JP2929111B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は静電複写機、同プリンタなど、静電転写プ
ロセスを利用する画像形成装置、とくに接触型の転写手
段を用いる画像形成装置に関するものである。
ロセスを利用する画像形成装置、とくに接触型の転写手
段を用いる画像形成装置に関するものである。
(従来技術と解決すべき課題) 画像変調したレーザビーム、LEDアレイなどを像担持
体表面の帯電面に照射して静電潜像を形成し、これに該
潜像と同極性に帯電したトナーを供給して反転現像方式
によってトナー像を形成し、前記像担持体に、導電性転
写ローラ、転写ベルトなどの転写手段を当接して構成し
た転写部位に、紙などシート状の転写材を前記トナー像
とタイミンクをあわせて供給し、前記転写手段に転写バ
イアスを印加して、像担持体側のトナー像を転写材に転
移させるように構成した画像形成装置がすでに提案され
ている。
体表面の帯電面に照射して静電潜像を形成し、これに該
潜像と同極性に帯電したトナーを供給して反転現像方式
によってトナー像を形成し、前記像担持体に、導電性転
写ローラ、転写ベルトなどの転写手段を当接して構成し
た転写部位に、紙などシート状の転写材を前記トナー像
とタイミンクをあわせて供給し、前記転写手段に転写バ
イアスを印加して、像担持体側のトナー像を転写材に転
移させるように構成した画像形成装置がすでに提案され
ている。
上記のような転写手段は、この種の装置において広く
実用されているコロナ放電器を利用した転写手段に比し
て、装置内の塵、浮遊トナーなどによる放電線の汚れに
よる放電ムラに基ずく転写ムラ、未定着トナーの飛び散
り、転写部位における転写材支持の不安定性に基ずく画
像ブレなどが発生しにくく、高圧放電によるオゾン、窒
素酸化物の発生なども極端に少ないなど種々な利点があ
るが、反面、転写ローラなどの転写手段がトナーによっ
て汚染された場合これをクリーニングするのが困難であ
る。たとえば、転写ローラのクリーニングに公知のブレ
ードやフェルト材を利用する方法では、転写ローラなど
が柔軟であるので、ブレードなどクリーニング材と転写
ローラとの間に紙粉などが詰ったりしてクリーニング不
良を生じて転写材の裏汚れが発生しやすく、とくに連続
プリントの場合に汚れは顕著である。
実用されているコロナ放電器を利用した転写手段に比し
て、装置内の塵、浮遊トナーなどによる放電線の汚れに
よる放電ムラに基ずく転写ムラ、未定着トナーの飛び散
り、転写部位における転写材支持の不安定性に基ずく画
像ブレなどが発生しにくく、高圧放電によるオゾン、窒
素酸化物の発生なども極端に少ないなど種々な利点があ
るが、反面、転写ローラなどの転写手段がトナーによっ
て汚染された場合これをクリーニングするのが困難であ
る。たとえば、転写ローラのクリーニングに公知のブレ
ードやフェルト材を利用する方法では、転写ローラなど
が柔軟であるので、ブレードなどクリーニング材と転写
ローラとの間に紙粉などが詰ったりしてクリーニング不
良を生じて転写材の裏汚れが発生しやすく、とくに連続
プリントの場合に汚れは顕著である。
本発明はこのような事態に対処すべく成されたもので
あって、転写ローラなど、像担持体に当接する転写手段
を使用する画像形成装置において、転写材を送給する間
隔、転写手段の外周、両者のニップ部の巾、両者の対向
する部位におけるそれぞれの速度の関係を設定すること
によって、転写手段に特段のクリーニング部材を設ける
ことなく良好なクリーニングを実行できるような画像形
成装置を提供することを目的とするものである。
あって、転写ローラなど、像担持体に当接する転写手段
を使用する画像形成装置において、転写材を送給する間
隔、転写手段の外周、両者のニップ部の巾、両者の対向
する部位におけるそれぞれの速度の関係を設定すること
によって、転写手段に特段のクリーニング部材を設ける
ことなく良好なクリーニングを実行できるような画像形
成装置を提供することを目的とするものである。
(2)発明の構成 (課題を解決する技術手段、その作用) 上記の目的を達成するため、本発明は、走行する像担
持体と、これに当接走行する転写手段とをそなえ、反転
現像方式によって現像を行う画像形成装置であって、前
記像担持体と前記転写手段とが当接する転写部位に転写
材を連続的に通過させて転写を行うものにおいて、 隣接する転写材の間隔をd、 前記像担持体と前記転写手段とが当接する部位におけ
る像担持体の速度をV、 転写手段の速度をVt、 これら両者の当接ニップ部の転写材走行方向にみた長
さをm、 前記転写手段の周長をlとしたとき、 (l+m)×V/Vt<d<5l で、且つ転写材の存在しない部分において転写手段に潜
像と同極性のバイアス電圧を印加する手段をそなえたこ
とを特徴とする画像形成装置(1)、または、 上記(1)りものにおいて、静電潜像を形成する光源
としてレーザビームを用い、前回転時ないしは紙間にお
いて該光源を露光してその光量を制御する像形成装置に
おいて、像担持体上の光量制御のための露光部が転写部
位を通過してから後続する転写材との間隔をd′とした
とき、これを (l+m)×V/Vt<d′<5l に設定してなることを特徴とする画像形成装置(2)、
または、 上記(1)または(2)のものにおいて、トナーの平
均粒径が8μm以下であることを特徴とする画像形成装
置である。
持体と、これに当接走行する転写手段とをそなえ、反転
現像方式によって現像を行う画像形成装置であって、前
記像担持体と前記転写手段とが当接する転写部位に転写
材を連続的に通過させて転写を行うものにおいて、 隣接する転写材の間隔をd、 前記像担持体と前記転写手段とが当接する部位におけ
る像担持体の速度をV、 転写手段の速度をVt、 これら両者の当接ニップ部の転写材走行方向にみた長
さをm、 前記転写手段の周長をlとしたとき、 (l+m)×V/Vt<d<5l で、且つ転写材の存在しない部分において転写手段に潜
像と同極性のバイアス電圧を印加する手段をそなえたこ
とを特徴とする画像形成装置(1)、または、 上記(1)りものにおいて、静電潜像を形成する光源
としてレーザビームを用い、前回転時ないしは紙間にお
いて該光源を露光してその光量を制御する像形成装置に
おいて、像担持体上の光量制御のための露光部が転写部
位を通過してから後続する転写材との間隔をd′とした
とき、これを (l+m)×V/Vt<d′<5l に設定してなることを特徴とする画像形成装置(2)、
または、 上記(1)または(2)のものにおいて、トナーの平
均粒径が8μm以下であることを特徴とする画像形成装
置である。
このように構成することによって、転写手段に特段の
クリーニング手段を設けることなく、常時良質の画像を
得ることができる。
クリーニング手段を設けることなく、常時良質の画像を
得ることができる。
(実施例の説明) 第1図は本発明の実施例を示すレーザビームプリンタ
の概略側面図であって、スキャナーユニット1から照射
される、画像変調されたレーザビームが、反射鏡2を経
て、一次帯電器4によって表面が予め−700V程度に負帯
電され、紙面に垂直方向に延びて配設されたOPC感光体
3に投射されて、投射部分の電位が、−100〜200V程度
に減衰して静電潜像が形成される。
の概略側面図であって、スキャナーユニット1から照射
される、画像変調されたレーザビームが、反射鏡2を経
て、一次帯電器4によって表面が予め−700V程度に負帯
電され、紙面に垂直方向に延びて配設されたOPC感光体
3に投射されて、投射部分の電位が、−100〜200V程度
に減衰して静電潜像が形成される。
感光体3の回転にともなって、前記潜像が現像器5に
近接した現像部位に到達すると、これから該潜像の同極
性、即ち負極性に帯電したトナーが供給され、反転現像
によって、前記減衰部分にトナーが付着してトナー像が
形成される。
近接した現像部位に到達すると、これから該潜像の同極
性、即ち負極性に帯電したトナーが供給され、反転現像
によって、前記減衰部分にトナーが付着してトナー像が
形成される。
さらに、感光体3が回転して、該トナー像が、感光体
3とこれに圧接する転写ローラ6との圧接ニップ部たる
転写部位に到来すると、カセット7から供給される転写
材が、前記トナー像とタイミングをあわせて前記転写部
位に案内され、このとき、不図示の電源によって前記転
写ローラ6にトナーとは逆極性の正の転写バイアスが印
加されて、感光体側のトナー像は転写材に転移する。
3とこれに圧接する転写ローラ6との圧接ニップ部たる
転写部位に到来すると、カセット7から供給される転写
材が、前記トナー像とタイミングをあわせて前記転写部
位に案内され、このとき、不図示の電源によって前記転
写ローラ6にトナーとは逆極性の正の転写バイアスが印
加されて、感光体側のトナー像は転写材に転移する。
その後、転写材は不図示の定着部位を通過して、トナ
ー像を定着固定した後、装置外に排出されるものとす
る。
ー像を定着固定した後、装置外に排出されるものとす
る。
転写終了後、感光体に残る残留トナーはクリーナ9に
よって、また残留電荷は除電ランプ10によってそれぞれ
は除去されて、感光体は次の行程に入る準備ができるこ
とになる。
よって、また残留電荷は除電ランプ10によってそれぞれ
は除去されて、感光体は次の行程に入る準備ができるこ
とになる。
つぎに、転写ローラの構成について、第2図、第3図
によって説明する。
によって説明する。
第2図々示のものは、芯金21に、ウレタンスポンジ、
NBRなどのスポンジにカーボンあるいは金属粉等を分散
させて体積抵抗を104〜109Ωcmに調整した層22を厚み3
〜50mmに形成してなるものである。
NBRなどのスポンジにカーボンあるいは金属粉等を分散
させて体積抵抗を104〜109Ωcmに調整した層22を厚み3
〜50mmに形成してなるものである。
このような転写ローラ6に、転写時にトナーとは逆極
性のバイアス電圧、前記の装置の場合プラス、を印加す
るものとする。印加電圧は、転写ローラの抵抗値、プロ
セススピードによって異なるが、前記の装置の場合、+
500〜4000Vの範囲で適宜に決定するものとし、一般に、
数μAの電流が転写ローラに流れる必要がある。
性のバイアス電圧、前記の装置の場合プラス、を印加す
るものとする。印加電圧は、転写ローラの抵抗値、プロ
セススピードによって異なるが、前記の装置の場合、+
500〜4000Vの範囲で適宜に決定するものとし、一般に、
数μAの電流が転写ローラに流れる必要がある。
第3図々示のローラは、芯金21の外側に、カーボンあ
るいは金属粉を分散させて、体積抵抗を104〜109Ωcm程
度に調整したウレタンスポンジ、シリコンスポンジ、NB
Rスポンジ、さらには硬度の低いゴムなどから形成され
た厚み3〜50mmの内層22を構成し、その外側に構成し
た、テフロン(商品名)、ナイロン、ポリウレタンゴ
ム、ポリエチレン、ポリエステル、シリコンゴム、NB
R、アクリルなどから選定した樹脂で、好ましくは、転
写材との摩擦によってトナーとは反対極性に帯電するよ
うな材料からなり、これを厚み0.01〜0.3mmで体積抵抗1
09Ωcm以上の絶縁性を有するように調整した外層23とか
らなっている。この場合、たとえば、テフロン、ポリエ
チレン、ポリエステルなどは負極性に帯電し、ナイロン
は正極性に帯電しやすい。また、転写ローラは感光体に
当接ないし近接配置してあるので、その表面の材料は感
光体に悪影響を及ぼさないようなものを選定する必要が
ある。
るいは金属粉を分散させて、体積抵抗を104〜109Ωcm程
度に調整したウレタンスポンジ、シリコンスポンジ、NB
Rスポンジ、さらには硬度の低いゴムなどから形成され
た厚み3〜50mmの内層22を構成し、その外側に構成し
た、テフロン(商品名)、ナイロン、ポリウレタンゴ
ム、ポリエチレン、ポリエステル、シリコンゴム、NB
R、アクリルなどから選定した樹脂で、好ましくは、転
写材との摩擦によってトナーとは反対極性に帯電するよ
うな材料からなり、これを厚み0.01〜0.3mmで体積抵抗1
09Ωcm以上の絶縁性を有するように調整した外層23とか
らなっている。この場合、たとえば、テフロン、ポリエ
チレン、ポリエステルなどは負極性に帯電し、ナイロン
は正極性に帯電しやすい。また、転写ローラは感光体に
当接ないし近接配置してあるので、その表面の材料は感
光体に悪影響を及ぼさないようなものを選定する必要が
ある。
なお、転写時に、転写ローラ6に印加するバイアス電
圧は、転写ローラの抵抗値とプロセススピードに依存す
るが、+500〜3000Vの直流に、ピーク間電圧500〜2000
V、周波数500Hz〜3KHzの交流を重畳したものを印加する
ことも出来る。
圧は、転写ローラの抵抗値とプロセススピードに依存す
るが、+500〜3000Vの直流に、ピーク間電圧500〜2000
V、周波数500Hz〜3KHzの交流を重畳したものを印加する
ことも出来る。
第4図は、前記第1図の装置の感光体3と転写ローラ
6とが当接して形成する、転写部位近傍の拡大図であっ
て、感光体3と転写ローラ6とが圧接して、転写材の走
行方向に見て長さmのニップ部を形成している。
6とが当接して形成する、転写部位近傍の拡大図であっ
て、感光体3と転写ローラ6とが圧接して、転写材の走
行方向に見て長さmのニップ部を形成している。
感光体3、転写ローラ6は、夫々Vmm/sec、Vtmm/sec
の周速で矢印方向に走行しており、転写ローラ6の直径
をr、その周長をlとし、該ローラ6は電源35によって
所定のバイアス電圧が印加されているものとする。
の周速で矢印方向に走行しており、転写ローラ6の直径
をr、その周長をlとし、該ローラ6は電源35によって
所定のバイアス電圧が印加されているものとする。
先行する転写材32の後端と、これに隣接して後続する
転写材31の先端との距離をdとする。
転写材31の先端との距離をdとする。
転写部位には、感光体、転写ローラよりも狭い巾の範
囲内で種々な巾の転写材が到来するから、現像器から供
給されるトナーが何らかの理由で付着したままの状態と
なり、これが感光体の表面に存在することは免れず、こ
のトナーが転写ローラに付着することも免れないから、
そのままでは転写材の裏汚れを発生することになる。
囲内で種々な巾の転写材が到来するから、現像器から供
給されるトナーが何らかの理由で付着したままの状態と
なり、これが感光体の表面に存在することは免れず、こ
のトナーが転写ローラに付着することも免れないから、
そのままでは転写材の裏汚れを発生することになる。
このような事態の発生を回避するには以下のような条
件が必要であることが判った。図示の装置においては、
ニップも考慮した転写ローラのほぼ一周分(l+m)を
動くのに要する時間は、(l+m)/Vtであり、この時
間内に動く感光体の距離は(l+m)/Vt+Vとなるの
で、(l+m)×V/Vtと、転写材の間隔dの関係を、 (l+m)×V/Vt<d のように設定する。
件が必要であることが判った。図示の装置においては、
ニップも考慮した転写ローラのほぼ一周分(l+m)を
動くのに要する時間は、(l+m)/Vtであり、この時
間内に動く感光体の距離は(l+m)/Vt+Vとなるの
で、(l+m)×V/Vtと、転写材の間隔dの関係を、 (l+m)×V/Vt<d のように設定する。
また、第5図に示す、前記装置の作動シーケンスのよ
うに、転写ローラに印加されるバイアスは転写部位にお
いて転写材が通過してから次の転写材が通過するまでの
間、即ち、転写材が転写部位に存在しない間、その極性
を負に反転して、転写材ローラ上のトナーを感光体に静
電的に戻すようにしている。しかしながら、トナーには
所定極性たる負極性に帯電したトナーのほかに、反対極
性たる正極性に帯電した、所謂、反転カブリトナーが存
在しており、このものが転写材と、次の転写材の間の部
分に対応する感光体表面にも付着していることがあるの
で、あまり長時間転写ローラに潜像と同極性のバイアス
電圧を掛けると、この反転カブリトナーが転写ローラに
付着するおそれがある。
うに、転写ローラに印加されるバイアスは転写部位にお
いて転写材が通過してから次の転写材が通過するまでの
間、即ち、転写材が転写部位に存在しない間、その極性
を負に反転して、転写材ローラ上のトナーを感光体に静
電的に戻すようにしている。しかしながら、トナーには
所定極性たる負極性に帯電したトナーのほかに、反対極
性たる正極性に帯電した、所謂、反転カブリトナーが存
在しており、このものが転写材と、次の転写材の間の部
分に対応する感光体表面にも付着していることがあるの
で、あまり長時間転写ローラに潜像と同極性のバイアス
電圧を掛けると、この反転カブリトナーが転写ローラに
付着するおそれがある。
実験によれば、転写ローラに潜像と同極性のバイアス
を印加する時間は、転写ローラの回数でいうと、その上
限で5〜10回転、好ましくは5回転以下がよい。即ち、 d<5l とするのが好適である。
を印加する時間は、転写ローラの回数でいうと、その上
限で5〜10回転、好ましくは5回転以下がよい。即ち、 d<5l とするのが好適である。
なお、第5図のシーケンスにおいて、転写バイアス
は、転写部位に転写材が存在するときには+500〜4000
V、転写部位に転写材が存在せず、感光体に直接当接し
ているときには、−1000〜+300V、好ましくは−1000〜
0V程度が好適である。
は、転写部位に転写材が存在するときには+500〜4000
V、転写部位に転写材が存在せず、感光体に直接当接し
ているときには、−1000〜+300V、好ましくは−1000〜
0V程度が好適である。
以上の説明から判るように、感光体、、転写ローラの
速度、転写部位たるニップ部の長さ、転写ローラの周
長、隣接する転写材の間隔を、 (l+m)×V/Vt<d のように設定することによって、特段のクリーニング部
材を使用することなく、常時転写ローラを清浄に維持す
ることができる。
速度、転写部位たるニップ部の長さ、転写ローラの周
長、隣接する転写材の間隔を、 (l+m)×V/Vt<d のように設定することによって、特段のクリーニング部
材を使用することなく、常時転写ローラを清浄に維持す
ることができる。
上述した現象は、平均粒径10〜15μmのトナーについ
ての場合であるが、画質の向上のために近来使用される
ようになって来ている、平均粒径4〜8μm程度の細か
いトナーは、転写ローラに付着しやすく、またいったん
付着すると分離が困難であるが、このような場合には本
発明が極めて有効であることが判明している。
ての場合であるが、画質の向上のために近来使用される
ようになって来ている、平均粒径4〜8μm程度の細か
いトナーは、転写ローラに付着しやすく、またいったん
付着すると分離が困難であるが、このような場合には本
発明が極めて有効であることが判明している。
第6図は本発明の他の実施態様を示す、動作シーケン
スである。
スである。
レーザビームプリンタでは、該ビームの光量を常時一
定ならしめるため、転写部位に転写材が存在しない紙間
において、これを点燈してレーザ光の強度を補正制御す
る(APC:Automatic Power Controlという)ようなこと
が行なわれている。
定ならしめるため、転写部位に転写材が存在しない紙間
において、これを点燈してレーザ光の強度を補正制御す
る(APC:Automatic Power Controlという)ようなこと
が行なわれている。
このAPC露光部では感光体が露光され、ついで現像さ
れることになるので、図示のように、APC露光部が現像
位置に到達した時点で、現像バイアスの交流成分をカッ
トしているが、若干のトナーが付着することを免れな
い。
れることになるので、図示のように、APC露光部が現像
位置に到達した時点で、現像バイアスの交流成分をカッ
トしているが、若干のトナーが付着することを免れな
い。
勿論、この場合、直流分もカットすればより効果的で
あることは当然であるが、そのときの電圧の立ち上が
り、立ち下がり時間が数十ミリ秒あること、転写ローラ
のニップ、即ち、転写領域が1〜3mm程度あることを勘
案すると、実際問題としては制御が困難である。
あることは当然であるが、そのときの電圧の立ち上が
り、立ち下がり時間が数十ミリ秒あること、転写ローラ
のニップ、即ち、転写領域が1〜3mm程度あることを勘
案すると、実際問題としては制御が困難である。
したがって、このような場合、紙間にトナーがすじ状
に残ることになるが、紙間でトナーと逆極性の電圧を印
加するとともに、転写部位をAPC部分が通過してから後
続する転写材の間隔d′を、 (l+m)×V/Vt<d′<5l とすることによって、転写ローラに付着したトナーを、
つぎに感光体と接触するときに、感光体に戻すようにす
ることができる。
に残ることになるが、紙間でトナーと逆極性の電圧を印
加するとともに、転写部位をAPC部分が通過してから後
続する転写材の間隔d′を、 (l+m)×V/Vt<d′<5l とすることによって、転写ローラに付着したトナーを、
つぎに感光体と接触するときに、感光体に戻すようにす
ることができる。
以上、本発明を転写ローラに適用した実施例について
説明したが、本発明がこれに限定されるものではなく、
転写ベルトにも適用でき、また、中間転写体を用いてト
ナー像をいったんこれに転写するように構成したものに
も適用できることは容易に理解できるところであろう。
説明したが、本発明がこれに限定されるものではなく、
転写ベルトにも適用でき、また、中間転写体を用いてト
ナー像をいったんこれに転写するように構成したものに
も適用できることは容易に理解できるところであろう。
(3)発明の効果 以上説明したように、本発明によるときは、トナーを
付着させる部分を露光する、所謂イメージ露光、反転現
像方式によるプリンタなどの画像形成装置において、転
写材の送給を調整し、現像バイアスを変化させることに
よって、裏汚れを減少させ、画像ブレ、転写材の分離不
良を可及的に阻止して、良質の画像を得るのに顕著な効
果がある。
付着させる部分を露光する、所謂イメージ露光、反転現
像方式によるプリンタなどの画像形成装置において、転
写材の送給を調整し、現像バイアスを変化させることに
よって、裏汚れを減少させ、画像ブレ、転写材の分離不
良を可及的に阻止して、良質の画像を得るのに顕著な効
果がある。
第1図は本発明をプリンタに適用した実施例を示す要部
側面図、 第2図、第3図は転写ローラの構成を示す断面図、 第4図は、第1の転写部位近傍を示す拡大側面図、 第5図は第1図の装置の動作シーケンスを示す図、 第6図は本発明の他の実施態様を示す動作シーケンスで
ある。 3……感光体、6……転写ローラ。
側面図、 第2図、第3図は転写ローラの構成を示す断面図、 第4図は、第1の転写部位近傍を示す拡大側面図、 第5図は第1図の装置の動作シーケンスを示す図、 第6図は本発明の他の実施態様を示す動作シーケンスで
ある。 3……感光体、6……転写ローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾島 磨佐基 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−247780(JP,A) 特開 昭63−286878(JP,A) 特開 昭63−56674(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/16
Claims (3)
- 【請求項1】走行する像担持体と、これに当接走行する
転写手段とをそなえ、反転現像方式によって現像を行う
画像形成装置であって、前記像担持体と前記転写手段と
が当接する転写部位に転写材を連続的に通過させて転写
を行うものにおいて、 隣接する転写材の間隔をd、 前記像担持体と前記転写手段とが当接する部位における
像担持体の速度をV、 転写手段の速度をVt、 これら両者の当接ニップ部の転写材走行方向にみた長さ
をm、 前記転写手段の周長をlとしたとき、 (l+m)×V/Vt<d<5l で、且つ転写材の存在しない部分において転写手段に潜
像と同極性のバイアス電圧を印加する手段をそなえたこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】静電潜像を形成する光源としてレーザビー
ムを用い、前回転時ないしは紙間において該光源を露光
してその光量を制御する像形成装置において、像担持体
上の光量制御のための露光部が転写部位を通過してから
後続する転写材との間隔をd′としたとき、これを (l+m)×V/Vt<d′<5l に設定してなることを特徴とする特許請求の範囲(1)
記載の画像形成装置。 - 【請求項3】トナーの平均粒径が8μm以下であること
を特徴とする特許請求の範囲(1)または(2)記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29481989A JP2929111B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29481989A JP2929111B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03156480A JPH03156480A (ja) | 1991-07-04 |
| JP2929111B2 true JP2929111B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=17812666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29481989A Expired - Fee Related JP2929111B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929111B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69216923T2 (de) * | 1991-07-06 | 1997-05-15 | Fujitsu Ltd | Bildübertragungsvorrichtung |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP29481989A patent/JP2929111B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03156480A (ja) | 1991-07-04 |
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