JP2942005B2 - コロトロン再架線用工具 - Google Patents

コロトロン再架線用工具

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JP2942005B2
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    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0258Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices provided with means for the maintenance of the charging apparatus, e.g. cleaning devices, ozone removing devices G03G15/0225, G03G15/0291 takes precedence
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は一般的には電子写真装置に使用さ
れるコロトロンに関し、より詳細にはかかるコロトロン
を修理するための再架線用工具に関する。
【0002】ゼログラフィーのような電子写真応用例に
おいては、電荷保持表面を静電で帯電し、被複写原像の
光パターンに露光してこの光パターンに従って表面を選
択的に放電する。その表面上で帯電した領域および放電
した領域の結果として生じるパターンが原像に合致する
静電帯電パターン(静電潜像)を形成する。潜像は、こ
の潜像を「トナー」と呼ばれる細かく分離した静電力で
引き付け可能なパウダーに接触させることにより現像さ
れる。トナーは表面上の静電電荷により像領域に保持さ
れる。こうして被複写原光像に合致したトナー像が生成
される。次にトナー像を基板(例えば紙)に転写してそ
の像をこの基板に定着し、永続的な記録を形成すること
ができる。工程は周知であり、原本から光レンズで複写
すること、および電子的に発生即ち格納した原本から印
刷する装置に有用であり、この場合帯電表面を種々の方
法で放電することができる。
【0003】静電界を与えて種々の機械の運転を駆動す
るのにコロナ帯電装置を使用することは、静電写真技術
においては普通の手段である。このコロナ帯電装置は、
光に露光する前に電荷保持表面上に電荷を定着するこ
と、電荷保持表面から基板へのトナー転写を行うこと、
電荷保持表面からの除去のために基板上の電荷を中性化
すること、並びにトナーを基板に転写した後電荷保持表
面を清掃することに使用される。これらのコロナ帯電装
置は通常高電圧に保持される少なくとも1つのコロノー
ドを組込みイオンを発生即ち電流を供給して装置に極く
近接した表面を均一の電圧電位に帯電し、また供給電流
を調整しあるいは被定着電荷の均一性を制御するために
スクリーンおよびその他の補助コロノードを内蔵するこ
とができる。コロトロンコロナ帯電装置の通常の構成
は、2つの絶縁端部ブロック間に堅密に吊持した細いワ
イヤコロノードを設けたものとであり、この絶縁端部ブ
ロックはコロノードを感光体に対し帯電位置に支持し、
またコロノードをコロナ発生状態に作動するのに必要と
する高電圧電源に接続具を支持する役目も果たす。コロ
ノードは接地電位に保持された導電性シールドにより部
分的に封鎖され、これは発生するコロナ電流を増加させ
る役目を果たす。2つのコロノードを同じ構造物に内蔵
するのが好ましく、これは帯電均一性の改良のために帯
電ゾーンの幅を有効的に増加し、また必要長さの2倍の
長さで一方の端部ブロックに係着したワイヤの自由端と
反対の端部ブロックに係着したループ状端部とを有する
1本のワイヤを設けることができる。ワイヤコロノード
構造物において、コロノードの一端を絶縁端部ブロック
に係着するためにスプリングコネクタを設けることは普
通である。スコロトロンコロナ帯電装置は同様の構造物
を有するが、コロノードと感光体表面との間に介在し感
光体表面上の所望電荷に相当する電圧に保持した導電性
スクリーン即ちグリッドを特徴とする。スクリーンはコ
ロナ電流を感光体表面と分け合う傾向がある。感光体表
面上の電圧がスクリーンの電圧レベルに向けて高くなる
につれて、スクリーンへのコロナ電流は、すべてのコロ
ナ電流がスクリーンに流れ感光体のそれ以上の帯電が起
きなくなるまで、増加する。スクリーンを剛性の平坦な
手段で支持して該スクリーンが感光体から一様に離間す
るように留意すべきである。
【0004】使用上、ワイヤコロノードコロトロンおよ
びスコロトロンは電荷保持表面上に十分に均一の電荷を
生成する能力に特徴がある。しかしながら、時間を経る
と、コロノードが曝される環境によって帯電均一性の不
整と劣化を起こし始める。これらの不整は、コロノード
表面上の表面不整までたどることができる。前記コロノ
ード表面は時間を経ると凹みができたり、あるいはトナ
ーまたは定着離型剤またはその他除去しなければならな
いプロセスの副産物が被覆されるようになる。コロノー
ドを清掃することは帯電特性を改良する役目を果たす
が、コロノードは結局は性能の一層の劣化、あるいは清
掃中にしばしば起きる破損により交換を必要とする。
【0005】従来、上述課題の1つの結果としてコロノ
ードを再架線する目的のために、コロトロンワイヤを以
下の方法の1つでスプールに貯えることができる。即ち
スプールを良好に保護することができ容易に破れる容器
に収納すること、硬い物体からの保護することができス
プールを清浄に保ちつつも表面の損傷を受け易いプラス
チックバッグにスプールを収納すること、あるいはスプ
ールを何ら保護せずに使用することである。明らかに、
コロトロンワイヤのこれらの保管方法の場合、ワイヤへ
の損傷の可能性が高く、この損傷は結果として不均一な
帯電をもたらしワイヤを機械に配置する前に既にコピー
品質に影響を及ぼすことになる。たとえコロトロンワイ
ヤへの損傷なしで上述障害を越えたとしても、なおも再
配線中にワイヤを損傷する可能性がある。例えば、ワイ
ヤの一端を端部ブロックに取付けた後、ワイヤを反対の
端部ブロックに取付ける前にワイヤに適正なテンション
をかけねばならない。これは以下の方法の1つで行われ
る。即ち、テンションをかけるのにスプールを使用する
こと(これは最も簡単な方法であるが、ワイヤがスプー
ルの残りのワイヤ間でテンションをかけるため、側面に
かき傷を生じる)、また端部ブロックをゆるめることで
あるがこれは端部ブロックに問題を起こす。そしてワイ
ヤをぴんと引張るためにプライヤーを使用することであ
り、これはワイヤに作用するもののしばしばワイヤを破
損する。従って、コロトロンの再配線を可能とするとと
もに新しいワイヤに何ら損傷を与えることのない再架線
用工具の必要性が判った。
【0006】従来、コロノードを帯電装置に対して所定
位置に支持しコロノードに十分な量のテンションを維持
するために多種多様の機構が使用されていた。例えば、
マーチン(Martin)に対する米国特許第3,49
9,143号明細書は、装置内部に支持し使用に際し容
易に利用できるワイヤのスプールを具備するコロナ帯電
装置を開示している。スプールは、装置の架線のために
ワイヤをスプールから取り出したりコロノードの端部を
固定位置に保持するのに選択的に回転可能であるように
支持されている。コロナ帯電装置の反対端部にはプーリ
が設けられ、このプーリのまわりにワイヤを支持し装置
のスプール端部に戻り、ここでワイヤの自由端部をねじ
で係着できる。スプリング偏倚レバーは、ワイヤの自由
端をスクリューアンカーに固定する前に、ワイヤをぴん
と張った状態になるまでスプールを回転する。この機構
は、ワイヤの取付けにおいて、ワイヤとスプリングのテ
ンションに充分に気を付けなければならない。
【0007】本発明によれば、コロトロンワイヤのスプ
ールを収納できるコロトロン再架線用工具を設け、しか
も技術者は収納したスプールに対し無視できるほど小さ
なテンションしかかけないかあるいは全くテンションを
かけないでコロトロンを再架線することができる。
【0008】本発明の一態様によると、コロトロン再架
線用工具は、コロトロンワイヤのスプールから下流にロ
ッキングドラムを具備する。ロッキングドラムは、ワイ
ヤをスプールから引き出し続いてスプール上の残留ワイ
ヤにテンションをかけることなく張った状態に配置する
ことを可能とする。本発明の別の態様においては、ロッ
キングウエッジはスプール上の残留ワイヤにテンション
をかけることなく、ワイヤを張った状態でスプールから
引き出すことを可能とするために使用されるが、これは
ワイヤにかかる力が大きくなると一層大きな弛止め力が
ワイヤにかかるからである。
【0009】既述の機構は、再配線時間を最小限とし良
好な配線且つ再配線を少なくして時間をうまく利用する
ものである。
【0010】本発明のこれらの態様およびその他の態様
は、本発明の好適実施例を例示するのに使用され添付図
面と共に読まれる以下の説明から明らかとなろう。
【0011】図1は、本発明の一態様のコロトロン再架
線用工具の部分的分解斜視図である。
【0012】図2は、本発明の別態様のコロトロン再架
線用工具の拡大部分分解斜視図である。
【0013】図3および図4は、本発明のコロトロン再
架線用工具の好適実施例のそれぞれ平面図および側面図
を示す。
【0014】次に図面について説明するが、図面におけ
る表示は本発明の実施例を記述する目的のためのもので
あり、実施例を制限するものではない。図1はコロトロ
ン再架線用工具10を示す。コロトロン再架線用工具1
0は、一般的に右及び左サイドプレート12及び14、
ベース部材16、カバー部材18、解放ハンドル22を
取付けるドラムに対して中心を離れて偏心状に取付けた
解放ハンドル22と偏心状に配置したロッキングドラム
20とを具備する。可撓性バンド24はカバー18をベ
ース部材16の上部の所定位置に保持する。可撓性即ち
弾性バンド24は、カバー24を一定位置に維持し同時
にロッキングドラム20の解放ハンドル22に反時計方
(すなわち、右サイドプレート12から再架線工具を
みた場合に)のテンションをかけるという二重の機能を
果たす点で重要であり、これの目的については以下によ
り詳細に説明する。スプール30は、カバー18の下方
に支持され、まわりに巻いたコロトロン再架線用ワイヤ
31を具備し、このコロトロン再架線用ワイヤはベース
部材16に沿ってドラム20の下方且つベース部材16
のいずれかのトラフ17の上方で引き出されるものであ
る。工具10はコロトロンワイヤのスプールを収納し、
しかも技術者は従来多くの問題を起こしていた貯留スプ
ールに対するテンションをかけないでコロトロンを再架
線することができるようになる。使用に際し、工具10
は、丁度程良いテンションをワイヤにかけることが可能
であるスプール以外の固定/テンショニング装置を使用
する。これは、反時計方向(すなわち、右サイドプレー
ト12から再架線工具をみた場合に)の圧力が可撓性バ
ンド24によりロッキングドラム20の解放ハンドル2
2に付与されることにより達成される。ドラムは、解放
ハンドル22を押し下げることによりワイヤから離れる
ように十分な量引き上げられてワイヤをスプールから引
き出すことが可能となる。ワイヤは再架線を目的として
コロトロン装置の取付ブロックに取付けることができ、
またドラム20が解放ハンドル22への圧力により引き
上げられているので、ワイヤの少量の引張りでワイヤを
第2の取付ブロックに取付けるのに必要な長さにワイヤ
を引き出すことができる。ハンドル22を弛めるとドラ
ム20を時計方向に回転させるとともにワイヤに圧力を
かけることになり、ドラム20によるワイヤへの圧力が
ワイヤ引張りを防止するため ワイヤを一旦取付けた際
ワイヤに引かき傷を付けたり、温度上昇、いわゆる「ホ
ットスポット」を発生したり、またワイヤを取付けの目
的のためにきつく引張った際に破損することからワイヤ
を保護する。可撓性バンド24は、ワイヤ31をスプー
ル30から引き出すことができないほど十分な圧力を解
放ハンドル22に付与しなければならないこと、それと
同時に解放ハンドル22への力の付与に応答し得るとい
う点が重要であることを認識すべきである。
【0015】従来の架線方法を越える多数の利益は再架
線用工具10の使用で得られる。例えば、表面の損傷が
最小限に保持され、これは「ホットスポット」と品質の
ばらつきを最少限に抑えることを意味し、スプール上の
残留ワイヤは常に保護されそれによりワイヤの全スプー
ルの使用を可能とし、必要なワイヤのみがスプールから
取り出され最小量の廃材しか発生せず、コロトロンワイ
ヤの問題のため技術者を呼ぶ割合が少ないことが経験さ
れ、また技術者間の首尾一貫性は機械の運転上高い意義
およびより一層の安定性をもつ。再架線用工具10はプ
ラスチック製として示されているが、これは単に一例で
あり、工具は所望の任意の材料でできたものとすること
ができると理解すべきである。
【0016】本発明の別の実施例を図2に示す。この図
2においては図1のものと同様の部分に同じ符号を使用
する。再架線工具50はスプール30に支持した所定長
さのコロトロンワイヤ31を有し、このスプールはさら
にベース部材56に取付けた右及び左サイドプレート5
2及び54間で回転運動するように支持してある。交換
目的でスプールにアクセスするために引き上げ可能なカ
バー58はスプールを包み該スプール上のワイヤを保護
する。ロッキングウェッジ59はスプールの下流に配置
し、水平部分と角度を形成する傾斜した部分を有するサ
イドプレート52及び54における楔形状の開口40内
の水平面で摺動運動するのに使用される。種々のコロト
ロン取付形状に合わせるためにロッキングウェッジ59
の下流に位置している取外し可能なコロトロン支持ユニ
ット57を変えることができる。使用に際し、ワイヤは
ウェッジ59の下方に差し通しコロトロン支持ユニット
57を通過しコロトロン装置の支持ブロックに取付け
る。ウェッジ59は、ワイヤの動きに伴い動くことはな
いが、ワイヤの急激な動きにより、ワイヤの下方の支持
部材の底部において、ワイヤが締め付けられ、ウェッジ
が前方にスライドするため、小さな力をワイヤ31に付
与して該ワイヤでスプール30を回転可能に形成(すな
わち、該ウェッジの傾斜部分の角度はサイドプレート5
2及び54の楔形状の開口40の傾斜した部分の角度よ
り僅かに大きい)し、配置し使用する。しかしながら、
ワイヤに対するあまりに大きな力(引張り)は結果とし
てウェッジ59がコロトロン支持ユニット57に向って
摺動し、それにより十分な圧力をワイヤ31に付与して
ワイヤの繰り出しを阻止する。コロトロンワイヤ31と
ウェッジ59との間の摩擦係数とウェッジ59は開口4
0の所定の配置と協同して、ワイヤ31の少量の引張り
がウェッジ59を開口40の水平部分と傾斜した部分の
交差点に向けて水平にスライドさせ、前記壁開口の傾斜
した部分によって停止させるように働く。ロッキングウ
ェッジは壁開口40における前記開口より大きな角度を
有するため、ウェッジ59は、ワイヤの動きに伴い動く
ことはないが、ワイヤの急激な動きにより、ワイヤの下
部の支持部材の底部において、ワイヤが締め付けられ、
ウェッジが前方にスライドするため、ワイヤの急激な引
張りは該ウェッジを、ワイヤ31の下方でワイヤに圧力
を付与しワイヤの繰り出しを妨げる位置に到達させる。
【0017】本発明の好適実施例は、コロトロンワイヤ
ディスペンサー60として形成したコロトロン再架線用
工具である。コロトロンワイヤディスペンサーは、コロ
トロンの再架線中におけるワイヤの浪費を少なくし時間
を節約するように設計した工具である。ディスペンサー
はスプールに巻いたワイヤを分配供給中および貯蔵中の
両方において保護する。ディスペンサーは、靱性プラス
チック即ちポリカーボネートからできており、ワイヤを
工具の前部下方に固定する偏心カムとワイヤがほどける
のを防止するとともにスプールが汚れることからスプー
ルを保護するアルミニウムカバーとから成る。コロトロ
ンディスペンサー60は一般的に右および左サイドプレ
ート62および64、ベース部材56、カバー部材63
を具備し、このコロトロンディスペンサーの重要性は、
貯留中にワイヤがほどけるのを防止するのに十分な抵抗
を与えつつ滑らかな分配を可能とするために調製/再形
成すべき点、並びにロッキングカム即ちドラム20が解
放ハンドル22に取付けたドラムに対して中心を離れて
偏心状に取付けた解放ハンドル22と偏心状に配置した
ロッキングドラム取付シャフト21とを有する点にあ
る。可撓性カバー63はねじ66によりベース56に取
付けるとともにスプールの側部を越えてワイヤがほどけ
るのを防止するためにスプール30と2つの地点で接触
を図るようにスプール30を越えて曲げられている。ト
ーションスプリング65は、ロッキングドラム20の解
放ハンドル22に時計方向のテンションをかける点で重
要であり、該トーションスプリングの目的については以
下に詳細に説明する。スプール30はカバー63の下方
に支持され、ベース部材56に沿ってドラム20の下方
に繰り出すために該スプールのまわりに巻いたコロトロ
ン再架線用ワイヤ31を具備する。ディスペンサー60
はコロトロンワイヤのスプールを収納し、しかも技術者
は従来多くの問題の原因となっていた貯留スプールへの
テンションを全くかけることなくコロトロンを再架線す
るができる。使用に際し、偏心カム20上の解放ハンド
ル22を前方に押してワイヤを解放する。1回の滑らか
な運動で、十分な長さのワイヤはコロトロンを再架線す
るために引き出される。ワイヤは、再架線するためにコ
ロトロン装置のクランプワッシャーの下方を通り、クラ
ンプワッシャーねじを締付ける。ワイヤが偏心カムによ
り捕捉されるようにするために解放ハンドルをゆるめて
後方に引く。これは、再架線の工程における次のステッ
プにおいて、ワイヤを対向するワッシャーの下に取付け
るときスプールワイヤの損傷を起こさないことを保証す
る。ドラム20を貫通したスプリング65はベース56
の前部付近のワイヤ下方に固定してあるため、ワイヤ上
コーティングに損傷を与える恐れなくディスペンサー
を張り装置として使用できる。明らかに、このディスペ
ンサーは、再架線の工程中の誤った取り扱いによりワイ
ヤの破損を早めるのを阻止する。それはまたコロトロン
を再架線する時間を節減し、この活動中にもたらされる
廃材料を少なくする。
【0018】以上明らかなように、コロトロン再架線用
工具は、技術者の工具箱のワイヤ並びに分配工程中のワ
イヤを保護することを開示した。それはまたコロトロン
の再架線中技術者を支援する。さらに、工具は、張り作
業中にスプール上の次のワイヤのストランドに引張りを
かけないように、工具の前部付近のワイヤ下方を固定す
ることにより巻かれたワイヤを保護する。
【0019】本発明につき、好適実施例を参照して説明
した。図面とともに明細書を読み理解することにより、
変更が可能となる。この実施例は一実施例に過ぎず、当
業者であれば、請求の範囲に包含される教示から種々の
代替、変更、変形あるいは改良を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一態様に従ったコロトロン再架線用
工具の部分的分解斜視図である。
【図2】 本発明の別態様に従ったコロトロン再架線用
工具の拡大部分分解斜視図である。
【図3】 本発明のコロトロン再架線用工具の好適実施
例の平面図である。
【図4】 本発明のコロトロン再架線用工具の好適実施
例の側面図である。
【符号の説明】
10 コロトロン再架線用工具、16 ベース部材、1
7 トラフ、18 カバー、20 ロッキングドラム、
21 ロッキングドラム取付シャフト、22開放ハンド
ル、24 弾性バンド、30 スプール、31 コロト
ロンワイヤー、56 ベース部材、57 コロトロン支
持ユニット、58 カバー、59 ロッキングウエッ
ジ、 63 カバー、65 トーションスプリング

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部分、楔形状の開口を有し、前記
    ベース部分に取付可能な2つのサイド部分を有するハウ
    ジング部材、 前記ハウジング部材内において回転移動可能に取り付け
    られた支持部材、 前記支持部材のまわりに巻き付けられたワイヤ、 前記支持部材の下流で前記楔形状の開口内で、かつ、前
    記ベース部分に近接して配置され前記ワイヤを下方に通
    過させる楔形状の圧力部材からなり、 前記ワイヤと前記楔形状の圧力部材の摩擦係数と前記楔
    形状の圧力部材の前記楔形状の開口に対する配置が、前
    記ワイヤに対する第1の一定の引張り力が前記支持部材
    からワイヤを出し尽くし、前記楔形状の圧力部材を前記
    楔形状の開口内の第1の位置にスライドさせ、第2の増
    大した引張り力が前記楔形状の圧力部材を前記楔形状の
    開口の傾斜した位置を塞ぐことにより、前記ワイヤに対
    する圧力を増大させ、前記ワイヤの動きを妨げることを
    特徴とするコロトロン再架線用工具。
  2. 【請求項2】 コロトロンワイヤを損傷することなくコ
    ロトロンに再架線するコンパクトなコロトロンの再架線
    用工具であって、 水平なベース部材、 前記ベース部材上で回転可能に支持されたスプール、 前記スプール上に支持されるコロトロンワイヤ、 前記ベース部材と連結可能とされ、前記ベース部材と直
    交する平面に延びる第1及び第2のサイド部材、 前記ベース部材に取り付けられ、前記スプールを収容す
    るカバー部材、 前記第1及び第2のサイド部材によって支持されたシャ
    フト、 前記スプールに偏心して支持され、かつ、前記スプール
    の下流で前記ベース部材に近接して配置され前記ワイヤ
    を下方に通過させる滑面を有するドラム、 前記ドラムに取り付けられ、該ドラムの縦表面位置から
    延びる解放ハンドル、 前記シャフトの周りの第1の位置と、前記ドラムに接続
    する第2の位置と前記サイド部材の一つに接続する第3
    の位置を有するバネ部材からなり、 前記解放ハンドルにかかる圧力が偏心状に取り付けられ
    た前記ドラムを前記コロトロンワイヤから離れるように
    反時計方向に回転させて該ワイヤを前記スプールから自
    由に分配するとともに、解放ハンドルのその後の解放が
    前記ドラムにより前記コロトロンワイヤに対し力を付与
    し、それにより前記ドラムの上流にあるワイヤの引張り
    を阻止することを特徴とするコロトロン再架線用工具。
  3. 【請求項3】 コロトロンワイヤをコロトロンに再架線
    するためのコロトロン再架線用工具であって、 ハウジング(12,14,16)、 前記ハウジング内において回転移動可能に取り付けられ
    た支持部材(30)、 前記支持部材のまわりに巻き付けられたコロトロンワイ
    ヤ(31)、 ハウジング内に位置し、前記支持部材の下流で前記コロ
    トロンワイヤを下方に通過させる圧力部材(20)であ
    って、前記ワイヤが前記支持部材から自由に分配される
    位置と、前記支持部材からのワイヤの引戻しと該圧力部
    材の上流のワイヤの引張りを防ぐために、該ワイヤに圧
    力を付与する別の位置の間で移動可能な圧力部材からな
    、 前記圧力部材はシャフト(21)上での回転のために偏
    心して取り付けられ、前記支持部材からのワイヤの引戻
    しを防ぐために該ワイヤに力を与える位置に弾性的に偏
    倚する滑面を有するドラム(20)を有しており、該ド
    ラムはワイヤから離れるために前記弾性的な偏倚に抗し
    てドラムを回転させる解放ハンドル(22)を有する
    とを特徴とするコロトロン再架線用工具。
JP3148994A 1990-06-27 1991-06-20 コロトロン再架線用工具 Expired - Fee Related JP2942005B2 (ja)

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US544302 1990-06-27
US07/544,302 US5074484A (en) 1990-06-27 1990-06-27 Corotron restringing tool

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