JP2860329B2 - 油圧式回転力発生機におけるロック機構 - Google Patents
油圧式回転力発生機におけるロック機構Info
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- JP2860329B2 JP2860329B2 JP22199692A JP22199692A JP2860329B2 JP 2860329 B2 JP2860329 B2 JP 2860329B2 JP 22199692 A JP22199692 A JP 22199692A JP 22199692 A JP22199692 A JP 22199692A JP 2860329 B2 JP2860329 B2 JP 2860329B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、建設機械のブ
ーム旋回用、船舶のハッチカバー開閉用、舶用バルブの
開閉回転用等のために使用される油圧式回転力発生機に
おける改良に関する。
ーム旋回用、船舶のハッチカバー開閉用、舶用バルブの
開閉回転用等のために使用される油圧式回転力発生機に
おける改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より油圧式回転力発生機が公知であ
る。その機構の原理を図4に基づき説明する。
る。その機構の原理を図4に基づき説明する。
【0003】ケーシング1内にはピストン2及びシャフ
ト3が内装されている。シャフト3は、ケーシング1に
同心状に配置され、該ケーシング1の両端を閉塞する第
一カバー部材4及び第二カバー部材5に軸架される。
ト3が内装されている。シャフト3は、ケーシング1に
同心状に配置され、該ケーシング1の両端を閉塞する第
一カバー部材4及び第二カバー部材5に軸架される。
【0004】ピストン2は、前記ケーシング1のシリン
ダ6に内挿されるフランジ部2aと、前記シャフト3に
同心状に外挿される筒部2bとを備えている。
ダ6に内挿されるフランジ部2aと、前記シャフト3に
同心状に外挿される筒部2bとを備えている。
【0005】ピストン2の筒部2bは、シャフト3に対
してスプライン7を介して同行回転自在且つ軸方向摺動
自在となるように外挿されると共に、ケーシング1に対
してネジ手段8を介して螺合されている。即ち、筒部2
bの外周に断面台形の雄ネジ9を形成し、該雄ネジをケ
ーシング1の内周に形成した断面台形の雌ネジ10に螺
合している。
してスプライン7を介して同行回転自在且つ軸方向摺動
自在となるように外挿されると共に、ケーシング1に対
してネジ手段8を介して螺合されている。即ち、筒部2
bの外周に断面台形の雄ネジ9を形成し、該雄ネジをケ
ーシング1の内周に形成した断面台形の雌ネジ10に螺
合している。
【0006】ピストン2のフランジ部2aの内外周部に
は、それぞれ、シリンダ6の内周に液密的に密着するシ
ールリング11と、シャフト3の外周に液密的に密着す
るシールリング12が装着されている。
は、それぞれ、シリンダ6の内周に液密的に密着するシ
ールリング11と、シャフト3の外周に液密的に密着す
るシールリング12が装着されている。
【0007】ピストンのフランジ部2aを挟む軸方向前
後に位置してケーシング1、第二カバー部材5には圧油
の出入口13a、13bが開設されている。
後に位置してケーシング1、第二カバー部材5には圧油
の出入口13a、13bが開設されている。
【0008】前記出入口13a又は13bの一方からシ
リンダ6内に油圧を作用せしめると、ピストン2は、フ
ランジ部2aにおいてスラスト力を受けつつ、筒部2b
においてネジ手段8の螺合により回転力に変換され、こ
れによりピストン2はネジ手段8に沿って螺進しつつ回
転する。
リンダ6内に油圧を作用せしめると、ピストン2は、フ
ランジ部2aにおいてスラスト力を受けつつ、筒部2b
においてネジ手段8の螺合により回転力に変換され、こ
れによりピストン2はネジ手段8に沿って螺進しつつ回
転する。
【0009】ピストン2の回転駆動力は、該ピストンの
筒部2bにスプライン結合7されたシャフト3に伝達さ
れ、該シャフト3の端部を出力軸としている。
筒部2bにスプライン結合7されたシャフト3に伝達さ
れ、該シャフト3の端部を出力軸としている。
【0010】このような従来の油圧式回転力発生機にお
いて、出力軸をロックさせるためには、従来では油圧回
路によりロックさせる方法が採用されている。
いて、出力軸をロックさせるためには、従来では油圧回
路によりロックさせる方法が採用されている。
【0011】即ち、油圧源14からの油圧を電磁弁15
でブロックし、圧油の出入口13a及び13bの油圧ラ
インを各々パイロットチェック弁16、17で油圧的に
ブロックすることにより、ピストン2の左右方向の動き
を封じ、これによりシャフト3の動きをロックする方式
が使われている。
でブロックし、圧油の出入口13a及び13bの油圧ラ
インを各々パイロットチェック弁16、17で油圧的に
ブロックすることにより、ピストン2の左右方向の動き
を封じ、これによりシャフト3の動きをロックする方式
が使われている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】油圧式回転力発生機
は、出力軸をある一定角度(例えば90度、180度又
は360度等)の範囲で回動させるものであるが、その
回動角度の始めや終りで出力軸を完全にロックしたいと
いう要求が多い。例えば、油圧式回転力発生機により舶
用バルブの開閉を行う場合において、バルブの閉状態を
回動角度の終わりに設定したとき、その位置で出力軸を
完全にロックしバルブの閉状態を維持する必要がある。
は、出力軸をある一定角度(例えば90度、180度又
は360度等)の範囲で回動させるものであるが、その
回動角度の始めや終りで出力軸を完全にロックしたいと
いう要求が多い。例えば、油圧式回転力発生機により舶
用バルブの開閉を行う場合において、バルブの閉状態を
回動角度の終わりに設定したとき、その位置で出力軸を
完全にロックしバルブの閉状態を維持する必要がある。
【0013】ところが、このような場合、従来のパイロ
ットチェック弁を使用した油圧回路によるロックでは、
パイロットチェック弁からの微少のもれ等によりそのロ
ックが完全とならず、長時間放置すれば保持位置がずれ
るという問題点があった。
ットチェック弁を使用した油圧回路によるロックでは、
パイロットチェック弁からの微少のもれ等によりそのロ
ックが完全とならず、長時間放置すれば保持位置がずれ
るという問題点があった。
【0014】本発明は、油圧式回転力発生機の回動角度
の始め及び/又は終りで出力軸を完全に機械的にロック
し保持位置のずれを防止することを目的としている。
の始め及び/又は終りで出力軸を完全に機械的にロック
し保持位置のずれを防止することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明が前記課題を解決
するために構成したところは、ネジ手段を介して回転し
つつ軸方向に進退移動するピストンと、該ピストンの回
転駆動力を取出すシャフトを備えた油圧式回転力発生機
において、軸方向からピストンに対向する固定部材と、
該ピストンとの間に、ピストンの回転を阻止するロック
ピン及び該ロックピンに係合する凹部を設けた点にあ
る。
するために構成したところは、ネジ手段を介して回転し
つつ軸方向に進退移動するピストンと、該ピストンの回
転駆動力を取出すシャフトを備えた油圧式回転力発生機
において、軸方向からピストンに対向する固定部材と、
該ピストンとの間に、ピストンの回転を阻止するロック
ピン及び該ロックピンに係合する凹部を設けた点にあ
る。
【0016】
【作用】本発明の油圧式回転力発生機によれば、図3に
示すように、ピストンの回動角度の始め及び/又は終り
の位置、即ち、ピストンのフランジ部がシリンダの右端
及び/又は左端にストロークした位置において、ロック
ピンが凹部に挿入され係合する。
示すように、ピストンの回動角度の始め及び/又は終り
の位置、即ち、ピストンのフランジ部がシリンダの右端
及び/又は左端にストロークした位置において、ロック
ピンが凹部に挿入され係合する。
【0017】このため、この状態で、ピストンは、回転
不能な状態となり、完全なロックがかかる。
不能な状態となり、完全なロックがかかる。
【0018】ロック解除のためには、外部から油圧を与
え、ロックピンを凹部から後退させることができる。例
えば、図示実施例の場合、電磁弁を切換え、一対の圧油
出入口の一方に圧油を導くことにより、ロックピンは凹
部から離脱される。
え、ロックピンを凹部から後退させることができる。例
えば、図示実施例の場合、電磁弁を切換え、一対の圧油
出入口の一方に圧油を導くことにより、ロックピンは凹
部から離脱される。
【0019】このように、本発明によれば、ロックピン
4によりピストン2を所期停止位置にて固定せしめ、出
力軸の動きを止めることにより、外力の変動や油圧回路
内の微少なリーク等があっても完全ロックを実現でき
る。
4によりピストン2を所期停止位置にて固定せしめ、出
力軸の動きを止めることにより、外力の変動や油圧回路
内の微少なリーク等があっても完全ロックを実現でき
る。
【0020】
【実施例】以下図面に基づき本発明の1実施例を詳述す
る。
る。
【0021】図1に示す本発明の油圧式回転力発生機
は、基本的な構成において、図4に基づいて原理を説明
した従来の構成と同様である。従って、共通する技術的
構成には同一符号を付すことにより前述した説明を援用
し、重複説明を省略する。
は、基本的な構成において、図4に基づいて原理を説明
した従来の構成と同様である。従って、共通する技術的
構成には同一符号を付すことにより前述した説明を援用
し、重複説明を省略する。
【0022】このような油圧式回転力発生機において、
本発明によれば、軸方向からピストン2のフンラジ部2
aに対向する第一固定部材18及び第二固定部材19
と、該ピストンのフランジ部2aとの間に、ピストンの
回転を阻止する第一ロックピン20及び第二ロックピン
21並びに各ロックピンに係合する第一凹部22及び第
二凹部23が設けられる。
本発明によれば、軸方向からピストン2のフンラジ部2
aに対向する第一固定部材18及び第二固定部材19
と、該ピストンのフランジ部2aとの間に、ピストンの
回転を阻止する第一ロックピン20及び第二ロックピン
21並びに各ロックピンに係合する第一凹部22及び第
二凹部23が設けられる。
【0023】図例の場合、第一固定部材18はケーシン
グ1と一体に構成し、第二固定部材19は第二カバー部
材5と一体に構成しているが、それぞれ別体の独立部材
により構成しても良い。また、図示実施例の場合、ロッ
クピン20、21を第一、第二固定部材18、19に設
け、凹部22、23をフランジ部2aに設けているが、
相互に反対に構成しても良い。
グ1と一体に構成し、第二固定部材19は第二カバー部
材5と一体に構成しているが、それぞれ別体の独立部材
により構成しても良い。また、図示実施例の場合、ロッ
クピン20、21を第一、第二固定部材18、19に設
け、凹部22、23をフランジ部2aに設けているが、
相互に反対に構成しても良い。
【0024】図1に示すように、一対のロックピン2
0、21に関する構成は、フランジ部2aを挟んで対称
に構成されており、その構造は相互に実質的に同一であ
る。従って、以下、第一ロックピン20についてのみ説
明し、第二ロックピン21の説明は省略する。
0、21に関する構成は、フランジ部2aを挟んで対称
に構成されており、その構造は相互に実質的に同一であ
る。従って、以下、第一ロックピン20についてのみ説
明し、第二ロックピン21の説明は省略する。
【0025】即ち、第一ロックピン20は、固定部材1
8内を延びる圧油路13cを横断する有底孔24に挿入
された進退部材25の先端に突設され、該ロックピン2
0を前記有底孔24の底部を貫通してシリンダ6内に突
出せしめている。
8内を延びる圧油路13cを横断する有底孔24に挿入
された進退部材25の先端に突設され、該ロックピン2
0を前記有底孔24の底部を貫通してシリンダ6内に突
出せしめている。
【0026】前記有底孔24の開口部には、通気孔付の
プレート26がスナップリング等により着脱自在に設け
られ、該プレート26と進退部材25の間にスプリング
27を介装することにより、常時、ロックピン20をシ
リンダ6内に突出せしめている。
プレート26がスナップリング等により着脱自在に設け
られ、該プレート26と進退部材25の間にスプリング
27を介装することにより、常時、ロックピン20をシ
リンダ6内に突出せしめている。
【0027】前記進退部材25は、有底孔24に液密的
に密着するピストンリングを備えたピストン部28を有
し、該ピストン部28からロックピン20に至る間の小
径部の外周に油受室29を形成している。
に密着するピストンリングを備えたピストン部28を有
し、該ピストン部28からロックピン20に至る間の小
径部の外周に油受室29を形成している。
【0028】図1は、シャフト3を中間で停止させた状
態を示す。油圧源14からの圧油は電磁弁15でブロッ
クされている。シリンダ6は、ピストン2のフランジ部
2aにより左側室と右側室とに仕切られている。
態を示す。油圧源14からの圧油は電磁弁15でブロッ
クされている。シリンダ6は、ピストン2のフランジ部
2aにより左側室と右側室とに仕切られている。
【0029】この状態で電磁弁15を切換えると、ロッ
クピン20、21の何れか一方が後退する。
クピン20、21の何れか一方が後退する。
【0030】即ち、図2(A)に示すように、電磁弁1
5の切換えにより、油圧源14からの圧油を、電磁弁1
5、パイロットチェック弁16を通り、第一の圧油出入
口13aに導くと、ピストンのフランジ部2aの左側室
に油圧が作用し、ピストン2を図示右側方向へ移動せし
める。このとき、第一ロックピン20に関連する圧油路
13cから油受室29に浸入する圧油により、進退部材
25がスプリング27に抗して後退し、第一ロックピン
20を固定部材18内に没入せしめる。一方、第二の圧
油出入口13bは戻りラインとなり、圧力が働かないた
め、第二ロックピン21は突出状態のままである。
5の切換えにより、油圧源14からの圧油を、電磁弁1
5、パイロットチェック弁16を通り、第一の圧油出入
口13aに導くと、ピストンのフランジ部2aの左側室
に油圧が作用し、ピストン2を図示右側方向へ移動せし
める。このとき、第一ロックピン20に関連する圧油路
13cから油受室29に浸入する圧油により、進退部材
25がスプリング27に抗して後退し、第一ロックピン
20を固定部材18内に没入せしめる。一方、第二の圧
油出入口13bは戻りラインとなり、圧力が働かないた
め、第二ロックピン21は突出状態のままである。
【0031】これとは反対に、図2(B)に示すよう
に、電磁弁15の切換えにより、油圧源14からの圧油
を、電磁弁15、パイロットチェック弁17を通り、第
二の圧油出入口13bに導くと、ピストンのフランジ部
2aの右側室に油圧が作用し、ピストン2を図示左側方
向へ移動せしめる。このとき、第二ロックピン20に関
連する圧油路13dから油受室29に浸入する圧油によ
り、進退部材25がスプリング27に抗して後退し、第
二ロックピン21を固定部材18内に没入せしめる。一
方、第一の圧油出入口13aは戻りラインとなり、圧力
が働かないため、第一ロックピン20は突出状態のまま
である。
に、電磁弁15の切換えにより、油圧源14からの圧油
を、電磁弁15、パイロットチェック弁17を通り、第
二の圧油出入口13bに導くと、ピストンのフランジ部
2aの右側室に油圧が作用し、ピストン2を図示左側方
向へ移動せしめる。このとき、第二ロックピン20に関
連する圧油路13dから油受室29に浸入する圧油によ
り、進退部材25がスプリング27に抗して後退し、第
二ロックピン21を固定部材18内に没入せしめる。一
方、第一の圧油出入口13aは戻りラインとなり、圧力
が働かないため、第一ロックピン20は突出状態のまま
である。
【0032】図例の場合、図2(A)に示すようにピス
トン2を右側方向へ移動せしめているとき出力軸は正転
し、図2(B)に示すようにピストン2を左側方向へ移
動せしめているとき出力軸は逆転する。
トン2を右側方向へ移動せしめているとき出力軸は正転
し、図2(B)に示すようにピストン2を左側方向へ移
動せしめているとき出力軸は逆転する。
【0033】従って、例えば、本機により舶用バルブの
開閉を行う場合、図2(A)のようにピストン2を右側
に螺進せしめ、やがて最も右側に進んだ図3の終点位置
でバルブの閉状態を確保する。
開閉を行う場合、図2(A)のようにピストン2を右側
に螺進せしめ、やがて最も右側に進んだ図3の終点位置
でバルブの閉状態を確保する。
【0034】そこで、図3の終点位置において第二ロッ
クピン21と第二凹部23とが合致するように予め定め
ておくことにより、この位置においてピストン2を回転
不能にロックすることが可能になる。即ち、ピストン2
のネジ手段8のネジピッチPに対して、ロックピン21
(20)の固定部材からの突出寸法TをP<Tとしてお
けば、図3に示すように、ピストンのフランジ部2aが
回転しつつ第二ロックピン21に接近した後、該フラン
ジ2aは、回動しながら第二ロックピン21に摺擦せし
められると同時に、螺進しながら第二ロックピン21を
スプリング27に抗して後退せしめる。そして、最終位
置において、フランジ部2aの第二凹部23が第二ロッ
クピン21と合致すると、第二ロックピン21はスプリ
ング27により復帰し第二凹部23内に挿入される。
クピン21と第二凹部23とが合致するように予め定め
ておくことにより、この位置においてピストン2を回転
不能にロックすることが可能になる。即ち、ピストン2
のネジ手段8のネジピッチPに対して、ロックピン21
(20)の固定部材からの突出寸法TをP<Tとしてお
けば、図3に示すように、ピストンのフランジ部2aが
回転しつつ第二ロックピン21に接近した後、該フラン
ジ2aは、回動しながら第二ロックピン21に摺擦せし
められると同時に、螺進しながら第二ロックピン21を
スプリング27に抗して後退せしめる。そして、最終位
置において、フランジ部2aの第二凹部23が第二ロッ
クピン21と合致すると、第二ロックピン21はスプリ
ング27により復帰し第二凹部23内に挿入される。
【0035】従って、この状態で電磁弁15を中立状態
に戻せば、出力軸はロックの状態となる。このため、ロ
ックピンによる機械的ロックがかかり、仮にパイロット
チェック弁16、17の油圧の微少リークがあってもシ
ャフト3は回動しない。
に戻せば、出力軸はロックの状態となる。このため、ロ
ックピンによる機械的ロックがかかり、仮にパイロット
チェック弁16、17の油圧の微少リークがあってもシ
ャフト3は回動しない。
【0036】尚、保持状態が完了して出力軸を反対方向
に動かすときは、図2(B)に示したように、第二の圧
油出入口13bの方に圧油を導くよう電磁弁15を切換
えてやれば、第二ロックピン21は、突出状態から没入
して右側に動き、ロックを解除することができる。
に動かすときは、図2(B)に示したように、第二の圧
油出入口13bの方に圧油を導くよう電磁弁15を切換
えてやれば、第二ロックピン21は、突出状態から没入
して右側に動き、ロックを解除することができる。
【0037】図示実施例の場合、図2(B)に示した状
態から更にピストン2を左側方向に螺進せしめ、ピスト
ン2を最も左側の終点位置に移動したときには、第一の
ロックピン20が第一の凹部22に係合し、前記と同様
のロックを行う。
態から更にピストン2を左側方向に螺進せしめ、ピスト
ン2を最も左側の終点位置に移動したときには、第一の
ロックピン20が第一の凹部22に係合し、前記と同様
のロックを行う。
【0038】図例では、出力軸の回動開始位置と回動終
了位置との二個所においてロックを可能とする第一、第
二のロックピン20、21を説明したが、必要に応じ、
何れか一方のみを設けても良い。
了位置との二個所においてロックを可能とする第一、第
二のロックピン20、21を説明したが、必要に応じ、
何れか一方のみを設けても良い。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、油圧式回転力発生機に
おいて、その回動角度の始め及び/又は終り位置で、ロ
ックピンがピストンの凹部に自動的に係合され、機械的
ロックをかけることが可能であり、出力軸を完全に保持
できるという効果がある。
おいて、その回動角度の始め及び/又は終り位置で、ロ
ックピンがピストンの凹部に自動的に係合され、機械的
ロックをかけることが可能であり、出力軸を完全に保持
できるという効果がある。
【図1】図1は、本発明に係るロック機構の1実施例を
備えた油圧式回転発生機を中間停止状態で示す縦断面図
である。
備えた油圧式回転発生機を中間停止状態で示す縦断面図
である。
【図2】図2は、本発明に係るロック機構の1実施例を
備えた油圧式回転発生機の作用であり、(A)はピスト
ンの正転時を示す要部縦断面図、(B)はピストンの逆
転時を示す要部縦断面図である。
備えた油圧式回転発生機の作用であり、(A)はピスト
ンの正転時を示す要部縦断面図、(B)はピストンの逆
転時を示す要部縦断面図である。
【図3】図3は、本発明に係るロック機構の1実施例を
備えた油圧式回転発生機を終了停止状態で示す縦断面図
である。
備えた油圧式回転発生機を終了停止状態で示す縦断面図
である。
【図4】図4は、従来の油圧式回転発生機を示す縦断面
図である。
図である。
1 ケーシング 2 ピストン 2a フランジ部 2b 筒部 3 シャフト 4 第一カバー部材 5 第二カバー部材 6 シリンダ 7 スプライン 8 ネジ手段 13a 圧油出入口 13b 圧油出入口 13c 第一の圧油路 13d 第二の圧油路 14 油圧源 15 電磁弁 16 パイロットチェック弁 17 パイロットチェック弁 18 第一の固定部材 19 第二の固定部材 20 第一のロックピン 21 第二のロックピン 22 第一の凹部 23 第二の凹部 24 有底孔 25 進退部材 26 プレート 27 スプリング 28 ピストン部 29 油受室
Claims (1)
- 【請求項1】 ネジ手段を介して回転しつつ軸方向に進
退移動するピストンと、該ピストンの回転駆動力を取出
すシャフトを備えた油圧式回転力発生機において、軸方
向からピストンに対向する固定部材と、該ピストンとの
間に、ピストンの回転を阻止するロックピン及び該ロッ
クピンに係合する凹部を設けたことを特徴とする油圧式
回転力発生機におけるロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22199692A JP2860329B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 油圧式回転力発生機におけるロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22199692A JP2860329B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 油圧式回転力発生機におけるロック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650307A JPH0650307A (ja) | 1994-02-22 |
| JP2860329B2 true JP2860329B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=16775460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22199692A Expired - Fee Related JP2860329B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 油圧式回転力発生機におけるロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2860329B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001289147A (ja) * | 2000-04-03 | 2001-10-19 | Coc:Kk | バルブの開閉駆動装置 |
| CN103375457A (zh) * | 2012-04-16 | 2013-10-30 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种液压锁紧装置 |
| CN121273730B (zh) * | 2025-11-24 | 2026-04-03 | 烟台星辉航空液压有限公司 | 一种外置电缸驱动机械锁的螺旋摆动缸 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP22199692A patent/JP2860329B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0650307A (ja) | 1994-02-22 |
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