JP2806830B2 - スノーボード用ビンディング - Google Patents
スノーボード用ビンディングInfo
- Publication number
- JP2806830B2 JP2806830B2 JP7182842A JP18284295A JP2806830B2 JP 2806830 B2 JP2806830 B2 JP 2806830B2 JP 7182842 A JP7182842 A JP 7182842A JP 18284295 A JP18284295 A JP 18284295A JP 2806830 B2 JP2806830 B2 JP 2806830B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binding
- snowboard
- diameter part
- fixing member
- adjusting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一枚の板(いわゆ
るスノーボード)に乗って雪上を滑走するスポーツにお
いて、このスノーボードに専用ブーツを固定するための
器具であるいわゆるビンディングに関するものである。
るスノーボード)に乗って雪上を滑走するスポーツにお
いて、このスノーボードに専用ブーツを固定するための
器具であるいわゆるビンディングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、スノーボードに取り付けられ
るビンディングは、そのビンディングによって固定され
る足の向きがスノーボードの長手方向に対して斜めとな
るように調整されている。この足の向きに規則はなくス
ノーボード前方に対して右を向くか左を向くかは本人の
自由であり、また、斜めにする角度も自由である。そし
て、ビンディングの取り付けは、スノーボードに対して
直接ねじ等で締着させており、スノーボードに取り付け
たビンディングの角度は固定的であり、特に、角度を変
更する場合には上記のねじによる締着そのものを変更す
るほかはない。なぜなら、ビンディングは、滑走するス
ノーボードと操作する者の足とを一体化するための道具
であって、滑走中に操作する者が重心を移動させてスノ
ーボードを左右に傾けるのであるが、その際、スノーボ
ードが容易に離脱しないようにするためである。
るビンディングは、そのビンディングによって固定され
る足の向きがスノーボードの長手方向に対して斜めとな
るように調整されている。この足の向きに規則はなくス
ノーボード前方に対して右を向くか左を向くかは本人の
自由であり、また、斜めにする角度も自由である。そし
て、ビンディングの取り付けは、スノーボードに対して
直接ねじ等で締着させており、スノーボードに取り付け
たビンディングの角度は固定的であり、特に、角度を変
更する場合には上記のねじによる締着そのものを変更す
るほかはない。なぜなら、ビンディングは、滑走するス
ノーボードと操作する者の足とを一体化するための道具
であって、滑走中に操作する者が重心を移動させてスノ
ーボードを左右に傾けるのであるが、その際、スノーボ
ードが容易に離脱しないようにするためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スノー
ボードを使用するときの足の向き、即ち、スノーボード
の長手方向に対して斜め向きに足を固定されたのでは、
雪上を滑走しない状態であっても斜めを向いているの
で、一方の足を自由にしたとしてもスノーボードが斜め
を向くので歩きづらくなる。そこで、一般的には、後ろ
の足を自由にするとともに前の足をやや内股にし、スノ
ーボードを進行方向に向けて滑らせながら歩いている。
また、リフトに乗った状態、即ち、膝から下が垂下する
状態では、ビンディングによって固定されている足は自
然に前を向くため、スノーボードの長手方向は足の向き
に対して斜めを向いている。そこで、ペアリフトやトリ
プルリフトのように複数の人が一緒に乗り合わせる場合
には、同乗した人のスノーボードが逆向きに固定されて
いたり、または、通常のスキーヤーであったりすれば、
スノーボードやスキー板が接触するなどにより、互いに
不快に感じることが多い。
ボードを使用するときの足の向き、即ち、スノーボード
の長手方向に対して斜め向きに足を固定されたのでは、
雪上を滑走しない状態であっても斜めを向いているの
で、一方の足を自由にしたとしてもスノーボードが斜め
を向くので歩きづらくなる。そこで、一般的には、後ろ
の足を自由にするとともに前の足をやや内股にし、スノ
ーボードを進行方向に向けて滑らせながら歩いている。
また、リフトに乗った状態、即ち、膝から下が垂下する
状態では、ビンディングによって固定されている足は自
然に前を向くため、スノーボードの長手方向は足の向き
に対して斜めを向いている。そこで、ペアリフトやトリ
プルリフトのように複数の人が一緒に乗り合わせる場合
には、同乗した人のスノーボードが逆向きに固定されて
いたり、または、通常のスキーヤーであったりすれば、
スノーボードやスキー板が接触するなどにより、互いに
不快に感じることが多い。
【0004】さらに、スノーボードの長手方向に対して
どの程度斜めを向くかは、滑走すべき斜面の状況によっ
て微妙に変化させることがあり、その度に、ビンディン
グをスノーボードから離脱させ、再度取り付けている。
また、前述のように、スノーボード前方に対して右向き
か左向きかは本人の自由であるが、従来のスノーボード
では他の種類のスノーボードを楽しむことができず、特
に、レンタルショップにおいては、ビンディングをあと
から取り付けるようにしており、非常に煩雑であるとい
う問題点もある。
どの程度斜めを向くかは、滑走すべき斜面の状況によっ
て微妙に変化させることがあり、その度に、ビンディン
グをスノーボードから離脱させ、再度取り付けている。
また、前述のように、スノーボード前方に対して右向き
か左向きかは本人の自由であるが、従来のスノーボード
では他の種類のスノーボードを楽しむことができず、特
に、レンタルショップにおいては、ビンディングをあと
から取り付けるようにしており、非常に煩雑であるとい
う問題点もある。
【0005】本発明は、上記諸点に鑑み、スノーボード
に取り付けた状態で水平方向に回転できるようにして、
スノーボードの長手方向に対する角度調整を容易にした
ビンディングを提供することを目的とする。
に取り付けた状態で水平方向に回転できるようにして、
スノーボードの長手方向に対する角度調整を容易にした
ビンディングを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、円環帯状の表
面を有する調整体と、この調整体の表面に摺接するビン
ディング本体と、このビンディング本体を貫通しつつ上
記調整体との間でビンディング本体を挟持するとともに
調整体の中心孔を貫通してスノーボードに固定される固
定部材と、この固定部材のうちの調整体と当接する位置
に設けられた係止突起とからなり、上記調整体の円環帯
状表面のうちビンディングと摺接する側を大径部、中径
部、及び、小径部に区分するとともに、大径部の半周に
は所定ピッチに刻設した歯状の係合部を備え、小径部に
は固定部材の係止突起によって係止される係止溝を備
え、ビンディング下部には中径部と摺動できる円環状摺
動面を備え、ビンディング本体から下向きに出没して上
記歯状の係合部に係合する位置決め部材を備えたことを
特徴とするスノーボード用ビンディングを要旨としてい
る。
面を有する調整体と、この調整体の表面に摺接するビン
ディング本体と、このビンディング本体を貫通しつつ上
記調整体との間でビンディング本体を挟持するとともに
調整体の中心孔を貫通してスノーボードに固定される固
定部材と、この固定部材のうちの調整体と当接する位置
に設けられた係止突起とからなり、上記調整体の円環帯
状表面のうちビンディングと摺接する側を大径部、中径
部、及び、小径部に区分するとともに、大径部の半周に
は所定ピッチに刻設した歯状の係合部を備え、小径部に
は固定部材の係止突起によって係止される係止溝を備
え、ビンディング下部には中径部と摺動できる円環状摺
動面を備え、ビンディング本体から下向きに出没して上
記歯状の係合部に係合する位置決め部材を備えたことを
特徴とするスノーボード用ビンディングを要旨としてい
る。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。まず、本発明はスノーボード用の
ビンディングに関するものであるからビンディングとス
ノーボードとの関係を概ね説明する。図1に示すよう
に、雪上を滑走する場合のビンディング1,2はスノー
ボード3の長手方向に対して斜めを向くように取り付け
られるものであり、この状態でブーツを固定することか
ら、身体全体がスノーボード3の長手方向に対して斜め
を向くようになるのである。ここで、この両方のビンデ
ィング1,2が、角度調整可能な構造のものであれば、
使用する者が滑走時の向きを調整しようとするときに便
利であるが、一方だけを角度調整可能にしても十分に利
用価値を有するものである。即ち、図1において、矢印
方向Xをスノーボード3の前方とすると、前側に位置す
るビンディング1のみを角度調整可能にすれば、前側の
足の向きを調整できることになり、後ろ側のビンディン
グ2からブーツを開放して足を自由にすることによっ
て、両足を前向きにして歩行することできるようになる
のである。
に基づいて説明する。まず、本発明はスノーボード用の
ビンディングに関するものであるからビンディングとス
ノーボードとの関係を概ね説明する。図1に示すよう
に、雪上を滑走する場合のビンディング1,2はスノー
ボード3の長手方向に対して斜めを向くように取り付け
られるものであり、この状態でブーツを固定することか
ら、身体全体がスノーボード3の長手方向に対して斜め
を向くようになるのである。ここで、この両方のビンデ
ィング1,2が、角度調整可能な構造のものであれば、
使用する者が滑走時の向きを調整しようとするときに便
利であるが、一方だけを角度調整可能にしても十分に利
用価値を有するものである。即ち、図1において、矢印
方向Xをスノーボード3の前方とすると、前側に位置す
るビンディング1のみを角度調整可能にすれば、前側の
足の向きを調整できることになり、後ろ側のビンディン
グ2からブーツを開放して足を自由にすることによっ
て、両足を前向きにして歩行することできるようになる
のである。
【0009】以下、ビンディング1について述べる。図
2に示すように、ビンディング1はスノーボード用特殊
ブーツを固定することのできるビンディング本体10を
備え、このビンディング本体10は、スノーボード3に
当接する調整体11と、ねじによってスノーボード3に
締着される固定部材12とに挟持される。ビンディング
本体10には、バックル4,5が設けられて、図示しな
いブーツを固定できるようになっている。
2に示すように、ビンディング1はスノーボード用特殊
ブーツを固定することのできるビンディング本体10を
備え、このビンディング本体10は、スノーボード3に
当接する調整体11と、ねじによってスノーボード3に
締着される固定部材12とに挟持される。ビンディング
本体10には、バックル4,5が設けられて、図示しな
いブーツを固定できるようになっている。
【0010】図3にも示すように、調整体11の表面は
円環帯状となっており、中心には固定部材12が貫通で
きる孔13が設けられている。また、この調整体11の
円環帯状表面の外周から所定幅の大径部(係合領域)1
4はやや厚肉にしており、内周から所定幅の小径部(固
定領域)15は比較的薄肉に設けられ、上記の両者間に
は中間の肉厚にした中径部(摺動領域)16が設けられ
ている。
円環帯状となっており、中心には固定部材12が貫通で
きる孔13が設けられている。また、この調整体11の
円環帯状表面の外周から所定幅の大径部(係合領域)1
4はやや厚肉にしており、内周から所定幅の小径部(固
定領域)15は比較的薄肉に設けられ、上記の両者間に
は中間の肉厚にした中径部(摺動領域)16が設けられ
ている。
【0011】このうち、大径部14の半周(180°)
には、周方向に連続する歯状の係合部17が刻設されて
おり、この係合部17の歯は、1ピッチ当たり7°の角
度が変化するように設けられている。また、この係合部
17の反対側の半周(180°)には、円形に形成され
た表示部18が上記の係合部17と同じピッチで複数設
けられており、ビンディング本体10が調整体11に対
して有する角度を目印として表示するようになってい
る。小径部15には、係止溝19が4箇所に設けられて
いる。この係止溝19は、固定部材12の係止突起20
が係止できるようになっており、固定部材12をスノー
ボード3に固定させたとき、調整体11が周方向へ回転
しないようになっている。また、この係止溝19は、周
方向にV字状の溝を連続させてギア状を形成しており、
このギアの山と谷は、1ピッチ当たり5°の角度が変化
するようになっている。当然に、上記の係止突起20も
同様のギア状に形成されている。そして、このピッチを
少し移動させることによって、調整体11を固定すると
きの微妙な角度を調整することも可能にしている。
には、周方向に連続する歯状の係合部17が刻設されて
おり、この係合部17の歯は、1ピッチ当たり7°の角
度が変化するように設けられている。また、この係合部
17の反対側の半周(180°)には、円形に形成され
た表示部18が上記の係合部17と同じピッチで複数設
けられており、ビンディング本体10が調整体11に対
して有する角度を目印として表示するようになってい
る。小径部15には、係止溝19が4箇所に設けられて
いる。この係止溝19は、固定部材12の係止突起20
が係止できるようになっており、固定部材12をスノー
ボード3に固定させたとき、調整体11が周方向へ回転
しないようになっている。また、この係止溝19は、周
方向にV字状の溝を連続させてギア状を形成しており、
このギアの山と谷は、1ピッチ当たり5°の角度が変化
するようになっている。当然に、上記の係止突起20も
同様のギア状に形成されている。そして、このピッチを
少し移動させることによって、調整体11を固定すると
きの微妙な角度を調整することも可能にしている。
【0012】一方、中径部16は、ビンディング本体1
0が周方向に摺動できる平面を構成しており、この面と
ビンディング本体10の下面とが当接するようになって
いるのである。そして、中径部16には規制溝24が設
けられており、ビンディング本体10の下部にある突起
25(図4)がこの規制溝24に嵌入し、ビンディング
本体10の回動範囲を規制するようになっている。な
お、規制溝24の所望位置、例えば表示部18の「I」
の側方にストッパ24aをねじ込むことにより、ビンデ
ィング本体10の回動を所望位置で規制することができ
る。このストッパ24aは、規制溝24内の任意位置、
例えば「A」「B」の側方に変更可能となっている。
0が周方向に摺動できる平面を構成しており、この面と
ビンディング本体10の下面とが当接するようになって
いるのである。そして、中径部16には規制溝24が設
けられており、ビンディング本体10の下部にある突起
25(図4)がこの規制溝24に嵌入し、ビンディング
本体10の回動範囲を規制するようになっている。な
お、規制溝24の所望位置、例えば表示部18の「I」
の側方にストッパ24aをねじ込むことにより、ビンデ
ィング本体10の回動を所望位置で規制することができ
る。このストッパ24aは、規制溝24内の任意位置、
例えば「A」「B」の側方に変更可能となっている。
【0013】このようにして、ビンディング本体10
は、固定部材12によって上方への離脱を抑えられ、調
整体11上において摺動回転する。この摺動回転は固定
部材12を中心軸とする回転方向に沿って行われる。こ
の回転によってビンディング本体10は、スノーボード
3に固定された調整体11に対して角度が変更される。
は、固定部材12によって上方への離脱を抑えられ、調
整体11上において摺動回転する。この摺動回転は固定
部材12を中心軸とする回転方向に沿って行われる。こ
の回転によってビンディング本体10は、スノーボード
3に固定された調整体11に対して角度が変更される。
【0014】次に、ビンディング本体10の位置決めに
ついて説明する。ビンディング本体10には、位置決め
部材21が上下方向移動自在に設けられており、位置決
め部材21は前記の大径部14に設けられている歯状の
係合部17に係合する先端部22を有している。そし
て、この位置決め部材21は、バネ23によって下方へ
付勢されており、通常時、即ち角度調整不要時には、常
に、係合部17に係合する方向へ強制される。これによ
って、ビンディング本体10は周方向へ摺動できなくな
り、結果的に強固に固定されることとなる。
ついて説明する。ビンディング本体10には、位置決め
部材21が上下方向移動自在に設けられており、位置決
め部材21は前記の大径部14に設けられている歯状の
係合部17に係合する先端部22を有している。そし
て、この位置決め部材21は、バネ23によって下方へ
付勢されており、通常時、即ち角度調整不要時には、常
に、係合部17に係合する方向へ強制される。これによ
って、ビンディング本体10は周方向へ摺動できなくな
り、結果的に強固に固定されることとなる。
【0015】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。まず、図4および図5に示すよう
に、ビンディング本体10の角度を調整する際、位置決
め部材21を引掛リング21aによりバネ23の力に抗
して上方へ引上げ、位置決め部材21の先端部22と係
合部17との係合を解除する。次にビンディング本体1
0を調整体11の中径部16上で摺動回転させビンディ
ング本体10を調整体11上の所定位置までもってく
る。次に引張リング21を解放することにより位置決め
部材21がバネ23の力により降下し、大径部14の係
合部17に位置決め部材21の先端部22が係合してビ
ンディング本体の位置が固定される。
用について説明する。まず、図4および図5に示すよう
に、ビンディング本体10の角度を調整する際、位置決
め部材21を引掛リング21aによりバネ23の力に抗
して上方へ引上げ、位置決め部材21の先端部22と係
合部17との係合を解除する。次にビンディング本体1
0を調整体11の中径部16上で摺動回転させビンディ
ング本体10を調整体11上の所定位置までもってく
る。次に引張リング21を解放することにより位置決め
部材21がバネ23の力により降下し、大径部14の係
合部17に位置決め部材21の先端部22が係合してビ
ンディング本体の位置が固定される。
【0016】この時、調整体11に設けられた表示部1
8がビンディング本体10に設けられた貫通孔18aに
より目視される。例えば、表示部18として「e」が、
貫通孔18aを通して目視された場合、ビンディング本
体10の回転位置角度は「e」として確認することがで
きる。
8がビンディング本体10に設けられた貫通孔18aに
より目視される。例えば、表示部18として「e」が、
貫通孔18aを通して目視された場合、ビンディング本
体10の回転位置角度は「e」として確認することがで
きる。
【0017】なお、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々なる実施の態様を取り得ることは無論である。
々なる実施の態様を取り得ることは無論である。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、固定部材
をスノーボードに固定することによって、この固定部材
の係止突起により係止される調整体の小径部を固定的に
装着させることができ、さらに、円環状摺動面を備える
ビンディング本体は、固定部材と調整体との間において
挟持されているものの調整体の中径部表面を摺動できる
こと、及び、固定部材はビンディング本体を貫通する状
態でスノーボードに固定されることから、ビンディング
本体は調整体の中径部に摺接しつつ固定部材の回りを水
平な方向に回転できるのであり、スノーボードの長手方
向に対するビンディング本体の角度を調整できることと
なる。そして、ビンディング本体に内蔵される位置決め
部材を調整体の係合部に係合させることによって、スノ
ーボードに固定的に装着されている調整体に対して、ビ
ンディング本体の周方向への摺動を制限することとな
り、結果的にビンディング本体の角度を決定させること
ができる。従って、位置決め部材の係合部との係合状態
を調整することのみによって、角度調整可能状態と角度
決定状態とを操作できるので非常に簡単である。
をスノーボードに固定することによって、この固定部材
の係止突起により係止される調整体の小径部を固定的に
装着させることができ、さらに、円環状摺動面を備える
ビンディング本体は、固定部材と調整体との間において
挟持されているものの調整体の中径部表面を摺動できる
こと、及び、固定部材はビンディング本体を貫通する状
態でスノーボードに固定されることから、ビンディング
本体は調整体の中径部に摺接しつつ固定部材の回りを水
平な方向に回転できるのであり、スノーボードの長手方
向に対するビンディング本体の角度を調整できることと
なる。そして、ビンディング本体に内蔵される位置決め
部材を調整体の係合部に係合させることによって、スノ
ーボードに固定的に装着されている調整体に対して、ビ
ンディング本体の周方向への摺動を制限することとな
り、結果的にビンディング本体の角度を決定させること
ができる。従って、位置決め部材の係合部との係合状態
を調整することのみによって、角度調整可能状態と角度
決定状態とを操作できるので非常に簡単である。
【図1】スノーボード全体の説明図。
【図2】組み立て斜視図。
【図3】調整体の平面図。
【図4】IV−IV断面図。
【図5】ビンディング本体を取り付けた状態の説明図。
1,2 ビンディング 3 スノーボード 10 ビンディング本体 11 調整体 12 固定部材 14 大径部 15 小径部 16 中径部 17 係合部 18 表示部 19 係止溝 20 係止突起 21 位置決め部材 22 先端部 23 バネ 24 規制溝 25 突起
Claims (4)
- 【請求項1】 円環帯状の表面を有する調整体と、この
調整体の表面に摺接するビンディング本体と、このビン
ディング本体を貫通しつつ上記調整体との間でビンディ
ング本体を挟持するとともに調整体の中心孔を貫通して
スノーボードに固定される固定部材と、この固定部材の
うちの調整体と当接する位置に設けられた係止突起とか
らなり、 上記調整体の円環帯状表面のうちビンディングと摺接す
る側を大径部、中径部、及び、小径部に区分するととも
に、大径部の半周には所定ピッチに刻設した歯状の係合
部を備え、小径部には固定部材の係止突起によって係止
される係止溝を備え、ビンディング下部には中径部と摺
動できる円環状摺動面を備え、ビンディング本体から下
向きに出没して上記歯状の係合部に係合する位置決め部
材を備えたことを特徴とするスノーボード用ビンディン
グ。 - 【請求項2】 前記調整体の中径部の半周に、弧状の規
制溝を設けるとともに、前記ビンディング本体の円環状
摺動面に、上記規制溝内に嵌入する突出部を設けてなる
請求項1記載のスノーボード用ビンディング。 - 【請求項3】 前記調整体の大径部が、係合部を設けな
い残りの半周部分に所定ピッチの表示部を設けた大径部
であり、前記ビンディング本体が、位置決め部材による
係合時に上記表示部の所定表示を確認するための貫通穴
を備えたビンディング本体である請求項1又は2記載の
スノーボード用ビンディング。 - 【請求項4】 前記位置決め部材が、係合部の複数の歯
と同時に係合できる位置決め部材であり、この位置決め
部材を下向きに付勢する弾性部材がビンディング本体に
内蔵されてなる請求項1ないし3のいずれかに記載のス
ノーボード用ビンディング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7182842A JP2806830B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | スノーボード用ビンディング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7182842A JP2806830B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | スノーボード用ビンディング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928857A JPH0928857A (ja) | 1997-02-04 |
| JP2806830B2 true JP2806830B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16125418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7182842A Expired - Lifetime JP2806830B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | スノーボード用ビンディング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2806830B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100285773B1 (ko) * | 1998-02-16 | 2001-11-22 | 이종구 | 스노우보드바인더용각도조절장치 |
| JP4081505B1 (ja) * | 2007-07-17 | 2008-04-30 | 人英 佐藤 | スノーボード用ビンディング装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2010544A1 (en) * | 1989-02-22 | 1990-08-22 | Bettina Vorsteher | Snow glider |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP7182842A patent/JP2806830B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0928857A (ja) | 1997-02-04 |
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