JP2924765B2 - ディジタルサンプリング型位相同期回路 - Google Patents
ディジタルサンプリング型位相同期回路Info
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- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 claims 1
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03L7/093—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal using special filtering or amplification characteristics in the loop
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線ディジタル機器
等のディジタル機器のクロック同期回路に用いられるデ
ィジタルサンプリング型の位相同期回路に関する。
等のディジタル機器のクロック同期回路に用いられるデ
ィジタルサンプリング型の位相同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタルサンプリング型の位相
同期回路の一例を図3に示す。位相比較回路101は波
形立ち上がりエッジ検出型の位相比較器で、電圧制御発
振器110の信号波形の立ち上がりで“H”、源信号の
立ち上がり波形で“L”となる位相差信号を出力する。
この位相比較回路101からの位相差信号に基づき、m
ビットA/D変換回路103は発振器104の出力クロ
ックを利用して位相差信号の“H”の時間をカウント
し、mビットのディジタル値化したデータとする。nビ
ットD/A変換回路109は、このディジタル値化され
たmビットのデータをアナログ値に変換し、変換された
アナログ値を電圧制御発振回路110の制御回路に入力
して発振周波数を変換させ、源信号に追従させて同期さ
せる。
同期回路の一例を図3に示す。位相比較回路101は波
形立ち上がりエッジ検出型の位相比較器で、電圧制御発
振器110の信号波形の立ち上がりで“H”、源信号の
立ち上がり波形で“L”となる位相差信号を出力する。
この位相比較回路101からの位相差信号に基づき、m
ビットA/D変換回路103は発振器104の出力クロ
ックを利用して位相差信号の“H”の時間をカウント
し、mビットのディジタル値化したデータとする。nビ
ットD/A変換回路109は、このディジタル値化され
たmビットのデータをアナログ値に変換し、変換された
アナログ値を電圧制御発振回路110の制御回路に入力
して発振周波数を変換させ、源信号に追従させて同期さ
せる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のディ
ジタルサンプリング型の位相同期回路では、位相同期定
常安定時の位相誤差はA/D変換によるmビットA/D
変換回路103の量子化誤差となる。量子化誤差はA/
D変換の最小ビットの1ビットに相当し、これは発振器
104の出力クロック周期となる。この量子化誤差はク
ロックのジッタの原因となり、ジッタを抑圧するために
は量子化誤差を小さくする必要があり、そのために発振
器のクロック周期を短くしなければならない。しかし、
クロック周期を短くすることはデバイスに高速動作が要
求され、回路構成が複雑化するとともに消費電力が増え
るという問題が生じることになる。
ジタルサンプリング型の位相同期回路では、位相同期定
常安定時の位相誤差はA/D変換によるmビットA/D
変換回路103の量子化誤差となる。量子化誤差はA/
D変換の最小ビットの1ビットに相当し、これは発振器
104の出力クロック周期となる。この量子化誤差はク
ロックのジッタの原因となり、ジッタを抑圧するために
は量子化誤差を小さくする必要があり、そのために発振
器のクロック周期を短くしなければならない。しかし、
クロック周期を短くすることはデバイスに高速動作が要
求され、回路構成が複雑化するとともに消費電力が増え
るという問題が生じることになる。
【0004】本発明の目的は、クロック周期を短くする
ことなく、ジッタを抑制しかつ消費電力を低減すること
が可能なディジタルサンプリング型の位相同期回路を提
供することにある。
ことなく、ジッタを抑制しかつ消費電力を低減すること
が可能なディジタルサンプリング型の位相同期回路を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、源信号と電圧
制御発振器の出力信号の位相差を位相比較回路において
比較し、その位相差信号をA/D変換回路によりディジ
タルデータに変換し、このディジタルデータをD/A変
換回路においてアナログデータに変換して電圧制御発振
器の制御電圧とするディジタルサンプリング型位相同期
回路において、源信号と電圧制御発振器の信号が同期状
態にあることを判定する同期判定回路と、前記ディジタ
ルデータがある範囲内に入っていることを判定する範囲
判定回路と、1周期前のディジタルデータと現在のディ
ジタルデータを比較する比較回路と、前記比較回路の比
較結果に基づいて現在のディジタルデータに予め設定さ
れたディジタルデータを加減算する演算回路とを備え、
前記演算回路は、前記同期判定回路が同期状態を判定
し、かつ前記範囲判定回路が所定の範囲内にあることを
判定したときに加減算を行うように構成され、前記演算
回路からのディジタルデータを前記D/A変換回路に入
力することを特徴としている。
制御発振器の出力信号の位相差を位相比較回路において
比較し、その位相差信号をA/D変換回路によりディジ
タルデータに変換し、このディジタルデータをD/A変
換回路においてアナログデータに変換して電圧制御発振
器の制御電圧とするディジタルサンプリング型位相同期
回路において、源信号と電圧制御発振器の信号が同期状
態にあることを判定する同期判定回路と、前記ディジタ
ルデータがある範囲内に入っていることを判定する範囲
判定回路と、1周期前のディジタルデータと現在のディ
ジタルデータを比較する比較回路と、前記比較回路の比
較結果に基づいて現在のディジタルデータに予め設定さ
れたディジタルデータを加減算する演算回路とを備え、
前記演算回路は、前記同期判定回路が同期状態を判定
し、かつ前記範囲判定回路が所定の範囲内にあることを
判定したときに加減算を行うように構成され、前記演算
回路からのディジタルデータを前記D/A変換回路に入
力することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の実施形態のブロック
回路図である。この回路構成において、位相比較回路1
01では源信号と電圧制御発振器110の位相を比較
し、その比較結果から“H”“L”の位相差信号を出力
し、mビットA/D変換回回路103ではこれを発振器
104のクロックを利用してカウントしてmビットのデ
ィジタル化されたデータを出力し、さらにnビットD/
A変換回路109はディジタル化されたmビットのデー
タをアナログ地に変換し、これを電圧制御発振器110
の制御電圧として出力する構成および動作は図3に示し
た従来例と同じである。
参照して説明する。図1は本発明の実施形態のブロック
回路図である。この回路構成において、位相比較回路1
01では源信号と電圧制御発振器110の位相を比較
し、その比較結果から“H”“L”の位相差信号を出力
し、mビットA/D変換回回路103ではこれを発振器
104のクロックを利用してカウントしてmビットのデ
ィジタル化されたデータを出力し、さらにnビットD/
A変換回路109はディジタル化されたmビットのデー
タをアナログ地に変換し、これを電圧制御発振器110
の制御電圧として出力する構成および動作は図3に示し
た従来例と同じである。
【0007】この構成に加えて、前記位相比較回路10
1には同期判定回路102が接続されており、この同期
判定回路102は源信号と電圧制御発振器110の信号
が同期状態にあるかを判定し、同期状態では“H”、非
同期状態では“L”の同期信号aを出力する。また、前
記mビットA/D変換回路103の出力側には記憶回路
105と範囲判定回路106が接続される。記憶回路1
05は1周期前にサンプリングされてディジタル値化さ
れたmビットデータdを記憶しておき、これをデータc
として出力する。また、範囲判定回路106は位相同期
状態で定常状態となり周波数が本制御を行う範囲に入っ
ているかを判定し、範囲内では“H”、範囲外では
“L”の範囲内信号bを出力する。
1には同期判定回路102が接続されており、この同期
判定回路102は源信号と電圧制御発振器110の信号
が同期状態にあるかを判定し、同期状態では“H”、非
同期状態では“L”の同期信号aを出力する。また、前
記mビットA/D変換回路103の出力側には記憶回路
105と範囲判定回路106が接続される。記憶回路1
05は1周期前にサンプリングされてディジタル値化さ
れたmビットデータdを記憶しておき、これをデータc
として出力する。また、範囲判定回路106は位相同期
状態で定常状態となり周波数が本制御を行う範囲に入っ
ているかを判定し、範囲内では“H”、範囲外では
“L”の範囲内信号bを出力する。
【0008】さらに、前記記憶回路105の出力側には
比較回路108が接続されており、この比較回路108
は記憶回路105で記憶されていたmビットデータc、
すなわち1周期前のmビットデータと、mビットA/D
変換回路103で変換されたmビットデータdの比較を
行い大小関係を判断する。比較結果が同じ値の時は
“L”、比較結果が異なる値の時には“H”の異値信号
eを出力する。また、比較結果が異なる場合に、データ
dが記憶データcの値より大きければ“H”、小さけれ
ば“L”の演算信号fを出力する。
比較回路108が接続されており、この比較回路108
は記憶回路105で記憶されていたmビットデータc、
すなわち1周期前のmビットデータと、mビットA/D
変換回路103で変換されたmビットデータdの比較を
行い大小関係を判断する。比較結果が同じ値の時は
“L”、比較結果が異なる値の時には“H”の異値信号
eを出力する。また、比較結果が異なる場合に、データ
dが記憶データcの値より大きければ“H”、小さけれ
ば“L”の演算信号fを出力する。
【0009】そして、前記mビットA/D変換回路10
3からのmビットデータd、同期判定回路102からの
同期信号a、範囲判定回路106からの範囲内信号b、
比較回路108からの異値信号eおよび演算信号fはそ
れぞれnビット演算回路107に入力される。このnビ
ット演算回路107の構成の一例を図2に示す。ビット
付加回路201ではmビットのデータdに対し、その最
下位ビットの下側にさらに(n−m)ビットの“0”の
データを付加し、mビットのデータをnビットのデータ
に変換する。加減算テーブル202はnビットのデータ
で構成されており最下位ビットのみ“1”、他のビット
は“0”というnビットデータである。そして、前記ビ
ット付加回路201、加減算テーブル202の各出力と
図1の比較回路108の演算信号fが入力されるnビッ
ト加減算回路204が設けられており、このnビット加
減算回路204はnビットの加減算器で構成され、比較
回路108の演算信号fが“L”の時は前記ビット付加
回路器201の出力のnビットデータと加減算テーブル
202のnビットデータの加算を行い、“H”の時は減
算を行う。
3からのmビットデータd、同期判定回路102からの
同期信号a、範囲判定回路106からの範囲内信号b、
比較回路108からの異値信号eおよび演算信号fはそ
れぞれnビット演算回路107に入力される。このnビ
ット演算回路107の構成の一例を図2に示す。ビット
付加回路201ではmビットのデータdに対し、その最
下位ビットの下側にさらに(n−m)ビットの“0”の
データを付加し、mビットのデータをnビットのデータ
に変換する。加減算テーブル202はnビットのデータ
で構成されており最下位ビットのみ“1”、他のビット
は“0”というnビットデータである。そして、前記ビ
ット付加回路201、加減算テーブル202の各出力と
図1の比較回路108の演算信号fが入力されるnビッ
ト加減算回路204が設けられており、このnビット加
減算回路204はnビットの加減算器で構成され、比較
回路108の演算信号fが“L”の時は前記ビット付加
回路器201の出力のnビットデータと加減算テーブル
202のnビットデータの加算を行い、“H”の時は減
算を行う。
【0010】また、アンドゲート構成の選択切替回路2
03は、図1に示した同期判定回路102の同期信号a
と、範囲判定回路106の範囲内信号bと、比較回路1
08の異値信号eの論理積をとり、その結果を選択回路
205に出力する。選択回路205は、前記ビット付加
回路201とnビット加減算回路204からのnビット
データのいずれかを選択する回路であり、選択切替回路
203の信号1が“L”の時はビット付加回路201か
らの出力を、“H”のときはnビット加減算回路204
からの出力をそれぞれ選択し、出力する。ホールド回路
206はサンプリング周期毎に選択回路205から出力
された信号を保持し、nビットデータgとして出力す
る。このnビットデータgは、図1に示したnビットD
/A変換回路109に入力される。
03は、図1に示した同期判定回路102の同期信号a
と、範囲判定回路106の範囲内信号bと、比較回路1
08の異値信号eの論理積をとり、その結果を選択回路
205に出力する。選択回路205は、前記ビット付加
回路201とnビット加減算回路204からのnビット
データのいずれかを選択する回路であり、選択切替回路
203の信号1が“L”の時はビット付加回路201か
らの出力を、“H”のときはnビット加減算回路204
からの出力をそれぞれ選択し、出力する。ホールド回路
206はサンプリング周期毎に選択回路205から出力
された信号を保持し、nビットデータgとして出力す
る。このnビットデータgは、図1に示したnビットD
/A変換回路109に入力される。
【0011】この位相同期回路では、非同期状態の場合
には同期判定回路102が非同期状態を検出してnビッ
ト演算回路107に同期信号aとして“L”が出力され
る。nビット演算回路107は同期信号aが“L”の時
は、この演算回路107における選択回路205ではビ
ット付加回路201からの出力を選択し、従来と同様に
A/D変換されたmビットデータをnビットに変換され
たnビットデータとして出力するので従来と同様に位相
同期の動作が行われる。
には同期判定回路102が非同期状態を検出してnビッ
ト演算回路107に同期信号aとして“L”が出力され
る。nビット演算回路107は同期信号aが“L”の時
は、この演算回路107における選択回路205ではビ
ット付加回路201からの出力を選択し、従来と同様に
A/D変換されたmビットデータをnビットに変換され
たnビットデータとして出力するので従来と同様に位相
同期の動作が行われる。
【0012】そして、位相同期状態になると同期判定回
路102から同期信号aとして“H”が出力されるが、
範囲判定回路106の定常状態範囲と定めた範囲外の場
合は範囲内信号bとして“L”が出力される。nビット
加算減算回路107は範囲内信号bが“L”の時は、非
同期時と同様に、この演算回路107における選択回路
205では、ビット付加回路201からの出力を選択
し、nビットに変換されたnビットデータが出力され
る。
路102から同期信号aとして“H”が出力されるが、
範囲判定回路106の定常状態範囲と定めた範囲外の場
合は範囲内信号bとして“L”が出力される。nビット
加算減算回路107は範囲内信号bが“L”の時は、非
同期時と同様に、この演算回路107における選択回路
205では、ビット付加回路201からの出力を選択
し、nビットに変換されたnビットデータが出力され
る。
【0013】位相同期状態で定常状態になると同期判定
回路102からは同期信号aとして“H”が、範囲判定
回路106からは範囲内信号bとして“H”が出力され
る。比較回路108では記憶回路105で記憶された前
の周期のmビットディジタルデータcと現在のmビット
ディジタルデータdを比較して比較結果が同じか違うか
を判定した異値信号eと、大小関係を判定した演算信号
fを出力するが、その出力結果によりnビット演算回路
107の動作が異なる。
回路102からは同期信号aとして“H”が、範囲判定
回路106からは範囲内信号bとして“H”が出力され
る。比較回路108では記憶回路105で記憶された前
の周期のmビットディジタルデータcと現在のmビット
ディジタルデータdを比較して比較結果が同じか違うか
を判定した異値信号eと、大小関係を判定した演算信号
fを出力するが、その出力結果によりnビット演算回路
107の動作が異なる。
【0014】比較回路108から異値信号eとして
“L”が出力された場合は、演算回路107の選択回路
205は前記と同様にビット付加回路201の出力を選
択するため、nビット演算回路107では加減算の処理
にかかわらずmビットA/D変換回路103からのディ
ジタル値化されたmビットデータdをnビットに変換し
たnビットデータgが出力される。これに対し、比較回
路108から異値信号eとして“H”が、演算信号fと
して“H”がそれぞれ出力された場合は、nビット演算
回路107では、ビット付加回路201の出力のnビッ
トデータとnビットテーブル202の出力のnビットデ
ータの減算を行いその結果をnビットデータgとして出
力する。
“L”が出力された場合は、演算回路107の選択回路
205は前記と同様にビット付加回路201の出力を選
択するため、nビット演算回路107では加減算の処理
にかかわらずmビットA/D変換回路103からのディ
ジタル値化されたmビットデータdをnビットに変換し
たnビットデータgが出力される。これに対し、比較回
路108から異値信号eとして“H”が、演算信号fと
して“H”がそれぞれ出力された場合は、nビット演算
回路107では、ビット付加回路201の出力のnビッ
トデータとnビットテーブル202の出力のnビットデ
ータの減算を行いその結果をnビットデータgとして出
力する。
【0015】一方、比較回路108から異値信号eとし
て“H”が,演算信号fとして“L”がそれぞれ出力さ
れた場合は、nビット演算回路107ではビット付加回
路201の出力のnビットデータとnビットテーブル2
02の出力のnビットデータの加算を行いその結果をn
ビットのデータgとして出力する。
て“H”が,演算信号fとして“L”がそれぞれ出力さ
れた場合は、nビット演算回路107ではビット付加回
路201の出力のnビットデータとnビットテーブル2
02の出力のnビットデータの加算を行いその結果をn
ビットのデータgとして出力する。
【0016】したがって、位相同期回路が非同期時また
は所定の範囲内にないときには、nビット演算回路10
7のビット付加回路201においてA/D変換回路10
3からのmビットデータの最下位に(n−m)ビットを
付加し、これをそのままD/A変換回路109に入力
し、そのアナログデータを電圧制御発振器110の制御
電圧とする。一方、位相同期回路が同期状態にあり、か
つ所定の範囲内にあるときには、ビット付加回路201
においてA/D変換回路103からのmビットデータの
最下位に(n−m)ビットを付加したnビットデータに
対し、予め設定されているnビットテーブル202のn
ビットデータを加減算回路204において加減算し、こ
の加減算されたディジタルデータをD/A変換回路10
9においてアナログ値に変換し、電圧制御発振器110
の制御電圧とすることになる。これにより、発振器10
4のクロック周期を短くすることなく量子化誤差を小さ
くすることができ、ジッタを抑圧することが可能とな
る。
は所定の範囲内にないときには、nビット演算回路10
7のビット付加回路201においてA/D変換回路10
3からのmビットデータの最下位に(n−m)ビットを
付加し、これをそのままD/A変換回路109に入力
し、そのアナログデータを電圧制御発振器110の制御
電圧とする。一方、位相同期回路が同期状態にあり、か
つ所定の範囲内にあるときには、ビット付加回路201
においてA/D変換回路103からのmビットデータの
最下位に(n−m)ビットを付加したnビットデータに
対し、予め設定されているnビットテーブル202のn
ビットデータを加減算回路204において加減算し、こ
の加減算されたディジタルデータをD/A変換回路10
9においてアナログ値に変換し、電圧制御発振器110
の制御電圧とすることになる。これにより、発振器10
4のクロック周期を短くすることなく量子化誤差を小さ
くすることができ、ジッタを抑圧することが可能とな
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、位相同期
回路が同期状態にあり、かつ位相差信号をA/D変換し
て得たディジタルデータがある範囲内に入っている状態
のときに、1周期前のディジタルデータと現在のディジ
タルデータを比較し、この比較結果に基づいて現在のデ
ィジタルデータに予め設定されたディジタルデータを加
減算し、この加減算されたディジタルデータをD/A変
換して電圧制御発振器の制御電圧としているので、位相
同期定常安定時の量子化誤差を小さくすることができ、
A/D変換を行う際のクロック周期を短くすることな
く、しかも簡単な回路の追加のみでジッタを抑圧し、か
つ消費電力を低減することができる効果がある。
回路が同期状態にあり、かつ位相差信号をA/D変換し
て得たディジタルデータがある範囲内に入っている状態
のときに、1周期前のディジタルデータと現在のディジ
タルデータを比較し、この比較結果に基づいて現在のデ
ィジタルデータに予め設定されたディジタルデータを加
減算し、この加減算されたディジタルデータをD/A変
換して電圧制御発振器の制御電圧としているので、位相
同期定常安定時の量子化誤差を小さくすることができ、
A/D変換を行う際のクロック周期を短くすることな
く、しかも簡単な回路の追加のみでジッタを抑圧し、か
つ消費電力を低減することができる効果がある。
【図1】本発明の位相同期回路の実施形態のブロック回
路図である。
路図である。
【図2】nビット演算回路の内部構成を示すブロック回
路図である。
路図である。
【図3】従来の位相同期回路の一例のブロック回路図で
ある。
ある。
101 位相比較回路 102 同期判定回路 103 mビットA/D変換回路 104 発振器 105 記憶回路 106 範囲判定回路 107 nビット演算回路 108 比較回路 109 nビットD/A変換回路 110 電圧制御発振器 201 ビット付加回路 202 テーブル 203 選択切替回路 204 加減算回路 205 選択回路 206 ホールド回路
Claims (3)
- 【請求項1】 源信号と電圧制御発振器の出力信号の位
相差を比較して位相差信号を出力する位相比較回路と、
前記位相差信号をディジタルデータに変換するA/D変
換回路と、前記A/D変換回路からのディジタルデータ
をアナログデータに変換して前記電圧制御発振器の制御
電圧とするD/A変換回路とを備えるディジタルサンプ
リング型位相同期回路において、前記源信号と前記電圧
制御発振器の信号が同期状態にあることを判定する同期
判定回路と、前記ディジタルデータがある範囲内に入っ
ていることを判定する範囲判定回路と、1周期前のディ
ジタルデータと現在のディジタルデータを比較する比較
回路と、前記比較回路の比較結果に基づいて現在のディ
ジタルデータに予め設定されたディジタルデータを加減
算する演算回路とを備え、前記演算回路は、前記同期判
定回路が同期状態を判定し、かつ前記範囲判定回路が所
定の範囲内にあることを判定したときに加減算を行うよ
うに構成され、前記演算回路からのディジタルデータを
前記D/A変換回路に入力することを特徴とするディジ
タルサンプリング型位相同期回路。 - 【請求項2】 源信号と電圧制御発振器の出力信号の位
相差を比較し位相差信号を出力する位相比較回路と、ク
ロックを発生するクロック発振器と、前記位相差信号の
位相差分だけ前記クロックをカウントしてmビットのデ
ィジタル値に変換するm(m>2)ビットA/D変換回
路と、1周期前にサンプリングされたディジタルデータ
を記憶する記憶回路と、前記源信号と前記電圧制御発振
器の信号が同期していることを判定する同期判定回路
と、前記ディジタルデータがある範囲内に入っているか
を判定する範囲判定回路と、前記記憶回路に記憶されて
いる1周期前のディジタルデータと現在のディジタルデ
ータを比較する比較回路と、前記比較回路における比較
結果に基づいて現在のディジタルデータに予め設定され
たディジタルデータを加減算するn(n>m)ビットの
演算回路と、前記演算回路からのnビットのディジタル
データをアナログデータに変換し、これを前記電圧制御
発振器の周波数制御電圧として出力するnビットD/A
変換回路とを備え、前記演算回路は、前記同期判定回路
が同期状態を判定し、かつ前記範囲判定回路が所定の範
囲内にあることを判定したときに加減算を行うように構
成されることを特徴とするディジタルサンプリング型位
相同期回路。 - 【請求項3】 前記演算回路には、前記A/D変換回路
からのディジタルデータの最下位に(n−m)ビットの
ディジタルデータを付加するビット付加回路と、予め所
定のディジタルデータが設定されたテーブルと、前記比
較回路の比較結果に基づいて前記ディジタルデータに前
記設定ディジタルデータの加減算を行う加減算回路と、
前記同期判定回路、前記範囲判定回路及び前記比較回路
からの出力に基づいて前記ビット付加回路からのディジ
タルデータと加減算回路からのディジタルデータとを選
択する選択回路とが設けられる請求項2に記載のディジ
タルサンプリング型位相同期回路。
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