JP2907628B2 - 茎含有作物調整方法及び装置 - Google Patents
茎含有作物調整方法及び装置Info
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、牧草あるいはアルファ
ルファのごとき茎含有作物を調整する方法及び装置であ
って、作物を少なくとも1つの被駆動工具担持体の移動
可能な工具により連続して処理する方法及び装置に関す
る。
ルファのごとき茎含有作物を調整する方法及び装置であ
って、作物を少なくとも1つの被駆動工具担持体の移動
可能な工具により連続して処理する方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】牧草あるいはアルファルファのごとき作
物を調整(コンディショニング)して飼料を作り出す
際、外方のワックス層を処理しなければならず、また、
表面上のセル(細胞)壁を開放しなくてはならず、それ
により細胞の水を流出させることができるとともに作物
を均一にそして急速に乾燥することができる。通常、刈
り取られた作物は収穫物、即ちひと刈り分の草(swath)
の形をなして存在し、その収穫物内ではたぶん構成要素
が刈り取りにより既に指向されている。細いそして柔軟
な葉部分と違って、茎は比較的硬い。それら茎はかなり
の量の水分を含有しており、表面は比較的硬く、それら
茎の長手方向構造体はうつ伏せの状態にある。同等のそ
して効率的な調整効果の場合、特に茎は激しく処理され
なければならない。しかし、可能ならば、このことはそ
れらの長手方向構造体に影響を及ぼさない。この目的
は、構成要素が2つの滑らかな、しかし、硬いローラ
の、茎の厚みよりも小さい噛み合い部を通過する際、理
論的には、言い換えれば、実験室のテストでは達成され
ている。このような場合、茎は長手方向に破裂して開
き、水が全茎長さにわたって流れ出ることができる。葉
部分に関する限り、満足のゆく調整効果を達成するのに
わずかな機械的応力が必要とされるに過ぎない。長手方
向構造体は茎及び葉部分に保たれる。しかし、実際、こ
の骨の折れる調整方法はこの分野では用いることができ
ない。
物を調整(コンディショニング)して飼料を作り出す
際、外方のワックス層を処理しなければならず、また、
表面上のセル(細胞)壁を開放しなくてはならず、それ
により細胞の水を流出させることができるとともに作物
を均一にそして急速に乾燥することができる。通常、刈
り取られた作物は収穫物、即ちひと刈り分の草(swath)
の形をなして存在し、その収穫物内ではたぶん構成要素
が刈り取りにより既に指向されている。細いそして柔軟
な葉部分と違って、茎は比較的硬い。それら茎はかなり
の量の水分を含有しており、表面は比較的硬く、それら
茎の長手方向構造体はうつ伏せの状態にある。同等のそ
して効率的な調整効果の場合、特に茎は激しく処理され
なければならない。しかし、可能ならば、このことはそ
れらの長手方向構造体に影響を及ぼさない。この目的
は、構成要素が2つの滑らかな、しかし、硬いローラ
の、茎の厚みよりも小さい噛み合い部を通過する際、理
論的には、言い換えれば、実験室のテストでは達成され
ている。このような場合、茎は長手方向に破裂して開
き、水が全茎長さにわたって流れ出ることができる。葉
部分に関する限り、満足のゆく調整効果を達成するのに
わずかな機械的応力が必要とされるに過ぎない。長手方
向構造体は茎及び葉部分に保たれる。しかし、実際、こ
の骨の折れる調整方法はこの分野では用いることができ
ない。
【0003】調整に関する一般的な情報は、「Grundlag
en der Landtechnik」第15巻(1965)、3,65
−70において公表されたWieneke & Derneddeによる文
献に記載されている。
en der Landtechnik」第15巻(1965)、3,65
−70において公表されたWieneke & Derneddeによる文
献に記載されている。
【0004】別の調整方法は米国特許第4,446,678 号公
報、欧州特許公開公報EP-A-0 154 128号及び欧州特許公
開公報EP-A-0 205 206号並びに米国特許第2,909,988 号
公報から知られている。
報、欧州特許公開公報EP-A-0 154 128号及び欧州特許公
開公報EP-A-0 205 206号並びに米国特許第2,909,988 号
公報から知られている。
【0005】欧州特許公開公報EP-A1-00 86 458 号から
知られている方法はブラシローラを用いており、それら
ブラシローラは弾性剛毛の先端で、そして比較的高速で
作物収穫物を連続して処理している。回転するブラシロ
ーラ及びそれらの剛毛に相対して静止して配備されてい
る櫛体即ちカウンタブラシは殴打即ち引っかき効果を有
しており、その殴打即ち引っかき効果により葉部分は荒
々しい処理を受け、それに対し茎は十分には、確実に
は、そして均一には処理されない。特に、夏の牧草にお
いては、多量の不十分に調整された茎が存在し、その多
量の茎は作物の急速なそして均一な乾燥に対して障害と
なる。処理が強められる場合、損傷を受けていない茎の
比率はわずかとなるが、葉部分の長手方向構造体はかな
りの範囲まで破壊される。
知られている方法はブラシローラを用いており、それら
ブラシローラは弾性剛毛の先端で、そして比較的高速で
作物収穫物を連続して処理している。回転するブラシロ
ーラ及びそれらの剛毛に相対して静止して配備されてい
る櫛体即ちカウンタブラシは殴打即ち引っかき効果を有
しており、その殴打即ち引っかき効果により葉部分は荒
々しい処理を受け、それに対し茎は十分には、確実に
は、そして均一には処理されない。特に、夏の牧草にお
いては、多量の不十分に調整された茎が存在し、その多
量の茎は作物の急速なそして均一な乾燥に対して障害と
なる。処理が強められる場合、損傷を受けていない茎の
比率はわずかとなるが、葉部分の長手方向構造体はかな
りの範囲まで破壊される。
【0006】更に、作物収穫物を曲げローラ間に通し、
互いに逆方向に直接噛み合い係合することのないギヤホ
イールの態様でそれら曲げローラを駆動することが知ら
れている。曲げローラ間の距離が余りにも狭く設定され
ている場合、即ち処理されるべき収穫物が余りにも厚い
場合、構成要素の長手方向構造体、言い換えれば茎の一
部の長手方向構造体は破壊されるが、それに対し内部の
茎はそれの弾性の故に処理されない状態におかれる。細
い収穫物については、茎のほとんど全ては十分に処理さ
れない。
互いに逆方向に直接噛み合い係合することのないギヤホ
イールの態様でそれら曲げローラを駆動することが知ら
れている。曲げローラ間の距離が余りにも狭く設定され
ている場合、即ち処理されるべき収穫物が余りにも厚い
場合、構成要素の長手方向構造体、言い換えれば茎の一
部の長手方向構造体は破壊されるが、それに対し内部の
茎はそれの弾性の故に処理されない状態におかれる。細
い収穫物については、茎のほとんど全ては十分に処理さ
れない。
【0007】実際に用いられている方法の全てには固有
の欠点があり、即ち、茎が不均一に調整されること、ま
た、より強烈な処理により調整される茎の量は増えるけ
れども、その茎の長手方向構造体が破壊されてしまう。
飼料の品質も満足のゆくものではない。破砕性による損
失は非常に高い。エネルギ消費量も不相応に高い。
の欠点があり、即ち、茎が不均一に調整されること、ま
た、より強烈な処理により調整される茎の量は増えるけ
れども、その茎の長手方向構造体が破壊されてしまう。
飼料の品質も満足のゆくものではない。破砕性による損
失は非常に高い。エネルギ消費量も不相応に高い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述し
た形式の方法並びにその方法を実施するための装置を提
供することであり、それにより、作物、言い換えれば、
茎を短い時間で乾燥させ、高い品質の飼料を均一に調整
することができ、また改良された調整効果は収穫物の厚
みとは無関係のものである。
た形式の方法並びにその方法を実施するための装置を提
供することであり、それにより、作物、言い換えれば、
茎を短い時間で乾燥させ、高い品質の飼料を均一に調整
することができ、また改良された調整効果は収穫物の厚
みとは無関係のものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、工具の
先端はもはや調整目的には用いられず、主として工具の
側面及びそれら工具の隙間を用いている。まず第一に、
構成要素は互いに隔離されて隙間に導入される。いくつ
かの茎は工具の長手方向に交互に位置されていてもよい
が、茎は圧搾方向において工具間で実質上隔離されてい
る。次いで、全ての茎は、茎が実質上直径方向に対向せ
しめられた長手方向破裂をともなって長手方向に破裂す
るまで隙間の寸法を減少させることにより2つの側部か
ら圧搾される。このように、茎は極めて穏やかである
が、それにもかかわらず効果的に開放される。葉部分
も、それらの長手方向構造体を破壊することなく処理さ
れる。
先端はもはや調整目的には用いられず、主として工具の
側面及びそれら工具の隙間を用いている。まず第一に、
構成要素は互いに隔離されて隙間に導入される。いくつ
かの茎は工具の長手方向に交互に位置されていてもよい
が、茎は圧搾方向において工具間で実質上隔離されてい
る。次いで、全ての茎は、茎が実質上直径方向に対向せ
しめられた長手方向破裂をともなって長手方向に破裂す
るまで隙間の寸法を減少させることにより2つの側部か
ら圧搾される。このように、茎は極めて穏やかである
が、それにもかかわらず効果的に開放される。葉部分
も、それらの長手方向構造体を破壊することなく処理さ
れる。
【0010】仕上げられた作物は思いがけなくも均一な
態様で調整されるとともに急速に乾燥し、その結果、高
品質の飼料が得られる。茎の長手方向構造体は破壊され
ず、破砕性による損失はわずかである。圧搾は流れ相に
おける作物流れの間行なわれるから、異なる厚さの収穫
物は一様に処理される。圧搾に必要とされる隙間の容量
が最大収穫物寸法に十分であるよう確実化されなければ
ならない。より小さな収穫物を処理する場合、このこと
は、各茎がそれにもかかわらず圧搾されるので調整方法
の均一さには影響しない。
態様で調整されるとともに急速に乾燥し、その結果、高
品質の飼料が得られる。茎の長手方向構造体は破壊され
ず、破砕性による損失はわずかである。圧搾は流れ相に
おける作物流れの間行なわれるから、異なる厚さの収穫
物は一様に処理される。圧搾に必要とされる隙間の容量
が最大収穫物寸法に十分であるよう確実化されなければ
ならない。より小さな収穫物を処理する場合、このこと
は、各茎がそれにもかかわらず圧搾されるので調整方法
の均一さには影響しない。
【0011】本発明の装置については、個々の茎の別個
の中間貯蔵に必要とされる隙間が工具間に作られる。構
成要素を隙間内に導入する手段が設けられている。次い
で、機械式装置は、工具の長手方向側面が作物構成要素
を、特に茎を圧搾するまで工具の密度を高める。第1及
び第2の密度は予め定めることができるとともに最適値
に適合され、それにもかかわらず、それぞれの作物の穏
やかな調整に適合される。
の中間貯蔵に必要とされる隙間が工具間に作られる。構
成要素を隙間内に導入する手段が設けられている。次い
で、機械式装置は、工具の長手方向側面が作物構成要素
を、特に茎を圧搾するまで工具の密度を高める。第1及
び第2の密度は予め定めることができるとともに最適値
に適合され、それにもかかわらず、それぞれの作物の穏
やかな調整に適合される。
【0012】過去において調整目的で主に用いられてき
た工具の自由端は現在取るに足りない機能を有してい
る。せいぜい、それら工具は構成要素を隔絶することを
助けているに過ぎない。工具が互いに近づく方向に移動
する際、茎によって占められていた空間は、円筒状の茎
が平坦な形状に圧搾されるとともに長手方向の破裂で平
坦な断面の縁に沿って破裂するまで工具の移動方向にお
いて小さくなる。
た工具の自由端は現在取るに足りない機能を有してい
る。せいぜい、それら工具は構成要素を隔絶することを
助けているに過ぎない。工具が互いに近づく方向に移動
する際、茎によって占められていた空間は、円筒状の茎
が平坦な形状に圧搾されるとともに長手方向の破裂で平
坦な断面の縁に沿って破裂するまで工具の移動方向にお
いて小さくなる。
【0013】本発明による方法の別の実施例において、
作物即ち収穫物の流れは、それの構成要素を流れの方向
に対してほぼ直角な方向で隙間に導入することにより分
解される。次いで、これらの構成要素は隔絶された態様
で流れの方向に及び/又は工具の長手方向両側部間の流
れの方向に対して直交する方向に圧搾される。茎は少な
くとも2つのほとんど連続した長手方向破裂をなして破
裂し、水が容易に流れ出ることができるとともに、破裂
の何等の自動的閉鎖に気ずかう必要はない。複合収穫物
は分解されるので、構成要素は激しく処理される。
作物即ち収穫物の流れは、それの構成要素を流れの方向
に対してほぼ直角な方向で隙間に導入することにより分
解される。次いで、これらの構成要素は隔絶された態様
で流れの方向に及び/又は工具の長手方向両側部間の流
