JP2854765B2 - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
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- JP2854765B2 JP2854765B2 JP32881292A JP32881292A JP2854765B2 JP 2854765 B2 JP2854765 B2 JP 2854765B2 JP 32881292 A JP32881292 A JP 32881292A JP 32881292 A JP32881292 A JP 32881292A JP 2854765 B2 JP2854765 B2 JP 2854765B2
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- Japan
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- plug
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- fixed
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光スイッチ、特にスイ
ッチ箱内を移動できる移動プラグが複数の固定プラグに
対して選択的に接続される形式の光スイッチに関するも
のである。
ッチ箱内を移動できる移動プラグが複数の固定プラグに
対して選択的に接続される形式の光スイッチに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】光伝送路の保守・管理を目的として多数
の光ファイバ線の断線等を効率的に検査あるいは監視す
るために、行列(マトリックス)形の光スイッチがよく
用いられる。すなわちこの光スイッチは、光ファイバ線
の端部に接続されたプラグをスイッチ箱のひとつの側面
に沿って行列形に配列固定し、一方同スイッチ箱内を該
側面に沿って移動できる移動プラグを移動させて前記の
固定されたプラグ(固定プラグと呼ぶ)に対して選択的
に接続させるものであって、接続された光ファイバ線を
経由する検査信号などを調べることによって該光ファイ
バ線の断線などを検査することができるものである。
の光ファイバ線の断線等を効率的に検査あるいは監視す
るために、行列(マトリックス)形の光スイッチがよく
用いられる。すなわちこの光スイッチは、光ファイバ線
の端部に接続されたプラグをスイッチ箱のひとつの側面
に沿って行列形に配列固定し、一方同スイッチ箱内を該
側面に沿って移動できる移動プラグを移動させて前記の
固定されたプラグ(固定プラグと呼ぶ)に対して選択的
に接続させるものであって、接続された光ファイバ線を
経由する検査信号などを調べることによって該光ファイ
バ線の断線などを検査することができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような光
スイッチにあっては、その固定プラグと移動プラグとを
正確に接続させることが重要である。そのためにはこの
光スイッチにおいて多数の固定プラグをそれぞれ所定の
行列形の配置点に、取付け角度を含めて正確に取付け固
定するという極めて困難な作業を余儀なくされる欠点が
あった。
スイッチにあっては、その固定プラグと移動プラグとを
正確に接続させることが重要である。そのためにはこの
光スイッチにおいて多数の固定プラグをそれぞれ所定の
行列形の配置点に、取付け角度を含めて正確に取付け固
定するという極めて困難な作業を余儀なくされる欠点が
あった。
【0004】またこの光スイッチにおいては、固定プラ
グを用途に応じて随時簡単に増設することができず、固
定プラグの数が増えるときにはわざわざ専用の光スイッ
チを別に準備しなければならない欠点があった。
グを用途に応じて随時簡単に増設することができず、固
定プラグの数が増えるときにはわざわざ専用の光スイッ
チを別に準備しなければならない欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明はこの課題を解
決するためになされたものであって、固定プラグを特に
高精度に組み付けなくても移動プラグとの確実な接続を
図ることができ、しかも必要に応じて固定プラグの増設
が容易な光スイッチを提供するものであり、具体的には
スイッチ箱のひとつの取付け側面に沿って行列形に整列
配設される複数の固定プラグに対して、同スイッチ箱内
を移動する移動プラグが選択的に接続されるようにされ
た光スイッチにおいて、前記複数の固定プラグのうちひ
とつの行または列に並ぶ一連の固定プラグが一括してひ
とつのプラグホルダユニットに収容配設され、各固定プ
ラグは前記プラグホルダユニットにおいて前記取付け側
面についての縦、横両方向(Y,X方向)およびその取
付け側面に垂直な方向(Z方向)の3方向に可動に、か
つ前記Z方向線の回りの小角度の回動可能に取り付けら
れることを特徴とする光スイッチである。
決するためになされたものであって、固定プラグを特に
高精度に組み付けなくても移動プラグとの確実な接続を
図ることができ、しかも必要に応じて固定プラグの増設
が容易な光スイッチを提供するものであり、具体的には
スイッチ箱のひとつの取付け側面に沿って行列形に整列
配設される複数の固定プラグに対して、同スイッチ箱内
を移動する移動プラグが選択的に接続されるようにされ
た光スイッチにおいて、前記複数の固定プラグのうちひ
とつの行または列に並ぶ一連の固定プラグが一括してひ
とつのプラグホルダユニットに収容配設され、各固定プ
ラグは前記プラグホルダユニットにおいて前記取付け側
面についての縦、横両方向(Y,X方向)およびその取
付け側面に垂直な方向(Z方向)の3方向に可動に、か
つ前記Z方向線の回りの小角度の回動可能に取り付けら
れることを特徴とする光スイッチである。
【0006】この発明はまた、前記光スイッチにおい
て、前記プラグホルダユニットは表板に断面L字状の1
対の側板を固着してなるほぼ中空角柱状をなし、各固定
プラグはこの中空部の軸線方向に余裕隙間をもって配設
され、前記両側板間に形成される空隙部は前記固定プラ
グの接続部幅より大きい幅を有し、また固定プラグの幅
広部は前記表板と前記側板との間に押圧ばねにより押圧
支持され、これらの構成により前記固定プラグが前記プ
ラグホルダユニット内において、前記取付け側面につい
ての縦、横両方向(Y,X方向)およびその取付け側面
に垂直な方向(Z方向)の3方向に可動に、かつ前記Z
方向線の回りの小角度の回動可能に取り付けられること
を特徴とす光スイッチである。
て、前記プラグホルダユニットは表板に断面L字状の1
対の側板を固着してなるほぼ中空角柱状をなし、各固定
プラグはこの中空部の軸線方向に余裕隙間をもって配設
され、前記両側板間に形成される空隙部は前記固定プラ
グの接続部幅より大きい幅を有し、また固定プラグの幅
広部は前記表板と前記側板との間に押圧ばねにより押圧
支持され、これらの構成により前記固定プラグが前記プ
ラグホルダユニット内において、前記取付け側面につい
ての縦、横両方向(Y,X方向)およびその取付け側面
に垂直な方向(Z方向)の3方向に可動に、かつ前記Z
方向線の回りの小角度の回動可能に取り付けられること
を特徴とす光スイッチである。
【0007】この発明はまた、前記の光スイッチにおい
て、前記プラグホルダユニットが長方形の板状をなし、
これに植設された一連の複数対の支持ピンは、各対ごと
に前記固定プラグの幅広部に穿設された前記支持ピンの
直径より大径の嵌合穴にゆるく係合するとともに、前記
支持ピンの周囲に配設される押圧ばねは前記固定プラグ
の幅広部をその背後に配置されるおさえカバに対して押
圧し、これらの構成により前記固定プラグが前記プラグ
ホルダユニットにおいて、前記取付け側面についての
縦、横両方向(Y,X方向)およびその取付け側面に垂
直な方向(Z方向)の3方向に可動に、かつ前記Z方向
線の回りの小角度の回動可能に取り付けられることを特
徴とする光スイッチである。
て、前記プラグホルダユニットが長方形の板状をなし、
これに植設された一連の複数対の支持ピンは、各対ごと
に前記固定プラグの幅広部に穿設された前記支持ピンの
直径より大径の嵌合穴にゆるく係合するとともに、前記
支持ピンの周囲に配設される押圧ばねは前記固定プラグ
の幅広部をその背後に配置されるおさえカバに対して押
圧し、これらの構成により前記固定プラグが前記プラグ
ホルダユニットにおいて、前記取付け側面についての
縦、横両方向(Y,X方向)およびその取付け側面に垂
直な方向(Z方向)の3方向に可動に、かつ前記Z方向
線の回りの小角度の回動可能に取り付けられることを特
徴とする光スイッチである。
【0008】この発明はまた、前記プラグホルダユニッ
トに配設される一連の複数対の嵌合ばねの端部は、各対
ごとに前記固定プラグに穿設された嵌合穴に係合し、こ
れにより前記固定プラグが前記プラグホルダユニットに
おいて、前記取付け側面についての縦、横両方向(Y,
X方向)およびその取付け側面に垂直な方向(Z方向)
の3方向に可動に、かつ前記Z方向線の回りの小角度の
回動可能に取り付けられることを特徴とする光スイッチ
である。
トに配設される一連の複数対の嵌合ばねの端部は、各対
ごとに前記固定プラグに穿設された嵌合穴に係合し、こ
れにより前記固定プラグが前記プラグホルダユニットに
おいて、前記取付け側面についての縦、横両方向(Y,
X方向)およびその取付け側面に垂直な方向(Z方向)
の3方向に可動に、かつ前記Z方向線の回りの小角度の
回動可能に取り付けられることを特徴とする光スイッチ
である。
【0009】
【作用】各固定プラグは立体的な3方向、すなわちX,
Y,Zの3方向に可動であり、かつZ方向軸のまわりの
回動が可能であるから、移動プラグとの位置合わせがそ
れほど高精度でなくても、固定プラグの位置を微調整し
かつ固定プラグの軸線の角度を変えることによって移動
プラグとの低接続ロスの接続が可能となる。
Y,Zの3方向に可動であり、かつZ方向軸のまわりの
回動が可能であるから、移動プラグとの位置合わせがそ
れほど高精度でなくても、固定プラグの位置を微調整し
かつ固定プラグの軸線の角度を変えることによって移動
プラグとの低接続ロスの接続が可能となる。
【0010】
【実施例】図2および図3を参照してこの発明の一実施
例を説明する。まず主要な構成要素であるプラグホルダ
ユニット3と、プラグホルダユニット3内における固定
プラグ2の取付け状態について説明する。プラグホルダ
ユニット3は表板33に、断面L字状の1対の側板3
1,32をL字の水平辺部が互いに対向し、その先端部
間に固定プラグ2の接続部幅より適宜の小距離eだけ大
きい空隙部5を画成するように固着してなる。側板3
1,32の長手方向の端部には必要に応じて端板を取付
け、表板33の両端はこれら端板より延出させて取付け
用延長部33Aとする。ここにはプラグホルダユニット
3をスイッチ箱4に固定するためのねじ孔33Cを穿孔
する。また表板33には図3に明示されるように、空隙
部5に対応する位置に長孔33Bを穿設する。
例を説明する。まず主要な構成要素であるプラグホルダ
ユニット3と、プラグホルダユニット3内における固定
プラグ2の取付け状態について説明する。プラグホルダ
ユニット3は表板33に、断面L字状の1対の側板3
1,32をL字の水平辺部が互いに対向し、その先端部
間に固定プラグ2の接続部幅より適宜の小距離eだけ大
きい空隙部5を画成するように固着してなる。側板3
1,32の長手方向の端部には必要に応じて端板を取付
け、表板33の両端はこれら端板より延出させて取付け
用延長部33Aとする。ここにはプラグホルダユニット
3をスイッチ箱4に固定するためのねじ孔33Cを穿孔
する。また表板33には図3に明示されるように、空隙
部5に対応する位置に長孔33Bを穿設する。
【0011】プラグホルダユニット3の上述した構造
は、長細い中空の直六面体の長方形の一側面33の両端
部を長手方向に延ばして取付け用延長部33Aとし、こ
の側面33と、この面に対向する側面との互いに対応す
る位置に、長手方向に延びる長孔33Bおよび5を穿設
したものと考えてもよく、これらは互いに実質的に同一
であると認められる。
は、長細い中空の直六面体の長方形の一側面33の両端
部を長手方向に延ばして取付け用延長部33Aとし、こ
の側面33と、この面に対向する側面との互いに対応す
る位置に、長手方向に延びる長孔33Bおよび5を穿設
したものと考えてもよく、これらは互いに実質的に同一
であると認められる。
【0012】ついで固定プラグ2のプラグホルダユニッ
ト3内における取付け状態を説明すると、固定プラグ2
の接続部は上述した空隙部5から突出させ、これに続く
幅広部21は側板32,33間に形成される角柱状の空
間に配置される。これによって固定プラグ2は同図併記
のX軸方向に量eだけ動く自由度を持つことがわかる。
固定プラグ2の幅広部21のテープ心線1側の面は図3
に明瞭に示されるようにコイルばね6によって側板3
1,32のL字辺部に押圧固定される。図3の符号61
は円柱状に穿たれたばね座用凹部、同62はこのばね座
用凹部61の底部に同軸的に植設されるばね支持ピンを
示す。この構成によって固定プラグ2は、図2のZ軸方
向にコイルばね6の圧縮可能量分だけ動ける自由度があ
ることがわかる。また側板31,32間の空間の長手方
向に連設される各固定プラグ2の間にはそれらの長手方
向の移動量を制限するために、大きさfの余裕隙間を見
込んでピン7が植設される。この構成によって固定プラ
グ2はY軸方向にも長さfの可動自由度を持つことな
る。また上述した固定プラグ2の接続部におけるX軸方
向の余裕隙間eと、コイルばね6による押圧固定の方法
から考えて、固定プラグ2はZ軸のまわりに小角度の回
動の自由を持つことも理解できる。以上総合すれば、こ
のプラグホルダユニット3内においては固定プラグ2
は、X,Y,Zの各軸方向に可動で、かつZ軸のまわり
の回転もある程度可能な、かなり大きい取付け自由度を
保持するものであることが分かるのである。
ト3内における取付け状態を説明すると、固定プラグ2
の接続部は上述した空隙部5から突出させ、これに続く
幅広部21は側板32,33間に形成される角柱状の空
間に配置される。これによって固定プラグ2は同図併記
のX軸方向に量eだけ動く自由度を持つことがわかる。
固定プラグ2の幅広部21のテープ心線1側の面は図3
に明瞭に示されるようにコイルばね6によって側板3
1,32のL字辺部に押圧固定される。図3の符号61
は円柱状に穿たれたばね座用凹部、同62はこのばね座
用凹部61の底部に同軸的に植設されるばね支持ピンを
示す。この構成によって固定プラグ2は、図2のZ軸方
向にコイルばね6の圧縮可能量分だけ動ける自由度があ
ることがわかる。また側板31,32間の空間の長手方
向に連設される各固定プラグ2の間にはそれらの長手方
向の移動量を制限するために、大きさfの余裕隙間を見
込んでピン7が植設される。この構成によって固定プラ
グ2はY軸方向にも長さfの可動自由度を持つことな
る。また上述した固定プラグ2の接続部におけるX軸方
向の余裕隙間eと、コイルばね6による押圧固定の方法
から考えて、固定プラグ2はZ軸のまわりに小角度の回
動の自由を持つことも理解できる。以上総合すれば、こ
のプラグホルダユニット3内においては固定プラグ2
は、X,Y,Zの各軸方向に可動で、かつZ軸のまわり
の回転もある程度可能な、かなり大きい取付け自由度を
保持するものであることが分かるのである。
【0013】これまでに説明したプラグホルダユニット
3をスイッチ箱4に取り付ける仕方は図1に明白であ
る。すなわち、スイッチ箱4の取付け側面41に相当す
る大きさの取付け孔41Aを穿設し、この取付け孔41
Aにプラグホルダユニット3をその表板31が表側に出
るように差し込んで、ねじ孔33Cを利用してねじ止め
固定するだけの簡単な操作をすればよい。これによって
テープ心線1の端部に取り付けられる固定プラグ2(図
1では表板33に隠れて見えない)を取付け側面41に
沿って行列形に配設できるのである。この図1から明白
なように、この実施例では行列形に配設される固定プラ
グのうちひとつの列(上下に延びる方向)に含まれる一
連の固定プラグをプラグホルダユニット3に収納するよ
う構成されているが、プラグホルダユニット3を図1の
横方向に延びる形式にすれば、取付け側面41に沿って
行列形に配設される固定プラグのうちのひとつの行に含
まれる固定プラグ群をまとめてスイッチ箱4に着脱でき
るわけである。
3をスイッチ箱4に取り付ける仕方は図1に明白であ
る。すなわち、スイッチ箱4の取付け側面41に相当す
る大きさの取付け孔41Aを穿設し、この取付け孔41
Aにプラグホルダユニット3をその表板31が表側に出
るように差し込んで、ねじ孔33Cを利用してねじ止め
固定するだけの簡単な操作をすればよい。これによって
テープ心線1の端部に取り付けられる固定プラグ2(図
1では表板33に隠れて見えない)を取付け側面41に
沿って行列形に配設できるのである。この図1から明白
なように、この実施例では行列形に配設される固定プラ
グのうちひとつの列(上下に延びる方向)に含まれる一
連の固定プラグをプラグホルダユニット3に収納するよ
う構成されているが、プラグホルダユニット3を図1の
横方向に延びる形式にすれば、取付け側面41に沿って
行列形に配設される固定プラグのうちのひとつの行に含
まれる固定プラグ群をまとめてスイッチ箱4に着脱でき
るわけである。
【0014】つぎに図4および図5を参照してこの発明
の別の実施例を説明する。この実施例ではプラグホルダ
ユニット8はほぼ長方形の板状をなし、この縦方向(Y
軸方向)には適宜間隔をもって一連の複数対の、直径d
の支持ピン12,12が植設される。各1対の支持ピン
12,12は固定プラグ2の幅広部21に穿設される前
記の直径dよりかなり大きい直径Dを有する1対の嵌合
穴22,22に図示のように、また図5にも明白に示さ
れるようにゆるく係合する。一方、これら支持ピン12
にはコイル状の押圧ばね13が嵌挿配置され、固定プラ
グ2をその背後に配置されるおさえカバ9に対して押し
つける構成がとられる。この構成によって、各固定プラ
グ2は図4に併記したX軸、Y軸方向にかなりの移動自
由度を有することが分かるのである。また押圧ばね13
を圧縮することによってその圧縮可能分だけZ軸方向に
も可動であり、またこのZ軸まわりの小角度の回動も可
能であることが理解できよう。なお、符号10はプラグ
ホルダユニット8とおさえカバ9との位置合わせピン、
また符号11はプラグホルダユニット8とスイッチ箱4
の取付け側面41との位置合わせピンを示す。
の別の実施例を説明する。この実施例ではプラグホルダ
ユニット8はほぼ長方形の板状をなし、この縦方向(Y
軸方向)には適宜間隔をもって一連の複数対の、直径d
の支持ピン12,12が植設される。各1対の支持ピン
12,12は固定プラグ2の幅広部21に穿設される前
記の直径dよりかなり大きい直径Dを有する1対の嵌合
穴22,22に図示のように、また図5にも明白に示さ
れるようにゆるく係合する。一方、これら支持ピン12
にはコイル状の押圧ばね13が嵌挿配置され、固定プラ
グ2をその背後に配置されるおさえカバ9に対して押し
つける構成がとられる。この構成によって、各固定プラ
グ2は図4に併記したX軸、Y軸方向にかなりの移動自
由度を有することが分かるのである。また押圧ばね13
を圧縮することによってその圧縮可能分だけZ軸方向に
も可動であり、またこのZ軸まわりの小角度の回動も可
能であることが理解できよう。なお、符号10はプラグ
ホルダユニット8とおさえカバ9との位置合わせピン、
また符号11はプラグホルダユニット8とスイッチ箱4
の取付け側面41との位置合わせピンを示す。
【0015】図6はこの発明のさらに別の実施例を示す
ものであって、この実施例では図4に示した実施例にお
ける支持ピン12と押圧ばね13の作用を兼ね備えた嵌
合ばね15を使用する点が特徴である。すなわち、嵌合
ばね15は図7に明示するようにコイルばねの一端をそ
のコイルばねの中心軸線位置に立ち上がらせた形状の嵌
合ピン部15Aを有するものであって、ばね座15Bは
比較的深く穿設されてこの嵌合ばね15をより安定的に
着座させている。嵌合穴22Aとしては嵌合ピン部15
Aの外径よりわずかに大径のものとして設定でき、この
点でかなり精密な位置決めが可能である。以上の構成に
よってこの実施例の場合、移動側のヘッドが誤動作して
固定プラグ2にうまく嵌まらなかった場合等の予定外の
外力が作用したときでも、コイルばねの撓曲性のゆえに
嵌合ピン部15Aが折れたり、曲がったりする心配はな
く、また逆にばね鋼などの材料で形成される嵌合ピン部
15Aの剛性のゆえに、嵌合穴22Aとの間で高い位置
決め精度が得られる利点がある。また特に図示しない
が、コイル径が円錐状に小さくなるような円錐状嵌合ば
ねや、嵌合ばね自体のコイル径が軸線方向に不変の形で
もその外径が嵌合穴より小さいものなどの変形例もこの
実施例と同類のものとして考えられる。
ものであって、この実施例では図4に示した実施例にお
ける支持ピン12と押圧ばね13の作用を兼ね備えた嵌
合ばね15を使用する点が特徴である。すなわち、嵌合
ばね15は図7に明示するようにコイルばねの一端をそ
のコイルばねの中心軸線位置に立ち上がらせた形状の嵌
合ピン部15Aを有するものであって、ばね座15Bは
比較的深く穿設されてこの嵌合ばね15をより安定的に
着座させている。嵌合穴22Aとしては嵌合ピン部15
Aの外径よりわずかに大径のものとして設定でき、この
点でかなり精密な位置決めが可能である。以上の構成に
よってこの実施例の場合、移動側のヘッドが誤動作して
固定プラグ2にうまく嵌まらなかった場合等の予定外の
外力が作用したときでも、コイルばねの撓曲性のゆえに
嵌合ピン部15Aが折れたり、曲がったりする心配はな
く、また逆にばね鋼などの材料で形成される嵌合ピン部
15Aの剛性のゆえに、嵌合穴22Aとの間で高い位置
決め精度が得られる利点がある。また特に図示しない
が、コイル径が円錐状に小さくなるような円錐状嵌合ば
ねや、嵌合ばね自体のコイル径が軸線方向に不変の形で
もその外径が嵌合穴より小さいものなどの変形例もこの
実施例と同類のものとして考えられる。
【0016】
【発明の効果】この発明によればスイッチ箱の固定プラ
グはプラグホルダユニットにまとめられて着脱できるか
ら、固定プラグの増設や削減を含めてその取扱いが極め
て容易となる利点がある。またこの発明の光スイッチに
おいては、各固定プラグが高い自由度をもって取り付け
られているので、行列形の配置点の位置精度がそれ程高
くなくても、移動プラグに対して各種の接続ロスがほと
んど生じないように接続できる効果がある。
グはプラグホルダユニットにまとめられて着脱できるか
ら、固定プラグの増設や削減を含めてその取扱いが極め
て容易となる利点がある。またこの発明の光スイッチに
おいては、各固定プラグが高い自由度をもって取り付け
られているので、行列形の配置点の位置精度がそれ程高
くなくても、移動プラグに対して各種の接続ロスがほと
んど生じないように接続できる効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の光スイッチに使用されるプラグホルダユ
ニットを一部破断して示す斜視図である。
ニットを一部破断して示す斜視図である。
【図3】図2のプラグホルダユニットの横断面図であ
る。
る。
【図4】この発明の別の実施例を示す図3と同様の横断
面図である。
面図である。
【図5】図4のV−V線による断面矢視図である。
【図6】この発明のさらに別の実施例を示す図3と同様
の横断面図である。
の横断面図である。
【図7】図6に示す実施例の使用される嵌合ばねを示す
斜視図である。
斜視図である。
1 テープ心線 2 固定プラグ 21 幅広部 22,22A 嵌合穴 3,8 プラグホルダユニット 31,32 側板 33 表板 4 スイッチ箱 41 取付け側面 5 空隙部 6,13 押圧ばね 9 おさえカバ 15 嵌合ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横須賀 洋 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フ ジクラ佐倉工場内 (72)発明者 跡部 直之 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 26/08 G02B 6/40
Claims (4)
- 【請求項1】 スイッチ箱(4)のひとつの取付け側面
(41)に沿って行列形に整列配設される複数の固定プ
ラグ(2)に対して、同スイッチ箱(4)内を移動する
移動プラグが選択的に接続されるようにされた光スイッ
チにおいて、前記複数の固定プラグのうちひとつの行ま
たは列に並ぶ一連の固定プラグが一括してひとつのプラ
グホルダユニット(3,8)に取り付けられ、各固定プ
ラグ(2)は前記プラグホルダユニット(3,8)にお
いて前記取付け側面(41)についての縦、横両方向
(Y,X方向)およびその取付け側面に垂直な方向(Z
方向)の3方向に可動に、かつ前記Z方向線の回りの小
角度の回動可能に取り付けられることを特徴とする光ス
イッチ。 - 【請求項2】 前記プラグホルダユニット(3)は表板
(33)に断面L字状の1対の側板(31,32)を固
着してなるほぼ中空角柱状をなし、各固定プラグ(2)
はこの中空部の軸線方向に余裕隙間をもって配設され、
前記両側板間に形成される空隙部(5)は前記固定プラ
グの接続部幅より大きい幅を有し、また固定プラグの幅
広部(21)は前記表板と前記側板との間に押圧ばね
(6)により押圧支持され、これらの構成により前記固
定プラグが前記プラグホルダユニット(3)内におい
て、前記取付け側面(41)についての縦、横両方向
(Y,X方向)およびその取付け側面に垂直な方向(Z
方向)の3方向に可動に、かつ前記Z方向線の回りの小
角度の回動可能に取り付けられることを特徴とする請求
項1記載の光スイッチ。 - 【請求項3】 前記プラグホルダユニット(8)は長方
形の板状をなし、これに植設された一連の複数対の支持
ピン(12)は、各対ごとに前記固定プラグ(2)の幅
広部(21)に穿設された前記支持ピンの直径(d)よ
り大径(D)の嵌合穴(22)にゆるく係合するととも
に、前記支持ピンの周囲に配設される押圧ばね(13)
は前記固定プラグの幅広部をその背後に配置されるおさ
えカバ(9)に対して押圧し、これらの構成により前記
固定プラグが前記プラグホルダユニット(8)におい
て、前記取付け側面(41)についての縦、横両方向
(Y,X方向)およびその取付け側面に垂直な方向(Z
方向)の3方向に可動に、かつ前記Z方向線の回りの小
角度の回動可能に取り付けられることを特徴とする請求
項1記載の光スイッチ。 - 【請求項4】 前記プラグホルダユニット(8)に配設
される一連の複数対の嵌合ばね(15)の端部は、各対
ごとに前記固定プラグ(2)に穿設された嵌合穴(22
A)に係合し、これにより前記固定プラグが前記プラグ
ホルダユニット(8)において、前記取付け側面(4
1)についての縦、横両方向(Y,X方向)およびその
取付け側面に垂直な方向(Z方向)の3方向に可動に、
かつ前記Z方向線の回りの小角度の回動可能に取り付け
られることを特徴とする請求項1記載の光スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32881292A JP2854765B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32881292A JP2854765B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 光スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148538A JPH06148538A (ja) | 1994-05-27 |
| JP2854765B2 true JP2854765B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=18214378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32881292A Expired - Fee Related JP2854765B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 光スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2854765B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP32881292A patent/JP2854765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06148538A (ja) | 1994-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |