JP2836618B2 - 情報再生方法及び情報再生装置 - Google Patents
情報再生方法及び情報再生装置Info
- Publication number
- JP2836618B2 JP2836618B2 JP13318997A JP13318997A JP2836618B2 JP 2836618 B2 JP2836618 B2 JP 2836618B2 JP 13318997 A JP13318997 A JP 13318997A JP 13318997 A JP13318997 A JP 13318997A JP 2836618 B2 JP2836618 B2 JP 2836618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- directory
- recorded
- recording medium
- update
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクや光テープのよ
うに再生とただ1度の記録が可能で書換不可能な記録媒
体を用いる記録再生装置に係り、特に情報を後で追加記
録したものを再生するのに好適な情報再生方法及び情報
再生装置に関する。 【0002】 【従来の技術】書換不可能な光ディスクを用いて情報を
記録する方法として、特開昭56−25278号公報に
示されるように、ディスク上をインデックスエリアとデ
ータ記録エリアに分割し、データをデータ記録エリアに
記録すると共に、インデックスエリアに各データに対応
させた検索用データを記録する方法が知られている。こ
の方法は、インデックスエリアの検索用データを用いて
高速に、しかもランダムに任意のデータをアクセスする
ことができるという長所がある。 【0003】しかし、記録すべきデータ量とインデック
スエリアに用意された検索用データのエリアとが一対一
に対応しない場合には、あらかじめデータ記録エリアと
インデックスエリアに分割しておくとディスクの全領域
を有効に利用することが困難である。例えば、データ量
が大きく、データ記録エリアの占める部分が大きいが、
検索用データはあまり必要としないようなデータが多数
あれば、インデックスエリアは利用されずに残される。
逆に、データ記録エリアをあまり占有しないデータが多
い場合には、インデックスエリアが先に満たされて、デ
ータ記録エリアが利用できなくなる。 【0004】また、すでに記録されているデータを、見
かけ上書換える方法としては、例えば特開昭56−22
274号公報に示されるように、訂正すべきデータをま
だ使われていない記録可能な領域に記録し、被訂正デー
タに対応する検索用データに訂正を行なうことを示す情
報を付加する方法が知られている。 【0005】しかし、この先行技術では、検索用データ
を書換可能なフロッピーディスクに記録する方法につい
ては開示しているが、検索用データを書換不可能な光デ
ィスクに記録する方法については詳細を述べていない。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、書換
不可能な記録媒体上に記録されているデータを見かけ
上、訂正、および追加し、これらの訂正または追加され
たデータを高速に読出すことができ、ディスクの全領域
を有効に利用することのできる情報再生方法及び情報再
生装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、データ
検索用のディレクトリ部を設け、これによりデータの高
速アクセスを可能とすると共に、データの訂正や追加な
ど、ディレクトリ部を修正する必要が生じた場合には、
データを記録する領域に新たに、データの訂正や追加を
する前のデータと訂正や追加後のデータの両方を管理す
るディレクトリ部とそのディレクトリ部を示すアドレス
を記録することにより、ディレクトリ部を次々と更新可
能となした点にある。 【0008】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図1以下に示し、
動作を説明する。図1において、1はデータを記録する
ための光ディスク、2はデータを記録再生するための光
ピックアップを3方向に移動することができるアクチェ
ータ、3はディスク1を回転させるためのスピンドルモ
ータである。光ピックアップは、実際にはレーザ発振子
7と受光素子10とからなっている。11は、機構部制
御回路であり、フォーカスサーボ回路12、トラッキン
グサーボ回路13、モータサーボ回路14を介して、ア
クチェータ駆動回路15、モータ駆動回路16を制御
し、ディスク1と光ピックアップが正常な相対位置関係
を保つように制御している。 【0009】4は、制御回路であり、図1の装置全体を
制御している。5は、誤り訂正符号(ECC符号)のエ
ンコーダ回路、6はレーザ発振子の駆動回路、9は増幅
回路、8は誤り訂正符号のデコーダ回路である。データ
を記録する場合には、例えば2Kバイトの原データに、
誤り訂正のためのECC符号288バイトが付加され
て、レーザ駆動回路6、レーザ発振子7によりディスク
上に記録される。記録はセクタ単位に行なわれ、1セク
タは今の場合2Kバイトの原データと、288バイトの
ECC符号、およびセクタのアドレスを表わすための数
バイトの情報からなっている。データを再生する場合に
は、受光素子10、増幅回路9によってディスク上の1
セクタ分のデータが、デコーダ回路8に送られる。デコ
ーダ回路は、データに誤りが発生していればECC符号
を用いて誤りを訂正した上で、必要な2Kバイトの情報
を出力する。 【0010】図2に、ディスク上のデータの配置を示
す。ディスク上には同心円状の複数個のトラック、ある
いは渦巻状の1本のトラックがあり、さらに各トラック
はいくつかのセクタに分割されている。これらのセクタ
をさらに一定の順番で並べることができる。最初のセク
タにはディレクトリ部が記録されている。ディレクトリ
部の構成を図3に示す。ディレクトリの先頭には、ディ
レクトリであることを表わす固有のコードID30が8
バイト記録され、さらにディスクの中に納められている
ファイルの数を示すFN31がやはり8バイト記録され
ている。33番目のバイトから、1つのファイルにつき
32バイトずつの検索用データが記録されている。検索
用データは、ファイルの名称を表わす11バイトのFN
−1 32、ファイルの属性を表わす1バイトのA3
3、そしてファイルが記録されている最初のブロックの
アドレスSA34、ファイルの大きさを表わすFL35
がそれぞれ4バイト納められている。ブロックは、セク
タをそのまま用いるか、あるいはセクタの整数倍を1ブ
ロックとして用いる。ディレクトリ部は、大きさに制限
はなく、ファイルの大きさに応じて複数個のブロックに
またがってもかまわない。36はファイルの終りを示す
コードでありφφが記録されている。 【0011】ディレクトリ部20の次の1ブロック21
は未使用状態で残され、その次のブロックからファイル
が順次記録されている。図2の例ではF(1)からF
(n)まで、n個のファイルが22から26まで記録さ
れている。27は未使用領域である。ファイルを読出す
ときには、まずディレクトリ部を読出し、ファイル名に
よってディレクトリを検索し、データの開始アドレス
等、必要なデータを求め、それにより目的とするデータ
ファイルを即座に読出すことができる。 【0012】データを訂正あるいはファイルを追加する
場合には、まず図4に示すように未使用領域に新しいデ
ータファイルAF(1)40を記録する。次に、ディレ
クトリ部を、必要に応じて修正し、(データの訂正の場
合には、そのファイルの開始アドレスSAやファイルの
大きさFLを新しいファイルAF(1)のものに変更
し、データの追加の場合にはファイル数を1つ増すと共
に新しいファイルデータを32バイトだけディレクトリ
に追加する。)この新しいディレクトリD(1)41を
未使用領域に記録する。さらに、古いディレクトリD
(0)の次の未使用ブロック21に、新しいディレクト
リ部D(1)のアドレスを記録する。以降は、新しいデ
ィレクトリ部D(1)を用いてデータのアクセスを行
う。 【0013】データの変更を再度行う場合には、同様に
して新しいデータの記録を行なった後に、更新した新し
いディレクトリ部を記録し、さらに古いディレクトリ部
の次のブロックに新しいディレクトリ部のアドレスを記
録する。データの更新を行うたびに新しいディレクトリ
が作られるので、データの更新はまとめて行なうのが望
ましい。図5にこのような例を示す。図4の例に、さら
に4つのファイルAF(2)〜AF(5)が追加して記
録され、その後、新しいディレクトリ部D(2)と、D
(2)のアドレスを示すデータPD(2)が記録され
る。PD(2)は、古いディレクトリ部D(1)の次の
ブロックに記録される。 【0014】新しいデータ、ディレクトリ部、および新
しいディレクトリのアドレスは、この順番で記録される
のが望ましい。なぜならば、ディスク上に欠陥があり、
データが記録できない場合が生じるからである。図6に
示すように、新しいデータAF(m)52を記録し、そ
してこのデータを再生する。この時にディスク上の欠陥
などにより重大な誤りが発生し、誤り訂正符号を用いて
も復号できなかった場合には、再度データAF(m)′5
3を記録する。データAF(m)′が再生できたときに、
はじめて更新したディレクトリD(n+1)54を記録
し、新しいファイルのアドレスとしては、AF(m)′の
アドレスを用いる。このようにすると、再生できなかっ
たファイルAF(m)は自動的にファイルから除外され
る。ディレクトリ部の記録の場合にも、やはり記録した
後で読出しを行ない、重大な誤りが生じていれば再度デ
ィレクトリ部を記録する。図7に示すように、新しいデ
ィレクトリ部D(n+1)61が再生不可能ならば、再
度D(n+1)′62を記録し、D(n+1)′が再生可
能であることを確認した後にD(n+1)′のアドレス
をPD(n+1)51に記録する。PD(n+1)には
代換ブロックは用意されていないが、PD(n+1)に
はD(n+1)のアドレスだけを記録しておけば良いの
で、アドレスを多重に繰り返して記録しておく。する
と、誤り訂正符号によって訂正できないほどの重大な誤
りが生じても、その誤りが生じた場所は検出できるの
で、誤りの生じていない場所から正確なディレクトリ部
D(n+1)のアドレスを読出すことができる。 【0015】データの訂正を行なうたびに新しいディレ
クトリ部が記録されるので、最新のディレクトリ部を見
つけ出すことが必要となるが、これは最初のディレクト
リ部D(0)の次のブロックのPD(1)から順次アド
レスをたぐって行くことにより最新のディレクトリ部を
検出することができる。最新のディレクトリ部は、その
次のブロックが未使用状態となっており、それ以外のデ
ィレクトリ部は次のディレクトリ部のアドレスが記録さ
れている。また、最新のディレクトリ部の検出は、電源
投入後一度だけ行ない、その後はそのアドレスを本体内
のRAMに記録しておけば良いので、データアクセスに
要する時間が増加することはない。 【0016】データを消去する場合やデータの名称を変
更する場合には、ディレクトリ部だけを更新するだけ
で、データの訂正や追加と同じように行なうことが可能
である。 【0017】図1の実施例では光ディスクを記録媒体と
する場合について述べているが、書換不可能な記録媒体
であれば、まったく同じようにして用いることができ、
例えば光テープなどにも本発明を適用することが可能で
ある。 【0018】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、書
換不可能な記録媒体を用いているにもかかわらず、見か
け上データの訂正、追加、消去が可能となり、常に最新
のディレクトリ部が完全な形で更新されているので、デ
ータをアクセスするのに要する時間も増加せず、記録媒
体の領域を有効に利用して、データを増やしていくこと
が可能である。
うに再生とただ1度の記録が可能で書換不可能な記録媒
体を用いる記録再生装置に係り、特に情報を後で追加記
録したものを再生するのに好適な情報再生方法及び情報
再生装置に関する。 【0002】 【従来の技術】書換不可能な光ディスクを用いて情報を
記録する方法として、特開昭56−25278号公報に
示されるように、ディスク上をインデックスエリアとデ
ータ記録エリアに分割し、データをデータ記録エリアに
記録すると共に、インデックスエリアに各データに対応
させた検索用データを記録する方法が知られている。こ
の方法は、インデックスエリアの検索用データを用いて
高速に、しかもランダムに任意のデータをアクセスする
ことができるという長所がある。 【0003】しかし、記録すべきデータ量とインデック
スエリアに用意された検索用データのエリアとが一対一
に対応しない場合には、あらかじめデータ記録エリアと
インデックスエリアに分割しておくとディスクの全領域
を有効に利用することが困難である。例えば、データ量
が大きく、データ記録エリアの占める部分が大きいが、
検索用データはあまり必要としないようなデータが多数
あれば、インデックスエリアは利用されずに残される。
逆に、データ記録エリアをあまり占有しないデータが多
い場合には、インデックスエリアが先に満たされて、デ
ータ記録エリアが利用できなくなる。 【0004】また、すでに記録されているデータを、見
かけ上書換える方法としては、例えば特開昭56−22
274号公報に示されるように、訂正すべきデータをま
だ使われていない記録可能な領域に記録し、被訂正デー
タに対応する検索用データに訂正を行なうことを示す情
報を付加する方法が知られている。 【0005】しかし、この先行技術では、検索用データ
を書換可能なフロッピーディスクに記録する方法につい
ては開示しているが、検索用データを書換不可能な光デ
ィスクに記録する方法については詳細を述べていない。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、書換
不可能な記録媒体上に記録されているデータを見かけ
上、訂正、および追加し、これらの訂正または追加され
たデータを高速に読出すことができ、ディスクの全領域
を有効に利用することのできる情報再生方法及び情報再
生装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、データ
検索用のディレクトリ部を設け、これによりデータの高
速アクセスを可能とすると共に、データの訂正や追加な
ど、ディレクトリ部を修正する必要が生じた場合には、
データを記録する領域に新たに、データの訂正や追加を
する前のデータと訂正や追加後のデータの両方を管理す
るディレクトリ部とそのディレクトリ部を示すアドレス
を記録することにより、ディレクトリ部を次々と更新可
能となした点にある。 【0008】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図1以下に示し、
動作を説明する。図1において、1はデータを記録する
ための光ディスク、2はデータを記録再生するための光
ピックアップを3方向に移動することができるアクチェ
ータ、3はディスク1を回転させるためのスピンドルモ
ータである。光ピックアップは、実際にはレーザ発振子
7と受光素子10とからなっている。11は、機構部制
御回路であり、フォーカスサーボ回路12、トラッキン
グサーボ回路13、モータサーボ回路14を介して、ア
クチェータ駆動回路15、モータ駆動回路16を制御
し、ディスク1と光ピックアップが正常な相対位置関係
を保つように制御している。 【0009】4は、制御回路であり、図1の装置全体を
制御している。5は、誤り訂正符号(ECC符号)のエ
ンコーダ回路、6はレーザ発振子の駆動回路、9は増幅
回路、8は誤り訂正符号のデコーダ回路である。データ
を記録する場合には、例えば2Kバイトの原データに、
誤り訂正のためのECC符号288バイトが付加され
て、レーザ駆動回路6、レーザ発振子7によりディスク
上に記録される。記録はセクタ単位に行なわれ、1セク
タは今の場合2Kバイトの原データと、288バイトの
ECC符号、およびセクタのアドレスを表わすための数
バイトの情報からなっている。データを再生する場合に
は、受光素子10、増幅回路9によってディスク上の1
セクタ分のデータが、デコーダ回路8に送られる。デコ
ーダ回路は、データに誤りが発生していればECC符号
を用いて誤りを訂正した上で、必要な2Kバイトの情報
を出力する。 【0010】図2に、ディスク上のデータの配置を示
す。ディスク上には同心円状の複数個のトラック、ある
いは渦巻状の1本のトラックがあり、さらに各トラック
はいくつかのセクタに分割されている。これらのセクタ
をさらに一定の順番で並べることができる。最初のセク
タにはディレクトリ部が記録されている。ディレクトリ
部の構成を図3に示す。ディレクトリの先頭には、ディ
レクトリであることを表わす固有のコードID30が8
バイト記録され、さらにディスクの中に納められている
ファイルの数を示すFN31がやはり8バイト記録され
ている。33番目のバイトから、1つのファイルにつき
32バイトずつの検索用データが記録されている。検索
用データは、ファイルの名称を表わす11バイトのFN
−1 32、ファイルの属性を表わす1バイトのA3
3、そしてファイルが記録されている最初のブロックの
アドレスSA34、ファイルの大きさを表わすFL35
がそれぞれ4バイト納められている。ブロックは、セク
タをそのまま用いるか、あるいはセクタの整数倍を1ブ
ロックとして用いる。ディレクトリ部は、大きさに制限
はなく、ファイルの大きさに応じて複数個のブロックに
またがってもかまわない。36はファイルの終りを示す
コードでありφφが記録されている。 【0011】ディレクトリ部20の次の1ブロック21
は未使用状態で残され、その次のブロックからファイル
が順次記録されている。図2の例ではF(1)からF
(n)まで、n個のファイルが22から26まで記録さ
れている。27は未使用領域である。ファイルを読出す
ときには、まずディレクトリ部を読出し、ファイル名に
よってディレクトリを検索し、データの開始アドレス
等、必要なデータを求め、それにより目的とするデータ
ファイルを即座に読出すことができる。 【0012】データを訂正あるいはファイルを追加する
場合には、まず図4に示すように未使用領域に新しいデ
ータファイルAF(1)40を記録する。次に、ディレ
クトリ部を、必要に応じて修正し、(データの訂正の場
合には、そのファイルの開始アドレスSAやファイルの
大きさFLを新しいファイルAF(1)のものに変更
し、データの追加の場合にはファイル数を1つ増すと共
に新しいファイルデータを32バイトだけディレクトリ
に追加する。)この新しいディレクトリD(1)41を
未使用領域に記録する。さらに、古いディレクトリD
(0)の次の未使用ブロック21に、新しいディレクト
リ部D(1)のアドレスを記録する。以降は、新しいデ
ィレクトリ部D(1)を用いてデータのアクセスを行
う。 【0013】データの変更を再度行う場合には、同様に
して新しいデータの記録を行なった後に、更新した新し
いディレクトリ部を記録し、さらに古いディレクトリ部
の次のブロックに新しいディレクトリ部のアドレスを記
録する。データの更新を行うたびに新しいディレクトリ
が作られるので、データの更新はまとめて行なうのが望
ましい。図5にこのような例を示す。図4の例に、さら
に4つのファイルAF(2)〜AF(5)が追加して記
録され、その後、新しいディレクトリ部D(2)と、D
(2)のアドレスを示すデータPD(2)が記録され
る。PD(2)は、古いディレクトリ部D(1)の次の
ブロックに記録される。 【0014】新しいデータ、ディレクトリ部、および新
しいディレクトリのアドレスは、この順番で記録される
のが望ましい。なぜならば、ディスク上に欠陥があり、
データが記録できない場合が生じるからである。図6に
示すように、新しいデータAF(m)52を記録し、そ
してこのデータを再生する。この時にディスク上の欠陥
などにより重大な誤りが発生し、誤り訂正符号を用いて
も復号できなかった場合には、再度データAF(m)′5
3を記録する。データAF(m)′が再生できたときに、
はじめて更新したディレクトリD(n+1)54を記録
し、新しいファイルのアドレスとしては、AF(m)′の
アドレスを用いる。このようにすると、再生できなかっ
たファイルAF(m)は自動的にファイルから除外され
る。ディレクトリ部の記録の場合にも、やはり記録した
後で読出しを行ない、重大な誤りが生じていれば再度デ
ィレクトリ部を記録する。図7に示すように、新しいデ
ィレクトリ部D(n+1)61が再生不可能ならば、再
度D(n+1)′62を記録し、D(n+1)′が再生可
能であることを確認した後にD(n+1)′のアドレス
をPD(n+1)51に記録する。PD(n+1)には
代換ブロックは用意されていないが、PD(n+1)に
はD(n+1)のアドレスだけを記録しておけば良いの
で、アドレスを多重に繰り返して記録しておく。する
と、誤り訂正符号によって訂正できないほどの重大な誤
りが生じても、その誤りが生じた場所は検出できるの
で、誤りの生じていない場所から正確なディレクトリ部
D(n+1)のアドレスを読出すことができる。 【0015】データの訂正を行なうたびに新しいディレ
クトリ部が記録されるので、最新のディレクトリ部を見
つけ出すことが必要となるが、これは最初のディレクト
リ部D(0)の次のブロックのPD(1)から順次アド
レスをたぐって行くことにより最新のディレクトリ部を
検出することができる。最新のディレクトリ部は、その
次のブロックが未使用状態となっており、それ以外のデ
ィレクトリ部は次のディレクトリ部のアドレスが記録さ
れている。また、最新のディレクトリ部の検出は、電源
投入後一度だけ行ない、その後はそのアドレスを本体内
のRAMに記録しておけば良いので、データアクセスに
要する時間が増加することはない。 【0016】データを消去する場合やデータの名称を変
更する場合には、ディレクトリ部だけを更新するだけ
で、データの訂正や追加と同じように行なうことが可能
である。 【0017】図1の実施例では光ディスクを記録媒体と
する場合について述べているが、書換不可能な記録媒体
であれば、まったく同じようにして用いることができ、
例えば光テープなどにも本発明を適用することが可能で
ある。 【0018】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、書
換不可能な記録媒体を用いているにもかかわらず、見か
け上データの訂正、追加、消去が可能となり、常に最新
のディレクトリ部が完全な形で更新されているので、デ
ータをアクセスするのに要する時間も増加せず、記録媒
体の領域を有効に利用して、データを増やしていくこと
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明によるデータの配置を示す説明図。
【図3】本発明によるディレクトリ部の説明図。
【図4】本発明によるデータの配置を示す説明図。
【図5】本発明によるデータの配置を示す説明図。
【図6】本発明によるデータの配置を示す説明図。
【図7】本発明によるデータの配置を示す説明図。
【符号の説明】
1…光ディスク、
2…アクチェータ、
3…スピンドルモータ。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.一つ以上のデータと、該データを管理するディレク
トリとが記録された記録媒体上に、前記データの更新ま
たは追加データと、該更新または追加データ及び記録済
みデータの両方を管理する更新ディレクトリと、該更新
ディレクトリのアドレスを示す情報とが、前記記録媒体
上に記録された書換不可能な記録媒体の情報再生方法で
あって、 更新ディレクトリのアドレスを順次たどっていき、最新
の更新または追加データ及び最新の更新ディレクトリを
検出することを特徴とする情報再生方法。 2.一つ以上のデータと、該データを管理するディレク
トリとが記録された記録媒体上に、前記データの更新ま
たは追加データと、該更新または追加データ及び記録済
みデータの両方を管理する更新ディレクトリと、該更新
ディレクトリのアドレスを示す情報とが、前記記録媒体
上に記録された書換不可能な記録媒体を再生する情報再
生装置であって、 前記記録媒体を回転駆動させる回転手段と、 前記記録媒体に光ビームを照射しデータを再生する光ピ
ックアップと、 前記光ピックアップのフォーカス制御を行うフォーカス
制御手段と、 前記光ピックアップのトラッキング制御を行うトラッキ
ング制御手段と、 前記回転駆動手段の制御を行う回転駆動制御手段と、 前記光ピックアップのレーザ発振手段を駆動するレーザ
駆動手段と、 記録媒体からの反射光を前記光ピックアップの受光手段
で読み取り該読み取りデータの誤り訂正処理を行うデコ
ーダ手段と、 更新ディレクトリのアドレスを順次たどっていき、最新
の更新または追加データ及び最新の更新ディレクトリを
検出するように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする情報再生装置。 3.少なくとも、第1のデータ群と、該第1のデータ群
を管理する第1のディレクトリとが記録されており、さ
らに、前記第1のデータ群から削除すべきデータを除く
第2のデータ群を管理する更新ディレクトリとが記録さ
れた書換不可能な記録媒体の情報再生方法であって、 更新ディレクトリのアドレスを順次たどっていき、最新
の更新ディレクトリを検出することを特徴とする情報再
生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13318997A JP2836618B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 情報再生方法及び情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13318997A JP2836618B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 情報再生方法及び情報再生装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8083543A Division JP2806354B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 情報記録方法及び情報記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10261284A JPH10261284A (ja) | 1998-09-29 |
| JP2836618B2 true JP2836618B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=15098790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13318997A Expired - Lifetime JP2836618B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 情報再生方法及び情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2836618B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP13318997A patent/JP2836618B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10261284A (ja) | 1998-09-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100540110B1 (ko) | 기록 장치, 기록 방법 및 디스크형 기록 매체 | |
| RU2204175C2 (ru) | Носитель записи для запоминания информации о типе связывания и способ обработки поврежденной области с использованием этой информации | |
| JP2000149447A (ja) | 情報記録再生装置 | |
| US6661758B2 (en) | High speed data recording and/or reproducing method and apparatus with increased sector access speed | |
| JPH04106761A (ja) | 情報記録再生装置及び光ディスク | |
| JP3707685B2 (ja) | 光ディスク装置、光ディスクの記録方法、光ディスクの記録方法のプログラム及び光ディスクの記録方法のプログラムを記録した記録媒体 | |
| JP4769881B2 (ja) | デジタルデータ記録方法、記録装置及び再生装置 | |
| JP2806354B2 (ja) | 情報記録方法及び情報記録装置 | |
| JPH1083658A (ja) | 記録装置および記録媒体 | |
| JP2550009B2 (ja) | 情報記録方法およびその装置 | |
| JPH10177769A (ja) | ディスク状記録媒体、ディスクドライブ装置 | |
| JP2836618B2 (ja) | 情報再生方法及び情報再生装置 | |
| JP3376297B2 (ja) | 情報記憶媒体上の欠陥領域に対する代替領域設定システム | |
| JPH0778984B2 (ja) | 光記録媒体の記録再生装置 | |
| JP4713140B2 (ja) | デジタルデータ記録方法、記録装置及び再生装置 | |
| JP4821731B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH10261286A (ja) | 情報記録媒体 | |
| JPS6134773A (ja) | 情報記録方式 | |
| JP3551494B2 (ja) | データ記録方法及びその装置、データ再生方法及びその装置、データ記録再生方法並びに記録媒体 | |
| JP3306994B2 (ja) | 記録方法 | |
| JP4206985B2 (ja) | 記録装置及び記録方法、再生装置及び再生方法、並びに記録再生装置及び記録再生方法 | |
| JP2771974B2 (ja) | 情報記録媒体 | |
| JPS6358669A (ja) | 情報処理装置 | |
| JP2006040454A (ja) | 追記型光ディスク装置 | |
| JP4270163B2 (ja) | 記録再生方法及びディスク記録再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |