JP2807922B2 - エレベータ乗かご位置表示方法および装置 - Google Patents
エレベータ乗かご位置表示方法および装置Info
- Publication number
- JP2807922B2 JP2807922B2 JP23973990A JP23973990A JP2807922B2 JP 2807922 B2 JP2807922 B2 JP 2807922B2 JP 23973990 A JP23973990 A JP 23973990A JP 23973990 A JP23973990 A JP 23973990A JP 2807922 B2 JP2807922 B2 JP 2807922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- floor
- indicator
- elevator
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エレベータの乗かごの位置を利用者に表示
するエレベータ乗かご位置表示方法および装置に関す
る。
するエレベータ乗かご位置表示方法および装置に関す
る。
従来、エレベータ乗かご位置の表示は、実際の乗かご
の位置に同期し行われ、乗かごの現在位置が表示され
る。そして、その乗かごの現在位置は、各階床のフロア
インジケータと乗かご内のインジケータに同時に表示さ
れるようになっている。
の位置に同期し行われ、乗かごの現在位置が表示され
る。そして、その乗かごの現在位置は、各階床のフロア
インジケータと乗かご内のインジケータに同時に表示さ
れるようになっている。
しかしながら,上記従来技術では,乗かごの現在位置
を単純に表示するだけで停止の可能性についての配慮が
されておらず、停止すると期待していた乗かごが停止し
ない場合がある。例えば、乗かごが現在2階にあって上
昇方向へ動いているときに、3階の乗客が上に行くため
に呼び釦を押した場合、乗かごの速度が遅く停止可能な
位置にある時は3階に停止できるが、乗かごの速度が速
くなっている時は停止できない。そのため、乗かごは3
階の乗客を無視して通過してしまい、エレベータに裏切
られたという感じを利用者にいだかせてしまう結果とな
る。
を単純に表示するだけで停止の可能性についての配慮が
されておらず、停止すると期待していた乗かごが停止し
ない場合がある。例えば、乗かごが現在2階にあって上
昇方向へ動いているときに、3階の乗客が上に行くため
に呼び釦を押した場合、乗かごの速度が遅く停止可能な
位置にある時は3階に停止できるが、乗かごの速度が速
くなっている時は停止できない。そのため、乗かごは3
階の乗客を無視して通過してしまい、エレベータに裏切
られたという感じを利用者にいだかせてしまう結果とな
る。
また、3階の利用者は、エレベータが故障していると
思い、エレベータを利用せずに階段を利用したり、エレ
ベータを管理会社に連絡したりしてしまうこともある。
思い、エレベータを利用せずに階段を利用したり、エレ
ベータを管理会社に連絡したりしてしまうこともある。
同様のことは、乗かご内の場合にも言える。例えば、
乗客が乗り込んだときに行先釦をすぐには押さず、少し
時間が経ってから釦を押したとき、乗かごの速度が速く
なった状態では、乗かごはその階床に停止できず通過し
てしまうことがある。
乗客が乗り込んだときに行先釦をすぐには押さず、少し
時間が経ってから釦を押したとき、乗かごの速度が速く
なった状態では、乗かごはその階床に停止できず通過し
てしまうことがある。
本発明の目的は、乗かごの正確な運転情報を表示する
ことにより、利用者に混乱を生じさせることを回避でき
るエレベータ乗かご位置表示方法および装置を提供する
ことである。
ことにより、利用者に混乱を生じさせることを回避でき
るエレベータ乗かご位置表示方法および装置を提供する
ことである。
上記目的を達成するために、本発明は、各階床に設け
られ乗かごの位置を示すフロアインジケータのうち、乗
かごの先行位置が通り過ぎた階床のフロアインジケータ
は、乗かごの先行位置を表示し、乗かごの先行位置がこ
れから到着する階床と、乗かごの現在位置が通り過ぎた
階床のフロアインジケータは、乗かごの現在位置を表示
することである。
られ乗かごの位置を示すフロアインジケータのうち、乗
かごの先行位置が通り過ぎた階床のフロアインジケータ
は、乗かごの先行位置を表示し、乗かごの先行位置がこ
れから到着する階床と、乗かごの現在位置が通り過ぎた
階床のフロアインジケータは、乗かごの現在位置を表示
することである。
また、本発明は、乗かご内に設けられ乗かごの位置を
示すインジケータのうち、乗かごの先行位置がこれから
到着する階床のインジケータの表示を、乗かごの先行位
置が通り過ぎた階床のインジケータとは異なった表示形
式で表示することができる。
示すインジケータのうち、乗かごの先行位置がこれから
到着する階床のインジケータの表示を、乗かごの先行位
置が通り過ぎた階床のインジケータとは異なった表示形
式で表示することができる。
さらに、本発明は、乗かごの現在位置を検出し、その
検出結果に基づいて、各階床の乗客に乗かごの位置を表
示するエレベータ乗かご位置表示装置において、乗かご
の現在位置から当該乗かごの先行位置を算出する算出手
段を設けるとともに、該算出手段からの算出結果を入力
して、乗かごの先行位置が通り過ぎた階床のフロアイン
ジケータには乗かごの先行位置を表示し、乗かごの先行
位置がこれから到着する階床と、乗かごの現在位置が通
り過ぎた階床のフロアインジケータには乗かごの現在位
置を表示する表示手段を設けたものである。
検出結果に基づいて、各階床の乗客に乗かごの位置を表
示するエレベータ乗かご位置表示装置において、乗かご
の現在位置から当該乗かごの先行位置を算出する算出手
段を設けるとともに、該算出手段からの算出結果を入力
して、乗かごの先行位置が通り過ぎた階床のフロアイン
ジケータには乗かごの先行位置を表示し、乗かごの先行
位置がこれから到着する階床と、乗かごの現在位置が通
り過ぎた階床のフロアインジケータには乗かごの現在位
置を表示する表示手段を設けたものである。
また、本発明は、乗かごの現在位置を検出し、その検
出結果に基づいて、乗かご内の乗客に乗かごの位置を表
示するエレベータ乗かご位置表示装置において、乗かご
の現在位置から当該乗かごの先行位置を算出する算出手
段を設けるとともに、該算出手段からの算出結果を入力
して、乗かごの先行位置がこれから到着する階床のイン
ジケータの表示を、乗かごの先行位置が通り過ぎた階床
のインジケータと異なる表示形式とする表示手段を設け
たものである。
出結果に基づいて、乗かご内の乗客に乗かごの位置を表
示するエレベータ乗かご位置表示装置において、乗かご
の現在位置から当該乗かごの先行位置を算出する算出手
段を設けるとともに、該算出手段からの算出結果を入力
して、乗かごの先行位置がこれから到着する階床のイン
ジケータの表示を、乗かごの先行位置が通り過ぎた階床
のインジケータと異なる表示形式とする表示手段を設け
たものである。
乗かごの先行位置とは、乗かごの進行方向に沿って現
在位置より先に進んだ、停止可能な階床を示している。
したがって、乗かごの現在位置と先行位置の間にある階
床のフロアインジケータに乗かごの先行位置を表示すれ
ば、利用者は乗かごが通り過ぎたと思い、停止すること
を期待しない。
在位置より先に進んだ、停止可能な階床を示している。
したがって、乗かごの現在位置と先行位置の間にある階
床のフロアインジケータに乗かごの先行位置を表示すれ
ば、利用者は乗かごが通り過ぎたと思い、停止すること
を期待しない。
また、乗かご内のインジケータにも、先行位置がこれ
から到着する階床と先行位置が通り過ぎた階床とで表現
形式を変えておけば、乗客は停止可能な階床を予め知る
ことができ、乗かごの速度が速くなっていて停止できな
い階床の釦を押すことがない。
から到着する階床と先行位置が通り過ぎた階床とで表現
形式を変えておけば、乗客は停止可能な階床を予め知る
ことができ、乗かごの速度が速くなっていて停止できな
い階床の釦を押すことがない。
以下に本発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図はエレベータシステムの全体構成を示してい
る。図において、エレベータの乗かご1とカウンタウェ
イト2はロープ3によって連結され、更にロープ3の中
間部がシーブ4で支持されて、エレベータの乗かご1と
カウンタウェイト2はつるべ状に吊設されている。シー
ブ4は減速機を介して電動機5により駆動され、この電
動機5は、速度制御機構6と電力変換機構7から電力を
供給され、所定の回転速度に制御されている。速度制御
機構6は、電動機5に直結され乗かご1の速度や位置を
検出するパルスジェネレータ8と、パルスジェネレータ
8の出力を計数して乗かご1の位置を求める位置検出機
構9と、シーケンス制御機構10とからの出力を用いて、
