JP2902960B2 - 換気扇のシャッター装置 - Google Patents
換気扇のシャッター装置Info
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 11
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、換気扇のシャッター装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】換気扇のシャッター装置は、一般に、換
気扇のフレームに回動自在に支持された複数のシャッタ
ー板と、これらシャッター板に係合するシャッターリン
クとを備えて構成される。シャッターリンクには複数の
突起部が形成されており、各突起部は各シャッター板の
力点部に係合される。上記シャッターリンクは、換気扇
のスイッチに連動する二位置作動片に連結されており、
二位置作動片が第1の位置に移動すると前記シャッター
リンクが上方に移動し、各シャッター板は垂下姿勢(シ
ャッター閉状態)を保持する。一方、二位置作動片が第
2の位置に移動すると前記シャッターリンクが下方に移
動し、各シャッターが回動して略90°のはね上げ姿勢
(シャッター開状態)を保持するようになっている。
気扇のフレームに回動自在に支持された複数のシャッタ
ー板と、これらシャッター板に係合するシャッターリン
クとを備えて構成される。シャッターリンクには複数の
突起部が形成されており、各突起部は各シャッター板の
力点部に係合される。上記シャッターリンクは、換気扇
のスイッチに連動する二位置作動片に連結されており、
二位置作動片が第1の位置に移動すると前記シャッター
リンクが上方に移動し、各シャッター板は垂下姿勢(シ
ャッター閉状態)を保持する。一方、二位置作動片が第
2の位置に移動すると前記シャッターリンクが下方に移
動し、各シャッターが回動して略90°のはね上げ姿勢
(シャッター開状態)を保持するようになっている。
【0003】従来のシャッター装置では、シャッターリ
ンクの突起部とシャッター板との係合は、シャッター板
の力点部に形成された係合穴に前記突起部を挿入すると
ともに、その抜け止めを図るために、突起部の先端にE
リングを装着するか、或いは、突起部の先端をかしめる
ようにしていた。
ンクの突起部とシャッター板との係合は、シャッター板
の力点部に形成された係合穴に前記突起部を挿入すると
ともに、その抜け止めを図るために、突起部の先端にE
リングを装着するか、或いは、突起部の先端をかしめる
ようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシャッター装置では、各シャッター板とシャッター
リンクとの係止のために、突起部の先端にEリングを装
着したり突起部の先端をかしめる工程が必要になるた
め、シャッター装置の組み立てが難しくなるという欠点
がある。更に、上記Eリングを装着する構造では、係合
及びその解除のために特別の工具が必要になり、また、
上記のかしめる構造では、かしめた後は係合解除が行え
ないといった問題も有している。
来のシャッター装置では、各シャッター板とシャッター
リンクとの係止のために、突起部の先端にEリングを装
着したり突起部の先端をかしめる工程が必要になるた
め、シャッター装置の組み立てが難しくなるという欠点
がある。更に、上記Eリングを装着する構造では、係合
及びその解除のために特別の工具が必要になり、また、
上記のかしめる構造では、かしめた後は係合解除が行え
ないといった問題も有している。
【0005】一方、係合及びその解除が容易な係止構造
として、突起部をきのこ形状にするとともに、シャッタ
ー板の係合穴を、前記きのこ状突起部の大径部(先端
部)に対応した穴と小径部(軸部)に対応した穴とを連
接させた大小穴形状とした構造、或いは、上記きのこ状
突起部の大径部(先端部)を長円形状とし、シャッター
板の係合穴を上記長円形状に合わせた長穴形状とした構
造が考えられる。
として、突起部をきのこ形状にするとともに、シャッタ
ー板の係合穴を、前記きのこ状突起部の大径部(先端
部)に対応した穴と小径部(軸部)に対応した穴とを連
接させた大小穴形状とした構造、或いは、上記きのこ状
