JP2964355B2 - ヘルムホルツ共振型広帯域送受波器 - Google Patents
ヘルムホルツ共振型広帯域送受波器Info
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- JP2964355B2 JP2964355B2 JP4036491A JP4036491A JP2964355B2 JP 2964355 B2 JP2964355 B2 JP 2964355B2 JP 4036491 A JP4036491 A JP 4036491A JP 4036491 A JP4036491 A JP 4036491A JP 2964355 B2 JP2964355 B2 JP 2964355B2
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- piezoelectric element
- cylindrical piezoelectric
- cylindrical
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 16
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 15
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用深度に左右されな
い、圧力バランス構造の広帯域送受波器に関するもので
ある。
い、圧力バランス構造の広帯域送受波器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の送受波器の構造を示す側
断面図である。図において、11は円筒型圧電子、12
は送受波器を他の構造物(図示せず)に取り付けるため
のフランジ、13は円筒型圧電子11をフランジ12に
固定するための第1のマス、14は円筒型圧電子11の
内部に音が入射しないようにするための第2のマス、1
5は円筒型圧電子11を第1、第2のマス13、14に
直に接触させないためのスペーサー、18は円筒型圧電
子11の内外部の空洞を充填する絶縁油、16は円筒型
圧電子11の内部の絶縁油18を抜く貫通栓、17は第
2のマス14を支える芯中、19はこの送受波器のケー
スとしてのゴムブーツである。
断面図である。図において、11は円筒型圧電子、12
は送受波器を他の構造物(図示せず)に取り付けるため
のフランジ、13は円筒型圧電子11をフランジ12に
固定するための第1のマス、14は円筒型圧電子11の
内部に音が入射しないようにするための第2のマス、1
5は円筒型圧電子11を第1、第2のマス13、14に
直に接触させないためのスペーサー、18は円筒型圧電
子11の内外部の空洞を充填する絶縁油、16は円筒型
圧電子11の内部の絶縁油18を抜く貫通栓、17は第
2のマス14を支える芯中、19はこの送受波器のケー
スとしてのゴムブーツである。
【0003】この構造の送受波器は、絶縁油18によ
り、高水圧であっても円筒型圧電子11の内外に同等の
圧力が加わり、圧力バランスがなされるため、使用深度
に左右されない。
り、高水圧であっても円筒型圧電子11の内外に同等の
圧力が加わり、圧力バランスがなされるため、使用深度
に左右されない。
【0004】送波感度の共振周波数は、円筒型圧電子1
1の径方向の振動の共振周波数によってのみ決まり、送
波感度の周波数特性はこの共振周波数より低い帯域では
12dB/octのカーブ特性である。そして最も大き
な送波感度となるのは、共振周波数のところである。図
4には、上記構造の送波感度周波数特性の実測データを
示した。
1の径方向の振動の共振周波数によってのみ決まり、送
波感度の周波数特性はこの共振周波数より低い帯域では
12dB/octのカーブ特性である。そして最も大き
な送波感度となるのは、共振周波数のところである。図
4には、上記構造の送波感度周波数特性の実測データを
示した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の送
受波器では、径方向の振動の共振周波数よりも充分低い
帯域で、大きな送波感度を実現させることは困難であっ
た。
受波器では、径方向の振動の共振周波数よりも充分低い
帯域で、大きな送波感度を実現させることは困難であっ
た。
【0006】本発明は、この課題を解決するためにヘル
ムホルツ共振を利用し、径方向の振動の共振周波数より
も下の帯域に大きな送波感度を発生させ、さらに円筒型
圧電子の内部に円柱スペーサを設けることで、そのヘル
ムホルツ共振を調節できるようにすることを目的とす
る。
ムホルツ共振を利用し、径方向の振動の共振周波数より
も下の帯域に大きな送波感度を発生させ、さらに円筒型
圧電子の内部に円柱スペーサを設けることで、そのヘル
ムホルツ共振を調節できるようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のヘルムホルツ共
振型広帯域送受波器は、容器内に円筒型圧電子を固定
し、この円筒型圧電子の内外部を絶縁油で充填した圧力
バランス構造の送受波器において、円筒型圧電子の一端
を開放、他端を閉鎖し、さらに円筒型圧電子の内部に所
定の高さの円柱スペーサーを設けたものである。
振型広帯域送受波器は、容器内に円筒型圧電子を固定
し、この円筒型圧電子の内外部を絶縁油で充填した圧力
バランス構造の送受波器において、円筒型圧電子の一端
を開放、他端を閉鎖し、さらに円筒型圧電子の内部に所
定の高さの円柱スペーサーを設けたものである。
【0008】
【作用】本発明においては、円筒型圧電子が音響管とし
て作用し、ヘルムホルツ共振が発生するので、円筒型圧
電子の径方向の振動の共振以外に、大きな送波感度とな
る帯域が発生する。さらに、円筒型圧電子内部に高さの
異なる円柱スペーサーを設けることにより、そのヘルム
ホルツ共振を調節することができる。
て作用し、ヘルムホルツ共振が発生するので、円筒型圧
電子の径方向の振動の共振以外に、大きな送波感度とな
る帯域が発生する。さらに、円筒型圧電子内部に高さの
異なる円柱スペーサーを設けることにより、そのヘルム
ホルツ共振を調節することができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による広帯域送受
波器の構造を示す側断面図である。図において、1は円
筒型圧電子、2は送受波器1を他の構造物(図示せず)
に取り付けるためのフランジ、3は円筒型圧電子1をフ
ランジ2に固定するとともに、円筒型圧電子1の一端を
閉鎖するマス(又はブロック)、4は円筒型圧電子1を
マス3に固定するための音響透過性の良い塩化ビニル、
5は円筒型圧電子1と塩化ビニル4をマス3に固定する
ためのねじ、6は円筒型圧電子1の内外部の空洞を充填
する絶縁油、7は円筒型圧電子1、マス3、及び塩化ビ
ニル4で形成される音響管の内部に設けられた円柱スペ
ーサー、8はこの送受波器のケースとしてのゴムブーツ
である。
波器の構造を示す側断面図である。図において、1は円
筒型圧電子、2は送受波器1を他の構造物(図示せず)
に取り付けるためのフランジ、3は円筒型圧電子1をフ
ランジ2に固定するとともに、円筒型圧電子1の一端を
閉鎖するマス(又はブロック)、4は円筒型圧電子1を
マス3に固定するための音響透過性の良い塩化ビニル、
5は円筒型圧電子1と塩化ビニル4をマス3に固定する
ためのねじ、6は円筒型圧電子1の内外部の空洞を充填
する絶縁油、7は円筒型圧電子1、マス3、及び塩化ビ
ニル4で形成される音響管の内部に設けられた円柱スペ
ーサー、8はこの送受波器のケースとしてのゴムブーツ
である。
【0010】この送受波器も圧力バランス構造である
が、円筒型圧電子1の一端を開放することで、円筒型圧
電子1を積極的に音響管として機能させるようにしたも
のである。この構造の送受波器は、開放した一端のとこ
ろで腹、閉鎖したマス3のところで節となるような、1
次の振動モードが発生する。この振動モードがいわゆる
ヘルムホルツ共振で、この共振により、円筒型圧電子1
の径方向の振動の共振以外に、大きな送波感度となる帯
域が発生する。図2は、円柱スペーサー7がない場合
の、この実施例による送波感度周波数特性の実測データ
である。これによれば、7KHzのところにヘルムホル
ツ共振が発生し、大きな送波感度となっている。また、
15KHzでは円筒型圧電子1の共振周波数が発生し、
大きな送波感度となっている。図4の従来の送受波器の
実測データと比較すると、7KHzのところで15dB
の送波感度の向上である。
が、円筒型圧電子1の一端を開放することで、円筒型圧
電子1を積極的に音響管として機能させるようにしたも
のである。この構造の送受波器は、開放した一端のとこ
ろで腹、閉鎖したマス3のところで節となるような、1
次の振動モードが発生する。この振動モードがいわゆる
ヘルムホルツ共振で、この共振により、円筒型圧電子1
の径方向の振動の共振以外に、大きな送波感度となる帯
域が発生する。図2は、円柱スペーサー7がない場合
の、この実施例による送波感度周波数特性の実測データ
である。これによれば、7KHzのところにヘルムホル
ツ共振が発生し、大きな送波感度となっている。また、
15KHzでは円筒型圧電子1の共振周波数が発生し、
大きな送波感度となっている。図4の従来の送受波器の
実測データと比較すると、7KHzのところで15dB
の送波感度の向上である。
【0011】一方、円柱スペーサー7は、円筒型圧電子
1を利用した音響管の長さを変える作用を果たすので、
円柱スペーサ−7の高さを変えることにより、このヘル
ムホルツ共振を自由に調節することができ、従ってヘル
ムホルツ共振周波数を使用周波数に応じて自由に設定す
ることができる。なお、円柱スペーサー7を設けた場合
は、それがない場合に比べて音響管の長さを短くするの
で、図2のヘルムホルツ共振は、この実測データに比べ
高いほうにシフトする。
1を利用した音響管の長さを変える作用を果たすので、
円柱スペーサ−7の高さを変えることにより、このヘル
ムホルツ共振を自由に調節することができ、従ってヘル
ムホルツ共振周波数を使用周波数に応じて自由に設定す
ることができる。なお、円柱スペーサー7を設けた場合
は、それがない場合に比べて音響管の長さを短くするの
で、図2のヘルムホルツ共振は、この実測データに比べ
高いほうにシフトする。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、円筒型圧電子の一端を
開放し、円筒型圧電子を音響管として機能させたので、
円筒型圧電子の共振に加えて、ヘルムホルツ共振による
送波感度の大きな帯域が2つ発生した。しかも、円筒型
圧電子内部の円柱スペーサーの高さを所定の高さに設定
して、ヘルムホルツ共振周波数を使用周波数に調節する
ことができる効果がある。
開放し、円筒型圧電子を音響管として機能させたので、
円筒型圧電子の共振に加えて、ヘルムホルツ共振による
送波感度の大きな帯域が2つ発生した。しかも、円筒型
圧電子内部の円柱スペーサーの高さを所定の高さに設定
して、ヘルムホルツ共振周波数を使用周波数に調節する
ことができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構造を示す側断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の送波感度周波数特性図である。
【図3】従来の送受波器の構造を示す側断面図である。
【図4】従来の送受波器の送波感度周波数特性図であ
る。
る。
1 円筒型圧電子 3 マス(又はブロック) 6 絶縁油 7 円柱スペーサー 8 ゴムブーツ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04R 17/00 330 H04R 1/44 330
Claims (1)
- 【請求項1】 容器内に円筒型圧電子を固定し、この円
筒型圧電子の内外部を絶縁油で充填した圧力バランス構
造の送受波器において、前記円筒型圧電子の一端を開
放、他端を閉鎖し、この円筒型圧電子の内部に所定の高
さの円柱スペーサーを設けたことを特徴とするヘルムホ
ルツ共振型広帯域送受波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4036491A JP2964355B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | ヘルムホルツ共振型広帯域送受波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4036491A JP2964355B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | ヘルムホルツ共振型広帯域送受波器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278798A JPH04278798A (ja) | 1992-10-05 |
| JP2964355B2 true JP2964355B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=12578587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4036491A Expired - Fee Related JP2964355B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | ヘルムホルツ共振型広帯域送受波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2964355B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6532292B1 (en) * | 1999-03-03 | 2003-03-11 | Sony Corporation | Method and apparatus to transmit audio into the human ear |
| TW550873B (en) * | 1999-05-17 | 2003-09-01 | Nec Tokin Corp | Electrodynamic type of vibration actuator and mobile communication terminal |
| JP6478637B2 (ja) * | 2015-01-06 | 2019-03-06 | 大成建設株式会社 | 超音波探触子 |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP4036491A patent/JP2964355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04278798A (ja) | 1992-10-05 |
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Legal Events
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Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070813 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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