JP2810160B2 - カメラ装置及びカメラ録画システム - Google Patents
カメラ装置及びカメラ録画システムInfo
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- JP2810160B2 JP2810160B2 JP1291281A JP29128189A JP2810160B2 JP 2810160 B2 JP2810160 B2 JP 2810160B2 JP 1291281 A JP1291281 A JP 1291281A JP 29128189 A JP29128189 A JP 29128189A JP 2810160 B2 JP2810160 B2 JP 2810160B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョンカメラとVTRを用いて成るカメ
ラ録画システムに係り、特に現行よりも横長な画角で撮
像するに適したシステムに関するものである。
ラ録画システムに係り、特に現行よりも横長な画角で撮
像するに適したシステムに関するものである。
現行のNTSC,PALなどのテレビジョン方式においては、
画面の横方向と縦方向の長さの比(アスペクト比)は4:
3であり、当然のことながらカメラ,ディスプレイなど
はこれを前提に設計される。しかし最近これを5:3,14:
9,16:9などと現行よりも横長にし、映画画面のような臨
場感を伴うものにしようとする提案がある。その場合に
は基本的にはNTSC方式などに準拠しながらも、これより
横長な画面をもつカメラ,ディスプレイなどが出現す
る。第2図はその具体的イメージをつかむために、ディ
スプレイ上の画像を描いたものである。
画面の横方向と縦方向の長さの比(アスペクト比)は4:
3であり、当然のことながらカメラ,ディスプレイなど
はこれを前提に設計される。しかし最近これを5:3,14:
9,16:9などと現行よりも横長にし、映画画面のような臨
場感を伴うものにしようとする提案がある。その場合に
は基本的にはNTSC方式などに準拠しながらも、これより
横長な画面をもつカメラ,ディスプレイなどが出現す
る。第2図はその具体的イメージをつかむために、ディ
スプレイ上の画像を描いたものである。
第2図において水平方向に一列に並んだ球状の3個の
物体1を、現行の4:3のアスペクト比のカメラ2Aと、た
とえば16:9と横長の画角のワイドカメラ2Bとで、縦方向
の画角を同一にして撮像したとする。ワイドカメラ2Bの
出力をたとえば16:9のワイドディスプレイ3Bに映したと
き3個の物体1は、横方向いっぱいに映ったとする(図
中(d))。この出力を現行の4:3のディスプレイ3Aに
映せば、横方向が3/4に圧縮された縦長な画像(図中
(c))となる。ディスプレイ3Aの入力部に変換器を設
け、両サイドを削除するか(f)、垂直方向の操作範囲
を狭めるか(g)すれば正常な画像となる。一方、現行
のカメラ2Aの出力をディスプレイ3Aに映せば(図中
(a))球状には映るが、横方向の画角が狭いために両
サイドを映すことはできない。この出力をワイドディス
プレイ3Bに映せば、横方向に4/3倍伸長された横長な画
像(b)となるか、内部のコンバータの作用により両サ
イドをブランクとしながらも球状の画像(e)となる。
(ワイドディスプレイ3Bは今後現れるものであるから、
4:3の信号が入力された際の交換を行うこのコンバータ
の内蔵は、前提とすることもできる。) ワイド信号の無線伝送には技術的な問題を伴うため、
家庭においてはワイドカメラ、ないしそれとVTRとの一
体形のものが先行し、自作ソフト製作用システムとして
普及する可能性がある。
物体1を、現行の4:3のアスペクト比のカメラ2Aと、た
とえば16:9と横長の画角のワイドカメラ2Bとで、縦方向
の画角を同一にして撮像したとする。ワイドカメラ2Bの
出力をたとえば16:9のワイドディスプレイ3Bに映したと
き3個の物体1は、横方向いっぱいに映ったとする(図
中(d))。この出力を現行の4:3のディスプレイ3Aに
映せば、横方向が3/4に圧縮された縦長な画像(図中
(c))となる。ディスプレイ3Aの入力部に変換器を設
け、両サイドを削除するか(f)、垂直方向の操作範囲
を狭めるか(g)すれば正常な画像となる。一方、現行
のカメラ2Aの出力をディスプレイ3Aに映せば(図中
(a))球状には映るが、横方向の画角が狭いために両
サイドを映すことはできない。この出力をワイドディス
プレイ3Bに映せば、横方向に4/3倍伸長された横長な画
像(b)となるか、内部のコンバータの作用により両サ
イドをブランクとしながらも球状の画像(e)となる。
(ワイドディスプレイ3Bは今後現れるものであるから、
4:3の信号が入力された際の交換を行うこのコンバータ
の内蔵は、前提とすることもできる。) ワイド信号の無線伝送には技術的な問題を伴うため、
家庭においてはワイドカメラ、ないしそれとVTRとの一
体形のものが先行し、自作ソフト製作用システムとして
普及する可能性がある。
カメラを横方向にワイド化する手段としては、たとえ
ば特開昭61−121577号公報に開示されるように、アナモ
フィック光学系ないしファイバープレートを使う方法な
どが知られている。
ば特開昭61−121577号公報に開示されるように、アナモ
フィック光学系ないしファイバープレートを使う方法な
どが知られている。
上記した引用例においては、現行のカメラを横方向に
ワイド化する方法は開示されているが、撮影時にともに
用いられるVTR,ビューファインダなどとの接続について
は開示されておらず、顧客の使い勝手を向上するための
配慮が充分でなかった。特にワイド画面対応のものにお
いては、現行システムとの互換を重視するうえで4:3で
の撮像と録画も切換え可能にする必要があり、切換え操
作の煩雑さを招かぬようにせねばらならない。
ワイド化する方法は開示されているが、撮影時にともに
用いられるVTR,ビューファインダなどとの接続について
は開示されておらず、顧客の使い勝手を向上するための
配慮が充分でなかった。特にワイド画面対応のものにお
いては、現行システムとの互換を重視するうえで4:3で
の撮像と録画も切換え可能にする必要があり、切換え操
作の煩雑さを招かぬようにせねばらならない。
本発明の目的は、ワイドテレビジョン用のカメラ録画
システムにおいて、顧客に切換え操作の煩わしさの少な
い使い勝手の良いものを提供しようとすることにある。
システムにおいて、顧客に切換え操作の煩わしさの少な
い使い勝手の良いものを提供しようとすることにある。
上記目的を達成するために、本発明のカメラ録画シス
テムの代表的な実施例においては、使用者がワイドNTS
C,現行のNTSCのいずれで撮像するかを選択するための1
個のスイッチと、1個のレンズ鏡筒と、ワイドNTSC対応
の1個の固体撮像素子と、この撮像素子の出力をうけ
て、使用者がワイドNTSCでの撮像を望んだ場合はそのま
ま通過させ、現行のNTSCでの撮像を望んだ場合はこれを
アスペクト比4:3の現行のNTSC信号に変換する時間軸伸
長回路と、いずれの信号で撮像したかを後に知るための
特徴を付して録画し再生するVTR部と、VTR部の停止およ
び録画時は撮像した信号を映出し、再生時はその再生信
号を映出し、また常にその全画角をアスペクト比の違い
による画像の歪みを生ずることなく映出し、またいずれ
の信号を映出しているかを文字表示するワイドNTSC対応
の1個のエレビューファインダとから構成される。
テムの代表的な実施例においては、使用者がワイドNTS
C,現行のNTSCのいずれで撮像するかを選択するための1
個のスイッチと、1個のレンズ鏡筒と、ワイドNTSC対応
の1個の固体撮像素子と、この撮像素子の出力をうけ
て、使用者がワイドNTSCでの撮像を望んだ場合はそのま
ま通過させ、現行のNTSCでの撮像を望んだ場合はこれを
アスペクト比4:3の現行のNTSC信号に変換する時間軸伸
長回路と、いずれの信号で撮像したかを後に知るための
特徴を付して録画し再生するVTR部と、VTR部の停止およ
び録画時は撮像した信号を映出し、再生時はその再生信
号を映出し、また常にその全画角をアスペクト比の違い
による画像の歪みを生ずることなく映出し、またいずれ
の信号を映出しているかを文字表示するワイドNTSC対応
の1個のエレビューファインダとから構成される。
上記したスイッチはアスペクト比の違いに伴ない動作
の切換えを要す構成要素の切換えを自動化し、使用者に
要する切換え手番を一つとする。また、時間軸伸長回路
は必要に応じてアスペクト比の変換を行なう。VTR部で
録画時にいずれの信号であるかを後に知ることができる
ようにすることで(識別信号の付加,もしくは記録FM周
波数の切換),再生時に信号判別ができるようにしてい
る。またエレビューファインダでは撮像する信号の全画
角をアスペクト比の違いによる歪を伴なわずに確認で
き、奇異感を与えることはない。また文字表示により、
誤操作の可能性も少なくなる。
の切換えを要す構成要素の切換えを自動化し、使用者に
要する切換え手番を一つとする。また、時間軸伸長回路
は必要に応じてアスペクト比の変換を行なう。VTR部で
録画時にいずれの信号であるかを後に知ることができる
ようにすることで(識別信号の付加,もしくは記録FM周
波数の切換),再生時に信号判別ができるようにしてい
る。またエレビューファインダでは撮像する信号の全画
角をアスペクト比の違いによる歪を伴なわずに確認で
き、奇異感を与えることはない。また文字表示により、
誤操作の可能性も少なくなる。
以下本発明の実施例を図面を用いながら説明する。本
発明はカメラ,VTR,エレビューファインダなどを含んだ
録画システムに関するものであるが、まず最初にカメラ
部について述べる。
発明はカメラ,VTR,エレビューファインダなどを含んだ
録画システムに関するものであるが、まず最初にカメラ
部について述べる。
ワイドNTSC,現行のNTSCのいずれで撮像するかによっ
て動作を切換えねばならない部分が複数箇所あるが、本
発明ではカメラの光学系(レンズ)の切換えは行なわな
い。これが前記引用例と異なるところである。
て動作を切換えねばならない部分が複数箇所あるが、本
発明ではカメラの光学系(レンズ)の切換えは行なわな
い。これが前記引用例と異なるところである。
またいずれで撮像するかの選択に際し、使用者に要す
手番は筐体に取付けられたスイッチ操作ひとつとし、こ
れに伴なう切換えは全て自動化することで、操作の煩雑
化を招かぬようにする。
手番は筐体に取付けられたスイッチ操作ひとつとし、こ
れに伴なう切換えは全て自動化することで、操作の煩雑
化を招かぬようにする。
カメラの撮像部は当然ワイドNTSCのアスペクト比16:9
に対応した画角が必要である。ワイドNTSCで撮像する場
合は、信号をそのまま出力すれば良いが、ノーマルNTSC
で撮像する場合は横方向の画角を狭めねばならない。そ
の方法としては次の二つがある。
に対応した画角が必要である。ワイドNTSCで撮像する場
合は、信号をそのまま出力すれば良いが、ノーマルNTSC
で撮像する場合は横方向の画角を狭めねばならない。そ
の方法としては次の二つがある。
(1)撮像部の水平方向走査幅を挟める。
(2)ワイドNTSCで出力を取出した後、水平方向の中央
部3/4の画角を4/3倍に時間軸伸長し、サイド部を除去す
る。(もちろん水平走査期間を変えてはならない。) (1)の方法は撮像管の場合は比較的容易だが、主流
であるCCD,MOSなどの固体撮像素子では原理的には可能
であっても、信号の読出し制御部の構成が極めて複雑に
なって現実的でない。
部3/4の画角を4/3倍に時間軸伸長し、サイド部を除去す
る。(もちろん水平走査期間を変えてはならない。) (1)の方法は撮像管の場合は比較的容易だが、主流
であるCCD,MOSなどの固体撮像素子では原理的には可能
であっても、信号の読出し制御部の構成が極めて複雑に
なって現実的でない。
(2)の方法はラインメモリを要するものの実現は容
易である。
易である。
本発明では、ワイドNTSC,現行のNTSCのいずれで撮像
する場合においても撮像素子からはワイドNTSC信号で読
出す。後段の伸長回路の動作を切換えて、現行のNTSCに
変えて出力するか、ワイドNTSCのまま出力するかを選択
する。その伸長回路の動作を第3図の波形図で示す。
する場合においても撮像素子からはワイドNTSC信号で読
出す。後段の伸長回路の動作を切換えて、現行のNTSCに
変えて出力するか、ワイドNTSCのまま出力するかを選択
する。その伸長回路の動作を第3図の波形図で示す。
第3図において(a)は撮像素子の出力である、アス
ペクト比16:9のワイドNTSC信号とする。ワイドNTSCで撮
像するならこのまま出力すれば良いが、アスペクト比4:
3の現行のNTSC信号で撮像するなら、第3図(b)のよ
うに変換して出力する。すなわち図中A→B及びE→F
(=A)は水平ブランキング期間であるから、伸長せず
