JP2884355B2 - 使い捨ておしめ - Google Patents
使い捨ておしめInfo
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- JP2884355B2 JP2884355B2 JP1259933A JP25993389A JP2884355B2 JP 2884355 B2 JP2884355 B2 JP 2884355B2 JP 1259933 A JP1259933 A JP 1259933A JP 25993389 A JP25993389 A JP 25993389A JP 2884355 B2 JP2884355 B2 JP 2884355B2
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- Japan
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- absorber
- absorbers
- sheet
- absorbent body
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、身体からの排泄物を確実かつ充分に保持
することが出来ると共に、使用者の脚廻りへのフィット
性を向上させ、ムレやカブレを防止することの出来る使
い捨ておしめに関する。
することが出来ると共に、使用者の脚廻りへのフィット
性を向上させ、ムレやカブレを防止することの出来る使
い捨ておしめに関する。
(従来の技術) 従来、透水性の表面シートと不透水性の裏面シートと
の間に吸収体を内包し、該吸収体の側部に使用者の脚廻
りに密着する柔軟なフラップ状の漏れ防止手段を形成し
てなる使い捨ておしめは公知であり、種々の構造のもの
が提案され実用化されている。
の間に吸収体を内包し、該吸収体の側部に使用者の脚廻
りに密着する柔軟なフラップ状の漏れ防止手段を形成し
てなる使い捨ておしめは公知であり、種々の構造のもの
が提案され実用化されている。
例えば、特開昭59-146651号公報には、吸収体の側方
に、股の領域において使用者の脚の廻りを包む通気件の
カフスと称せられる漏れ防止手段を配したものが提案さ
れている。又、特開昭62-223303号公報には、吸収体の
側方に外方へ延び出すサイドフラップと、該サイドフラ
ップの表面から垂直方向に起立する立体ギャザーとから
なる2重の漏れ防止手段を配したものが提案されてい
る。
に、股の領域において使用者の脚の廻りを包む通気件の
カフスと称せられる漏れ防止手段を配したものが提案さ
れている。又、特開昭62-223303号公報には、吸収体の
側方に外方へ延び出すサイドフラップと、該サイドフラ
ップの表面から垂直方向に起立する立体ギャザーとから
なる2重の漏れ防止手段を配したものが提案されてい
る。
これら公知のカフス、サイドフラップ、立体ギャザー
等の漏れ防止手段は、いずれも非透水性のシートで構成
され、脚廻りに密着して液体に対するバリヤーを形成す
ることによって漏れ防止手段に到達した排地物、特に液
体をせき止め、通過して外部へ漏れ出すのを防止しよう
とするものであり、漏れ防止手段内において、そこに到
達した液体を吸収し、溜めておこうとするものではな
い。
等の漏れ防止手段は、いずれも非透水性のシートで構成
され、脚廻りに密着して液体に対するバリヤーを形成す
ることによって漏れ防止手段に到達した排地物、特に液
体をせき止め、通過して外部へ漏れ出すのを防止しよう
とするものであり、漏れ防止手段内において、そこに到
達した液体を吸収し、溜めておこうとするものではな
い。
このように、従来公知の漏れ防止手段は、そこに到達
した液体をせき止めることにより、外部への濡れを防止
するものである為、使用者の運動により漏れ防止手段が
脚廻りから離れて、形成されていたバリヤーが損なわれ
た場合、液体が漏れ防止手段を越えて外部へ漏れ出して
来るおそれがあるというきわめて重大な欠点を有してい
た。
した液体をせき止めることにより、外部への濡れを防止
するものである為、使用者の運動により漏れ防止手段が
脚廻りから離れて、形成されていたバリヤーが損なわれ
た場合、液体が漏れ防止手段を越えて外部へ漏れ出して
来るおそれがあるというきわめて重大な欠点を有してい
た。
かかる欠点は、従来公知の漏れ防止手段を有する全て
の使い捨ておしめに共通する根本的な欠点であるにもか
かわらず、従来有効な解決策は提案されていないい。
の使い捨ておしめに共通する根本的な欠点であるにもか
かわらず、従来有効な解決策は提案されていないい。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、従来の漏れ防止手段にみられた欠点を防
止し、漏れ防止手段に到達した液体を吸収してそこに保
持することにより、仮に漏れ防止手段が脚廻りから離れ
て、バリヤーが解除された場合にも、液体か漏れ防止手
段を越えて外方へ漏れ出してしまうおそれのないように
せんとするものである。
止し、漏れ防止手段に到達した液体を吸収してそこに保
持することにより、仮に漏れ防止手段が脚廻りから離れ
て、バリヤーが解除された場合にも、液体か漏れ防止手
段を越えて外方へ漏れ出してしまうおそれのないように
せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、この発明が採った手段
は、透水性の表面シート(1)と、不透水性の裏面シー
ト(2)との間に、おしめの長手方向に沿って中央部に
平坦に位置する第1の吸収体(3)と、前記第1の吸収
体(3)の両側から起立する第2の吸収体(3a)とを配
置した使い捨ておしめにおいて、前記第1及び第2の吸
収体(3)(3a)は、両吸収体の境界の少なくとも一部
において間隔を設けて配置されており、かつ、前記起立
する第2の吸収体(3a)の上部に弾性体(11)が取り付
けられ、第2の吸収体(3a)に起立性向とギャザーとが
付与されていることを特徴とする。
は、透水性の表面シート(1)と、不透水性の裏面シー
ト(2)との間に、おしめの長手方向に沿って中央部に
平坦に位置する第1の吸収体(3)と、前記第1の吸収
体(3)の両側から起立する第2の吸収体(3a)とを配
置した使い捨ておしめにおいて、前記第1及び第2の吸
収体(3)(3a)は、両吸収体の境界の少なくとも一部
において間隔を設けて配置されており、かつ、前記起立
する第2の吸収体(3a)の上部に弾性体(11)が取り付
けられ、第2の吸収体(3a)に起立性向とギャザーとが
付与されていることを特徴とする。
又、第1及び第2の吸収体(3)(3a)が各々別体に
形成され、両吸収体が小許の間隔を設けて配列して配置
されていることを特徴とする。
形成され、両吸収体が小許の間隔を設けて配列して配置
されていることを特徴とする。
更に、第1及び第2の吸収体(3)(3a)が一体に形
成され、両吸収体の境界上にスリット状の切除部を形成
して間隔が設けられていることを特徴とする。
成され、両吸収体の境界上にスリット状の切除部を形成
して間隔が設けられていることを特徴とする。
更に、表面シート(1)の少なくとも第1の吸収体
(3)の上面に位置する部分が、親水性シート(1a)か
らなることを特徴とする。
(3)の上面に位置する部分が、親水性シート(1a)か
らなることを特徴とする。
更に、親水性シート(1a)が、親水性不織布からなる
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
(実施例) 以下に図面を参照しつつ、この発明の好ましい実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
この発明にかかる使い捨ておしめは、第1図及び第2
図に示すように吸収性を有する繊維又は疎水性繊維を主
材とした透水性及び湿潤強度に優れる不織布等からなる
表面シート(1)と、伸び易く比較的薄いポリエチレン
フィルム等からなる不透水性の裏面シート(2)と、こ
れら表裏面シート(1)(2)との間に介挿される吸収
体(3)とからなり、両シート(1)(2)の周縁部を
ホットメルト接着剤等で接合して吸収体(3)を内包す
る。おしめの背部面側には、おしめを身体に装着固定す
るために、テープファスナー(4)か取り付けられる。
図に示すように吸収性を有する繊維又は疎水性繊維を主
材とした透水性及び湿潤強度に優れる不織布等からなる
表面シート(1)と、伸び易く比較的薄いポリエチレン
フィルム等からなる不透水性の裏面シート(2)と、こ
れら表裏面シート(1)(2)との間に介挿される吸収
体(3)とからなり、両シート(1)(2)の周縁部を
ホットメルト接着剤等で接合して吸収体(3)を内包す
る。おしめの背部面側には、おしめを身体に装着固定す
るために、テープファスナー(4)か取り付けられる。
おしめの長手方向両側部に沿って、少なくとも股部領
域において、サイドフラップ(5)が外方へ延出され
る。該サイドフラップ(5)は、表裏面シート(1)
(2)の積層体若しくは両シート(1)(2)のいずれ
か一方で構成されており、おしめが装着されたとき、脚
廻りを被包し、漏れを防止する。
域において、サイドフラップ(5)が外方へ延出され
る。該サイドフラップ(5)は、表裏面シート(1)
(2)の積層体若しくは両シート(1)(2)のいずれ
か一方で構成されており、おしめが装着されたとき、脚
廻りを被包し、漏れを防止する。
この発明のおしめは、前記吸収体(3)の長手方向両
側部を、その表面を被覆する表面シート(1)と共に上
方へ起立させて、吸収体を内包した漏れ防止手段(6)
を形成したことを特徴とする。漏れ防止手段(6)は、
図示の実施例にあっては、吸収体(3)の長手方向全域
に沿って形成されているがこれに限られるものではな
く、股部領域のみに形成しても良い。
側部を、その表面を被覆する表面シート(1)と共に上
方へ起立させて、吸収体を内包した漏れ防止手段(6)
を形成したことを特徴とする。漏れ防止手段(6)は、
図示の実施例にあっては、吸収体(3)の長手方向全域
に沿って形成されているがこれに限られるものではな
く、股部領域のみに形成しても良い。
平坦に位置する中央部の第1の吸収体(3)と、該中
央部の吸収体(3)の長手方向両側部に位置し起立する
第2の吸収体(3a)とは、第2の吸収体(3a)の起立を
容易とするために、第3図に示すように互に独立した帯
状片とし、若干の間隔(7)を存して平行に配列する。
しかしながら、第4図に示すように、一枚の吸収体
(3)の両側部に、スリット状の切除部(8)を長手方
向に沿って形成し、第2の吸収体(3a)を起立するよう
にしても良い。
央部の吸収体(3)の長手方向両側部に位置し起立する
第2の吸収体(3a)とは、第2の吸収体(3a)の起立を
容易とするために、第3図に示すように互に独立した帯
状片とし、若干の間隔(7)を存して平行に配列する。
しかしながら、第4図に示すように、一枚の吸収体
(3)の両側部に、スリット状の切除部(8)を長手方
向に沿って形成し、第2の吸収体(3a)を起立するよう
にしても良い。
更に、第1、第2の吸収体(3)(3a)の形状は、前
述した第3図及び第4図に示すようなものに限らない。
第5図は第1、第2の吸収体(3)(3a)の変形例を示
す。第5図は、中央に位置する第1の吸収体(3)をそ
の両側の起立する第2の吸収体(3a)と別体に形成する
と共に、該起立する第2の吸収体(3a)の下端からサイ
ドフラップ(5)に向かって延びる第3の吸収体(9)
を連接したものである。第6図は、中央の第1の吸収体
(3)を左右両側の第2の吸収体(3a)とは別体にし、
且その両側縁を左右両側の第2の吸収体(3a)の上に重
ねて配置したものである。第7図は第6図とは逆に中央
の第1の吸収体(3)を左右両側の第2の吸収体(3a)
の下に重ねて配置したものである。第8〜14図は、本発
明の使い捨ておしめにおける表面シート(1)、裏面シ
ート(2)及び吸収体(3)の種々の構成をシンボリッ
クに示す概略図である。
述した第3図及び第4図に示すようなものに限らない。
第5図は第1、第2の吸収体(3)(3a)の変形例を示
す。第5図は、中央に位置する第1の吸収体(3)をそ
の両側の起立する第2の吸収体(3a)と別体に形成する
と共に、該起立する第2の吸収体(3a)の下端からサイ
ドフラップ(5)に向かって延びる第3の吸収体(9)
を連接したものである。第6図は、中央の第1の吸収体
(3)を左右両側の第2の吸収体(3a)とは別体にし、
且その両側縁を左右両側の第2の吸収体(3a)の上に重
ねて配置したものである。第7図は第6図とは逆に中央
の第1の吸収体(3)を左右両側の第2の吸収体(3a)
の下に重ねて配置したものである。第8〜14図は、本発
明の使い捨ておしめにおける表面シート(1)、裏面シ
ート(2)及び吸収体(3)の種々の構成をシンボリッ
クに示す概略図である。
第1、第2の吸収体(3)(3a)を被覆する表面シー
ト(1)は、第8図に示すように、起立する第2の吸収
体(3a)の下端からサイドフラップ(5)上へ延出して
裏面シート(2)上へ積層するか、或は、第9図に示す
ように、第1、第2の吸収体(3)(3a)を含むように
被覆し、裏面シート(2)の上へ配置しても良い。この
場合、裏面シート(2)の上に撥水性の不織布からなる
シート(10)を積層し、肌当たりを良好にすることは好
ましい。
ト(1)は、第8図に示すように、起立する第2の吸収
体(3a)の下端からサイドフラップ(5)上へ延出して
裏面シート(2)上へ積層するか、或は、第9図に示す
ように、第1、第2の吸収体(3)(3a)を含むように
被覆し、裏面シート(2)の上へ配置しても良い。この
場合、裏面シート(2)の上に撥水性の不織布からなる
シート(10)を積層し、肌当たりを良好にすることは好
ましい。
第1、第2の吸収体(3)(3a)を被覆する表面シー
ト(1)は、第10図に示すように全体を同一材質で形成
しても良いが、第11〜14図に示すように一部を別材質で
形成してもよい。第11図は、中央部の第1の吸収体
(3)の上面並びに起立する第2の吸収体(3a)の内側
面を親水性のシート(1a)と、第2の吸収体(3a)の外
側面並びにサイドフラップ(5)上に連続する部分を撥
水性のシート(1b)としたものである。第12図は中央部
の第1の吸収体(3)の上面のみを親水性シート(1a)
とし、他の部分を撥水性のシート(1b)で被覆したもの
である。第13図はサイドフラップ(5)上のみを撥水性
シート(1b)で被覆し、第1、第2の吸収体(3)(3
a)は親水性のシート(1a)で被覆したものである。第1
2図は中央部の第1の吸収体(3)の上面から起立する
第2の吸収体(3a)の内面一部を親水性シート(1a)で
被覆し、他の部分を撥水性シート(1b)で被覆したもの
である。このように、少なくとも第1の吸収体(3)の
上面に位置する部分の表面シート(1)として、親水性
シート(1a)からなるものを用いることにより、表面シ
ート上に流出した排泄物か素早く表面シートを通過して
吸収体に吸収されるため、大量の排泄物が表面シート上
に流出した場合でも、短時間のうちに吸収体に吸収さ
れ、漏れを防止すると共に着用者に不快感を与えること
がなくなる。親水性シートとしては、パルプ、セルロー
ス繊維等の天然繊維からなる不織布、あるいは疎水性繊
維からなる不織布に親水化処理を施した不織布等の親水
性不織布が用いられる。起立する第2の吸収体(3a)の
上端には、該吸収体(3a)を起立させギャザーを作るた
めに、弾性体(11)が配設される。弾性体(11)は糸ゴ
ムやモノフィラメント或は帯状ゴム等からなり、好しく
はホットメルト等の接着手段により表面シート(1)に
伸張状態で取り付けられ、収縮により第2の吸収体(3
a)の起立をもたらし、且ギャザーを形成する。
ト(1)は、第10図に示すように全体を同一材質で形成
しても良いが、第11〜14図に示すように一部を別材質で
形成してもよい。第11図は、中央部の第1の吸収体
(3)の上面並びに起立する第2の吸収体(3a)の内側
面を親水性のシート(1a)と、第2の吸収体(3a)の外
側面並びにサイドフラップ(5)上に連続する部分を撥
水性のシート(1b)としたものである。第12図は中央部
の第1の吸収体(3)の上面のみを親水性シート(1a)
とし、他の部分を撥水性のシート(1b)で被覆したもの
である。第13図はサイドフラップ(5)上のみを撥水性
シート(1b)で被覆し、第1、第2の吸収体(3)(3
a)は親水性のシート(1a)で被覆したものである。第1
2図は中央部の第1の吸収体(3)の上面から起立する
第2の吸収体(3a)の内面一部を親水性シート(1a)で
被覆し、他の部分を撥水性シート(1b)で被覆したもの
である。このように、少なくとも第1の吸収体(3)の
上面に位置する部分の表面シート(1)として、親水性
シート(1a)からなるものを用いることにより、表面シ
ート上に流出した排泄物か素早く表面シートを通過して
吸収体に吸収されるため、大量の排泄物が表面シート上
に流出した場合でも、短時間のうちに吸収体に吸収さ
れ、漏れを防止すると共に着用者に不快感を与えること
がなくなる。親水性シートとしては、パルプ、セルロー
ス繊維等の天然繊維からなる不織布、あるいは疎水性繊
維からなる不織布に親水化処理を施した不織布等の親水
性不織布が用いられる。起立する第2の吸収体(3a)の
上端には、該吸収体(3a)を起立させギャザーを作るた
めに、弾性体(11)が配設される。弾性体(11)は糸ゴ
ムやモノフィラメント或は帯状ゴム等からなり、好しく
はホットメルト等の接着手段により表面シート(1)に
伸張状態で取り付けられ、収縮により第2の吸収体(3
a)の起立をもたらし、且ギャザーを形成する。
尚、以上説明した吸収体の折曲のための形状(第3、
4図)、吸収体の配置形状(第5〜7図)、表面シート
による吸収体の被覆態様(第10〜14図)の変形は、相互
に組み合わせて実施することが可能であり、これらを適
宜組み合わせることにより、製造上、使用上最適のもの
を得ることが出来る。
4図)、吸収体の配置形状(第5〜7図)、表面シート
による吸収体の被覆態様(第10〜14図)の変形は、相互
に組み合わせて実施することが可能であり、これらを適
宜組み合わせることにより、製造上、使用上最適のもの
を得ることが出来る。
(作用) おしめの中央部に位置する第1の吸収体(3)で排泄
物の大部分を吸収する。中央部の第1の吸収体(3)を
越えて側方へ流れた排泄物は、両側に位置し、起立する
第2の吸収体(3a)にせき止められると共にそこに吸収
され保持される。排泄物、特に尿の如き液体が起立する
第2の吸収体に吸収され、保持される結果、仮に起立す
る第2の吸収体の上端が使用者の脚廻りが離れてバリヤ
ーが解かれたとしても、排泄物が起立する第3の吸収体
(3a)を越えて漏れ出すおそれはほとんどなくなる。
物の大部分を吸収する。中央部の第1の吸収体(3)を
越えて側方へ流れた排泄物は、両側に位置し、起立する
第2の吸収体(3a)にせき止められると共にそこに吸収
され保持される。排泄物、特に尿の如き液体が起立する
第2の吸収体に吸収され、保持される結果、仮に起立す
る第2の吸収体の上端が使用者の脚廻りが離れてバリヤ
ーが解かれたとしても、排泄物が起立する第3の吸収体
(3a)を越えて漏れ出すおそれはほとんどなくなる。
(発明の効果) この発明によれば、起立する吸収体が使用者の脚廻り
に密着し、側方へ流れて来た排泄物を吸収して保持する
ため、漏れの防止をより完全に行うことが出来ると共
に、吸収体が立体的に使用者の胸廻りにフィットするた
め、ギャザーを省略したり、ギャザー形成用の弾性体の
弾性強度の弱いものを使用することが出来、おむつの通
気性が向上する。この結果、おむつの使用によるムレや
カブレを防止することが出来る。
に密着し、側方へ流れて来た排泄物を吸収して保持する
ため、漏れの防止をより完全に行うことが出来ると共
に、吸収体が立体的に使用者の胸廻りにフィットするた
め、ギャザーを省略したり、ギャザー形成用の弾性体の
弾性強度の弱いものを使用することが出来、おむつの通
気性が向上する。この結果、おむつの使用によるムレや
カブレを防止することが出来る。
又、第1の吸収体(3)の上面に位置する部分の表面
シート(1)として、親水性シート(1a)からなるもの
を用いることにより、表面シート上に流出した排泄物が
素早く表面シートを通過して吸収体に吸収されるため、
大量の排泄物が表面シート上に流出した場合でも、短時
間のうちに吸収体に吸収され、漏れを防止すると共に着
用者に不快感を与えることがなくなる。
シート(1)として、親水性シート(1a)からなるもの
を用いることにより、表面シート上に流出した排泄物が
素早く表面シートを通過して吸収体に吸収されるため、
大量の排泄物が表面シート上に流出した場合でも、短時
間のうちに吸収体に吸収され、漏れを防止すると共に着
用者に不快感を与えることがなくなる。
第1図は全体の外観斜視図、第2図は、第1図II−II線
に沿った断面図、第3,4図は中央の吸収体と起立する吸
収体の形状を示す平面図と斜視図、第5〜7図は吸収体
の形状を概略的に示す立体図、第8,9図は表面シートに
よる吸収体の被覆態様をシンボリックに示す概略図、第
10〜14図は吸収体の構成をシンボリックに示す概略図で
ある。 (1)……表面シート、(2)……裏面シート (3)……第1の吸収体、(3a)……第2の吸収体 (4)……テープファスナー、(5)……サイドフラッ
プ (6)……漏れ防止手段、(7)……間隔 (8)……スリット状切除部、(9)……第3の吸収体 (10)……不織布シート、(11)……弾性体
に沿った断面図、第3,4図は中央の吸収体と起立する吸
収体の形状を示す平面図と斜視図、第5〜7図は吸収体
の形状を概略的に示す立体図、第8,9図は表面シートに
よる吸収体の被覆態様をシンボリックに示す概略図、第
10〜14図は吸収体の構成をシンボリックに示す概略図で
ある。 (1)……表面シート、(2)……裏面シート (3)……第1の吸収体、(3a)……第2の吸収体 (4)……テープファスナー、(5)……サイドフラッ
プ (6)……漏れ防止手段、(7)……間隔 (8)……スリット状切除部、(9)……第3の吸収体 (10)……不織布シート、(11)……弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 陽平 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株式会社資生堂研究所内 (72)発明者 鮫島 忠典 静岡県富士市富士見台7―12―3 (72)発明者 佐藤 正文 静岡県富士宮市田中町1241 (56)参考文献 特開 昭62−250201(JP,A) 特開 平2−111363(JP,A) 実開 平2−84623(JP,U) 実開 平2−10824(JP,U) 実開 平3−43834(JP,U) 実開 平1−125311(JP,U) 実開 昭62−129004(JP,U) 実開 昭62−93307(JP,U) 実開 昭63−149904(JP,U) 実開 昭61−24408(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 5/44,13/15
Claims (5)
- 【請求項1】透水性の表面シート(1)と、不透水性の
裏面シート(2)との間に、おしめの長手方向に沿って
中央部に平坦に位置する第1の吸収体(3)と、前記第
1の吸収体(3)の両側から起立する第2の吸収体(3
a)とを配置した使い捨ておしめにおいて、前記第1及
び第2の吸収体(3)(3a)は、両吸収体の境界の少な
くとも一部において間隔を設けて配置されており、か
つ、前記起立する第2の吸収体(3a)の上部に弾性体
(11)が取り付けられ、第2の吸収体(3a)に起立性向
とギャザーとが付与されていることを特徴とする使い捨
ておしめ。 - 【請求項2】第1及び第2の吸収体(3)(3a)が各々
別体に形成され、両吸収体が小許の間隔を設けて配列し
て配置されていることを特徴とする請求項(1)記載の
使い捨ておしめ。 - 【請求項3】第1及び第2の吸収体(3)(3a)が一体
に形成され、両吸収体の境界上にスリット状の切除部を
形成して間隔が設けられていることを特徴とする請求項
(1)記載の使い捨ておしめ。 - 【請求項4】表面シート(1)の少なくとも第1の吸収
体(3)の上面に位置する部分が、親水性シート(1a)
からなることを特徴とする請求項(1)記載の使い捨て
おしめ。 - 【請求項5】親水性シート(1a)が、親水性不織布から
なることを特徴とする請求項(4)記載の使い捨ておし
め。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1259933A JP2884355B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 使い捨ておしめ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1259933A JP2884355B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 使い捨ておしめ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123553A JPH03123553A (ja) | 1991-05-27 |
| JP2884355B2 true JP2884355B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17340945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1259933A Expired - Lifetime JP2884355B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 使い捨ておしめ |
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