JP2907314B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に関し、特に、多結晶シリコン膜と金属シリサイド膜と
の複合膜、いわゆるポリサイド膜のドライエッチング方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスにおいて、ゲート電極お
よびその配線の材料としては、自己整合技術を利用でき
安定した特性のトランジスタを形成することのできる多
結晶シリコンが用いられてきたが、半導体デバイスが微
細化されるにつれゲート配線材料の低抵抗化が求められ
るようになってきたため、これに応えるべく、多結晶シ
リコンよりシート抵抗が1桁低くかつ多結晶シリコンゲ
ートと同様の特性のトランジスタを形成することのでき
るポリサイド膜が採用されるようになってきている。そ
して、近年では半導体集積回路装置の微細化が一層進
み、そのためポリサイド膜も薄膜化されるようになって
きており、またそのパターニングも高精度化が要求され
るようになってきている。
【0003】従来のポリサイド膜のエッチング技術とし
ては、特公昭61−168228号公報に記載された方
法がある。これは、図10(a)に示すように、シリコ
ン基板401上のシリコン酸化膜402上に多結晶シリ
コン膜403およびタングステンシリサイド膜404を
積層し、その上にパターン化されたフォトレジスト膜4
05を形成した後、タングステンシリサイド膜404を
SF6 のようなフッ素を含むガスを用いてエッチング
し、続いて、多結晶シリコン膜403をCl2 を含むガ
スでエッチングしてポリサイド膜をパターン化する2段
階エッチング方法である。
【0004】しかしSF6 のようにフッ素を含むガスに
よるエッチングでは、多結晶シリコン膜のエッチング速
度は、金属シリサイド膜のエッチング速度の2倍以上で
あることから、金属シリサイド膜のエッチングから多結
晶シリコン膜のエッチングに切り替える前に、多結晶シ
リコン膜がエッチングされてしまうことが起こる。この
際に、図10(b)に示すように、多結晶シリコン膜に
サイドエッチングが生じてしまい、さらにフッ素を含む
ガスによるエッチングでは金属シリサイド膜とシリコン
酸化膜との選択比も1〜2と低いためにゲート酸化膜も
エッチングされてしまう。この問題は、デバイスの高集
積化、微細化により、ポリサイド膜の薄膜化が行われた
場合に一層深刻になる。
【0005】この問題を解決するものとして、特開平4
−105321号公報において提案された方法がある。
以下、これについて図11を参照して説明する。まず、
図11(a)に示すように、シリコン基板501上に熱
酸化によりシリコン酸化膜502を形成し、続いて、多
結晶シリコン膜503を2000Å、タングステンシリ
サイド膜504を2000Å成膜し、その上にフォトレ
ジスト膜505のパターンを形成する。
【0006】この半導体基板を、平行平板型RIE装置
内に装着し、基板温度を60℃以上150℃以下に設定
して(実施例では80℃)、まずタングステンシリサイ
ド膜504を、Cl2 :89sccm、O2 :11sccm、圧
力:0.05Torr、RFパワー密度:1.1W/cm2
条件でエッチングする[図11(b)]。タングステン
シリサイド膜504のエッチング終了後、続いて多結晶
シリコン膜503を、HBr:100sccm、圧力:0.
2Torr、RFパワー密度:1.1W/cm2 の条件でエッ
チングする[図11(c)]。
【0007】この方法は、金属シリサイド膜のCl2
2 を用いたエッチングにおいて、基板温度を60℃以
上に設定することにより、金属シリサイド膜のエッチン
グの均一性を向上させるとともに、多結晶シリコン膜の
エッチング速度を金属シリサイド膜のエッチング速度と
同等もしくはそれ以下にするものであり、これにより、
金属シリサイド膜のエッチング終了時に、多結晶シリコ
ン膜を十分に存在させておくようにすることができ、そ
の結果、図11(c)に示されるように、フォトレジス
ト膜505に対しサイドエッチングのない良好なポリサ
イドエッチングが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したSF6 等のフ
ッ素を含むエッチャントを用いる第1の従来例では、金
属シリサイドのエッチング速度より多結晶シリコンのそ
れの方が速いため、金属シリサイド膜のエッチング終了
時に多結晶シリコンがなくなってしまい、多結晶シリコ
ン膜が大きくサイドエッチングされてしまうものであ
り、薄膜化されたポリサイドの微細加工には不向きの技
術であった。
【0009】また、金属シリサイド膜のエッチャントと
してCl2 /O2 を用い、基板温度を60℃以上に設定
する第2の従来例では、基板温度を80℃に設定したと
きには、タングステンシリサイド膜のエッチング速度を
約5000Å/min 、多結晶シリコン膜のエッチング速
度を約5500Å/min とすることができるが、タング
ステンシリサイド膜のエッチング均一性は±15%程度
にまでしか改善されていない。そのため、タングステン
シリサイド膜のエッチング量はシリコン基板面内におい
て約±300Å、つまり600Åのばらつきが生じる。
【0010】この程度のばらつきの場合、特開平4−1
05321号公報に示されている、タングステンシリサ
イド膜2000Å、多結晶シリコン膜2000Å程度の
ポリサイド膜厚であればタングステンシリサイド膜のエ
ッチングが終了した時点で、多結晶シリコン膜の残膜は
1400〜2000Å程度となっており、良好なエッチ
ングが可能である。しかし、デバイスの高集積化、微細
化に伴い、例えばポリサイド膜厚がタングステンシリサ
イド膜1000Å、多結晶シリコン膜500Åと薄膜化
が行われた場合、特開平4−105321号公報で示さ
れているエッチング性能ではタングステンシリサイド膜
から多結晶シリコン膜のエッチングに切り替える際に、
多結晶シリコン膜の残膜は200〜500Åとなる。
【0011】しかし、実際のデバイスの製造工程におい
ては、例えばフィールド領域等の段差が存在するため
に、タングステンシリサイド膜を完全に除去するには、
更にエッチングを要することから、一部で多結晶シリコ
ン膜は完全に除去され、かつポリサイド膜の下地膜であ
るシリコン酸化膜もエッチングされてしまうという問題
が起こる。
【0012】したがって、この発明の目的とするところ
は、金属シリサイド膜と多結晶シリコン膜とのエッチン
グ選択性を高めるとともに金属シリサイド膜の面内エッ
チング均一性を高めることであり、これにより薄膜化さ
れたポリサイド膜を精度よく加工できるようにすること
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、半導体基板上に、多結晶シリコン
膜と金属シリサイド膜からなるポリサイド膜を形成する
工程と、該ポリサイド膜上に選択的にマスク材を形成す
る工程と、Cl2 、O2 、Heを含む混合ガスにより前
記金属シリサイド膜を前記多結晶シリコン膜が残るよう
選択的にエッチングする工程と、前記金属シリサイド
膜のエッチング時のエッチング条件とは異なる条件にて
前記多結晶シリコン膜を選択的にエッチングする工程
と、を備える半導体装置の製造方法が提供される。そし
て、好ましくは、前記混合ガスのガス流量比は、Cl
2 :O2 :He=10:2〜4:6〜8になされ、また
この混合ガスの圧力は0.02Torr以下になされ
る。
【0014】
【作用】本発明は、上記構成をもつことにより、金属シ
リサイド膜のエッチング均一性が向上し、かつ金属シリ
サイド膜の多結晶シリコンに対するエッチング選択性が
高められている。したがって、ポリサイド膜のパターニ
ングにおいて、金属シリサイド膜と多結晶シリコン膜と
の界面において、制御性の優れたエッチングを行うこと
が可能となり、ポリサイド膜の薄膜化に対しても良好な
エッチングを行うことが可能となる。
【0015】図4は、Cl2 /O2 /Heガスでタング
ステンシリサイド膜をエッチングした時のHe流量依存
性を示している。同図から明らかなように、He流量が
12〜16sccmの範囲で±6〜7%と良好なエッチング
均一性が得られる。この結果より、Heを特定の量添加
することにより、良好なエッチング均一性が得られるこ
とが分かる。
【0016】図5は、Cl2 /O2 /Heガスによりエ
ッチングを行ったときの各被エッチング材に関するエッ
チング速度の圧力依存性を示している。この結果より圧
力を低圧化することにより、タングステンシリサイド膜
と多結晶シリコン膜とのエッチング速度が接近する傾向
にあることが分かる。
【0017】また、図6は、Cl2 /O2 /Heガスに
よりエッチングを行ったときの各被エッチング材に関す
るエッチング速度のCl2 流量依存性を示している。こ
の結果よりCl2 流量を低減することによりタングステ
ンシリサイド膜と多結晶シリコン膜とのエッチング速度
が接近する傾向にあることが分かる。
【0018】薄膜化されたポリサイド膜のエッチングを
良好に行うには、タングステンシリサイド膜と多結晶シ
リコン膜との選択比、つまりタングステンシリサイド膜
のエッチング速度/多結晶シリコン膜のエッチング速度
を低下させればよいのであるから、上記図5、図6の結
果より、処理ガスの低圧化およびCl2 流量の低減を行
うことにより本願発明の目的の達成が可能となることが
分かる。
【0019】以上の所見に基づき、ガス流量比の最適化
条件を見いだすべく、ガスの低圧化およびCl2 流量の
低減を行うとともにエッチング条件を変化させる実験を
重ねた。図7は、ガス流量比を、Cl2 :O2 :He=
10:3:7とし、混合ガスの圧力を0.02Torr
と低圧化したときの、各被エッチング材のエッチング速
度およびエッチング速度均一性のRFパワー密度依存性
を示している。また、図8、図9は、それぞれ各被エッ
チング材のエッチング速度およびエッチング速度均一性
のO2 流量依存性、He流量依存性を示している。これ
らの結果より、RFパワー密度が1.1W/cm2 の時、
ガス流量比を、Cl2 :O2 :He=10:2〜4:6
〜8と設定したときに、タングステンシリサイド膜と多
結晶シリコン膜のエッチング速度はそれぞれ約2000
Å/min と等しくなり、また、約±6.5%のタングス
テンシリサイド膜のエッチング均一性が得られる。
【0020】したがって、このようにエッチング条件を
設定することにより、例えば、タングステンシリサイド
膜が1000Å、多結晶シリコン膜が500Åのポリサ
イド膜のエッチングする場合において、タングステンシ
リサイド膜のエッチングのばらつきをシリコン基板面内
において約±65Å、つまり130Å程度とすることが
でき、タングステンシリサイド膜のエッチングが終了し
た時点での多結晶シリコン膜の残膜を370〜500Å
程度とすることができるので、この残膜によりポリサイ
ド膜の薄膜化および面内段差に対しても十分対応が可能
である。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 [第1の実施例]図1は、本発明の第1の実施例のポリ
サイド膜のドライエッチング方法を示した半導体基板の
模式断面図である。初めに、図1(a)に示すように、
シリコン基板101上にシリコン酸化膜102を形成
し、続いて膜厚500Åの多結晶シリコン膜103と、
膜厚1000Åのタングステンシリサイド膜104とを
成膜し、その上にフォトレジスト膜105のパターンを
形成した。続いて、このシリコン基板を、図2に示す、
上部にガス供給機構、下部にガス排気口を有するチャン
バー201の内部に相対抗する2つの電極、上部電極2
02、下部電極203を備え、下部電極202にマッチ
ングボックス204を介してRF電源205が接続され
たカソードカップル型RIE装置の下部電極203上に
載置し、エッチングを行う。
【0022】まず、タングステンシリサイド膜104
を、Cl2 :20sccm、O2 :6sccm、He:14scc
m、圧力:0.02Torr、RFパワー密度:1.1W/c
m2 の条件でエッチングする[図1(b)]。次いで、
多結晶シリコン膜103を、Cl2 :45sccm、HB
r:45sccm、O2 :1.2sccm、He:2.8sccm、
圧力:0.1Torr、RFパワー密度:0.82W/cm2
の条件でエッチングする[図1(c)]。
【0023】上記条件のタングステンシリサイド膜のエ
ッチングでは、面内エッチング均一性が±6.5%と高
く、そのエッチング速度が多結晶シリコン膜のそれとほ
ぼ等しくかつ後述するように終点検知が容易であるの
で、図1(b)に示すように、多結晶シリコン膜103
がそれ程エッチングされない状態においてタングステン
シリサイド膜104のエッチングを終了させることがで
きる。また、上記条件の多結晶シリコン膜のエッチング
では、下地シリコン酸化膜に対する選択比を約40とす
ることができるので、結局、図1(c)に示すように、
多結晶シリコン膜103にサイドエッチングがなく、か
つシリコン酸化膜102の残存性のよいポリサイド膜の
エッチングが可能である。
【0024】エッチングの終点検出は、タングステンシ
リサイド膜と多結晶シリコン膜の界面に関しては発光波
長440nmを、多結晶シリコン膜とシリコン酸化膜の
界面に関しては発光波長307.3nmをモニタリング
することにより行う。本実施例においては、発光波長4
40nmの発光強度が増加して平坦になった時点を終点
としてタングステンシリサイド膜のエッチングを終了さ
せた。そしてその時点で、走査電子顕微鏡を用いて観察
を行ったところ、タングステンシリサイド膜は完全に除
去され、かつ多結晶シリコン膜のエッチング量は100
Å以下であった。
【0025】[第2の実施例]図3は、本発明の第2実
施例のタングステンシリサイド膜のドライエッチング方
法を示した半導体基板の模式断面図である。初めに、図
3(a)に示すように、シリコン基板301上にシリコ
ン酸化膜302を形成し、続いて膜厚500Åの多結晶
シリコン膜303、膜厚1000Åのタングステンシリ
サイド膜304およびシリコン酸化膜306を順次成膜
し、その上にフォトレジスト膜305のパターンを形成
した。続いて、このシリコン基板を、図2に示したRI
E装置の下部電極上に載置してエッチングを行う。
【0026】まず、シリコン酸化膜306を、CF4
100sccm、圧力:0.1Torr、RFパワー密度:2.
75W/cm2 の条件でエッチングし、次に、タングステ
ンシリサイド膜304を、Cl2 :20sccm、O2 :6
sccm、He:14sccm、圧力:0.02Torr、RFパワ
ー密度:1.1W/cm2 の条件でエッチングする[図3
(b)]。次いで、例えばO2 プラズマ等によりフォト
レジスト膜305を除去する。次に、多結晶シリコン膜
303を、Cl2 :45sccm、HBr:45sccm、O
2 :1.2sccm、He:2.8sccm、圧力:0.1Tor
r、RFパワー密度:0.82W/cm2 の条件でエッチ
ングする。この結果、図3(c)に示すように、多結晶
シリコン膜303のサイドエッチングのない、シリコン
酸化膜302のエッチング量の少ない良好なポリサイド
エッチングができた。
【0027】本実施例では、多結晶シリコン膜のエッチ
ング前にフォトレジスト膜305を除去しており、ポリ
サイド膜の下地膜であるシリコン酸化膜302のエッチ
ングを、フォトレジストが存在しているときに比べて抑
制することが可能なので、選択性の優れたエッチングが
可能である。
【0028】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるされるものではな
く、本願発明の要旨を変更しない範囲内において各種の
変更が可能である。例えば、実施例では、タングステン
シリサイド膜について説明したが、タングステンシリサ
イド膜に代え、例えばモリブデンシリサイド膜、チタン
シリサイド膜等の他の高融点金属シリサイド膜を用いて
も同様の結果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ポリサ
イド膜のドライエッチングに際して、金属シリサイド膜
をCl2 /O2 /Heの混合ガスを用いてエッチングす
るものであるので、金属シリサイド膜を、面内均一性高
くかつ下層の多結晶シリコンとの選択性を1程度にして
エッチングすることができる。したがって、本発明によ
れば、ポリサイド膜が薄膜化された場合であっても、下
層の多結晶シリコン膜のエッチング量を少なくして金属
シリサイド膜のエッチングを終了することができ、多結
晶シリコン膜のサイドエッチングを少なくして高い精度
のポリサイド膜のパターニングが可能となる。また、本
発明によれば、金属シリサイド膜エッチング時にシリコ
ン酸化膜が露出されることがないので、下地シリコン酸
化膜の喪失乃至目減りを防止することができ信頼性の高
い、半導体装置を製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のポリサイド膜のエッチ
ング方法を示す工程断面図。
【図2】本発明の実施例において用いられるドライエッ
チング装置の断面図。
【図3】本発明の第2の実施例のポリサイド膜のエッチ
ング方法を示す工程断面図。
【図4】本発明の作用を説明するためのエッチング特性
図。
【図5】本発明の作用を説明するためのエッチング特性
図。
【図6】本発明の作用を説明するためのエッチング特性
図。
【図7】本発明の作用を説明するためのエッチング特性
図。
【図8】本発明の作用を説明するためのエッチング特性
図。
【図9】本発明の作用を説明するためのエッチング特性
図。
【図10】第1の従来例を説明するための工程断面図。
【図11】第2の従来例を説明するための工程断面図。
【符号の説明】
101、301、401、501 シリコン基板 102、302、306、402、502 シリコン酸
化膜 103、303、403、503 多結晶シリコン膜 104、304、404、504 タングステンシリサ
イド膜 105、305、405、505 フォトレジスト膜 201 チャンバー 202 上部電極 203 下部電極 204 マッチングボックス 205 RF電源

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に、多結晶シリコン膜と金
    属シリサイド膜からなるポリサイド膜を形成する工程
    と、該ポリサイド膜上に選択的にマスク材を形成する工
    程と、Cl2 、O2 、Heを含む混合ガスにより前記金
    属シリサイド膜を前記多結晶シリコン膜が残るように
    択的にエッチングする工程と、前記金属シリサイド膜の
    エッチング時のエッチング条件とは異なる条件にて前記
    多結晶シリコン膜を選択的にエッチングする工程と、
    備える半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記金属シリサイド膜のエッチングに用
    いられる前記混合ガスのガス流量比が、Cl2 :O2
    He=10:2〜4:6〜8であることを特徴とする請
    求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記金属シリサイド膜をエッチングする
    際の前記混合ガスの圧力が0.02Torr以下である
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 前記金属シリサイド膜をエッチングする
    際のRFパワー密度が1.1W/cm2 以上であることを
    特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記金属シリサイド膜のエッチングの終
    了後、HBr、O2を含むガスにより前記多結晶シリコ
    ン膜をエッチングすることを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記金属シリサイド膜のエッチングの終
    了後、Cl2 、HBr、O2 、Heを含むガスにより前
    記多結晶シリコン膜をエッチングすることを特徴とする
    請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記マスク材がフォトレジスト膜である
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 前記マスク材がフォトレジスト膜とシリ
    コン酸化膜との複合膜であることを特徴とする請求項1
    記載の半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記金属シリサイド膜のエッチング後に
    前記フォトレジスト膜を除去し、その後に多結晶シリコ
    ン膜をエッチングすることを特徴とする請求項8記載の
    半導体装置の製造方法。
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