JP2925112B2 - 写真撮影用灯具 - Google Patents
写真撮影用灯具Info
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- JP2925112B2 JP2925112B2 JP8232995A JP8232995A JP2925112B2 JP 2925112 B2 JP2925112 B2 JP 2925112B2 JP 8232995 A JP8232995 A JP 8232995A JP 8232995 A JP8232995 A JP 8232995A JP 2925112 B2 JP2925112 B2 JP 2925112B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば写真スタジオ等で
写真機やCCD写真機等で写真撮影を行う場合に用いる
写真撮影用灯具に関し、被写体に対して光の方向、光の
強さ、光色、光の照射範囲等の点において光を簡易な設
備にて容易且つ確実に制御して所望の写真撮影を行おう
とするものである。
写真機やCCD写真機等で写真撮影を行う場合に用いる
写真撮影用灯具に関し、被写体に対して光の方向、光の
強さ、光色、光の照射範囲等の点において光を簡易な設
備にて容易且つ確実に制御して所望の写真撮影を行おう
とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば写真スタジオにおいて営業
用、商業用等の各種写真を撮る場合の写真撮影用灯具
は、被写体に対して前後左右および上下からの何れの方
向から複数の灯具を用いて照明することにより写真撮影
を行っていた。この投射方式には例えば図10に示すよ
うに6灯ライティング方式のものがある。すなわち被写
体Tの前方位置に設けられることにより被写体Tの正面
を照射するためのフロントライトF.L と、被写体Tの斜
前方位置に設けられることにより被写体Tの立体感を出
すために被写体Tを左右何れかの斜前方から照射するメ
インライトM.L と、被写体Tの左右両側に被写体Tの背
面にかけたバックスクリーンB.S に向けて設けられるこ
とによりバックスクリーンB.S に被写体Tの影が写るの
を阻止するように照明するためのバックグランドライト
B.L,B.L と、被写体Tの上方に下方に向けて設けられる
ことにより被写体Tの頭部を照射するためのトップライ
トT.L と、メインライトM.L の輝を増すためと被写体T
の肩と背景とを浮き上がらせるために被写体Tの斜め背
部から照射するためのキッカー・ライトK.L との合計6
個の灯具を用いて被写体Tを前後左右および上下の何れ
かの方向から隈無く照射して写真撮影を行うものであ
る。
用、商業用等の各種写真を撮る場合の写真撮影用灯具
は、被写体に対して前後左右および上下からの何れの方
向から複数の灯具を用いて照明することにより写真撮影
を行っていた。この投射方式には例えば図10に示すよ
うに6灯ライティング方式のものがある。すなわち被写
体Tの前方位置に設けられることにより被写体Tの正面
を照射するためのフロントライトF.L と、被写体Tの斜
前方位置に設けられることにより被写体Tの立体感を出
すために被写体Tを左右何れかの斜前方から照射するメ
インライトM.L と、被写体Tの左右両側に被写体Tの背
面にかけたバックスクリーンB.S に向けて設けられるこ
とによりバックスクリーンB.S に被写体Tの影が写るの
を阻止するように照明するためのバックグランドライト
B.L,B.L と、被写体Tの上方に下方に向けて設けられる
ことにより被写体Tの頭部を照射するためのトップライ
トT.L と、メインライトM.L の輝を増すためと被写体T
の肩と背景とを浮き上がらせるために被写体Tの斜め背
部から照射するためのキッカー・ライトK.L との合計6
個の灯具を用いて被写体Tを前後左右および上下の何れ
かの方向から隈無く照射して写真撮影を行うものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら被写体T
は静物のほか、人物、動物等様々で一定しない。また人
物を一例に挙げても、老若男女様々である。しかも身
長、体格等も一様ではなく、頭髪は量の多少があり、
質、色等も一定ではなく、顔色、服装等千差万別であ
る。
は静物のほか、人物、動物等様々で一定しない。また人
物を一例に挙げても、老若男女様々である。しかも身
長、体格等も一様ではなく、頭髪は量の多少があり、
質、色等も一定ではなく、顔色、服装等千差万別であ
る。
【0004】また図10に示すような6灯ライティング
方式による上記従来例の投射方式において例えばメイン
ライトM.L が、被写体Tに対して同一距離にて設置さ
れ、同一方向から同一光源を用いて照射する場合であっ
ても、被写体Tに対して光が集光されると、被写体Tに
は凹面、凸面、曲面等に応じて明暗の差ができ、影を生
じ易いいわゆる硬い光りが投射される。また被写体Tに
対して光が拡散されると、被写体Tの凹面、凸面、曲面
等に応じて明暗の差ができにくい、いわゆる柔らかい光
りが投射される。撮影者はこれらの硬い光、柔らかい光
等を長年の経験上から千差万別な被写体Tに応じて把握
し、所望の出来ばえに写真撮影を行うものであり、専門
の写真撮影技術と熟練とを要求されていた。しかも上記
従来の6灯ライティング方式による従来の灯具設備は、
大規模化された大型であり、広い設置面積を必要として
いた。従って取扱および調整には重量も増大することか
ら大変な労力と時間とを必要とし、操作性が悪く、非能
率的であった。また灯具とは別に被写体に対して光を集
光するための集光部品、また被写体に対し光を拡散する
ためのデヒューザ、光の反射方向を被写体に対して変更
可能なリフレクター、光の色相を変更可能な様々な色相
を有する色フィルター、さらには光を遮光するための遮
光板等の光調整部品を用意しなければならず、装置が大
型化するとともに取扱も時間および手間がかかり、不便
であった。
方式による上記従来例の投射方式において例えばメイン
ライトM.L が、被写体Tに対して同一距離にて設置さ
れ、同一方向から同一光源を用いて照射する場合であっ
ても、被写体Tに対して光が集光されると、被写体Tに
は凹面、凸面、曲面等に応じて明暗の差ができ、影を生
じ易いいわゆる硬い光りが投射される。また被写体Tに
対して光が拡散されると、被写体Tの凹面、凸面、曲面
等に応じて明暗の差ができにくい、いわゆる柔らかい光
りが投射される。撮影者はこれらの硬い光、柔らかい光
等を長年の経験上から千差万別な被写体Tに応じて把握
し、所望の出来ばえに写真撮影を行うものであり、専門
の写真撮影技術と熟練とを要求されていた。しかも上記
従来の6灯ライティング方式による従来の灯具設備は、
大規模化された大型であり、広い設置面積を必要として
いた。従って取扱および調整には重量も増大することか
ら大変な労力と時間とを必要とし、操作性が悪く、非能
率的であった。また灯具とは別に被写体に対して光を集
光するための集光部品、また被写体に対し光を拡散する
ためのデヒューザ、光の反射方向を被写体に対して変更
可能なリフレクター、光の色相を変更可能な様々な色相
を有する色フィルター、さらには光を遮光するための遮
光板等の光調整部品を用意しなければならず、装置が大
型化するとともに取扱も時間および手間がかかり、不便
であった。
【0005】そこで本発明は上記従来の欠点を解決する
ためになされ、撮影者が未熟練者であっても硬い光、柔
らかい光等の被写体に対する光の調整が労力と時間とを
必要とすることなく、操作性が良く、能率的に写真撮影
が行え、しかも設備がコンパクトに小型化されて薄型に
形成され、さらには製作および組立が容易で資材費およ
び製作費を安価にすることを目的とする。
ためになされ、撮影者が未熟練者であっても硬い光、柔
らかい光等の被写体に対する光の調整が労力と時間とを
必要とすることなく、操作性が良く、能率的に写真撮影
が行え、しかも設備がコンパクトに小型化されて薄型に
形成され、さらには製作および組立が容易で資材費およ
び製作費を安価にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために円筒形等の筒形断面を有するパイプよりなる
外装体の外側に所望個数の発光面を軸長方向に沿って設
けた棒状発光部と、該棒状発光部の外側に前記発光面に
臨んで光の方向、光の強さ、照射範囲等の被写体への光
を制御する数種類の光調整部品を2個以上の適宜な組合
わせにより選択的に使用可能に直線状に移動自在に設け
るという手段を採用した。
するために円筒形等の筒形断面を有するパイプよりなる
外装体の外側に所望個数の発光面を軸長方向に沿って設
けた棒状発光部と、該棒状発光部の外側に前記発光面に
臨んで光の方向、光の強さ、照射範囲等の被写体への光
を制御する数種類の光調整部品を2個以上の適宜な組合
わせにより選択的に使用可能に直線状に移動自在に設け
るという手段を採用した。
【0007】
【作用】円筒形等の筒形断面を有するパイプよりなる棒
状発光部の側面に設けた発光面に対して数種類の光調整
部品を直線状に移動自在に設けることにより、発光面か
らの光の方向、光の強さ、光色、光の照射範囲等を被写
体に対して2個以上の適宜な組合わせにより選択的に使
用して制御し、写真撮影を行う。
状発光部の側面に設けた発光面に対して数種類の光調整
部品を直線状に移動自在に設けることにより、発光面か
らの光の方向、光の強さ、光色、光の照射範囲等を被写
体に対して2個以上の適宜な組合わせにより選択的に使
用して制御し、写真撮影を行う。
【0008】
【実施例】以下図1乃至図7に従って本発明の写真撮影
用灯具の第1実施例をトップライトに適用した場合につ
き説明する。1は棒状発光部であり、この棒状発光部1
は筒形断面を有するパイプよりなる外装体2の外側に所
望個数の発光面2aが形成される。前記外装体2は図1
に示すように、円筒形が最適であり、このほか四角形、
台形、五角形、六角形等の角筒形に形成され、例えば成
形が容易なことと、安価に製作するためにアルミニウム
のような軽量金属や合成樹脂により射出成形、押出成形
等により形成される。この棒状発光部1の大きさは、例
えばその直径Φが約60mm、長さNは約800mm程度であ
る。
用灯具の第1実施例をトップライトに適用した場合につ
き説明する。1は棒状発光部であり、この棒状発光部1
は筒形断面を有するパイプよりなる外装体2の外側に所
望個数の発光面2aが形成される。前記外装体2は図1
に示すように、円筒形が最適であり、このほか四角形、
台形、五角形、六角形等の角筒形に形成され、例えば成
形が容易なことと、安価に製作するためにアルミニウム
のような軽量金属や合成樹脂により射出成形、押出成形
等により形成される。この棒状発光部1の大きさは、例
えばその直径Φが約60mm、長さNは約800mm程度であ
る。
【0009】前記発光面2aは図1および図2に示すよ
うに例えば四角形、矩形等の窓孔を前記外装体2の側面
に開設し、外装体2の内部には光源3が設けられてい
る。前記発光面2aは、その長さnが本実施例では例え
ば160mm 程度であり、光源3からの光を充分に外部に発
光する長さnおよび幅に形成されるが、この長さnおよ
び幅、さらには設置個数は棒状発光部1の長さNに応じ
て任意に選定されるようになっている。この光源3には
例えば撮影用の所望個数のフラッシュランプ4が用いら
れている。このフラッシュランプ4の形状は管であって
もよく、またサークル状の管構造であってもよい。光源
3としてはフラッシュランプ4のほかに必要に応じてモ
リブデンランプのようなモデリングライト5が設けられ
る。
うに例えば四角形、矩形等の窓孔を前記外装体2の側面
に開設し、外装体2の内部には光源3が設けられてい
る。前記発光面2aは、その長さnが本実施例では例え
ば160mm 程度であり、光源3からの光を充分に外部に発
光する長さnおよび幅に形成されるが、この長さnおよ
び幅、さらには設置個数は棒状発光部1の長さNに応じ
て任意に選定されるようになっている。この光源3には
例えば撮影用の所望個数のフラッシュランプ4が用いら
れている。このフラッシュランプ4の形状は管であって
もよく、またサークル状の管構造であってもよい。光源
3としてはフラッシュランプ4のほかに必要に応じてモ
リブデンランプのようなモデリングライト5が設けられ
る。
【0010】6は写真撮影用の光調整部品であり、この
光調整部品6は被写体Tへの光の方向、光の強さ、光の
照射範囲、光色等、光を制御するためのものである。そ
して前記光調整部品6は、前記棒状発光部1の外側に前
記発光面2aに対して棒状発光部1の軸長方向Yに沿っ
て数種類が矢印イに示すように直線状に移動可能に設け
られる。そしてこの光調整部品6は、図1では前記発光
面2aから外装体2の外部に放射される光Lを被写体T
に対して集光するための格子状部品7と、前記発光面2
aから放射される光Lを被写体Tに対して拡散させるた
めのデヒューザ8とが棒状発光部1の外側に軸長方向Y
に沿って矢印イに示す方向に選択的に直線状に移動する
ように取付けられている。このほかにも種類が異なる光
調整部品6としては、図3に示すように発光面2aから
放射される光Lの反射方向を被写体Tに対して変更可能
なリフレクター9や、さらには図4に示すように発光面
2aから放射される光Lの色相を変更可能な色フィルタ
ー10、さらには図5に示すように発光面2aからの光
を遮光するために取付部6aに対して角度変更可能に設
けた遮光板10′等の数種類が2個以上の適宜な組合せ
により取付けられる。
光調整部品6は被写体Tへの光の方向、光の強さ、光の
照射範囲、光色等、光を制御するためのものである。そ
して前記光調整部品6は、前記棒状発光部1の外側に前
記発光面2aに対して棒状発光部1の軸長方向Yに沿っ
て数種類が矢印イに示すように直線状に移動可能に設け
られる。そしてこの光調整部品6は、図1では前記発光
面2aから外装体2の外部に放射される光Lを被写体T
に対して集光するための格子状部品7と、前記発光面2
aから放射される光Lを被写体Tに対して拡散させるた
めのデヒューザ8とが棒状発光部1の外側に軸長方向Y
に沿って矢印イに示す方向に選択的に直線状に移動する
ように取付けられている。このほかにも種類が異なる光
調整部品6としては、図3に示すように発光面2aから
放射される光Lの反射方向を被写体Tに対して変更可能
なリフレクター9や、さらには図4に示すように発光面
2aから放射される光Lの色相を変更可能な色フィルタ
ー10、さらには図5に示すように発光面2aからの光
を遮光するために取付部6aに対して角度変更可能に設
けた遮光板10′等の数種類が2個以上の適宜な組合せ
により取付けられる。
【0011】前記リフレクター9は、図3においては例
えば合成樹脂ビニールにより形成され、内面に反射材料
9a1 を塗布したり、蒸着したり、コーティングした柔
軟性のシート9aを、支持棒9bに摺動可能に嵌入した
摺動ろくろ9cに一端を枢着した支持骨9dの他端が基
端側から略1/3の中程に枢着された力骨9eに張設さ
れることにより、開閉可能に設けられる傘状のものが示
されている。また図3のリフレクター3では正面六角形
のものが示されているが、正面正方形または矩形のもの
であってもよく、その外形状には制限を受けない。しか
もリフレクター9としては図示のものに限らず、ミラー
を用いてもよい。
えば合成樹脂ビニールにより形成され、内面に反射材料
9a1 を塗布したり、蒸着したり、コーティングした柔
軟性のシート9aを、支持棒9bに摺動可能に嵌入した
摺動ろくろ9cに一端を枢着した支持骨9dの他端が基
端側から略1/3の中程に枢着された力骨9eに張設さ
れることにより、開閉可能に設けられる傘状のものが示
されている。また図3のリフレクター3では正面六角形
のものが示されているが、正面正方形または矩形のもの
であってもよく、その外形状には制限を受けない。しか
もリフレクター9としては図示のものに限らず、ミラー
を用いてもよい。
【0012】また前記色フィルター10としては、例え
ば赤、黄色、緑の多様な色相が使用されるが、図4では
異なる色相の3連のものが示されている。しかし、これ
に限ることなく1個のものであってもよい。
ば赤、黄色、緑の多様な色相が使用されるが、図4では
異なる色相の3連のものが示されている。しかし、これ
に限ることなく1個のものであってもよい。
【0013】棒状発光部1に対する前記光調整部品6の
取付けは、例えば図1に示すように棒状発光部1の前記
外装体2の外側面に軸長方向Yに向けて左右対向して設
けた第1の案内溝11,11内に光調整部品6の左右の
取付部6aに対向して設けた係合子12,12を嵌入す
ることにより光調整部品6は棒状発光部1に対して前述
のように矢印イに示すように軸長方向Yに沿って直線状
に移動可能に取付けられるとともに発光面2aに近接し
て棒状発光部1を抱持可能に取付けることにより灯具を
コンパクト化して薄型設計をはかっている。
取付けは、例えば図1に示すように棒状発光部1の前記
外装体2の外側面に軸長方向Yに向けて左右対向して設
けた第1の案内溝11,11内に光調整部品6の左右の
取付部6aに対向して設けた係合子12,12を嵌入す
ることにより光調整部品6は棒状発光部1に対して前述
のように矢印イに示すように軸長方向Yに沿って直線状
に移動可能に取付けられるとともに発光面2aに近接し
て棒状発光部1を抱持可能に取付けることにより灯具を
コンパクト化して薄型設計をはかっている。
【0014】前記棒状発光部1に対して光調整部品6
を、図1および図2に示す矢印イに示すように軸長方向
Yに直線的に移動するのには手動操作により移動させる
ほか、駆動源としてのモータM1 の回転駆動力をスプロ
ケット13,13′と、このスプロケット13,13′
に捲回され、光調整部品6が係着されるチェーン14や
プーリとこのプーリに捲回されるベルト、さらにはピニ
オンと該ピニオンが噛合するラック等の動力伝達部品を
介して直線的に移動したり、シリンダの駆動力を利用し
て直線的に移動させるようにしてもよい。このように前
記光調整部品6を前記棒状発光部1に対してその軸長方
向Yに矢印イに示す方向に直線状に移動可能に設けたの
は、写真撮影時に前記棒状発光部1に対して所望の光調
整部品6を効率的に最短距離だけ移動させることにより
光調整部品6の写真撮影時の選択使用を容易にするとと
もに灯具としての外容積をコンパクトに形成するととも
に薄型設計を容易にするためである。また被写体Tに凹
面、凸面、曲面等の有無、老若男女、身長の高低、頭髪
の有無や色、質感、顔色、服装の違い等に応じて前記モ
ータM1 を数値制御することにより、所望のスイッチ操
作をして所望の光調整部品6を発光面2aに対して移動
可能にするようにしてもよい。
を、図1および図2に示す矢印イに示すように軸長方向
Yに直線的に移動するのには手動操作により移動させる
ほか、駆動源としてのモータM1 の回転駆動力をスプロ
ケット13,13′と、このスプロケット13,13′
に捲回され、光調整部品6が係着されるチェーン14や
プーリとこのプーリに捲回されるベルト、さらにはピニ
オンと該ピニオンが噛合するラック等の動力伝達部品を
介して直線的に移動したり、シリンダの駆動力を利用し
て直線的に移動させるようにしてもよい。このように前
記光調整部品6を前記棒状発光部1に対してその軸長方
向Yに矢印イに示す方向に直線状に移動可能に設けたの
は、写真撮影時に前記棒状発光部1に対して所望の光調
整部品6を効率的に最短距離だけ移動させることにより
光調整部品6の写真撮影時の選択使用を容易にするとと
もに灯具としての外容積をコンパクトに形成するととも
に薄型設計を容易にするためである。また被写体Tに凹
面、凸面、曲面等の有無、老若男女、身長の高低、頭髪
の有無や色、質感、顔色、服装の違い等に応じて前記モ
ータM1 を数値制御することにより、所望のスイッチ操
作をして所望の光調整部品6を発光面2aに対して移動
可能にするようにしてもよい。
【0015】前記格子状部品7は図1に示すものは四角
形の筒状体7aを多数、寄集めて形成されるが、このほ
かに例えばハニカム構造やその他の多角筒形、円筒形等
の筒状体7aを多数、寄集めて形成されるものも考えら
れる。そしてその集光原理は、図6に示すように光源3
から発せられる光Lが筒状体7a内を通過される時に収
束されて被写体Tに投ぜられるからである。
形の筒状体7aを多数、寄集めて形成されるが、このほ
かに例えばハニカム構造やその他の多角筒形、円筒形等
の筒状体7aを多数、寄集めて形成されるものも考えら
れる。そしてその集光原理は、図6に示すように光源3
から発せられる光Lが筒状体7a内を通過される時に収
束されて被写体Tに投ぜられるからである。
【0016】また前記デヒューザ8は例えば図1に示す
ように円弧状の合成樹脂板の内表面にエンボス加工にて
梨地模様を施すことにより、光源3から発せられる光L
がこの梨地模様により透過し、拡散され、被写体T等に
対して外部に照射されるようになっている。また棒状発
光部1の運搬と携行とを容易且つ確実になしてデヒュー
ザ8の現場での組付けを容易になすために、例えば図7
に示すように、金属または合成樹脂等の可撓性材料より
なる略帯状の骨部材8aの両端に形成した略断面L字状
の取付足部8a1 ,8a1 を棒状発光部1の周面に軸長
方向に設置位置を違えて数対設けた孔部2b,2b内に
挿入することにより棒状発光部1に骨部材8aを抜けを
防止した状態で数個を略円形に湾曲した状態で取付け、
そしてこれらの骨部材8aの外周面に合成樹脂、紙等の
軟質シートに拡散処理を施した拡散シート8bを張設す
るようにすれば、現場におけるデヒューザ8の組付およ
び分解が容易に行なえる。
ように円弧状の合成樹脂板の内表面にエンボス加工にて
梨地模様を施すことにより、光源3から発せられる光L
がこの梨地模様により透過し、拡散され、被写体T等に
対して外部に照射されるようになっている。また棒状発
光部1の運搬と携行とを容易且つ確実になしてデヒュー
ザ8の現場での組付けを容易になすために、例えば図7
に示すように、金属または合成樹脂等の可撓性材料より
なる略帯状の骨部材8aの両端に形成した略断面L字状
の取付足部8a1 ,8a1 を棒状発光部1の周面に軸長
方向に設置位置を違えて数対設けた孔部2b,2b内に
挿入することにより棒状発光部1に骨部材8aを抜けを
防止した状態で数個を略円形に湾曲した状態で取付け、
そしてこれらの骨部材8aの外周面に合成樹脂、紙等の
軟質シートに拡散処理を施した拡散シート8bを張設す
るようにすれば、現場におけるデヒューザ8の組付およ
び分解が容易に行なえる。
【0017】図1および図2において14は棒状発光部
1を天井等の被着面Vに吊下げるための吊具であり、こ
の吊具14は例えば数本のネジ15を用いて被着面Vに
取付けられる略水平な取付板16と、該取付板16に垂
下される吊杆部17と、該吊杆部17の先端に装着され
る軸受部18とから形成される。なお吊具14の天井等
への取付けは図示のようにネジ止に限られずに接着剤に
よってもよい。
1を天井等の被着面Vに吊下げるための吊具であり、こ
の吊具14は例えば数本のネジ15を用いて被着面Vに
取付けられる略水平な取付板16と、該取付板16に垂
下される吊杆部17と、該吊杆部17の先端に装着され
る軸受部18とから形成される。なお吊具14の天井等
への取付けは図示のようにネジ止に限られずに接着剤に
よってもよい。
【0018】19,19′は前記棒状発光部1の左右の
両側に突設された支持軸であり、この支持軸19,1
9′は前記吊具14の軸受部18,18内に挿入される
ことにより前記棒状発光部1は天井等の被着面Vに対し
て支持軸19,19′を中心に回動可能に取付けられる
ことにより棒状発光部1の設置方向を被写体Tに対して
変更するようになっている。またこの棒状発光部1は、
例えば図1および図2に示すように駆動源としてのモー
タM2 のモータ・シャフトm2 を支持軸19に連結した
り、または図には示さないがシリンダ等の駆動源による
駆動力をギヤ、レバー等の動力伝達部品を介して駆動す
ることにより、棒状発光部1を支持軸19,19′を中
心に回動することができる。
両側に突設された支持軸であり、この支持軸19,1
9′は前記吊具14の軸受部18,18内に挿入される
ことにより前記棒状発光部1は天井等の被着面Vに対し
て支持軸19,19′を中心に回動可能に取付けられる
ことにより棒状発光部1の設置方向を被写体Tに対して
変更するようになっている。またこの棒状発光部1は、
例えば図1および図2に示すように駆動源としてのモー
タM2 のモータ・シャフトm2 を支持軸19に連結した
り、または図には示さないがシリンダ等の駆動源による
駆動力をギヤ、レバー等の動力伝達部品を介して駆動す
ることにより、棒状発光部1を支持軸19,19′を中
心に回動することができる。
【0019】本発明の写真撮影用灯具の第1実施例は以
上のような構成からなり、以下その作用を光制御方法と
ともに説明する。本実施例では図1および図2に示すよ
うに棒状発光部1は、左右の両側面に突設した支持軸1
9,19′を吊具14,14の軸受部18,18に支持
することにより、例えば写真スタジオ等の天井等の被着
面Vに対して吊下げたトップライトとして使用される。
上のような構成からなり、以下その作用を光制御方法と
ともに説明する。本実施例では図1および図2に示すよ
うに棒状発光部1は、左右の両側面に突設した支持軸1
9,19′を吊具14,14の軸受部18,18に支持
することにより、例えば写真スタジオ等の天井等の被着
面Vに対して吊下げたトップライトとして使用される。
【0020】そして写真撮影をするのにあたり被写体T
に投ずる光Lを制御するのには、先ず、筒形断面を有す
る円筒形等の棒状発光部1の外装体2の内部に設けた光
源3を発光させて棒状発光部1の外側面、図1では下方
に設けた発光面2aから光Lを発光させる。
に投ずる光Lを制御するのには、先ず、筒形断面を有す
る円筒形等の棒状発光部1の外装体2の内部に設けた光
源3を発光させて棒状発光部1の外側面、図1では下方
に設けた発光面2aから光Lを発光させる。
【0021】次いで棒状発光部1の軸長方向Yに沿って
矢印イに示すように直線状に光調整部品6を移動にす
る。これには本実施例では駆動源としてのモータM1 が
時計方向または半時計方向の何れかに回転駆動すると、
モータM1 のモータシャフトに装着されているスプロケ
ット13が時計方向または半時計方向に回転駆動するの
で、このスプロケット13に捲回されているチェーン1
4を介してスプロケット13′が回転される。従ってこ
のチェーン14に係着されている種類の異なる光調整部
品としての格子状部品7またはデヒューザ8の何れか
が、棒状発光部1の外側に対向して設けた第1の案内溝
11,11内に嵌入した係合子12,12は案内移動さ
れることにより棒状発光部1の発光面2aに対して矢印
イの如く棒状発光部1の軸長方向Yに沿って直線状に移
動し、モータM1 の回転が止まることにより停止する。
なお本実施例においては駆動源としてのモータM1 の駆
動力によって自動的に光調整部品6を駆動するようにし
たが、手動により光調整部品6を駆動するようにしても
よい。
矢印イに示すように直線状に光調整部品6を移動にす
る。これには本実施例では駆動源としてのモータM1 が
時計方向または半時計方向の何れかに回転駆動すると、
モータM1 のモータシャフトに装着されているスプロケ
ット13が時計方向または半時計方向に回転駆動するの
で、このスプロケット13に捲回されているチェーン1
4を介してスプロケット13′が回転される。従ってこ
のチェーン14に係着されている種類の異なる光調整部
品としての格子状部品7またはデヒューザ8の何れか
が、棒状発光部1の外側に対向して設けた第1の案内溝
11,11内に嵌入した係合子12,12は案内移動さ
れることにより棒状発光部1の発光面2aに対して矢印
イの如く棒状発光部1の軸長方向Yに沿って直線状に移
動し、モータM1 の回転が止まることにより停止する。
なお本実施例においては駆動源としてのモータM1 の駆
動力によって自動的に光調整部品6を駆動するようにし
たが、手動により光調整部品6を駆動するようにしても
よい。
【0022】このように、円筒形等の筒形断面の棒状発
光部1の軸長方向Yに沿って矢印イに示すように直線状
に光調整部品6を移動するようにしたのは、写真撮影時
に棒状発光部1に対して所望の光調整部品6を中立位置
から効率的に最短距離l1 ,l2 にて応答性良く確実に
移動させて選択使用を容易にして操作性を向上するとと
もに灯具自体の外容積をコンパクトにし且つ薄型設計が
はかるためである。因みに図1に示すように円筒形の筒
形断面を有する棒状発光部1は、その大きさが例えば直
径Φが約60mm、長さNは約800mm 程度であり、従来のト
ップライトに比べて外容積が薄く形成される。しかもこ
のトップライトとは個別に格子状部品、デヒューザ、リ
フレクター、色フィルター、遮光板等の光調整部品を設
けるのとは異なり装置自体はコンパクト化され、小型化
される。
光部1の軸長方向Yに沿って矢印イに示すように直線状
に光調整部品6を移動するようにしたのは、写真撮影時
に棒状発光部1に対して所望の光調整部品6を中立位置
から効率的に最短距離l1 ,l2 にて応答性良く確実に
移動させて選択使用を容易にして操作性を向上するとと
もに灯具自体の外容積をコンパクトにし且つ薄型設計が
はかるためである。因みに図1に示すように円筒形の筒
形断面を有する棒状発光部1は、その大きさが例えば直
径Φが約60mm、長さNは約800mm 程度であり、従来のト
ップライトに比べて外容積が薄く形成される。しかもこ
のトップライトとは個別に格子状部品、デヒューザ、リ
フレクター、色フィルター、遮光板等の光調整部品を設
けるのとは異なり装置自体はコンパクト化され、小型化
される。
【0023】こうして棒状発光部1に設けた発光面2a
の設置個所に一致して光調整部品としての格子状部品7
が位置すると、発光面2aから放射される光Lは格子状
部品7の筒状体7a内を通過する時に図6に示すように
集光されて被写体Tに投ぜられ、いわゆる硬い光とな
る。
の設置個所に一致して光調整部品としての格子状部品7
が位置すると、発光面2aから放射される光Lは格子状
部品7の筒状体7a内を通過する時に図6に示すように
集光されて被写体Tに投ぜられ、いわゆる硬い光とな
る。
【0024】また発光面2aにほかの光調整部品として
のデヒューザ8が位置された場合には、発光面2aから
放射される光Lはデヒューザ8の表面に形成される梨地
模様を介して拡散され、デヒューザ8内を透過し被写体
Tに投ぜられていわゆる柔らかい光となる。
のデヒューザ8が位置された場合には、発光面2aから
放射される光Lはデヒューザ8の表面に形成される梨地
模様を介して拡散され、デヒューザ8内を透過し被写体
Tに投ぜられていわゆる柔らかい光となる。
【0025】このほかにも棒状発光部1に直線状に移動
可能に取付けられる光調整部品が、上記格子状部品7や
デヒューザ8のほかに図3に示すようなリフレクター9
である場合には、発光面2aから放射される光Lの反射
方向を被写体Tに対して変更することができる。しかも
図4に示すような色フィルター10である場合には異な
る色相の3連の色フィルター10を選択してその透過光
を被写体Tに照射することができる。さらに図5に示す
ような遮光板10′である場合には、遮光される。
可能に取付けられる光調整部品が、上記格子状部品7や
デヒューザ8のほかに図3に示すようなリフレクター9
である場合には、発光面2aから放射される光Lの反射
方向を被写体Tに対して変更することができる。しかも
図4に示すような色フィルター10である場合には異な
る色相の3連の色フィルター10を選択してその透過光
を被写体Tに照射することができる。さらに図5に示す
ような遮光板10′である場合には、遮光される。
【0026】このように写真撮影時に、棒状発光部1内
に設けられた光源3が単一であり、光量が同様であって
も、例えば凹面、凸面、曲面の有無や老若男女の何れか
であるか、身長が高低何れかであるか、体格が肥満であ
るか瘠身であるか、頭髪の有無、頭髪や顔の色、服装が
相違する等、千差万別な被写体Tに応じて棒状発光部1
の発光面2aから発せられる光Lの硬柔、強さ、反射方
向、光色、照射範囲等について光Lを制御することがで
きる。この際、所望のスイッチ操作を行ってモータM1
を数値制御し、所望の光調整部品6を選択してその移動
量を決定するようにすれば、自動的に被写体Tに対して
光源3から発せられる光Lの硬柔、強さ、反射方向、光
色、照射範囲等について自動的に制御することができる
とともにきめ細かな制御が迅速かつ確実に行える。
に設けられた光源3が単一であり、光量が同様であって
も、例えば凹面、凸面、曲面の有無や老若男女の何れか
であるか、身長が高低何れかであるか、体格が肥満であ
るか瘠身であるか、頭髪の有無、頭髪や顔の色、服装が
相違する等、千差万別な被写体Tに応じて棒状発光部1
の発光面2aから発せられる光Lの硬柔、強さ、反射方
向、光色、照射範囲等について光Lを制御することがで
きる。この際、所望のスイッチ操作を行ってモータM1
を数値制御し、所望の光調整部品6を選択してその移動
量を決定するようにすれば、自動的に被写体Tに対して
光源3から発せられる光Lの硬柔、強さ、反射方向、光
色、照射範囲等について自動的に制御することができる
とともにきめ細かな制御が迅速かつ確実に行える。
【0027】図8に示すものは床置式の灯具としての本
発明の第2実施例であり、この実施例においては前面に
開口部30aを有する外容器30内に適宜複数本の棒状
発光部1を組込むことによりメインライトとして適用し
たものであり、棒状発光部1の軸長方向Yに沿って光調
整部品6を移動させるように外容器30内に収納したこ
とにより灯具自体を薄型に形成するとともにコンパクト
化がはかれ、部品の交換、補修も容易にできるようにし
た。なお図8では棒状発光部1を縦に5本、配列された
縦型のものが示されているが、これに限るこなく横に複
数本が配列された横型のものであってもよい。
発明の第2実施例であり、この実施例においては前面に
開口部30aを有する外容器30内に適宜複数本の棒状
発光部1を組込むことによりメインライトとして適用し
たものであり、棒状発光部1の軸長方向Yに沿って光調
整部品6を移動させるように外容器30内に収納したこ
とにより灯具自体を薄型に形成するとともにコンパクト
化がはかれ、部品の交換、補修も容易にできるようにし
た。なお図8では棒状発光部1を縦に5本、配列された
縦型のものが示されているが、これに限るこなく横に複
数本が配列された横型のものであってもよい。
【0028】さらに図9に示すものは例えば室内Iの内
壁、天井等の被着面としての壁面40等に棒状発光部1
を取付ける壁面懸架式のものを示す本発明の第3実施例
である。すなわちこの実施例においては、棒状発光部1
の外側面に設ける前記第1の案内溝11,11の後方に
左右対向して第2の案内溝41,41をさらに設け、こ
の案内溝41,41内に金属または合成樹脂等の可撓性
材料を用いて断面略半円形にばね性を有するように形成
されるクリップ体42の内側面に左右対向して設けた係
合子42a,42aを摺動可能に嵌入することにより壁
面40に対する取付高さを高低調整するようにし、そし
てクリップ体42をネジ43を用いて壁面40にネジ止
めしたり、接着剤を用いて接着させるようにして壁面4
0に灯具としての棒状発光部1を取付けるようにした点
が前記第1実施例および第2実施例とは異なる。
壁、天井等の被着面としての壁面40等に棒状発光部1
を取付ける壁面懸架式のものを示す本発明の第3実施例
である。すなわちこの実施例においては、棒状発光部1
の外側面に設ける前記第1の案内溝11,11の後方に
左右対向して第2の案内溝41,41をさらに設け、こ
の案内溝41,41内に金属または合成樹脂等の可撓性
材料を用いて断面略半円形にばね性を有するように形成
されるクリップ体42の内側面に左右対向して設けた係
合子42a,42aを摺動可能に嵌入することにより壁
面40に対する取付高さを高低調整するようにし、そし
てクリップ体42をネジ43を用いて壁面40にネジ止
めしたり、接着剤を用いて接着させるようにして壁面4
0に灯具としての棒状発光部1を取付けるようにした点
が前記第1実施例および第2実施例とは異なる。
【0029】そして本実施例において棒状発光部1を内
壁、天井等の被着面としての壁面40に取付けるのに
は、先ずクリップ体42をネジ43や接着剤を用いて壁
面40に固着し、その後クリップ体42をそのばね性に
抗して押し拡げることにより棒状発光部1の外側の左右
に設けた第2の案内溝41,41内にクリップ体42の
内側に設けた係合子42a,42aを摺動可能に嵌入す
ることにより棒状発光部1を適宜数個のクリップ体4
2,42を介して壁面40に取付ける。その後、棒状発
光部1の外側面に設けた第1の案内溝11,11内に光
調整部品6の内側に対向して設けた係合子12,12を
移動可能に嵌入することにより、光調整部品6を棒状発
光部1に対してその軸長方向Yに移動可能に取付ける。
このようにして容易且つ確実に棒状発光部1を壁面40
に組付けることができる。
壁、天井等の被着面としての壁面40に取付けるのに
は、先ずクリップ体42をネジ43や接着剤を用いて壁
面40に固着し、その後クリップ体42をそのばね性に
抗して押し拡げることにより棒状発光部1の外側の左右
に設けた第2の案内溝41,41内にクリップ体42の
内側に設けた係合子42a,42aを摺動可能に嵌入す
ることにより棒状発光部1を適宜数個のクリップ体4
2,42を介して壁面40に取付ける。その後、棒状発
光部1の外側面に設けた第1の案内溝11,11内に光
調整部品6の内側に対向して設けた係合子12,12を
移動可能に嵌入することにより、光調整部品6を棒状発
光部1に対してその軸長方向Yに移動可能に取付ける。
このようにして容易且つ確実に棒状発光部1を壁面40
に組付けることができる。
【0030】なお上記実施例においては棒状発光部1の
発光面2aに対して光調整部品6を軸長方向Yに移動可
能に設けているが、これに限ることなく固定的に設けた
数種類の光調整部品6に対して棒状発光部1を軸長方向
Yに移動することにより発光面2aからの光を制御する
場合も本発明の適用範囲である。
発光面2aに対して光調整部品6を軸長方向Yに移動可
能に設けているが、これに限ることなく固定的に設けた
数種類の光調整部品6に対して棒状発光部1を軸長方向
Yに移動することにより発光面2aからの光を制御する
場合も本発明の適用範囲である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、円筒形等の筒形
断面を有するパイプよりなる外装体の外側に所望個数の
発光面を軸長方向に沿って設けた棒状発光部と、該棒状
発光部の外側に発光面に望んで光の方向、光の強さ、照
射範囲、光色等の被写体への光を制御する数種類の光調
整部品を2個以上の適宜な組合わせにより選択的に使用
可能に直線状に移動自在に設けたので、円筒形等の筒形
断面を有するパイプよりよりなる外装体を備えた棒状発
光部に対して軸長方向に沿って所望の光調整部品を直線
状に移動して選択使用することにより撮影者が未熟練者
であってもいわゆる硬い光、柔らかい光等の被写体に対
する光の調整が労力と時間とを必要とすることなく、操
作性が良く能率的に調整でき、最適な写真撮影が行なえ
る。
断面を有するパイプよりなる外装体の外側に所望個数の
発光面を軸長方向に沿って設けた棒状発光部と、該棒状
発光部の外側に発光面に望んで光の方向、光の強さ、照
射範囲、光色等の被写体への光を制御する数種類の光調
整部品を2個以上の適宜な組合わせにより選択的に使用
可能に直線状に移動自在に設けたので、円筒形等の筒形
断面を有するパイプよりよりなる外装体を備えた棒状発
光部に対して軸長方向に沿って所望の光調整部品を直線
状に移動して選択使用することにより撮影者が未熟練者
であってもいわゆる硬い光、柔らかい光等の被写体に対
する光の調整が労力と時間とを必要とすることなく、操
作性が良く能率的に調整でき、最適な写真撮影が行なえ
る。
【0032】しかも円筒形等の筒形断面を有するパイプ
よりなる外装体を備えた棒状発光部の外側に設けた発光
面に臨んで光調整部品が組付けられているので、コンパ
クトに小型化されて薄型化がはかれ、さらには製作およ
び組立が容易で資材費および製作費は安価になる。
よりなる外装体を備えた棒状発光部の外側に設けた発光
面に臨んで光調整部品が組付けられているので、コンパ
クトに小型化されて薄型化がはかれ、さらには製作およ
び組立が容易で資材費および製作費は安価になる。
【図1】本発明の写真撮影用灯具を天井に取付けた状態
の第1実施例を示す斜視図である。
の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく本実施例に使用する光調整部品としての
リフレェクターの一例を示す斜視図である。
リフレェクターの一例を示す斜視図である。
【図4】同じく本実施例に使用する光調整部品としての
色フィルターの一例を示す斜視図である。
色フィルターの一例を示す斜視図である。
【図5】同じく本実施例に使用する光調整部品としての
遮光板の一例を示す斜視図である。
遮光板の一例を示す斜視図である。
【図6】同じく本実施例に使用する光調整部品としての
格子状部品による光の収束原理を示す断面図である。
格子状部品による光の収束原理を示す断面図である。
【図7】同じくリフレクターの変形例を示す断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の写真撮影用灯具の第2実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図9】同じく第3実施例を示す横断面図である。
【図10】写真撮影時における従来の6灯ライティング
方式による灯具設備を示す平面図である。
方式による灯具設備を示す平面図である。
1 棒状発光部 2 外装体 2a 発光面 3 光源 6 光調整部品 7 格子状部品 8 デヒューザ 9 リフレクター 10 色フィルター 10′ 遮光板 11 第1の案内溝 12 係合子 14 吊具 19 支持軸 19′ 支持軸 40 壁面 41 第2の案内溝 42 クリップ体 42a 係合子 M1 モータ M2 モータ Y 軸長方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−205136(JP,A) 特開 昭53−32723(JP,A) 特開 昭62−188101(JP,A) 実開 昭62−188101(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 15/02 G05D 25/00
Claims (8)
- 【請求項1】 円筒形等の筒形断面を有するパイプより
なる外装体の外側に所望個数の発光面を軸長方向に沿っ
て設けた棒状発光部と、該棒状発光部の外側に前記発光
面に臨んで光の方向、光の強さ、照射範囲、光色等の被
写体への光を制御する数種類の光調整部品を2個以上の
適宜な組合わせにより選択的に使用可能に直線状に移動
自在に設けたことを特徴とする写真撮影用灯具。 - 【請求項2】 前記光調整部品が、前記発光面から放射
される光を被写体に対して集光する格子状部品、または
前記発光面から放射される光を被写体に対して拡散させ
るデヒューザ、前記発光面から放射させる光の反射方向
を被写体に対して変更可能なリフレクター、さらには前
記発光面から放射される光の色相を変更可能な色フィル
ター、前記発光面からの光を遮光する遮光板の適宜な組
合せにより形成されることを特徴とする請求項1に記載
の写真撮影用灯具。 - 【請求項3】 前記光調整部品は、前記棒状発光部の外
側面に設けた第1の案内溝内に摺動可能に嵌入される係
合子を対向して設けることにより前記棒状発光部に対し
抱持可能に取付けられることを特徴とした請求項1に記
載の写真撮影用灯具。 - 【請求項4】 前記棒状発光部が支持軸を中心に回動可
能に被着面に取付けられることを特徴とする請求項1、
または請求項2、請求項3の何れかに記載の写真撮影用
灯具。 - 【請求項5】 前記光調整部品は、モータまたはシリン
ダ等の駆動源の駆動力により棒状発光部の外装体に対し
て直線状に移動可能に設けられたことを特徴とする請求
項1、または請求項2、請求項3の何れかに記載の写真
撮影用灯具。 - 【請求項6】 前記棒状発光部が被着面に、吊具により
吊下可能に取付けられることを特徴とする請求項1、ま
たは請求項3、請求項4の何れかに記載の写真撮影用灯
具。 - 【請求項7】 前記棒状発光部が床置式であることを特
徴とする請求項1、または請求項3、請求項4の何れか
に記載の写真撮影用灯具。 - 【請求項8】 前記棒状発光部が、該棒状発光部の外側
面に設けた第2の案内溝内に摺動可能に嵌入される係合
子を対向して設けたクリップ体を介して被着面に固着さ
れる壁面懸架式により取付けられることを特徴とする請
求項1、または請求項3、請求項4の何れかに記載の写
真撮影用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232995A JP2925112B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 写真撮影用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232995A JP2925112B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 写真撮影用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08278534A JPH08278534A (ja) | 1996-10-22 |
| JP2925112B2 true JP2925112B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=13771526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8232995A Expired - Fee Related JP2925112B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 写真撮影用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2925112B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP8232995A patent/JP2925112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08278534A (ja) | 1996-10-22 |
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