JP2803190B2 - データ伝送システムの障害通知方式 - Google Patents

データ伝送システムの障害通知方式

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JP2803190B2
JP2803190B2 JP1181365A JP18136589A JP2803190B2 JP 2803190 B2 JP2803190 B2 JP 2803190B2 JP 1181365 A JP1181365 A JP 1181365A JP 18136589 A JP18136589 A JP 18136589A JP 2803190 B2 JP2803190 B2 JP 2803190B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ伝送システムに利用する。本発明はデ
ータ伝送装置自身に接続されたプロセッサ側の障害を検
出した際の障害を通知する障害通知に関する。
〔概要〕
本発明はローカルエリアネットワーク伝送路上に配置
された複数のデータ伝送装置と、この複数のデータ伝送
装置の各々を介してローカルエリアネットワーク伝送路
に接続された複数のプロセッサとを備えたデータ伝送シ
ステムの障害通知方式において、 自データ伝送装置に接続されたプロセッサ側での障害
を検出したときに、自身に接続されたプロセッサ以外の
全ての動作可能なプロセッサが障害を認識するまで障害
通知の処理を繰り返すか、あるいはソフトウェアへ通知
することを可能にすることにより、 自装置に接続されたプロセッサ以外の全ての動作可能
なプロセッサが確実、かつ敏速に障害を認識できるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来、データ伝送システムにおいて1台のデータ伝送
装置が、自データ伝送装置に接続されたプロセッサ側の
障害を検出した際、この障害を自装置に接続されたプロ
セッサ以外のローカルエリアネットワーク伝送路によっ
て接続された全プロセッサに通知する手段としては、障
害を通知するためのフレームをグローバルに送信してい
ただけのために、宛先となる各プロセッサからの応答通
知がなかった。
また、自身に接続されたプロセッサ側の障害を検出し
たデータ伝送装置から送信される障害を通知するフレー
ムを他のデータ伝送装置が受信した場合には、障害を通
知するフレームを受信したデータ伝送装置は、自身に接
続されているプロセッサへ受信した障害を通知するフレ
ームを送信するが、もしプロセッサのソフトウェアから
受信命令が出されていなければ、数回障害を通知するフ
レームを再送した後、このフレームをそのプロセッサが
受信しても、受信しなくても送信処理を終了していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の障害通知方式では、応答通知がないた
め、宛先のひとつであるプロセッサが別のフレームを処
理中のために障害を通知するフレームを受信できなかっ
た場合に、このプロセッサが障害通知フレームを受信で
きなかったことを障害通知フレームの送信元であるデー
タ伝送装置が認識できず、そのため障害通知フレームが
再度通知されることもなく、受信できなかったプロセッ
サは障害中のプロセッサに対する送信処理を行ってみて
初めてこのプロセッサが障害中であることを知ることと
なり、障害を認識するのに長時間を要する欠点があっ
た。
また、障害を通知するフレームが送信されてきた際
に、プロセッサのソフトウェアから受信命令が出されて
いない場合には、このプロセッサは障害を認識すること
ができなかったために、障害を検出したデータ伝送装置
がこの障害を通知するフレームを受信できなかったプロ
セッサに再度障害を通知するフレームを送信するか、障
害を通知するフレームを受信できなかったプロセッサが
障害中のプロセッサに対する送信処理を行ってみて初め
て障害を認識することとなり同様に障害を認識するのに
長時間を要する欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、自装置に
接続されたプロセッサ以外の全ての動作可能なプロセッ
サが確実、かつ敏速に障害を認識することができ、障害
箇所の保守作業を敏速に行うことができる方式を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第一の手段は、複数のデータ伝送装置が自身
に接続されたプロセッサ側での障害を検出したときに、
この障害を自データ伝送装置に接続されたプロセッサ以
外の全ての動作可能なプロセッサに通知するために用い
るフレームの一部に、カウンタ部を持つ障害通知フレー
ムと、この障害通知フレームが全ての動作可能なプロセ
ッサに受信されたか否かを確認するために用いるカウン
タ部を持つ受信確認フレームとを定義し、前記複数のデ
ータ伝送装置に、自身に接続されたプロセッサ側での障
害を検出した際に、前記障害通知フレームをローカルエ
リアネットワーク伝送路上の全ての動作可能なデータ伝
送装置を経由した後再び自身に戻るようにグローバルに
送信し、この障害通知フレームが戻った際、前記受信確
認フレームを前記障害通知フレームと同様にグローバル
に送信し、ローカルエリアネットワーク伝送路上の全て
の動作可能なデータ伝送装置を同化経由した後に戻って
きた障害通知フレームと受信確認フレームのカウンタ部
の値を比較し、異なっていれば再度障害通知フレームの
送信の処理から繰り返す障害通知手段と、他のデータ伝
送装置から送信された障害通知フレームを受信したとき
に、この障害通知フレームのカウンタ部の値に1を加算
した後に再びローカルエリアネットワーク伝送路へ送出
し、自身に接続されたプロセッサに対し受信した障害通
知フレームと同一のフレームを送信する障害通知フレー
ム受信処理手段と、他のデータ伝送装置から送信された
受信確認フレームを受信したときに、直前に自身に接続
されたプロセッサに障害通知フレームを正常に送信でき
ていればこの受信確認フレームのカウンタ部の値に1を
加算した後に再びローカルエリアネットワーク伝送路へ
送出し、正常に送信できなかったときに受信確認のカウ
ンタ部の値に1を加算せずに再びローカルエリアネット
ワーク伝送路へ送出する受信確認フレーム受信処理手段
とを備えたことを特徴とする。
本発明の第二の手段は、複数のデータ伝送装置が自身
に接続されたプロセッサ側での障害を検出したときに、
この障害を自データ伝送装置に接続されたプロセッサ以
外の全ての動作可能なプロセッサに通知するために用い
る障害通知フレームを定義し、前記複数のデータ伝送装
置の各々に、自身に接続されたプロセッサ側での障害を
検出したときに、前記障害通知フレームをローカルエリ
アネットワーク伝送路上のデータ伝送装置を介し全ての
動作可能なプロセッサへ送信する障害通知手段を備え、
前記複数のプロセッサの各々に、自身に接続されたデー
タ伝送装置側から前記障害通知フレームが送信されてき
た際、ソフトウェアから受信命令が出ていなくてもこの
障害通知フレームを受信し格納しておき、ソフトウェア
から受信命令が出たときに格納しておいた障害通知フレ
ームをソフトウェアに渡す障害通知フレーム受信処理手
段を備えたことを特徴とする。
本発明の第三の手段は、複数のデータ伝送装置が自身
に接続されたプロセッサ側での障害を検出したときに、
この障害を自データ伝送装置に接続されたプロセッサ以
外の全ての動作可能なプロセッサに通知するために用い
る障害通知フレームを定義し、前記複数のデータ伝送装
置の各々に、自身に接続されたプロセッサ側での障害を
検出したときに、前記障害通知フレームをローカルエリ
アネットワーク伝送路上のデータ伝送装置を介し全ての
動作可能なプロセッサへ送信する障害通知手段を備え、
前記複数のプロセッサの各々に、自身に接続されたデー
タ伝送装置側から前記障害通知フレームが送信されてき
た際、ソフトウェアから受信命令が出ていなくてもこの
障害通知フレームを受信し格納しておき、ソフトウェア
から受信命令が出ていなければ、ソフトウェアに対して
受信命令の実行を促す注意割込を送出し、受信命令が出
されたときに格納しておいた障害通知フレームをソフト
ウェアに渡す障害通知フレーム受信処理手段を備えたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
複数のデータ伝送装置自身に接続されたプロセッサ側
での障害を検出したときに、障害通知フレームをローカ
ルエリアネットワーク伝送路上の全ての動作可能なデー
タ伝送装置を経由した後再び自身に戻るようにグローバ
ルに送信し、この障害通知フレームが戻ったときに、受
信確認フレームを障害通知フレームと同様にグローバル
に送信し、ローカルエリアネットワーク伝送路上の全て
の動作可能なデータ伝送装置を経由した後戻ってきた障
害通知フレームと受信確認フレームのカウンタ部の値を
比較し、異なっていれば再度障害通知フレームの送信の
処理から繰り返す。
他のデータ伝送装置から送信された障害通知フレーム
を受信した際には、障害通知フレームのカウンタ部の値
に1を加算した後再びローカルエリアネットワーク伝送
路へ送出し、自身に接続されたプロセッサに対し受信し
た障害通知フレームと同一のフレームを送信し、もし直
前に自身に接続されたプロセッサに障害通知フレームを
正常に送信できていれば受信確認フレームのカウンタ部
の値に1を加算した後再びローカルエリアネットワーク
伝送路へ送出し、正常に送信できなかったときには受信
確認のカウンタ部の値に1を加算せずに再びローカルエ
リアネットワーク伝送路へ送り出す。
また、データ伝送装置が自身に接続されたプロセッサ
側での障害を検出した際、障害を自データ伝送装置に接
続されたプロセッサ以外の全ての動作可能なプロセッサ
に通知するために用いるフレームの一部に障害通知フレ
ームを設け、複数のデータ伝送装置に障害通知手段を備
え、複数のプロセッサに障害通知フレーム受信処理手段
を備えた場合には、自身に接続されたプロセッサ側での
障害を検出したときに、障害通知フレームをローカルエ
リアネットワーク伝送路上のデータ伝送装置を介し全て
の動作可能プロセッサへ送信し、複数のプロセッサ自身
に接続されたデータ伝送装置側から障害通知フレームが
送信されてきた際には、ソフトウェアから受信命令が出
ていなくても障害通知フレームを受信し格納しておき、
ソフトウェアから受信命令が出たときに格納しておいた
障害通知フレームをソフトウェアに渡すか、ソフトウェ
アから受信命令が出ていなければ、ソフトウェアに対し
て受信命令の実行を促す注意割込を送出し、受信命令が
出されたときに格納しておいた障害通知フレームをソフ
トウェアに渡す。
これにより、自装置に接続されたプロセッサ以外の全
ての動作可能なプロセッサが確実、かつ敏速に障害に認
識することができ、障害個所の保守作業を敏速に行うこ
とができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図、第2図
は本発明実施例の伝送情報の形式を示す図である。
本発明実施例は、ループ状のローカルエリアネットワ
ーク伝送路4上に複数のデータ伝送装置3−1〜3−N
が接続され、これらのデータ伝送装置3−1〜3−nに
データ伝送路2−1〜2−Nを介して複数のプロセッサ
1−1〜1−Nが接続される。
伝送される情報は第2図に示すように各フレームを区
別するためにフレームの最初と最後に特定のビットパタ
ーンで構成されるフラグFで挟まれる。特定のビットパ
ターンで挟まれる情報は、最初に伝送する情報の宛先と
してローカルエリアネットワーク伝送路4を介して接続
される全プロセッサ1−1〜1−Nを示すグローバルア
ドレスDA、情報を伝送する送信元を示すアドレスSA、こ
のフレームが障害通知フレームなのか受信確認フレーム
なのかを識別するためのコントロールコードC、および
伝送する情報DATAがある一定長で挿入され、最後に伝送
フレーム全体のチェックサムを計算したデータFCSが付
加され構成される。また、本実施例ではカウンタ部はDA
TA部に含まれる。
(第一実施例) 第3図は本発明第一実施例の構成を示す図、第4図は
本発明第一実施例の自データ伝送装置に接続されたプロ
セッサ側の障害を検出した際の障害通知手段101の処理
の流れを示す流れ図、第5図は本発明第一実施例の障害
を検出したデータ伝送装置から送信されてきた第3図に
示す形式の障害通知フレームを受信した際の障害通知フ
レーム受信処理手段102の処理の流れを示す流れ図、第
6図は本発明第一実施例の障害を検出したデータ伝送装
置から送信されてきた第2図に示す形式の受信確認フレ
ームを受信した際の受信確認フレーム受信処理手段103
の処理の流れを示す流れ図である。
本発明第一実施例は、複数のデータ伝送装置3−1〜
3−Nに、自身に接続されたプロセッサ1−1〜1−N
側での障害を検出したときに、障害通知フレームをロー
カルエリアネットワーク伝送路4上の全ての動作可能な
データ伝送装置3−1〜3−Nを経由した後再び自身に
戻るようにグローバルに送信し、この障害通知フレーム
が戻った際、受信確認フレームを障害通知フレームと同
様にグローバルに送信し、ローカルエリアネットワーク
伝送路4上の全ての動作可能なデータ伝送装置3−1〜
3−Nを経由した後に戻ってきた障害通知フレームと受
信確認フレームのカウンタ部の値を比較し、異なってい
れば再度障害通知フレームの送信の処理から繰り返す障
害通知手段101と、他のデータ伝送装置3−1〜3−N
から送信された障害通信フレームを受信したときに、こ
の障害通知フレームのカウンタ部の値に1を加算した後
に再びローカルエリアネットワーク伝送路4へ送出し、
自身に接続されたプロセッサ1−1〜1−Nに対し受信
した障害通知フレームと同一のフレームを送信する障害
通知フレーム受信処理手段102と、他のデータ伝送装置
3−1〜3−Nから送信された受信確認フレームを受信
したときに、直前に自身に接続されたプロセッサに障害
通知フレームを正常に送信できていればこの受信確認フ
レームのカウンタ部の値に1を加算した後に再びローカ
ルエリアネットワーク伝送路4へ送出し、正常に送信で
きなかったときに受信確認のカウンタ部の値に1を加算
せずに再びローカルエリアネットワーク伝送路4へ送出
する受信確認フレーム受信処理手段103とを備える。
次に、第1図に示すデータ伝送装置3−1が自身に接
続されたプロセッサ1−1の障害を検出したときのデー
タ伝送装置3−1およびデータ伝送装置3−3の動作に
ついて説明する。
最初に、プロセッサ1−1の障害を検出したデータ伝
送装置3−1は、第2図に示す形式でDATA部に含まれる
カウンタ部の値を0に初期設定した障害設定フレームを
ローカルエリアネットワーク伝送路4へグローバルに送
信する(第4図ステップ401)。
送信された障害通知フレームはデータ伝送装置3−N
を経由してデータ伝送装置3−3で受信される(第5図
ステップ501)。障害通知フレームを受信したデータ伝
送装置3−3は受信した障害通知フレームのカウンタ部
の値に1を加算した後(ステップ502)、再びネットワ
ーク伝送路4へ受信した障害通知フレームを送信すると
ともに(ステップ503)、自身に接続されるプロセッサ
3−3に対し受信した障害通知フレームと同一のフレー
ムを送信する(ステップ504)。
次に、データ伝送装置3−3から再びネットワーク伝
送路4へ送信された障害通知フレームは、データ伝送装
置3−2を経由してデータ伝送装置3−1により受信さ
れる(第4図ステップ402)。自身で送信した障害通知
フレームを受信したデータ伝送装置3−1は自身に接続
されたプロセッサ以外の全ての動作可能なプロセッサが
障害通知フレームを正常に受信できたか否かを確認する
ために第2図に示す形式で、DATA部に含まれるカウンタ
部の値を0に初期設定した受信確認フレームをローカル
エリアネットワーク伝送路4を介してグローバルに送信
する(ステップ403)。
送信された受信確認フレームはデータ伝送装置3−N
を経由して、データ伝送装置3−3で受信される(第6
図ステップ601)。受信確認フレームを受信したデータ
伝送装置3−3は前記の障害通知フレームを自身に接続
されたプロセッサ1−3へ正常に送信できたか確認し
(ステップ602)、もし正常に送信動作が終了していれ
ば、受信した受信確認フレームのカウンタ部の値に1を
加算した後(ステップ603)、再びローカルエリアネッ
トワーク伝送路4へ受信した受信確認フレームを送信す
る(ステップ604)。なお、もし正常に送信動作が終了
していなければ受信した受信確認フレームのカウンタ部
の値に1を加算せずに、再びローカルエリアネットワー
ク伝送路4へ受信した受信確認フレームを送信する(ス
テップ604)。
次に、データ伝送装置3−3から再びローカルエリア
ネットワーク伝送路4へ送信された受信確認フレーム
は、データ伝送装置3−2を経由してデータ伝送装置3
−1により受信される(第4図ステップ404)。自身で
送信した受信確認フレームを受信したデータ伝送装置3
−1は受信した受信確認フレームのカウンタ部の値と直
前に受信した障害通知フレームのカウンタ部の値とを比
較する(ステップ405)。比較の結果、もし一致すれば
処理を終了し、一致しなければ一致するまで再度障害通
知フレームをグローバルに送信する処理(ステップ40
1)から繰り返し、一致した時点で処理を終了する。
以上の説明においては、障害の通知を受けるデータ伝
送装置の処理として、データ伝送装置3−3の処理のみ
示したが、その他のデータ伝送装置3−2〜3−Nも伝
送装置3−3と同様の処理を行うことができる。
このことにより、データ伝送装置3−1より発しデー
タ伝送装置3−1に戻ってきた障害通知フレームのカウ
ンタ部の値は、ローカルエリアネットワーク伝送路4上
の全ての動作可能なデータ伝送装置の台数を示してお
り、また同様にデータ伝送装置3−1に戻ってきた受信
確認フレームのカウンタ部の値は全ての動作可能なデー
タ伝送装置のうち、自身に接続された動作可能なプロセ
ッサに対する障害通知フレームの送信動作が正常に終了
したデータ伝送装置の台数を示している。従ってカウン
タ部の値が一致しない場合は動作可能なプロセッサの一
部が障害通知フレームを正常に受信していないことを示
しており、カウンタ部の値が一致するまで障害通知処理
を繰り返すことにより、全ての動作可能なプロセッサに
対し確実に障害を通知することが可能となる。
(第二実施例) 第7図は本発明第二実施例のデータ伝送装置の構成の
一部を示す図、第8図は第二実施例のプロセッサの構成
の一部を示す図、第9図は本発明第二実施例のデータ伝
送装置3−1〜3−Nが自データ伝送装置に接続された
プロセッサ側の障害を検出した際の障害通知手段の処理
の流れを示す流れ図、第10図は本発明第二実施例のプロ
セッサ−11〜1−Nが障害を検出したデータ伝送装置か
ら送信されてきた第2図に示す形式の障害通知フレーム
を受信した際の障害通知フレーム受信処理手段の処理の
流れを示す流れ図である。
データ伝送装置3−1〜3−Nが自身に接続されたプ
ロセッサ1−1〜1−N側での障害を検出したときに、
この障害を自データ伝送装置に接続されたプロセッサ以
外の全ての動作可能なプロセッサに通知するために用い
るフレームの一部に障害通知フレームが設けられ、複数
のデータ伝送装置3−1〜3−Nに、自身に接続された
プロセッサ1−1〜1−N側での障害を検出したとき
に、障害通知フレームをローカルエリアネットワーク伝
送路4上のデータ伝送装置3−1〜3−Nを介して全て
の動作可能なプロセッサへ送信する障害通知手段201を
備え、複数のプロセッサ1−1〜1−Nに自身に接続さ
れたデータ伝送装置3−1〜3−N側から障害通知フレ
ームが送信されてきた際、ソフトウェアから受信命令が
出ていなくてもこの障害通知フレームを受信し格納して
おき、ソフトウェアから受信命令が出たときに格納して
おいた障害通知フレームをソフトウェアに渡す障害通知
フレーム受信処理手段202を備える。
次に、第1図に示すデータ伝送装置3−1が自身に接
続されたプロセッサ1−1の障害を検出したときのデー
タ伝送装置3−1およびプロセッサ1−3の動作につい
て説明する。
最初に、プロセッサ1−1の障害を検出した(第9図
ステップ901)データ伝送装置3−1は第2図に示す形
式の障害通知フレームをローカルエリアネットワーク伝
送路4、および各データ伝送装置を介して全ての動作可
能なプロセッサへ送信する(ステップ902)。プロセッ
サ1−3においてはデータ伝送装置3−1から送信され
た障害通知フレームは、データ伝送装置3−3を介し受
信される(第10図ステップ1001)。障害通知フレームを
受信したプロセッサ1−3は受信した障害通知フレーム
を一時格納し(ステップ1002)、ソフトウェアから受信
命令が出されているか確認する(ステップ1003)。受信
命令が出されていれば一時格納していた障害通知フレー
ムをソフトウェアへ渡し(ステップ1004)、受信命令が
出されていなければ受信命令が出されるまで確認を続
け、ソフトウェアから受信命令が出された時点で障害通
知フレームをソフトウェアへ渡す。
以上の説明においては、障害の通知を受けるプロセッ
サの処理としてプロセッサ1−3の処理のみ示したがそ
の他のプロセッサ1−2〜1−Nもプロセッサ1−3と
同様の処理を行うことができる。
このことにより、データ伝送装置3−1より送信され
た障害通知フレームはソフトウェアから受信命令が出さ
れていなくても廃棄されることなく、受信命令が出され
た時点で確実に渡すことが可能となり、全ての動作可能
なプロセッサに対し確実に障害を通知することが可能と
なる。
(第三実施例) 本発明第三実施例は第二実施例と同様に、データ処理
装置3−1〜3−Nには第7図に示す障害通知手段201
を備え、プロセッサ1−1〜1−Nには第8図に示す障
害通知フレーム受信処理手段202を備える。
第11図は本発明第三実施例のプロセッサ1−1〜1−
Nが障害を検出したデータ伝送装置から送信されてきた
第2図に示す形式の障害通知フレームを受信した際の第
8図に示す障害通知フレーム受信処理手段20の処理の流
れを示す流れ図である。
第1図に示すデータ伝送装置3−1が自身に接続され
たプロセッサ1−1の障害を検出したときのデータ伝送
装置3−1およびプロセッサ1−3の動作について第9
図および第11図を参照して説明する。
最初に、プロセッサ1−1の障害を検出した(第9図
ステップ901)データ伝送装置3−1は第2図に示す形
式の障害通知フレームをローカルエリアネットワーク伝
送路4、および各データ伝送装置を介して全ての動作可
能なプロセッサへ送信する(ステップ902)。プロセッ
サ1−3においては、データ伝送装置3−1から送信さ
れた障害通知フレームはデータ伝送装置3−3を介し受
信される(第11図ステップ1101)。障害通知フレームを
受信したプロセッサ1−3は受信した障害通知フレーム
を一時格納し(ステップ1102)、ソフトウェアから受信
命令が出されているか確認する(ステップ1103)。
受信命令が出されていれば一時格納していた障害通知
フレームをソフトウェアへ渡し(ステップ1104)、受信
命令が出されていなければソフトウェアに対し障害通知
フレームを格納しているので受信命令を早急に実行する
よう指示する注意割込を発生させ(ステップ1105)、再
びステップ1103に戻り受信命令が出されたか確認し、ソ
フトウェアから受信命令が出されるまで注意割込の発生
と受信命令確認の動作を繰り返し、ソフトウェアから受
信命令が出された時点で障害通知フレームをソフトウェ
アへ渡す。
以上の説明においては、障害の通知を受けるプロセッ
サの処理としてプロセッサ1−3の処理のみ示したが、
第二実施例同様にその他のプロセッサ1−2〜1−Nも
プロセッサ1−3と同様の処理を行うことができる。
このことにより、データ伝送装置3−1より送信され
た障害通知フレームはソフトウェアから受信命令が出さ
れていなくても廃棄されることなく、受信命令が出され
た時点で敏速に確実に渡すことが可能となり、全ての動
作可能なプロセッサに対し確実に障害を通知することが
可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、自データ伝送装
置に接続されたプロセッサ側での障害を検出した際に、
自身に接続されたプロセッサ以外の全ての動作可能なプ
ロセッサが障害を認識するまで障害通知の処理を繰り返
すか、ソフトウェアへ通知することを可能にすることに
より、自装置に接続されたプロセッサ以外の全ての動作
可能なプロセッサが確実、かつ敏速に障害を認識するこ
とができ、障害箇所の保守作業が敏速に行える効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の全体構成を示すブロック図。 第2図は本発明実施例の伝送情報の形式を示す図。 第3図は本発明第一実施例の構成を示す図。 第4図は本発明第一実施例の障害通知手段の処理の流れ
を示す流れ図。 第5図は本発明の第一実施例の障害通知フレーム受信手
段の処理の流れを示す流れ図。 第6図は本発明第一実施例の受信確認フレーム受信処理
手段の処理の流れを示す流れ図。 第7図は本発明第二実施例のデータ伝送装置の構成の一
部を示す図。 第8図は本発明第二実施例のプロセッサの構成の一部を
示す図。 第9図は本発明第二および第三実施例の障害通知手段の
処理の流れを示す流れ図。 第10図は本発明第二実施例の障害通知フレーム受信処理
手段の処理の流れを示す流れ図。 第11図は本発明第三実施例の障害通知フレーム受信処理
手段の処理の流れを示す流れ図。 1−1〜1−N……プロセッサ、2−1〜2−N……デ
ータ伝送路、3−1〜3−N……データ伝送装置、4…
…ローカルエリアネットワーク伝送路、101、201……障
害通知手段、102、202……障害通知フレーム受信処理手
段、103……受信確認フレーム受信処理手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/42 - 12/437 WPI(DIALOG) JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローカルエリアネットワーク伝送路上に配
    置されデータをフレーム単位で伝送する複数のデータ伝
    送装置と、この複数のデータ伝送装置の各々を介してネ
    ットワーク伝送路に接続された複数のプロセッサとを備
    えたデータ伝送システムの障害通知方式において、 前記データ伝送装置が自身に接続されたプロセッサ側で
    の障害を検出したときに、この障害を自データ伝送装置
    に接続されたプロセッサ以外の全ての動作可能なプロセ
    ッサに通知するために用いる前記フレームの一部に、 カウンタ部を持つ障害通知フレームと、 この障害通知フレームが全ての動作可能なプロセッサに
    受信されたか否かを確認するために用いるカウンタ部を
    持つ受信確認フレームとを定義し、 前記複数のデータ伝送装置に、 自身に接続されたプロセッサ側での障害を検出したとき
    に、前記障害通知フレームをローカルエリアネットワー
    ク伝送路上の全ての動作可能なデータ伝送装置を経由し
    た後再び自身に戻るようにグローバルに送信し、この障
    害通知フレームが戻った際、前記受信確認フレームを前
    記障害通知フレームと同様にグローバルに送信し、ロー
    カルエリアネットワーク伝送路上の全ての動作可能なデ
    ータ伝送装置を経由した後に戻ってきた障害通知フレー
    ムと受信確認フレームのカウンタ部の値を比較し、異な
    っていれば再度障害通知フレームの送信の処理から繰り
    返す障害通知手段と、 他のデータ伝送装置から送信された障害通知フレームを
    受信したときに、この障害通知フレームのカウンタ部の
    値に1を加算した後に再びローカルエリアネットワーク
    伝送路へ送出し、自身に接続されたプロセッサに対し受
    信した障害通知フレームと同一のフレームを送信する障
    害通知フレーム受信処理手段と、 他のデータ伝送装置から送信された受信確認フレームを
    受信したときに、直前に自身に接続されたプロセッサに
    障害通知フレームを正常に送信できていればこの受信確
    認フレームのカウンタ部の値に1を加算した後に再びロ
    ーカルエリアネットワーク伝送路へ送出し、正常に送信
    できなかったときに受信確認のカウンタ部の値に1を加
    算せずに再びローカルエリアネットワーク伝送路へ送出
    する受信確認フレーム受信処理手段と を備えたことを特徴とするデータ伝送システムの障害通
    知方式。
  2. 【請求項2】ローカルエリアネットワーク伝送路上に配
    置されデータをフレーム単位で伝送する複数のデータ伝
    送装置とこの複数のデータ伝送装置の各々を介してネッ
    トワーク伝送路に接続された複数のプロセッサとを備え
    たデータ伝送システムの障害通知方式において、 前記データ伝送装置が自身に接続されたプロセッサ側で
    の障害を検出したときに、この障害を自データ伝送装置
    に接続されたプロセッサ以外の全ての動作可能なプロセ
    ッサに通知するために用いる障害通知フレームを定義
    し、 前記複数のデータ伝送装置の各々に、自身に接続された
    プロセッサ側での障害を検出したときに、前記障害通知
    フレームをローカルエリアネットワーク伝送路上のデー
    タ伝送装置を介し全ての動作可能なプロセッサへ送信す
    る障害通知手段を備え、 前記複数のプロセッサの各々に、自身に接続されたデー
    タ伝送装置側から前記障害通知フレームが送信されてき
    た際、ソフトウェアから受信命令が出ていなくてもこの
    障害通知フレームを受信し格納しておき、ソフトウェア
    から受信命令が出たときに格納しておいた障害通知フレ
    ームをソフトウェアに渡す障害通知フレーム受信処理手
    段を備えた ことを特徴とするデータ伝送システムの障害通知方式。
  3. 【請求項3】ローカルエリアネットワーク伝送路上に配
    置されるデータをフレーム単位で伝送する複数のデータ
    伝送装置とこの複数のデータ伝送装置の各々を介してネ
    ットワーク伝送路に接続された複数のプロセッサとを備
    えたデータ伝送システムの障害通知方式において、 前記データ伝送装置が自身に接続されたプロセッサ側で
    の障害を検出したときに、この障害を自データ伝送装置
    に接続されたプロセッサ以外の全ての動作可能なプロセ
    ッサに通知するために用いる障害通知フレームを定義
    し、 前記複数のデータ伝送装置の各々に、自身に接続された
    プロセッサ側での障害を検出したときに、前記障害通知
    フレームをローカルエリアネットワーク伝送路上のデー
    タ伝送装置を介し全ての動作可能なプロセッサへ送信す
    る障害通知手段を備え、 前記複数のプロセッサの各々に、自身に接続されたデー
    タ伝送装置側から前記障害通知フレームが送信されてき
    た際、ソフトウェアから受信命令が出ていなくてもこの
    障害通知フレームを受信し格納しておき、ソフトウェア
    から受信命令が出ていなければ、ソフトウェアに対して
    受信命令の実行を促す注意割込を送出し、受信命令が出
    されたときに格納しておいた障害通知フレームをソフト
    ウェアに渡す障害通知フレーム受信処理手段を備えた ことを特徴とするデータ伝送システムの障害通知方式。
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