JP2811152B2 - ストレ−ナ兼用整流装置 - Google Patents

ストレ−ナ兼用整流装置

Info

Publication number
JP2811152B2
JP2811152B2 JP6148761A JP14876194A JP2811152B2 JP 2811152 B2 JP2811152 B2 JP 2811152B2 JP 6148761 A JP6148761 A JP 6148761A JP 14876194 A JP14876194 A JP 14876194A JP 2811152 B2 JP2811152 B2 JP 2811152B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical pipe
pipe
fluid
porous
strainer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6148761A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07332317A (ja
Inventor
貢 木村
Original Assignee
キミツ機工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by キミツ機工株式会社 filed Critical キミツ機工株式会社
Priority to JP6148761A priority Critical patent/JP2811152B2/ja
Publication of JPH07332317A publication Critical patent/JPH07332317A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2811152B2 publication Critical patent/JP2811152B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は流体特に液体に混入し
た異物、夾雑物等の不純物を濾別することにより、下流
側の作業機器類例えば自動弁、ポンプ等の作用上の障害
を取り除くのに有効なストレ−ナを兼用する整流装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動弁などの作業機器への
水等の流通に際して、水等の流体に混入している塵埃、
夾雑物などの不純物が、弁の開閉動作に悪影響を与える
事例がしばしば経験されており、その対策として前記作
業機器の前位にストレ−ナを配設することが行なわれて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいてこの発明
は、上記事例に鑑み、作業機器の前位において、上記不
純物を有効に除去して、作業機器の作動に悪影響を及ぼ
すことがないようにすると共に、流通する流体の整流作
用が行なえるようなストレ−ナ兼用整流装置を提供しよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】ここにおいてこの発明
は、比較的太い縦管と、この縦管を挟んで互いに一直線
上に構成される流入管と流出管とでほぼ十字状に形成し
たボデイと、このボデイの前記縦管の上部を閉塞するカ
バ−とを備え、前記ボデイ内に構成される流体通路を流
通する流体内の不純物を除去すべく前記縦管内にエレメ
ント本体を配設し、このエレメント本体が、前記縦管内
の流体通路の上下端を遮蔽する一対の円板体と、これら
円板体を連結し前縦管の相対向する内壁に弾性的に摺接
する一対の側板と、これら側板間にあつて前記流体通路
を横断する多孔体エレメントとからなることを特徴とす
るストレ−ナ兼用整流装置を提案し、かつその実施に当
つて、前記多孔体エレメントを鋸歯状に屈曲して形成
し、又は前記円板体を前記エレメントと同等の不純物除
去性能を有する多孔体で構成するものである。
【0005】
【作用】上記構成のストレ−ナにおいて、流体は流入管
からボデイ内の流体通路に導入され、ここで前記多孔体
エレメントによつて、塵埃、夾雑物等の不純物を除去さ
れ、かつ整流作用を受けた流体は、前記流入管と一直線
上に配設した流出管を介して所要の作業機器へ導かれる
のである。
【0006】この場合、前記多孔体エレメントを、鋸歯
状に屈曲して形成することにより流体の流通断面積を拡
大して不純物の除去能力を増大しうると共に、前記円板
体を前記エレメントと同等の除去性能を有する多孔体を
もつて構成することにより、不純物除去能率を更に高
め、かつ上記流体が水である場合において、上方の円板
体の上部に形成されるカバ−体の間の空間を、水中に含
まれている空気等の気体を分離滞留させる空所とするこ
とが可能である。
【0007】
【実施例】先ず図1において、1はボデイで、このボデ
イ1は比較的太い縦管2と、この縦管2を挟んで互いに
一直線上に構成した流入管3と流出管4とから、ほぼ十
字状に形成されている。なお6は前記ボデイ1の前記縦
管2の上端を閉塞するカバ−体であつて、前記縦管2内
には、エレメント本体6が挿通される。なお図に7は流
体の流体通路を示す。
【0008】図2、図3、図4は、上記エレメント本体
6の詳細を示す竪断面図、正面図、平面図であつて、前
記縦管2の上下端を閉塞する一対の円板体8,9と、こ
れら円板体8,9を連結し、前記縦管2の相対向する内
壁10に弾性的に摺接する一対のばね板状の側板11,
12と、これら側板11,12間にあつて、前記流体通
路7を横断する多孔体エレメント13とから主としてな
り、前記円板8,9からは、それぞれ上下にリング状の
一対の上部把手14,15と、一対の下部リング16,
17が突設される。
【0009】次に図5,図6は前記カバ−5の詳細が示
される竪断面図及び平面図で、その内部には、前記上部
把手14,15を挟持して、エレメント本体6の廻り止
めとする一対の枠体18,19が取り付けられている。
【0010】上記各図に示した構成を有する実施例にお
いて、主として図1によつて詳細に説明すると、ボデイ
1の縦管2の内壁10に、エレメント本体6の側板1
1,12を、スプリング効果が得られるようにボデイ1
の縦管2の上方から挿入し、下部リング16,17を前
記縦管2の上方から挿入し、これら下部リング16,1
7が前記縦管2の底板20の上面に当たるようにして定
置させる。この場合、前記エレメント本体6の挿入の向
きは、鋸歯状のエレメント13の面を、流入管3に直角
に対峙させるようにする。
【0011】次に、前記縦管2の上方のフランジ部21
のOリング溝22内にOリング23を置き、前記カバ−
5をその上にかぶせる。この場合、図5及び図6に示す
ように、上部把手14,15が、エレメント本体6の廻
り止めの枠体18,19により挟持されるように挿入し
ながら、前記カバ−5のフランジ部24と前記フランジ
部21とを重ね合わせ、適宜ボルト、ナツト等で結合す
る。
【0012】次に図2、図3、図4に示すエレメント本
体6について説明する。前記多孔体エレメント13は、
図示の実施例ではφ5×P8×60°の千鳥状の多孔体
(パンチングプレ−ト)で形成されており、したがつて
流体(以下水とする)中の塵埃、夾雑物、異物などの不
純物は、上記多孔体エレメント13によつて捕捉され
る。
【0013】上記多孔体エレメント13を鋸歯状に形成
しているのは、水流の有効通過面積を増加させるためで
あり、平板状のエレメントより有効通過面積が数倍に増
加するため、エレメントを通過する水流の圧力損失値を
減少することができる。すなわち、ストレ−ナによる水
流の圧力損失は、流体力学上の大きなテ−マであるが、
その点につき大きな効果をもたらすものである。
【0014】なお図示の実施例以外に、多孔体エレメン
トとしては、織網や、ウエツジワイヤスクリ−ンでもよ
い。それは多孔体エレメント13で捕捉されるべき不純
物の大きさや、その性状により、最適の種類のものを選
定することにあるわけである。したがつて必要に応じ
て、鋸歯状でなく、平板状のものも採用可能である。
【0015】次に、上述の多孔体エレメント13の両側
の側板11,12について述べる。これは、前述のとお
り、組立時にエレメント本体13を縦管2の内壁10
に、側板11,12が、スプリング効果を伴つて、上方
から挿入されるようにするものであつて、このようなス
プリング効果により、この発明のストレ−ナ内を水流が
通過するときの、水流によるエレメント本体6の横振れ
や横振動を防止する効果を有するものである。すなわち
これにより、エレメント本体6が横振れや横振動なく、
定置できるわけである。
【0016】前記下部リング16,17は、前述のとお
り、縦管2の底にある底板20の上面に当たるように組
み上げるわけであるが、その効果として、これら下部リ
ング16,17は平板をリング状に形成したものである
ので、その真円状のリングを楕円状に若干変形するよう
に圧接させて、その若干の変形により、スプリング効果
を発生させるのである。
【0017】同様にして、上部把手14,15は、この
発明のストレ−ナ兼用整流装置の組立図面である図1に
示すとおり、カバ−5の弯曲形状の上方内壁に圧接され
ている。そのため、前記の下部リング16,17と同様
に、若干変形するように圧接することにより、スプリン
グ効果が発生するのである。
【0018】このように下部リング16,17と同じく
リング状の上部把手14,15の両方のリングによるス
プリング効果により、この発明のストレ−ナ兼用整流装
置内を水流が通過するとき、水流によるエレメント本体
6の縦振れや縦振動を防止する効果を有するものであ
る。すなわちこれにより、エレメント本体6が安定に縦
振れや縦振動なく、定置できるわけである。
【0019】なお前記上部把手14,15は、エレメン
ト本体6を前記縦管2内に挿入して組み立てるときや、
多孔体エレメント13が使用により目詰りを生じた場合
など洗滌が必要のときには、エレメントの挿入や引き出
しのための把手の作用をするわけである。
【0020】更に前記上部把手14,15は、前述のと
おり、この発明のストレ−ナ兼用整流装置の組み立てに
際し、これらはエレメント本体の廻り止めの枠体18,
19に挟持されているので、水流により、このエレメン
ト本体6が回動して、流入管3に対して直角に対峙する
ことがなくなるということはなくなる。すなわち、エレ
メント本体6の廻り止め効果があるわけである。
【0021】なお前記ボデイ1を構成する縦管2、流入
管3、流出管4は、溶接によつて一体化させることも、
一体鋳造することも可能であり、またこの発明のストレ
−ナ兼用整流装置は水用に限らず、その他流体一般用と
して使用できるものである。
【0022】
【発明の効果】この発明の上述の構成からなるストレ−
ナ兼用整流装置を使用することにより、このストレ−ナ
兼用整流装置の上流側からの乱流化されて流入管から流
入した水流は、前記エレメント本体を通過することによ
り整流された水流となつて流出管から流出するので、除
塵作用による下流側の作業機器への不純物の流入を阻止
できる効果と共に、これら作業機器の安定した作動を保
証しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のストレ−ナ兼用整流装置の竪断面図
である。
【図2】エレメント本体の竪断面図である。
【図3】エレメント本体の正面図である。
【図4】エレメント本体の平面図である。
【図5】カバ−の竪断面図である。
【図6】カバ−の平面図である。
【符号の説明】
1 ボデイ 2 縦管 3 流入管 4 流出管 5 カバ− 6 エレメント本体 7 流体通路 8,9 円板体 10 円壁 11,12 側板 13 多孔体エレメント

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的太い縦管と、この縦管を挟んで互
    いに一直線上に構成される流入管と流出管とでほぼ十字
    状に形成したボデイと、このボデイの前記縦管の上部を
    閉塞するカバ−とを備え、前記ボデイ内に構成される流
    体通路を流通する流体内の不純物を除去すべく前記縦管
    内にエレメント本体を配設し、このエレメント本体が、
    前記縦管内の流体通路の上下端を遮蔽する一対の円板体
    と、これら円板体を連結し前縦管の相対向する内壁に弾
    性的に摺接する一対の側板と、これら側板間にあつて前
    記流体通路を横断する多孔体エレメントとからなること
    を特徴とするストレ−ナ兼用整流装置。
  2. 【請求項2】 前記多孔体エレメントを鋸歯状に屈曲し
    て形成したことを特徴とする請求項1記載のストレ−ナ
    兼用整流装置。
  3. 【請求項3】 前記円板体を前記エレメントと同等の不
    純物除去性能を有する多孔体で構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のストレ−ナ兼用整流装置。
JP6148761A 1994-06-08 1994-06-08 ストレ−ナ兼用整流装置 Expired - Fee Related JP2811152B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6148761A JP2811152B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 ストレ−ナ兼用整流装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6148761A JP2811152B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 ストレ−ナ兼用整流装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07332317A JPH07332317A (ja) 1995-12-22
JP2811152B2 true JP2811152B2 (ja) 1998-10-15

Family

ID=15460060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6148761A Expired - Fee Related JP2811152B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 ストレ−ナ兼用整流装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2811152B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011220363A (ja) * 2010-04-02 2011-11-04 Yamashin-Filter Corp 整流器の取付構造、フィルタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07332317A (ja) 1995-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7494017B2 (en) Filter element with off-axis end cap
US4261710A (en) Two-stage air cleaner and method of preventing contamination of a safety filter
US5467929A (en) Aerator for liquids
US4582605A (en) In-line pipeline strainer
JP5379792B2 (ja) フィルタアセンブリ及び方法
US6997968B2 (en) Filter element having sealing members and methods
JP2002174150A (ja) フィルタ
US2580209A (en) Filter for fluids
CN106039876A (zh) 过滤元件和过滤器设备
CN101513582A (zh) 用于气体/液体分离的分离器结构,装置及方法
JPS592531B2 (ja) ツ−・ステ−ジ空気清浄器の安全フィルタ汚染防止法及び主フィルタ
KR0142860B1 (ko) 스페이서에 의해 분리된 여과 요소를 포함하는 여과 장치
US4413675A (en) Cooling system protective device
JP2811152B2 (ja) ストレ−ナ兼用整流装置
CN110248714B (zh) 适用于无螺纹外壳的可扩展螺纹适配器
RU2252812C2 (ru) Способ и устройство для очистки фильтра
US5389252A (en) Magnetic filter aid
JP2024046002A (ja) 円筒フィルターを有する気液分離装置
JPH07508218A (ja) 可逆流フィルター
JP2011125792A (ja) 縦形ストレーナ
US4460390A (en) Two stage air cleaner with side-by-side elements
JP3872888B2 (ja) ストレーナ
JP2000508581A (ja) 使い捨てコアレッサー
CN114762781A (zh) 过滤器
US3524552A (en) Filter

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080807

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees