JP2968236B2 - 海底に沈設される人工藻場 - Google Patents

海底に沈設される人工藻場

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JP2968236B2 JP9214005A JP21400597A JP2968236B2 JP 2968236 B2 JP2968236 B2 JP 2968236B2 JP 9214005 A JP9214005 A JP 9214005A JP 21400597 A JP21400597 A JP 21400597A JP 2968236 B2 JP2968236 B2 JP 2968236B2
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Artificial Fish Reefs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の人工漁礁を
並べて海底に設置し、人工漁礁に海草を繁茂させる人工
藻場に関する。とくに、本発明は、海底の光合成が行わ
れる水深に人工漁礁を沈設して、効率よく海草を繁茂さ
せると共に、イセエビやアワビ等を安全に棲息させる人
工藻場に関する。
【0002】
【従来の技術】藻場は、太陽光線で海草を光合成させて
繁茂させる。深い海底は、太陽光線が強く入射しなくな
る。藻場は、太陽光線で海草を繁茂させるために、水深
を、10m以下とする。浅い水深に人工漁礁を沈設して
設けられる藻場は、台風等の波浪の影響がはなはだし
い。波浪の強大なエネルギーは、人工漁礁を破壊し、あ
るいは、人工漁礁を海底に埋設し、あるいはまた、規則
的に沈設した人工漁礁の配列を崩して、人工藻場として
の効率を低下させる。
【0003】このような弊害を避けるために、人工藻場
は、波浪で破壊されない強度の人工漁礁を使用し、さら
に、海底に埋設されない形状と、波浪で配列が崩れにく
い形状の人工漁礁とする必要がある。さらに、海底によ
っては、立体的な人工藻場を形成するために、安定して
多段に積層できることも大切である。
【0004】このようなことを実現するために、海底に
沈設して、海草を繁茂させるのに適した人工漁礁が開発
されている。この用途に使用される人工漁礁は、たとえ
ば、下記の公報に記載さる。
【0005】 実公平3−13171号公報 実公平3−39029号公報 実開平2−31460号公報 実開平3− 9151号公報 特公平4−72492号公報
【0006】の公報に記載される人工漁礁は、図1に
示すように、コンクリートを平面形状が十字状となる形
状に成形したものである。の公報の人工漁礁は、全体
の形状を板状として中心に貫通孔を開口した形状として
いる。の公報に記載される人工漁礁は、図2に示すよ
うに、直方体の骨格構造として、内部を中空状に形成し
た形状をしている。の公報の人工漁礁は、図3に示す
ように、上下の円盤の間に空隙を設けた形状としてい
る。の公報の人工漁礁は、図4に示すように、6角形
の板材の下面3カ所に脚を設けた形状として、これを積
層している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図1に示す人工漁礁1
は、これを縦横にならべて敷設して人工藻場とすると、
上面が覆われた空隙を設けることができない。このた
め、人工漁礁1の間に生息するイセエビやアワビが、外
敵の魚から隠れることができない。また、この形状の人
工漁礁1は、安定して多段に積層することが難しく、積
層しても、台風等のはげしい波浪で崩れやすい欠点があ
る。
【0008】の公報に記載されるように、全体を板状
に成形している人工漁礁は、上面に海草を繁茂できる特
長はあるが、これを縦横にならべて、イセエビやアワビ
を外敵から保護する状態で、安全に生息させる空隙を設
けることができない。
【0009】図2に示す人工漁礁1を並べた人工藻場
は、多数の空隙を設けることはできるが、上面の面積が
小さいので、多量の海草を繁茂できない欠点がある。ま
た、この構造の人工漁礁1は、魚の生息には適している
が、イセエビやアワビ等を生息させて、魚等の外敵から
保護できない欠点がある。さらに、この形状の人工漁礁
1は、激しい波浪で海底に埋設されやすい欠点もある。
このため、浅い水深に沈設して、海草を繁茂させるのに
最適な人工藻場を実現できない。
【0010】さらに、図3に示す人工漁礁1は、上面に
海草を繁茂できる面があり、さらに、上下の間に、イセ
エビやアワビ等を生息させる空隙がある。ただ、この構
造の人工漁礁1は、縦横に並べると、人工漁礁1の間に
大きな空隙ができ、この空隙によって、生息するイセエ
ビやアワビ等を外敵から安全に保護できなくなる。さら
に、この形状の人工漁礁1は、多段に安定して積層する
のが難しい。それは、円形の人工漁礁1を縦横に並べる
と、多数の隙間ができるので、波浪を受けて位置がずれ
ると、上段の人工漁礁が崩れやすくなるからである。
【0011】さらにまた、図4に示す人工漁礁1は、上
面に海草を繁茂できる平面が設けられると共に、多段に
積層して、各段の人工漁礁1の間にイセエビやアワビ等
を生息される空隙を設けることができる。ただ、この構
造の人工漁礁1は、1段に沈設してイセエビやアワビ等
を生息させる空隙を設けることができず、また、多段に
積層すると、波浪で崩れやすい欠点もある。
【0012】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、激しい波浪を受ける浅い水深に設けられて、波浪に
よる人工漁礁の破壊を防止し、さらに、波浪で海底に埋
設され、あるいは多段に積層した人工漁礁の崩れを防止
できる海底に沈設される人工藻場を提供することにあ
る。
【0013】また、本発明の他の大切な目的は、上面に
海草を繁茂できる広い面が設けられて、海草を効率よく
繁殖できると共に、イセエビやアワビ等を安全に生息で
きる空隙があって、これ等を効率よく繁殖できる海底に
沈設される人工藻場を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の海底に沈設され
る人工藻場は、下記の構造の人工漁礁1を並べて沈設し
て構成される。 (a) 複数個のコンクリート製の人工漁礁1は、縦横
に互いに隣接して並べられて、海草の繁茂する水深の海
底に設置されている。 (b) 人工漁礁1は、上面を平面状とする上プレート
2と、底面を平面状とする下プレート3を中央部分で上
下に連結した形状をしている。 (c) 上プレート2と下プレート3は方形状で、上プ
レート2と下プレート3を連結している中間部の外周
に、周縁溝4が設けられている。 (d) 上プレート2は下プレート3よりも外形が小さ
く、隣接して縦横に並べられた人工漁礁1は、上プレー
ト2の境界に隙間6ができ、この隙間6は周縁溝4に連
通されている。(e) 複数個の人工漁礁1を多段に積層すると共に、
上段に敷設される人工漁礁1は、その中心を下段の人工
漁礁1の境界に配設している。 (f) さらに、人工漁礁1の中心には、上下に貫通し
て上下穴5を開口している。上下穴5は、下段に積層さ
れる人工漁礁1の上プレート2の隙間6に配設されてい
る。
【0015】本発明の請求項2の人工藻場は、人工漁礁
(1)の中心に上下に貫通して開口している上下穴(5)の下
端をテーパー状に大きく開口している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための海底に沈設される人工藻
場を例示するものであって、本発明は人工藻場を下記の
ものに特定しない。
【0017】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0018】図5と図6に示す海底に沈設される人工藻
場は、複数個のコンクリート製の人工漁礁1を、縦横に
互いに隣接して並べて、海草の繁茂する水深の海底に設
置される。
【0019】人工漁礁1は、ポーラスコンクリートで成
形される。ポーラスコンクリートは、生コンクリートに
添加する砂の量を少なくし、あるいは、砂を添加しない
で、セメントと骨材と水を混練りした生コンクリートを
型枠で成形して、無数の空隙のある多孔質な状態で硬化
させたコンクリートである。ポーラスコンクリートで製
作された人工漁礁1は、表面に無数の凹凸ができ、ここ
に海草の胞子が効率よく付着して、短期間で海草が繁茂
する特長がある。さらに、繁茂した海草の根が空隙に侵
入して、大きな波浪で海草が人工漁礁1から離れる弊害
も少なくできる。さらに、微細な空隙は、微小動物であ
る定性動物の好ましい棲息空隙となる。ポーラスコンク
リートで製作された人工漁礁1は、以上の好ましい物性
を示す。
【0020】図の人工漁礁1は、図6の正面図に示すよ
うに、上面を平面状とする上プレート2と、底面を平面
状とする下プレート3を、中央部分で上下に連結した形
状をしている。上プレート2と下プレート3は方形状
で、上プレート2と下プレート3を連結している中間部
の外周に、周縁溝4を設けている。上プレート2は下プ
レート3よりも外形が小さく、図5に示すように、隣接
して縦横に並べられた人工漁礁1は、上プレート2の境
界に隙間6ができ、この隙間6を周縁溝4に連通してい
る。周縁溝4は、開口部の幅を広くして全体をV字状と
している。
【0021】さらに、人工漁礁1は、その中心に、上下
に貫通して上下穴5を開口している。上下穴5は、図6
に示すように、下段に積層される人工漁礁1の上プレー
ト2の隙間6に配設され、上プレート2の隙間6と上下
穴5とが連通される。上下穴5は、下端をテーパー状に
大きく開口している。下端をテーパー状とする上下穴5
の人工漁礁1は、積層するときに多少位置がずれても、
上下穴5を上プレート2の隙間6に連通できる。
【0022】人工漁礁1は、ポーラスコンクリートで下
記の寸法に成形する。 下プレートの1辺の長さ……1.5m 上プレートの1辺の長さ……1.4m 人工漁礁の全高………………0.5m 周縁溝の開口幅………………15cm 周縁溝の底の幅…………………5cm 周縁溝の深さ…………………25cm 人工漁礁の全体積……………0.9m3 人工漁礁の全重量……………1.9トン
【0023】この大きさの人工漁礁1は、工場で製造し
て簡単に沈設現場に搬送できる。また、1個の重量が約
2トンもあって、底面積が2.25m2もあるので、波
浪で海底に埋設しにくい特長がある。ただ、本発明の人
工藻場は、人工漁礁の大きさを前述のものに特定しな
い。これよりも大きく、また、小さく成形することもで
きる。
【0024】以上の形状の人工漁礁1は、図5に示すよ
うに、3段に積層されて人工藻場を構成する。この図の
人工藻場は、最下段の人工漁礁を5×3個、2段目の人
工漁礁を4×3個、最上段の人工漁礁を3×3個とし
て、縦横に並べて配設している。
【0025】人工漁礁1は、図7に示すように積層して
人工藻場とすることもできる。この人工藻場は、最下段
に5×3個、2段目に4×2個、最上段に3×1個の人
工漁礁1を積層している。上段に積層する人工漁礁1
は、中央に設けた上下穴5を、下段に縦横に並べられる
4個の人工漁礁1のコーナーの隙間の中央に位置させて
いる。人工漁礁1は、上プレート2と下プレート3のコ
ーナーを面取して、コーナーの隙間を広くしている。コ
ーナーを面取りした人工漁礁1を、図7に示すように積
層してなる人工藻場は、上段の人工漁礁1の上下穴5
を、下段の人工漁礁1の面取りされた広い隙間に連通で
きる。このため、周縁溝4に棲息するイセエビやアワビ
等が、上プレート2の隙間6から上下穴5を通過して、
外部に出入りできる。
【0026】さらに、図に示す人工漁礁1は、上プレー
ト2の上面周縁と、下プレート3の下面周縁を面取りし
ている。この形状の人工漁礁1は、積層した状態で、周
縁の面取り部分で隙間ができるので、ここに小さい定性
動物が棲息できる特長もある。
【0027】さらに、図8と図9に示す人工漁礁1は、
上プレート2の上面と、下プレート3の下面を、全体的
な形状を平面状とするが、部分的には平行溝7を設けた
形状としている。平行溝7は、たとえば、開口幅を10
cm、底幅を5cm、深さを5cmとする大きさで設け
られる。これらの図の人工漁礁1は、上プレート2の上
面と下プレート3の下面に5列の平行溝7を設けてい
る。下プレート3の平行溝7は、図10に示すように、
浅く狭く成形することもできる。これ等の図に示す人工
漁礁1は、積層した状態で、平行溝7によって上下の人
工漁礁1の間に平行に棲息隙間ができる。
【0028】平行溝7のある人工漁礁1は、平行溝7を
平行として同一平面に縦横に並べ、あるいは、隣接する
人工漁礁1の平行溝7が互いに直交する姿勢で、同一平
面に並べられる。また、上下に積層される人工漁礁1
も、平行溝7を平行として、あるいは、直交するように
積層される。
【0029】
【発明の効果】本発明の人工藻場は、激しい波浪を受け
る浅い水深に設けられて、波浪による人工漁礁の破壊を
防止し、さらに、波浪で海底に埋設されたり、あるいは
多段に積層した人工漁礁が崩れるのを防止できる特長が
ある。それは、本発明の人工藻場を構成する人工漁礁
が、方形状の上プレートおよび下プレートを、その間に
周縁溝ができるようにその中央で連結した形状とし、さ
らに、上プレートを下プレートよりも小さくして、縦横
に並べた状態で上プレートの境界に隙間を設け、この隙
間を周縁溝に連通しているからである。
【0030】この構造の人工漁礁は、上から受ける激し
い波浪を、上プレートの隙間から周縁溝に流して、運動
のエネルギーを消耗させ、横向きの激しい潮流を、周縁
溝から上プレートの隙間に流動させて運動をエネルギー
を消耗させる。上プレートの隙間を通過して、周縁溝に
流入する潮流は、下プレートの周縁に衝突して、流動方
向を上下方向から水平方向に変更されて運動のエネルギ
ーを失い、さらに、空隙の幅が広げられて流速が低下さ
れて運動のエネルギーを失う。さらに、周縁溝に沿って
水平に流動する潮流は、人工漁礁の周縁にできる格子状
の周縁溝を流れるときに、そのコーナー部で衝突して両
側に拡散され、さらに、上プレートの隙間から上方に漏
れて流速が低下して運動のエネルギーを失う。
【0031】このように、人工漁礁に衝突する波浪の運
動のエネルギーを消耗させることにくわえて、方形状の
人工漁礁を縦横に隣接して並べているので、互いに隣接
して配設される人工漁礁が、隣の人工漁礁の波浪による
移動を阻止して、波浪の大きなエネルギーで崩れるのを
確実に防止できる特長がある。さらに、本発明の人工藻
場に並べられる人工漁礁は、上プレートの上面と下プレ
ートの下面を平面状として積層しているので、平面状の
下プレートの下面を、平面状の上プレートの上面に積層
して、広い面積で接触させて安定に積層できる特長があ
る。この状態で積層していることも、波浪による人工漁
礁の崩れを有効に阻止する特長を実現する。
【0032】さらに、方形状に成形している上プレート
と下プレートを中央で連結した形状の人工漁礁は、波浪
のエネルギーを有効に消耗させることにくわえて、全体
的に強靭な形状に成形でき、波浪に起因する破損を少な
くできる特長がある。
【0033】さらにまた、本発明の人工藻場は、上面に
海草を繁茂できる広い面を設けて、海草を効率よく繁殖
できると共に、イセエビやアワビ等を安全に生息できる
空隙があって、これ等を効率よく繁殖できる特長も実現
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の人工漁礁の一例を示す斜視図
【図2】従来の人工漁礁の他の一例を示す斜視図
【図3】従来の人工漁礁の他の一例を示す斜視図
【図4】従来の人工漁礁の他の一例を示す一部断面斜視
図
【図5】本発明の実施例の海底に沈設される人工藻場の
平面図
【図6】図5に示す人工藻場の側面図
【図7】本発明の他の実施例の海底に沈設される人工藻
場の平面図
【図8】人工藻場を構成する人工漁礁の他の一例を示す
平面図
【図9】図8に示す人工漁礁の側面図
【図10】人工藻場を構成する人工漁礁の他の一例を示
す側面図
【符号の説明】
1…人工漁礁 2…上プレート 3…下プレート 4…周縁溝 5…上下穴 6…隙間 7…平行溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西野 賢太郎 徳島県阿南市領家町室ノ内397番地8 (56)参考文献 特開 平7−138928(JP,A) 特開 昭51−67607(JP,A) 特開 昭59−68504(JP,A) 実開 昭57−122268(JP,U) 実開 平3−54162(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01K 61/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の構造をしている複数個の人工漁礁
    (1)が敷設されてなることを特徴とする海底に沈設され
    る人工藻場。 (a) 複数個のコンクリート製の人工漁礁(1)が、縦
    横に互いに隣接して並べられて、海草の繁茂する水深の
    海底に設置されている。 (b) 人工漁礁(1)は、上面を平面状とする上プレー
    ト(2)と、底面を平面状とする下プレート(3)を中央部分
    で上下に連結した形状をしている。 (c) 上プレート(2)と下プレート(3)は方形状で、上
    プレート(2)と下プレート(3)を連結している中間部の外
    周に、周縁溝(4)が設けられている。 (d) 上プレート(2)は下プレート(3)よりも外形が小
    さく、隣接して縦横に並べられた人工漁礁(1)は、上プ
    レート(2)の境界に隙間(6)ができ、この隙間(6)は周縁
    溝(4)に連通されている。(e) 複数個の人工漁礁(1)が多段に積層されると共
    に、上段に敷設される人工漁礁(1)は、その中心を下段
    の人工漁礁(1)の境界に配設している。 (f) 人工漁礁(1)の中心には、上下に貫通して上下
    穴(5)を開口しており、この上下穴(5)は、下段に積層し
    ている人工漁礁(1)の上プレート(2)の間にできる隙間
    (6)に連通している。
  2. 【請求項2】 人工漁礁(1)の中心に上下に貫通して開
    口している上下穴(5)が、下端をテーパー状に大きく開
    口している請求項1に記載される海底に沈設される人工
    藻場。
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