乗かご1を所定の位置に停止させる。
る。図において、エレベータの乗かご1とカウンタウェ
イト2はロープ3によって連結され、更にロープ3の中
間部がシーブ4で支持されて、エレベータの乗かご1と
カウンタウェイト2はつるべ状に吊設されている。シー
ブ4は減速機を介して電動機5により駆動され、この電
動機5は、速度制御機構6と電力変換機構7から電力を
供給され、所定の回転速度に制御されている。速度制御
機構6は、電動機5に直結され乗かご1の速度や位置を
検出するパルスジェネレータ8と、パルスジェネレータ
8の出力を計数して乗かご1の位置を求める位置検出機
構9と、シーケンス制御機構10とからの出力を用いて、
乗かご1を所定の位置に停止させる。
シーケンス制御機構10は、位置検出機構9と、先行位
置検出機構11と、フロアに設置された呼び釦12,13と、
乗かご1内の設置された行先釦17とからの出力を用い
て、乗かご1が停止する階床を決定したり、乗かご1の
位置を各階床のフロアに設置されたフロアインジケータ
14,15や、乗かご1内に設置された乗かごインジケータ1
6を点灯させたりするとともに、速度制御機構6に各種
制御情報を送信する。
置検出機構11と、フロアに設置された呼び釦12,13と、
乗かご1内の設置された行先釦17とからの出力を用い
て、乗かご1が停止する階床を決定したり、乗かご1の
位置を各階床のフロアに設置されたフロアインジケータ
14,15や、乗かご1内に設置された乗かごインジケータ1
6を点灯させたりするとともに、速度制御機構6に各種
制御情報を送信する。
第2図は、上記シーケンス制御機構10での処理の1つ
である。乗かごの位置を表示するフローを示している。
かご位置表示処理100はシーケンス制御機構10に含まれ
る処理で、一定周期(シーケンス周期)毎に起動され、
エレベータが走行中であるか否かを判断するステップ11
0と、走行中ならばステップ130からステップ160の処理
を階床数だけ繰返すステップ120と、フロアインジケー
タ14を表示しようとする階を先行位置が通り過ぎたか否
かを判断するステップ130と、先行位置が通り過ぎたな
らば先行位置検出機構11で求めた先行位置の階床をフロ
アインジケータ14に表示させるステップ140と、先行位
置が通り過ぎていない場合には位置検出機構9で求めた
階層位置をフロアインジケータ14に出力するステップ15
0と、全ての階床のフロアインジケータ14,15の表示が終
了したか否かを判断し、表示が終了していない場合にス
テップ120へ処理を戻すステップ160と、及びエレベータ
が走行中でない場合、すなわち停止中の時は、全てのフ
ロアインジケータ14,15に位置検出機構9の出力である
停止している階床を表示させるステップ170と、から構
成されている。
である。乗かごの位置を表示するフローを示している。
かご位置表示処理100はシーケンス制御機構10に含まれ
る処理で、一定周期(シーケンス周期)毎に起動され、
エレベータが走行中であるか否かを判断するステップ11
0と、走行中ならばステップ130からステップ160の処理
を階床数だけ繰返すステップ120と、フロアインジケー
タ14を表示しようとする階を先行位置が通り過ぎたか否
かを判断するステップ130と、先行位置が通り過ぎたな
らば先行位置検出機構11で求めた先行位置の階床をフロ
アインジケータ14に表示させるステップ140と、先行位
置が通り過ぎていない場合には位置検出機構9で求めた
階層位置をフロアインジケータ14に出力するステップ15
0と、全ての階床のフロアインジケータ14,15の表示が終
了したか否かを判断し、表示が終了していない場合にス
テップ120へ処理を戻すステップ160と、及びエレベータ
が走行中でない場合、すなわち停止中の時は、全てのフ
ロアインジケータ14,15に位置検出機構9の出力である
停止している階床を表示させるステップ170と、から構
成されている。
次に上記エレベータの動作を従来例と比較しながら第
3図を用いて説明する。
3図を用いて説明する。
第3図(a)は従来の表示方法を示したもので、エレ
ベータの乗かご1は2階に在り、上昇方向に走行してい
ると仮定する。従来では、フロアインジケータ14,15は
乗かご1の現在位置を示しており、全て2階を表示して
いる。この時、エレベータの乗かご1の速度が大きく
て、3階には停止できない状態で、先行位置が4階を示
していたと仮定する。
ベータの乗かご1は2階に在り、上昇方向に走行してい
