JP2985657B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2985657B2
JP2985657B2 JP6095559A JP9555994A JP2985657B2 JP 2985657 B2 JP2985657 B2 JP 2985657B2 JP 6095559 A JP6095559 A JP 6095559A JP 9555994 A JP9555994 A JP 9555994A JP 2985657 B2 JP2985657 B2 JP 2985657B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリテーナを備えたコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コネクタハウジング内に端子金
具を挿入して構成されるコネクタにあっては、例えばコ
ネクタハウジング側にランスと称する係止片を設け、そ
のランスと端子金具との係合によって端子金具をコネク
タハウジングの端子収容室内に抜け止め状態に保持す
る。また、端子金具の半挿入状態を検知したり、端子金
具の抜け止めを確実化するために、リテーナを用いたい
わゆる二重係止機構を備えている。
【0003】その二重係止機構の一例として、図9に示
す構成がある。これは、図示しない複数の端子収容室を
備えたコネクタハウジング1にリテーナ2を同図矢印方
向に挿入して装着可能にした構成で、コネクタハウジン
グ1にリテーナ2を予め浅く挿入して仮係止状態に保持
しておき、端子金具3をコネクタハウジング1の端子収
容室に挿入した後にリテーナ2を深い挿入位置に押し込
むことにより本係止状態となり、これにてリテーナ2が
端子金具3と係合してその抜け止めがなされるのであ
る。
【0004】一方、上記したコネクタは適当な固定体
(図示しない)に対して取付け可能なタイプであり、コ
ネクタハウジング1の上面にはブラケット受け部4が形
成されており、図示しない固定体から突出したブラケッ
トの先端部が差し込まれることでコネクタ全体を支持で
きるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したコネ
クタでは端子金具3の半挿入をリテーナ2によって検出
しているようにしているものの、リテーナ2の装着段階
で万一見落としがあった場合には半挿入状態のまま固定
体へ取り付けられてしまうことになる。すなわち、半挿
入状態の検出はリテーナ2がハウジング1に対して正規
に取り付いたかどうかを、作業者自身が体感する節度感
やハウジング1に対して浮き上がった状態で取り付いて
いないかどうかを目視によって判断するものであり、い
ずれも作業者の注意力が低下してくると見過ごされてし
まう可能性がある。そして、リテーナ2の装着工程以後
は端子金具の半挿入チェックを行う機会がないため、半
挿入状態のままに固定体への取付けがなされてしまう結
果となる。
【0006】本発明は上記した事情に鑑みて開発工夫さ
れたものであり、その目的とするところは端子金具が半
挿入状態のまま固定体へ取り付けられてしまう事態を確
実に回避できるコネクタを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、端子収容室を備えたハウジング
本体とこのハウジング本体よりやや広幅のフード部とか
らなるコネクタハウジングと、前記ハウジング本体の側
面に設けられハウジング本体の側面を覆う係止位置と、
前記ハウジング本体から離間した離間位置との間で変位
可能であり前記係止位置にあるときには前記端子収容室
内に正規に挿入された端子金具と係止する係止部を備え
たリテーナと、前記フード部の側面のうち前記リテーナ
が配されているのと同一側の側面に配され、前記リテー
ナと対向する側が差し込み口として開口し、コネクタ全
体を固定体へ支持するためのブラケットが内部へ差し込
み可能なブラケット受け部とからなるコネクタであっ
て、前記リテーナは、前記離間位置にあるときには前記
差し込み口に対する前記ブラケットの差し込みを規制す
るが、前記係止位置にあるときには上面が前記フード部
の上面とほぼ面一をなすことで、前記差し込み口を開放
して前記ブラケットを前記ブラケット受け部内へ差し込
み可能となっていることを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2の発明の構成は、上記のコ
ネクタにおいて、前記ブラケット受け部は、前記コネク
タハウジングの上面に沿って前記ブラケットが差し込み
可能に形成されかつ前記ブラケットの差し込み方向に関
して前記リテーナが組み込まれる位置の後方に配置され
ることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、端子収容室へ端子金
具を挿入した後にリテーナを係止位置へ変位させる。こ
のとき、端子金具が正規位置へ挿入されていればリテー
ナの係止部が端子金具と係合する。こうして、リテーナ
が端子金具と正規に係合すれば、ハウジングに設けられ
たブラケット受け部は開放状態となるため、固定体から
突出しているブラケットが差し込まれればこれと係合し
てコネクタがブラケットに取り付けられる。しかし、端
子金具が正規位置にまで挿入されていなければ、リテー
ナは端子金具に正規に係合することができないため、ブ
ラケット受け部は開放状態とならない。したがって、ブ
ラケットの差し込みができず、これによって端子金具が
正規に挿入されていないことが検出される。