にそのまま出力する。第3図(a)のB→C及びD→E
はワイド化により拡がる横方向のサイド部であり、メモ
リへの書込みクロック供給を停止するなどして除去す
る。第3図(a)のC→Dは現行NTSCの画角と一致する
部分であるから、メモリへある周波数のクロックで書込
み、その3/4倍の周波数のクロックで読取ることによ
り、時間軸を4/3倍に伸長し、元のB→Eの期間に入れ
る。このようにすれば現行のNTSCへの変換ができる。よ
り具体的には本出願人による特願平1−46514号に詳し
く記載されている。
ペクト比16:9のワイドNTSC信号とする。ワイドNTSCで撮
像するならこのまま出力すれば良いが、アスペクト比4:
3の現行のNTSC信号で撮像するなら、第3図(b)のよ
うに変換して出力する。すなわち図中A→B及びE→F
(=A)は水平ブランキング期間であるから、伸長せず
にそのまま出力する。第3図(a)のB→C及びD→E
はワイド化により拡がる横方向のサイド部であり、メモ
リへの書込みクロック供給を停止するなどして除去す
る。第3図(a)のC→Dは現行NTSCの画角と一致する
部分であるから、メモリへある周波数のクロックで書込
み、その3/4倍の周波数のクロックで読取ることによ
り、時間軸を4/3倍に伸長し、元のB→Eの期間に入れ
る。このようにすれば現行のNTSCへの変換ができる。よ
り具体的には本出願人による特願平1−46514号に詳し
く記載されている。
もちろんこの時間軸処理をするか否かは、前記した使
用者の選択スイッチに連動して発生される論理信号によ
って、決められる。
用者の選択スイッチに連動して発生される論理信号によ
って、決められる。
次にエレビューファインダについて述べる。ビューフ
ァインダにも当然16:9対応のものと4:3対応のものがあ
る。一つの装置には一つであるべきで、撮像するアスペ
クト比に応じて使用者が付け替えるのでは不便である。
やはり前記した論理信号を用いた動作の切換えを行な
う。
ァインダにも当然16:9対応のものと4:3対応のものがあ
る。一つの装置には一つであるべきで、撮像するアスペ
クト比に応じて使用者が付け替えるのでは不便である。
やはり前記した論理信号を用いた動作の切換えを行な
う。
ビューファインダに要する条件は次のとおりである。
まず録画時には撮像する画像の画角全体が過不足なく見
えることが最低限必要であり、またできれば画像が歪む
ことなく(たとえば第2図で示したような、丸いものが
縦長,横長の楕円になることなく)映ることが望まし
い。さらに画面の一部にいずれのアスペクト比で撮像し
ているかの表示が出れば便利である。(この表示は必ず
しもVTR部で録画する必要はない。) 第4図は新しい16:9などのワイド用のエレビューファ
インダ10Aを用いた場合の画像を示すものである。撮像
条件はさきの第2図と同様とする。仮りに使用者がワイ
ドで撮像するという選択をした場合、エレビューファイ
ンダ10Aには、第4図(a)のようにWIDE,16:9などの表
示が現れ、撮像する画角全体が歪みなく映出される。
(第2図(d)に相当)また通常のNTSCを選択した場合
はエレビューファインダの入力をどこからとるかによっ
て事情が異なる。その入力を撮像素子から直接とると、
これは常にワイドNTSC信号であるから、このままでは実
際に撮像する範囲より横方向に広い画角で映出してしま
い、誤操作のもととなる。そこで第4図(b1)のように
NORMAL,4:3などの表示を出し、両サイドの実際は撮像さ
れない部分をブランクとするか、第4図(b1′)のよう
に画角を示すライン35を映出するようにする。一方、さ
きの伸長回路の後段からエレビューファインダの入力を
とると第4図(b2)のように横長に歪んだ画像が映出さ
れる。(第2図(b)に相当)これでも撮像する画角全
体が映出されているので最低限の機能は果しているが、
できれば歪みのない画像としたい。たとえば第4図(b
1)のように両サイドにブランキングを設け中央部に圧
縮するなどすると良い。(第2図(e)に相当)回路的
にこのような変換を行う方法は、本出願人,同一発明者
による特願平1−46514号などに詳しい。
まず録画時には撮像する画像の画角全体が過不足なく見
えることが最低限必要であり、またできれば画像が歪む
ことなく(たとえば第2図で示したような、丸いものが
縦長,横長の楕円になることなく)映ることが望まし
い。さらに画面の一部にいずれのアスペクト比で撮像し
ているかの表示が出れば便利である。(この表示は必ず
しもVTR部で録画する必要はない。) 第4図は新しい16:9などのワイド用のエレビューファ
インダ10Aを用いた場合の画像を示すものである。撮像
条件はさきの第2図と同様とする。仮りに使用者がワイ
ドで撮像するという選択をした場合、エレビューファイ
ンダ10Aには、第4図(a)のようにWIDE,16:9などの表
示が現れ、撮像する画角全体が歪みなく映出される。
(第2図(d)に相当)また通常のNTSCを選択した場合
はエレビューファインダの入力をどこからとるかによっ
て事情が異なる。その入力を撮像素子から直接とると、
これは常にワイドNTSC信号であるから、このままでは実
際に撮像する範囲より横方向に広い画角で映出してしま
い、誤操作のもととなる。そこで第4図(b1)のように
NORMAL,4:3などの表示を出し、両サイドの実際は撮像さ
れない部分をブランクとするか、第4図(b1′)のよう
に画角を示すライン35を映出するようにする。一方、さ
きの伸長回路の後段からエレビューファインダの入力を
とると第4図(b2)のように横長に歪んだ画像が映出さ
れる。(第2図(b)に相当)これでも撮像する画角全
体が映出されているので最低限の機能は果しているが、
できれば歪みのない画像としたい。たとえば第4図(b
1)のように両サイドにブランキングを設け中央部に圧
縮するなどすると良い。(第2図(e)に相当)回路的
にこのような変換を行う方法は、本出願人,同一発明者
による特願平1−46514号などに詳しい。
また現行の4:3のエレビューファインダ10Bを用いた場
合を第5図に示す。前記した伸長回路の後段からエレビ
ューファインダの入力をとる場合を考える。使用者が現
行のNTSCでの撮像を選択したとき、第5図(b)のよう
にNORMAL,4:3などの表示が現れ、撮像する画角全体が歪
みなく映出される。(第2図(a)に相当)またワイド
NTSCでの撮像を選択したとき、第5図(a1)のようにWI