ると仮定する。従来では、フロアインジケータ14,15は
乗かご1の現在位置を示しており、全て2階を表示して
いる。この時、エレベータの乗かご1の速度が大きく
て、3階には停止できない状態で、先行位置が4階を示
していたと仮定する。
3階に乗客が着いてエレベータが2階で上昇方向に動
いているとフロアインジケータ15を見て、上り方向の呼
び釦13を押した時に、実際には先行位置が4階へ移動し
ているので、3階に停止できず、その呼びを無視してし
まう。この為、乗客はエレベータに裏切られたと感ず
る。
いているとフロアインジケータ15を見て、上り方向の呼
び釦13を押した時に、実際には先行位置が4階へ移動し
ているので、3階に停止できず、その呼びを無視してし
まう。この為、乗客はエレベータに裏切られたと感ず
る。
これに対して、本実施例によると、第3図(b)に示
すように、乗客が着いた時には、フロアインジケータ1
4,15は、先行位置の通り過ぎた3階は4階を表示し、先
行位置が通り過ぎていない4階は、エレベータの乗かご
1の現在行位置である2階を表示している。
すように、乗客が着いた時には、フロアインジケータ1
4,15は、先行位置の通り過ぎた3階は4階を表示し、先
行位置が通り過ぎていない4階は、エレベータの乗かご
1の現在行位置である2階を表示している。
このようにすると、3階の乗客はエレベータがもう通
り過ぎていると思い、3階に止まってくれるという期待
をしない。
り過ぎていると思い、3階に止まってくれるという期待
をしない。
なお、4階の表示であるが、先行位置が4階にある時
に、表示を先行位置の4階にしないのは、例えば4階に
次に止まる時には、先行位置は4階でロックされ、乗か
ご1が2階に在る時から早めに4階になっており、先行
位置で表示すれば、4階の乗客にとって、4階に近付い
てから停止する迄、長時間経過したと錯覚するため、そ
れを防止するためである。
に、表示を先行位置の4階にしないのは、例えば4階に
次に止まる時には、先行位置は4階でロックされ、乗か
ご1が2階に在る時から早めに4階になっており、先行
位置で表示すれば、4階の乗客にとって、4階に近付い
てから停止する迄、長時間経過したと錯覚するため、そ
れを防止するためである。
更に、第3図(b)で先行位置が、4階から5階に移
った時に、フロアインジケータ14の表示を一気に5階に
変えるのではなく、2→3→4→5という順番に時間遅
れを持たして変更したり、乗かご1内の表示を先行位置
にしたりすることもできる。
った時に、フロアインジケータ14の表示を一気に5階に
変えるのではなく、2→3→4→5という順番に時間遅
れを持たして変更したり、乗かご1内の表示を先行位置
にしたりすることもできる。
本発明の他の実施例を第4図に用いて説明する。
従来のエレベータでは、乗かご1のインジケータ16は
乗客に不自然さを与えないために、位置検出機構9の出
力であるエレベータの乗かご1を表示している。
乗客に不自然さを与えないために、位置検出機構9の出
力であるエレベータの乗かご1を表示している。
ところが、乗客が途中で、停止を希望する階床の釦17
を押した場合に、乗かご1の速度が速くなっているとそ
の階床に停止できないときがある。そこで、このような
場合には第4図に示す処理フローが起動される。起動さ
れる処理の乗かご内表示処理ステップ200は、乗客が押
した階床の先行位置が通り過ぎたか否かを判断するステ
ップ210と、先行位置が通り過ぎている場合、現在のエ
レベータ速度では速度が速過ぎて停止できないことを乗
かご1内に設けられた出力装置から出力するステップ22
0と、から構成されている。
を押した場合に、乗かご1の速度が速くなっているとそ
の階床に停止できないときがある。そこで、このような
場合には第4図に示す処理フローが起動される。起動さ
れる処理の乗かご内表示処理ステップ200は、乗客が押
した階床の先行位置が通り過ぎたか否かを判断するステ
ップ210と、先行位置が通り過ぎている場合、現在のエ
レベータ速度では速度が速過ぎて停止できないことを乗
かご1内に設けられた出力装置から出力するステップ22
0と、から構成されている。
このような構成にすると、かご内の乗客も、エレベー
タの乗かご位置と、停止できる階のギャップを感じなく
なり、利用者にとって快適なエレベータを提供できる。
タの乗かご位置と、停止できる階のギャップを感じなく
なり、利用者にとって快適なエレベータを提供できる。
なお、本実施例で示した出力装置としては、音声合成
装置やCRTディスプレイなどが考えられる。
装置やCRTディスプレイなどが考えられる。
さらに、CRTや音声合成装置を持たないエレベータに
対しては、停止可能な階床(先行位置が通り過ぎていな
い階床)を薄暗く点灯することや、先行階床をインジケ
ータの明かるさを変えて表示するなどの方法が考えられ
る。以下、このことを第5図を用いて説明する。
対しては、停止可能な階床(先行位置が通り過ぎていな
い階床)を薄暗く点灯することや、先行階床をインジケ
ータの明かるさを変えて表示するなどの方法が考えられ
る。以下、このことを第5図を用いて説明する。
第5図(a)は乗かご1内に設置され、エレベータの
乗かご位置を示すインジケータの表示状態を示してい
る。エレベータの乗かご1のインジケータ20はエレベー
タの実際の位置が6階にあると、6階のランプ21が点灯
する。ここで、ランプが点灯するものを斜線で表わす。
また、エレベータの乗かご1が降下方向であるならば、
下向きのランプ22が点灯する。
乗かご位置を示すインジケータの表示状態を示してい
る。エレベータの乗かご1のインジケータ20はエレベー
タの実際の位置が6階にあると、6階のランプ21が点灯
する。ここで、ランプが点灯するものを斜線で表わす。
また、エレベータの乗かご1が降下方向であるならば、
下向きのランプ22が点灯する。
また、第5図(b)は、先行位置が通り過ぎた5階の
フロアインジケータ23の表示状態を示している。先行位
置が4階にあると仮定すると、4階のランプ24が点灯
し、他の階床を示すランプは消灯している。第5図
(c)は、乗かご1の呼び釦の状態を図示したものであ
る。ここで、アウトラインの数字である1階、2階、3
階、4階の呼び釦25,26,27,28は数字の部分が点灯し、
エレベータ乗かご1内で発生したエレベータ呼びを受け
付け可能であることを示し、1階の呼び釦25の斜線部
は、数字の背景が点灯している状態を表わし、呼びが登
録されたことを示している。なお、5,6階の呼び釦は数
字が点灯しないので停止できないことを示している。
フロアインジケータ23の表示状態を示している。先行位
置が4階にあると仮定すると、4階のランプ24が点灯
し、他の階床を示すランプは消灯している。第5図
(c)は、乗かご1の呼び釦の状態を図示したものであ
る。ここで、アウトラインの数字である1階、2階、3
階、4階の呼び釦25,26,27,28は数字の部分が点灯し、
エレベータ乗かご1内で発生したエレベータ呼びを受け
付け可能であることを示し、1階の呼び釦25の斜線部
は、数字の背景が点灯している状態を表わし、呼びが登
録されたことを示している。なお、5,6階の呼び釦は数
字が点灯しないので停止できないことを示している。
第5図(d)は、この時の呼び釦の一例を示すもの
で、数字の部分のランプ30、背景を照らすランプ31から
構成される。これらのランプ30,31を駆動するのが第5
図(e)に示したマイコン32である。ランプ30,31を例
えば発光ダイオードとした場合、マイコン32から電流を
流すとランプ31,32は発光し、電流を止めるとランプ31,
32は消灯する。ここで、マイコンの駆動電力が不足する
場合は、ドライバ回路を追加することで実現できる。
で、数字の部分のランプ30、背景を照らすランプ31から
構成される。これらのランプ30,31を駆動するのが第5
図(e)に示したマイコン32である。ランプ30,31を例
えば発光ダイオードとした場合、マイコン32から電流を
流すとランプ31,32は発光し、電流を止めるとランプ31,
32は消灯する。ここで、マイコンの駆動電力が不足する
場合は、ドライバ回路を追加することで実現できる。
一方、フロア側で乗客が乗る前に行先の呼び釦を押し
て、エレベータの到着を待つポート式エレベータでは、
乗かご内に有るインジケータ20と乗かご1に設置された
呼び釦25〜28がフロア側に設置される。この場合、フロ
ア側もエレベータの乗かご1と同じ環境を提供すること
で実現できる。
て、エレベータの到着を待つポート式エレベータでは、
乗かご内に有るインジケータ20と乗かご1に設置された
呼び釦25〜28がフロア側に設置される。この場合、フロ
ア側もエレベータの乗かご1と同じ環境を提供すること
で実現できる。
更に、ポート式の場合は、通常のエレベータが備えて
いる呼び釦を用い、先行階床が同一運転時に通り過ぎた
階床のみを、第5図(b)のような表示状態でインジケ
ータを点灯し、その他の階床を第5図(a)のような表
示状態で点灯する。
いる呼び釦を用い、先行階床が同一運転時に通り過ぎた
階床のみを、第5図(b)のような表示状態でインジケ
ータを点灯し、その他の階床を第5図(a)のような表
示状態で点灯する。
この場合、ランプとしての発光ダイオードを2種類準
備して、停止可能という情報と、停止することを受け付
けた事を表わしているが、ランプを1個で、点灯と点滅
という2つの状態で2種の情報を示すこともできる。
備して、停止可能という情報と、停止することを受け付
けた事を表わしているが、ランプを1個で、点灯と点滅
という2つの状態で2種の情報を示すこともできる。
以上説明したように、本発明によれば、エレベータの
フロア側のインジケータと乗かご内のインジケータは停
止できる階床を常に表示しているので、利用者が停止で
きると思って釦を押して、実際に停止しなかったという
不都合を防止でき、利用者にとっては非常に使い易いエ
レベータとなる。
フロア側のインジケータと乗かご内のインジケータは停
止できる階床を常に表示しているので、利用者が停止で
きると思って釦を押して、実際に停止しなかったという
不都合を防止でき、利用者にとっては非常に使い易いエ
レベータとなる。
第1図は本発明のエレベータ乗かご位置表示装置のシス
テム構成図、第2図はシーケンス制御機構の処理フロ
ー、第3図は本発明の動作を説明する説明図、第4図は
本発明の他の実施例を示す処理フロー、第5図は表示系
の状態を示した説明図である。 1……乗かご、9……位置検出機構、10……シーケンス
制御機構、11……先行位置検出機構、12,13……呼び
釦、14,15……フロアインジケータ、16……乗かごイン
ジケータ、17……先行釦。
テム構成図、第2図はシーケンス制御機構の処理フロ
ー、第3図は本発明の動作を説明する説明図、第4図は
本発明の他の実施例を示す処理フロー、第5図は表示系
の状態を示した説明図である。 1……乗かご、9……位置検出機構、10……シーケンス
制御機構、11……先行位置検出機構、12,13……呼び
釦、14,15……フロアインジケータ、16……乗かごイン
ジケータ、17……先行釦。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−12744(JP,A) 特開 昭52−103154(JP,A) 特開 昭61−155182(JP,A) 特開 昭57−156983(JP,A) 実開 昭62−2576(JP,U) 実開 昭55−24061(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66B 3/00 - 3/02
Claims (4)
- 【請求項1】各階床に設けられ乗かごの位置を示すフロ
アインジケータのうち、乗かごの先行位置が通り過ぎた
階床のフロアインジケータは、乗かごの先行位置を表示
し、乗かごの先行位置がこれから到着する階床と、乗か
ごの現在位置が通り過ぎた階床のフロアインジケータ
は、乗かごの現在位置を表示するエレベータ乗かご位置
表示方法。 - 【請求項2】乗かご内に設けられ乗かごの位置を示すイ
ンジケータのうち、乗かごの先行位置がこれから到達す
る階床のインジケータの表示を、乗かごの先行位置が通
り過ぎた階床のインジケータとは異なった表示形式で表
示するエレベータ乗かご位置表示方法。 - 【請求項3】乗かごの現在位置を検出し、その検出結果
に基づいて、各階床の乗客に乗かごの位置を表示するエ
レベータ乗かご位置表示装置において、乗かごの現在位
置から当該乗かごの先行位置を算出する算出手段を設け
るとともに、該算出手段からの算出結果を入力して、乗
かごの先行位置が通り過ぎた階床のフロアインジケータ
には乗かごの先行位置を表示し、乗かごの先行位置がこ
れから到着する階床と、乗かごの現在位置が通り過ぎた
階床のフロアインジケータには乗かごの現在位置を表示
する表示手段を設けたことを特徴とするエレベータ乗か
ご位置表示装置。 - 【請求項4】乗かごの現在位置を検出し、その検出結果
に基づいて、乗かご内の乗客に乗かごの位置を表示する
エレベータ乗かご位置表示装置において、乗かごの現在
位置から当該乗かごの先行位置を算出する算出手段を設
けるとともに、該算出手段からの算出結果を入力して、
乗かごの先行位置がこれから到着する階床のインジケー
タの表示を、乗かごの先行位置が通り過ぎた階床のイン
ジケータと異なる表示形式とする表示手段を設けたこと
を特徴とするエレベータ乗かご位置表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23973990A JP2807922B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | エレベータ乗かご位置表示方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23973990A JP2807922B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | エレベータ乗かご位置表示方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121379A JPH04121379A (ja) | 1992-04-22 |
| JP2807922B2 true JP2807922B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17049214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23973990A Expired - Fee Related JP2807922B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | エレベータ乗かご位置表示方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807922B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23973990A patent/JP2807922B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04121379A (ja) | 1992-04-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5398783A (en) | Elevator hall call device with integral indicator display element | |
| JP2019108206A (ja) | エレベータ装置の表示装置 | |
| CN101332951B (zh) | 电梯的显示装置 | |
| JPS63310483A (ja) | エレベ−タ−の乗場表示装置 | |
| JP4148636B2 (ja) | エレベーター表示装置 | |
| JPH07215614A (ja) | エレベーターの監視制御装置 | |
| JPH10310336A (ja) | エレベータシステム | |
| JPH04121379A (ja) | エレベータ乗かご位置表示方法および装置 | |
| JPS5943341Y2 (ja) | 高速エレベ−タの位置表示装置 | |
| JPS6434883A (en) | Hall display unit for elevator | |
| JP2005041621A (ja) | 乗客コンベヤーの表示装置 | |
| JPS5815431B2 (ja) | ヘイセツエレベ−タシンゴウソウチ | |
| JP4592139B2 (ja) | エレベーターの調整運転装置 | |
| JPH05139648A (ja) | エレベータのかご内表示装置 | |
| JPS627656Y2 (ja) | ||
| KR960011577B1 (ko) | 엘리베이터의 써비스층 예보 장치 | |
| JPS6228628Y2 (ja) | ||
| JPH0716691Y2 (ja) | エレベ−タ運転方向制御装置 | |
| JPH02243483A (ja) | エレベータの到着表示方法 | |
| JP3618874B2 (ja) | エレベーターの側面救出運転装置 | |
| JPH1087197A (ja) | エレベータの通過案内方法 | |
| JPS61155182A (ja) | エレベ−タのかご位置表示装置 | |
| KR940001211B1 (ko) | 엘리베이터의 도착시간 예보 표시 장치 | |
| JPH10120320A (ja) | エレベータの運転装置 | |
| JPH03106770A (ja) | エレベータ用降り客表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |