JP2820344B2 - 双用犂連結装置 - Google Patents
双用犂連結装置Info
- Publication number
- JP2820344B2 JP2820344B2 JP1885092A JP1885092A JP2820344B2 JP 2820344 B2 JP2820344 B2 JP 2820344B2 JP 1885092 A JP1885092 A JP 1885092A JP 1885092 A JP1885092 A JP 1885092A JP 2820344 B2 JP2820344 B2 JP 2820344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- tractor
- hole
- plow
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 title claims description 10
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 36
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は双用犂連結装置に係り、
主として自動反転双用犂をトラクタに連結するものに関
する。
主として自動反転双用犂をトラクタに連結するものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の双用犂としては、たとえ
ば、特公昭57−39123号公報に記載された構成が
知られている。この構成は、トラクタのトップリンク及
びロアリンクの先端部に双用犂の連結機枠を連結し、こ
の連結機枠に双用犂体及びこの双用犂体を反転する反転
切替機構を設けるとともに、前記連結機枠に作動金具を
支軸にて上下方向に回動自在に軸支し、この作動金具の
一端部に前記反転切替機構の連動杆を連結するととも
に、この作動金具の他端部にコイルばねを介してチェー
ンの一端部を連結し、このチェーンの他端部を前記トラ
クタ本体の後部に突設された係止体に係止し、前記トラ
クタのトップリンク及びロアリンクの上昇回動によって
双用犂の連結機枠が上昇されることにより、作動金具が
チェーン及びコイルばねにて引張られて支軸を中心とし
て上下方向に回動されるとともに、連動杆が前後動さ
れ、かつ、この連動杆にて反転切替機構が切替え動作さ
れて双用犂体が右反転または左反転に切替えられるよう
になっている。
ば、特公昭57−39123号公報に記載された構成が
知られている。この構成は、トラクタのトップリンク及
びロアリンクの先端部に双用犂の連結機枠を連結し、こ
の連結機枠に双用犂体及びこの双用犂体を反転する反転
切替機構を設けるとともに、前記連結機枠に作動金具を
支軸にて上下方向に回動自在に軸支し、この作動金具の
一端部に前記反転切替機構の連動杆を連結するととも
に、この作動金具の他端部にコイルばねを介してチェー
ンの一端部を連結し、このチェーンの他端部を前記トラ
クタ本体の後部に突設された係止体に係止し、前記トラ
クタのトップリンク及びロアリンクの上昇回動によって
双用犂の連結機枠が上昇されることにより、作動金具が
チェーン及びコイルばねにて引張られて支軸を中心とし
て上下方向に回動されるとともに、連動杆が前後動さ
れ、かつ、この連動杆にて反転切替機構が切替え動作さ
れて双用犂体が右反転または左反転に切替えられるよう
になっている。
【0003】また、トラクタ本体の後部のデフミッショ
ンに前記チェーンを取付ける前後方向に長い取付金具を
複数のボルト・ナットにて着脱自在に取付けた構成も知
られている。
ンに前記チェーンを取付ける前後方向に長い取付金具を
複数のボルト・ナットにて着脱自在に取付けた構成も知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載された
構成では、トラクタ本体の後部に突設された係止体と連
結機枠に設けた作動金具との間にチェーンが張設されて
いるため、このチェーンはトラクタの動力取出軸(PT
O軸)に近接して張設されることになり、双用犂の切替
反転作動時にチェーンにてPTO軸を擦って損傷するこ
とがあり、このPTO軸に対してPTO軸の出力を作業
体に伝達する動力伝達軸を連結することが困難になるこ
とがあり、また、トラクタ本体の後部に係止体が突設さ
れているままであると、この係止体がPTO軸に対して
動力伝達軸を連結する際に邪魔になり、その連結作業に
際し係止体を取外す手数を要し、さらに、トップリンク
はトラクタ本体の上部の定位置に取着されているため、
トップリンクの取付け位置の地上高を可変調節すること
ができず、したがって、双用犂を各種のトラクタに簡単
には連結することができない、という問題がある。
構成では、トラクタ本体の後部に突設された係止体と連
結機枠に設けた作動金具との間にチェーンが張設されて
いるため、このチェーンはトラクタの動力取出軸(PT
O軸)に近接して張設されることになり、双用犂の切替
反転作動時にチェーンにてPTO軸を擦って損傷するこ
とがあり、このPTO軸に対してPTO軸の出力を作業
体に伝達する動力伝達軸を連結することが困難になるこ
とがあり、また、トラクタ本体の後部に係止体が突設さ
れているままであると、この係止体がPTO軸に対して
動力伝達軸を連結する際に邪魔になり、その連結作業に
際し係止体を取外す手数を要し、さらに、トップリンク
はトラクタ本体の上部の定位置に取着されているため、
トップリンクの取付け位置の地上高を可変調節すること
ができず、したがって、双用犂を各種のトラクタに簡単
には連結することができない、という問題がある。
【0005】また、トラクタ本体の後部のデフミッショ
ンに取付金具を着脱自在に取付ける構成では、この取付
金具は前後方向に長いため、前記公報に記載の構成と同
様にPTO軸に対して動力伝達軸を連結する際に邪魔に
なり、その連結作業に際し取付金具を取外す手数を要す
る、という問題がある。
ンに取付金具を着脱自在に取付ける構成では、この取付
金具は前後方向に長いため、前記公報に記載の構成と同
様にPTO軸に対して動力伝達軸を連結する際に邪魔に
なり、その連結作業に際し取付金具を取外す手数を要す
る、という問題がある。
【0006】そこで、本発明は、このような点に鑑みて
なされたもので、トップリンク及びチェーン取付け用の
取付金具により、双用犂の切替反転作動時にチェーンに
てPTO軸を擦って損傷することがなく、PTO軸に対
してPTO軸の出力を作業体に伝達する動力伝達軸を簡
単に連結することができ、トラクタにチェーン取付け用
の係止体を突設する必要がなく、また、取付金具を各種
のトラクタの連結部に対して横移動することなく安定し
た状態で連結することができ、この取付金具にてチェー
ンを定位置でバランスよく牽引することができ、双用犂
体を切替反転する作動金具をスムーズに作動させること
ができる双用犂連結装置を提供することを目的とするも
のである。
なされたもので、トップリンク及びチェーン取付け用の
取付金具により、双用犂の切替反転作動時にチェーンに
てPTO軸を擦って損傷することがなく、PTO軸に対
してPTO軸の出力を作業体に伝達する動力伝達軸を簡
単に連結することができ、トラクタにチェーン取付け用
の係止体を突設する必要がなく、また、取付金具を各種
のトラクタの連結部に対して横移動することなく安定し
た状態で連結することができ、この取付金具にてチェー
ンを定位置でバランスよく牽引することができ、双用犂
体を切替反転する作動金具をスムーズに作動させること
ができる双用犂連結装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の双用犂連結装置
は、トップリンク及びロアリンクを有するトラクタと、
このトラクタの前記トップリンク及びロアリンクに連結
する連結機枠に双用犂体及びこの双用犂体を反転する反
転切替機構を設けた双用犂と、この双用犂の前記連結機
枠に上下方向に回動自在に軸支され一端部に前記反転切
替機構の連動杆を連結する作動金具と、前記トラクタ本
体に取着され上部に前記トップリンクの基端部を回動自
在に取着するとともに下部に前記作動金具の他端部との
間にチェーンを張設する取付金具と、を具備し、前記ト
ラクタ本体は、上部に相対する左右の連結板を一体に固
着し、この左右の連結板の上下に連結ピンを挿通する複
数の挿通孔を左右相対して形成し、前記取付金具は、前
記左右の連結板間に連結する連結基板を有し、この連結
基板の上部に前記トップリンクの基端部を回動自在に取
着する上部取付部を形成するとともに、その下部に前記
チェーンの端部を取着する下部取付部を後方に向かって
突設し、前記連結基板に前記上下の挿通孔に連通する連
通孔及び上下方向に長い連通長孔を上下に形成し、この
連通長孔の端部にこの連通長孔の幅より大きい径の円孔
を連通形成し、前記円孔に対して挿脱可能の断面形状で
前記左右の連結板間に位置する長さを有するとともに、
外周部に前記連通長孔に係合する環状凹部を有し、か
つ、長さ方向に前記連結ピンを貫通する貫通孔を有する
スペーサを設けたものである。
は、トップリンク及びロアリンクを有するトラクタと、
このトラクタの前記トップリンク及びロアリンクに連結
する連結機枠に双用犂体及びこの双用犂体を反転する反
転切替機構を設けた双用犂と、この双用犂の前記連結機
枠に上下方向に回動自在に軸支され一端部に前記反転切
替機構の連動杆を連結する作動金具と、前記トラクタ本
体に取着され上部に前記トップリンクの基端部を回動自
在に取着するとともに下部に前記作動金具の他端部との
間にチェーンを張設する取付金具と、を具備し、前記ト
ラクタ本体は、上部に相対する左右の連結板を一体に固
着し、この左右の連結板の上下に連結ピンを挿通する複
数の挿通孔を左右相対して形成し、前記取付金具は、前
記左右の連結板間に連結する連結基板を有し、この連結
基板の上部に前記トップリンクの基端部を回動自在に取
着する上部取付部を形成するとともに、その下部に前記
チェーンの端部を取着する下部取付部を後方に向かって
突設し、前記連結基板に前記上下の挿通孔に連通する連
通孔及び上下方向に長い連通長孔を上下に形成し、この
連通長孔の端部にこの連通長孔の幅より大きい径の円孔
を連通形成し、前記円孔に対して挿脱可能の断面形状で
前記左右の連結板間に位置する長さを有するとともに、
外周部に前記連通長孔に係合する環状凹部を有し、か
つ、長さ方向に前記連結ピンを貫通する貫通孔を有する
スペーサを設けたものである。
【0008】
【作用】本発明の双用犂連結装置では、トラクタ本体の
上部に固着された左右の連結板間の間隔に応じて、この
左右の連結板間に挿入できる大きさのスペーサを、取付
金具の連結基板に形成された上下方向に長い連通長孔に
連続する円孔内に挿入するとともに、このスペーサの環
状凹部を円孔の縁部に係合し、この縁部にてスペーサを
支持させる。
上部に固着された左右の連結板間の間隔に応じて、この
左右の連結板間に挿入できる大きさのスペーサを、取付
金具の連結基板に形成された上下方向に長い連通長孔に
連続する円孔内に挿入するとともに、このスペーサの環
状凹部を円孔の縁部に係合し、この縁部にてスペーサを
支持させる。
【0009】つぎに、左右の連結板間に取付金具の連結
基板を挿入して配設し、この一方の連結板の選択した上
下の挿通孔から連結基板の上下の一方の連通孔とスペー
サの貫通孔及び他方の連結板の上下の挿通孔に連結ピン
を挿通し、この上下の連結ピンにて左右の連結板間に取
付金具の連結基板が連結される。この連結基板の連結
で、連結ピンを挿通したスペーサの両端部が左右の連結
板間に配設され、このスペーサにて連結基板が位置決め
されるとともに、取付金具が連結ピンの軸方向に移動す
ることが防止される。
基板を挿入して配設し、この一方の連結板の選択した上
下の挿通孔から連結基板の上下の一方の連通孔とスペー
サの貫通孔及び他方の連結板の上下の挿通孔に連結ピン
を挿通し、この上下の連結ピンにて左右の連結板間に取
付金具の連結基板が連結される。この連結基板の連結
で、連結ピンを挿通したスペーサの両端部が左右の連結
板間に配設され、このスペーサにて連結基板が位置決め
されるとともに、取付金具が連結ピンの軸方向に移動す
ることが防止される。
【0010】この際、すなわち、スペーサの貫通孔内に
連結ピンを挿通する際に、左右の連結板の挿通孔の位置
とスペーサの貫通孔の位置が一致しない場合には、スペ
ーサを円孔の位置から円孔に続く連通長孔の縁部に環状
凹部を係合した状態で、この縁部に沿ってスペーサを押
上げスペーサの貫通孔の位置を左右の連結板の挿通孔の
位置に一致させ、これら挿通孔及び貫通孔に連結ピンを
挿通する。したがって、連結基板の円孔を有する連通長
孔及びスペーサによって、左右の連結板間の間隔及び上
下の挿通孔の間隔の異なる各種のトラクタに対して取付
金具を取付けることができる。
連結ピンを挿通する際に、左右の連結板の挿通孔の位置
とスペーサの貫通孔の位置が一致しない場合には、スペ
ーサを円孔の位置から円孔に続く連通長孔の縁部に環状
凹部を係合した状態で、この縁部に沿ってスペーサを押
上げスペーサの貫通孔の位置を左右の連結板の挿通孔の
位置に一致させ、これら挿通孔及び貫通孔に連結ピンを
挿通する。したがって、連結基板の円孔を有する連通長
孔及びスペーサによって、左右の連結板間の間隔及び上
下の挿通孔の間隔の異なる各種のトラクタに対して取付
金具を取付けることができる。
【0011】つぎに、前記取付金具の上部取付部にトッ
プリンクの基端部を上下方向に回動自在に連結するとと
もに、このトップリンクの先端部に双用犂の連結機枠の
上部を上下方向に回動自在に連結する。また、トラクタ
本体の下部左右に基端部を上下方向に回動自在に連結し
た左右のロアリンクの先端部を双用犂の連結機枠の下部
左右に上下方向に回動自在に連結する。また、前記取付
金具の下部取付部と前記連結機枠に軸支された作動金具
の端部との間にチェーンを張設する。したがって、トラ
クタ本体の左右の連結板間に取付金具を取付けることに
より、トップリンクの基端部が取付けられるとともに、
作動金具との間にチェーンが簡単に張設され、かつ、ト
ラクタに対して双用犂が簡単に連結される。
プリンクの基端部を上下方向に回動自在に連結するとと
もに、このトップリンクの先端部に双用犂の連結機枠の
上部を上下方向に回動自在に連結する。また、トラクタ
本体の下部左右に基端部を上下方向に回動自在に連結し
た左右のロアリンクの先端部を双用犂の連結機枠の下部
左右に上下方向に回動自在に連結する。また、前記取付
金具の下部取付部と前記連結機枠に軸支された作動金具
の端部との間にチェーンを張設する。したがって、トラ
クタ本体の左右の連結板間に取付金具を取付けることに
より、トップリンクの基端部が取付けられるとともに、
作動金具との間にチェーンが簡単に張設され、かつ、ト
ラクタに対して双用犂が簡単に連結される。
【0012】そして、トラクタのトップリンク及び左右
のロアリンクの上昇回動によって双用犂の連結機枠が上
昇されることにより、作動金具がチェーンにて引張られ
て支軸を中心として上下方向に回動されるとともに、連
動杆が前後動され、かつ、この連動杆にて反転切替機構
が切替え動作されて双用犂体が右反転または左反転に切
替えられる。この際、チェーンの端部は取付金具の後方
に向かって突設された下部取付部に取着されるため、チ
ェーンがトラクタのPTO軸を擦って損傷するようなこ
とがなく、また、スペーサによって取付金具が連結ピン
の軸方向に移動することが防止され、この取付金具によ
ってチェーンを介して作動金具が安定した状態でバラン
スよく上下回動される。
のロアリンクの上昇回動によって双用犂の連結機枠が上
昇されることにより、作動金具がチェーンにて引張られ
て支軸を中心として上下方向に回動されるとともに、連
動杆が前後動され、かつ、この連動杆にて反転切替機構
が切替え動作されて双用犂体が右反転または左反転に切
替えられる。この際、チェーンの端部は取付金具の後方
に向かって突設された下部取付部に取着されるため、チ
ェーンがトラクタのPTO軸を擦って損傷するようなこ
とがなく、また、スペーサによって取付金具が連結ピン
の軸方向に移動することが防止され、この取付金具によ
ってチェーンを介して作動金具が安定した状態でバラン
スよく上下回動される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0014】図において、1は双用犂で、この双用犂1
は、連結機枠2を有し、この連結機枠2には前後方向に
複数の双用犂体3が設けられているとともに、この各双
用犂体3を右反転及び左反転に切替え反転する反転切替
機構4が設けられている。前記連結機枠2は、上端部に
連結ピン5が左右方向に挿脱自在に設けられているとと
もに、左右下端部にロアピン6がそれぞれ外方に向かっ
て水平状に突出され、このロアピン6の上方部にチャン
ネル状の基枠7が設けられ、この基枠7と前記連結ピン
5との間に位置してベルクランク状の作動金具8が支軸
9にて上下方向に回動自在に軸支されている。
は、連結機枠2を有し、この連結機枠2には前後方向に
複数の双用犂体3が設けられているとともに、この各双
用犂体3を右反転及び左反転に切替え反転する反転切替
機構4が設けられている。前記連結機枠2は、上端部に
連結ピン5が左右方向に挿脱自在に設けられているとと
もに、左右下端部にロアピン6がそれぞれ外方に向かっ
て水平状に突出され、このロアピン6の上方部にチャン
ネル状の基枠7が設けられ、この基枠7と前記連結ピン
5との間に位置してベルクランク状の作動金具8が支軸
9にて上下方向に回動自在に軸支されている。
【0015】また、前記作動金具8の一端部には前記反
転切替機構4の連動杆10の前端部が支軸11及び支軸11a
にて上下方向に回動自在に軸着されているとともに、そ
の他端部にはコイルばね12の一端部が係止され、このコ
イルばね12の他端部にはチェーン13の一端部が係止され
ている。また、前記基枠7には前後方向に長い左右平行
の支持アーム14の前端部がそれぞれ垂直軸15にて水平方
向に回動自在に軸着され、この左右の支持アーム14は常
時は前記基枠7から突出された抜差し自在の固定ピン16
にて回動しないように固定されている。
転切替機構4の連動杆10の前端部が支軸11及び支軸11a
にて上下方向に回動自在に軸着されているとともに、そ
の他端部にはコイルばね12の一端部が係止され、このコ
イルばね12の他端部にはチェーン13の一端部が係止され
ている。また、前記基枠7には前後方向に長い左右平行
の支持アーム14の前端部がそれぞれ垂直軸15にて水平方
向に回動自在に軸着され、この左右の支持アーム14は常
時は前記基枠7から突出された抜差し自在の固定ピン16
にて回動しないように固定されている。
【0016】また、前記左右の支持アーム14の後端部に
は連結主枠17が連結ピン18及び主軸19にて水平方向に回
動自在に取付けられ、この連結主枠17の下側部内に前記
連結ピン18及び主軸19を介して前後方向に長い平行四辺
形枠20の略中間部が支持され、前記連結ピン18は前記平
行四辺形枠20の左右方向の一方側の側枠20a に対して回
動自在に挿通されているとともに、前記主軸19は前記平
行四辺形枠20の他方側の側枠20b に対して固定されてい
る。
は連結主枠17が連結ピン18及び主軸19にて水平方向に回
動自在に取付けられ、この連結主枠17の下側部内に前記
連結ピン18及び主軸19を介して前後方向に長い平行四辺
形枠20の略中間部が支持され、前記連結ピン18は前記平
行四辺形枠20の左右方向の一方側の側枠20a に対して回
動自在に挿通されているとともに、前記主軸19は前記平
行四辺形枠20の他方側の側枠20b に対して固定されてい
る。
【0017】また、前記平行四辺形枠20の前端部、後端
部及び中間部には前部枠21、後部枠22及び中間枠23がそ
れぞれ形成され、前記前部枠21には前記前側部の双用犂
体3aが、前記後部枠22には前記後側部の双用犂体3bが、
前記中間枠23には前記中間部の双用犂体3cがそれぞれ取
着され、かつ、この前側部の双用犂体3aに対して中間部
の双用犂体3c及び後側部の双用犂体3bが順次左右方向に
位置をずらして配設され、これらの各双用犂体3a,3b,
3cの各犂金にて耕土を3条に亘って一度に順次耕起反転
するようになっている。しかして、前記各双用犂体3a,
3b,3cの各犂金は、前記反転切替機構4の切替え動作に
よって回転される前記主軸19の回動により右反転または
左反転に切替えられるようになっている。
部及び中間部には前部枠21、後部枠22及び中間枠23がそ
れぞれ形成され、前記前部枠21には前記前側部の双用犂
体3aが、前記後部枠22には前記後側部の双用犂体3bが、
前記中間枠23には前記中間部の双用犂体3cがそれぞれ取
着され、かつ、この前側部の双用犂体3aに対して中間部
の双用犂体3c及び後側部の双用犂体3bが順次左右方向に
位置をずらして配設され、これらの各双用犂体3a,3b,
3cの各犂金にて耕土を3条に亘って一度に順次耕起反転
するようになっている。しかして、前記各双用犂体3a,
3b,3cの各犂金は、前記反転切替機構4の切替え動作に
よって回転される前記主軸19の回動により右反転または
左反転に切替えられるようになっている。
【0018】さらに、前記反転切替機構4は、前記主軸
19の上端部に固定された略扇形状の主軸金具24、前記支
持アーム14の後端部に前後方向に回動自在に軸支され前
記主軸金具24の一側部に形成されたガイド溝内に挿通さ
れたストッパ25、このストッパ25を常時前記ガイド溝の
左右の係止凹部内に係合するように付勢するスプリング
26、前記主軸金具24の上部に水平方向に回動自在に軸支
された遊動金具27、この遊動金具27の下部に進退自在に
設けられ前記ストッパ25を前記スプリング26に抗して係
止凹部に対する係合を解除するストッパ押し金具28、こ
のストッパ押し金具28の上部から前記遊動金具27に形成
された前後方向に長い案内溝を挿通して上方に突出さ
れ、その上端部に前記連動杆10の後端部を回動自在に軸
着した突出杆29、前記ストッパ押し金具28を常時後方に
向けて付勢する引張りばね30、前記主軸金具24の他側部
に回動自在に軸支され前記ストッパ押し金具28の前端部
との間に引張りばね31を張設したばね掛け金具32とを備
えて構成されている。
19の上端部に固定された略扇形状の主軸金具24、前記支
持アーム14の後端部に前後方向に回動自在に軸支され前
記主軸金具24の一側部に形成されたガイド溝内に挿通さ
れたストッパ25、このストッパ25を常時前記ガイド溝の
左右の係止凹部内に係合するように付勢するスプリング
26、前記主軸金具24の上部に水平方向に回動自在に軸支
された遊動金具27、この遊動金具27の下部に進退自在に
設けられ前記ストッパ25を前記スプリング26に抗して係
止凹部に対する係合を解除するストッパ押し金具28、こ
のストッパ押し金具28の上部から前記遊動金具27に形成
された前後方向に長い案内溝を挿通して上方に突出さ
れ、その上端部に前記連動杆10の後端部を回動自在に軸
着した突出杆29、前記ストッパ押し金具28を常時後方に
向けて付勢する引張りばね30、前記主軸金具24の他側部
に回動自在に軸支され前記ストッパ押し金具28の前端部
との間に引張りばね31を張設したばね掛け金具32とを備
えて構成されている。
【0019】つぎに、33はトラクタで、このトラクタ33
は、トラクタ本体34の後端上部にブラケット35が一体に
固着され、このブラケット35の上下方向に長い左右相対
する連結板36の上下部には間隔をおいて複数の挿通孔37
がそれぞれ左右相対して穿設されている。また、前記ブ
ラケット35の下方部に位置して前記トラクタ本体34の左
右部には連結片38が一体に突設され、この左右の連結片
38にはロアリンク39の基端部が支軸40にて上下方向に回
動自在に軸着され、この左右のロアリンク39の先端部が
前記連結機枠2の左右のロアピン6に上下方向に回動自
在に軸着されている。さらに、前記トラクタ本体34の後
端部の略中間部には図示しないPTO軸が回転自在に突
出されている。
は、トラクタ本体34の後端上部にブラケット35が一体に
固着され、このブラケット35の上下方向に長い左右相対
する連結板36の上下部には間隔をおいて複数の挿通孔37
がそれぞれ左右相対して穿設されている。また、前記ブ
ラケット35の下方部に位置して前記トラクタ本体34の左
右部には連結片38が一体に突設され、この左右の連結片
38にはロアリンク39の基端部が支軸40にて上下方向に回
動自在に軸着され、この左右のロアリンク39の先端部が
前記連結機枠2の左右のロアピン6に上下方向に回動自
在に軸着されている。さらに、前記トラクタ本体34の後
端部の略中間部には図示しないPTO軸が回転自在に突
出されている。
【0020】また、41は取付金具で、この取付金具41
は、前記ブラケット35の左右の連結板36間に配設する上
下方向に長い連結基板42を有し、この連結基板42の上端
部及び下端部には前記左右の連結板36の上端部及び下端
部に穿設された上下の挿通孔37に連通する連通孔43がそ
れぞれ形成されている。また、前記上下部の連通孔43の
間に位置して前記連結基板42には前記左右の連結板36の
中間部に穿設された挿通孔37に連通する上下方向に長い
連通長孔44が形成され、この連通長孔44の下端部に、こ
の連通長孔44の幅より大きい径の円孔45が連続して形成
されている。そして、前記左右の連結板36の上下の少な
くとも選択した2個の挿通孔37と前記連結基板42の上下
の連通孔43または連通孔43と連通長孔44とに対して連結
ピン46をそれぞれ挿通し、この上下の連結ピン46にて左
右の連結板36間に連結基板42が連結されるようになって
いる。
は、前記ブラケット35の左右の連結板36間に配設する上
下方向に長い連結基板42を有し、この連結基板42の上端
部及び下端部には前記左右の連結板36の上端部及び下端
部に穿設された上下の挿通孔37に連通する連通孔43がそ
れぞれ形成されている。また、前記上下部の連通孔43の
間に位置して前記連結基板42には前記左右の連結板36の
中間部に穿設された挿通孔37に連通する上下方向に長い
連通長孔44が形成され、この連通長孔44の下端部に、こ
の連通長孔44の幅より大きい径の円孔45が連続して形成
されている。そして、前記左右の連結板36の上下の少な
くとも選択した2個の挿通孔37と前記連結基板42の上下
の連通孔43または連通孔43と連通長孔44とに対して連結
ピン46をそれぞれ挿通し、この上下の連結ピン46にて左
右の連結板36間に連結基板42が連結されるようになって
いる。
【0021】また、前記連結基板42の後端上部に上部取
付部としての平面視コ字形状の連結金具47が一体に固着
され、この連結金具47の相対する左右の取付板48の上下
部には取付孔49が左右相対して穿設されている。そし
て、前記左右の取付板48間にはトップリンク50の基端部
50a が配設され、前記上下のいずれか一方の左右相対す
る取付孔49間に挿通した連結ピン51にて前記トップリン
ク50の基端部50a が上下方向に回動自在に軸着され、こ
のトップリンク50の先端部が前記連結機枠2の上端部の
連結ピン5にて上下方向に回動自在に軸着されている。
また、前記連結基板42の後端下部に下部取付部としての
取付杆52が後下方に向かって一体に突出され、この取付
杆52の後端部にフック53が一体に固着され、このフック
53に前記チェーン13の他端部が着脱可能に取付けられて
いる。
付部としての平面視コ字形状の連結金具47が一体に固着
され、この連結金具47の相対する左右の取付板48の上下
部には取付孔49が左右相対して穿設されている。そし
て、前記左右の取付板48間にはトップリンク50の基端部
50a が配設され、前記上下のいずれか一方の左右相対す
る取付孔49間に挿通した連結ピン51にて前記トップリン
ク50の基端部50a が上下方向に回動自在に軸着され、こ
のトップリンク50の先端部が前記連結機枠2の上端部の
連結ピン5にて上下方向に回動自在に軸着されている。
また、前記連結基板42の後端下部に下部取付部としての
取付杆52が後下方に向かって一体に突出され、この取付
杆52の後端部にフック53が一体に固着され、このフック
53に前記チェーン13の他端部が着脱可能に取付けられて
いる。
【0022】さらに、前記連結基板42の中間部に穿設さ
れた円孔45から上下方向に長い連通長孔44に対してスペ
ーサ54が着脱自在に挿着されるようになっている。この
スペーサ54は、前記円孔45に対して挿脱可能な断面形状
で前記左右の連結板36間に位置する長さで形成されてい
る。また、このスペーサ54の長さ方向の中間部の外周部
には前記上下方向に長い連通長孔44の相対する開口縁部
44a に対して係合する環状凹部55が形成されているとと
もに、その長さ方向の中心部には前記連結ピン46を貫通
する貫通孔56が形成されている。このスペーサ54は、各
種のトラクタ33のブラケット35における間隔の異なる左
右の連結板36間のいずれに対しても近接状態で挿入可能
な長さを有する複数種が用意されている。
れた円孔45から上下方向に長い連通長孔44に対してスペ
ーサ54が着脱自在に挿着されるようになっている。この
スペーサ54は、前記円孔45に対して挿脱可能な断面形状
で前記左右の連結板36間に位置する長さで形成されてい
る。また、このスペーサ54の長さ方向の中間部の外周部
には前記上下方向に長い連通長孔44の相対する開口縁部
44a に対して係合する環状凹部55が形成されているとと
もに、その長さ方向の中心部には前記連結ピン46を貫通
する貫通孔56が形成されている。このスペーサ54は、各
種のトラクタ33のブラケット35における間隔の異なる左
右の連結板36間のいずれに対しても近接状態で挿入可能
な長さを有する複数種が用意されている。
【0023】つぎに、前記実施例の作用を説明する。
【0024】トラクタ33に双用犂1を連結する場合に
は、トラクタ本体34の上部に固着されたブラケット35左
右の連結板36間の間隔に応じて、この左右の連結板36間
に挿入できる大きさのスペーサ54を選択し、この選択し
たスペーサ54を、取付金具41の連結基板42に形成された
上下方向に長い連通長孔44に連続する円孔45内に挿入す
るとともに、このスペーサ54の環状凹部55を円孔45の開
口縁部45a に係合し、この開口縁部45a にてスペーサ54
を支持させる。
は、トラクタ本体34の上部に固着されたブラケット35左
右の連結板36間の間隔に応じて、この左右の連結板36間
に挿入できる大きさのスペーサ54を選択し、この選択し
たスペーサ54を、取付金具41の連結基板42に形成された
上下方向に長い連通長孔44に連続する円孔45内に挿入す
るとともに、このスペーサ54の環状凹部55を円孔45の開
口縁部45a に係合し、この開口縁部45a にてスペーサ54
を支持させる。
【0025】つぎに、左右の連結板36間に取付金具41の
連結基板42を挿入して配設し、この一方の連結板36の選
択した上下の挿通孔37から連結基板42の上下の一方の連
通孔43とスペーサ54の貫通孔56及び他方の連結板36の上
下の挿通孔37に連結ピン46をそれぞれ挿通し、この上下
の連結ピン46にて左右の連結板36間に取付金具41の連結
基板42が連結される。この連結基板42の連結で、連結ピ
ン46を挿通したスペーサ54の両端部が左右の連結板36間
に近接状態で配設され、このスペーサ54にて連結基板42
が位置決めされるとともに、取付金具41が連結ピン46の
軸方向に移動することが防止され、この取付金具41の下
部の取付杆52が左右方向にぶれることが防止され、チェ
ーン13の牽引効率が悪くなったり、チェーン13を牽引す
るバランスが崩れることが防止される。
連結基板42を挿入して配設し、この一方の連結板36の選
択した上下の挿通孔37から連結基板42の上下の一方の連
通孔43とスペーサ54の貫通孔56及び他方の連結板36の上
下の挿通孔37に連結ピン46をそれぞれ挿通し、この上下
の連結ピン46にて左右の連結板36間に取付金具41の連結
基板42が連結される。この連結基板42の連結で、連結ピ
ン46を挿通したスペーサ54の両端部が左右の連結板36間
に近接状態で配設され、このスペーサ54にて連結基板42
が位置決めされるとともに、取付金具41が連結ピン46の
軸方向に移動することが防止され、この取付金具41の下
部の取付杆52が左右方向にぶれることが防止され、チェ
ーン13の牽引効率が悪くなったり、チェーン13を牽引す
るバランスが崩れることが防止される。
【0026】この際、すなわち、スペーサ54の貫通孔56
内に連結ピン46を挿通する際に、左右の連結板36の挿通
孔37の位置とスペーサ54の貫通孔56の位置が一致しない
場合には、スペーサ54を円孔45の位置から円孔45に続く
連通長孔44の開口縁部44a に環状凹部55を係合した状態
で、この開口縁部44a に沿ってスペーサ54を押上げスペ
ーサ54の貫通孔56の位置を左右の連結板36の挿通孔37の
位置に一致させ、これら挿通孔37及び貫通孔56に連結ピ
ン46を挿通する。したがって、連結基板42の円孔45を有
する連通長孔44及びスペーサ54によって、左右の連結板
36間の間隔及び上下の挿通孔37の間隔の異なる各種のト
ラクタ33に対して取付金具41を取付けることができる。
内に連結ピン46を挿通する際に、左右の連結板36の挿通
孔37の位置とスペーサ54の貫通孔56の位置が一致しない
場合には、スペーサ54を円孔45の位置から円孔45に続く
連通長孔44の開口縁部44a に環状凹部55を係合した状態
で、この開口縁部44a に沿ってスペーサ54を押上げスペ
ーサ54の貫通孔56の位置を左右の連結板36の挿通孔37の
位置に一致させ、これら挿通孔37及び貫通孔56に連結ピ
ン46を挿通する。したがって、連結基板42の円孔45を有
する連通長孔44及びスペーサ54によって、左右の連結板
36間の間隔及び上下の挿通孔37の間隔の異なる各種のト
ラクタ33に対して取付金具41を取付けることができる。
【0027】つぎに、連結基板42の後端上部に固着した
連結金具47の左右相対する取付板48間にトップリンク50
の基端部50a を配設し、この相対する取付板48の上下の
一方の選択した位置の相対する取付孔49とトップリンク
50の基端部50a に連結ピン51を挿通し、この連結ピン51
にて左右の取付板48間にトップリンク50の基端部50aを
上下方向に回動自在に連結するとともに、このトップリ
ンク50の先端部に双用犂1の連結機枠2の上端部を連結
ピン5にて上下方向に回動自在に連結する。また、トラ
クタ本体34の下部左右の連結片38に基端部を支軸40にて
上下方向に回動自在に連結した左右のロアリンク39の先
端部を双用犂1の連結機枠2の下部左右に突出したロア
ピン6に対して上下方向に回動自在に連結する。
連結金具47の左右相対する取付板48間にトップリンク50
の基端部50a を配設し、この相対する取付板48の上下の
一方の選択した位置の相対する取付孔49とトップリンク
50の基端部50a に連結ピン51を挿通し、この連結ピン51
にて左右の取付板48間にトップリンク50の基端部50aを
上下方向に回動自在に連結するとともに、このトップリ
ンク50の先端部に双用犂1の連結機枠2の上端部を連結
ピン5にて上下方向に回動自在に連結する。また、トラ
クタ本体34の下部左右の連結片38に基端部を支軸40にて
上下方向に回動自在に連結した左右のロアリンク39の先
端部を双用犂1の連結機枠2の下部左右に突出したロア
ピン6に対して上下方向に回動自在に連結する。
【0028】また、前記取付金具41の後下方に向かって
突出された取付杆52のフック53と前記連結機枠2に軸支
された作動金具8の端部との間にコイルばね12を介して
チェーン13を張設する。したがって、トラクタ本体34の
ブラケット35に取付金具41を取付けることにより、トッ
プリンク50の連結位置の地上高が適性位置に簡単に設定
されるとともに、作動金具8との間にチェーン13が簡単
に張設され、かつ、トラクタ33に対して双用犂1が簡単
に連結される。
突出された取付杆52のフック53と前記連結機枠2に軸支
された作動金具8の端部との間にコイルばね12を介して
チェーン13を張設する。したがって、トラクタ本体34の
ブラケット35に取付金具41を取付けることにより、トッ
プリンク50の連結位置の地上高が適性位置に簡単に設定
されるとともに、作動金具8との間にチェーン13が簡単
に張設され、かつ、トラクタ33に対して双用犂1が簡単
に連結される。
【0029】そして、トラクタ33のトップリンク50及び
左右のロアリンク39の上昇回動によって双用犂1の連結
機枠2が上昇されることにより、作動金具8がコイルば
ね12及びチェーン13にて引張られて支軸9を中心として
上下方向に回動されるとともに、連動杆10が前後動さ
れ、かつ、この連動杆10にて反転切替機構4が切替え動
作されるとともに、この反転切替機構4の主軸19の回動
によって平行四辺形枠20が作動され、前後の各双用犂体
3a,3b,3cがそれぞれ同方向の右反転または左反転に切
替えられる。この際、チェーン13の端部は取付金具41の
後方に向かって突設された取付杆52の後端部のフック53
に取着されるため、チェーン13はトラクタ33のPTO軸
から大きく後方に離間した位置に張設されることにな
り、したがって、各双用犂体3a,3b,3cの切替え反転動
作時にチェーン13がトラクタ33のPTO軸を擦って損傷
するようなことがない。
左右のロアリンク39の上昇回動によって双用犂1の連結
機枠2が上昇されることにより、作動金具8がコイルば
ね12及びチェーン13にて引張られて支軸9を中心として
上下方向に回動されるとともに、連動杆10が前後動さ
れ、かつ、この連動杆10にて反転切替機構4が切替え動
作されるとともに、この反転切替機構4の主軸19の回動
によって平行四辺形枠20が作動され、前後の各双用犂体
3a,3b,3cがそれぞれ同方向の右反転または左反転に切
替えられる。この際、チェーン13の端部は取付金具41の
後方に向かって突設された取付杆52の後端部のフック53
に取着されるため、チェーン13はトラクタ33のPTO軸
から大きく後方に離間した位置に張設されることにな
り、したがって、各双用犂体3a,3b,3cの切替え反転動
作時にチェーン13がトラクタ33のPTO軸を擦って損傷
するようなことがない。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、トラクタ本体の上部に
固着した左右の連結板間にトップリンクの基端部を取着
する上部取付部及びチェーンの端部を取着する後方に向
かって突設した下部取付部を有する取付金具の連結基板
を連結ピンにて連結したので、この取付金具により、双
用犂を各種のトラクタに簡単に連結することができ、し
かも、この取付金具の下部取付部は後方に向かって突設
したので、この下部取付部と双用犂の連結機枠に軸支し
た作動金具との間に張設されるチェーンはトラクタのP
TO軸から離間した位置に張設することができ、双用犂
の切替反転作動時にチェーンにてPTO軸を擦って損傷
することがなく、トラクタにチェーン取付け用の係止体
を突設する必要がなく、PTO軸に対して動力伝達軸を
連結する際に係止体を取外す手数もなく、また、取付金
具の連結基板には上下方向に長い連通長孔を形成すると
ともに、この連通長孔の端部に円孔を連通形成し、この
円孔に対して挿脱するとともに、連通長孔に係合する環
状凹部及び連結ピンを貫通する貫通孔を有し、かつ、左
右の連結板間に位置する長さのスペーサを設けたので、
このスペーサによって取付金具を、左右の連結板間の間
隔及び連結板の上下の挿通孔間の間隔の異なる各種のト
ラクタの連結板間に対して横移動することなく安定した
状態で連結することができ、この取付金具にてチェーン
を定位置でバランスよく牽引することができ、双用犂体
を切替反転する作動金具をスムーズに作動させることが
できる。
固着した左右の連結板間にトップリンクの基端部を取着
する上部取付部及びチェーンの端部を取着する後方に向
かって突設した下部取付部を有する取付金具の連結基板
を連結ピンにて連結したので、この取付金具により、双
用犂を各種のトラクタに簡単に連結することができ、し
かも、この取付金具の下部取付部は後方に向かって突設
したので、この下部取付部と双用犂の連結機枠に軸支し
た作動金具との間に張設されるチェーンはトラクタのP
TO軸から離間した位置に張設することができ、双用犂
の切替反転作動時にチェーンにてPTO軸を擦って損傷
することがなく、トラクタにチェーン取付け用の係止体
を突設する必要がなく、PTO軸に対して動力伝達軸を
連結する際に係止体を取外す手数もなく、また、取付金
具の連結基板には上下方向に長い連通長孔を形成すると
ともに、この連通長孔の端部に円孔を連通形成し、この
円孔に対して挿脱するとともに、連通長孔に係合する環
状凹部及び連結ピンを貫通する貫通孔を有し、かつ、左
右の連結板間に位置する長さのスペーサを設けたので、
このスペーサによって取付金具を、左右の連結板間の間
隔及び連結板の上下の挿通孔間の間隔の異なる各種のト
ラクタの連結板間に対して横移動することなく安定した
状態で連結することができ、この取付金具にてチェーン
を定位置でバランスよく牽引することができ、双用犂体
を切替反転する作動金具をスムーズに作動させることが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示す双用犂連結装置の側面
図である。
図である。
【図2】同上取付金具の連結状態を示す側面図である。
【図3】同上a〜a線部の断面図である。
【図4】同上取付金具の分離状態を示す側面図である。
【図5】同上断面図である。
1 双用犂 2 連結機枠 3 双用犂体 4 反転切替機構 8 作動金具 10 連動杆 13 チェーン 33 トラクタ 34 トラクタ本体 36 連結板 37 挿通孔 39 ロアリンク 41 取付金具 42 連結基板 43 連通孔 44 連通長孔 45 円孔 46 連結ピン 47 上部取付部 50 トップリンク 52 下部取付部 54 スペーサ 55 環状凹部 56 貫通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 トップリンク及びロアリンクを有するト
ラクタと、このトラクタの前記トップリンク及びロアリ
ンクに連結する連結機枠に双用犂体及びこの双用犂体を
反転する反転切替機構を設けた双用犂と、この双用犂の
前記連結機枠に上下方向に回動自在に軸支され一端部に
前記反転切替機構の連動杆を連結する作動金具と、前記
トラクタ本体に取着され上部に前記トップリンクの基端
部を回動自在に取着するとともに下部に前記作動金具の
他端部との間にチェーンを張設する取付金具と、を具備
し、 前記トラクタ本体は、上部に相対する左右の連結板を一
体に固着し、この左右の連結板の上下に連結ピンを挿通
する複数の挿通孔を左右相対して形成し、 前記取付金具は、前記左右の連結板間に連結する連結基
板を有し、この連結基板の上部に前記トップリンクの基
端部を回動自在に取着する上部取付部を形成するととも
に、その下部に前記チェーンの端部を取着する下部取付
部を後方に向かって突設し、前記連結基板に前記上下の
挿通孔に連通する連通孔及び上下方向に長い連通長孔を
上下に形成し、この連通長孔の端部にこの連通長孔の幅
より大きい径の円孔を連通形成し、 前記円孔に対して挿脱可能の断面形状で前記左右の連結
板間に位置する長さを有するとともに、外周部に前記連
通長孔に係合する環状凹部を有し、かつ、長さ方向に前
記連結ピンを貫通する貫通孔を有するスペーサを設けた
ことを特徴とする双用犂連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1885092A JP2820344B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 双用犂連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1885092A JP2820344B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 双用犂連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05211803A JPH05211803A (ja) | 1993-08-24 |
| JP2820344B2 true JP2820344B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=11983030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1885092A Expired - Fee Related JP2820344B2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 双用犂連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2820344B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5739123B2 (ja) | 2009-08-11 | 2015-06-24 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 半導体構造体及びこれの製造方法 |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP1885092A patent/JP2820344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5739123B2 (ja) | 2009-08-11 | 2015-06-24 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 半導体構造体及びこれの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05211803A (ja) | 1993-08-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6041869A (en) | Turf aerator with constantly vertical tines | |
| US2795178A (en) | Four point hitch device | |
| US4283071A (en) | Adjustable length coupling for towing and lifting a tractor drawn implement | |
| JP2820344B2 (ja) | 双用犂連結装置 | |
| JP2820343B2 (ja) | 双用犂連結装置 | |
| JP2820342B2 (ja) | 双用犂連結装置 | |
| JP2002345312A (ja) | 移植機のスタンド構造 | |
| JP3286285B2 (ja) | 耕耘作業機 | |
| JPH0112561Y2 (ja) | ||
| USRE24415E (en) | Hitch device of the connection facilitating type | |
| JPS5849042Y2 (ja) | 双用多連犂 | |
| JP2662662B2 (ja) | 作業機連結装置 | |
| JPS5849041Y2 (ja) | 自動反転双用犂 | |
| JPS6258901A (ja) | 犂連結装置 | |
| JPS5936975Y2 (ja) | 作業機装着構造 | |
| JP2003204705A (ja) | ロータリ耕耘装置 | |
| JP2573593Y2 (ja) | フロントローダのスタンド装置 | |
| JPH0449851Y2 (ja) | ||
| JPS5849043Y2 (ja) | 自動反転双用犂 | |
| JPS6317284Y2 (ja) | ||
| JPS5849865Y2 (ja) | 座席の高さ調整装置 | |
| JP2516755Y2 (ja) | 田植機用マーカーの操作リンク取付構造 | |
| JP2000157005A (ja) | ロータリ耕耘機 | |
| JP3709976B2 (ja) | トップリンクブラケット構造 | |
| JPS586241Y2 (ja) | 自動反転双用犂 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |