JP2876525B2 - 軟弱地盤圧密装置 - Google Patents
軟弱地盤圧密装置Info
- Publication number
- JP2876525B2 JP2876525B2 JP2094297A JP2094297A JP2876525B2 JP 2876525 B2 JP2876525 B2 JP 2876525B2 JP 2094297 A JP2094297 A JP 2094297A JP 2094297 A JP2094297 A JP 2094297A JP 2876525 B2 JP2876525 B2 JP 2876525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- consolidation
- screw
- support arm
- chain
- soft ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 title claims description 155
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 29
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 23
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 18
- 238000005056 compaction Methods 0.000 claims description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 6
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- -1 gravel Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
軟弱地盤の圧密装置の改良に関するものであり、特に圧
密スクリュ−の回転反力受けを必要としない装置に関す
る。
従来から次の各方法を提供している。即ち、特公昭61
−18606(砂杭造成工法)、特公平2−26601
2(軟弱地盤の圧密方法、特公平3−110287(軟
弱地盤における建柱方法)、特公平4−5101(軟弱
地盤におけるマンホ−ル建設方法)、特公平6−724
14(軟弱地盤の圧密方法)、特公平6−99900
(地盤圧密方法及びその装置)、特公平7−13373
(建柱基礎築造方法)等々である。然しこれらの方法又
は装置は、軟弱地の特定された狭い場所に建柱やマンホ
−ル等小構造物を築造する際に該ヶ所を圧密して構造物
を設置し易くするための圧密である。又出願人が最近提
供した特願平8−254029は、ソイルパイル圧密工
法利用による軟弱地盤における家屋の不等沈下防止方法
と不等沈下家屋の不陸修整及び当該方法に使用する装置
に関し、広い軟弱地盤全面積に実施するための方法と装
置であって然も圧密スクリュ−を一本からなる装置と当
該装置を使用しての圧密の方法である。以上従来の方法
では圧密スクリュ−が一本のため予防圧密の施工では能
率的ではなく、又不陸修整のための圧密施工の際狭い路
地とか隣家との間が狭い時の場合は作業が困難な場合も
あり、又従来の装置では圧密スクリュ−の回転反力を支
えるための手段を必要とした。
イルパイル圧密工法利用による軟弱地盤の圧密施工等に
おいて圧密スクリュ−部の回転反力を支える手段を必要
とせず、又圧密スクリュ−部を2本又は4本として構成
し圧密施工能率を画期的に向上した軟弱地盤の圧密装置
を提供せんとするものである。
クリュ−の頂部に駆動モ−タ−を、下端部には圧密スク
リュ−を装着してなり、コンベヤ−スクリュ−及び圧密
スクリュ−の螺旋羽根の巻き付け形成向きを反対方向と
して構成した二本の圧密スクリュ−部からなる圧密スク
リュ−機構と、駆動モ−タ−をその両端部において支持
する上部支持ア−ム及び左右端部に前記圧密スクリュ−
部を嵌挿案内するスクリュ−ガイドを一体として有する
下部支持ア−ム並びに下部支持ア−ムの中央に一体とし
て垂設し上部支持ア−ムの中央部において該ア−ムが上
下スライド可能なるよう該ア−ムに嵌挿してなるリ−ダ
−とからなる圧密スクリュ−部支持機構と、前記リ−ダ
−の頂部左右に設けたチェンホイル及び下部に設けたチ
ェンスプロケット並びにチェンホイル及びチェンスプロ
ケットに掛け渡し上部支持ア−ムに係着してなるチェ
ン、更にチェンスプロケットを作動するモ−タ−との各
部から構成してなる掘進圧密調整機構と、圧密スクリュ
−部の案内穴を有し、ウエイトを載置可能にして適宜の
接地面積を有する圧力板とウエイトとの各部からなる圧
密反力部との各機構から構成されており、作業機のブ−
ムによって作業個所に配設し且つ各モ−タ−は油圧ホ−
スにより作業機の油圧装置に連結作動可能に構成されて
いる。なお、上下両支持ア−ムは横方向に伸縮可能に構
成することも可能であり、更にウエイト又は下部支持ア
−ムには、端部にジャッキを有する伸縮自在のアウトリ
ガ−を付設することも可能である。又圧密スクリュ−部
を4本とした圧密スクリュ−機構として構成した場合
は、上部支持ア−ム及び下部支持ア−ムを対角線上に直
交させて構成しその交点にリ−ダ−を垂設し且つ上部支
持ア−ムがリ−ダ−を内嵌して上下スライド可能に構成
し、更に作業機の油圧制禦装置と各モ−タ−及び油圧装
置とを油圧ホ−スで直結している。勿論掘進圧密調整機
構は圧密スクリュ−部を二本として構成した場合と同様
に設け、端部にジャッキを有するアウトリガ−を、下部
支持ア−ムの交点部において直交して付設することも可
能であり、更に圧密スクリュ−が4本であるから圧密反
力部の圧力板には圧密スクリュ−の案内穴が4穴形成さ
れており、上下部各支持ア−ムを伸縮可能に構成するこ
とも可能である。
明装置の実施例でその斜視説明図である。圧密スクリュ
−機構は2本の圧密スクリュ−部からなり、圧密スクリ
ュ−部はコンベヤ−スクリュ−1と、その頂部に装着し
た駆動モ−タ−2及び先端部に装着した圧密スクリュ−
5とから構成され、駆動モ−タ−2は作業機3の油圧制
禦装置と油圧ホ−ス4でもって連継してある。次に圧密
スクリュ−支持機構であるが、駆動モ−タ−2・2を左
右両端部において連結支持してなる上部支持ア−ム6、
左右端部にスクリュ−ガイド7を有する下部支持ア−ム
8、下部支持ア−ム8の中央部に立設すると共に上部支
持ア−ム6の中央部に嵌挿し上部支持ア−ム6が上下ス
ライド可能になるよう構成したリ−ダ−9の各部から構
成され、上部支持ア−ム6及び下部支持ア−ム8はある
程度の長さにおいて左右伸縮可能に構成されている。1
5はその調整穴である。なおこの調整穴15に代えて油
圧方式によって調整する構成としてもよい。次に掘進圧
密調整機構であるが、この機構はコンベヤ−スクリュ−
1・1の地中への掘進調整及び圧密材10の搬送調整、
圧密スクリュ5による圧密調整等を行う機構で、リ−ダ
−9の頂部に設けたチェンホイル11・11と下部に設
けたチェンスプロット12・12及びチェンホイル11
・11とチェンスプロケット12・12とに掛け渡した
チェン13並びに当該機構の駆動及びその調整用のモ−
タ−14の各部から成り、チェン13は上部支持ア−ム
6にその両端が適宜係着支持されており、モ−タ−14
はチェンスプロット12・12と噛合しこれを作動可能
に構成してある。
部は、圧密所要個所に適宜接地面積を有して被設する圧
力板16と、当該板16に載地するウエイト17とから
なり、圧力板16には圧密スクリュ−部の案内穴18・
18が設けられている。そして前記の各機構中、反力板
16上にウエイト17を載置し、スクリュ−ガイド7内
に圧密スクリュ−5を嵌挿してリ−ダ−9の頂部に設け
てあるフック掛け19に、作業機3のブ−ム20に吊下
したフック21を掛けて吊り下げ圧密スクリュ−5を案
内穴18に臨ませて掘進圧密作業可能に構成する。又ウ
エイト17には点線で示すように、端部にジャッキ24
・24を有する伸縮自在のアウトリガ−23・23付設
可能に構成して装置の安定化と圧密反力の補強としても
よい。
施例は上記の構成を有するので圧密所要個所に本装置を
設置し作業機の油圧制禦装置の操作により駆動モ−タ−
2を回動すると共にモ−タ−14をも始動し、圧密スク
リュ−部をもって軟弱地盤内を掘進する。この際予め地
盤調査によって掘進する深さ即ちソイルパイル形成の深
さを定めておきその予定された深さまで掘進する。その
際地盤の軟弱度によっては或程度の地中土砂がコンベヤ
−スクリュ−1によって地上に運ばれるが、その土砂は
圧密時に圧密材10と共に再び土中に送り込む。
すように各圧密スクリュ−部の回転を反対方向に回転し
て地中に掘進させる。従って図示するようにコンベヤ−
スクリュ−1・1の羽根21・21及び圧密スクリュ−
5の羽根22・22はそれぞれ形成された向きが反対方
向の螺旋状となっている。圧密スクリュ−部の掘進は地
盤の軟弱度に応じて駆動モ−タ−2の回転を調整すると
共にモ−タ−14の回動も調整しつつチェン13を介し
て圧密スクリュ−部の掘進速度を調整する。対向する2
本の圧密スクリュ−部の回転方向A・Aが反対であるか
らそれぞれの圧密スクリュ−部の回転によって生ずる回
転反力は相殺消去され回転反力による装置の振動も移動
も生じない。
ュ−部を逆転しコンベヤ−スクリュ−1・1によって圧
密材10を土中に送り込む。Bはその逆転方向を示す。
圧密材10は掘進によって地上に運ばれた土砂があれば
該土砂、山砂、砂利、セメント等を混合したものを使用
する。コンベヤ−スクリュ−によって搬送された圧密材
10は圧密スクリュ−5によって該スクリュ−5を中心
として土中に押し込められ、圧密部が形成されるに従っ
て圧密スクリュ−部が上方に押し上げられるからモ−タ
−14の回動によりチェン13によって上部支持ア−ム
6のスライド上昇を押えれば圧密スクリュ−部の上昇が
規制されついには圧密スクリュ−部の回動が停止するに
至る。即ち当該深部における圧密が完了したものである
から掘進圧密調整機構の操作によって圧密スクリュ−機
構を適宜上昇させ圧密材10をコンベヤ−スクリュ−1
・1によって搬送し圧密スクリュ−5で圧密する。この
操作を繰り返し実施して所定の圧密を完了すると地中に
は岩盤のように強固なソイルパイルが形成されその周辺
も圧密材10の押し込みによって相当圧密され、このソ
イルパイルと圧密影響範囲の出現で土中の水分は排除さ
れ軟弱地盤は乾燥した強固な地盤に変化する。上記によ
り形成されるソイルパイルは、反力板16に形成した案
内穴18の間隔に等しい間隔で形成されるが、家屋建設
の場合は家屋の柱の基礎の直下にソイルパイルを形成す
るのが最も効果的であるから実際にはその間隔は1間
(1,820m)又は半間(0.91m)或は2m毎の
ように形成することになる。従って案内穴18の間隔も
2分の1間又は1間或は2mとして構成した反力板16
を用意し、これに合わせて上部支持ア−ム6及び下部支
持ア−ム8の間隔を調整して圧密を実施することにな
る。上下の支持ア−ム6・8の構成が伸縮可能に構成さ
れていない場合は本発明装置を、2種又は3種の巾を有
する上下各支持ア−ムとして用意して使用すればよい。
又反力板16も案内穴18の間隔を1間、2分の1間、
2m等のものを用意すればよい。
くまで形成されると圧密作業中地盤が地表に押し上げら
れ圧密スクリュ−5の圧密力が著しく減殺されるからこ
れを防止するのがウエイト17であり、この重量で地表
部の盛り上がりを抑制すると共に掘進圧密調整機構を操
作してリ−ダ−9を下方に押しやる力を加えると共に圧
密スクリュ−5の圧密回転を強め地表部に近い部分も強
固に圧密する。
実施例の場合は圧密スクリュ−部を二本二連とした構成
であり装置全体が比較的小型簡素であるから図3に示す
ように、軟弱地盤の沈下のための家屋の不陸修整の際作
業面積が極めて狭い場合でも作業機のブ−ム20さえ伸
ばせば容易に不陸修整作業が行い得る。又圧密スクリュ
−部が二本で同時に反対方向に回転して掘進及び圧密作
業が実施できるから能率的であると共に回転反力を互に
相殺消去するという大きな効を有する。従って従来のよ
うに装置中に回転反力受けを設ける必要がないという効
を奏し、そのため装置を小型簡素可能となった、という
効をも有する。本装置を家屋建設前の軟弱宅地の圧密に
使用するときは圧密スクリュ−部が一本のそれに比し、
単純計算でも2倍の作業能率のアップという効を有する
ものである。
た装置の実施例について説明する。軟弱地盤の圧密工法
の効力的特徴は、圧密によって形成されたソイルパイル
(杭体)によって家屋等建設構造物の荷重を支持するの
ではなく、軟弱地盤から水分を除去し或は過度の団粒組
織をソイルパイル及びその周辺に形成される圧密影響範
囲をもって地盤を1体化(巨大な単粒組織化された地
盤)して全体で支持力を強化した地盤とすることにあ
る。そのためには、支持力を得る土圧が平均化されるこ
とが望ましく、圧密により形成されるソイルパイルの間
隔を離して1ヶ所で大量に圧密材を押し込むより、各ソ
イルパイルの間隔を短くして数多く配置する方が、土圧
が平準化された圧密地盤となり有効で且つ圧密を効率
(能率)よく実施することができる。本発明の一般的な
用途としては家屋等建設のための軟弱地盤の圧密である
が、柱や家屋基礎部の直下にソイルパイルを設ける方が
より効果的であり、通常従来の技術では1間又は2m
毎、或はその半分の位置にソイルパイルを形成する事が
出願人によってすでに提供されているところであるが、
圧密スクリュ−部1本の装置では同装置を多数配置使用
し一台の作業機で集中制禦によって実施しても多数の圧
密装置を必要とするという難点があったので、1台の圧
密装置で一度に多数ソイルパイルを形成可能とすれば圧
密装置の数が少なくとも一台の作業機で極めて能率的に
圧密を実施することができる。そこでこの発明は前記の
実施例においては圧密スクリュ−部が2本であったのを
4本となし、それぞれ該スクリュ−の間隔を前記の何れ
かの寸法として圧密装置を構成した。そこで次に実施例
である図に従って説明する。
−2を、下部には圧密スクリュ−5を装着した圧密スク
リュ−部4本からなり、4本の圧密スクリュ−部はそれ
ぞれ同間隔で正方形状の各頂部に配設された構成を有
し、駆動モ−タ−2は作業機3の油圧制禦装置と油圧ホ
−ス4で連結されている。又圧密スクリュ−5は後に述
べる下部支持ア−ム8・8の左右端部に設けられたスク
リュ−ガイド7に嵌挿され圧力板16に設けた案内穴1
8に臨ませてある。なお、圧密スクリュ−部の螺旋羽根
21と螺旋羽根22は対角線上で対向するそれと反対向
きの螺旋構成となっていることは前記実施例と同様であ
る。 2 圧密スクリュ−支持機構について 圧密スクリュ−支持機構は、対角線上で対向する駆動モ
−タ−2をそれぞれ直結直交する二本の上部支持ア−ム
6・6と、左右両端にスクリュ−ガイド7を一体として
有し且つ直交する2本の下部支持ア−ム8・8及び下部
支持ア−ム8・8の交点部に一体として垂設し、上部支
持ア−ムの交点部でスライド可能に内嵌挿し上部支持ア
−ム6・6が上下スライド可能に構成されている。 3 掘進圧密調整機構について 次に掘進圧密調整機構であるが、当該機構はリ−ダ−9
の頂部に設けたチェンホイル11・11とリ−ダ−9の
下部に設けたチェンスプロケット12・12及びチェン
スプロケット12・12と噛合回動するとモ−タ−14
並びにチェンホイル11・11とチェンスプロケット1
2・12に掛け渡したチェン13・13とから構成さ
れ、それぞれのチェン13の両端部は上部支持ア−ム6
に係止されモ−タ−14の回動によってチェン13を作
動し上部支持ア−ム6の、リ−ダ−9上の上下スライド
速度を抑制調整して圧密スクリュ−部の掘進速度や圧密
速度及び圧密度を調整していること、前記実施例と同様
である。 4 圧密反力部について 圧密反力部は適宜広さの接地面積をする反力板16の正
方形の4隅に案内穴18を4個開穴してあって圧密作業
時圧密スクリュ−5及びコンベヤ−スクリュ−1の案内
作用をなすように構成してある。又中央部には適宜重量
のウエイト17を載置してなる。そしてそのウエイト1
7上に下部支持ア−ム8・8を介して圧密スクリュ−機
構及び圧密スクリュ−支持機構並びに掘進圧密支持機構
等からなる本装置が載置構成される。なお下部支持ア−
ム8・8の交点部において直交するアウトリガ−23・
23を付設し該リガ−23・23の両端部に支持ジャッ
キ24を設けて作業時における装置全体の安定化を図る
と共に圧密反力の補助としてもよい。
れている対向する各圧密スクリュ−部の羽根21・22
はその形成向きが反対方向に螺旋状となっていること前
記の実施例と同様であり、駆動モ−タ−2及びモ−タ−
14は作業機の油圧制禦装置と油圧ホ−ス4で直結され
ているものであり、又上下支持ア−ム6・8及びアウト
リガ−23を油圧でもって伸縮可能に構成するときは図
示しないが油圧ホ−スで作業機の油圧制禦装置と直結す
る。その他掘進圧密調整機構等の作用は前記実施例と全
く同じである。
置中上下の支持ア−ム6・8によって平行して支持され
た圧密スクリュ−部の羽根21・22はそれぞれ反対方
向の向きで螺旋状に構成されているから、掘進も圧密材
の搬送及び圧密も4本の圧密スクリュ−部で同時に施工
することが可能であり極めて能率的であるという効を奏
する。又両支持ア−ム6・8によって対向して支持され
た圧密スクリュ−部の回転が反対方向に回転するので回
転反力が相殺消去されるという大きな効を奏する。従っ
て本装置中に回転反力を支える機構を設ける必要がない
という利点があり、又その分装置の簡略化が可能という
効を奏する。次に圧密を要する軟弱地盤の地表に凹凸が
存在したり、傾斜地のため装置の設置に不便がある時は
直交して設けたアウトリガ−とジャッキでもって水平に
設置して圧密できるという利点もあり、圧密を要する地
盤の軟弱度等によっては圧力板に設けてある案内穴の間
隔のことなる圧力板を使用し且つこの間隔に合わせて上
下支持ア−ムの長さを調整して圧密することも可能であ
るという利点を有する。又第7図に示すように、軟弱地
盤の全面を家屋等建造物を建設する前に圧密する場合は
4本の圧密スクリュ−部で全面を圧密してソイルパイル
25を形成しても4本のソイルパイルに囲まれた中央部
に圧密影響範囲26も形成されない圧密未完部27が生
じるという不都合がある。かかる場合該部27を本装置
をもって一回の圧密で4箇所の圧密未完部27を効率よ
く圧密を実施することが可能でしかも圧密未完部27に
ソイルパイル25が形成されると共に圧密影響範囲26
が互に重なり合って、互の圧密影響範囲26が強固な圧
密部となって現出し、軟弱地盤からは水分が排出されて
一枚の岩盤のように形成され圧密した地盤全体が荷重に
対する支持力が極度に強化されることになる。従って建
造物の荷重によって一部分でも沈下するというような現
象は絶対に生じないという効を奏する。即ちこのよう
な、支持力を強化した地盤の形成に極めて有効である。
圧密装置の斜視説明図。假想線部は着脱自在に設けたア
ウトリガ−及びジャッキを示す。 図2 圧密スクリュ−部を4本として構成した軟弱地盤
圧密装置の斜視説明図。 図3 本発明装置を狭い場所に設置する際の側面説明
図。 図4 本発明装置を家屋と家屋の間に設置する際の平面
説明図。 図5 圧密スクリュ−部を2本として構成した本発明装
置の回転反力相殺消去の作用説明図で、圧密スクリュ−
部がA方向に回転するときは回転反力はB方向に働き、
B方向に回転するとはきA方向に回転反力が発生する。 図6 圧密スクリュ−部を4本として構成した本発明装
置の回転反力相殺消去の作用説明図で、圧密スクリュ−
部がA方向に回転するときは回転反力はB方向に働き、
B方向に回転するときはA方向に回転反力が発生する。 図7 本発明装置を使用して軟弱地盤全面を圧密した場
合生ずる圧密未完部を更に能率的に圧密した場合のソイ
ルパイル及び圧密影響範囲の一部形成状態を示す平面説
明図。
Claims (6)
- 【請求項1】 頂部に駆動モ−タ−を装着し、螺旋羽根
の巻き付け形成向きを反対方向として構成した二本の圧
密スクリュ−部を適宜の間隔をもって併設してなる圧密
スクリュ−機構と、 前記駆動モ−タ−を両端部で支持する上部支持ア−ム及
び左右端部にスクリュ−ガイドを有する下部支持ア−ム
並びに前記両ア−ム中央部にして下部支持ア−ムに一体
的に垂設し上部支持ア−ムを上下スライド可能に嵌挿し
てなるリ−ダ−との各部から構成した圧密スクリュ−支
持機構と、 前記リ−ダ−の頂部に設けたチェンホイル及び下部に設
けたチェンスプロケット並びに、チェンホイルとチェン
スプロケットに掛け渡し且つ上部支持ア−ムに係着した
チェン、更にこれらを駆動調整をするモ−タ−とから構
成された掘進圧密調整機構と、 圧密スクリュ−部案内穴を有し、ウエイトを載置可能に
して適宜の接地面積を有する圧力板と前記ウエイトから
成る圧密反力部との各機構からなることを特徴とし、下
部支持ア−ムをウエイト上に載置し圧密スクリュ−がス
クリュ−ガイド及び圧密スクリュ−の案内穴を介し作業
機による支持と油圧操作によって掘進と圧密を可能に構
成した軟弱地盤圧密装置。 - 【請求項2】 一端に支持ジャッキを有するアウトリガ
−をウエイトに装着可能に構成したことを特徴とする前
記請求項1記載の軟弱地盤圧密装置。 - 【請求項3】上部支持ア−ム及び下部支持ア−ム並びに
アウトリガ−及びジャッキを伸縮可能に構成してなるこ
とを特徴とする前記請求項1又は2記載の軟弱地盤圧密
装置。 - 【請求項4】 上部支持ア−ム及び下部支持ア−ムをそ
れぞれ直交する2本としてなる圧密スクリュ−支持機構
と、 圧密スクリュ−を4本としてなる圧密スクリュ−機構と
圧密スクリュ−案内穴を4個とする圧密反力部とからな
ることを特徴とする前記請求項1記載の軟弱地盤圧密装
置。 - 【請求項5】 一端に伸縮可能な支持ジャッキを有する
伸縮可能なアウトリガ−を、下部支持ア−ムの直交部で
直交して設けてなることを特徴とする前記請求項4記載
の軟弱地盤圧密装置。 - 【請求項6】 上部支持ア−ム及び下部支持ア−ムを伸
縮可能に構成してなることを特徴とする前記請求項4又
は5記載の軟弱地盤圧密装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2094297A JP2876525B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 軟弱地盤圧密装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2094297A JP2876525B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 軟弱地盤圧密装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10204862A JPH10204862A (ja) | 1998-08-04 |
| JP2876525B2 true JP2876525B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=12041265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2094297A Expired - Lifetime JP2876525B2 (ja) | 1997-01-21 | 1997-01-21 | 軟弱地盤圧密装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876525B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107813747A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-03-20 | 佛山科学技术学院 | 一种市政工程用的具有压缩功能的运泥车 |
-
1997
- 1997-01-21 JP JP2094297A patent/JP2876525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10204862A (ja) | 1998-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3284047B2 (ja) | 地中連続壁の施工方法 | |
| CN110593375A (zh) | 一种管道采用开挖槽埋管施工方法 | |
| JP6043006B1 (ja) | 地中構造物の構築方法 | |
| JPH07238536A (ja) | 建物基礎およびその施工方法および建設機械 | |
| JPH10204862A (ja) | 軟弱地盤圧密装置 | |
| CN219653781U (zh) | 开沟铺管回填一体机 | |
| JP3046246B2 (ja) | ソイルパイル圧密工法利用による軟弱地盤における家屋の不等沈下防止方法と不当沈下家屋の不陸修整方法及び当該方法に使用する装置 | |
| JP3806813B2 (ja) | 建物及びその構築方法 | |
| JP3350761B2 (ja) | 立坑掘削装置とそれを用いた掘削方法 | |
| JP3377444B2 (ja) | 地下側壁の築造方法 | |
| JPH0699900B2 (ja) | 地盤圧密方法及び当該方法に使用する地盤圧密装置 | |
| JP7597294B1 (ja) | 地盤の改良方法 | |
| JP2963802B2 (ja) | 地下駐車場の構築方法 | |
| JP2539726B2 (ja) | バックホ― | |
| JPH09125405A (ja) | 傾斜塔脚深礎基礎 | |
| JP3152910B2 (ja) | 走行式建設機械 | |
| JP3440661B2 (ja) | トンネルの防護工法 | |
| JP3610567B2 (ja) | 地中連続壁用掘削機 | |
| JP3814771B2 (ja) | 柱列式傾斜連続壁の構築方法及び掘削泥練機の筒型ケーシングの可動案内装置 | |
| CN118531838A (zh) | 土岩双元环境稳定岩体一体化地下外围结构与施工方法 | |
| JP2000110158A (ja) | 斜め壁を用いた擁壁構築方法 | |
| CN118686022A (zh) | 隧道洞口边坡临时工作平台施工方法及隧道洞口平台 | |
| CN118686023A (zh) | 装配式隧道洞口临时工作平台 | |
| JPS63161217A (ja) | 掘削工法 | |
| JPH0791830B2 (ja) | オールケーシング工法による杭施工機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090122 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090122 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100122 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110122 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110122 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120122 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120122 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140122 Year of fee payment: 15 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |