JP2856819B2 - 原子炉出力監視装置 - Google Patents
原子炉出力監視装置Info
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- JP2856819B2 JP2856819B2 JP2042884A JP4288490A JP2856819B2 JP 2856819 B2 JP2856819 B2 JP 2856819B2 JP 2042884 A JP2042884 A JP 2042884A JP 4288490 A JP4288490 A JP 4288490A JP 2856819 B2 JP2856819 B2 JP 2856819B2
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原子力発電プラントの原子炉核計装系にお
ける原子炉出力監視装置に関する。
ける原子炉出力監視装置に関する。
従来、原子力発電プラントの原子炉核計装系において
は、原子炉の安全性を確保するために、中性子検出器,
局部出力領域モニタ(LPRMユニット)、平均出力領域モ
ニタ(APRMユニット),上位コンピュータへデータを送
るためのインターフェースユニット等を備えた原子炉監
視装置が知られている。この種の装置は、従来アナログ
式のものが大多数であったが、近年ではデジタル化が検
討されており、監視機能の一部は既にデジタル化されて
いる。
は、原子炉の安全性を確保するために、中性子検出器,
局部出力領域モニタ(LPRMユニット)、平均出力領域モ
ニタ(APRMユニット),上位コンピュータへデータを送
るためのインターフェースユニット等を備えた原子炉監
視装置が知られている。この種の装置は、従来アナログ
式のものが大多数であったが、近年ではデジタル化が検
討されており、監視機能の一部は既にデジタル化されて
いる。
第3図はかかる装置の概略的な構成を示す図である。
同図に示す1は原子炉内に設置された複数の中性子検出
器であり、所定数の中性子検出器1がそれぞれ対応する
LPRMユニット2−1〜2−nに接続されている。また、
各LPRMユニット2−1〜2−nには、原子炉の再循環ポ
ンプの入口流量を測定し流量検出信号を出力する流量ト
ランスミッタ3がそれぞれ接続されている。各LPRMユニ
ット2では、各々接続されている中性子検出器1及び流
量トランスミッタ3からの中性子検出信号及び流量検出
信号をA/D変換した後、そのデジタル信号を例えば光フ
ァイバーケーブル4−1〜4−nを介してAPRMユニット
5へ入力する。APRMユニット5は、各LPRMユニット2−
1〜2−nからの検出信号に基づいて、各LPRMユニット
2−1〜2−nの出力をパーセント換算演算し、さらに
その演算値となる各パーセント換算信号の合計値から原
子炉全体での平均出力値を演算し、平均出力信号に基づ
いて安全保護信号の出力を判定する。なお、判定の結
果、出力された安全保護信号は直接安全保護系へ入力さ
れる。このAPRMユニット5からは、上記演算にて得られ
るパーセント換算出力信号,平均出力信号,安全保護信
号及び流量信号がインターフェース6に入力され、そこ
で入力処理された後、上位コンピュータ等の機器に必要
な信号が出力される。
同図に示す1は原子炉内に設置された複数の中性子検出
器であり、所定数の中性子検出器1がそれぞれ対応する
LPRMユニット2−1〜2−nに接続されている。また、
各LPRMユニット2−1〜2−nには、原子炉の再循環ポ
ンプの入口流量を測定し流量検出信号を出力する流量ト
ランスミッタ3がそれぞれ接続されている。各LPRMユニ
ット2では、各々接続されている中性子検出器1及び流
量トランスミッタ3からの中性子検出信号及び流量検出
信号をA/D変換した後、そのデジタル信号を例えば光フ
ァイバーケーブル4−1〜4−nを介してAPRMユニット
5へ入力する。APRMユニット5は、各LPRMユニット2−
1〜2−nからの検出信号に基づいて、各LPRMユニット
2−1〜2−nの出力をパーセント換算演算し、さらに
その演算値となる各パーセント換算信号の合計値から原
子炉全体での平均出力値を演算し、平均出力信号に基づ
いて安全保護信号の出力を判定する。なお、判定の結
果、出力された安全保護信号は直接安全保護系へ入力さ
れる。このAPRMユニット5からは、上記演算にて得られ
るパーセント換算出力信号,平均出力信号,安全保護信
号及び流量信号がインターフェース6に入力され、そこ
で入力処理された後、上位コンピュータ等の機器に必要
な信号が出力される。
ところで、LPRMユニット2はハードウエアのみで構成
されていることから、上記したように各LPRMユニット2
−1〜2−nのパーセント換算演算は、APRMユニット5
の演算機能を利用して実施されていた。そのため、第3
図に示すように、LPRMユニット2−1〜2−nからの検
出信号は、一度APRMユニット5に入力され、そこでパー
セント換算演算を実施した後、その演算結果インターフ
ェースユニット6を介して上位コンピュータへ伝送する
構成となっていた。
されていることから、上記したように各LPRMユニット2
−1〜2−nのパーセント換算演算は、APRMユニット5
の演算機能を利用して実施されていた。そのため、第3
図に示すように、LPRMユニット2−1〜2−nからの検
出信号は、一度APRMユニット5に入力され、そこでパー
セント換算演算を実施した後、その演算結果インターフ
ェースユニット6を介して上位コンピュータへ伝送する
構成となっていた。
この様な構成の場合、LPRMユニット2で検出された各
種検出信号が上位コンピュータに伝送されるまでに要す
る時間は、APRMユニット5の処理時間に依存することに
なる。しかし、APRMユニット5では原子炉の安全性に大
きな影響を与える安全保護信号の出力判定が最優先され
るため、パーセント換算演算や流量信号の処理は下位の
順位となり、処理されるまでに要する時間が長くなる傾
向にある。その結果、LPRMユニット2から上位コンピュ
ータへのデータ伝送時間が遅くなっていた。また、安全
系と常用系が分離されてないためにデータの信頼性が低
くなる可能性があった。
種検出信号が上位コンピュータに伝送されるまでに要す
る時間は、APRMユニット5の処理時間に依存することに
なる。しかし、APRMユニット5では原子炉の安全性に大
きな影響を与える安全保護信号の出力判定が最優先され
るため、パーセント換算演算や流量信号の処理は下位の
順位となり、処理されるまでに要する時間が長くなる傾
向にある。その結果、LPRMユニット2から上位コンピュ
ータへのデータ伝送時間が遅くなっていた。また、安全
系と常用系が分離されてないためにデータの信頼性が低
くなる可能性があった。
したがって、従来の原子炉監視装置は、上位コンピュ
ータへ伝送されるべきデータの信頼性に悪い影響を与え
る可能性があり、また上位コンピュータへのデータ伝送
時間が遅くなるという問題があった。
ータへ伝送されるべきデータの信頼性に悪い影響を与え
る可能性があり、また上位コンピュータへのデータ伝送
時間が遅くなるという問題があった。
本発明は以上のような実情に鑑みてなされたもので、
上位コンピュータへのデータ伝送速度を向上でき、上位
コンピュータへ入力する検出信号の信頼性を向上し得る
原子炉出力監視装置を提供することを目的とする。
上位コンピュータへのデータ伝送速度を向上でき、上位
コンピュータへ入力する検出信号の信頼性を向上し得る
原子炉出力監視装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] 〔課題を解決するための手段〕 上記課題を解消するために、本発明の原子炉出力監視
装置においては、原子炉内の中性子を検出する複数の中
性子検出器と、原子炉の再循環ポンプの流量を測定する
複数の流量測定器と、各々接続された所定数の中性子検
出器及び流量測定器からの中性子検出信号及び流量検出
信号をそれぞれA/D変換し、このA/D変換された所定数の
中性子検出信号の平均出力を算出し、この算出された平
均出力の設定値に対するパーセント出力演算を行い、こ
の演算されたパーセント出力演算値及びA/D変換された
流量検出信号を出力する複数の局部出力領域モニタと、
この複数の局部出力領域モニタから出力された各パーセ
ント出力演算値及び各流量検出信号を上位機器へ直接入
力するインターフェースと、各局部出力領域モニタから
出力された各パーセント出力演算値を全ての局部出力領
域モニタに亘って平均化して原子炉平均出力を求めて、
この求めた原子炉平均出力が所定のしきい置を越えると
安全保護系へ安全保護信号をへ出力する平均出力領域モ
ニタとを備えている。
装置においては、原子炉内の中性子を検出する複数の中
性子検出器と、原子炉の再循環ポンプの流量を測定する
複数の流量測定器と、各々接続された所定数の中性子検
出器及び流量測定器からの中性子検出信号及び流量検出
信号をそれぞれA/D変換し、このA/D変換された所定数の
中性子検出信号の平均出力を算出し、この算出された平
均出力の設定値に対するパーセント出力演算を行い、こ
の演算されたパーセント出力演算値及びA/D変換された
流量検出信号を出力する複数の局部出力領域モニタと、
この複数の局部出力領域モニタから出力された各パーセ
ント出力演算値及び各流量検出信号を上位機器へ直接入
力するインターフェースと、各局部出力領域モニタから
出力された各パーセント出力演算値を全ての局部出力領
域モニタに亘って平均化して原子炉平均出力を求めて、
この求めた原子炉平均出力が所定のしきい置を越えると
安全保護系へ安全保護信号をへ出力する平均出力領域モ
ニタとを備えている。
また、別の発明の原子炉出力監視装置においては、原
子炉内の中性子を検出する複数の中性子検出器と、原子
炉の再循環ポンプの流量を測定する複数の流量測定器
と、各々接続された所定数の中性子検出器からの中性子
検出信号をそれぞれA/D変換し、このA/D変換された所定
数の中性子検出信号の平均出力を算出し、この算出され
た平均出力の設定値に対するパーセント出力演算を行
い、この演算されたパーセント出力演算値を出力する複
数の局部出力領域モニタと、複数の流量測定器からの各
流量検出信号をA/D変換して出力するとともに、各局部
出力領域モニタから出力された各パーセント出力演算値
を全ての局部出力領域モニタに亘って平均化して原子炉
平均出力を求めて、この求めた原子炉平均出力が所定の
しきい置を越えると安全保護系へ安全保護信号をへ出力
する平均出力領域モニタと、この平均出力領域モニタか
ら出力された各流量検出信号及び複数の局部出力領域モ
ニタから出力された各パーセント出力演算値を上位機器
へ直接入力するインターフェースとを備えている。
子炉内の中性子を検出する複数の中性子検出器と、原子
炉の再循環ポンプの流量を測定する複数の流量測定器
と、各々接続された所定数の中性子検出器からの中性子
検出信号をそれぞれA/D変換し、このA/D変換された所定
数の中性子検出信号の平均出力を算出し、この算出され
た平均出力の設定値に対するパーセント出力演算を行
い、この演算されたパーセント出力演算値を出力する複
数の局部出力領域モニタと、複数の流量測定器からの各
流量検出信号をA/D変換して出力するとともに、各局部
出力領域モニタから出力された各パーセント出力演算値
を全ての局部出力領域モニタに亘って平均化して原子炉
平均出力を求めて、この求めた原子炉平均出力が所定の
しきい置を越えると安全保護系へ安全保護信号をへ出力
する平均出力領域モニタと、この平均出力領域モニタか
ら出力された各流量検出信号及び複数の局部出力領域モ
ニタから出力された各パーセント出力演算値を上位機器
へ直接入力するインターフェースとを備えている。
本発明は以上のような手段を講じたことにより、局部
出力領域モニタでは、各々接続された中性子検出器及び
流量測定器からの検出信号及び流量検出信号を用いてパ
ーセント出力演算値等の局部出力に関する演算がなさ
れ、その演算結果が平均出力領域モニタおよび上位機器
へ直接入力される。従って、上位機器へは各局部出力領
域モニタの出力が局部平均出力での安全保護信号の出力
判断を待つことなく直接入力されるので、上位機器への
データ伝送速度が向上するものとなる。また、各局部出
力領域モニタから上位機器へインターフェースを介して
直接伝送される各パーセント出力演算値等のデータは、
平均出力領域モニタによる影響を受けないことから、上
位機器へ入力する信号の信頼性が向上するものとなる。
出力領域モニタでは、各々接続された中性子検出器及び
流量測定器からの検出信号及び流量検出信号を用いてパ
ーセント出力演算値等の局部出力に関する演算がなさ
れ、その演算結果が平均出力領域モニタおよび上位機器
へ直接入力される。従って、上位機器へは各局部出力領
域モニタの出力が局部平均出力での安全保護信号の出力
判断を待つことなく直接入力されるので、上位機器への
データ伝送速度が向上するものとなる。また、各局部出
力領域モニタから上位機器へインターフェースを介して
直接伝送される各パーセント出力演算値等のデータは、
平均出力領域モニタによる影響を受けないことから、上
位機器へ入力する信号の信頼性が向上するものとなる。
なお、流量検出信号のA/D変換を平均出力領域モニタ
で実行させることによって、各局部出力領域モニタの処
理負担を軽減できる。
で実行させることによって、各局部出力領域モニタの処
理負担を軽減できる。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本実施例に係る原子炉監視装置の概略的な構
成を示す図である。この装置は、原子炉内に設置された
複数の中性子検出器1のうち所定数の中性子検出器1
が、各々対応する複数のLPRMユニット10−1〜10−nに
メタルケーブルを介して接続されている。また各LPRMユ
ニット10−1〜10−nには、原子炉の再循環流量を検出
し、その流量検出信号を出力する流量測定器としての流
量トランスミッタ3がそれぞれメタルケーブルを介して
接続されている。各LPRMユニット10−1〜10−nは、光
ファイバーケーブルを介してインターフェース11および
APRMユニット12にそれぞれ接続されている。
成を示す図である。この装置は、原子炉内に設置された
複数の中性子検出器1のうち所定数の中性子検出器1
が、各々対応する複数のLPRMユニット10−1〜10−nに
メタルケーブルを介して接続されている。また各LPRMユ
ニット10−1〜10−nには、原子炉の再循環流量を検出
し、その流量検出信号を出力する流量測定器としての流
量トランスミッタ3がそれぞれメタルケーブルを介して
接続されている。各LPRMユニット10−1〜10−nは、光
ファイバーケーブルを介してインターフェース11および
APRMユニット12にそれぞれ接続されている。
上記各LPRMユニット10は、接続されている中性子検出
器1及び流量トランスミッター3からの中性子検出信号
及び流量検出信号を取込んでA/D変換するA/D変換部と、
デジタル変換された中性子検出信号から個々のユニット
の局部平均出力を演算し、その演算結果を設定値に対し
てパーセント出力換算する演算機能および局部平均出力
レベルを監視する監視機能を有する演算部と、この演算
部で演算されたパーセント出力換算値と上記A/D変換部
でデジタル化された流量検出信号を多重化処理して伝送
する伝送部とから構成されている。
器1及び流量トランスミッター3からの中性子検出信号
及び流量検出信号を取込んでA/D変換するA/D変換部と、
デジタル変換された中性子検出信号から個々のユニット
の局部平均出力を演算し、その演算結果を設定値に対し
てパーセント出力換算する演算機能および局部平均出力
レベルを監視する監視機能を有する演算部と、この演算
部で演算されたパーセント出力換算値と上記A/D変換部
でデジタル化された流量検出信号を多重化処理して伝送
する伝送部とから構成されている。
インターフェースユニット11は、各LPRMユニット10−
1〜10−nから直接伝送されてくる流量検出信号,パー
セント出力換算値を入力処理し、上位コンピュータへ伝
送する機能を有している。
1〜10−nから直接伝送されてくる流量検出信号,パー
セント出力換算値を入力処理し、上位コンピュータへ伝
送する機能を有している。
APRMユニット12は、各LPRMユニット10−1〜10−nで
演算されたパーセント出力換算値を平均処理して、原子
炉平均出力を求め、平均出力が予め設定されているしき
い値を越えた時に安全保護系へ安全保護信号としてのス
クラム信号を出力する機能を有している。
演算されたパーセント出力換算値を平均処理して、原子
炉平均出力を求め、平均出力が予め設定されているしき
い値を越えた時に安全保護系へ安全保護信号としてのス
クラム信号を出力する機能を有している。
次に、以上のように構成された原子炉出力監視装置の
動作について説明する。中性子検出器1で検出された中
性子検出信号および流量トランスミッター3で検出され
た流量検出信号は、各々接続されているLPRMユニット10
に取り込まれ、そこで個々のLPRMユニット10のパーセン
ト出力換算値が求められる。そして、このパーセント出
力換算値および流量信号がメタルケーブルを介してイン
ターフェースユニット11およびAPRMユニット12に伝送さ
れる。インターフェースユニット11では、送られてくる
データを順次入力処理して上位コンピュータへ出力す
る。一方、APRMユニット12では、各LPRMユニット10−1
〜10−nから送られてくるパーセント出力換算値が平均
処理されて、原子炉平均出力が求められる。そして、そ
の求めた平均出力としきい値とが逐次比較され、平均出
力がしきい値を越えた時に安全保護系へスクラム信号が
出力される。
動作について説明する。中性子検出器1で検出された中
性子検出信号および流量トランスミッター3で検出され
た流量検出信号は、各々接続されているLPRMユニット10
に取り込まれ、そこで個々のLPRMユニット10のパーセン
ト出力換算値が求められる。そして、このパーセント出
力換算値および流量信号がメタルケーブルを介してイン
ターフェースユニット11およびAPRMユニット12に伝送さ
れる。インターフェースユニット11では、送られてくる
データを順次入力処理して上位コンピュータへ出力す
る。一方、APRMユニット12では、各LPRMユニット10−1
〜10−nから送られてくるパーセント出力換算値が平均
処理されて、原子炉平均出力が求められる。そして、そ
の求めた平均出力としきい値とが逐次比較され、平均出
力がしきい値を越えた時に安全保護系へスクラム信号が
出力される。
したがって、本実施例によれば、上位コンピュータへ
伝送されるデータの演算は、LPRMユニット10の演算部で
実行されて直接上位コンピュータへ伝送されるので、従
来のようにAPRMユニットで安全保護信号の出力判定した
後に上位コンピュータへ伝送するデータの演算処理を実
行するのに比べて、上位コンピュータへデータが到達す
る時間を格段に短縮することができる。
伝送されるデータの演算は、LPRMユニット10の演算部で
実行されて直接上位コンピュータへ伝送されるので、従
来のようにAPRMユニットで安全保護信号の出力判定した
後に上位コンピュータへ伝送するデータの演算処理を実
行するのに比べて、上位コンピュータへデータが到達す
る時間を格段に短縮することができる。
また、LPRMユニット10の出力をインターフェースユニ
ット11とAPRMユニット12に各々独立に入力する構成とし
たので、安全系と常用系とを分離することができ、シス
テムの拡張性を図ることができる。
ット11とAPRMユニット12に各々独立に入力する構成とし
たので、安全系と常用系とを分離することができ、シス
テムの拡張性を図ることができる。
さらに、LPRMユニット10の出力が直接インターフェー
ス11に入力されるので、上位コンピュータへ入力するデ
ータが従来のようにAPRMユニット12での影響を受けない
ため、データの信頼性を向上させることができる。
ス11に入力されるので、上位コンピュータへ入力するデ
ータが従来のようにAPRMユニット12での影響を受けない
ため、データの信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。例えば、第2図に示すように、流量トランスミッタ
13の検出信号を直接APRMユニット14に入力し、ここで流
量検出信号をデジタル変換した後、インターフェースユ
ニット15へ伝送する構成とすることもできる。
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。例えば、第2図に示すように、流量トランスミッタ
13の検出信号を直接APRMユニット14に入力し、ここで流
量検出信号をデジタル変換した後、インターフェースユ
ニット15へ伝送する構成とすることもできる。
この様に構成することにより、LPRMユニット10−1〜
10−nにかかる負荷を軽減する事ができ、処理速度を向
上させることができる。
10−nにかかる負荷を軽減する事ができ、処理速度を向
上させることができる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、上位機器へのデ
ータ伝送時間を格段に短縮することができると共に、上
位機器に入力するデータの信頼性を向上させる事がで
き、さらにシステムの拡張性の向上を図り得る原子炉出
力監視装置を提供できる。
ータ伝送時間を格段に短縮することができると共に、上
位機器に入力するデータの信頼性を向上させる事がで
き、さらにシステムの拡張性の向上を図り得る原子炉出
力監視装置を提供できる。
第1図は本発明の実施例に係る原子炉監視装置の概略的
な構成図、第2図は同実施例の変形例を示す図、第3図
は従来より在る原子炉監視装置の構成図である。 1……中性子検出器、3,13……流量トランスミッタ、10
……LPRMユニット、11,15……インターフェースユニッ
ト、12,14……APRMユニット。
な構成図、第2図は同実施例の変形例を示す図、第3図
は従来より在る原子炉監視装置の構成図である。 1……中性子検出器、3,13……流量トランスミッタ、10
……LPRMユニット、11,15……インターフェースユニッ
ト、12,14……APRMユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−127695(JP,A) 特開 昭59−79897(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G21C 17/10
Claims (2)
- 【請求項1】原子炉内の中性子を検出する複数の中性子
検出器と、 原子炉の再循環ポンプの流量を測定する複数の流量測定
器と、 各々接続された所定数の前記中性子検出器及び流量測定
器からの中性子検出信号及び流量検出信号をそれぞれA/
D変換し、このA/D変換された前記所定数の中性子検出信
号の平均出力を算出し、この算出された平均出力の設定
値に対するパーセント出力演算を行い、この演算された
パーセント出力演算値及び前記A/D変換された流量検出
信号を出力する複数の局部出力領域モニタと、 この複数の局部出力領域モニタから出力された各パーセ
ント出力演算値及び各流量検出信号を上位機器へ直接入
力するインターフェースと、 前記各局部出力領域モニタから出力された各パーセント
出力演算値を全ての局部出力領域モニタに亘って平均化
して原子炉平均出力を求めて、この求めた原子炉平均出
力が所定のしきい置を越えると安全保護系へ安全保護信
号をへ出力する平均出力領域モニタと を備えたことを特徴とする原子炉出力監視装置。 - 【請求項2】原子炉内の中性子を検出する複数の中性子
検出器と、 原子炉の再循環ポンプの流量を測定する複数の流量測定
器と、 各々接続された所定数の前記中性子検出器からの中性子
検出信号をそれぞれA/D変換し、このA/D変換された前記
所定数の中性子検出信号の平均出力を算出し、この算出
された平均出力の設定値に対するパーセント出力演算を
行い、この演算されたパーセント出力演算値を出力する
複数の局部出力領域モニタと、 前記複数の流量測定器からの各流量検出信号をA/D変換
して出力するとともに、前記各局部出力領域モニタから
出力された各パーセント出力演算値を全ての局部出力領
域モニタに亘って平均化して原子炉平均出力を求めて、
この求めた原子炉平均出力が所定のしきい置を越えると
安全保護系へ安全保護信号をへ出力する平均出力領域モ
ニタと、 この平均出力領域モニタから出力された各流量検出信号
及び前記複数の局部出力領域モニタから出力された各パ
ーセント出力演算値を上位機器へ直接入力するインター
フェースと を備えたことを特徴とする原子炉出力監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2042884A JP2856819B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 原子炉出力監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2042884A JP2856819B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 原子炉出力監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03245097A JPH03245097A (ja) | 1991-10-31 |
| JP2856819B2 true JP2856819B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=12648466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2042884A Expired - Fee Related JP2856819B2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 原子炉出力監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2856819B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW227064B (ja) * | 1992-12-02 | 1994-07-21 | Combustion Eng | |
| JP3461251B2 (ja) * | 1996-09-27 | 2003-10-27 | 株式会社東芝 | 出力領域モニタ装置 |
| JP5032432B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2012-09-26 | 株式会社東芝 | 出力監視装置 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2042884A patent/JP2856819B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03245097A (ja) | 1991-10-31 |
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