JP2905955B2 - 端末付加装置の電源回路 - Google Patents
端末付加装置の電源回路Info
- Publication number
- JP2905955B2 JP2905955B2 JP4319306A JP31930692A JP2905955B2 JP 2905955 B2 JP2905955 B2 JP 2905955B2 JP 4319306 A JP4319306 A JP 4319306A JP 31930692 A JP31930692 A JP 31930692A JP 2905955 B2 JP2905955 B2 JP 2905955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power supply
- terminal
- power
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイヤル送出を規制す
る等のために電話機等の電話端末装置へ接続する付加装
置に局電源から得た電源により電力を供給する端末付加
装置の電源回路に関するものである。
る等のために電話機等の電話端末装置へ接続する付加装
置に局電源から得た電源により電力を供給する端末付加
装置の電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電話機等の端末装置へ接続する付加装置
等へ電力を供給する電源回路としては、乾電池または商
用電源により動作するものが多いが、局電源を使用して
動作させる電源回路が使用される場合もある。この局電
源を使用するものは、端末装置の回線端子に電圧取出用
回路を並列に接続し、この回路の出力電圧を利用する並
列構成のものと、端末装置に流れる局電源の電流回路に
電圧取出用回路を直列に挿入し、この回路の電圧降下を
利用する直列構成のものがある。
等へ電力を供給する電源回路としては、乾電池または商
用電源により動作するものが多いが、局電源を使用して
動作させる電源回路が使用される場合もある。この局電
源を使用するものは、端末装置の回線端子に電圧取出用
回路を並列に接続し、この回路の出力電圧を利用する並
列構成のものと、端末装置に流れる局電源の電流回路に
電圧取出用回路を直列に挿入し、この回路の電圧降下を
利用する直列構成のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の並列構
成の回路の場合には、端末装置がダイヤル等の操作をし
たときにダイヤルが閉じると、電圧取出用回路を短絡
し、付加装置への電源供給が中断したりする決定的問題
を含んでいる欠点がある。
成の回路の場合には、端末装置がダイヤル等の操作をし
たときにダイヤルが閉じると、電圧取出用回路を短絡
し、付加装置への電源供給が中断したりする決定的問題
を含んでいる欠点がある。
【0004】また、上記の直列構成の回路の場合には、
直列に挿入される回路による電圧降下のために、端末装
置に通電される電流が不足して装置の動作が不安定にな
ったり、ダイヤルが開いて端末装置への電流が断たれる
と、上記回路の電圧降下が無くなったりする欠点があ
る。
直列に挿入される回路による電圧降下のために、端末装
置に通電される電流が不足して装置の動作が不安定にな
ったり、ダイヤルが開いて端末装置への電流が断たれる
と、上記回路の電圧降下が無くなったりする欠点があ
る。
【0005】更に、端末装置への着信時には、直列に挿
入された回路に着信呼出信号電流が通電されるので、電
源供給に誤動作を与える恐れがある等の問題がある。こ
のために、局電源を使用しないで乾電池を使用すること
も多いが、この場合には電池の取替え等保守上の問題が
ある。
入された回路に着信呼出信号電流が通電されるので、電
源供給に誤動作を与える恐れがある等の問題がある。こ
のために、局電源を使用しないで乾電池を使用すること
も多いが、この場合には電池の取替え等保守上の問題が
ある。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、局電源を使用した直列構成のものおよび並列
構成のものの電源回路の問題点を解消し、電話機等の端
末装置の付加装置へ安定な電源を供給する端末付加装置
の電源回路を得ることを目的とする。
のであり、局電源を使用した直列構成のものおよび並列
構成のものの電源回路の問題点を解消し、電話機等の端
末装置の付加装置へ安定な電源を供給する端末付加装置
の電源回路を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、第1の発明は、電話回線用端末装置の
付加装置の電源回路において、電話回線が接続される側
の端子と電話機等の端末装置が接続される側の端子とを
接続する一方の通電路に介挿され、第1の方向導通素子
回路とホトカップラの発光素子部との直列回路、この直
列回路に並列接続される第1の方向導通素子回路と逆極
性の第2の方向導通素子回路と時定数回路およびこの時
定数回路の動作により制御され、電話回線接続端子に入
力電極が接続されて局電源が供給されるトランジスタ回
路とからなる局電源供給制御回路と、この局電源供給制
御回路のトランジスタ回路の出力電極に接続され、並列
接続された第1および第2の給電路を有し、端末装置の
ダイヤルにより回線ループが開のときは第2の給電路
を、また、回線ループが閉のときは第1の給電路を使用
して前記局電源が前記トランジスタ回路を介して給電さ
れる給電制御回路と、この給電制御回路を通して給電さ
れ、前記端末付加装置に電力を供給する電力出力回路と
から成ることを特徴とするものである。また、第2の発
明は、前記第1の給電路は、ホトカップラの発光素子部
で制御される受光素子部からなる低抵抗回路に、第2の
給電路は、定電流ダイオード等の高抵抗回路に構成され
たことを特徴とするものである。
達成するために、第1の発明は、電話回線用端末装置の
付加装置の電源回路において、電話回線が接続される側
の端子と電話機等の端末装置が接続される側の端子とを
接続する一方の通電路に介挿され、第1の方向導通素子
回路とホトカップラの発光素子部との直列回路、この直
列回路に並列接続される第1の方向導通素子回路と逆極
性の第2の方向導通素子回路と時定数回路およびこの時
定数回路の動作により制御され、電話回線接続端子に入
力電極が接続されて局電源が供給されるトランジスタ回
路とからなる局電源供給制御回路と、この局電源供給制
御回路のトランジスタ回路の出力電極に接続され、並列
接続された第1および第2の給電路を有し、端末装置の
ダイヤルにより回線ループが開のときは第2の給電路
を、また、回線ループが閉のときは第1の給電路を使用
して前記局電源が前記トランジスタ回路を介して給電さ
れる給電制御回路と、この給電制御回路を通して給電さ
れ、前記端末付加装置に電力を供給する電力出力回路と
から成ることを特徴とするものである。また、第2の発
明は、前記第1の給電路は、ホトカップラの発光素子部
で制御される受光素子部からなる低抵抗回路に、第2の
給電路は、定電流ダイオード等の高抵抗回路に構成され
たことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】電話機等の端末装置がオンフックの状態である
平常時は、局電源供給制御回路はオフ状態であるが、端
末装置でオフフックして回線のループが作成されると、
局電源供給制御回路は動作される。すると、局電源は第
1の給電路を通して電力出力回路に供給される。この場
合、局電源の電圧は高くはないが、第1の給電路は低抵
抗であるため、充分な電流が供給される。このとき、第
2の給電路は高抵抗にしてあるため、第1の給電路によ
りマスクされて動作しない。
平常時は、局電源供給制御回路はオフ状態であるが、端
末装置でオフフックして回線のループが作成されると、
局電源供給制御回路は動作される。すると、局電源は第
1の給電路を通して電力出力回路に供給される。この場
合、局電源の電圧は高くはないが、第1の給電路は低抵
抗であるため、充分な電流が供給される。このとき、第
2の給電路は高抵抗にしてあるため、第1の給電路によ
りマスクされて動作しない。
【0009】一方、ダイヤル等によって回線ループがパ
ルス的に断になると、ホトカップラの発光素子部はオフ
になるため、受光素子部もオフとなり、第1の給電路は
断となる。しかし、局電源供給制御回路は遅延動作機能
によりそのオン状態を持続するので、局電源は給電制御
回路に供給されている。このときの局電源の電圧は、局
電源電圧と同等程度の大きさになるので、第2の給電路
の抵抗値が大きくても給電路には所定の電流が供給され
る。従って、電力出力回路はパルス断続中でも所定の電
源を供給され、付加装置に対し安定な電力を出力でき
る。オンフックして回線が断となると、局電源供給制御
回路はその時限機能の消滅とともに復旧し、回路は平常
に戻る。
ルス的に断になると、ホトカップラの発光素子部はオフ
になるため、受光素子部もオフとなり、第1の給電路は
断となる。しかし、局電源供給制御回路は遅延動作機能
によりそのオン状態を持続するので、局電源は給電制御
回路に供給されている。このときの局電源の電圧は、局
電源電圧と同等程度の大きさになるので、第2の給電路
の抵抗値が大きくても給電路には所定の電流が供給され
る。従って、電力出力回路はパルス断続中でも所定の電
源を供給され、付加装置に対し安定な電力を出力でき
る。オンフックして回線が断となると、局電源供給制御
回路はその時限機能の消滅とともに復旧し、回路は平常
に戻る。
【0010】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例を詳細
に説明する。図1は、付加装置を含めた本発明の一実施
例を示す電源回路の概略構成図であり、L1、L2は電
話回線を接続する端子、TL1、TL2は電話機等の端
末装置を接続する端子である。
に説明する。図1は、付加装置を含めた本発明の一実施
例を示す電源回路の概略構成図であり、L1、L2は電
話回線を接続する端子、TL1、TL2は電話機等の端
末装置を接続する端子である。
【0011】1は局電源供給制御回路で、フックスイッ
チのオン・オフ、ダイヤル等により局電源の供給路を作
成する。11は第1の一方向導通素子回路で、ホトカッ
プラの発光ダイオード部13に直列に接続され、この発
光ダイオード部13と同一極性である。発光ダイオード
部13には並列に抵抗器19を接続する。この抵抗器1
9は発光ダイオード部13の動作の安定化用である。
チのオン・オフ、ダイヤル等により局電源の供給路を作
成する。11は第1の一方向導通素子回路で、ホトカッ
プラの発光ダイオード部13に直列に接続され、この発
光ダイオード部13と同一極性である。発光ダイオード
部13には並列に抵抗器19を接続する。この抵抗器1
9は発光ダイオード部13の動作の安定化用である。
【0012】12は、第2の一方向導通素子回路で、第
1の一方向導通素子回路11、発光ダイオード部13の
直列回路に並列かつ反対極性に接続され、電話の場合、
相手が応答した後は本電源回路の制御動作を停止するの
に使用される。
1の一方向導通素子回路11、発光ダイオード部13の
直列回路に並列かつ反対極性に接続され、電話の場合、
相手が応答した後は本電源回路の制御動作を停止するの
に使用される。
【0013】コンデンサ14と抵抗器15、16、17
は時定数回路を構成するものであり、第1の一方向導通
素子回路11が導通したときのコンデンサ14の充電、
ダイヤルパルス等で第1の一方向導通素子回路11の通
電が断になったときのコンデンサ14の放電の両動作を
遅延させ、トランジスタ回路18の制御を行うものであ
る。即ち、トランジスタ回路18は、第1の一方向導通
素子回路11が導通状態になると充電時の遅延動作機能
により制御されてオンとなり、通電断の状態になると放
電時の遅延動作機能により遅れてオフとなる。この遅延
動作機能によって、第1の一方向導通素子回路11の通
電がパルス的に断になってもトランジスタ回路18はオ
フにならずにオン状態を持続する。
は時定数回路を構成するものであり、第1の一方向導通
素子回路11が導通したときのコンデンサ14の充電、
ダイヤルパルス等で第1の一方向導通素子回路11の通
電が断になったときのコンデンサ14の放電の両動作を
遅延させ、トランジスタ回路18の制御を行うものであ
る。即ち、トランジスタ回路18は、第1の一方向導通
素子回路11が導通状態になると充電時の遅延動作機能
により制御されてオンとなり、通電断の状態になると放
電時の遅延動作機能により遅れてオフとなる。この遅延
動作機能によって、第1の一方向導通素子回路11の通
電がパルス的に断になってもトランジスタ回路18はオ
フにならずにオン状態を持続する。
【0014】また、上記時定数回路の充電時の遅延動作
は、着信呼出信号が第1、第2の一方向導通素子回路1
1、12に交互に通電されても、トランジスタ回路18
が誤動作しないように制御するものである。
は、着信呼出信号が第1、第2の一方向導通素子回路1
1、12に交互に通電されても、トランジスタ回路18
が誤動作しないように制御するものである。
【0015】2は給電制御回路で、局電源供給制御回路
1のトランジスタ回路18がオン状態時に、局電源を電
力出力回路3に給電する経路を構成するものである。第
1の給電路21は、端末装置が第1の一方向導通素子回
路11に通電している状態に対応して使用され、トラン
ジスタ回路18が出力する局電源により電力出力回路3
に給電する給電路である。従って、第1の一方向導通素
子回路11に通電している状態に対応して使用されるた
めと、この第1の給電路21にかかる電圧は、トランジ
スタ回路18が出力する局電源電圧であって、その電圧
は端末装置がオフフック中の端子電圧に近い低い電圧で
あるために、第1の給電路21は、ホトカップラの発光
ダイオード部13に対応したトランジスタ回路18が使
用され、低抵抗回路としてある。
1のトランジスタ回路18がオン状態時に、局電源を電
力出力回路3に給電する経路を構成するものである。第
1の給電路21は、端末装置が第1の一方向導通素子回
路11に通電している状態に対応して使用され、トラン
ジスタ回路18が出力する局電源により電力出力回路3
に給電する給電路である。従って、第1の一方向導通素
子回路11に通電している状態に対応して使用されるた
めと、この第1の給電路21にかかる電圧は、トランジ
スタ回路18が出力する局電源電圧であって、その電圧
は端末装置がオフフック中の端子電圧に近い低い電圧で
あるために、第1の給電路21は、ホトカップラの発光
ダイオード部13に対応したトランジスタ回路18が使
用され、低抵抗回路としてある。
【0016】一方、第2の給電路22は、第1の一方向
導通素子回路11の通電がパルス的に断となったときに
対応して使用され、電力出力回路3に給電する給電路で
ある。この場合は、第1の給電路21はオフとなるが、
トランジスタ回路18が出力する局電源電圧は端末装置
が断の状態の端子電圧となり、局電源の電圧に近い高い
値となるので、第2の給電路22には定電流ダイオード
等の高抵抗回路が例示されている。
導通素子回路11の通電がパルス的に断となったときに
対応して使用され、電力出力回路3に給電する給電路で
ある。この場合は、第1の給電路21はオフとなるが、
トランジスタ回路18が出力する局電源電圧は端末装置
が断の状態の端子電圧となり、局電源の電圧に近い高い
値となるので、第2の給電路22には定電流ダイオード
等の高抵抗回路が例示されている。
【0017】電力出力回路3は、第1または第2の給電
路21、22を経て給電され、付加装置に対して所定の
電力を出力する。詳細な回路構成は図示していないが、
平滑用コンデンサや出力電圧制御用ツエナーダイオード
等の回路部品により一般的回路として構成される。4は
端末装置の付加装置で、端末装置のダイヤル規制等を行
うものである。VDDはプラス極入力電源端子で、5ボ
ルト程度の規定値を表示する。
路21、22を経て給電され、付加装置に対して所定の
電力を出力する。詳細な回路構成は図示していないが、
平滑用コンデンサや出力電圧制御用ツエナーダイオード
等の回路部品により一般的回路として構成される。4は
端末装置の付加装置で、端末装置のダイヤル規制等を行
うものである。VDDはプラス極入力電源端子で、5ボ
ルト程度の規定値を表示する。
【0018】本発明の装置は上記の構成であり、以下に
その動作について説明する。端末装置がオンフック状態
のときは、第1、第2の一方向導通素子回路11、12
には通電がないので、ホトカップラの発光ダイオード1
3、第1の給電路21はオフであり、電源回路はすべて
平常状態にある。
その動作について説明する。端末装置がオンフック状態
のときは、第1、第2の一方向導通素子回路11、12
には通電がないので、ホトカップラの発光ダイオード1
3、第1の給電路21はオフであり、電源回路はすべて
平常状態にある。
【0019】端末装置でオフフックして、第1の一方向
導通素子回路11、発光ダイオード13に通電すると、
この端子電圧でコンデンサ14が充電される。このコン
デンサ14の電圧は、トランジスタ回路18のベース・
エミッタに印加されるので、この電圧が所定値に達する
と、トランジスタ回路18はオンとなる。尚、この場合
はホトカップラの発光ダイオード部13が動作している
ので、局電源は、第1の給電路21を経て電力出力回路
3に給電する。
導通素子回路11、発光ダイオード13に通電すると、
この端子電圧でコンデンサ14が充電される。このコン
デンサ14の電圧は、トランジスタ回路18のベース・
エミッタに印加されるので、この電圧が所定値に達する
と、トランジスタ回路18はオンとなる。尚、この場合
はホトカップラの発光ダイオード部13が動作している
ので、局電源は、第1の給電路21を経て電力出力回路
3に給電する。
【0020】この状態で、ダイヤルにより、回線電流が
パルス的に断続すると、パルスが断のときには、第1の
一方向導通素子回路11、発光ダイオード13の通電も
断となる。従って、これに対応して動作する第1の給電
路21もオフとなるので、この回路による電力出力回路
3への給電は停止される。
パルス的に断続すると、パルスが断のときには、第1の
一方向導通素子回路11、発光ダイオード13の通電も
断となる。従って、これに対応して動作する第1の給電
路21もオフとなるので、この回路による電力出力回路
3への給電は停止される。
【0021】一方、トランジスタ回路18は、時定数回
路の放電時の遅延動作機能によりオン状態を継続してい
るので、給電制御回路2への局電源の出力は継続されて
いる。従って、局電源による電力出力回路3への給電
は、第1の給電路21に代わって第2の給電路22によ
って行われる。
路の放電時の遅延動作機能によりオン状態を継続してい
るので、給電制御回路2への局電源の出力は継続されて
いる。従って、局電源による電力出力回路3への給電
は、第1の給電路21に代わって第2の給電路22によ
って行われる。
【0022】給電制御回路2から局電源の給電を受けた
電力出力回路3は、端末装置の付加装置に対して安定な
電源を供給する。また、局電源供給制御回路1では、時
定数回路の充電時の遅延動作機能により、着信時の呼出
信号電流に対しても、第1の一方向導通素子回路11に
発生する端子電圧によってトランジスタ回路18が動作
するのを防止している。更に、一方向導通素子回路の端
子電圧は、トランジスタ回路のベース・エミッタを動作
させるだけの電圧値でよいので、この電圧は充分小さく
することが可能であり、一方向導通素子回路を直列に挿
入しても、この電圧降下による端末装置の動作電圧の影
響を少なくすることができる。通常のダイヤル式電話機
で使用されるダイヤルインパルスの速度は10ppsと
20ppsの2種類があり、その各々について速度の許
容範囲およびインパルスの接(メーク)と断(ブレー
ク)の時間の割合(インパルスのメーク率)が決められ
ていることは公知である。 インパルスのメーク率=(接時間/(接時間+断時間))×100(%) インパルス速度 メーク率 10ppsの場合 10±0.8pps 33±3% 20ppsの場合 20±1.6pps 33±3% 従って、例を10ppsにとるならば、ループ断の時間
は70〜64ミリセカンドとなる。
電力出力回路3は、端末装置の付加装置に対して安定な
電源を供給する。また、局電源供給制御回路1では、時
定数回路の充電時の遅延動作機能により、着信時の呼出
信号電流に対しても、第1の一方向導通素子回路11に
発生する端子電圧によってトランジスタ回路18が動作
するのを防止している。更に、一方向導通素子回路の端
子電圧は、トランジスタ回路のベース・エミッタを動作
させるだけの電圧値でよいので、この電圧は充分小さく
することが可能であり、一方向導通素子回路を直列に挿
入しても、この電圧降下による端末装置の動作電圧の影
響を少なくすることができる。通常のダイヤル式電話機
で使用されるダイヤルインパルスの速度は10ppsと
20ppsの2種類があり、その各々について速度の許
容範囲およびインパルスの接(メーク)と断(ブレー
ク)の時間の割合(インパルスのメーク率)が決められ
ていることは公知である。 インパルスのメーク率=(接時間/(接時間+断時間))×100(%) インパルス速度 メーク率 10ppsの場合 10±0.8pps 33±3% 20ppsの場合 20±1.6pps 33±3% 従って、例を10ppsにとるならば、ループ断の時間
は70〜64ミリセカンドとなる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末装置がオフフックした時だけ電源を供給する回路は
動作状態となり、端末装置がオンフック状態にある時
は、局電源の電流消費はないという効果がある。
端末装置がオフフックした時だけ電源を供給する回路は
動作状態となり、端末装置がオンフック状態にある時
は、局電源の電流消費はないという効果がある。
【0024】端末装置がオフフック状態にある時は、局
電源は第1の給電路であるホトカップラの受光素子部を
通して電力出力回路に給電されるので、その電流値を大
きくすることができ、従って、電力出力回路の出力電圧
の立ち上がりを急速に行うことができる利点もある。
電源は第1の給電路であるホトカップラの受光素子部を
通して電力出力回路に給電されるので、その電流値を大
きくすることができ、従って、電力出力回路の出力電圧
の立ち上がりを急速に行うことができる利点もある。
【0025】また、ダイヤル操作をした場合等、パルス
的に断になった時は、局電源は第2の給電路である定電
流ダイオード回路を経て電力出力回路に給電されるの
で、電力出力回路への局電源供給の中断を防止できる効
果がある。
的に断になった時は、局電源は第2の給電路である定電
流ダイオード回路を経て電力出力回路に給電されるの
で、電力出力回路への局電源供給の中断を防止できる効
果がある。
【0026】更に本発明は、充電時および放電時にそれ
ぞれ動作する時定数回路を使用したことにより、局電源
供給制御回路はパルス送出中も所定の動作を行うだけで
なく、着信時の呼出信号電流による局電源供給制御回路
の誤動作を防止することができる利点がある。
ぞれ動作する時定数回路を使用したことにより、局電源
供給制御回路はパルス送出中も所定の動作を行うだけで
なく、着信時の呼出信号電流による局電源供給制御回路
の誤動作を防止することができる利点がある。
【0027】一方向導通素子回路の端子電圧はトランジ
スタ回路のベース・エミッタを動作させるだけの電圧値
でよいので、この電圧は充分小さくすることが可能であ
り、一方向導通素子回路を直列に挿入してもこの電圧降
下による端末装置の動作電圧の影響を少なくすることが
できる。
スタ回路のベース・エミッタを動作させるだけの電圧値
でよいので、この電圧は充分小さくすることが可能であ
り、一方向導通素子回路を直列に挿入してもこの電圧降
下による端末装置の動作電圧の影響を少なくすることが
できる。
【0028】また、ホトカップラの発光素子部を回線に
挿入し、受光素子部を第1の給電路に使用したことによ
り、回線電流の有無と使用する給電路の対応が確定され
るので、安定した動作が得られる。
挿入し、受光素子部を第1の給電路に使用したことによ
り、回線電流の有無と使用する給電路の対応が確定され
るので、安定した動作が得られる。
【図1】本発明の付加装置を含めた電源回路の概略構成
図である。
図である。
1 局電源供給制御回路 2 給電制御回路 3 電力出力回路 4 端末装置の付加装置 13 ホトカップラの発光ダイオード部 18 トランジスタ回路 21 第1の給電路(受光素子部) 22 第2の給電路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 聡 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 嶋田 郁子 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−200141(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 19/00 - 19/08 H04M 1/00 H04M 1/66
Claims (2)
- 【請求項1】 電話回線用端末装置の付加装置の電源回
路において、電話回線が接続される側の端子と電話機等
の端末装置が接続される側の端子とを接続する一方の通
電路に介挿され、第1の方向導通素子回路とホトカップ
ラの発光素子部との直列回路、この直列回路に並列接続
される第1の方向導通素子回路と逆極性の第2の方向導
通素子回路と時定数回路およびこの時定数回路の動作に
より制御され、電話回線接続端子に入力電極が接続され
て局電源が供給されるトランジスタ回路とからなる局電
源供給制御回路と、この局電源供給制御回路のトランジ
スタ回路の出力電極に接続され、並列接続された第1お
よび第2の給電路を有し、端末装置のダイヤルにより回
線ループが開のときは第2の給電路を、また、回線ルー
プが閉のときは第1の給電路を使用して前記局電源が前
記トランジスタ回路を介して給電される給電制御回路
と、この給電制御回路を通して給電され、前記端末付加
装置に電力を供給する電力出力回路とから成ることを特
徴とする端末付加装置の電源回路。 - 【請求項2】 前記第1の給電路は、ホトカップラの発
光素子部で制御される受光素子部からなる低抵抗回路
に、第2の給電路は、定電流ダイオード等の高抵抗回路
に構成されたことを特徴とする請求項1に記載する端末
付加装置の電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4319306A JP2905955B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 端末付加装置の電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4319306A JP2905955B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 端末付加装置の電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152804A JPH06152804A (ja) | 1994-05-31 |
| JP2905955B2 true JP2905955B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=18108727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4319306A Expired - Fee Related JP2905955B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 端末付加装置の電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2905955B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP4319306A patent/JP2905955B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06152804A (ja) | 1994-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4723267A (en) | Telephone line interface and dialer circuitry for telecommunications equipment | |
| US4700380A (en) | Solid state remote actuable switch | |
| US4306119A (en) | Telephone outpulsing circuit | |
| US4258232A (en) | Line hold circuits | |
| US5502760A (en) | Telephone-line dedicating apparatus | |
| US4636587A (en) | Electronic switch for digital telephone | |
| US4024351A (en) | Telephone line battery boost circuit | |
| JPS60117855A (ja) | 加入者ループ開放装置 | |
| US3965306A (en) | Telephone line transfer circuit | |
| JPS583424A (ja) | リセット回路 | |
| US4313037A (en) | Telephone station set with improved flash signalling | |
| JPH06152804A (ja) | 端末付加装置の電源回路 | |
| US3723829A (en) | Repetitive pulse generating circuit | |
| US4656660A (en) | Office line holding circuit with an automatic release function for direct connection telephone system | |
| KR870001638B1 (ko) | 전화기의 후크 프레시(Hook Flash)회로 | |
| JP2897818B2 (ja) | ループ電流発生回路および回線終端装置 | |
| JP3851993B2 (ja) | 電話機用自動転換器 | |
| JP2708787B2 (ja) | 回線閉結用スイッチ回路 | |
| KR950010379Y1 (ko) | 간이교환장치의 링트립 제거회로 | |
| JPH0432580B2 (ja) | ||
| KR910002633B1 (ko) | 정전 대피 통화기능을 갖는 시스템형 전화기 | |
| JP2553943B2 (ja) | 公衆電話機のハイアンドドライ対策用回路 | |
| JP3158943B2 (ja) | 直流ループ閉結回路 | |
| KR970006983Y1 (ko) | 전화기의 통화불능 방지회로 | |
| US3903367A (en) | Power control circuitry for subscriber carrier telephone systems |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |