JP2967775B1 - カッタービット - Google Patents

カッタービット

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JP2967775B1
JP2967775B1 JP13864798A JP13864798A JP2967775B1 JP 2967775 B1 JP2967775 B1 JP 2967775B1 JP 13864798 A JP13864798 A JP 13864798A JP 13864798 A JP13864798 A JP 13864798A JP 2967775 B1 JP2967775 B1 JP 2967775B1
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洋 松本
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 耐摩耗性に優れたカッタービット、および、
カッタービットの先端部のみの交換を可能とするカッタ
ービットを提供する。 【解決手段】 トンネル掘進装置の前部で回転駆動され
るカッター面盤(70)に備えられ、地山を切削する切
削部4(,14)の回転方向側に超硬チップ5(,15
a,15b)を有するカッタービットである。前記切削
部4(,14)の回転方向の背面側にも超硬チップ
6(,16)を設ける。切削部4を有する先端部23
と、カッタービット20をカッター面盤(70)に取付
けるための取付部3を有する本体22と、が分割された
分割構造をなしている。先端部23と本体22とを連結
する(図示しないボルト等の)連結手段を備える。前記
分割構造は、凹凸構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル掘進装置
の前部で回転駆動されるカッター面盤に備えられ、地山
を切削する切削部の回転方向側に超硬チップを有するカ
ッタービットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】シールドマシン等のトンネル掘進装置の
前部で回転駆動されるカッター面盤に多数備えられ、地
山を切削する切削部の回転方向側に超硬チップを有する
カッタービットというものがある。
【0003】図5は従来の内周側カッタービット50を
示すものであり、このうち(i)は平面図、(j)は正
面図、(k)は側面図である。図6は従来の外周側カッ
タービット60を示すものであり、このうち(l)は平
面図、(m)は正面図、(n)は断面図、図7は従来の
内周側カッタービット50による地山の切削状況を示す
概略図である。
【0004】これら図5、図6に示されるように、従来
の内周側カッタービット50、従来の外周側カッタービ
ット60には、それぞれ、超硬質の超硬チップ51,6
1が地山を切削する切削部52,62の片側のみに設け
られていた。前記超硬チップ51,61が設けられてい
る側は、図7に示されるカッター面盤70(図示は超硬
チップ51のみ)の回転方向側に相当し、地山を切削す
る部分である。
【0005】前記内周側カッタービット50は、前記切
削部52の端部52aがトンネルの切削面に当接するよ
うに、前記カッター面盤70の面内に設けられている。
一方、前記外周側カッタービット60は、前記切削部6
2の端部62aがトンネルの切削面の外周部に当接する
ように、前記カッター面盤70の周上に設けられてい
る。
【0006】該内周側カッタービット50による地山の
切削は、図7に示されるように、前記超硬チップ51が
設けられた前記切削部52の端部52aで地山を掻き取
るようにして行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8は、従来の内周側
カッタービット50の摩耗状況を示す概略図である。上
記の従来の技術では、前記切削部52,62の回転方向
側のみに前記超硬チップ51,61が設けられていたの
で、各カッタービット50,60の背面摩耗に対する考
慮がなされておらず、その為、図8に示されるように前
記切削部52(切削部62は図示省略)の摩耗形状が異
常となり、切削性能の低下とともに前記切削部52,6
2の摩耗速度も促進されてしまうといった問題があっ
た。また、このため、前記カッター面盤70の回転時に
おけるトルク(カッタートルク)の増大、トンネル掘進
装置の掘進速度の低下を引き起こすことになるといった
問題があった。さらに、前記切削部の摩耗が進行する
と、前記カッタービットの全体を交換する必要があっ
た。
【0008】なお、従来の内周側カッタービット50の
摩耗状況を示すデータとして以下に示すものがある。該
内周側カッタービット50を用いて434.7m掘進を
行った後、該内周側カッタービット50の超硬チップ5
1の図5における長さBを測定すると、平均で25mm
程度もの摩耗が発生していた。該超硬チップ51の長さ
Bは初期で40mmであった。また、掘削した土質は、
N値50以上の洪積粘土層及び洪積砂れき層であった。
【0009】そこで、本発明の目的は、耐摩耗性に優れ
たカッタービット、および、カッタービットの先端部の
みの交換を可能とするカッタービットを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、トンネル掘進装置の前部で回転
駆動されるカッター面盤の、切削面に対して直交する面
に取付けられ、地山を切削する切削部の回転方向側をほ
ぼ覆う超硬チップを有するカッタービットであって、前
記切削部の回転方向の背面側にも超硬チップが設けら
れ、かつ、背面側の前記超硬チップの回転方向側の端部
は回転方向側の前記超硬チップに覆われていること、を
特徴としている。
【0011】前記超硬チップは、例えば、前記切削部の
回転方向側に設けられた第一の超硬チップと、前記切削
部の回転方向の背面側に設けられた第二の超硬チップ
と、により構成されている。前記第一の超硬チップ、前
記第二の超硬チップは、ともに例えば、平板な直方体形
状のものである。また、例えば、該超硬チップは、前記
第一の超硬チップと、前記第二の超硬チップとを一体と
して形成したような側面形状が略く字状のものでもよ
い。
【0012】請求項1記載の発明によれば、前記切削部
の回転方向の背面側にも超硬チップを設けたので、該切
削部の耐摩耗性が好適に得られる。
【0013】請求項2記載の発明は、トンネル掘進装置
の前部で回転駆動されるカッター面盤の、切削面に対し
て直交する面に取付けられ、地山を切削する切削部の回
転方向側に超硬チップを有するカッタービットであっ
て、前記切削部を有する先端部と、前記カッタービット
を前記カッター面盤に取付けるための取付部を有する本
体と、が分割された分割構造をなし、前記分割構造は、
前記先端部と前記本体とを凹凸構造により嵌合可能とし
たことにより構成されるとともに、前記凹凸構造の凹部
は前記凹凸構造の凸部を前記回転方向の前後で挟んでお
り、前記凸部は突出方向に沿ってほぼ一定の肉厚を有す
る一方で、前記凹部は深さ方向に沿ってほぼ一定の間隔
を有すること、を特徴としている。
【0014】前記凹凸構造は、前記先端部または前記本
体のうちいずれか一方が、凹状の凹部を有し、いずれか
他方が凸状の凸部を有し、該凹部と該凸部を嵌合可能と
したことにより構成される。
【0015】以上のような構成の請求項2記載の発明に
よれば、前記切削部の摩耗により該先端部のみを交換し
たり、地盤の性質の変化に合わせて該先端部のみを交換
したりすることができる。
【0016】請求項3記載の発明は、トンネル掘進装置
の前部で回転駆動されるカッター面盤の、切削面に対し
て直交する面に取付けられ、地山を切削する切削部の回
転方向側に超硬チップを有するカッタービットであっ
て、前記切削部を有する先端部と、前記カッタービット
を前記カッター面盤に取付けるための取付部を有する本
体と、が分割された分割構造をなし、前記分割構造は、
前記先端部と前記本体とを凹凸構造により嵌合可能とし
たことにより構成され、前記先端部と前記本体とを連結
する連結手段を備え、前記連結手段は、前記先端部と前
記本体とが嵌合した状態で、長手方向が前記回転方向に
沿った状態で、前記凹凸構造の凹部の片側から少なくと
も凸部の内部まで達してこれら凹部と凸部とを連結する
連結具であること、を特徴としている。
【0017】前記連結具としては、例えば、ボルトが挙
げられる。該連結具は、前記凹部の側方から、該凹部、
前記凸部をともに貫通するように設けてもよいし、該凹
部の側方から、該凸部を貫通し、該凹部の逆側の途中ま
で挿入されるように設けてもよい、あるいは、該凹部の
側方から、該凸部の途中まで挿入されるように設けても
よい。
【0018】請求項3記載の発明によれば、凹凸構造に
より嵌合可能な前記先端部と前記本体とを、前記連結手
段により連結するだけで、前記本体に対して前記先端部
を容易に装着できる。また、前記連結具を取り外すだけ
で、前記本体から前記先端部を容易に離脱できる。
【0019】
【発明の実施の形態】<第一の実施の形態例>以下に、
本発明に係る第一の実施の形態例を図1および図2に基
づいて説明する。
【0020】図1は、本発明に係る内周側カッタービッ
ト1を示すものであり、このうち(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図、図2は、本発明に係
る内周側カッタービット1による地山の切削状況を示す
概略図である。
【0021】図1に示されるように、前記内周側カッタ
ービット1の本体2には、シールドマシン等の図示しな
いトンネル掘進装置のカッター面盤70(図2)と該内
周側カッタービット1とを連結するための、ボルト等を
挿通するための挿通孔3,…が設けられている。
【0022】前記本体2の図1における右部を構成する
切削部4は、トンネルの切削面を切削する部分である
が、該切削部4の前記カッター面盤70の回転方向側に
は、第一の超硬チップ(超硬チップ)5が設けられてい
る。また、前記切削部4の回転方向の背面側には、本発
明の特徴である第二の超硬チップ(超硬チップ)6が設
けられている。即ち、前記切削部4の回転方向側と、該
切削部4の回転方向の背面側には、ともに超硬チップ
(前記第一の超硬チップ5、前記第二の超硬チップ6)
が設けられている。
【0023】前記内周側カッタービット1は、前記切削
部4の端部4aがトンネルの切削面に当接するように、
前記カッター面盤70の面内に設けられている。
【0024】本発明に係る内周側カッタービット1によ
れば、該内周側カッタービット1は、前記切削部4の回
転方向側と、該切削部4の回転方向の背面側には、とも
に超硬チップ(前記第一の超硬チップ5、前記第二の超
硬チップ6)が設けられているので、該切削部4の耐摩
耗性が好適に得られる。従って、前記トンネル掘進装置
の前記カッター面盤70を回転させて、該切削部4によ
り地山を切削するときに、該切削部4が摩耗しにくい。
よって、切削性能の低下を極力防ぐことができる。ま
た、前記カッター面盤70の回転時におけるトルク(カ
ッタートルク)を極力低く抑えることができる。さら
に、トンネル掘進装置の掘進速度の低下も極力抑えるこ
とができる。加えて、本発明に係る内周側カッタービッ
ト1における前記切削部4の摩耗は、該切削部4の形状
が初期の形状を保ったまま、即ち、初期の形状と相似的
に進行するので、切削性能の低下をさらに好適に防止す
ることができる。
【0025】以下に、本発明に係る内周側カッタービッ
ト1を適用したトンネル掘削におけるデータを示す。本
発明に係る内周側カッタービット1を用いて682.7
m掘進を行った後、この該内周側カッタービット1の超
硬チップ4の図1における長さAを測定すると、該超硬
チップ4の摩耗は、平均で10〜15mm程度に抑えら
れていた。該超硬チップ4の長さAは初期で40mmで
あった。また、掘削した土質は、N値50以上の洪積粘
土層及び洪積砂れき層、即ち、従来例で示したデータと
同じ土質であった。つまり、従来例のものより1.5倍
以上の距離を掘進したにもかかわらず、摩耗長は、0.
4倍〜0.6倍程度に抑えられ、前記切削部4の耐摩耗
性が飛躍的に向上したことがわかる。また、該切削部4
の摩耗形状は、初期の形状をほぼ保ったままとなってい
た。
【0026】なお、上記の第一の実施の形態例では、前
記超硬チップを、第一の超硬チップ、第二の超硬チップ
により構成したが、該超硬チップは、該第一の超硬チッ
プ、第二の超硬チップを一体として形成したようなもの
を用いることとしてもよい。
【0027】<第二の実施の形態例>以下に、本発明に
係る第二の実施の形態例を図3に基づいて説明する。図
3は、本発明に係る外周側カッタービット10を示すも
のであり、このうち(d)は平面図、(e)は正面図、
(f)は断面図である。
【0028】この外周側カッタービット10の各構成要
素のうち、前記内周側カッタービット1と同様の構成要
素には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0029】外周側カッタービット10の本体12の図
3における右部を構成する切削部14は、トンネルの切
削面の外周部を切削する部分であるが、該切削部14の
前記カッター面盤70の回転方向側には、第一の超硬チ
ップ(超硬チップ)15a,15bが設けられている。
このうち、第一の超硬チップ15aは、第一の超硬チッ
プ15bより外周側となる部分である。図3に示される
ように、第一の超硬チップ15aと第一の超硬チップ1
5bとでは、端部の角度が異なるように設けられ、トン
ネルの切削面の外周部をより好適に切削できるようにな
っている。また、前記切削部14の回転方向の背面側に
は、本発明の特徴である第二の超硬チップ(超硬チッ
プ)16が設けられている。この第二の超硬チップ16
も、第一の超硬チップ15aと第一の超硬チップ15b
と同様に2つの部分に分かれているが、図示は省略す
る。このように、前記切削部14の回転方向側と、該切
削部14の回転方向の背面側には、ともに超硬チップ
(前記第一の超硬チップ15a,15b、前記第二の超
硬チップ16)が設けられている。
【0030】前記外周側カッタービット10は、前記切
削部14の端部14aがトンネルの切削面の外周部に当
接するように、前記カッター面盤70の周上に沿って設
けられている。
【0031】本発明に係る外周側カッタービット10に
よれば、該外周側カッタービット10は、前記切削部1
4の回転方向側と、該切削部14の回転方向の背面側に
は、ともに超硬チップ(前記第一の超硬チップ15a,
15b、前記第二の超硬チップ16)が設けられている
ので、該切削部14の耐摩耗性が好適に得られる。従っ
て、前記トンネル掘進装置の前記カッター面盤70を回
転させて、該切削部14によりトンネルの切削面の外周
部を切削するときに、該切削部14が摩耗しにくい。よ
って、前記内周側カッタービット1と同様の効果が得ら
れる。
【0032】<第三の実施の形態例>以下に、本発明に
係る第三の実施の形態例を図4に基づいて説明する。
【0033】図4は、本発明に係る内周側カッタービッ
ト20を示す斜視図(g)及び該内周側カッタービット
20を分割した状態の側面図(h)である。
【0034】この内周側カッタービット20の各構成要
素のうち、前記内周側カッタービット1と同様の構成要
素には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0035】図4に示されるように、本発明に係る内周
側カッタービット20は、該カッタービット20をカッ
ター面盤にボルト等を用いて取付けるための挿通孔(取
付部)3,…を有する本体22と、地山を切削する切削
部4を有する先端部23とによって概略構成されてい
る。
【0036】前記本体22は、側面形状が凸状の凸部2
4を有している。一方、前記先端部23は、側面形状が
凹状の凹部25を有している。また、該凸部24を該凹
部25に嵌入した状態で、図示しないボルト等の連結具
を挿入できるような挿入孔26,27,28が、該凸部
24と該凹部25とにそれぞれ設けられている。前記連
結具により、前記本体22と前記先端部とは着脱自在と
なっている。ここで、ボルト等の連結具は、前記挿通孔
26,27,28の内部に完全に収まって、はみ出さな
いようにすることが望ましい。
【0037】本発明に係る内周側カッタービット20
は、上述した構成を備えたので、前記本体22の前記凸
部24が前記先端部23の前記凹部25に嵌入した状態
でボルト等の前記連結具を螺入するだけで、前記本体2
2に対して前記先端部23を容易に装着できる。また、
前記連結具を取り外すだけで、前記本体22から前記先
端部23を容易に離脱できる。従って、前記切削部4の
摩耗により前記先端部23のみを交換したり、地盤の性
質の変化に合わせて該先端部23のみを交換したりする
ことができる。
【0038】なお、上記の第三の実施の形態例では、前
記凸部を前記本体に設け、前記凹部を前記先端部に設け
た構成としたが、該凸部を前記先端部に設け、該凹部を
前記本体に設けてもよい。また、図面上では、前記挿通
孔は、前記凸部と、前記凹部とをともに貫通するように
設けられているが、例えば、前記凹部の片側から、前記
凸部の途中まで前記連結具を挿入できるようにしてもよ
いし、前記凹部の片側から、前記凹部を貫通し、前記凹
部の逆側の一部まで前記連結具を挿入できるようにして
もよい。さらに、第三の実施の形態例では、上述した着
脱手段を、内周側カッタービットに適用したものとした
が、該着脱手段は、前記第二の実施の形態例に示される
ような外周側カッタービットにも適用可能である。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係るカッタービッ
トによれば、前記切削部の回転方向の背面側にも超硬チ
ップを設けたので、該切削部の耐摩耗性が好適に得られ
る。従って、トンネル掘進装置のカッター面盤を回転さ
せて、前記切削部により地山を切削するときに、該切削
部が摩耗しにくい。よって、切削性能の低下を極力防ぐ
ことができる。また、前記カッター面盤の回転時におけ
るトルク(カッタートルク)を極力低く抑えることがで
きる。さらに、トンネル掘進装置の掘進速度の低下も極
力抑えることができる。加えて、本発明に係るカッター
ビットにおける前記切削部の摩耗は、該切削部の形状が
初期の形状を保ったまま、即ち、初期の形状と相似的に
進行するので、切削性能の低下をさらに好適に防止する
ことができる。
【0040】請求項2記載の発明に係るカッタービット
によれば、切削部を有する先端部と、カッタービットを
カッター面盤に取付けるための取付部を有する本体と、
が分割された分割構造をなしているので、前記切削部の
摩耗により該先端部のみを交換したり、地盤の性質の変
化に合わせて該先端部のみを交換したりすることができ
る。
【0041】請求項3記載の発明に係るカッタービット
によれば、凹凸構造により嵌合可能な前記先端部と前記
本体とを、前記連結手段により連結するだけで、前記本
体に対して前記先端部を容易に装着できる。また、前記
連結具を取り外すだけで、前記本体から前記先端部を容
易に離脱できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内周側カッタービットを示すもの
であり、このうち(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。
【図2】本発明に係る内周側カッタービットによる地山
の切削状況を示す概略図である。
【図3】本発明に係る外周側カッタービットを示すもの
であり、このうち(d)は平面図、(e)は正面図、
(f)は断面図である。
【図4】本発明に係る内周側カッタービットを示す斜視
図(g)及び該内周側カッタービット20を分割した状
態の側面図(h)である。
【図5】従来の内周側カッタービット50を示すもので
あり、このうち(i)は平面図、(j)は正面図、
(k)は側面図である。
【図6】従来の外周側カッタービットを示すものであ
り、このうち(l)は平面図、(m)は正面図、(n)
は断面図である。
【図7】従来の内周側カッタービットによる地山の切削
状況を示す概略図である。
【図8】従来の内周側カッタービットの摩耗状況を示す
概略図である。
【符号の説明】
1 カッタービット(内周側カッタービット) 2 本体 3 取付部(挿通孔) 4 切削部 5 超硬チップ(第一の超硬チップ) 6 超硬チップ(第二の超硬チップ) 10 カッタービット(外周側カッタービット) 12 本体 14 切削部 15a,15b 超硬チップ(第一の超硬チップ) 16 超硬チップ(第二の超硬チップ) 20 カッタービット(内周側カッタービット) 22 本体 23 先端部 24 凸部 25 凹部 26,27,28 挿入孔 70 カッター面盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 9/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トンネル掘進装置の前部で回転駆動される
    カッター面盤の、切削面に対して直交する面に取付けら
    れ、地山を切削する切削部の回転方向側をほぼ覆う超硬
    チップを有するカッタービットであって、 前記切削部の回転方向の背面側にも超硬チップが設けら
    れ、かつ、背面側の前記超硬チップの回転方向側の端部
    は回転方向側の前記超硬チップに覆われていること、 を特徴とするカッタービット。
  2. 【請求項2】トンネル掘進装置の前部で回転駆動される
    カッター面盤の、切削面に対して直交する面に取付けら
    れ、地山を切削する切削部の回転方向側に超硬チップを
    有するカッタービットであって、 前記切削部を有する先端部と、前記カッタービットを前
    記カッター面盤に取付けるための取付部を有する本体
    と、が分割された分割構造をなし、 前記分割構造は、前記先端部と前記本体とを凹凸構造に
    より嵌合可能としたことにより構成されるとともに、前
    記凹凸構造の凹部は前記凹凸構造の凸部を前記回転方向
    の前後で挟んでおり、 前記凸部は突出方向に沿ってほぼ一定の肉厚を有する一
    方で、前記凹部は深さ方向に沿ってほぼ一定の間隔を有
    すること、 を特徴とするカッタービット。
  3. 【請求項3】トンネル掘進装置の前部で回転駆動される
    カッター面盤の、切削面に対して直交する面に取付けら
    れ、地山を切削する切削部の回転方向側に超硬チップを
    有するカッタービットであって、 前記切削部を有する先端部と、前記カッタービットを前
    記カッター面盤に取付けるための取付部を有する本体
    と、が分割された分割構造をなし、 前記分割構造は、前記先端部と前記本体とを凹凸構造に
    より嵌合可能としたことにより構成され、 前記先端部と前記本体とを連結する連結手段を備え、 前記連結手段は、前記先端部と前記本体とが嵌合した状
    態で、長手方向が前記回転方向に沿った状態で、前記凹
    凸構造の凹部の片側から少なくとも凸部の内部まで達し
    てこれら凹部と凸部とを連結する連結具であること、 を特徴とするカッタービット。
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