DE,16:9などの表示が現れるが、そのままでは縦長に歪
んだ画像が映出される。(第2図(c)に相当)これも
最低限の機能は果しているが、できれば歪みのない画像
としたい。たとえば第7図(a2)のように垂直スキャン
幅を狭くして上下にブランキングを設けるようにすれば
良い。(第2図(g)に相当)なお、第2図(f)に示
したような両端を削除して中央部を伸長する方法はエレ
ビューファインダの場合、少なくも録画時においては許
されない。録画する画角の全てを見ることができなくな
るからである。
合を第5図に示す。前記した伸長回路の後段からエレビ
ューファインダの入力をとる場合を考える。使用者が現
行のNTSCでの撮像を選択したとき、第5図(b)のよう
にNORMAL,4:3などの表示が現れ、撮像する画角全体が歪
みなく映出される。(第2図(a)に相当)またワイド
NTSCでの撮像を選択したとき、第5図(a1)のようにWI
DE,16:9などの表示が現れるが、そのままでは縦長に歪
んだ画像が映出される。(第2図(c)に相当)これも
最低限の機能は果しているが、できれば歪みのない画像
としたい。たとえば第7図(a2)のように垂直スキャン
幅を狭くして上下にブランキングを設けるようにすれば
良い。(第2図(g)に相当)なお、第2図(f)に示
したような両端を削除して中央部を伸長する方法はエレ
ビューファインダの場合、少なくも録画時においては許
されない。録画する画角の全てを見ることができなくな
るからである。
なお常にワイドNTSCの出力を得る撮像素子の出力から
ビューファインダの入力をとる方法はこの場合は実用性
がない。常に入力信号とビューファインダのアスペクト
比が異なることになって不合理である。
ビューファインダの入力をとる方法はこの場合は実用性
がない。常に入力信号とビューファインダのアスペクト
比が異なることになって不合理である。
以上のようにエレビューファインダにおいても、その
アスペクト比及び入力する信号のとり方により様々な対
応が必要となるが、一番単純な方法はワイド対応(16:
9)のものを用い、撮像素子の出力(伸長回路の前)の
信号を入力とすることである。よって以下の実施例にお
いては、この場合を主に記することとする。
アスペクト比及び入力する信号のとり方により様々な対
応が必要となるが、一番単純な方法はワイド対応(16:
9)のものを用い、撮像素子の出力(伸長回路の前)の
信号を入力とすることである。よって以下の実施例にお
いては、この場合を主に記することとする。
以上はVTR部が停止および録画状態にある場合の動作
であるが、再生時においてエレビューファインダにはVT
Rの再生画像を映すのが普通である。これは撮像内容が
無事に録画されたか否かを確認するのが主な目的である
から、必ずしも全画角が映る必要もなく、また縦横に歪
んだとしても決定的な不具合があるものでもないが、で
きれば全画角を歪みなく映出するに越したことはない。
このためには録画時にVTRの記録信号にアスペクト比の
識別信号を多重しておき、再生時には再生信号からアス
ペクト比を判別するようにして、その結果を論理信号と
してさきの論理信号に代えてエレビューファインダへ送
るようにすれば良い。なおこの識別信号は外部のディス
プレイにおいても、アスペクト比の識別に使用すること
ができる。
であるが、再生時においてエレビューファインダにはVT
Rの再生画像を映すのが普通である。これは撮像内容が
無事に録画されたか否かを確認するのが主な目的である
から、必ずしも全画角が映る必要もなく、また縦横に歪
んだとしても決定的な不具合があるものでもないが、で
きれば全画角を歪みなく映出するに越したことはない。
このためには録画時にVTRの記録信号にアスペクト比の
識別信号を多重しておき、再生時には再生信号からアス
ペクト比を判別するようにして、その結果を論理信号と
してさきの論理信号に代えてエレビューファインダへ送
るようにすれば良い。なおこの識別信号は外部のディス
プレイにおいても、アスペクト比の識別に使用すること
ができる。
次にVTR部について述べる。現行のNTSCで撮像する場
合は、VTRは現行のVHS(含S−VHS),8ミリビデオ(含
ハイバンド8ミリ)などの規格に従った動作をすれば良
いことは言うまでもない。ワイドNTSCで撮像する時も同
様であって良く、基本的な機能は果たすが、若干事情が
異なる。ワイド信号は現行の信号と同じ水平走査期間
に、例えば4/3倍の長さを水平走査するため原理的には
信号の周波数帯域は4/3倍となり、同一の解像度を得る
にはそれだけ広帯域な信号を伝送せねばならない。同一
の解像度を保とうとすれば、ワイド信号を録画する場
合、VTRの記録時の輝度FM変調信号の搬送周波数を上昇
せざるを得ない。一方、このようなことをすればVTRに
おいて既存のシステムとの互換性を失うという矛盾があ
る。
合は、VTRは現行のVHS(含S−VHS),8ミリビデオ(含
ハイバンド8ミリ)などの規格に従った動作をすれば良
いことは言うまでもない。ワイドNTSCで撮像する時も同
様であって良く、基本的な機能は果たすが、若干事情が
異なる。ワイド信号は現行の信号と同じ水平走査期間
に、例えば4/3倍の長さを水平走査するため原理的には
信号の周波数帯域は4/3倍となり、同一の解像度を得る
にはそれだけ広帯域な信号を伝送せねばならない。同一
の解像度を保とうとすれば、ワイド信号を録画する場
合、VTRの記録時の輝度FM変調信号の搬送周波数を上昇
せざるを得ない。一方、このようなことをすればVTRに
おいて既存のシステムとの互換性を失うという矛盾があ
る。
本発明においては撮像した信号のアスペクト比と、VT
Rの記録の規格を一義的に決めることは意図していな
い。性能を重視するか、互換性を重視するかの選択の問
題となる。
Rの記録の規格を一義的に決めることは意図していな
い。性能を重視するか、互換性を重視するかの選択の問
題となる。
以上の事項を採用した本発明による録画システム全体
の一実施例を第1図に示す。第1図はカメラ,VTR,エレ
ビューファインダを含む録画システム全体の回路ブロッ
クィ図である。必ずしも全体が一つの筐体内にある必要
はないが、少なくもカメラとエレビューファインダは一
体であるのが普通である。
の一実施例を第1図に示す。第1図はカメラ,VTR,エレ
ビューファインダを含む録画システム全体の回路ブロッ
クィ図である。必ずしも全体が一つの筐体内にある必要
はないが、少なくもカメラとエレビューファインダは一
体であるのが普通である。
第1図において9は使用者の操作するスイッチであ
り、現行のNTSCでの撮像を選択する時は開路され抵抗R1
にひかれてLowとなる論理信号を、またワイドNTSCでの
撮像を選択する時は閉路され、電源にひかれてHighとな
り論理信号を発生する。この論理信号を用いて必要な切
換えを自動化する。
り、現行のNTSCでの撮像を選択する時は開路され抵抗R1
にひかれてLowとなる論理信号を、またワイドNTSCでの
撮像を選択する時は閉路され、電源にひかれてHighとな
り論理信号を発生する。この論理信号を用いて必要な切
換えを自動化する。
10はエレビューファインダで、ここではまず第4図で
も示したワイド対応(10A)を用いるとする。
も示したワイド対応(10A)を用いるとする。
スイッチ24,25はVTR部が停止ないし録画時には図示の
方向へ、再生時にはこれとは逆の方向へ接続される。
方向へ、再生時にはこれとは逆の方向へ接続される。
まず録画時の動作を説明すれば、レンズ鏡筒8を通過
した光は固体撮像素子5に光学像を結び、その出力には
これに対応したRGB信号ないしその補色信号を得る。Y
色差変換回路11でY信号と二つの色差信号に変換され
る。これらの信号はスイッチ25を介してエレビューファ
インダ10にその全画角を映出される。(もちろんエレビ
ューファインダ10が黒白ならばY信号のみ送れば良
い。)ここにはスイッチ24を介した上記論理信号が接続
されている。論理信号がHighならばそのまま全画角を映
出すれば良いが(第4図(A)),Lowの時は第4図
(b1)のように撮像録画されぬ部分をブランクするか、
第4図(b1′)のように画角を示すライン35も併せて映
出する。
した光は固体撮像素子5に光学像を結び、その出力には
これに対応したRGB信号ないしその補色信号を得る。Y
色差変換回路11でY信号と二つの色差信号に変換され
る。これらの信号はスイッチ25を介してエレビューファ
インダ10にその全画角を映出される。(もちろんエレビ
ューファインダ10が黒白ならばY信号のみ送れば良
い。)ここにはスイッチ24を介した上記論理信号が接続
されている。論理信号がHighならばそのまま全画角を映
出すれば良いが(第4図(A)),Lowの時は第4図
(b1)のように撮像録画されぬ部分をブランクするか、
第4図(b1′)のように画角を示すライン35も併せて映
出する。
Y色差変換回路11の出力は時間軸伸長回路30にも加わ
る。ここにもさきの論理信号が接続されている。論理信
号がHighならば伸長動作をせずにそのまま通過させ、Lo
wならば第3図で示した伸長動作により現行のNTSC信号
に変換する。次いでその出力Y信号は識別信号付加回路
12にも入力される。ここではワイド信号である場合(さ
きの論理信号で知ることができる。)たとえば走査ブラ
ンキング期間にパルス、ないしバースト状の識別信号を
加算する。(これは後述するように再生時に使う。)そ
の後、Y信号記録処理回路13でVTRの規格に従ったFM変
調信号となり、加算器15の一端に加わる。さきの二つの
色差信号はC信号記録処理回路14でVHSの場合0.629MHz
の副搬送波にて直交二相変調された後、(NTSC規格によ
る3.58MHz)の副搬送波で直交二相変調した後、0.629MH
zに低域変換しても良い。)加算器15の残る一端に加わ
る。加算器15の出力は記録増幅器16,記録ヘッド17Aを介
して磁気テープ26へ記録される。
る。ここにもさきの論理信号が接続されている。論理信
号がHighならば伸長動作をせずにそのまま通過させ、Lo
wならば第3図で示した伸長動作により現行のNTSC信号
に変換する。次いでその出力Y信号は識別信号付加回路
12にも入力される。ここではワイド信号である場合(さ
きの論理信号で知ることができる。)たとえば走査ブラ
ンキング期間にパルス、ないしバースト状の識別信号を
加算する。(これは後述するように再生時に使う。)そ
の後、Y信号記録処理回路13でVTRの規格に従ったFM変
調信号となり、加算器15の一端に加わる。さきの二つの
色差信号はC信号記録処理回路14でVHSの場合0.629MHz
の副搬送波にて直交二相変調された後、(NTSC規格によ
る3.58MHz)の副搬送波で直交二相変調した後、0.629MH
zに低域変換しても良い。)加算器15の残る一端に加わ
る。加算器15の出力は記録増幅器16,記録ヘッド17Aを介
して磁気テープ26へ記録される。
再生時にはスイッチ24と25とは図示と逆の方向へ切換
わる。まず磁気テープ26より再生ヘッド17B(17Aと同一
で良い。)により信号が読出され、再生増幅器18で増幅
された後、Y信号再生処理回路19よりFM復調されたY信
号が、C信号再生処理回路20よりNTSCの場合、3.58MHz
に副搬送波周波数を変換されたC信号が得られる。双
方、加算器21で加算され出力端子22より外部のディスプ
レイへ送られる。(もちろん接続されていなくても良
い。)一方この再生信号はスイッチ25を介してエレビュ
ーファインダ10へも送られ、録画確認を可能にする。一
方アスペクト比判別回路23では、さきに識別信号付加回
路12で識別信号が付加されたか否かを検知して、信号の
アスペクト比を判別しその結果を論理信号として(この
場合、ワイドNTSCでHighレベルとする。)スイッチ24を
介しエレビューファインダ10へ指令を送る。論理信号が
Highならばそのまま映出すれば良く、Lowならばそのま
までは第4図(b2)のように歪むので、第4図(b1)の
ように両サイドをブランクする方が良い。
わる。まず磁気テープ26より再生ヘッド17B(17Aと同一
で良い。)により信号が読出され、再生増幅器18で増幅
された後、Y信号再生処理回路19よりFM復調されたY信
号が、C信号再生処理回路20よりNTSCの場合、3.58MHz
に副搬送波周波数を変換されたC信号が得られる。双
方、加算器21で加算され出力端子22より外部のディスプ
レイへ送られる。(もちろん接続されていなくても良
い。)一方この再生信号はスイッチ25を介してエレビュ
ーファインダ10へも送られ、録画確認を可能にする。一
方アスペクト比判別回路23では、さきに識別信号付加回
路12で識別信号が付加されたか否かを検知して、信号の
アスペクト比を判別しその結果を論理信号として(この
場合、ワイドNTSCでHighレベルとする。)スイッチ24を
介しエレビューファインダ10へ指令を送る。論理信号が
Highならばそのまま映出すれば良く、Lowならばそのま
までは第4図(b2)のように歪むので、第4図(b1)の
ように両サイドをブランクする方が良い。
次に第1図の実施例に対し本発明の趣旨を変えない範
囲で若干の変更を施した例を示す。一つの例を第6図に
示す。前記したとおり、エレビューファインダ10におけ
る再生時のモニタ画像は録画の可否を確認するだけのも
のであるから、画像の歪などを補正することは必ずしも
必要としない。その場合は第6図に示すように第1図か
ら、スイッチ24,識別信号付加回路12,アスペクト比判別
回路23を除去した構成に簡略化できる。
囲で若干の変更を施した例を示す。一つの例を第6図に
示す。前記したとおり、エレビューファインダ10におけ
る再生時のモニタ画像は録画の可否を確認するだけのも
のであるから、画像の歪などを補正することは必ずしも
必要としない。その場合は第6図に示すように第1図か
ら、スイッチ24,識別信号付加回路12,アスペクト比判別
回路23を除去した構成に簡略化できる。
別の例を第7図に示す。前記したようにワイド信号を
記録する場合、現行のVTRとの互換性を無視してでも輝
度FM変調信号の搬送周波数を上げたい場合は、スイッチ
9で発せられる論理信号をY記録処理回路13へも接続
し、ワイド信号においては搬送周波数を上昇させる。こ
の場合、再生時の回路特性も信号に応じ切換えねばなら
ないので判別回路27を設けて、再生したFM信号の周波数
より、信号の種類を判別して(ワイド信号の時Highレベ
ル)Y再生処理回路19へ送るようにする。またこの判別
結果はアスペクト比を表すものとなるので、スイッチ24
へはこの論理信号を送れば良く、第1図の識別信号付加
回路12,アスペクト比判別回路23は省略できる。なお判
別回路27への入力は極力再生増幅器18の出力に近いとこ
ろから取出すのが望ましいが、その構成要件については
本出願人による特開昭63−2537881号公報などに詳し
い。これはVHS規格とS−VHS規格の判別方法を述べてい
るが、本質は同じである。
記録する場合、現行のVTRとの互換性を無視してでも輝
度FM変調信号の搬送周波数を上げたい場合は、スイッチ
9で発せられる論理信号をY記録処理回路13へも接続
し、ワイド信号においては搬送周波数を上昇させる。こ
の場合、再生時の回路特性も信号に応じ切換えねばなら
ないので判別回路27を設けて、再生したFM信号の周波数
より、信号の種類を判別して(ワイド信号の時Highレベ
ル)Y再生処理回路19へ送るようにする。またこの判別
結果はアスペクト比を表すものとなるので、スイッチ24
へはこの論理信号を送れば良く、第1図の識別信号付加
回路12,アスペクト比判別回路23は省略できる。なお判
別回路27への入力は極力再生増幅器18の出力に近いとこ
ろから取出すのが望ましいが、その構成要件については
本出願人による特開昭63−2537881号公報などに詳し
い。これはVHS規格とS−VHS規格の判別方法を述べてい
るが、本質は同じである。
前述したように第1図と若干異なる実施例として、エ
レビューファインダへの入力が時間軸伸長回路39のあと
からとることも考え得る。この場合は撮像録画時、論理
信号がLow(現行NTSC)であれば何もしないと第4図(b
2)のような歪んだ画像を映出するので、両サイドをブ
ランクして第4図(b1)のようにした方が良い。これは
再生時の動作と同様である。
レビューファインダへの入力が時間軸伸長回路39のあと
からとることも考え得る。この場合は撮像録画時、論理
信号がLow(現行NTSC)であれば何もしないと第4図(b
2)のような歪んだ画像を映出するので、両サイドをブ
ランクして第4図(b1)のようにした方が良い。これは
再生時の動作と同様である。
またエレビューファインダが現行NTSC対応のアスペク
ト比4:3(第5図の10B)のものである場合は、時間軸伸
長回路を30の後段から信号をとり、やはりさきの論理信
号に応じて、第5図(a2)ないし(b)のように映出さ
せると良い。
ト比4:3(第5図の10B)のものである場合は、時間軸伸
長回路を30の後段から信号をとり、やはりさきの論理信
号に応じて、第5図(a2)ないし(b)のように映出さ
せると良い。
次にここまでビューファインダとして電気的なエレビ
ューファインダを前提としてきたが、光学的なものを使
用することも可能である。本発明では光学的な画角は変
わらないのでファインダ内に画角の表示が必要である。
たとえば第8図の光学ファインダ32に示したように、双
方のアスペクト比における画角を示す線33,34が現れる
ようにして使っている方を見えるようにするか、文字に
よる表示も見えるようにするなどの方法がある。
ューファインダを前提としてきたが、光学的なものを使
用することも可能である。本発明では光学的な画角は変
わらないのでファインダ内に画角の表示が必要である。
たとえば第8図の光学ファインダ32に示したように、双
方のアスペクト比における画角を示す線33,34が現れる
ようにして使っている方を見えるようにするか、文字に
よる表示も見えるようにするなどの方法がある。
以上の記載において、多くの場合ワイド信号のアスペ
クト比を16:9としたが、一般に であれば本発明の適用範囲となる。5:3,14:9,17:9など
様々な場合を考え得る。
クト比を16:9としたが、一般に であれば本発明の適用範囲となる。5:3,14:9,17:9など
様々な場合を考え得る。
また第1図などにおける、外部ディスプレイへの信号
の出力端子22においては当然16:9,4:3双方の信号が現れ
る。これと外部のディスプレイのアスペクト比が合致し
ない時は、ディスプレイ上に縦長か横長に歪んだ画像が
映出される。これを歪まぬように変換する方法について
は、前出の特願平1−46514号などに詳しい。ここにお
いてもさきの再生時の論理信号を使用できる。
の出力端子22においては当然16:9,4:3双方の信号が現れ
る。これと外部のディスプレイのアスペクト比が合致し
ない時は、ディスプレイ上に縦長か横長に歪んだ画像が
映出される。これを歪まぬように変換する方法について
は、前出の特願平1−46514号などに詳しい。ここにお
いてもさきの再生時の論理信号を使用できる。
また前記した如く本発明は、カメラ部・ビューファイ
ンダ部(カメラ装置)とVTR部とが別々の筐体に分離さ
れたものにも適用できる。またカメラ部・ビューファイ
ンダ部とVTRの記録機能部とが一つの筐体にあり、再生
機能部を他の筐体に有する場合も同様である。
ンダ部(カメラ装置)とVTR部とが別々の筐体に分離さ
れたものにも適用できる。またカメラ部・ビューファイ
ンダ部とVTRの記録機能部とが一つの筐体にあり、再生
機能部を他の筐体に有する場合も同様である。
さらに、アスペクト比4:3のNTSC信号と、16:9のハイ
ビジョン信号の双方を同一装置で切換え共用する場合、
また4:3のPAL信号ないしD2−MAC信号と、16:9のWide−M
AC信号ないしHD−MAC信号を切換え共用する場合にも適
用することができる。
ビジョン信号の双方を同一装置で切換え共用する場合、
また4:3のPAL信号ないしD2−MAC信号と、16:9のWide−M
AC信号ないしHD−MAC信号を切換え共用する場合にも適
用することができる。
以上述べたように本発明によれば、カメラ,VTR、ビュ
ーファインダを有する録画システムにおいて、現行のア
スペクト比での撮像と新しいワイドアスペクト比での撮
像の双方を可能にする場合においても、カメラ,ビュー
ファインダがどのような形式のものであっても、顧客に
要求する手番はスイッチ操作一つとすることができる。
このため煩わしい操作を顧客に強いることなく、使い勝
手の良いシステムを構成できるという効果がある。
ーファインダを有する録画システムにおいて、現行のア
スペクト比での撮像と新しいワイドアスペクト比での撮
像の双方を可能にする場合においても、カメラ,ビュー
ファインダがどのような形式のものであっても、顧客に
要求する手番はスイッチ操作一つとすることができる。
このため煩わしい操作を顧客に強いることなく、使い勝
手の良いシステムを構成できるという効果がある。
第1図,第6図,第7図は本発明の一実施例を示す回路
ブロック図、第2図はカメラのアスペクト比とディスプ
レイのアスペクト比との関係を示す図、第3図は時間軸
伸長回路30の動作を説明するための信号の波形図,第4
図,第5図,第8図は本発明におけるビューファインダ
のディスプレイ部の正面図である。 5……固体撮像素子、 30……時間軸伸長回路、 9……スイッチ、 10……エレビューファインダ、 12……識別信号付加回路 23……アスペクト比判別回路、 27……判別回路、 32……光学ビューファインダ。
ブロック図、第2図はカメラのアスペクト比とディスプ
レイのアスペクト比との関係を示す図、第3図は時間軸
伸長回路30の動作を説明するための信号の波形図,第4
図,第5図,第8図は本発明におけるビューファインダ
のディスプレイ部の正面図である。 5……固体撮像素子、 30……時間軸伸長回路、 9……スイッチ、 10……エレビューファインダ、 12……識別信号付加回路 23……アスペクト比判別回路、 27……判別回路、 32……光学ビューファインダ。
フロントページの続き (72)発明者 大坪 匡 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所家電研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/225 H04N 7/01
Claims (5)
- 【請求項1】画面の横の長さと縦の長さの比,すなわち
アスペクト比が現行のNTSC方式の如く4:3である画像
と、これより相対的に横方向に長いアスペクト比 であるワイドNTSC方式による画像とのいずれかを選択で
きるカメラ部と,画像をモニタできるビューファインダ
部とを有するカメラ装置において, 使用者がワイドNTSC方式,現行のNTSC方式のいずれで撮
像するかを選択するためのスイッチ(9)と, ワイドNTSC対応の横方向画角を有する撮像素子(5)
と, この撮像素子の映像信号出力と,上記スイッチからの指
令を受け、ワイドNTSCで撮像する場合は信号をそのまま
通過させ、現行のNTSCで撮像する場合は水平周期を変え
ずに画像の水平方向中央部3/4を4/3倍に伸長する時間軸
伸長回路(30)と, 上記撮像素子の映像信号出力と、上記スイッチからの指
令を受け、ワイドNTSCで撮像する場合はそのまま映出
し、現行のNTSCで撮像する場合は、アスペクト比の違い
によって生じる横方向の画角から外れる部分をブランク
するか、もしくは画角の端を示すライン(35)を表示し
て映出するワイドNTSC対応のアスペクト比を有すエレビ
ューファインダ(10A) とを備えて構成したことを特徴とするカメラ装置。 - 【請求項2】画面の横の長さと縦の長さの比,すなわち
アスペクト比が現行のNTSC方式の如く4:3である画像
と、これより相対的に横方向に長いアスペクト比 であるワイドNTSC方式による画像とのいずれかを選択で
きるカメラ部と,画像をモニタできるビューファインダ
部とを有するカメラ装置において, 使用者がワイドNTSC方式,現行のNTSC方式のいずれで撮
像するかを選択するためのスイッチ(9)と, ワイドNTSC対応の横方向画角を有する撮像素子(5)
と, この撮像素子の映像信号出力と,上記スイッチからの指
令を受け、ワイドNTSCで撮像する場合は信号をそのまま
通過させ、現行のNTSCで撮像する場合は水平周期を変え
ずに画像の水平方向中央部3/4を4/3倍に伸長する時間軸
伸長回路(30)と, 上記時間軸伸長回路の映像信号出力と、上記スイッチか
らの指令を受け、現行のNTSCで撮像する場合はそのまま
映出し、ワイドNTSCで撮像する場合は垂直方向の走査幅
を約3/4に狭めて映出する現行のNTSC対応のアスペクト
比を有すエレビューファインダ(10B)、 とを備えて構成したことを特徴とするカメラ装置。 - 【請求項3】上記エレビューファインダの表示部に、上
記いずれの方式による画像を撮像しているかを表示する
機能を有した請求項1または請求項2に記載のカメラ装
置。 - 【請求項4】画面の横の長さと縦の長さの比,すなわち
アスペクト比が現行のNTSC方式の如く4:3である画像
と、これより相対的に横方向に長いアスペクト比 であるワイドNTSC方式による画像とのいずれかを選択で
きるカメラ部と,画像をモニタできるビューファインダ
部と録画再生するVTR部とを有するカメラ録画システム
において, 使用者がワイドNTSC方式,現行のNTSC方式のいずれで撮
像するかを選択するためのスイッチ(9)と, ワイドNTSC対応の横方向画角を有する撮像素子(5)
と, この撮像素子の映像信号出力と,上記スイッチからの指
令を受け、ワイドNTSCで撮像する場合は信号をそのまま