突起部の大径部(先端部)を長円形状とし、シャッター
板の係合穴を上記長円形状に合わせた長穴形状とした構
造が考えられる。
【0006】しかし、シャッター板が垂下姿勢から略9
0°はね上げ姿勢の範囲で回動することから、シャッタ
ー装置において前記長穴形状の係合穴による係止構造を
用いる場合、例えば、上記の垂下姿勢で突起部を係合穴
に挿入できる状態であるとすれば、この垂下姿勢での抜
けを確実に防止することができない。また、前記大小穴
形状の係合穴による係止構造を用いる場合、上記垂下姿
勢及び略90°はね上げ姿勢の両姿勢において突起部が
係合穴の小穴部に係止されていなければならないが、こ
れを実現することは困難であるため、この場合も抜けを
十分に防止することができない。
0°はね上げ姿勢の範囲で回動することから、シャッタ
ー装置において前記長穴形状の係合穴による係止構造を
用いる場合、例えば、上記の垂下姿勢で突起部を係合穴
に挿入できる状態であるとすれば、この垂下姿勢での抜
けを確実に防止することができない。また、前記大小穴
形状の係合穴による係止構造を用いる場合、上記垂下姿
勢及び略90°はね上げ姿勢の両姿勢において突起部が
係合穴の小穴部に係止されていなければならないが、こ
れを実現することは困難であるため、この場合も抜けを
十分に防止することができない。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑み、組み立て時
におけるシャッターリンクのシャッター板への組付け及
びその取り外しが容易で、且つ、組付け後のシャッター
使用時における抜けを確実に防止することができる換気
扇のシャッター装置を提供することを目的とする。
におけるシャッターリンクのシャッター板への組付け及
びその取り外しが容易で、且つ、組付け後のシャッター
使用時における抜けを確実に防止することができる換気
扇のシャッター装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の換気扇のシャッ
ター装置は、上記の課題を解決するために、シャッター
リンクに形成した突起部をシャッター板の力点部に係合
させ、前記シャッターリンクを前記突起部の軸方向と直
交する方向に移動させることにより前記シャッター板を
垂下姿勢からはね上げ姿勢の範囲で回動させるようにし
た換気扇のシャッター装置において、前記シャッター板
の力点部には長穴が形成され、前記突起部の先端部に
は、当該突起部の軸方向から見て前記シャッター板の垂
下姿勢及びはね上げ姿勢のいずれに対しても前記長穴の
短幅よりも広幅であり、当該突起部の軸心に対して傾い
た方向から見て前記シャッター板の垂下姿勢又ははね上
げ姿勢のいずれかにおける前記長穴に対して当該長穴に
挿入できる幅を有する屈曲係合部が形成されていること
を特徴とする。
ター装置は、上記の課題を解決するために、シャッター
リンクに形成した突起部をシャッター板の力点部に係合
させ、前記シャッターリンクを前記突起部の軸方向と直
交する方向に移動させることにより前記シャッター板を
垂下姿勢からはね上げ姿勢の範囲で回動させるようにし
た換気扇のシャッター装置において、前記シャッター板
の力点部には長穴が形成され、前記突起部の先端部に
は、当該突起部の軸方向から見て前記シャッター板の垂
下姿勢及びはね上げ姿勢のいずれに対しても前記長穴の
短幅よりも広幅であり、当該突起部の軸心に対して傾い
た方向から見て前記シャッター板の垂下姿勢又ははね上
げ姿勢のいずれかにおける前記長穴に対して当該長穴に
挿入できる幅を有する屈曲係合部が形成されていること
を特徴とする。
【0009】
【作用】前記の屈曲係合部が、突起部の軸心に対して傾
いた方向から見て前記シャッター板の垂下姿勢における
前記長穴に対して当該長穴に挿入できる幅を有する構成
としている場合においては、以下のようにしてシャッタ
ーリンクをシャッター板に係合させることができる。
いた方向から見て前記シャッター板の垂下姿勢における
前記長穴に対して当該長穴に挿入できる幅を有する構成
としている場合においては、以下のようにしてシャッタ
ーリンクをシャッター板に係合させることができる。
【0010】まず、シャッター板を垂下姿勢に位置させ
る。そして、前記シャッターリンクを傾けることによ
り、突起部の先端に形成した屈曲係合部を各長穴に対し
て真っ直ぐに向けて当該屈曲係合部を前記長穴に挿入す
る。そして、屈曲係合部を長穴に入れた後、シャッター
リンクの傾きを戻して突起部の本体を前記長穴に対して
真っ直ぐに向け、突起部の本体を各長穴に挿入する。こ
の突起部の挿入によってシャッターリンクがシャッター
板に係合される。
る。そして、前記シャッターリンクを傾けることによ
り、突起部の先端に形成した屈曲係合部を各長穴に対し
て真っ直ぐに向けて当該屈曲係合部を前記長穴に挿入す
る。そして、屈曲係合部を長穴に入れた後、シャッター
リンクの傾きを戻して突起部の本体を前記長穴に対して
真っ直ぐに向け、突起部の本体を各長穴に挿入する。こ
の突起部の挿入によってシャッターリンクがシャッター
板に係合される。
【0011】上記の係合状態においては、突起部の先端
部が当該突起部の軸心方向から見て前記長穴の短幅より
も広幅となっているため、前記突起部の軸心方向の移動
が規制され、突起部の前記長穴からの抜け落ちが防止さ
れる。更に、前記屈曲係合部は、当該突起部の軸方向か
ら見て前記シャッター板の垂下姿勢及びはね上げ姿勢の
いずれに対しても前記長穴の短幅よりも広幅であるた
め、シャッター板が当該垂下姿勢から回動してはね上げ
姿勢をとった状態においても、前記突起部の軸心方向の
移動が規制され、突起部の前記長穴からの抜け落ちが防
止される。
部が当該突起部の軸心方向から見て前記長穴の短幅より
も広幅となっているため、前記突起部の軸心方向の移動
が規制され、突起部の前記長穴からの抜け落ちが防止さ
れる。更に、前記屈曲係合部は、当該突起部の軸方向か
ら見て前記シャッター板の垂下姿勢及びはね上げ姿勢の
いずれに対しても前記長穴の短幅よりも広幅であるた
め、シャッター板が当該垂下姿勢から回動してはね上げ
姿勢をとった状態においても、前記突起部の軸心方向の
移動が規制され、突起部の前記長穴からの抜け落ちが防
止される。
【0012】また、シャッターリンクをシャッター板か
ら取り外すときには、シャッター板の垂下姿勢におい
て、シャッターリンクを傾けながら屈曲係合部を長穴か
ら離脱させるだけでよいので、Eリング等を用いる係合
構造に比べてこの取り外しも容易になる。
ら取り外すときには、シャッター板の垂下姿勢におい
て、シャッターリンクを傾けながら屈曲係合部を長穴か
ら離脱させるだけでよいので、Eリング等を用いる係合
構造に比べてこの取り外しも容易になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
て説明する。
【0014】図1は、フロントカバーを外した状態での
換気扇の正面図であり、図2はフロントカバー7を装着
した状態の換気扇を略中央部で切断して示す縦断側面図
である。換気扇フレーム1にはモーターベース3が形成
されており、このモーターベース3にファンモーター2
が取り付けられている。ファンモーター2の回転軸には
ファン4が嵌合され、このファン4はスピンナー5によ
って上記回転軸に固定されている。
換気扇の正面図であり、図2はフロントカバー7を装着
した状態の換気扇を略中央部で切断して示す縦断側面図
である。換気扇フレーム1にはモーターベース3が形成
されており、このモーターベース3にファンモーター2
が取り付けられている。ファンモーター2の回転軸には
ファン4が嵌合され、このファン4はスピンナー5によ
って上記回転軸に固定されている。
【0015】前記ファン4の奥側(室外側)には、シャ
ッター板6…が配置されている。各シャッター板6は、
その回動軸6aが換気扇フレーム1に支持されることに
よって垂下姿勢から略90°はね上げ姿勢の範囲で回動
するようになっている。
ッター板6…が配置されている。各シャッター板6は、
その回動軸6aが換気扇フレーム1に支持されることに
よって垂下姿勢から略90°はね上げ姿勢の範囲で回動
するようになっている。
【0016】換気扇の右下隅位置にはスイッチ9が取り
付けられている。このスイッチ9には二位置作動片9a
が組み込まれており、この二位置作動片9aに連結され
た紐9bを引く毎に二位置作動片9aは下側位置(図中
仮想線で示す)と上側位置(図中実線で示す)とを交互
に保持するとともに、スイッチ9のONとOFFとが交
互に行われるようになっている。
付けられている。このスイッチ9には二位置作動片9a
が組み込まれており、この二位置作動片9aに連結され
た紐9bを引く毎に二位置作動片9aは下側位置(図中
仮想線で示す)と上側位置(図中実線で示す)とを交互
に保持するとともに、スイッチ9のONとOFFとが交
互に行われるようになっている。
【0017】二位置作動片9aの上端部には、第1のコ
イルばね10の一端側が連結されている。第1のコイル
ばね10の他端側は、スイッチ9の上方に配置されるシ
ャッターリンク8に連結されている。前記シャッターリ
ンク8は、前記の二位置作動片9aが下側位置に移動す
ることにより、第1のコイルばね10に引かれて下方に
移動する。また、シャッターリンク8には、第2のコイ
ルばね11が連結されている。第2のコイルばね11
は、シャッターリンク8を上方に付勢するものであり、
前記の二位置作動片9aが上側位置に移動することによ
り、前記第1のコイルばね10の付勢力が弱まり、前記
第2のコイルばね11の付勢力が優勢してシャッターリ
ンク8は上方に移動するようになっている。
イルばね10の一端側が連結されている。第1のコイル
ばね10の他端側は、スイッチ9の上方に配置されるシ
ャッターリンク8に連結されている。前記シャッターリ
ンク8は、前記の二位置作動片9aが下側位置に移動す
ることにより、第1のコイルばね10に引かれて下方に
移動する。また、シャッターリンク8には、第2のコイ
ルばね11が連結されている。第2のコイルばね11
は、シャッターリンク8を上方に付勢するものであり、
前記の二位置作動片9aが上側位置に移動することによ
り、前記第1のコイルばね10の付勢力が弱まり、前記
第2のコイルばね11の付勢力が優勢してシャッターリ
ンク8は上方に移動するようになっている。
【0018】前記の各シャッター板6の図1中右側縁部
には力点部6bが形成されている。図3及び図4は上記
力点部6bが見える位置からの換気扇の縦断側面図であ
り、主にシャッター機構部分を抽出して示している。ま
た、図3はシャッター板6…が垂下姿勢にある状態を示
しており、図4はシャッター板6…が略90°はね上げ
姿勢にある状態を示している。これらの図に示されてい
るように、シャッター板6…の力点部6bの各々に、シ
ャッターリンク8に形成された複数の突起部8a…がそ
れぞれ係合され、シャッターリンク8が上下方向に移動
することにより、シャッター板6…が垂下姿勢から略9
0°はね上げ姿勢の範囲で回動するようになっている。
には力点部6bが形成されている。図3及び図4は上記
力点部6bが見える位置からの換気扇の縦断側面図であ
り、主にシャッター機構部分を抽出して示している。ま
た、図3はシャッター板6…が垂下姿勢にある状態を示
しており、図4はシャッター板6…が略90°はね上げ
姿勢にある状態を示している。これらの図に示されてい
るように、シャッター板6…の力点部6bの各々に、シ
ャッターリンク8に形成された複数の突起部8a…がそ
れぞれ係合され、シャッターリンク8が上下方向に移動
することにより、シャッター板6…が垂下姿勢から略9
0°はね上げ姿勢の範囲で回動するようになっている。
【0019】図3に示すように、前記シャッター板6…
の垂下姿勢を基準として、前記の各シャッター板6の力
点部6bには、前記シャッターリンク8に形成されてい
る突起部8a…を結ぶ線の方向に長い長穴6cが形成さ
れている。また、シャッターリンク8の各突起部8aの
先端部には、屈曲係合部8bが形成されている。
の垂下姿勢を基準として、前記の各シャッター板6の力
点部6bには、前記シャッターリンク8に形成されてい
る突起部8a…を結ぶ線の方向に長い長穴6cが形成さ
れている。また、シャッターリンク8の各突起部8aの
先端部には、屈曲係合部8bが形成されている。
【0020】上記の屈曲係合部8bは、上記図3のX−
X矢視断面図である図5にも示しているように、突起部
8aの軸心方向(図5中Y方向)から見て前記長穴6c
の短幅(図5中Dで示す)方向に当該短幅よりも広幅
で、前記長穴6cの長幅方向に当該長幅よりも狭幅で前
記短幅よりも広幅となっている一方、突起部8aの軸心
に対して前記長穴6cの短幅方向側に傾いた方向(図5
中Z方向)から見て前記長穴6cの短幅方向に当該短幅
よりも狭幅となっている。
X矢視断面図である図5にも示しているように、突起部
8aの軸心方向(図5中Y方向)から見て前記長穴6c
の短幅(図5中Dで示す)方向に当該短幅よりも広幅
で、前記長穴6cの長幅方向に当該長幅よりも狭幅で前
記短幅よりも広幅となっている一方、突起部8aの軸心
に対して前記長穴6cの短幅方向側に傾いた方向(図5
中Z方向)から見て前記長穴6cの短幅方向に当該短幅
よりも狭幅となっている。
【0021】シャッターリンク8をシャッター板6…に
係合させるには、各シャッター板6を垂下姿勢に位置さ
せた状態で、前記シャッターリンク8をその複数の突起
部8a…を結ぶ線を中心にして各長穴6cに対して幾分
傾ける(図5中の仮想線で示す長穴6cと突起部8aと
の相対的位置関係を形成する)ことにより各突起部8の
先端に形成した屈曲係合部8bを各長穴6cに対して真
っ直ぐ向け(図5の実線で示す状態)、当該屈曲係合部
8bを前記長穴6cにそれぞれ挿入する。この挿入は、
屈曲係合部8bが突起部8aの軸心に対して前記長穴6
cの短幅方向側に傾いた方向から見て長穴6cの短幅方
向に当該短幅よりも狭幅とされていることにより可能と
なる。
係合させるには、各シャッター板6を垂下姿勢に位置さ
せた状態で、前記シャッターリンク8をその複数の突起
部8a…を結ぶ線を中心にして各長穴6cに対して幾分
傾ける(図5中の仮想線で示す長穴6cと突起部8aと
の相対的位置関係を形成する)ことにより各突起部8の
先端に形成した屈曲係合部8bを各長穴6cに対して真
っ直ぐ向け(図5の実線で示す状態)、当該屈曲係合部
8bを前記長穴6cにそれぞれ挿入する。この挿入は、
屈曲係合部8bが突起部8aの軸心に対して前記長穴6
cの短幅方向側に傾いた方向から見て長穴6cの短幅方
向に当該短幅よりも狭幅とされていることにより可能と
なる。
【0022】各屈曲係合部8bを各長穴6cに入れた
後、シャッターリンク8の傾きを戻して各突起部8aの
本体を前記長穴6cに対して真っ直ぐに向け、各突起部
8aの本体を各長穴6cに挿入する。この突起部8aの
挿入によってシャッターリンク8がシャッター板6…に
係合される。上記シャッターリンク8をシャッター板6
…に係合させたら、前記の第1,第2コイルばね10,
11をシャッターリンク8に装着する。上記の係合状態
でシャッターリンク8が第1,第2コイルばね10,1
1によって弾性支持されることにより、シャッターリン
ク8の突起部8aが長穴6cから外れないようになる。
後、シャッターリンク8の傾きを戻して各突起部8aの
本体を前記長穴6cに対して真っ直ぐに向け、各突起部
8aの本体を各長穴6cに挿入する。この突起部8aの
挿入によってシャッターリンク8がシャッター板6…に
係合される。上記シャッターリンク8をシャッター板6
…に係合させたら、前記の第1,第2コイルばね10,
11をシャッターリンク8に装着する。上記の係合状態
でシャッターリンク8が第1,第2コイルばね10,1
1によって弾性支持されることにより、シャッターリン
ク8の突起部8aが長穴6cから外れないようになる。
【0023】即ち、上記の係合状態においては、各突起
部8aの屈曲係合部8bが当該突起部8の軸心方向から
見て前記長穴6cの短幅方向に当該短幅よりも広幅とな
っているため、突起部8aの軸心方向の移動が規制さ
れ、各突起部8aは長穴6cから抜け出ないことにな
る。また、前記のシャッターリンク8が第1,第2コイ
ルばね10,11によって突起部8aの軸方向と直交す
る方向に弾性支持されることにより、シャッターリンク
8の揺動が規制され、前記の突起部挿入の際のようなシ
ャッターリンク8の傾きを生じさせないことになるから
である。
部8aの屈曲係合部8bが当該突起部8の軸心方向から
見て前記長穴6cの短幅方向に当該短幅よりも広幅とな
っているため、突起部8aの軸心方向の移動が規制さ
れ、各突起部8aは長穴6cから抜け出ないことにな
る。また、前記のシャッターリンク8が第1,第2コイ
ルばね10,11によって突起部8aの軸方向と直交す
る方向に弾性支持されることにより、シャッターリンク
8の揺動が規制され、前記の突起部挿入の際のようなシ
ャッターリンク8の傾きを生じさせないことになるから
である。
【0024】なお、本実施例では、上記シャッターリン
ク8の取付後に装着されるフロントカバー7の筒部側面
によっても前記シャッターリンク8の傾き規制が行われ
ることになる。また、本実施例では、前記シャッターリ
ンク8に形成されている突起部8a…を結ぶ線の方向に
長い長穴6cを形成していることから、これら複数の突
起部8a…を無理なく同時に前記長穴6c…に係合させ
ることができる。
ク8の取付後に装着されるフロントカバー7の筒部側面
によっても前記シャッターリンク8の傾き規制が行われ
ることになる。また、本実施例では、前記シャッターリ
ンク8に形成されている突起部8a…を結ぶ線の方向に
長い長穴6cを形成していることから、これら複数の突
起部8a…を無理なく同時に前記長穴6c…に係合させ
ることができる。
【0025】一方、各シャッター板6が当該垂下姿勢か
ら略90°回動してはね上げ姿勢をとると、この回動に
よって長穴6cの長幅の向きが変わることになるが、こ
の場合でもシャッターリンク8の抜け落ちは防止され
る。即ち、図3の状態における長穴6cの短幅方向に対
する屈曲係合部8bの広幅部分(図6では幅C部分)
は、上記はね上げの回動によって、図6に示すように、
長穴6cのほぼ長幅方向に向くことになるが、図3の状
態における長穴6cの長幅方向に当該長幅よりも狭幅で
短幅よりも広幅とされている部分(図6では幅A部分)
が形成されていることにより、突起部8aの軸心方向の
移動が規制され、各突起部8aは長穴6cから抜け出な
いことになる。なお、図6中の幅Bは、突起部8aの本
体部の幅を示している。
ら略90°回動してはね上げ姿勢をとると、この回動に
よって長穴6cの長幅の向きが変わることになるが、こ
の場合でもシャッターリンク8の抜け落ちは防止され
る。即ち、図3の状態における長穴6cの短幅方向に対
する屈曲係合部8bの広幅部分(図6では幅C部分)
は、上記はね上げの回動によって、図6に示すように、
長穴6cのほぼ長幅方向に向くことになるが、図3の状
態における長穴6cの長幅方向に当該長幅よりも狭幅で
短幅よりも広幅とされている部分(図6では幅A部分)
が形成されていることにより、突起部8aの軸心方向の
移動が規制され、各突起部8aは長穴6cから抜け出な
いことになる。なお、図6中の幅Bは、突起部8aの本
体部の幅を示している。
【0026】また、シャッターリンク8をシャッター板
6から取り外すときには、シャッター板6の垂下姿勢に
おいて、シャッターリンク8を傾けながら突起部8aの
屈曲係合部8bを長穴6cから離脱させるだけでよいの
で、Eリング等を用いる係合構造に比べてこの取り外し
も容易になる。
6から取り外すときには、シャッター板6の垂下姿勢に
おいて、シャッターリンク8を傾けながら突起部8aの
屈曲係合部8bを長穴6cから離脱させるだけでよいの
で、Eリング等を用いる係合構造に比べてこの取り外し
も容易になる。
【0027】このように、上記の構成であれば、上記E
リングを用いる場合の特別な工具は不要であり、また、
かしめ構造を用いる場合のような係合解除が行えないと
いった不都合も生じない。更に、突起部をきのこ形状に
するとともに係合穴を大小穴形状とする場合のような、
特定位置での突起部の抜け落ちといった事態も解消する
ことができる。
リングを用いる場合の特別な工具は不要であり、また、
かしめ構造を用いる場合のような係合解除が行えないと
いった不都合も生じない。更に、突起部をきのこ形状に
するとともに係合穴を大小穴形状とする場合のような、
特定位置での突起部の抜け落ちといった事態も解消する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、組み立
て時におけるシャッターリンクのシャッター板への組付
け及びその取り外しが容易になるとともに、組付け後の
シャッター使用時における抜けを確実に防止することが
できるという効果を奏する。
て時におけるシャッターリンクのシャッター板への組付
け及びその取り外しが容易になるとともに、組付け後の
シャッター使用時における抜けを確実に防止することが
できるという効果を奏する。
【図1】本発明の換気扇のシャッター装置の正面図であ
る。
る。
【図2】本発明の換気扇のシャッター装置の縦断側面図
である。
である。
【図3】本発明の換気扇のシャッター装置の要部の縦断
側面図である。
側面図である。
【図4】本発明の換気扇のシャッター装置の要部の縦断
側面図である。
側面図である。
【図5】図3のX−X矢視断面図である。
【図6】図4のはね上げ状態のシャッター板の力点部近
傍を拡大して示す拡大側面図である。
傍を拡大して示す拡大側面図である。
1 換気扇フレーム 2 ファンモーター 4 ファン 6 シャッター板 6a 回動軸 6b 力点部 6c 長穴 8 シャッターリンク 8a 突起部 8b 屈曲係合部 9 スイッチ 10 第1コイルばね 11 第2コイルばね
Claims (1)
- 【請求項1】 シャッターリンクに形成した突起部をシ
ャッター板の力点部に係合させ、前記シャッターリンク
を前記突起部の軸方向と直交する方向に移動させること
により前記シャッター板を垂下姿勢からはね上げ姿勢の
範囲で回動させるようにした換気扇のシャッター装置に
おいて、前記シャッター板の力点部には長穴が形成さ
れ、前記突起部の先端部には、当該突起部の軸方向から
見て前記シャッター板の垂下姿勢及びはね上げ姿勢のい
ずれに対しても前記長穴の短幅よりも広幅であり、当該
突起部の軸心に対して傾いた方向から見て前記シャッタ
ー板の垂下姿勢又ははね上げ姿勢のいずれかにおける前
記長穴に対して当該長穴に挿入できる幅を有する屈曲係
合部が形成されていることを特徴とする換気扇のシャッ
ター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25850194A JP2902960B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 換気扇のシャッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25850194A JP2902960B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 換気扇のシャッター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08121832A JPH08121832A (ja) | 1996-05-17 |
| JP2902960B2 true JP2902960B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17321089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25850194A Expired - Fee Related JP2902960B2 (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 換気扇のシャッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2902960B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102734889B (zh) * | 2011-03-31 | 2016-02-24 | 广东松下环境系统有限公司 | 换气装置 |
| CN102748317B (zh) * | 2012-07-27 | 2015-04-15 | 浙江赫德科技有限公司 | 同步换气扇的传动装置 |
| CN105051462B (zh) * | 2013-03-25 | 2017-10-03 | 三菱电机株式会社 | 换气扇百叶窗、百叶窗机构部和换气扇 |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP25850194A patent/JP2902960B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08121832A (ja) | 1996-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |