JP2979302B2 - 携帯用洗浄器 - Google Patents

携帯用洗浄器

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JP2979302B2
JP2979302B2 JP31000697A JP31000697A JP2979302B2 JP 2979302 B2 JP2979302 B2 JP 2979302B2 JP 31000697 A JP31000697 A JP 31000697A JP 31000697 A JP31000697 A JP 31000697A JP 2979302 B2 JP2979302 B2 JP 2979302B2
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storage tank
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晃一 久保
敬三 水口
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Maxell Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用便後の後処理や
ビデのように局部の洗浄を行なう場合に使用する携帯用
洗浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポンプを内蔵する本体と、同本体
に対し、着脱自在な噴出ノズル及び洗浄用液を貯留する
タンクを備え、不使用時には、噴出ノズルもしくはタン
クを取り外し、全長を短縮し携帯するのに適する形態を
つくることができる携帯用洗浄器が知られている。(実
開昭60−185997) ところが、上記洗浄器においては噴出ノズルやタンクを
本体から取り外さなければ携帯する状態にできないた
め、それに係わる操作が煩わしく、取り外した際タンク
内または本体のポンプ内の残液により他のものを濡らす
虞れがあり不都合なものであった。また、取り外すこと
で紛失の虞れもあった。また、上記問題点を解決したも
のとして、ポンプを内蔵する本体の外周壁に対してタン
クを伸縮自在に設けた携帯用洗浄器が知られている。
(特開昭61−196926号)
【0003】
【発明を解決しようとする課題】しかしながら、この携
帯用洗浄器には、以下の解決すべき問題点を有してい
る。すなわち、本体に対して伸縮自在のタンクを有する
洗浄器は、本体に対してタンクを引き伸ばす際と押し縮
める際にタンク内に圧力変動が生じるものであり、つま
り、本体に対してタンクを引き伸ばす際はタンク内圧が
負圧となり、本体に対してタンクを押し縮める際はタン
ク内圧が上昇する。引き伸ばす際にタンク内圧が負圧に
なればタンクを引き伸ばしにくくなり、押し縮める際に
タンク内圧が高くなればタンクを押し縮めにくくなる。
上記携帯用洗浄器においては、引き伸ばし時の負圧対策
としての外部空間からタンク内空間に空気を取り入れる
逆止弁は設けれているものの、タンク内空間から外部空
間に空気を排出する弁機構はなく、使用後は注水用キャ
ップを外さなければタンクを押し縮めることはできな
い。この注水用キャップを外す際、残留水があれば注水
口から不意に水がこぼれ予期せぬところを濡らす虞れが
ある。また、タンクを押し縮める際、注水用キャップを
取り外し、そして取り付けなければならずその動作が煩
わしいものである。本発明は上記した課題を解決するこ
とができる携帯用洗浄器を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ポンプ手段3を内蔵する本体1の外周壁に
伸縮自在に摺接する洗浄用液貯留用タンク2を備え、上
記本体1に対し上記洗浄用液貯留用タンク2を伸長させ
た形態を使用状態とし、上記洗浄用液貯留用タンク2を
縮めた形態を携帯用状態とした携帯用洗浄器において、
携帯用状態の上記洗浄用液貯留用タンク2に空気を取り
入れる空気吸入弁12と使用状態の上記洗浄用液貯留用
タンク2から空気を排出する空気抜き弁14とを設けた
ことにより、携帯用状態から使用状態にする過程におい
て空気吸入弁12により上記タンク2内に空気を外部か
ら取り入れることができ、また、使用状態から携帯用状
態にする過程において空気抜き弁14により上記タンク
2内の空気を外部に排出することができるので、迅速に
使用状態或いは携帯用状態にすることができ使い勝手を
向上することができる。
【0005】また、仮に空気抜き弁14を本体1側に設
けることになると本体1内に水密手段が必要となるが、
空気抜き弁14を洗浄用液貯留用タンク2側に設けたこ
とにより、本体1内部に余計な部品を追加せずにすみ構
成を簡素化することができるのでコスト的に有利なもの
となる。
【0006】また、通常、タンク2を押し縮める際、空
気抜き弁14の周辺に付着した洗浄用液の所為で水気の
ある空気或いはミスト状洗浄用液が空気抜き弁14から
噴出することで、使用者の顔面や洋服等に水気のある空
気或いはミスト状洗浄用液を浴びやすいものであった
が、空気抜き弁14を洗浄用液貯留用タンク2の底面5
0に設けたことにより、使用者は空気抜き弁14を手で
覆い隠す状態でタンク2を押し縮めることになり、仮に
ミスト状洗浄用液が噴出してもある程度同洗浄用液の飛
散を防止することができる。
【0007】また、タンク2を押し縮め洗浄器本体を携
帯用状態にする際、たとえ空気抜き弁14が設けられて
いても、タンク2の内圧は若干上昇するものであり、こ
のとき、ポンプ手段3から噴出ノズル8の噴出口7まで
に洗浄用液が残っていれば、噴出ノズル8から洗浄用液
が噴出して予期せぬところを濡らし不都合であったが、
本体1に設けられた先端部に噴出口7を有する噴出ノズ
ル8は、回動軸19を中心にした回動動作により、本体
1に対して並列する収納姿勢と本体1に対して突出する
突出姿勢とに姿勢を可変できるように成し、タンク2を
使用状態から携帯用状態とする過程の前に、噴出ノズル
8を収納姿勢とすることを可能にするとともに、噴出ノ
ズル8の収納姿勢のとき、上記タンク2内から噴出口7
までの通液路を閉止したことにより、タンク2の内圧が
多少上昇してもポンプ手段3から噴出口7までの通液路
に流体の流れが発生しないので予期せず洗浄用液が噴出
することはない。
【0008】また、上記噴出ノズル8は、上記本体1に
対して並列する収納姿勢から180°突出した突出姿勢
で洗浄用液を噴出可能とするとともに、この突出姿勢か
ら所定角度の回動範囲で洗浄用液を噴出可能としたこと
により、好みの回動範囲で洗浄を行なうことができるの
で、洗浄器本体を握る形態のバリエーションを広げるこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下添付図に示す実施例に基づいて、本発明
を具体的に説明する。図1は、本発明の携帯用洗浄器を
携帯時の状態で示したものであり、図2は洗浄する際の
使用状態を示したものである。図1及び図2に示すよう
に、本体1は、洗浄液を吸入し吐出するポンプ手段3、
該ポンプ手段3に電力を供給する電池(図示せず)及び
一部露呈したスイッチ部4を内蔵する。ポンプ手段3
は、例えばダイアフラムポンプ、うず巻きポンプ、ギヤ
ポンプ等を使用する。電池は電池収納部5に収納され、
電池収納部5の閉塞は蓋体6で行う。また本体1の一端
側には、先端に噴出口7を有し回動軸19を支点に水平
回動自在の噴出ノズル8を軸着している。
【0010】噴出ノズル8は、本体1に対して並列する
ように回動させることで携帯時に便利な収納姿勢とな
り、また、180°回動させることで、本体1から突出
する突出姿勢となる。また、本体1の他端側には、本体
1の外周壁に、パッキン22を介して結合する覆い部2
5を設けている。スイッチ部4は、本体1と覆い部25
が結合する結合面27より下げて形成した下面28に配
設され、図2に示されるような使用状態のとき落下等に
よる衝撃が加わるのを防止している。
【0011】また、スイッチ部4周辺は一段下がった分
だけ握り易く、また、握る手に馴染み易い。覆い部25
は、本体1の長手の軸方向に伸縮自在に摺設し、噴出ノ
ズル8を本体1に収納姿勢とした状態において、本体1
の外周、噴出ノズル8の少なくとも噴出口7の周辺部
(噴出ノズル8の先端部)及びスイッチ部4を覆い隠す
ように形成されたものである。
【0012】したがって、本体1に対し噴出ノズル8を
収納姿勢とするとともに、覆い部25を縮めた携帯用状
態のときに、本体1,噴出ノズル8及びスイッチ部4は
覆い部25によって、塵埃や雑菌等の付着から保護され
る。特に憂慮すべきことは、起病性のある雑菌が噴出口
7周辺に付着することであるが、この点を危惧すること
もなくなる。
【0013】また覆い部25は、上記作用に加えて洗浄
用液貯留用空間を形成することができる。すなわち、覆
い部25を本体1に対して最も縮めた状態における本体
1の壁部23と覆い部25の内壁間に形成される小空間
9は、本体1に対する覆い部25の引き伸ばしによっ
て、覆い部25が本体1の他端側に結合状態で突出した
とき、小空間9より容積の大きい大空間10へと変化す
る。この大空間10が洗浄用液を貯留するタンクとな
る。
【0014】なお本実施例においては、覆い部25を洗
浄用液貯留用タンク2と同タンク2から区画されたノズ
ル収納部15から構成したが、これに限定されるもので
はなく、本体1に対し噴出ノズル8を収納姿勢とした
際、噴出ノズル8の少なくとも先端部及びスイッチ部4
を覆うことのできる覆い部25を成すものならば、ノズ
ル収納部15を特に区画する必要はない。その構成は種
々考えられる。
【0015】また洗浄用液貯留用タンク2には、長手の
軸方向と垂直方向に穿設した洗浄用液を注水する注水孔
11と、空気吸入弁としての逆止弁12を具備し注水孔
11を閉塞するキャップ体13と、大空間10内の空気
を抜くときに使われる空気抜き弁14が設けられてい
る。したがって、携帯用状態から使用状態にする過程に
おいて逆止弁12によりタンク2内に空気を外部空間か
ら取り入れることができ、また、使用状態から携帯用状
態にする過程において空気抜き弁14によりタンク2内
の空気を外部空間に排出することができるので、迅速に
使用状態或いは携帯用状態に状態を可変することができ
使い勝手を向上することができる。また、空気抜き弁1
4はタンク2側に設けられている。このため本体1内部
に余計な水密部品を追加せずにすみ構成を簡素化するこ
とができる。さらに、空気抜き弁14は、タンク2を押
し縮める際の押圧面となる底面50に設けられている。
これにより噴出する水気の多い空気或いはミスト状洗浄
用液を予め使用者の手にあてることができ、水気の多い
空気或いはミスト状洗浄用液の飛散を可及的に防止する
ことができる。
【0016】洗浄用液をポンプ手段3から噴出ノズル8
まで送出する部材は、ポンプ手段3に継着した中継パイ
プ16と、該中継パイプ16に継着され、噴出ノズル8
の回動軸19と摺接した中継部17からなる。ポンプ手
段3、中継パイプ16及び噴出ノズル8によって通液路
を成す。
【0017】図1のような携帯用状態では、噴出ノズル
8の回動軸19に穿設したノズル孔20と中継部17の
貫通孔18は連通しておらず、タンク2を押し縮めても
タンク2内やポンプ手段3内に残留する洗浄用液は噴出
口7から漏れ出る或いは噴出することはない。本体1と
覆い部25を相対的に摺接移動させることで、図3に示
すように噴出ノズル8は回動可能な状態となり、さらに
図2のように噴出ノズル8を回動し、ノズル孔20と貫
通孔18を連通すれば、洗浄用液の噴出が可能となる。
【0018】ノズル孔20と貫通孔18が連通するのは
図4に示すように、噴出ノズル8が本体1の長手方向に
沿う並列位置から約90°〜270°回動した範囲とし
ている。これが噴出ノズル8の使用可能状態の回動範囲
である。この使用状態の回動角度は、使用者の使い勝手
により任意に設定する。本体1の噴出ノズル8の軸着部
とは反対側の端部には、洗浄用液貯留用空間を密閉する
リング状のパッキン22を設けている。
【0019】上記構成による携帯用洗浄器を使用する場
合は、本体1に摺接した覆い部25を引き伸ばし、洗浄
用液を貯留するのに十分なタンク容量を確保する。これ
と同時にポンプ手段3を駆動する本体の下面28に配設
されたスイッチ部4が露出される。これは携帯時、スイ
ッチ部4の誤動作を防止する手段である。すなわち、図
1に示されるような携帯用状態のときスイッチ部4は、
覆い部25によって完全に外方と遮断されるため、ハン
ドバック等に入れて携行する場合、他の所持品に圧迫さ
れて、予期せずスイッチ部4をONしてしまい、電池を
無駄に消耗することを防止するものである。
【0020】覆い部25を引き伸ばすことが可能となる
のは、逆止弁12から空気が吸入されるためである。逆
止弁12はキャップ体13に設けず、覆い部25に直接
設けてもよい。次に、キャップ体13を外して、注水孔
11から必要な容量だけタンクに注水する。キャップ体
13を長手の軸方向と垂直方向に注水孔11を形成した
のは、注水する際、洗面台との接触による破損、注水の
しにくさ等の不都合を考慮したためである。
【0021】そこで、噴出ノズル8を突出姿勢になるま
で回動し、スイッチ部4をONしポンプ手段3を駆動す
ると、タンク内の洗浄用液が噴出口7から噴出する。噴
出ノズル8は、簡単な回動操作を行うだけで突出姿勢と
なるため、手の接触時間が短くなり、使い勝手が良く、
また塵埃や雑菌等の付着を可及的に防止することができ
る。
【0022】本体1の壁部23と覆い部25の内壁間は
洗浄用液のタンクとなり、本体1の外壁は使用時の把持
部として用いられる。使用時の把持部の握り方と噴出ノ
ズル8の回動角度は図4に示すような使用状態が考えら
れる。この使用状態は、用便後の局部に洗浄器を前側か
ら差し出した際の状態を図示したものであって、覆い部
25寄りの本体1の端部に配設されたスイッチ部4を操
作する指や本体1及び覆い部25を握る指が本体1及び
覆い部2の軸方向の略中央部を握ることになるために、
洗浄器をバランスよく握ることができ、握る手が疲れ
ず、良好に局部を洗浄することができる。尚、使用し続
けると洗浄用液の量が減り、重量バランスは多少くずれ
るが、使用初期(満水状態)において、握る手が噴出ノ
ズル8側の場合に比べれば、そのバランスのくずれは握
る手の疲れに影響しない程度のものである。それでも疲
れを感じるならば、図7に示すように多少手を握り換え
れば疲れずに済む。
【0023】従来のように、握る手が噴出ノズル側にあ
るものにおいては、図7に示すような握り方はできない
ものであって、常にバランスが不安定なものであるとと
もに、握る手が噴出ノズル8側にあるため、洗浄中に飛
び散る便混じりの洗浄用液が手に付着するという虞れも
ある。
【0024】また図6に示す使用形態は、用便後の局部
に洗浄器を後側から差し出した際の状態を図示したもの
である。使用前の状態に戻すには、噴出ノズル8を回動
させ、本体1に並列する収納姿勢とし、覆い部25を摺
動させながら押し縮める。これにより、一直線状に配さ
れた使用状態から、全長が1/2〜1/3程度のコンパ
クトな携帯用状態に可変することができる。噴出ノズル
8は、簡単な回動操作を行うだけで収納姿勢とすること
ができ、特にワンタッチで行えるので使い勝手が良くな
り、また塵埃や雑菌等の付着を可及的に防止することが
できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ポンプ手
段3を内蔵する本体1の外周壁に伸縮自在に摺接する洗
浄用液貯留用タンク2を備え、上記本体1に対し上記洗
浄用液貯留用タンク2を伸長させた形態を使用状態と
し、上記洗浄用液貯留用タンク2を縮めた形態を携帯用
状態とした携帯用洗浄器において、携帯用状態の上記洗
浄用溶液貯留タンク2に空気を取り入れる空気吸入弁1
2と使用状態の上記洗浄用液貯留タンク2から空気を排
出する空気抜き弁14とを設けたことにより、携帯用状
態から使用状態にする過程において空気吸入弁12によ
り上記タンク2内に空気を外部から取り入れることがで
き、また、使用状態から携帯用状態にする過程において
空気抜き弁14により上記タンク2内の空気を外部に排
出することができるので、迅速に使用状態或いは携帯用
状態にすることができ使い勝手を向上することができ
る。また、仮に空気抜き弁14を本体1側に設けること
になると本体1内に水密手段が必要となるが、空気抜き
弁14を洗浄用液貯留用タンク2側に設けたことによ
り、本体1内部に余計な部品を追加せずにすみ構成を簡
素化することができるのでコスト的に有利なものとな
る。また、通常、タンク2を押し縮める際、空気抜き弁
14の周辺に付着した洗浄用液の所為で水気のある空気
或いはミスト状洗浄用液が空気抜き弁14から噴出する
ことで、使用者の顔面や洋服等に水気のある空気或いは
ミスト状洗浄用液を浴びやすいものであったが、空気抜
き弁14を洗浄用液貯留用タンク2の底面50に設けた
ことにより、使用者は空気抜き弁14を手で覆い隠す状
態でタンク2を押し縮めることになり、仮にミスト状洗
浄用液が噴出してもある程度同洗浄用液の飛散を防止す
ることができるので、顔面や洋服等にミスト状洗浄用液
を浴びる量を可及的に減らすことができる。また、タン
ク2を押し縮め洗浄器本体を携帯用状態にする際、たと
え空気抜き弁14が設けられていても、タンク2の内圧
は若干上昇するものであり、このとき、ポンプ手段3か
ら噴出ノズル8の噴出口7までに洗浄用液が残っていれ
ば、噴出ノズル8から洗浄用液が噴出して予期せぬとこ
ろを濡らし不都合であったが、本体1に設けられた先端
部に噴出口7を有する噴出ノズル8は、回動軸19を中
心にした回動動作により、本体1に対して並列する収納
姿勢と本体1に対して突出する突出姿勢とに姿勢を可変
できるように成し、タンク2を使用状態から携帯用状態
とする過程の前に、噴出ノズル8を収納姿勢とすること
を可能にするとともに、噴出ノズル8の収納姿勢のと
き、上記タンク2内から噴出口7までの通液路を閉止し
たことにより、タンク2の内圧が多少上昇してもポンプ
手段3から噴出口7までの通液路に流体の流れが発生し
ないので予期せず洗浄用液が噴出することはない。ま
た、上記噴出ノズル8は、上記本体1に対して並列する
収納姿勢から180°突出した突出姿勢で洗浄用液を噴
出可能とするとともに、この突出姿勢から所定角度の回
動範囲で洗浄用液を噴出可能としたことにより、好みの
回動範囲で洗浄を行なうことができるので、洗浄器本体
を握る形態のバリエーションを広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる携帯用洗浄器の携帯用状態の断
面図である。
【図2】本発明にかかる携帯用洗浄器の使用状態の断面
図である。
【図3】本発明にかかる携帯用洗浄器の斜視図である。
【図4】本発明にかかる携帯用洗浄器の使用状態を示す
斜視図である。
【図5】本発明にかかる携帯用洗浄器の他の使用状態を
示す斜視図である。
【図6】本発明にかかる携帯用洗浄器のさらに他の使用
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 洗浄用液貯留用タンク 3 ポンプ手段 7 噴出口 8 噴出ノズル 12 空気吸入弁 14 空気抜き弁 19 回動軸 50 底面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47K 7/08 A61H 35/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ手段3を内蔵する本体1の外周壁
    に伸縮自在に摺接する洗浄用液貯留用タンク2を備え、 上記本体1に対し上記洗浄用液貯留用タンク2を伸長さ
    せた形態を使用状態とし、上記洗浄用液貯留用タンク2
    を縮めた形態を携帯用状態とした携帯用洗浄器におい
    て、 携帯用状態の上記洗浄用液貯留用タンク2に空気を取り
    入れる空気吸入弁12と使用状態の上記洗浄用液貯留用
    タンク2から空気を排出する空気抜き弁14とを設ける
    とともに、同空気抜き弁14を上記洗浄用液貯留用タン
    ク2側に設けたことを特徴とする携帯用洗浄器。
  2. 【請求項2】 上記空気抜き弁14を、上記洗浄用液貯
    留用タンク2の底面50に設けたことを特徴とする請求
    項1に記載の携帯用洗浄器。
  3. 【請求項3】 上記本体1に設けられ先端部に噴出口7
    を有する噴出ノズル8は、回動軸19を中心とした回動
    動作により、上記本体1に対して並列する収納姿勢と上
    記本体1に対して突出する突出姿勢とに姿勢を可変でき
    るように成し、 上記洗浄用液貯留用タンク2を使用状態から携帯用状態
    とする過程の前に、上記噴出ノズル8を収納姿勢とする
    ことを可能にするとともに、上記噴出ノズル8の収納姿
    勢のとき、上記洗浄用液貯留用タンク2から噴出口7ま
    での通液路を閉止したことを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の携帯用洗浄器。
  4. 【請求項4】上記噴出ノズル8は、上記本体1に対して
    並列する収納姿勢から180°突出した突出姿勢で洗浄
    用液を噴出可能とするとともに、この突出姿勢から所定
    角度の回動範囲で洗浄用液を噴出可能としたことを特徴
    とする請求項3に記載の携帯用洗浄器。
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