JP2856059B2 - ワイヤハーネス用成形プロテクタ - Google Patents
ワイヤハーネス用成形プロテクタInfo
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- JP2856059B2 JP2856059B2 JP5350648A JP35064893A JP2856059B2 JP 2856059 B2 JP2856059 B2 JP 2856059B2 JP 5350648 A JP5350648 A JP 5350648A JP 35064893 A JP35064893 A JP 35064893A JP 2856059 B2 JP2856059 B2 JP 2856059B2
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- Japan
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- wire harness
- protector
- molded protector
- molded
- reinforcing rib
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title description 2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスの電線
束を挿通収納して、車体・機器に配設係止し、そのワイ
ヤハーネスの配設姿勢を整えて保持するのに使用するワ
イヤハーネス用成形プロテクタに関するものである。
束を挿通収納して、車体・機器に配設係止し、そのワイ
ヤハーネスの配設姿勢を整えて保持するのに使用するワ
イヤハーネス用成形プロテクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤハーネス用成形プロテクタは、電
線束を収納するU字溝体の成形プロテクタ本体と、その
成形プロテクタ本体の開口部を閉じる蓋体によって主要
部が構成されており、所要の剛性を付与するために、図
3のように、成形プロテクタ本体1の溝内周に、溝の横
断方向に隆起する補強リブ10を設け、この補強リブつ
き成形プロテクタ本体1に電線群を収納した後、別体の
蓋体2、または、ヒンジ部4を介して成形プロテクタ本
体1に連設した蓋体2を閉じて係止する構造のものが使
用されている。
線束を収納するU字溝体の成形プロテクタ本体と、その
成形プロテクタ本体の開口部を閉じる蓋体によって主要
部が構成されており、所要の剛性を付与するために、図
3のように、成形プロテクタ本体1の溝内周に、溝の横
断方向に隆起する補強リブ10を設け、この補強リブつ
き成形プロテクタ本体1に電線群を収納した後、別体の
蓋体2、または、ヒンジ部4を介して成形プロテクタ本
体1に連設した蓋体2を閉じて係止する構造のものが使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤハーネス用成形
プロテクタは、重厚長大なワイヤハーネスの電線束を収
納して、車体・機器の複雑な三次元的配設形状に整えて
保持する機能を有しているものの、その成形プロテクタ
を取り付ける自動車車体は、狭隘な許容空間のみしか存
在せず、かつ、周辺に他の機器等が存在する配設環境に
して、配設径路が厳しく制限されるので、成形プロテク
タを設定する部位では、ワイヤハーネスを無理曲げし
て、その配設径路を成立させることがあり、その無理曲
げによるワイヤハーネスの弾性反力に耐え得る成形プロ
テクタの剛性が必要になる。
プロテクタは、重厚長大なワイヤハーネスの電線束を収
納して、車体・機器の複雑な三次元的配設形状に整えて
保持する機能を有しているものの、その成形プロテクタ
を取り付ける自動車車体は、狭隘な許容空間のみしか存
在せず、かつ、周辺に他の機器等が存在する配設環境に
して、配設径路が厳しく制限されるので、成形プロテク
タを設定する部位では、ワイヤハーネスを無理曲げし
て、その配設径路を成立させることがあり、その無理曲
げによるワイヤハーネスの弾性反力に耐え得る成形プロ
テクタの剛性が必要になる。
【0004】しかし、前記の従来構造のワイヤハーネス
用成形プロテクタは、補強リブ10を有する成形プロテ
クタ本体1と蓋体2の寄せ集めにして、前記の変形力を
それぞれが個別に負担する成形プロテクタ本体1と蓋体
2の総和的剛性しか存在しない基本構造であり、しか
も、補強リブ10も、ワイヤハーネスシステムは「1粍
でも小さく」と強く求められる小形化指向の基におい
て、所要の剛性を満す充分な形状が設定できないので、
車体へ配設した状態で、剛性不足による「ねじり変形」
や「曲げ」を生じて、周辺の機器・部材と接触して、種
々の障害をもたらす難点がある。
用成形プロテクタは、補強リブ10を有する成形プロテ
クタ本体1と蓋体2の寄せ集めにして、前記の変形力を
それぞれが個別に負担する成形プロテクタ本体1と蓋体
2の総和的剛性しか存在しない基本構造であり、しか
も、補強リブ10も、ワイヤハーネスシステムは「1粍
でも小さく」と強く求められる小形化指向の基におい
て、所要の剛性を満す充分な形状が設定できないので、
車体へ配設した状態で、剛性不足による「ねじり変形」
や「曲げ」を生じて、周辺の機器・部材と接触して、種
々の障害をもたらす難点がある。
【0005】本発明は、以上の従来技術の難点を解消す
るワイヤハーネス用成形プロテクタを提供するものであ
る。
るワイヤハーネス用成形プロテクタを提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明のワイヤハーネス用成形プロテクタは、「ワイ
ヤハーネスの電線束を挿通収納するU字溝体の成形プロ
テクタ本体と、該成形プロテクタ本体に覆着する別体の
蓋体からなるワイヤハーネス用成形プロテクタにおい
て、前記成形プロテクタ本体の側壁内側に、該側壁の上
下方向に形成した嵌合溝を有する雌形補強リブを一体に
隆設し、前記蓋体内側に、前記成形プロテクタ本体への
覆着姿勢において、前記嵌合溝に嵌着する嵌着柱をフラ
ンジ片に突設した雄形補強リブを設けた構造」になって
いる。
る本発明のワイヤハーネス用成形プロテクタは、「ワイ
ヤハーネスの電線束を挿通収納するU字溝体の成形プロ
テクタ本体と、該成形プロテクタ本体に覆着する別体の
蓋体からなるワイヤハーネス用成形プロテクタにおい
て、前記成形プロテクタ本体の側壁内側に、該側壁の上
下方向に形成した嵌合溝を有する雌形補強リブを一体に
隆設し、前記蓋体内側に、前記成形プロテクタ本体への
覆着姿勢において、前記嵌合溝に嵌着する嵌着柱をフラ
ンジ片に突設した雄形補強リブを設けた構造」になって
いる。
【0007】
【作用】以上の構成の本発明のワイヤハーネス用成形プ
ロテクタは、相互に嵌着結合する成形プロテクタ本体の
雌形補強リブと、蓋体の雄形補強リブを有するので、蓋
体を覆着した状態では、成形プロテクタ本体と蓋体は、
実質的一体物の組合せ構造となり、ねじり外力・曲げ外
力に対して、その成形プロテクタ本体と蓋体の相乗的剛
性を保有し、ワイヤハーネス用成形プロテクタの断面二
次極モーメントと断面二次モーメントが、前記従来構造
のものより特段に向上する。
ロテクタは、相互に嵌着結合する成形プロテクタ本体の
雌形補強リブと、蓋体の雄形補強リブを有するので、蓋
体を覆着した状態では、成形プロテクタ本体と蓋体は、
実質的一体物の組合せ構造となり、ねじり外力・曲げ外
力に対して、その成形プロテクタ本体と蓋体の相乗的剛
性を保有し、ワイヤハーネス用成形プロテクタの断面二
次極モーメントと断面二次モーメントが、前記従来構造
のものより特段に向上する。
【0008】従って、前記の雌・雄補強リブを、所要の
位置に適宜のピッチで設けておくと、前記の強大な「ね
じり応力」と「曲げ応力」を受けても、それ等に対抗し
得る「ねじり剛性」と「曲げ剛性」が付与され、形状の
大形化をもたらさないで、所要のワイヤハーネス用成形
プロテクタ形状を維持することができる。
位置に適宜のピッチで設けておくと、前記の強大な「ね
じり応力」と「曲げ応力」を受けても、それ等に対抗し
得る「ねじり剛性」と「曲げ剛性」が付与され、形状の
大形化をもたらさないで、所要のワイヤハーネス用成形
プロテクタ形状を維持することができる。
【0009】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。ま
ず、本発明の第一実施例を示す図1を参照して、ワイヤ
ハーネスの電線束(図示しない)を挿通収納するU字溝
体の成形プロテクタ本体1と、成形プロテクタ本体1に
覆着する別体の蓋体2からなるワイヤハーネス用成形プ
ロテクタにおいて、成形プロテクタ本体1の側壁3A・
3Bの内側には、側壁3A・3Bの上端から下端に伸び
て隆起し、中央に嵌着溝5を縦方向に凹設した雌形補強
リブ6が一体に隆設されると共に、蓋体2の内側には、
嵌着溝5に嵌入着する嵌着柱8を、フランジ片9の中央
に突設してT字形断面をなす雄形補強リブ7が、一体に
隆設されている。
ず、本発明の第一実施例を示す図1を参照して、ワイヤ
ハーネスの電線束(図示しない)を挿通収納するU字溝
体の成形プロテクタ本体1と、成形プロテクタ本体1に
覆着する別体の蓋体2からなるワイヤハーネス用成形プ
ロテクタにおいて、成形プロテクタ本体1の側壁3A・
3Bの内側には、側壁3A・3Bの上端から下端に伸び
て隆起し、中央に嵌着溝5を縦方向に凹設した雌形補強
リブ6が一体に隆設されると共に、蓋体2の内側には、
嵌着溝5に嵌入着する嵌着柱8を、フランジ片9の中央
に突設してT字形断面をなす雄形補強リブ7が、一体に
隆設されている。
【0010】そして、蓋体2を成形プロテクタ本体1に
覆着すると(図1の(B)(C)参照)、雄形補強リブ
7の嵌着柱8が雌形補強リブ6の嵌着溝5に嵌着入する
と共に、フランジ片9が雌形補強リブ6の前端に位置し
て、この雌・雄補強リブ6・7が結合し、ワイヤハーネ
ス用成形プロテクタの剛性向上に機能する構造になって
いる。なお、この実施例の雄形補強リブ7のフランジ片
9は、嵌着柱8の先端位置に頂点を有する三角形状を呈
している。
覆着すると(図1の(B)(C)参照)、雄形補強リブ
7の嵌着柱8が雌形補強リブ6の嵌着溝5に嵌着入する
と共に、フランジ片9が雌形補強リブ6の前端に位置し
て、この雌・雄補強リブ6・7が結合し、ワイヤハーネ
ス用成形プロテクタの剛性向上に機能する構造になって
いる。なお、この実施例の雄形補強リブ7のフランジ片
9は、嵌着柱8の先端位置に頂点を有する三角形状を呈
している。
【0011】以上の図1実施例のものは、蓋体2の覆着
姿勢において結合する雌・雄補強リブ6・7が存在する
ので、強い「ねじり力」や「曲げ力」を受けても、成形
プロテクタ本体1と蓋体2は、それ等に対して実質的一
体物として抵抗して前記の作用を奏することができる。
そして、車体配設状態での変形が防止されて、変形に起
因する他部材や周辺機器との干渉トラブルを解消するこ
とができる。
姿勢において結合する雌・雄補強リブ6・7が存在する
ので、強い「ねじり力」や「曲げ力」を受けても、成形
プロテクタ本体1と蓋体2は、それ等に対して実質的一
体物として抵抗して前記の作用を奏することができる。
そして、車体配設状態での変形が防止されて、変形に起
因する他部材や周辺機器との干渉トラブルを解消するこ
とができる。
【0012】なお、本発明における雌・雄補強リブ6・
7は、前記の実施例に限定されず、図2に例示のよう
に、雄形補強リブ7をL字形にしたり、フランジ片9を
方形状にしたり、或は、雌形補強リブ6を短くしてハー
フサイズにする等の変化がある。
7は、前記の実施例に限定されず、図2に例示のよう
に、雄形補強リブ7をL字形にしたり、フランジ片9を
方形状にしたり、或は、雌形補強リブ6を短くしてハー
フサイズにする等の変化がある。
【0013】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明のワイヤハ
ーネス用成形プロテクタは、車体・機器への配設状態に
おける変形を防止して、変形に基づく他部材との接触ト
ラブルを解消し、成形プロテクタ機能を良好に安定する
と共に、その機能安定が成形プロテクタの形状肥大化を
もたらさないで、ワイヤハーネスシステムの小形化の当
該分野の要求に応える効果がある。
ーネス用成形プロテクタは、車体・機器への配設状態に
おける変形を防止して、変形に基づく他部材との接触ト
ラブルを解消し、成形プロテクタ機能を良好に安定する
と共に、その機能安定が成形プロテクタの形状肥大化を
もたらさないで、ワイヤハーネスシステムの小形化の当
該分野の要求に応える効果がある。
【図1】本発明第一実施例のワイヤハーネス用成形プロ
テクタを示し、図中の(A)はその斜視図、図中の
(B)はその横断面図、図中の(C)はその平面図
テクタを示し、図中の(A)はその斜視図、図中の
(B)はその横断面図、図中の(C)はその平面図
【図2】本発明の他の実施例のワイヤハーネス用成形プ
ロテクタの部分斜視図
ロテクタの部分斜視図
【図3】従来のワイヤハーネス用成形プロテクタの斜視
図
図
1 成形プロテクタ本体 2 蓋体 3A・3B 側壁 5 嵌着溝 6 雌形補強リブ 7 雄形補強リブ 8 嵌着柱 9 フランジ片
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスの電線束を挿通収納する
U字溝体の成形プロテクタ本体と、該成形プロテクタ本
体に覆着する別体の蓋体からなるワイヤハーネス用成形
プロテクタにおいて、前記成形プロテクタ本体の側壁内
側に、該側壁の上下方向に形成した嵌合溝を有する雌形
補強リブを一体に隆設し、前記蓋体内側に、前記成形プ
ロテクタ本体への覆着姿勢において、前記嵌合溝に嵌着
する嵌着柱をフランジ片に突設した雄形補強リブを設け
た構造を特徴とするワイヤハーネス用成形プロテクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350648A JP2856059B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ワイヤハーネス用成形プロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5350648A JP2856059B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ワイヤハーネス用成形プロテクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07193941A JPH07193941A (ja) | 1995-07-28 |
| JP2856059B2 true JP2856059B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=18411913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5350648A Expired - Fee Related JP2856059B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ワイヤハーネス用成形プロテクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2856059B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5350648A patent/JP2856059B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07193941A (ja) | 1995-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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