通過させ、現行のNTSCで撮像する場合は水平周期を変え
ずに画像の水平方向中央部3/4を4/3倍に伸長する時間軸
伸長回路(30)と, この時間軸伸長回路の出力映像信号にいずれの方式の信
号であるかを知るための信号を付加する識別信号付加回
路(12)と、 上記識別信号を付した映像信号を記録し再生するVTR部
と、 このVTR部の再生時に再生映像信号より上記識別信号を
検知して、上記いずれの方式の信号であるかを判別する
アスペクト比判別回路(23)と、 上記VTR部の停止もしくは録画時には上記撮像素子の映
像信号出力と、上記スイッチからの指令を受け、ワイド
NTSCで撮像する場合はそのまま映出し、現行のNTSCで撮
像する場合は、アスペクト比の違いによって生じる横方
向の画角から外れる部分をブランクするか、もしくは画
角の端を示すライン(35)を表示し、また上記VTR部の
再生時には上記VTR部の再生映像信号と、上記アスペク
ト比判別回路の判別結果を受け、ワイドNTSC信号である
場合はそのまま映出し、現行のNTSC信号である場合は、
画面の両サイド部にブランクを設けて映出するワイドNT
SC対応のアスペクト比を有すエレビューファインダ(10
A)、 とを備えて構成したことを特徴とするカメラ録画システ
ム。 - 【請求項5】画面の横の長さと縦の長さの比,すなわち
アスペクト比が現行のNTSC方式の如く4:3である画像
と、これより相対的に横方向に長いアスペクト比 であるワイドNTSC方式による画像とのいずれかを選択で
きるカメラ部と,画像をモニタできるビューファインダ
部と録画再生するVTR部とを有するカメラ録画システム
において, 使用者がワイドNTSC方式,現行のNTSC方式のいずれで撮
像するかを選択するためのスイッチ(9)と, ワイドNTSC対応の横方向画角を有する撮像素子(5)
と, この撮像素子の映像信号出力と,上記スイッチからの指
令を受け、ワイドNTSCで撮像する場合は信号をそのまま
通過させ、現行のNTSCで撮像する場合は水平周期を変え
ずに画像の水平方向中央部3/4を4/3倍に伸長する時間軸
伸長回路(30)と, この時間軸伸長回路の出力と、上記スイッチからの指令
を受け、ワイドNTSCで撮像する場合は現行のNTSCで撮像
する場合よりも、相対的に高い搬送波で輝度信号成分を
FM変調して記録し、また再生する際は同時に判別回路
(27)によりその再生FM信号の周波数よりいずれの方式
の信号であるかを判別する機能をも有するVTR部と、 上記VTR部の停止もしくは録画時には上記撮像素子の映
像信号出力と、上記スイッチからの指令を受け、ワイド
NTSCで撮像する場合はそのまま映出し、現行のNTSCで撮
像する場合は、アスペクト比の違いによって生じる横方
向の画角から外れる部分をブランクするか、もしくは画
角の端を示すライン(35)を表示し、また上記VTR部の
再生時には上記VTR部の再生映像信号と、上記判別回路
の判別結果を受け、ワイドNTSC信号である場合はそのま
ま映出し、現行のNTSC信号である場合は、画面の両サイ
ド部にブランクを設けて映出するワイドNTSC対応のアス
ペクト比を有すエレビューファインダ(10A)、 とを備えて構成したことを特徴とするカメラ録画システ
ム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1291281A JP2810160B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | カメラ装置及びカメラ録画システム |
| EP19900114159 EP0411440A3 (en) | 1989-08-02 | 1990-07-24 | Camera system and camera recording system |
| KR1019900011484A KR910005087A (ko) | 1989-08-02 | 1990-07-27 | 카메라 장치 및 카메라 녹화 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1291281A JP2810160B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | カメラ装置及びカメラ録画システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03153173A JPH03153173A (ja) | 1991-07-01 |
| JP2810160B2 true JP2810160B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17766848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1291281A Expired - Fee Related JP2810160B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-11-10 | カメラ装置及びカメラ録画システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2810160B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3771954B2 (ja) * | 1995-08-04 | 2006-05-10 | ソニー株式会社 | 画像表示制御装置および方法 |
| JP5320751B2 (ja) * | 2008-01-24 | 2013-10-23 | ソニー株式会社 | 画像出力装置、画像出力方法、プログラム |
| JP6746468B2 (ja) | 2016-11-02 | 2020-08-26 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその表示制御方法、並びにプログラム |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1291281A patent/JP2810160B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03153173A (ja) | 1991-07-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |