JP2905970B2 - 扉 - Google Patents
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- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉、特に住宅の間
仕切り用の扉に関する。
仕切り用の扉に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅、主としてコンクリート等により建
築される集合住宅であるマンション等においては、間仕
切りされて配設される各部屋の出入口には回転開閉する
扉を備えたものが多い。
築される集合住宅であるマンション等においては、間仕
切りされて配設される各部屋の出入口には回転開閉する
扉を備えたものが多い。
【0003】この扉は間仕切り壁に固定された扉枠に、
回転させて開閉するように蝶番により取付けられてい
る。そして、この扉は、閉じた状態では、部屋の内外を
ほぼ完全に遮断するように扉枠の内周面にほぼ密接状態
で嵌合され、開閉側縁部に備えられたノブにより操作さ
れるロック部材が扉枠側に係合されることにより閉じた
状態で保持されるようになっている。
回転させて開閉するように蝶番により取付けられてい
る。そして、この扉は、閉じた状態では、部屋の内外を
ほぼ完全に遮断するように扉枠の内周面にほぼ密接状態
で嵌合され、開閉側縁部に備えられたノブにより操作さ
れるロック部材が扉枠側に係合されることにより閉じた
状態で保持されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように扉は、閉じ
た状態では、扉枠に対して密接状態で嵌合されて蝶番に
よる軸着部とロック部材の係合により固定保持され、部
屋の内外をほぼ完全に遮断するが、扉枠に歪み変形が生
じた場合は、扉は開閉が困難になり、特に扉が閉じられ
ている状態、即ち、扉が扉枠に嵌合されている状態で、
扉枠が歪み変形した場合は、扉の開放が不能になり、地
震等の発生により建築物に歪みが生じた場合には間仕切
り壁を介して扉枠に大きな押圧が加わり、扉枠は大きく
歪み変形する。
た状態では、扉枠に対して密接状態で嵌合されて蝶番に
よる軸着部とロック部材の係合により固定保持され、部
屋の内外をほぼ完全に遮断するが、扉枠に歪み変形が生
じた場合は、扉は開閉が困難になり、特に扉が閉じられ
ている状態、即ち、扉が扉枠に嵌合されている状態で、
扉枠が歪み変形した場合は、扉の開放が不能になり、地
震等の発生により建築物に歪みが生じた場合には間仕切
り壁を介して扉枠に大きな押圧が加わり、扉枠は大きく
歪み変形する。
【0005】この扉枠の変形により、扉は開放が全く不
能になることがあり、この場合は扉を破壊することにな
るが、扉の多くは桟材を縦横に組合せて骨組みとしての
フレーム部を形成し、この表裏両面に表面板を張設して
形成されているので、強度が大で、素手、体当り等によ
っては破壊することはできず、部屋に閉じ込められてし
まうおそれがある。
能になることがあり、この場合は扉を破壊することにな
るが、扉の多くは桟材を縦横に組合せて骨組みとしての
フレーム部を形成し、この表裏両面に表面板を張設して
形成されているので、強度が大で、素手、体当り等によ
っては破壊することはできず、部屋に閉じ込められてし
まうおそれがある。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、扉が開放不能になった場合、扉の一部を破損して脱
出することができるようにした扉を提供することを目的
とする。
で、扉が開放不能になった場合、扉の一部を破損して脱
出することができるようにした扉を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明による扉は、扉本体の所要部位に、衝撃を加え
ることにより打抜き状に開口される非常脱出口部を形成
したもので、扉の開放不能により、部屋に閉じ込められ
た際には、扉の非常脱出口部に対応する部面を蹴っ飛ば
す等の衝撃を加えることにより、非常脱出口部は打抜き
状に開口されて脱出可能になる。
に本発明による扉は、扉本体の所要部位に、衝撃を加え
ることにより打抜き状に開口される非常脱出口部を形成
したもので、扉の開放不能により、部屋に閉じ込められ
た際には、扉の非常脱出口部に対応する部面を蹴っ飛ば
す等の衝撃を加えることにより、非常脱出口部は打抜き
状に開口されて脱出可能になる。
【0008】この扉本体の非常脱出口部は、フレーム部
の非常脱出口部に対応する部分を破損し易い芯材枠部に
より形成し、表裏両面板に芯材枠部の外周に沿う打抜き
可能部を形成して構成する。
の非常脱出口部に対応する部分を破損し易い芯材枠部に
より形成し、表裏両面板に芯材枠部の外周に沿う打抜き
可能部を形成して構成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明による扉の一例を示し、この
図1において、1は扉で、外観上は一般に使用されてい
る扉と同様に、床面2に立設された間仕切り壁3に扉枠
4を固定し、この扉枠4に一側面において蝶番5により
回転開閉可能に取付けられ、他側部である自由端縁側に
は扉枠4に係止するロック部材を備えたノブ6が取付け
られている。
図1において、1は扉で、外観上は一般に使用されてい
る扉と同様に、床面2に立設された間仕切り壁3に扉枠
4を固定し、この扉枠4に一側面において蝶番5により
回転開閉可能に取付けられ、他側部である自由端縁側に
は扉枠4に係止するロック部材を備えたノブ6が取付け
られている。
【0011】本例の扉1は、図2に要部の拡大断面とし
て示し、図3に一部分解して示すように、扉本体11を
桟材を配して形成されるフレーム部12の表裏両面に表
面板13と裏面板14を張設して形成されている。
て示し、図3に一部分解して示すように、扉本体11を
桟材を配して形成されるフレーム部12の表裏両面に表
面板13と裏面板14を張設して形成されている。
【0012】そして、この扉本体11には、非常脱出口
部(以下、脱出口部という)15が扉本体11の下側ほ
ぼ3分の1の部位に設けられている。
部(以下、脱出口部という)15が扉本体11の下側ほ
ぼ3分の1の部位に設けられている。
【0013】この脱出口部15は、次のようにして形成
される。扉本体11のフレーム部12の下側ほぼ3分の
1の部分に人がくぐり抜け可能な中空部16aを有する
枠体16を固定し、この枠体16の中空部16aに破損
し易い芯材17を嵌合して、この芯材17の外周面を枠
体16の内周面に部分的に接着して止着してある。詳し
くは、本例では、枠体16は、円形状に形成されてフレ
ーム部12に固定部材18により固定してあり、芯材1
7は、発泡樹脂材、例えばポリスチレンフォーム(発泡
スチロール)により中抜き円盤状で、外周面に連結突部
17aを放射方向に所要間隔を置いて一体に突出して形
成し、この芯材17を枠体16の中空部16aに嵌合し
て連結突部17aの端面において接着することにより止
着し、フレーム部12の一部を構成している。
される。扉本体11のフレーム部12の下側ほぼ3分の
1の部分に人がくぐり抜け可能な中空部16aを有する
枠体16を固定し、この枠体16の中空部16aに破損
し易い芯材17を嵌合して、この芯材17の外周面を枠
体16の内周面に部分的に接着して止着してある。詳し
くは、本例では、枠体16は、円形状に形成されてフレ
ーム部12に固定部材18により固定してあり、芯材1
7は、発泡樹脂材、例えばポリスチレンフォーム(発泡
スチロール)により中抜き円盤状で、外周面に連結突部
17aを放射方向に所要間隔を置いて一体に突出して形
成し、この芯材17を枠体16の中空部16aに嵌合し
て連結突部17aの端面において接着することにより止
着し、フレーム部12の一部を構成している。
【0014】一方、このフレーム部12の表裏両面に張
設する表面板13と裏面板14の内面側の下側ほぼ3分
の1の部面には、前述した枠体16の中空部16aの周
縁に沿う形状、本例では円形状に断面V字の折取り溝1
9と折取り溝20を形成して、この折取り溝19と20
により囲繞される板面部が打抜き可能部13aと14a
となっている。
設する表面板13と裏面板14の内面側の下側ほぼ3分
の1の部面には、前述した枠体16の中空部16aの周
縁に沿う形状、本例では円形状に断面V字の折取り溝1
9と折取り溝20を形成して、この折取り溝19と20
により囲繞される板面部が打抜き可能部13aと14a
となっている。
【0015】この表面板13と裏面板14をフレーム部
12の表裏面に張設することにより扉本体11が構成さ
れ、フレーム部12の枠体16の芯材17が止着されて
いる中空部16aと表面板13及び裏面板14の折取り
溝19及び20により囲繞される打抜き可能部13a及
び14aとにより脱出口部15が構成されている。
12の表裏面に張設することにより扉本体11が構成さ
れ、フレーム部12の枠体16の芯材17が止着されて
いる中空部16aと表面板13及び裏面板14の折取り
溝19及び20により囲繞される打抜き可能部13a及
び14aとにより脱出口部15が構成されている。
【0016】このように、扉本体11に脱出口部15を
形成することにより、この扉1が間仕切り壁3に固定さ
れた扉枠4に対して開放不能になった状態において、扉
本体11の脱出口部15を表面板13側又は裏面板14
側から比較的強い衝撃を加えることにより、例えば、蹴
っ飛ばすことにより、表裏両面板13,14は折取り溝
19,20から破損すると共に、フレーム部12の枠体
16内の芯材17は、連結部17aが枠体16に対して
剥離又は折損してこの表裏両面板13と14の破損部分
である打抜き可能部13aと14aとに挟まれて一体に
扉本例11から打抜き状に離脱されて枠体16の中空部
16a、すなわち、脱出口部15が開口する。この表裏
両面板13,14と芯材17の打抜きは、枠体16がフ
レーム部12に固定されていることにより両面板13,
14及び芯材17にせん断力が作用し全周にわたって確
実に行われる。
形成することにより、この扉1が間仕切り壁3に固定さ
れた扉枠4に対して開放不能になった状態において、扉
本体11の脱出口部15を表面板13側又は裏面板14
側から比較的強い衝撃を加えることにより、例えば、蹴
っ飛ばすことにより、表裏両面板13,14は折取り溝
19,20から破損すると共に、フレーム部12の枠体
16内の芯材17は、連結部17aが枠体16に対して
剥離又は折損してこの表裏両面板13と14の破損部分
である打抜き可能部13aと14aとに挟まれて一体に
扉本例11から打抜き状に離脱されて枠体16の中空部
16a、すなわち、脱出口部15が開口する。この表裏
両面板13,14と芯材17の打抜きは、枠体16がフ
レーム部12に固定されていることにより両面板13,
14及び芯材17にせん断力が作用し全周にわたって確
実に行われる。
【0017】このようにして扉1の脱出口15は、枠体
16が周縁部を形成して確実に開口されることにより、
部屋に扉1の開放不能により閉じ込められた人は、脱出
口部15をくぐり抜けて脱出することができる。
16が周縁部を形成して確実に開口されることにより、
部屋に扉1の開放不能により閉じ込められた人は、脱出
口部15をくぐり抜けて脱出することができる。
【0018】このように、本例においては、扉1の扉本
体11の下側ほぼ3分の1の部分、すなわち、低位置に
打抜き状に破壊開放可能な脱出口部15を形成したこと
により、この脱出口部15は、この脱出口部15に対応
する板面部を蹴っ飛ばすことにより破損開口することが
できて、扉1の開放不能な非常時に脱出口を確保でき、
また、子供等も容易に脱出することができる。
体11の下側ほぼ3分の1の部分、すなわち、低位置に
打抜き状に破壊開放可能な脱出口部15を形成したこと
により、この脱出口部15は、この脱出口部15に対応
する板面部を蹴っ飛ばすことにより破損開口することが
できて、扉1の開放不能な非常時に脱出口を確保でき、
また、子供等も容易に脱出することができる。
【0019】また、この扉本体11の表面板13、裏面
板14の脱出口部15に対応する部面のほぼ中央に図1
に示すように目印となるシール21を貼着する等目印示
表を形成することにより非常時に即座に対応できること
になる。
板14の脱出口部15に対応する部面のほぼ中央に図1
に示すように目印となるシール21を貼着する等目印示
表を形成することにより非常時に即座に対応できること
になる。
【0020】図4及び図5は、他の実施の形態例の扉の
脱出口部を示すもので、図4に示す扉22は扉本体23
のフレーム部24の下側ほぼ3分の1の部分に四角形状
の枠体25を固定部材26により固定し、この枠体25
に破損し易い芯材27を嵌合して部分的に接着して止着
してある。本例の芯材27は、発泡樹脂材、例えば、ポ
リスチレンフォーム(発泡スチロール)により形成され
る桟材27a,27bを格子状に組み合わせて形成し、
この各桟材27a,27bの端面を枠体25の中空部2
5aの上下面及び両側面に接着して止着してあり、そし
て、この芯材27の各桟材、図示例では横桟材27bの
端部には切込み27b1 を形成し、破損し易くしてあ
る。
脱出口部を示すもので、図4に示す扉22は扉本体23
のフレーム部24の下側ほぼ3分の1の部分に四角形状
の枠体25を固定部材26により固定し、この枠体25
に破損し易い芯材27を嵌合して部分的に接着して止着
してある。本例の芯材27は、発泡樹脂材、例えば、ポ
リスチレンフォーム(発泡スチロール)により形成され
る桟材27a,27bを格子状に組み合わせて形成し、
この各桟材27a,27bの端面を枠体25の中空部2
5aの上下面及び両側面に接着して止着してあり、そし
て、この芯材27の各桟材、図示例では横桟材27bの
端部には切込み27b1 を形成し、破損し易くしてあ
る。
【0021】このように枠体25を固定し、芯材27を
嵌合止着した扉本体23のフレーム部24に、図示は省
略するも、前述した実施の形態例と同様に、内面側に枠
体25の内周に沿う、例えば、断面V字状等の折取り溝
を形成した表面板及び裏面板を張設することにより扉2
2の扉本体23に非常脱出口部28が形成される。
嵌合止着した扉本体23のフレーム部24に、図示は省
略するも、前述した実施の形態例と同様に、内面側に枠
体25の内周に沿う、例えば、断面V字状等の折取り溝
を形成した表面板及び裏面板を張設することにより扉2
2の扉本体23に非常脱出口部28が形成される。
【0022】また、図5に示す扉31は扉本体32のフ
レーム部33の下側ほぼ3分の1の部分に図4に示す実
施の形態例と同様に、四角形状の枠体34を固定部材3
5により固定し、この枠体34に破損し易い芯材36を
部分的に接着して止着してある。本例の芯材36は、紙
材によりハニカム形状に形成し、このハニカム心材36
を枠体34に嵌合して周面部に突出する突片部36aを
枠体34の中空部34aの上下面及び両側面に接着して
ある。
レーム部33の下側ほぼ3分の1の部分に図4に示す実
施の形態例と同様に、四角形状の枠体34を固定部材3
5により固定し、この枠体34に破損し易い芯材36を
部分的に接着して止着してある。本例の芯材36は、紙
材によりハニカム形状に形成し、このハニカム心材36
を枠体34に嵌合して周面部に突出する突片部36aを
枠体34の中空部34aの上下面及び両側面に接着して
ある。
【0023】そして、扉本体32のフレーム部33に
は、図示は省略するも、前述した実施の形態例と同様に
内面側に、枠体34の内周に沿う、例えば、断面V字状
等の折取り溝を形成した表面板及び裏面板を張設するこ
とにより、扉31の扉本体32に非常脱出口部37が形
成される。
は、図示は省略するも、前述した実施の形態例と同様に
内面側に、枠体34の内周に沿う、例えば、断面V字状
等の折取り溝を形成した表面板及び裏面板を張設するこ
とにより、扉31の扉本体32に非常脱出口部37が形
成される。
【0024】このように構成される図4及び図5に示す
他の実施の形態例の扉22及び扉31においても、開放
不能状態において、扉本体23及び扉本体32の非常脱
出口部28及び非常脱出口部37を表面板又は裏面板側
から蹴っ飛ばす等の衝撃を加えることにより、枠体25
及び枠体34の中空部25a及び34a内の芯材27及
び芯材36が、表裏板の折取り溝で囲繞される部分の板
面である打抜き可能部と一体に打抜かれて、枠体25及
び枠体34の中空部25a及び中空部34a、すなわ
ち、非常脱出口部28及び非常脱出口部37は開口され
て、くぐり抜けが可能となり部屋から脱出できることに
なる。
他の実施の形態例の扉22及び扉31においても、開放
不能状態において、扉本体23及び扉本体32の非常脱
出口部28及び非常脱出口部37を表面板又は裏面板側
から蹴っ飛ばす等の衝撃を加えることにより、枠体25
及び枠体34の中空部25a及び34a内の芯材27及
び芯材36が、表裏板の折取り溝で囲繞される部分の板
面である打抜き可能部と一体に打抜かれて、枠体25及
び枠体34の中空部25a及び中空部34a、すなわ
ち、非常脱出口部28及び非常脱出口部37は開口され
て、くぐり抜けが可能となり部屋から脱出できることに
なる。
【0025】また、以上の各実施の形態例においては、
表面板及び裏面板は、その内面側に断面V字状溝等の折
取り溝を形成して、これに囲繞される部分である打抜き
可能部の板面を破損できるように構成されているが、こ
の折取り溝に変えてこの打抜き可能部の板面を肉薄に形
成してもよい。
表面板及び裏面板は、その内面側に断面V字状溝等の折
取り溝を形成して、これに囲繞される部分である打抜き
可能部の板面を破損できるように構成されているが、こ
の折取り溝に変えてこの打抜き可能部の板面を肉薄に形
成してもよい。
【0026】すなわち、図6に示すように、例えば前述
した図1〜図3に示す一例の扉1の扉本体11におい
て、表面板13と裏面板14に、フレーム部12に固定
した枠体16の中空部16aに対応して肉薄板面部19
a,20aを形成し、この部面を打抜き可能部13b,
14bとしてあり、この両肉薄の打抜き可能部13b,
14bに枠体16の中空部16aに嵌合し止着した破損
し易い芯材17を当接させて非常脱出口部15を形成し
ている。
した図1〜図3に示す一例の扉1の扉本体11におい
て、表面板13と裏面板14に、フレーム部12に固定
した枠体16の中空部16aに対応して肉薄板面部19
a,20aを形成し、この部面を打抜き可能部13b,
14bとしてあり、この両肉薄の打抜き可能部13b,
14bに枠体16の中空部16aに嵌合し止着した破損
し易い芯材17を当接させて非常脱出口部15を形成し
ている。
【0027】このようにして非常脱出口部15を形成す
る扉1においても開放不能状態で表面板13又は裏面板
14の肉薄打抜き可能部13a又は14a側から蹴っ飛
ばす等の衝撃を加えることにより非常脱出口部15は前
述した各実施の形態例の場合と同様に開口されて、脱出
可能になる。
る扉1においても開放不能状態で表面板13又は裏面板
14の肉薄打抜き可能部13a又は14a側から蹴っ飛
ばす等の衝撃を加えることにより非常脱出口部15は前
述した各実施の形態例の場合と同様に開口されて、脱出
可能になる。
【0028】以上、本発明の実施の形態例を説明した
が、本発明は木製扉に限ることなく、金属、例えばアル
ミニウム合金製等の扉にも適用できるものである。ま
た、本発明は回転開閉扉に限ることなく、摺動開閉扉に
も適用できるものである。
が、本発明は木製扉に限ることなく、金属、例えばアル
ミニウム合金製等の扉にも適用できるものである。ま
た、本発明は回転開閉扉に限ることなく、摺動開閉扉に
も適用できるものである。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明による扉は、扉本体
のフレーム部にくぐり抜け可能な中空状の枠体を固定
し、この枠体の中空部内に破損可能な芯材を配すると共
にフレーム部に張設される表裏面板に中空枠体の中空部
に対応して打抜き可能部を形成して非常脱出口部を設け
て構成したことにより、通常の状態では、フレーム部の
表裏面に表裏面板が張設された一般的な扉と何等変るこ
となく室内外を遮断する機能を充分果たすと共に外観的
にも一般的な扉と同じであって使用範囲が限られること
なく広範囲に使用できる。そして、地震発生等により扉
枠が歪み変形して扉の開放が不能になった場合は、扉の
内側又は外側から蹴っ飛ばすか、椅子等により中空枠体
の中空部に対応する所定の部面に衝撃を加えるだけで、
この部分の表裏面板は芯材が枠体に対して破損されて芯
材と一体に確実に打抜かれて非常脱出口部が開口され、
この脱出口部をくぐり抜けて容易に脱出することができ
て、部屋に閉じ込められる危険性が解消される。
のフレーム部にくぐり抜け可能な中空状の枠体を固定
し、この枠体の中空部内に破損可能な芯材を配すると共
にフレーム部に張設される表裏面板に中空枠体の中空部
に対応して打抜き可能部を形成して非常脱出口部を設け
て構成したことにより、通常の状態では、フレーム部の
表裏面に表裏面板が張設された一般的な扉と何等変るこ
となく室内外を遮断する機能を充分果たすと共に外観的
にも一般的な扉と同じであって使用範囲が限られること
なく広範囲に使用できる。そして、地震発生等により扉
枠が歪み変形して扉の開放が不能になった場合は、扉の
内側又は外側から蹴っ飛ばすか、椅子等により中空枠体
の中空部に対応する所定の部面に衝撃を加えるだけで、
この部分の表裏面板は芯材が枠体に対して破損されて芯
材と一体に確実に打抜かれて非常脱出口部が開口され、
この脱出口部をくぐり抜けて容易に脱出することができ
て、部屋に閉じ込められる危険性が解消される。
【0030】特に本発明による扉は、子供部屋、老人部
屋等の弱者の部屋の扉に最適である。
屋等の弱者の部屋の扉に最適である。
【図1】本発明による扉の一例の設置状態の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1に示す扉の要部の拡大縦断面図である。
【図3】図1に示す扉の一部分解した斜視図である。
【図4】本発明による扉の他例の表面板を取外した状態
の要部の正面図である。
の要部の正面図である。
【図5】本発明による扉の他例の表面板を取外した状態
の要部の正面図である。
の要部の正面図である。
【図6】本発明による扉の他例の要部の拡大縦断面図で
ある。
ある。
1,22,31 扉、3 間仕切り壁、4 扉枠、1
1,23,32 扉本体、12,24,33 フレーム
部、13 表面板、14 裏面板、13a,14a,1
3b,14b 打抜き可能部、15,28,37 非常
脱出口部,16,25,34 枠体、16a,25a,
34a 中空部、17,27,36 芯材、19,20
折取り溝、19a,20a 肉薄板面部
1,23,32 扉本体、12,24,33 フレーム
部、13 表面板、14 裏面板、13a,14a,1
3b,14b 打抜き可能部、15,28,37 非常
脱出口部,16,25,34 枠体、16a,25a,
34a 中空部、17,27,36 芯材、19,20
折取り溝、19a,20a 肉薄板面部
Claims (2)
- 【請求項1】 扉本体のフレーム部にくぐり抜け可能な
中空状の枠体を固定し、この枠体の中空部内に破損可能
な芯材を配すると共に上記フレーム部に張設される表裏
面板に上記中空枠体の中空部に対応して打抜き可能部を
形成して非常脱出口部を設けたことを特徴とする扉。 - 【請求項2】 上記芯材は発泡樹脂材又は紙材により形
成し、上記表裏面板の打抜き可能部は断面V字状溝によ
り囲繞して形成したことを特徴とする請求項1に記載の
扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19913496A JP2905970B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19913496A JP2905970B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 扉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037614A JPH1037614A (ja) | 1998-02-10 |
| JP2905970B2 true JP2905970B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=16402718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19913496A Expired - Fee Related JP2905970B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2905970B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100842115B1 (ko) | 2007-04-17 | 2008-06-30 | 주식회사 케이씨씨 | 공동주택용 피난구 구조 |
| JP2011084866A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Michiharu Kuratani | 緊急脱出口付き建具 |
| DE102020107113A1 (de) | 2020-03-16 | 2021-09-16 | Sebastian Schade | Tür mit Rettungsluke, deren Herstellung und Anwendung, und Nachrüst-Einsatztür für eine Tür |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP19913496A patent/JP2905970B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1037614A (ja) | 1998-02-10 |
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