JP2976509B2 - 自動車のインストルメントパネル構造 - Google Patents
自動車のインストルメントパネル構造Info
- Publication number
- JP2976509B2 JP2976509B2 JP2252721A JP25272190A JP2976509B2 JP 2976509 B2 JP2976509 B2 JP 2976509B2 JP 2252721 A JP2252721 A JP 2252721A JP 25272190 A JP25272190 A JP 25272190A JP 2976509 B2 JP2976509 B2 JP 2976509B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- operation switch
- driver
- switch mounting
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車室の前面部に配置される自動車のインス
トルメントパネル構造に関するものである。
トルメントパネル構造に関するものである。
自動車のインストルメントパネルには、通常、カーラ
ジオスイッチおよびフォグランプスイッチ等の各種の操
作スイッチが配設されている(特開平1−190551号公報
参照)。そして例えば第6図に示すように、車体の平面
から見てインストルメントパネル11の壁面がステアリン
グホイール12の設置位置から離れるに従って車体の後方
側に位置するように、インストルメントパネル11を変形
させることにより、インストルメントパネル11の壁面
を、運転者の位置を中心とした円弧状に湾曲させること
が行われている。
ジオスイッチおよびフォグランプスイッチ等の各種の操
作スイッチが配設されている(特開平1−190551号公報
参照)。そして例えば第6図に示すように、車体の平面
から見てインストルメントパネル11の壁面がステアリン
グホイール12の設置位置から離れるに従って車体の後方
側に位置するように、インストルメントパネル11を変形
させることにより、インストルメントパネル11の壁面
を、運転者の位置を中心とした円弧状に湾曲させること
が行われている。
上記のようにインストルメントパネルを、運転者の位
置を中心とした円弧状に湾曲させた場合には、インスト
ルメントパネルの壁面に設置された各種の操作スイッチ
を操作する際に、ステアリングホイールから離した手を
上記インストルメントパネルの壁面に沿って円弧状に移
動させることにより、各スイッチを満遍なく操作するこ
とができるという利点を有する半面、各操作スイッチの
重要性に関係なく、スイッチ操作に要する時間が略一定
となり、他のスイッチに比べて迅速に操作することが要
求される重要性の高い操作スイッチの操作性が不十分と
なる傾向がある。また、上記操作スイッチの操作時間を
短縮するためにインストルメントパネルを運転者に近付
けることも考えられるが、この場合には運転者がインス
トルメントパネルによって圧迫感を受けるという問題が
ある。
置を中心とした円弧状に湾曲させた場合には、インスト
ルメントパネルの壁面に設置された各種の操作スイッチ
を操作する際に、ステアリングホイールから離した手を
上記インストルメントパネルの壁面に沿って円弧状に移
動させることにより、各スイッチを満遍なく操作するこ
とができるという利点を有する半面、各操作スイッチの
重要性に関係なく、スイッチ操作に要する時間が略一定
となり、他のスイッチに比べて迅速に操作することが要
求される重要性の高い操作スイッチの操作性が不十分と
なる傾向がある。また、上記操作スイッチの操作時間を
短縮するためにインストルメントパネルを運転者に近付
けることも考えられるが、この場合には運転者がインス
トルメントパネルによって圧迫感を受けるという問題が
ある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であり、重要性の高い操作スイッチを迅速に操作するこ
とができるとともに、運転者がインストルメントパネル
によって圧迫感を受けるのを防止することができる車両
のインストルメントパネル構造を提供することを目的と
している。
であり、重要性の高い操作スイッチを迅速に操作するこ
とができるとともに、運転者がインストルメントパネル
によって圧迫感を受けるのを防止することができる車両
のインストルメントパネル構造を提供することを目的と
している。
請求項1に係る発明は、車室のインストルメントパネ
ルに、各種の操作スイッチが取付けられる操作スイッチ
取付け部が設けられた自動車のインストルメントパネル
構造において、上記インストルメントパネルの操作スイ
ッチ取付け部がステアリングホイールの設置位置に遠い
部位からステアリングホイールに近付くに従って車体の
後方側に位置するようにインストルメントパネルを湾曲
させるとともに、上記各種の操作スイッチのうち重要度
が高いものを上記操作スイッチ取付け部のステアリング
ホイールの設置位置に近い部位に配設し、かつ上記操作
スイッチ取付け部に、運転者と対向するスイッチ設置面
を形成したものである。
ルに、各種の操作スイッチが取付けられる操作スイッチ
取付け部が設けられた自動車のインストルメントパネル
構造において、上記インストルメントパネルの操作スイ
ッチ取付け部がステアリングホイールの設置位置に遠い
部位からステアリングホイールに近付くに従って車体の
後方側に位置するようにインストルメントパネルを湾曲
させるとともに、上記各種の操作スイッチのうち重要度
が高いものを上記操作スイッチ取付け部のステアリング
ホイールの設置位置に近い部位に配設し、かつ上記操作
スイッチ取付け部に、運転者と対向するスイッチ設置面
を形成したものである。
請求項2に係る発明は、車室のインストルメントパネ
ルに、メータ表示部が取付けられるとともに、各種の操
作スイッチが取付けられる操作スイッチ取付け部が上記
メータ表示部の側方に設けられた自動車のインストルメ
ントパネル構造において、上記インストルメントパネル
の操作スイッチ取付け部のメータ表示部に隣接した部位
が車体の最も後方側に位置し、かつメータ表示部の設置
位置から側方部に至るに従って車体の前方側に位置する
ようにインストルメントパネルを湾曲させるとともに、
上記各種の操作スイッチのうち重要度が高いものを上記
操作スイッチ取付け部のメータ表示部に近い部位に配設
し、かつ上記操作スイッチ取付け部に、運転者と対向す
るスイッチ設置面を形成したものである。
ルに、メータ表示部が取付けられるとともに、各種の操
作スイッチが取付けられる操作スイッチ取付け部が上記
メータ表示部の側方に設けられた自動車のインストルメ
ントパネル構造において、上記インストルメントパネル
の操作スイッチ取付け部のメータ表示部に隣接した部位
が車体の最も後方側に位置し、かつメータ表示部の設置
位置から側方部に至るに従って車体の前方側に位置する
ようにインストルメントパネルを湾曲させるとともに、
上記各種の操作スイッチのうち重要度が高いものを上記
操作スイッチ取付け部のメータ表示部に近い部位に配設
し、かつ上記操作スイッチ取付け部に、運転者と対向す
るスイッチ設置面を形成したものである。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る自動
車のインストルメントパネル構造において、インストル
メントパネルの最も後方側に位置する部位に、上下に区
画された操作スイッチの設置エリアを配設したものであ
る。
車のインストルメントパネル構造において、インストル
メントパネルの最も後方側に位置する部位に、上下に区
画された操作スイッチの設置エリアを配設したものであ
る。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る自動車のイン
ストルメントパネル構造において、上下に区画された操
作スイッチの設置エリアのうち上方側に位置するエリア
に重要度の高い操作スイッチを配設したものである。
ストルメントパネル構造において、上下に区画された操
作スイッチの設置エリアのうち上方側に位置するエリア
に重要度の高い操作スイッチを配設したものである。
上記請求項1に係る本発明によれば、操作スイッチ取
付け部のステアリングホイールの設置位置に近い部位に
配設された重要性の高い操作スイッチが、運転者に近い
車体の後方側に配設されているため、運転者が上記ステ
アリングホイールから離した手を少し延ばすだけで上記
重要性の高い操作スイッチを迅速に操作することが可能
となり、かつ上記スイッチ設置面に操作スイッチが配設
されることにより、各操作スイッチが運転者側を指向す
ることになる。
付け部のステアリングホイールの設置位置に近い部位に
配設された重要性の高い操作スイッチが、運転者に近い
車体の後方側に配設されているため、運転者が上記ステ
アリングホイールから離した手を少し延ばすだけで上記
重要性の高い操作スイッチを迅速に操作することが可能
となり、かつ上記スイッチ設置面に操作スイッチが配設
されることにより、各操作スイッチが運転者側を指向す
ることになる。
上記請求項2に係る本発明によれば、操作スイッチ取
付部のメータ表示部に近い部位に配設された重要度の高
い操作スイッチが、車体の最も後方側に位置することと
なり、上記重要度の高い操作スイッチを迅速に操作する
ことが可能となり、かつ上記スイッチ設置面に操作スイ
ッチが設置されることにより、各操作スイッチが運転者
側を指向することになる。
付部のメータ表示部に近い部位に配設された重要度の高
い操作スイッチが、車体の最も後方側に位置することと
なり、上記重要度の高い操作スイッチを迅速に操作する
ことが可能となり、かつ上記スイッチ設置面に操作スイ
ッチが設置されることにより、各操作スイッチが運転者
側を指向することになる。
上記請求項3に係る本発明によれば、インストルメン
トパネルのステアリングホイールまたはメータ表示部に
隣接した部位の上下に配設された操作スイッチの設置エ
リアに、それぞれ操作スイッチが設置されることにな
る。
トパネルのステアリングホイールまたはメータ表示部に
隣接した部位の上下に配設された操作スイッチの設置エ
リアに、それぞれ操作スイッチが設置されることにな
る。
上記請求項4に係る本発明によれば、インストルメン
トパネルのステアリングホイールまたはメータ表示部に
隣接した部位の上下に配設された操作スイッチのうち、
上方側に位置する設置エリアに操作スイッチが設置され
ることになる。
トパネルのステアリングホイールまたはメータ表示部に
隣接した部位の上下に配設された操作スイッチのうち、
上方側に位置する設置エリアに操作スイッチが設置され
ることになる。
第1図は、本発明に係る自動車のインストルメントパ
ネル構造の実施例を示している。このインストルメント
パネル構造は、車室の前面部を構成するインストルメン
トパネル1と、運転席の前方に設置されたステリングホ
イール2とを備えている。上記インストルメントパネル
1の壁面には、メータ表示部3がステアリングホイール
2の設置位置の前方に設けられるとともに、各種の操作
スイッチ4が取付けられる操作スイッチ取付け部5が上
記メータ表示部3の左右両側方部に設けられている。上
記操作スイッチ取付け部5は、第2図に示すように、車
体の平面から見てステリングホイール2の設置位置に近
い部位、つまり上記メータ表示部3に隣接した部分が最
も車体の後方側に位置し、上記ステアリングホイール2
の設置位置から側方部に至るに従って車体の前方側に位
置するように湾曲している。また、上記操作スイッチ取
付け部5は、第3図に示すように、車体の側面から見て
ステアリングホイール2の近傍に位置する上方部が車体
の後方側に位置し、その下方部が車体の前方側に位置す
るように湾曲している。
ネル構造の実施例を示している。このインストルメント
パネル構造は、車室の前面部を構成するインストルメン
トパネル1と、運転席の前方に設置されたステリングホ
イール2とを備えている。上記インストルメントパネル
1の壁面には、メータ表示部3がステアリングホイール
2の設置位置の前方に設けられるとともに、各種の操作
スイッチ4が取付けられる操作スイッチ取付け部5が上
記メータ表示部3の左右両側方部に設けられている。上
記操作スイッチ取付け部5は、第2図に示すように、車
体の平面から見てステリングホイール2の設置位置に近
い部位、つまり上記メータ表示部3に隣接した部分が最
も車体の後方側に位置し、上記ステアリングホイール2
の設置位置から側方部に至るに従って車体の前方側に位
置するように湾曲している。また、上記操作スイッチ取
付け部5は、第3図に示すように、車体の側面から見て
ステアリングホイール2の近傍に位置する上方部が車体
の後方側に位置し、その下方部が車体の前方側に位置す
るように湾曲している。
上記操作スイッチ取付け部5は、第4図に斜線で示す
ように、ステアリングホイール2の設置位置からの距離
に応じ、ステアリングホイール2に最も近い部位に位置
する左右一対の第1エリア6と、その下方部に位置する
左右一対の第2エリア7と、その外側方部に位置する左
右一対の第3エリア8と、左側の第3エリア8の外側方
部に位置する第4エリア9とに区画されている。そして
上記第1エリア6には、車両の安全性に関係が深く、し
かも使用頻度が比較的高い機器を操作する最も重要なス
イッチ、例えば前後のウインドディフロスタ用スイッ
チ、リヤワイパー用スイッチまたはハザードウェイライ
ト用スイッチ等の第1種の操作スイッチ4aが配設されて
いる。
ように、ステアリングホイール2の設置位置からの距離
に応じ、ステアリングホイール2に最も近い部位に位置
する左右一対の第1エリア6と、その下方部に位置する
左右一対の第2エリア7と、その外側方部に位置する左
右一対の第3エリア8と、左側の第3エリア8の外側方
部に位置する第4エリア9とに区画されている。そして
上記第1エリア6には、車両の安全性に関係が深く、し
かも使用頻度が比較的高い機器を操作する最も重要なス
イッチ、例えば前後のウインドディフロスタ用スイッ
チ、リヤワイパー用スイッチまたはハザードウェイライ
ト用スイッチ等の第1種の操作スイッチ4aが配設されて
いる。
また、上記第2エリア7には、上記第1種の操作スイ
ッチ4aに次いで重要性の高い操作スイッチ、例えばファ
ン用スイッチ、ラジオ選曲用スイッチまたはパネルライ
トレジスター用スイッチ等の第2種の操作スイッチ4bが
配設されている。さらに第3エリア8には、上記第2種
の操作スイッチ4bに次いで重要性の高い操作スイッチ、
例えばフレッシュエアー導入量調節用スイッチ、モード
コントロール用スイッチまたはスイングルーバ用スイッ
チ等の第3種の操作スイッチ4cが配設され、第4エリア
9には、車両の安全性にあまり関係のないパワーウイン
ド用スイッチや、走行中に操作される可能性が少ないリ
モコンミラー用スイッチ等の第4種の操作スイッチ4dが
配設されている。
ッチ4aに次いで重要性の高い操作スイッチ、例えばファ
ン用スイッチ、ラジオ選曲用スイッチまたはパネルライ
トレジスター用スイッチ等の第2種の操作スイッチ4bが
配設されている。さらに第3エリア8には、上記第2種
の操作スイッチ4bに次いで重要性の高い操作スイッチ、
例えばフレッシュエアー導入量調節用スイッチ、モード
コントロール用スイッチまたはスイングルーバ用スイッ
チ等の第3種の操作スイッチ4cが配設され、第4エリア
9には、車両の安全性にあまり関係のないパワーウイン
ド用スイッチや、走行中に操作される可能性が少ないリ
モコンミラー用スイッチ等の第4種の操作スイッチ4dが
配設されている。
そして上記操作スイッチ取付け部5には、第2図およ
び第3図に示すように、運転者と対向するように傾斜し
たスイッチ設置面10を有する膨出部が形成され、このス
イッチ設置面10に操作スイッチ4が取り付けられること
により、各操作スイッチ4が運転者側を指向するように
構成されている。
び第3図に示すように、運転者と対向するように傾斜し
たスイッチ設置面10を有する膨出部が形成され、このス
イッチ設置面10に操作スイッチ4が取り付けられること
により、各操作スイッチ4が運転者側を指向するように
構成されている。
上記構成において、車両の運転時に上記第1エリア6
に設置された第1種の操作スイッチ4aを操作する場合に
は、第2図および第3図の仮想線Aで示すように、ステ
アリングホイール2から離した手を前方に延ばすことに
より、上記第1種の操作スイッチ4aに指を当接させてス
イッチ操作を行う。また、上記の状態から第2エリア7
に設置された第2種の操作スイッチ4bを操作する場合に
は、第3図の仮想線Bで示すように手を下側前方に移動
させることにより、指を第2種の操作スイッチ4bに当接
させてスイッチ操作を行う。また、上記の状態から第3
エリア8に設置された第3種の操作スイッチ4cを操作す
る場合には、第2図の仮想線Cで示すように、手を外側
前方に移動させ、第4エリア9に設置された第4種の操
作スイッチ4dを操作する場合には、手をさらに外側前方
に移動させるようにする。
に設置された第1種の操作スイッチ4aを操作する場合に
は、第2図および第3図の仮想線Aで示すように、ステ
アリングホイール2から離した手を前方に延ばすことに
より、上記第1種の操作スイッチ4aに指を当接させてス
イッチ操作を行う。また、上記の状態から第2エリア7
に設置された第2種の操作スイッチ4bを操作する場合に
は、第3図の仮想線Bで示すように手を下側前方に移動
させることにより、指を第2種の操作スイッチ4bに当接
させてスイッチ操作を行う。また、上記の状態から第3
エリア8に設置された第3種の操作スイッチ4cを操作す
る場合には、第2図の仮想線Cで示すように、手を外側
前方に移動させ、第4エリア9に設置された第4種の操
作スイッチ4dを操作する場合には、手をさらに外側前方
に移動させるようにする。
このように、インストルメントパネル1に設けられた
操作スイッチ取付け部5の各エリア6〜9のうち、ステ
アリングホイール2の設置位置、つまりメータ表示部3
に最も近い第1エリア6が車体の後方側に位置するよう
に上記インストルメントパネル1を湾曲させたため、上
記第1エリア6が運転者に最も近い位置に設置されるこ
とになる。そして上記第1エリア6に、各種の操作スイ
ッチ4のうち重要性が高い第1種の操作スイッチ4aを配
設したたため、運転者がステアリングホイール2から離
した手を少し前方に延ばすだけで上記第1種の操作スイ
ッチ4aを迅速に操作することができる。また、インスト
ルメントパネル1の壁面がステアリングホイール2の設
置位置から遠ざかるに従って車体の前方側に位置するよ
うに設定されているため、上記ステアリングホイール2
から離れた位置にある第3,4エリア8,9が、運転者から大
きく隔てられ、これによって運転者に与えられる圧迫感
が軽減されることになる。
操作スイッチ取付け部5の各エリア6〜9のうち、ステ
アリングホイール2の設置位置、つまりメータ表示部3
に最も近い第1エリア6が車体の後方側に位置するよう
に上記インストルメントパネル1を湾曲させたため、上
記第1エリア6が運転者に最も近い位置に設置されるこ
とになる。そして上記第1エリア6に、各種の操作スイ
ッチ4のうち重要性が高い第1種の操作スイッチ4aを配
設したたため、運転者がステアリングホイール2から離
した手を少し前方に延ばすだけで上記第1種の操作スイ
ッチ4aを迅速に操作することができる。また、インスト
ルメントパネル1の壁面がステアリングホイール2の設
置位置から遠ざかるに従って車体の前方側に位置するよ
うに設定されているため、上記ステアリングホイール2
から離れた位置にある第3,4エリア8,9が、運転者から大
きく隔てられ、これによって運転者に与えられる圧迫感
が軽減されることになる。
また、上記のようにインストルメントパネル1の操作
スイッチ取付け部5に運転者と対向するスイッチ設置面
10を形成したため、このスイッチ設置面10に設置される
各操作スイッチ4がそれぞれ運転者側を指向することと
なり、各操作スイッチ4の操作性を確保することができ
る。すなわち、上記インストルメントパネル1の操作ス
イッチ取付け部5は、その側方部が車体の前方側に位置
するように湾曲することによってその壁面が車外側を向
くように傾斜しており、この傾斜面に直接操作スイッチ
4を取付けると、操作スイッチ4も車外側を向くため、
その視認性および操作性が低下することになる。これに
対して上記のように、運転者と対向するように形成され
たスイッチ設置面10に、操作スイッチ4を取付けてこれ
を運転者側に指向させるように構成した場合には、この
操作スイッチ4の視認性および操作性を向上させること
ができる。
スイッチ取付け部5に運転者と対向するスイッチ設置面
10を形成したため、このスイッチ設置面10に設置される
各操作スイッチ4がそれぞれ運転者側を指向することと
なり、各操作スイッチ4の操作性を確保することができ
る。すなわち、上記インストルメントパネル1の操作ス
イッチ取付け部5は、その側方部が車体の前方側に位置
するように湾曲することによってその壁面が車外側を向
くように傾斜しており、この傾斜面に直接操作スイッチ
4を取付けると、操作スイッチ4も車外側を向くため、
その視認性および操作性が低下することになる。これに
対して上記のように、運転者と対向するように形成され
たスイッチ設置面10に、操作スイッチ4を取付けてこれ
を運転者側に指向させるように構成した場合には、この
操作スイッチ4の視認性および操作性を向上させること
ができる。
なお、上記実施例では、インストルメントパネル1の
操作スイッチ取付け部5を、車体の平面から見てステア
リングホイール2の設置位置の近傍部が車体の後方側に
位置するようにインストルメントパネル1を左右方向に
湾曲させるとともに、車体の側面から見て上記ステアリ
ングホイール2の設置位置に近接した上方部が車体の後
方側に位置するようにインストルメントパネル1を上下
方向に湾曲させているが、このインストルメントパネル
1を必ずしも上記の二方向に湾曲させる必要はなく、い
ずれか一方向にだけインストルメントパネル1を湾曲さ
せるように構成してもよい。
操作スイッチ取付け部5を、車体の平面から見てステア
リングホイール2の設置位置の近傍部が車体の後方側に
位置するようにインストルメントパネル1を左右方向に
湾曲させるとともに、車体の側面から見て上記ステアリ
ングホイール2の設置位置に近接した上方部が車体の後
方側に位置するようにインストルメントパネル1を上下
方向に湾曲させているが、このインストルメントパネル
1を必ずしも上記の二方向に湾曲させる必要はなく、い
ずれか一方向にだけインストルメントパネル1を湾曲さ
せるように構成してもよい。
また、上記実施例では、インストルメントパネル1の
操作スイッチ取付け部5を第1〜4エリアに6〜9に区
画しているが、必ずしも上記操作スイッチ取付け部5を
明確なエリアに区画する必要はない。さらに上記操作ス
イッチ取付け部5に設置される操作スイッチ4の種類
は、上記実施例に限定されることなく種々の変更が可能
である。また、上記実施例ではインストルメントパネル
1の操作スイッチ取付け部5を滑らかに湾曲させている
が、例えば第5図に示すように、上記操作スイッチ取付
け部5を段階的に屈曲させることにより、ステアリング
ホイール2の設置位置の近傍部がその側方部に比べて車
体の後方側に位置するように構成してもよい。
操作スイッチ取付け部5を第1〜4エリアに6〜9に区
画しているが、必ずしも上記操作スイッチ取付け部5を
明確なエリアに区画する必要はない。さらに上記操作ス
イッチ取付け部5に設置される操作スイッチ4の種類
は、上記実施例に限定されることなく種々の変更が可能
である。また、上記実施例ではインストルメントパネル
1の操作スイッチ取付け部5を滑らかに湾曲させている
が、例えば第5図に示すように、上記操作スイッチ取付
け部5を段階的に屈曲させることにより、ステアリング
ホイール2の設置位置の近傍部がその側方部に比べて車
体の後方側に位置するように構成してもよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、インストルメントパ
ネルに設けられた操作スイッチ取付け部のうちステアリ
ングホイールの設置位置に近い部位を車体の後方側、つ
まり運転者に近い部位に位置させ、この部分に重要性の
高い操作スイッチを配設したため、この重要性の高い操
作スイッチを迅速に操作することができる。そして上記
ステアリングホイールの設置位置から離れるに従って上
記操作スイッチを車体の前方側に位置するようにインス
トルメントパネルを湾曲させたため、このインストルメ
ントパネルによって運転者が圧迫感を受けるのを防止す
ることができる。
ネルに設けられた操作スイッチ取付け部のうちステアリ
ングホイールの設置位置に近い部位を車体の後方側、つ
まり運転者に近い部位に位置させ、この部分に重要性の
高い操作スイッチを配設したため、この重要性の高い操
作スイッチを迅速に操作することができる。そして上記
ステアリングホイールの設置位置から離れるに従って上
記操作スイッチを車体の前方側に位置するようにインス
トルメントパネルを湾曲させたため、このインストルメ
ントパネルによって運転者が圧迫感を受けるのを防止す
ることができる。
また、上記操作スイッチ取付け部に運転者と対向する
スイッチ設置面を形成することにより、このスイッチ設
置面に取付けられる操作スイッチを運転者に指向させる
ことができるため、この操作スイッチの視認性および操
作性を向上させることができるという利点がある。
スイッチ設置面を形成することにより、このスイッチ設
置面に取付けられる操作スイッチを運転者に指向させる
ことができるため、この操作スイッチの視認性および操
作性を向上させることができるという利点がある。
第1図は本発明に係る自動車のインストルメントパネル
構造の実施例を示す正面図、第2図は上記インストルメ
ントパネルの構成を示す平面概略図、第3図は同側面概
略図、第4図は第1図の部分拡大図、第5図は本発明の
別の実施例を示す第2図相当図、第6図は従来例を示す
平面概略図である。 1……インストルメントパネル、2……ステアリングホ
イール、3……メータ表示部、4……操作スイッチ、5
……操作スイッチ取付け部、6……第1エリア(操作ス
イッチの設置エリア)、7……第2エリア(操作スイッ
チ設置エリア)、10……スイッチ設置面。
構造の実施例を示す正面図、第2図は上記インストルメ
ントパネルの構成を示す平面概略図、第3図は同側面概
略図、第4図は第1図の部分拡大図、第5図は本発明の
別の実施例を示す第2図相当図、第6図は従来例を示す
平面概略図である。 1……インストルメントパネル、2……ステアリングホ
イール、3……メータ表示部、4……操作スイッチ、5
……操作スイッチ取付け部、6……第1エリア(操作ス
イッチの設置エリア)、7……第2エリア(操作スイッ
チ設置エリア)、10……スイッチ設置面。
Claims (4)
- 【請求項1】車室のインストルメントパネルに、各種の
操作スイッチが取付けられる操作スイッチ取付け部が設
けられた自動車のインストルメントパネル構造におい
て、上記インストルメントパネルの操作スイッチ取付け
部がステアリングホイールの設置位置に遠い部位からス
テアリングホイールに近付くに従って車体の後方側に位
置するようにインストルメントパネルを湾曲させるとと
もに、上記各種の操作スイッチのうち重要度が高いもの
を上記操作スイッチ取付け部のステアリングホイールの
設置位置に近い部位に配設し、かつ上記操作スイッチ取
付け部に、運転者と対向するスイッチ設置面を形成した
ことを特徴とする自動車のインストルメントパネル構
造。 - 【請求項2】車室のインストルメントパネルに、メータ
表示部が取付けられるとともに、各種の操作スイッチが
取付けられる操作スイッチ取付け部が上記メータ表示部
の側方に設けられた自動車のインストルメントパネル構
造において、上記インストルメントパネルの操作スイッ
チ取付け部のメータ表示部に隣接した部位が車体の最も
後方側に位置し、かつメータ表示部の設置位置から側方
部に至るに従って車体の前方側に位置するようにインス
トルメントパネルを湾曲させるとともに、上記各種の操
作スイッチのうち重要度が高いものを上記操作スイッチ
取付け部のメータ表示部に近い部位に配設し、かつ上記
操作スイッチ取付け部に、運転者と対向するスイッチ設
置面を形成した自動車のインストルメントパネル構造。 - 【請求項3】インストルメントパネルの最も後方側に位
置する部位に、上下に区画された操作スイッチの設置エ
リアを設設したことを特徴とする請求項1または2記載
の自動車のインストルメントパネル構造。 - 【請求項4】上下に区画された操作スイッチの設置エリ
アのうち上方側に位置するエリアに重要度の高い操作ス
イッチを配設したことを特徴とする請求項3記載の自動
車のインストルメントパネル構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252721A JP2976509B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 自動車のインストルメントパネル構造 |
| US07/720,692 US5224751A (en) | 1990-06-25 | 1991-06-25 | Instrument panel structure of vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2252721A JP2976509B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 自動車のインストルメントパネル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04129841A JPH04129841A (ja) | 1992-04-30 |
| JP2976509B2 true JP2976509B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=17241340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2252721A Expired - Fee Related JP2976509B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-09-20 | 自動車のインストルメントパネル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2976509B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101836075B1 (ko) | 2013-12-27 | 2018-03-08 | 가부시키가이샤 아이피 솔루션즈 | 정보 입력 보조 시트 |
| JP2025003208A (ja) * | 2023-06-23 | 2025-01-09 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用表示装置 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP2252721A patent/JP2976509B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04129841A (ja) | 1992-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10244875A (ja) | 自動車、特に乗用車 | |
| JP2009262635A (ja) | インストルメントパネル装置 | |
| US8387739B2 (en) | Shift device | |
| JPH0825411B2 (ja) | 車両用表示装置 | |
| JP3168689B2 (ja) | 車載機器操作システム | |
| JPH075036B2 (ja) | 車両用表示装置 | |
| EP1743803B1 (en) | Mirror | |
| JP2014094611A (ja) | 車両用方向指示装置 | |
| US5224751A (en) | Instrument panel structure of vehicle | |
| JP2005297657A (ja) | 自動車のインストルメントパネル構造 | |
| JPH04129841A (ja) | 自動車のインストルメントパネル構造 | |
| JP4393868B2 (ja) | ステアリングホイールの下に設けられた制御モジュール | |
| JPH0732241Y2 (ja) | 車両用操作スイッチ | |
| US11545320B2 (en) | Switch unit | |
| JPH0451064Y2 (ja) | ||
| JP2000296727A (ja) | ホイールローダ | |
| JPH05238321A (ja) | 車両後部構造 | |
| JP3148761B2 (ja) | 自動車のルームランプ | |
| JPH0624860Y2 (ja) | 車両用表示装置 | |
| JP2018197108A (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JPH04297355A (ja) | 車両のワイパ−装置 | |
| JP2025185848A (ja) | 乗物天井構造 | |
| JP2006103639A (ja) | 小型電動車両 | |
| KR100257127B1 (ko) | 자동차의 브레이크 마스터 백 장착구조 | |
| JPH11152044A (ja) | 自動車用表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |