JP2927802B2 - 回路遮断器の接触子装置 - Google Patents
回路遮断器の接触子装置Info
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- JP2927802B2 JP2927802B2 JP63241957A JP24195788A JP2927802B2 JP 2927802 B2 JP2927802 B2 JP 2927802B2 JP 63241957 A JP63241957 A JP 63241957A JP 24195788 A JP24195788 A JP 24195788A JP 2927802 B2 JP2927802 B2 JP 2927802B2
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- Japan
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- fixed contact
- contact
- circuit breaker
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Description
この発明は、過電流引外し装置の作動により開離動作
をする第1の遮断部と、これに直列に接続され固定接触
子と可動接触子との間に働く電磁反発力により開離動作
をする第2の遮断部とを有する2点切り回路遮断器にお
ける接触子構造に関する。
をする第1の遮断部と、これに直列に接続され固定接触
子と可動接触子との間に働く電磁反発力により開離動作
をする第2の遮断部とを有する2点切り回路遮断器にお
ける接触子構造に関する。
この種の回路遮断器として、従来、第4図に示すもの
が知られている。第4図は投入状態の回路遮断器(配線
用しゃ断器)の縦断面図で、図示回路遮断器は、第1の
遮断部41と第2の遮断部42とを有している。ここで、第
1の遮断部41はケース43とカバー44とからなる絶縁箱45
内に納められ、固定接触子46と、これに接離可能な作動
接触子47とから構成されている。可動接触子47はケース
43に支持された開閉軸48に取り付けられ、過電流引外し
装置49に対向する引外しクロスバー50の爪50aに係合す
る開閉機構51によって図示投入位置に保持されている。
可動接触子47は可撓導体52により過電流引外し装置49に
接続されている。 一方、第2の遮断部42は、絶縁箱45の背面壁に取り付
けられた絶縁箱53に納められ、固定接触子46に可撓導体
54により直列に接続された固定接触子55とこれに接離す
る可動接触子56とから構成されている。可動接触子56は
軸57により支持され、閉成ばね58により固定接触子55に
平行な図示投入位置に保持されている。 このような構成において、電路に短絡電流のような大
電流が流れると、固定接触子55及び可動接触子56にそれ
ぞれ相反する方向に流れる電流間に発生する電磁反発力
により、閉成ばね58に打ち勝って第2の遮断部42が開離
し、次いで過電流引外し装置49の作動により開閉機構51
と爪50aとの係合が外れて第1の遮断部41が開離する。
が知られている。第4図は投入状態の回路遮断器(配線
用しゃ断器)の縦断面図で、図示回路遮断器は、第1の
遮断部41と第2の遮断部42とを有している。ここで、第
1の遮断部41はケース43とカバー44とからなる絶縁箱45
内に納められ、固定接触子46と、これに接離可能な作動
接触子47とから構成されている。可動接触子47はケース
43に支持された開閉軸48に取り付けられ、過電流引外し
装置49に対向する引外しクロスバー50の爪50aに係合す
る開閉機構51によって図示投入位置に保持されている。
可動接触子47は可撓導体52により過電流引外し装置49に
接続されている。 一方、第2の遮断部42は、絶縁箱45の背面壁に取り付
けられた絶縁箱53に納められ、固定接触子46に可撓導体
54により直列に接続された固定接触子55とこれに接離す
る可動接触子56とから構成されている。可動接触子56は
軸57により支持され、閉成ばね58により固定接触子55に
平行な図示投入位置に保持されている。 このような構成において、電路に短絡電流のような大
電流が流れると、固定接触子55及び可動接触子56にそれ
ぞれ相反する方向に流れる電流間に発生する電磁反発力
により、閉成ばね58に打ち勝って第2の遮断部42が開離
し、次いで過電流引外し装置49の作動により開閉機構51
と爪50aとの係合が外れて第1の遮断部41が開離する。
以上のような従来装置においては、第1の遮断部41及
び第2の遮断部42は、それぞれ別個の絶縁箱45及び53に
納められている。そのため、両遮断部間の電路が長くな
り、回路遮断器が大型化するという問題点があった。 この発明は、2点切り回路遮断器における電路を短縮
して回路遮断器を小型化できる回路遮断器の接触子装置
を提供することを目的とするものである。
び第2の遮断部42は、それぞれ別個の絶縁箱45及び53に
納められている。そのため、両遮断部間の電路が長くな
り、回路遮断器が大型化するという問題点があった。 この発明は、2点切り回路遮断器における電路を短縮
して回路遮断器を小型化できる回路遮断器の接触子装置
を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、この発明は、固定接触子
と可動接触子との間に働く電磁反発力と過電流引外し装
置の作動により開離動作をする第1の遮断部と、これに
直列に接続され固定接触子と可動接触子との間に働く電
磁反発力により開離動作をする第2の遮断部とを有する
回路遮断器において、真直ぐな帯状の平板導体からな
り、その両端の互いに反対側の面にそれぞれ固定接点が
取り付けられた固定接触子を第1及び第2の遮断部に兼
用に設け、この固定接触子の固定接点が取り付けられた
両側にそれぞれ固定接触子と相反する方向に電流が流れ
るように前記第1および第2の可動接触子を配置し、前
記第1及び第2の遮断部は大電流によって固定接触子と
第1及び第2の可動接触子との間に働く電磁反発力が同
一となるように、前記第1及び第2の可動接触子が前記
固定接触子の全長を大電流に基づく電磁反発力の対象長
さとして該固定接触子に重なり合うようにするものとす
る。
と可動接触子との間に働く電磁反発力と過電流引外し装
置の作動により開離動作をする第1の遮断部と、これに
直列に接続され固定接触子と可動接触子との間に働く電
磁反発力により開離動作をする第2の遮断部とを有する
回路遮断器において、真直ぐな帯状の平板導体からな
り、その両端の互いに反対側の面にそれぞれ固定接点が
取り付けられた固定接触子を第1及び第2の遮断部に兼
用に設け、この固定接触子の固定接点が取り付けられた
両側にそれぞれ固定接触子と相反する方向に電流が流れ
るように前記第1および第2の可動接触子を配置し、前
記第1及び第2の遮断部は大電流によって固定接触子と
第1及び第2の可動接触子との間に働く電磁反発力が同
一となるように、前記第1及び第2の可動接触子が前記
固定接触子の全長を大電流に基づく電磁反発力の対象長
さとして該固定接触子に重なり合うようにするものとす
る。
この発明は第1の遮断部と第2の遮断部とで固定接触
子を兼用化するもので、兼用化された固定接触子の両側
に第1及び第2の遮断部の可動接触子を配置する。した
がって、固定接触子間を結ぶ可撓導体が不要となり電路
が著しく短くなる。また、上記固定接触子は真直ぐな帯
状の平板導体からなるので、その両側に配置された第1
及び第2の可動接触子との間で最大の電磁反発力が得ら
れるとともに、前記2つの可動接触子の間隔距離が狭ま
り遮断部が一層コンパクトになる。
子を兼用化するもので、兼用化された固定接触子の両側
に第1及び第2の遮断部の可動接触子を配置する。した
がって、固定接触子間を結ぶ可撓導体が不要となり電路
が著しく短くなる。また、上記固定接触子は真直ぐな帯
状の平板導体からなるので、その両側に配置された第1
及び第2の可動接触子との間で最大の電磁反発力が得ら
れるとともに、前記2つの可動接触子の間隔距離が狭ま
り遮断部が一層コンパクトになる。
第1図〜第3図はこの発明の実施例を示し、第1図は
回路遮断器の閉成状態の要部縦断面図、第2図は第1図
の回路遮断器の開離を完了した状態の要部縦断面図、第
3図は固定接触子の斜視図である。 図において、ケース1とカバー2とからなる絶縁箱3
に、第1の遮断部4と第2の遮断部5とが納められてい
る。6は第1及び第2の遮断部に兼用の固定接触子で真
直ぐな帯状の平板導体からなり、ケース1に固定されて
いる。そして、固定接触子6の図の左端上面に第1の遮
断部4の固定接点7が取り付けられ、また右端下面に第
2の遮断部5のための固定接点8が取り付けられてい
る。固定接点7には前方に延びるアークホーン9が設け
られている。 固定接触子6の図の上側には、第1の遮断部4の可動
接触子10が配置されている。この可動接触子10は固定接
点7に接離する固定接点11を備え、軸12により絶縁物の
ホルダ13に回動可能に支持されている。軸12には捩じり
ばねからなる接触ばね14が装着されており、可動接触子
10に図の反時計方向の力を与えている。ホルダ13はこれ
と一体形成された図示しない開閉軸によりケース1に回
動可能に支持されている。また、可動接触子10の尾部は
可撓導体15により一部分を図示した過電流引外し装置16
に接続されている。 固定接触子6の図の下側には、第2の遮断部5の可動
接触子17が配置されている。可動接触子17は固定接点8
に接離する可動接点18を備え、軸19によりケース1に回
動可能に支持されている。可動接触子17の尾部とケース
1との間には閉成ばね20が挿入され、この閉成ばね20に
より可動接触子17には常時図の反時計方向の力が与えら
れている。また、可動接触子17の尾部は、可撓導体21に
より外部接続端子22に接続されている。23及び24はそれ
ぞれ第1及び第2の遮断部の消弧室である。 このように、第1の遮断部4と第2の遮断部5とで固
定接触子6を兼用することにより、この固定接触子6を
通して両方の遮断部4,5がコンパクトに一体化され、一
つの絶縁箱3に収容可能となる。 さて、第1図の閉成状態において、固定接触子6及び
可動接触子10,17には、隣接する接触子間で相反する方
向の電流が矢印で示すように流れている。そこで、電路
に短絡電流のような大電流が流れると、上記各接触子を
流れる電流間の電磁反発力により、第1及び第2の遮断
部は開離を開始する。それに引き続き、過電流引外し装
置16が動作し、開閉機構25のラッチ25aと図示しない爪
との係合が外れると、トグルリンク25bに対する開閉ば
ね26の力が反転し、第2図に示すように開離が行われ
る。
回路遮断器の閉成状態の要部縦断面図、第2図は第1図
の回路遮断器の開離を完了した状態の要部縦断面図、第
3図は固定接触子の斜視図である。 図において、ケース1とカバー2とからなる絶縁箱3
に、第1の遮断部4と第2の遮断部5とが納められてい
る。6は第1及び第2の遮断部に兼用の固定接触子で真
直ぐな帯状の平板導体からなり、ケース1に固定されて
いる。そして、固定接触子6の図の左端上面に第1の遮
断部4の固定接点7が取り付けられ、また右端下面に第
2の遮断部5のための固定接点8が取り付けられてい
る。固定接点7には前方に延びるアークホーン9が設け
られている。 固定接触子6の図の上側には、第1の遮断部4の可動
接触子10が配置されている。この可動接触子10は固定接
点7に接離する固定接点11を備え、軸12により絶縁物の
ホルダ13に回動可能に支持されている。軸12には捩じり
ばねからなる接触ばね14が装着されており、可動接触子
10に図の反時計方向の力を与えている。ホルダ13はこれ
と一体形成された図示しない開閉軸によりケース1に回
動可能に支持されている。また、可動接触子10の尾部は
可撓導体15により一部分を図示した過電流引外し装置16
に接続されている。 固定接触子6の図の下側には、第2の遮断部5の可動
接触子17が配置されている。可動接触子17は固定接点8
に接離する可動接点18を備え、軸19によりケース1に回
動可能に支持されている。可動接触子17の尾部とケース
1との間には閉成ばね20が挿入され、この閉成ばね20に
より可動接触子17には常時図の反時計方向の力が与えら
れている。また、可動接触子17の尾部は、可撓導体21に
より外部接続端子22に接続されている。23及び24はそれ
ぞれ第1及び第2の遮断部の消弧室である。 このように、第1の遮断部4と第2の遮断部5とで固
定接触子6を兼用することにより、この固定接触子6を
通して両方の遮断部4,5がコンパクトに一体化され、一
つの絶縁箱3に収容可能となる。 さて、第1図の閉成状態において、固定接触子6及び
可動接触子10,17には、隣接する接触子間で相反する方
向の電流が矢印で示すように流れている。そこで、電路
に短絡電流のような大電流が流れると、上記各接触子を
流れる電流間の電磁反発力により、第1及び第2の遮断
部は開離を開始する。それに引き続き、過電流引外し装
置16が動作し、開閉機構25のラッチ25aと図示しない爪
との係合が外れると、トグルリンク25bに対する開閉ば
ね26の力が反転し、第2図に示すように開離が行われ
る。
この発明によれば、第1の遮断部と第2の遮断部とで
固定接触子を兼用化し、固定接触子間を結ぶ可撓導体を
不要とすることにより両遮断部間の電路が著しく短くな
り、2点切りの回路遮断器を極めて小型に構成すること
ができる。また、上記固定接触子を真直ぐな帯状の平板
導体で構成することにより、その両側に配置した第1及
び第2の可動接触子との間で最大の電磁反発力を生じさ
せることができるとともに、前記2つの可動接触子の間
隔距離を狭めて回路遮断器をより小型化することができ
る。しかも、固定接触子と第1及び第2の可動接触子と
の間に働く電磁反発力が同一となるように、第1及び第
2の可動接触子を固定接触子の全長を大電流に基づく電
磁反発力の対象長さとして該固定接触子と重なり合うよ
うにしたので、第1の遮断部および第2の遮断部に同一
の電磁反発力を与えるための構成が簡単となる。
固定接触子を兼用化し、固定接触子間を結ぶ可撓導体を
不要とすることにより両遮断部間の電路が著しく短くな
り、2点切りの回路遮断器を極めて小型に構成すること
ができる。また、上記固定接触子を真直ぐな帯状の平板
導体で構成することにより、その両側に配置した第1及
び第2の可動接触子との間で最大の電磁反発力を生じさ
せることができるとともに、前記2つの可動接触子の間
隔距離を狭めて回路遮断器をより小型化することができ
る。しかも、固定接触子と第1及び第2の可動接触子と
の間に働く電磁反発力が同一となるように、第1及び第
2の可動接触子を固定接触子の全長を大電流に基づく電
磁反発力の対象長さとして該固定接触子と重なり合うよ
うにしたので、第1の遮断部および第2の遮断部に同一
の電磁反発力を与えるための構成が簡単となる。
第1図はこの発明の実施例を示す回路遮断器の閉成状態
の要部縦断面図、第2図は第1図の回路遮断器が開離を
完了した状態の要部縦断面図、第3図は第1図の回路遮
断器における固定接触子の拡大斜視図、第4図は従来例
を示す回路遮断器の縦断面図である。4……第1の遮断
部、5……第2の遮断部、6……固定接触子、10……第
1の遮断部の可動接触子、16……過電流引外し装置、17
……第2の遮断部の可動接触子。
の要部縦断面図、第2図は第1図の回路遮断器が開離を
完了した状態の要部縦断面図、第3図は第1図の回路遮
断器における固定接触子の拡大斜視図、第4図は従来例
を示す回路遮断器の縦断面図である。4……第1の遮断
部、5……第2の遮断部、6……固定接触子、10……第
1の遮断部の可動接触子、16……過電流引外し装置、17
……第2の遮断部の可動接触子。
Claims (1)
- 【請求項1】固定接触子と可動接触子との間に働く電磁
反発力と過電流引外し装置の作動により開離動作をする
第1の遮断部と、これに直列に接続され固定接触子と可
動接触子との間に働く電磁反発力により開離動作をする
第2の遮断部とを有する回路遮断器において、真直ぐな
帯状の平板導体からなり、その両端の互いに反対側の面
にそれぞれ固定接点が取り付けられた固定接触子を前記
第1及び第2の遮断部に兼用に設け、この固定接触子の
固定接点が取り付けられた両側にそれぞれ固定接触子と
相反する方向に電流が流れるように前記第1および第2
の可動接触子を配置し、前記第1及び第2の遮断部は大
電流によって固定接触子と第1及び第2の可動接触子と
の間に働く電磁反発力が同一となるように、前記第1及
び第2の可動接触子が前記固定接触子の全長を大電流に
基づく電磁反発力の対象長さとして該固定接触子に重な
り合うことを特徴とする回路遮断器の接触子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63241957A JP2927802B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 回路遮断器の接触子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63241957A JP2927802B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 回路遮断器の接触子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290437A JPH0290437A (ja) | 1990-03-29 |
| JP2927802B2 true JP2927802B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=17082091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63241957A Expired - Lifetime JP2927802B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 回路遮断器の接触子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2927802B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10236145B1 (en) * | 2017-11-22 | 2019-03-19 | Carling Technologies, Inc. | High voltage DC circuit breaker with double break contacts |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431884Y2 (ja) * | 1975-02-13 | 1979-10-04 |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP63241957A patent/JP2927802B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290437A (ja) | 1990-03-29 |
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