れの方向に対して直交する方向に圧搾される。茎は少な
くとも2つのほとんど連続した長手方向破裂をなして破
裂し、水が容易に流れ出ることができるとともに、破裂
の何等の自動的閉鎖に気ずかう必要はない。複合収穫物
は分解されるので、構成要素は激しく処理される。
【0014】本発明による方法の別の変形例において
は、工具の長手方向側部即ちフランク部は少なくとも1
回そして一時的な圧搾目的のために用いられる。構成要
素が隙間に押し入れられる際、それら構成要素はかなり
の程度隔絶される。茎は効率よく圧搾される。葉部分あ
るいは葉は、それらの長手方向構造体が破壊されること
なく処理される。
は、工具の長手方向側部即ちフランク部は少なくとも1
回そして一時的な圧搾目的のために用いられる。構成要
素が隙間に押し入れられる際、それら構成要素はかなり
の程度隔絶される。茎は効率よく圧搾される。葉部分あ
るいは葉は、それらの長手方向構造体が破壊されること
なく処理される。
【0015】本発明の別の変形例においては、工具は茎
の厚さにほぼ対応した距離だけ互いに離隔されていて構
成要素を1つづつ隙間に導入している。次いで、工具は
茎の厚さよりも少ない距離だけ互いに近づく方向に移動
してそれら茎を圧搾する。茎及び作物の他の構成要素は
全体的に潰されることはなく、意図されたそして制御さ
れた圧搾動作のみが存在し、その圧搾動作において葉部
分及び茎の長手方向構造体は維持され、認められるほど
の葉の損失ももはや見られない。
の厚さにほぼ対応した距離だけ互いに離隔されていて構
成要素を1つづつ隙間に導入している。次いで、工具は
茎の厚さよりも少ない距離だけ互いに近づく方向に移動
してそれら茎を圧搾する。茎及び作物の他の構成要素は
全体的に潰されることはなく、意図されたそして制御さ
れた圧搾動作のみが存在し、その圧搾動作において葉部
分及び茎の長手方向構造体は維持され、認められるほど
の葉の損失ももはや見られない。
【0016】作物がひと刈り分の草、即ち収穫物の形を
なして受領され処理される本発明の方法の特殊な実施例
においては、その収穫物はそれの構成要素に分解され、
その結果、茎は激しく、そして選択的に個々に圧搾され
る。工具間の容量及び/又は流れ方向における工具の運
動速度は、収穫物が分解されるように予め定められなけ
ればならない。これにより、全ての構成要素の均一な処
理が確実となる。
なして受領され処理される本発明の方法の特殊な実施例
においては、その収穫物はそれの構成要素に分解され、
その結果、茎は激しく、そして選択的に個々に圧搾され
る。工具間の容量及び/又は流れ方向における工具の運
動速度は、収穫物が分解されるように予め定められなけ
ればならない。これにより、全ての構成要素の均一な処
理が確実となる。
【0017】更に、2回以上のの圧搾作業が1回の作物
流れ中に任意に行なわれ、作物は圧搾作業間の隙間から
できる限り取り除かれ、そして再びそれら隙間に導入さ
れる。このことは、特殊な作物では適切であり、あるい
は特殊な作業条件の下では適切であり、均一な調整作業
を達成する。原則として、1回のそして強い圧搾作業が
好ましい。
流れ中に任意に行なわれ、作物は圧搾作業間の隙間から
できる限り取り除かれ、そして再びそれら隙間に導入さ
れる。このことは、特殊な作物では適切であり、あるい
は特殊な作業条件の下では適切であり、均一な調整作業
を達成する。原則として、1回のそして強い圧搾作業が
好ましい。
【0018】更に、工具の密度が工具担持体に対する流
れ運動中静止波のように増大する場合、あるいは工具グ
ループにおけるそれぞれの密度のみが変化する場合、そ
れは有利である。
れ運動中静止波のように増大する場合、あるいは工具グ
ループにおけるそれぞれの密度のみが変化する場合、そ
れは有利である。
【0019】適切な、即ち得策な実施例においては、弾
性剛毛が作物における剛体障害物あるいは異物に屈伏し
ている間、弾性剛毛は茎を効率よく圧搾する。更に、ブ
ラシローラは安価なもので、剛毛の厚さ、長さ、強さ、
剛性等について任意所望の調節が可能である。剛毛間の
空間のトータル即ち全容積は大きい。所望ならば、ブラ
シローラは高い周速度で駆動され得る。剛毛は耐摩耗性
であり、耐破壊性であり、人体及び動物に有害でなく、
汚損しがちでなく、セルフクリーニングであり、任意所
望の断面を備えることができる。重要なことだが、密度
が増大するとき、剛毛は大きな剛毛長さにわたって茎を
圧搾する。何等のエッジを有していない剛毛の形は結果
として大きな圧搾面となる。
性剛毛が作物における剛体障害物あるいは異物に屈伏し
ている間、弾性剛毛は茎を効率よく圧搾する。更に、ブ
ラシローラは安価なもので、剛毛の厚さ、長さ、強さ、
剛性等について任意所望の調節が可能である。剛毛間の
空間のトータル即ち全容積は大きい。所望ならば、ブラ
シローラは高い周速度で駆動され得る。剛毛は耐摩耗性
であり、耐破壊性であり、人体及び動物に有害でなく、
汚損しがちでなく、セルフクリーニングであり、任意所
望の断面を備えることができる。重要なことだが、密度
が増大するとき、剛毛は大きな剛毛長さにわたって茎を
圧搾する。何等のエッジを有していない剛毛の形は結果
として大きな圧搾面となる。
【0020】適切な実施例においては、剛毛の自由端に
当接するカウンタローラは、全ての構成要素が隙間に押
し入れられるのを確実にし、また、どのような部品も直
接それら隙間に通されないことを確実にする。変移素子
は、剛毛グループ間に貫通することにより単位面積当り
の工具の密度を高め、それにより茎は圧搾される。変移
素子がブラシローラを離れるや否や、剛毛グループの剛
毛間の隙間は再び大きくなる。処理された作物構成要素
は遠心力により隙間から除去される。あるいは、または
それに加えて、調整された作物構成要素を除去するため
の他の手段を設けてもよい。茎のための圧搾方法は形
状、密度及び材料を通して調節可能であり、あるいはカ
ウンタローラに対する変移素子の移動可能な支持体を介
して調節可能である。
当接するカウンタローラは、全ての構成要素が隙間に押
し入れられるのを確実にし、また、どのような部品も直
接それら隙間に通されないことを確実にする。変移素子
は、剛毛グループ間に貫通することにより単位面積当り
の工具の密度を高め、それにより茎は圧搾される。変移
素子がブラシローラを離れるや否や、剛毛グループの剛
毛間の隙間は再び大きくなる。処理された作物構成要素
は遠心力により隙間から除去される。あるいは、または
それに加えて、調整された作物構成要素を除去するため
の他の手段を設けてもよい。茎のための圧搾方法は形
状、密度及び材料を通して調節可能であり、あるいはカ
ウンタローラに対する変移素子の移動可能な支持体を介
して調節可能である。
【0021】収穫物の必要な分解及び処理された構成要
素の容易な排出を確実にしなければならない。
素の容易な排出を確実にしなければならない。
【0022】ブラシローラが収穫物を自動的に分解する
ピックアップ装置として作用し、後に、遠心力により再
び構成要素を放出する場合、装置はいくつかの素子で構
成することができる。
ピックアップ装置として作用し、後に、遠心力により再
び構成要素を放出する場合、装置はいくつかの素子で構
成することができる。
【0023】しかし、追加の副装置を用いて作物収穫物
を分解し、処理された構成要素を、後に工具間の隙間か
ら取り除くことも可能である。
を分解し、処理された構成要素を、後に工具間の隙間か
ら取り除くことも可能である。
【0024】互いに協働する素子の異なる速度、直径、
あるいは回転方向は調整効果を最適化するのを助ける。
工具の周速度は変移素子の周速度よりも便宜上早くなっ
ている。
あるいは回転方向は調整効果を最適化するのを助ける。
工具の周速度は変移素子の周速度よりも便宜上早くなっ
ている。
【0025】
【実施例】本発明の方法及びその方法を実施するための
装置の実施例を、図面を参照して説明する。
装置の実施例を、図面を参照して説明する。
【0026】図1(A)に示されているごとく、作物E
はひと刈り分の草、即ち収穫物Sの態様をなして調整装
置Vで調整され、その収穫物Sは構成要素Bで構成され
ている。調整装置Vの工具WのグループGのみが示され
ている。このグループGは工具担持体Tに移動可能に装
架されており、該工具担持体Tは特定速度で矢印Dの方
向に駆動される。各工具Wは、細長いロッドとして、フ
ィンガ(指体)として、あるいは剛毛1として形成さ
れ、軸2及び自由端3を有している。工具Wは弾性で、
工具担持体Tに対してそして工具の長手方向にほぼ直交
する方向に移動可能である。しかし、その工具担持体T
は強固な工具Wを移動可能に、あるいは関節状に装架す
ることができる。工具Wは個々に、あるいは(例えば、
図13に示されているように)グループをなして弾性保
持装置に任意に固定されている。
はひと刈り分の草、即ち収穫物Sの態様をなして調整装
置Vで調整され、その収穫物Sは構成要素Bで構成され
ている。調整装置Vの工具WのグループGのみが示され
ている。このグループGは工具担持体Tに移動可能に装
架されており、該工具担持体Tは特定速度で矢印Dの方
向に駆動される。各工具Wは、細長いロッドとして、フ
ィンガ(指体)として、あるいは剛毛1として形成さ
れ、軸2及び自由端3を有している。工具Wは弾性で、
工具担持体Tに対してそして工具の長手方向にほぼ直交
する方向に移動可能である。しかし、その工具担持体T
は強固な工具Wを移動可能に、あるいは関節状に装架す
ることができる。工具Wは個々に、あるいは(例えば、
図13に示されているように)グループをなして弾性保
持装置に任意に固定されている。
【0027】工具W間には相互連結空間Zとして間隔a
1が存在している。各工具軸2の断面は丸くてもよい
し、楕円形あるいは多弁形等であってもよい。重要なこ
とは、断面の形状が何等鋭い角部(エッジ)あるいは外
方に面した角部を有していないことである。
1が存在している。各工具軸2の断面は丸くてもよい
し、楕円形あるいは多弁形等であってもよい。重要なこ
とは、断面の形状が何等鋭い角部(エッジ)あるいは外
方に面した角部を有していないことである。
【0028】葉あるいは葉部分を除き、既知の茎厚さd
のより強固な茎Sは作物Eの構成要素Bを構成してい
る。工具W間の横方向距離a1は、図1(A)及び
(B)において、茎の厚さdよりもわずかに大きいに過
ぎない。これは、単位面積F(鎖線で示されている)当
りの工具Wの特定の密度G1に起因する。
のより強固な茎Sは作物Eの構成要素Bを構成してい
る。工具W間の横方向距離a1は、図1(A)及び
(B)において、茎の厚さdよりもわずかに大きいに過
ぎない。これは、単位面積F(鎖線で示されている)当
りの工具Wの特定の密度G1に起因する。
【0029】収穫物Sは作物Eを調整するため構成要素
Bに分解される(図1(A)及び(B))。構成要素B
は矢印Hの方向に、即ち工具Wの長手方向に隙間Zに導
入される。構成要素Bに関し、茎Sは工具W間で互いに
重ね合わされていてもよい。しかし、茎Sは工具Wの長
手方向に対して直交する方向に隔離されている。
Bに分解される(図1(A)及び(B))。構成要素B
は矢印Hの方向に、即ち工具Wの長手方向に隙間Zに導
入される。構成要素Bに関し、茎Sは工具W間で互いに
重ね合わされていてもよい。しかし、茎Sは工具Wの長
手方向に対して直交する方向に隔離されている。
【0030】工具Wは矢印Dの方向に常に一定して移動
している。茎Sは、図1(A)及び(B)に示されてい
るごとく、必ずしも工具Wのまわりに巻き付いている必
要はない。茎Sは隙間Z内で真っ直ぐに置かれていても
よく、あるいは隙間Z内で曲がっていても即ち傾いてい
てもよい。
している。茎Sは、図1(A)及び(B)に示されてい
るごとく、必ずしも工具Wのまわりに巻き付いている必
要はない。茎Sは隙間Z内で真っ直ぐに置かれていても
よく、あるいは隙間Z内で曲がっていても即ち傾いてい
てもよい。
【0031】装置Vの更なる移動中、工具Wの密度G1
は、図2(A)及び(B)による方法で密度G2に増加
し、その密度G2において、工具W間の距離a2は茎の
厚さdよりも小さい。この目的のため、工具Wは図2
(A)に示されているごとく、互いに近付く方向に矢印
4の方向に移動し、即ち、流れ方向Dにほぼ平行に移動
する。また、密度は、例えば図2(A)の左矢印4の方
向に、一方向のみに移動する工具によって増加してもよ
い。しかし、工具Wは便宜上あらゆる方向から互いに近
づく方向に移動するのが望ましい。隙間Zは小さくな
り、それにより茎Sはそれらの全長にわたり圧搾され
る。図2(A)において、各茎は上方あるいは下方に逃
れることができるに過ぎず、その各茎は平坦にされ、少
なくとも2つの互いに対向する長手方向破裂部7におい
て開放するよう裂かれる(図3(A)及び(B))。圧
搾中、工具グループGは矢印Dの方向に移送速度で移動
し続ける。
は、図2(A)及び(B)による方法で密度G2に増加
し、その密度G2において、工具W間の距離a2は茎の
厚さdよりも小さい。この目的のため、工具Wは図2
(A)に示されているごとく、互いに近付く方向に矢印
4の方向に移動し、即ち、流れ方向Dにほぼ平行に移動
する。また、密度は、例えば図2(A)の左矢印4の方
向に、一方向のみに移動する工具によって増加してもよ
い。しかし、工具Wは便宜上あらゆる方向から互いに近
づく方向に移動するのが望ましい。隙間Zは小さくな
り、それにより茎Sはそれらの全長にわたり圧搾され
る。図2(A)において、各茎は上方あるいは下方に逃
れることができるに過ぎず、その各茎は平坦にされ、少
なくとも2つの互いに対向する長手方向破裂部7におい
て開放するよう裂かれる(図3(A)及び(B))。圧
搾中、工具グループGは矢印Dの方向に移送速度で移動
し続ける。
【0032】別のコースにおいて、密度は、矢印5の方
向に互いに離れる方向に工具Wを移動させることにより
再び減少する(図3(A)及び(B))。隙間Zは再び
それらの当初の寸法に達し、即ち、より大きくなる。矢
印6の方向において、回転運動中の遠心力のごとき力は
圧搾された茎S及び構成要素に作用して隙間Zからそれ
ら圧搾された茎S及び構成要素を取り除く。
向に互いに離れる方向に工具Wを移動させることにより
再び減少する(図3(A)及び(B))。隙間Zは再び
それらの当初の寸法に達し、即ち、より大きくなる。矢
印6の方向において、回転運動中の遠心力のごとき力は
圧搾された茎S及び構成要素に作用して隙間Zからそれ
ら圧搾された茎S及び構成要素を取り除く。
【0033】工具グループGの移動(運動)が円形経路
をたどる際、工具Wは再び新しい構成要素を受け入れる
準備が直ちに整う。しかし、また、同じ工具グループの
密度を数回高めること及びその間に隙間における構成要
素の位置を変化させることも考えられる。他のグループ
の工具を形成することも可能であり、その間に作物を一
つのグループから別のグループへ移動させることもでき
る。
をたどる際、工具Wは再び新しい構成要素を受け入れる
準備が直ちに整う。しかし、また、同じ工具グループの
密度を数回高めること及びその間に隙間における構成要
素の位置を変化させることも考えられる。他のグループ
の工具を形成することも可能であり、その間に作物を一
つのグループから別のグループへ移動させることもでき
る。
【0034】図4に示されているごとく、このような装
置Vは車輪10を備えた移動可能な農業機械であり、該
農業機械はトラクタに結合されるようになっているか、
あるいは草刈工具の背後に草刈機と一体化することがで
きる。工具Wはブラシローラ9の剛毛1であり、そのブ
ラシローラ9は矢印Dの方向に軸線8のまわりで駆動さ
れる。剛毛1は比較的堅いものである。それら剛毛の自
由端3は円筒体を画成している。剛毛1の密度は、隙間
がそれら剛毛の間に存在するように選定されている。図
示装置においては、ブラシローラ9は例えばピックアッ
プローラとして作用し、そのピックアップローラは地面
から収穫物Sを拾い上げ、あるいは草刈装置からその収
穫物を直接受領する。ブラシローラ9はカウンタローラ
11と協働し、そのカウンタローラ11はブラシローラ
9の方向とは逆の方向に軸線12のまわりで駆動され
る。バネ13はカウンタローラ11を下方に押圧し、そ
のカウンタローラ11がそれの表面14で剛毛1の自由
端3上に可能な限り休止する。カウンタローラ11は、
過度の圧力の場合、上方に屈するようにしてもよいし、
あるいはそのカウンタローラ11は固定して装着されて
いてもよい。
置Vは車輪10を備えた移動可能な農業機械であり、該
農業機械はトラクタに結合されるようになっているか、
あるいは草刈工具の背後に草刈機と一体化することがで
きる。工具Wはブラシローラ9の剛毛1であり、そのブ
ラシローラ9は矢印Dの方向に軸線8のまわりで駆動さ
れる。剛毛1は比較的堅いものである。それら剛毛の自
由端3は円筒体を画成している。剛毛1の密度は、隙間
がそれら剛毛の間に存在するように選定されている。図
示装置においては、ブラシローラ9は例えばピックアッ
プローラとして作用し、そのピックアップローラは地面
から収穫物Sを拾い上げ、あるいは草刈装置からその収
穫物を直接受領する。ブラシローラ9はカウンタローラ
11と協働し、そのカウンタローラ11はブラシローラ
9の方向とは逆の方向に軸線12のまわりで駆動され
る。バネ13はカウンタローラ11を下方に押圧し、そ
のカウンタローラ11がそれの表面14で剛毛1の自由
端3上に可能な限り休止する。カウンタローラ11は、
過度の圧力の場合、上方に屈するようにしてもよいし、
あるいはそのカウンタローラ11は固定して装着されて
いてもよい。
【0035】カウンタローラ11には変移素子15が配
備されていて、該変移素子がそのカウンタローラの表面
14にわたって円周方向に分布されるようになってい
る。作物の流れ移動Dの間、収穫物Sの構成要素Bは、
剛毛1間の隙間に導入され、その後、変移素子15を剛
毛グループG間に貫通させ、かつ各剛毛グループGを矢
印4の方向に変形させ(図2(A)参照)、それにより
密度が増加し、構成要素、特に茎Sが剛毛の間で圧搾さ
れる。変移素子15が取り外された後、圧搾された構成
要素は矢印6の方向に遠心力により排出される。カウン
タローラ11の表面14は変移素子15間で不連続であ
ってもよい。
備されていて、該変移素子がそのカウンタローラの表面
14にわたって円周方向に分布されるようになってい
る。作物の流れ移動Dの間、収穫物Sの構成要素Bは、
剛毛1間の隙間に導入され、その後、変移素子15を剛
毛グループG間に貫通させ、かつ各剛毛グループGを矢
印4の方向に変形させ(図2(A)参照)、それにより
密度が増加し、構成要素、特に茎Sが剛毛の間で圧搾さ
れる。変移素子15が取り外された後、圧搾された構成
要素は矢印6の方向に遠心力により排出される。カウン
タローラ11の表面14は変移素子15間で不連続であ
ってもよい。
【0036】図5に示されているごとく、変移素子15
は長手方向に延在するリブ16であってもよく、あるい
はウェブ、筒体(チューブ)であってもよい。図6に示
されているごとく、それら変移素子15はまた、隔離さ
れたピラミッド、ピンあるいは丸くされた突起17であ
ってもよい。更に、図7に示されているごとく、変移素
子15としてネジ付きリブあるいはウェブ18を用いる
ことができる。カウンタローラ11の周速度はブラシロ
ーラ9の周速度と同じであってもよい。しかし、2つの
ローラを異なる速度で作動させることも可能である。回
転方向も同じ向きであってもよい。ブラシローラ9は下
掛けローラあるいは上掛けローラとして作動してもよ
く、あるいは底部あるいは頂部に配列されていてもよ
い。変移素子15は不規則間隔で円周方向に分布されて
もよい。しかも、2つ以上のカウンタローラ11をブラ
シローラ9に対して割り当てることができ、あるいは入
口側に分解ローラを備えて収穫物をそれの構成要素に分
解し、また、その構成要素を剛毛間の隙間に導入するこ
とも可能である。
は長手方向に延在するリブ16であってもよく、あるい
はウェブ、筒体(チューブ)であってもよい。図6に示
されているごとく、それら変移素子15はまた、隔離さ
れたピラミッド、ピンあるいは丸くされた突起17であ
ってもよい。更に、図7に示されているごとく、変移素
子15としてネジ付きリブあるいはウェブ18を用いる
ことができる。カウンタローラ11の周速度はブラシロ
ーラ9の周速度と同じであってもよい。しかし、2つの
ローラを異なる速度で作動させることも可能である。回
転方向も同じ向きであってもよい。ブラシローラ9は下
掛けローラあるいは上掛けローラとして作動してもよ
く、あるいは底部あるいは頂部に配列されていてもよ
い。変移素子15は不規則間隔で円周方向に分布されて
もよい。しかも、2つ以上のカウンタローラ11をブラ
シローラ9に対して割り当てることができ、あるいは入
口側に分解ローラを備えて収穫物をそれの構成要素に分
解し、また、その構成要素を剛毛間の隙間に導入するこ
とも可能である。
【0037】図8及び図9に示された実施例において、
変移素子はリブ18’であり、それらリブ18’はほぼ
円周方向に延在している。「ほぼ」とは、それらリブが
円周方向に正確に延在し且つ互いに平行していることを
意味し、あるいは、それらリブは波状のものであるか、
あるいは斜めに制御されているが、干渉性のリブ18’
であることを意味している。
変移素子はリブ18’であり、それらリブ18’はほぼ
円周方向に延在している。「ほぼ」とは、それらリブが
円周方向に正確に延在し且つ互いに平行していることを
意味し、あるいは、それらリブは波状のものであるか、
あるいは斜めに制御されているが、干渉性のリブ18’
であることを意味している。
【0038】図13に示された実施例において、カウン
タローラ11の変移素子15が互いに整合せしめられて
いる予め成形された楔形間隙Lは複数の工具W(剛毛1
あるいはブラシローラ9)のグループG間に備えられて
おり、それら複数の工具WのグループGは円周方向にお
いて一定の間隔で互いに引き続いている。剛毛の摩耗及
び必要な駆動力はそれにより減少される。作物はまずブ
ラシローラ9に押圧され、剛毛1間の隙間に圧入され、
次いで作物が圧搾される。
タローラ11の変移素子15が互いに整合せしめられて
いる予め成形された楔形間隙Lは複数の工具W(剛毛1
あるいはブラシローラ9)のグループG間に備えられて
おり、それら複数の工具WのグループGは円周方向にお
いて一定の間隔で互いに引き続いている。剛毛の摩耗及
び必要な駆動力はそれにより減少される。作物はまずブ
ラシローラ9に押圧され、剛毛1間の隙間に圧入され、
次いで作物が圧搾される。
【0039】図10に示された実施例において、コンベ
アベルトの形をした素子19は工具Wのための工具担持
体Tとして備えられている。工具Wは剛体プロング、ロ
ッド、あるいはフィンガ20であり、それらは所定の密
度で配備されているとともにほぼ互いに平行に配備され
ている。ガイド素子21はコンベアベルト19を案内す
るよう作用している。工具Wが低密度G1を有している
場所でひと刈り分の草、即ち収穫物Sの形をして作物E
は供給され、構成素子Bが隙間に通過することができる
ようになっている。コンベアベルト19が例えば逆方向
に移送するよう丸く転回している領域では、作物Eの構
成要素はより高い密度G2で圧搾され、後に排出即ち取
り除かれる(矢印6)ようになっている。
アベルトの形をした素子19は工具Wのための工具担持
体Tとして備えられている。工具Wは剛体プロング、ロ
ッド、あるいはフィンガ20であり、それらは所定の密
度で配備されているとともにほぼ互いに平行に配備され
ている。ガイド素子21はコンベアベルト19を案内す
るよう作用している。工具Wが低密度G1を有している
場所でひと刈り分の草、即ち収穫物Sの形をして作物E
は供給され、構成素子Bが隙間に通過することができる
ようになっている。コンベアベルト19が例えば逆方向
に移送するよう丸く転回している領域では、作物Eの構
成要素はより高い密度G2で圧搾され、後に排出即ち取
り除かれる(矢印6)ようになっている。
【0040】図11において、プーリ21’のまわりを
案内されているコンベアベルト19’は工具担持体Tと
して作用している。工具Wは例えばロッドあるいはフィ
ンガであり、それらはコンベアベルト19’上に備えら
れているとともに例えば外方に向かって厚くなってい
る。構成要素は低密度G1の領域内で隙間に導入されて
いる。走行速度Dで駆動されているコンベアベルト1
9’の上方水平部において、密度はG2まで上昇し、構
成要素はそれらが排出される以前に圧搾され、隙間は再
び増加する。
案内されているコンベアベルト19’は工具担持体Tと
して作用している。工具Wは例えばロッドあるいはフィ
ンガであり、それらはコンベアベルト19’上に備えら
れているとともに例えば外方に向かって厚くなってい
る。構成要素は低密度G1の領域内で隙間に導入されて
いる。走行速度Dで駆動されているコンベアベルト1
9’の上方水平部において、密度はG2まで上昇し、構
成要素はそれらが排出される以前に圧搾され、隙間は再
び増加する。
【0041】図12の実施例において、工具担持体は走
行速度Dで円筒状に駆動される。工具はフィンガあるい
は剛体プロング25であり、それらは工具担持体T上の
ジョイント26に枢動可能に支持されており、その工具
担持体Tは円筒体23として形成されている。機械式制
御装置24(詳細には図示されていない)は、工具担持
体Tの各回転中、プロング25を次のように制御する。
即ち、プロング25は円周部の一部にわたって低密度G
1で存在し、次いでより高い密度G2を備え、その高い
密度G2ではそれらプロングが導入された構成要素を圧
搾し、その後圧搾された作物を排出する低密度G1が再
び存在するようそれらプロングが制御される。
行速度Dで円筒状に駆動される。工具はフィンガあるい
は剛体プロング25であり、それらは工具担持体T上の
ジョイント26に枢動可能に支持されており、その工具
担持体Tは円筒体23として形成されている。機械式制
御装置24(詳細には図示されていない)は、工具担持
体Tの各回転中、プロング25を次のように制御する。
即ち、プロング25は円周部の一部にわたって低密度G
1で存在し、次いでより高い密度G2を備え、その高い
密度G2ではそれらプロングが導入された構成要素を圧
搾し、その後圧搾された作物を排出する低密度G1が再
び存在するようそれらプロングが制御される。
【図1】図1(A)及び(B)は本発明に基づく作物調
整装置のそれぞれ斜視断面図及び平面図であって、本発
明に係る方法の第1段階の2つの関連した図を示してい
る。
整装置のそれぞれ斜視断面図及び平面図であって、本発
明に係る方法の第1段階の2つの関連した図を示してい
る。
【図2】図2(A)及び(B)は本発明に基づく作物調
整装置のそれぞれ斜視断面図及び平面図であって、本発
明に係る方法の第2段階の2つの関連した図を示してい
る。
整装置のそれぞれ斜視断面図及び平面図であって、本発
明に係る方法の第2段階の2つの関連した図を示してい
る。
【図3】図3(A)及び(B)は本発明に基づく作物調
整装置のそれぞれ斜視断面図及び平面図であって、本発
明に係る方法の第3段階の2つの関連した図を示してい
る。
整装置のそれぞれ斜視断面図及び平面図であって、本発
明に係る方法の第3段階の2つの関連した図を示してい
る。
【図4】作物調整装置の他の実施例の一部断面側面図で
ある。
ある。
【図5】図4の変移素子の変形例を示している図であ
る。
る。
【図6】図4の変移素子の変形例を示している図であ
る。
る。
【図7】図4の変移素子の変形例を示している図であ
る。
る。
【図8】図7に関連した変形例を示している図である。
【図9】図7に関連した変形例を示している図である。
【図10】本発明の更に他の実施例の概略側面図であ
る。
る。
【図11】図10に関連した変形例を示している図であ
る。
る。
【図12】本発明の更に他の実施例の断面図である。
【図13】本発明の更に他の実施例の断面図である。
B 構成要素 D 走行方向 E 作物 G 工具グループ G1,G2 密度 S 収穫物 T 工具担持体 V 調整装置 W 工具 Z 隙間 d 茎の厚さ 1 剛毛 9 ブラシローラ 11 カウンタローラ 13 バネ 14 表面 15 変移素子 19 コンベアベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 82/00 A01D 43/10
Claims (22)
- 【請求項1】 牧草あるいはアルファルファのごとき茎
含有作物を調整する方法であって、作物を少なくとも1
つの被駆動工具担持体の移動可能な工具により連続して
処理する方法において、 前記作物の構成要素を同じ工具担持体の前記工具間の隙
間に導入すること; 前記隙間を狭めることにより前記構成要素の少なくとも
茎を前記工具で圧搾すること;及び 前記隙間を再び増大させて前記構成要素を排出すること
を特徴とする茎含有作物を調整する方法。 - 【請求項2】 前記構成要素を流れ方向に対してほぼ垂
直の方向に前記隙間に導入すること;及び 少なくとも前記茎を流れの方向に及び/又は前記工具の
長手方向側部間の流れ方向に対して直交する方向に圧搾
することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記工具は細長くされているとともにロ
ッド、フィンガあるいは剛毛のように形作られており、
また、互いにほぼ平行であるとともに、 前記構成要素が導入される際に該構成要素の茎の厚みに
応じて予め定められた密度で移動可能に配列されている
こと;及び 作物の流れ中に隣り合った工具をそれらの長手方向に対
して直交する方向に互いに接近離反させることにより前
記工具の密度を少なくとも1回増大させ、また再び減少
させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の方法。 - 【請求項4】 前記工具を茎の厚みにほぼ対応する厚み
で互いに離隔させることにより前記所定の密度を得るよ
うになっていること;及び 隣合った工具間の横方向距離を茎の厚みよりも小さく減
少させることにより少なくとも前記茎を圧搾することを
特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記作物を収穫物の形をなして収容する
とともに該作物を連続して処理する方法であって、前記担持体の入口側において 前記収穫物の構成要素を同
じ工具担持体の工具間の隙間に導入することにより前記
収穫物を分解すること; 前記構成要素の中の少なくとも前記茎を前記工具間の隙
間を減少させることにより実質上個々に圧搾すること;
及び 前記隙間を増大した後に前記構成要素を引き続いて排出
することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
1項に記載の方法。 - 【請求項6】 前記作物の構成要素を1回の作物流れの
間に2回以上圧搾し、可能な限り排出し、圧搾作業間で
再び新しく導入することを特徴とする請求項1乃至請求
項5のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 作物流れの間、前記工具の密度を連続し
て増大、減少させることを特徴とする請求項1乃至請求
項6のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項8】 複数グループ内の工具密度をそれぞれ増
大、減少させることを特徴とする請求項1乃至請求項6
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 牧草あるいはアルファルファのごとき茎
含有作物を調整する装置であって、複数の工具を担持す
る少なくとも1つの工具担持体を有しており、 該工具担持体が駆動されて作物の流れを生じさせるとと
もに作物流れの間前記工具によって前記作物を処理する
装置において、前記工具(W)は細長くされているとと
もにロッド、フィンガあるいは剛毛の形に作られてお
り、また、前記工具(W)は互いにほぼ平行であるとと
もに少なくとも茎の厚み(d)の横方向距離(a1)が
隣合った工具(W)間に存在するように前記所定の密度
(G1)で隙間(Z)を設けて前記工具担持体(T)上
に配備されていること; 前記工具(W)間の隙間(Z)に前記作物(E)の構成
要素(B)を導入するための手段が備えられているこ
と;及び 前記工具(W)の長手方向に対して直交する方向の移動
により前記工具(W)の密度を少なくとも一時的に増す
ための機械式装置(V)が備えられており、横方向距離
(a2)が前記茎の厚み(d)よりも小さくなるように
該横方向距離(a2) を減少させることを特徴とする
茎含有作物調整装置。 - 【請求項10】 前記工具(W)は前記作物(E)の前
記茎(S)とほぼ同じ厚みであることを特徴とする請求
項9に記載の装置。 - 【請求項11】 前記工具(W)はブラシローラ(9)
の弾性剛毛(1)であることを特徴とする請求項9に記
載の装置。 - 【請求項12】 前記工具(W)(剛毛)の曲げ強さは
前記茎(S)の圧搾抵抗よりも高いことを特徴とする請
求項9乃至請求項11のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項13】 前記工具(W)(剛毛)の断面はエッ
ジのない形状であることを特徴とする請求項9乃至12
のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項14】 前記ブラシローラ(9)はそれに少な
くとも1つの回転カウンタローラ(11)を備えられて
おり、噛み合い部内の前記カウンタローラ(11)の表
面(14)は剛毛の自由端(3)上にほぼ載置されてい
ること;及び前記カウンタローラ(11)は突出した変
移素子(15)を有しており;該変移素子は前記ブラシ
ローラ(9)の前記剛毛(1)の複数グループ(G)間
に貫通しているとともに各グループにおける前記剛毛の
密度を少なくとも一時的に増大させることを特徴とする
請求項11に記載の装置。 - 【請求項15】 前記変移素子(15)は、前記カウン
タローラ(11)に任意に移動可能に配備されている該
カウンタローラ(11)の突起、ネジ、ウェブ、櫛、リ
ブ、歯のいずれか1つであることを特徴とする請求項1
4に記載の装置。 - 【請求項16】 前記剛毛自由端(3)の周速度は前記
作物(E)の供給速度あるいは前記装置(V)の作動駆
動速度よりもかなり高いことを特徴とする請求項9乃至
15のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項17】 前記ブラシローラ(9)はピックアッ
プ装置(V)及び収穫物分解装置として作用すること;
及び前記作物の調整された構成要素(B)は遠心力によ
り前記隙間から放出されることを特徴とする請求項11
に記載の装置。 - 【請求項18】 前記カウンタローラ(11)の前にお
いて、前記ブラシローラ(9)の回転方向(D)に少な
くとも1つの収穫物分解装置が備えられており、前記ブ
ラシローラ(9)の前記剛毛(1)の間の前記隙間
(Z)に前記作物構成要素を導入することを特徴とする
請求項14に記載の装置。 - 【請求項19】 前記ブラシローラ(9)及び前記カウ
ンタローラ(11)の周速度は互いに異なっており、前
記ブラシローラ(9)の周速度が好ましくは前記カウン
タローラ(11)の周速度よりも高いことを特徴とする
請求項9乃至請求項18のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項20】 前記ブラシローラ(9)及び前記カウ
ンタローラ(11)は相互係合区域内で互いに逆方向
に、あるいは同じ方向に回転することを特徴とする請求
項9乃至請求項19のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項21】 前記ブラシローラ(9)及び前記カウ
ンタローラ(11)の外径が互いに異なっていることを
特徴とする請求項9乃至請求項20のいずれか1項に記
載の装置。 - 【請求項22】 予め形作られた間隙(L)によって互
いに離隔されている複数グループ(G)の剛毛が円周方
向において前記ブラシローラ(9)に備えられているこ
と;及び前記カウンタローラ(11)の前記変移素子
(15)は前記間隙(L)に対して整合されていること
を特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4110387A DE4110387A1 (de) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | Verfahren zum konditionieren |
| NL4110387.4 | 1992-03-05 | ||
| NL92103770.1 | 1992-03-05 | ||
| EP92103770A EP0505784B1 (de) | 1991-03-28 | 1992-03-05 | Verfahren zum Konditionieren |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654621A JPH0654621A (ja) | 1994-03-01 |
| JP2907628B2 true JP2907628B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=25902389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7397692A Expired - Lifetime JP2907628B2 (ja) | 1991-03-28 | 1992-03-30 | 茎含有作物調整方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2907628B2 (ja) |
| CA (1) | CA2064343A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ283246B6 (ja) |
| HU (1) | HU214115B (ja) |
-
1992
- 1992-03-23 CA CA002064343A patent/CA2064343A1/en not_active Abandoned
- 1992-03-23 HU HU9200958A patent/HU214115B/hu not_active IP Right Cessation
- 1992-03-26 CZ CS92921A patent/CZ283246B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1992-03-30 JP JP7397692A patent/JP2907628B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CZ283246B6 (cs) | 1998-02-18 |
| HUT67057A (en) | 1995-01-30 |
| HU9200958D0 (en) | 1992-05-28 |
| JPH0654621A (ja) | 1994-03-01 |
| CS92192A3 (en) | 1992-10-14 |
| CA2064343A1 (en) | 1992-09-29 |
| HU214115B (en) | 1997-12-29 |
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