を容易に行える。さらに、フェンス17が給紙トレイ
10と一体的に移動して給紙トレイ10のコーナー部に対向
して位置するため、用紙を積載する際に用紙の縁部をフ
ェンス17に当接させることにより、給紙トレイ10上に積
載した用紙の縁部が揃えられる。さらに、用紙を積載し
た給紙トレイ10を筐体2内に戻す際において、フェンス
17も一体的に移動して積載した用紙を保持するため、給
紙トレイ10を筐体2内に戻す際における用紙の積載崩れ
がフェンス17により防止される。
なお、給紙トレイ10を筐体2内に戻すと、位置決めピ
ン22がフェンス台18のピン穴23に係合されてフェンス台
18の上方への移動が規制される。従って、給紙トレイ10
を上昇させた際にはフェンス台18とフェンス17とは上方
への移動が規制され、位置決めピン24がピン穴25から抜
けて給紙トレイ10とフェンス17との連結状態が解除され
る。
また、一対のフェンス17はピニオン19とラック歯20と
の噛み合いにより互いに接離する方向に同量ずつ移動す
る構造となっており、給紙トレイ10上に積載する用紙の
サイズに合わせてフェンス17を位置調節することができ
る。
ついで、本発明の一実施例を第5図及び第6図に基づ
いて説明する。なお、第1図乃至第4図において説明し
た部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する。
給紙トレイ10のコーナー部に対向して設けられた一対の
フェンス28は、厚板で形成された外側フェンス29と薄板
で形成された内側フェンス30との二重構造となってい
る。前記外側フェンス29には上下一対の上下方向に長い
長穴31,32が形成されており、これらの長穴31,32には前
記内側フェンス30に固定されたピン33,34が摺動自在に
嵌合されている。そして、下側のピン34と前記外側フェ
ンス29に固定された突起部35との間には前記内側フェン
ス30を上方向きに付勢するスプリング36が張設されてい
る。そして、これらの長穴31,32とピン33,34とスプリン
グ36とにより前記内側フェンス30を給紙トレイ10と一体
的に設定範囲内で昇降させる昇降機構37が構成されてい
る。なお、前記内側フェンス30の下端部には、給紙トレ
イ10のコーナー部下面が当接する底部38が形成されてい
る。
このような構成において、給紙トレイ10をホームポジ
ションに下降させた後に用紙の補給を行うべく給紙トレ
イ10を筐体2外に移動させると、フェンス28が給紙トレ
イ10と一体的に筐体2外に移動して給紙トレイ10のコー
ナー部に対向して位置するため、用紙を積載する際に用
紙の縁部をフェンス17に当接させることにより、給紙ト
レイ10上に積載した用紙の縁部が揃えられる。さらに、
用紙を積載した給紙トレイ10を筐体2内に戻す際におい
て、フェンス17も一体的に移動して積載した用紙を保持
するため、給紙トレイ10を筐体2内に戻す際における用
紙の積載崩れがフェンス28により防止される。
さらに、給紙トレイ10の上昇に伴って内側フェンス30
が一体的に上昇し、内側フェンス30の上端縁が積載した
用紙の上端面と一致する状態に保される。このため、給
紙トレイ10が上昇する際における用紙の積載崩れが内側
フェンス30により防止される。なお、内側フェンス30の
最大上昇位置はピン33,34が長穴31,32の上端縁に当接す
る位置であり、積載した用紙が給紙されて減少した場合
でも、内側フェンス30の上端縁が用紙の上端面より上方
とならない範囲に規制されている。
また、内側フェンス30は薄板により形成されている
が、用紙積載時においてフェンス28に作用する加重に比
べて給紙トレイ10が昇降する際において内側フェンス30
に作用する加重は小さく、薄板部材でも十分な強度が確
保される。
発明の効果 本発明は上述のように、筐体内を昇降自在及びホーム
ポジションに下降した位置から水平方向にスライドして
前記筐体外に移動自在な給紙トレイを有する大量給紙装
置において、前記給紙トレイのコーナー部に対向すると
ともに前記給紙トレイのスライド方向と同一方向にスラ
イド自在な外側フェンスと内側フェンスとからなる二重
構造のフェンスを前記筐体内に設け、前記給紙トレイが
ホームポジションに下降した位置で前記給紙トレイと前
記フェンスとを連結するとともに前記給紙トレイがホー
ムポジションから上昇した位置で前記給紙トレイと前記
フェンスとの連結状態を解除する連結機構を設け、前記
内側フェンスを前記給紙トレイと一体的に設定範囲内で
昇降させる昇降機構を設けたので、フェンスを外側フェ
ンスと内側フェンスとの二重構造とし、内側フェンスを
昇降機構により給紙トレイと一体的に設定範囲内で昇降
させることにより内側フェンスにより給紙トレイの昇降
時における用紙の積載崩れを防止することができ、ま
た、給紙トレイ上に用紙を積載する際に用紙の縁部をフ
ェンスに当接させることにより、給紙トレイ上に積載さ
れた用紙の縁部を揃えることができ、さらに、大量の用
紙を積載した給紙トレイを水平方向にスライドさせて筐
体内に戻す際に、フェンスにより用紙の積載崩れを防止
することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の基礎となる構造の一例を示
すもので、第1図は給紙トレイとフェンスとの位置関係
を示す斜視図、第2図は給紙トレイとフェンスとが連結
された状態を示す斜視図、第3図は給紙トレイを昇降さ
せる機構を示す斜視図、第4図は給紙トレイを水平方向
にスライドさせる機構を示す分解斜視図、第5図及び第
6図は本発明の一実施例におけるフェンスの構造を示す
斜視図、第7図は従来例における給紙トレイの昇降機構
を示す斜視図である。 2……筐体、10……給紙トレイ、17……フェンス、26…
…連結機構、28……フェンス、29……外側フェンス、30
……内側フェンス、37……昇降機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体内を昇降自在及びホームポジションに
    下降した位置から水平方向にスライドして前記筐体外に
    移動自在な給紙トレイを有する大量給紙装置において、
    前記給紙トレイのコーナー部に対向するとともに前記給
    紙トレイのスライド方向と同一方向にスライド自在な外
    側フェンスと内側フェンスとからなる二重構造のフェン
    スを前記筐体内に設け、前記給紙トレイがホームポジシ
    ョンに下降した位置で前記給紙トレイと前記フェンスと
    を連結するとともに前記給紙トレイがホームポジション
    から上昇した位置で前記給紙トレイと前記フェンスとの
    連結状態を解除する連結機構を設け、前記内側フェンス
    を前記給紙トレイと一体的に設定範囲内で昇降させる昇
    降機構を設けたことを特徴とする大量給紙装置。
JP1324584A 1989-12-14 1989-12-14 大量給紙装置 Expired - Lifetime JP2790687B2 (ja)

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JPH03186527A JPH03186527A (ja) 1991-08-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS597310Y2 (ja) * 1979-06-18 1984-03-06 株式会社リコー 印刷機等の給紙装置

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