【0010】また、請求項2の発明では上記よりも半挿
入状態が軽度である場合には、リテーナが浮き上がった
状態にあっても、リテーナはブラケットの差し込みによ
って係止位置へ押し下げられる。これによって、端子金
具はリテーナの斜面部によって正規位置に自動的に押し
込まれる。
【0011】
【発明の効果】本発明の効果は次のようである。請求項
1の発明によれば、端子金具が半挿入状態であればリテ
ーナを固定体に取り付けることができないため、半挿入
状態を検知して確実に正規状態での装着が可能となる。
【0012】また、請求項2の発明によれば、端子金具
の半挿入状態が軽度である場合には、固定体への組み付
け動作を利用して端子金具の挿入不良を自動的に修正で
きる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について図1ないし図
8を参照して説明する。
【0014】コネクタハウジング11は合成樹脂製であ
り、偏平な箱形をなすハウジング本体12内に長手方向
に延びる2枚の隔壁12aを形成して3個の端子収容室
13が横並びに形成され、また、その端子収容室13の
前方にはやや広幅に形成されかつ矩形をなすフード部1
4が形成されている。各端子収容室13内の底部中央に
は、係止爪15aを備えたランス15がフード部14と
は反対側をハウジング本体12と連ねた片持ち状態で形
成されており、端子収容室13内に図中左側から挿入さ
れる端子金具16の係合孔16aに係合してこれを抜け
止めできるようになっている。
【0015】さて、上記ハウジング本体12の左右の側
壁部には開口部17がそれぞれ形成されており、その開
口部17内に位置するように端子検出片18がハウジン
グ本体12と一体に形成されている。この端子検出片1
8は、図2に具体的に現れるように、一端側(図中左端
側)をハウジング本体12に連ねると共に、他端側をほ
ぼL字形に外向きに屈曲させており、ハウジング本体1
2の端子収容室13内に端子金具16が挿入されていな
い自由状態ではその屈曲部18aが端子収容室13内に
位置すると共に、先端の係合部19がハウジング本体1
2の左右両側壁部の外壁面から突出しないようにされて
いる。そして、左右両側に位置する各端子収容室13内
に端子金具16が図中左側から挿入されると、端子金具
16の側部が端子検出片18の屈曲部18aに当接して
これを外側に向けて弾性変形させ、もって先端の係合部
19を開口部17から外方へ突出させて後述するリテー
ナ20と係合可能な状態とする。また、ハウジング本体
12の上面部には各端子収容室13のランス15に対応
する部分に矩形の貫通孔21がそれぞれ形成されてお
り、後述するリテーナ20の各係止突部25を貫通可能
である。
【0016】一方、ハウジング本体12の左右両側壁部
のうちフード部14とは反対側の端部寄りには一対の支
持軸22が一体に突設され、ここに前記リテーナ20が
回動可能に支持されている。このリテーナ20は、図5
に示すように、ハウジング本体12の上面部及び左右両
側面部を覆うフード形状をなすと共に、左端部寄りの左
右両側には軸受孔23が形成されていて、これをハウジ
ング本体12の支持軸22に嵌合することでリテーナ2
0がハウジング本体12に回動可能となっており、図3
に示すようにハウジング本体12の外側を覆う係止位置
と、そこから上方へ回動してハウジング本体12から離
間した離間位置との間で変位する。
【0017】上記リテーナ20の左右両側壁部には、コ
ネクタハウジング11の端子検出片18の係合部19に
対応する位置に矩形の係合孔24が設けられており、係
合部19が突出している状態でリテーナ20が係止位置
に回動されると、係合部19が係合孔24と係合してリ
テーナ20がその位置に係止されることになる。そし
て、図6に示すように、リテーナ20の下面側には前述
したハウジング本体12の3個の貫通孔21に対応する
3カ所に係止突部25が下向きに突設されており、リテ
ーナ20が係止位置に回動されると、その係止突部25
がハウジング本体12の貫通孔21を貫通して端子収容
室13内に突出するようになっている。
【0018】各係止突部25は下向きに突出する突片状
をなし、リテーナ20の内面から垂直に延びる垂直壁2
5aに連続する下端部には、フード部14側とその反対
側が斜めに切り欠かれた斜面部25b,25cが形成さ
れており、下端部を先鋭にした形状となっている。な
お、両斜面部25b,25cのうちフード部14側に位
置する斜面部25cのほうが反対の斜面部25bよりも
傾斜が急になっており、これが非正規位置に挿入されて
いる端子金具16の肩部16bに当接して端子金具16
をフード部14側に押し出す機能を有する。
【0019】また、図5に示すように、リテーナ20の
後端部中央には、弾性片部26が一体に突設されてい
る。これは先方ほど薄くなる突片形状となっており、リ
テーナ20がハウジング本体12を覆う係止位置から起
き上がるように回動すると、弾性片部26の先端がハウ
ジング本体12の上面に接触しながら反り返るように弾
性変形し、もってリテーナ20を係止位置方向に付勢す
るようになっている。
【0020】ところで、本例のコネクタは固定体27に
取り付けられたブラケット28によって吊り下げ支持さ
れるものであり(図7参照)、このためにフード部14
の上面にはブラケット受け部29が配されている。ブラ
ケット受け部29はフード部14の左右両側縁に沿って
形成された一対のガイド片30を有しており、このガイ
ド片30は相互に対向する部分が開口することに加え、
リテーナ20に対向する部分が差し込み口31としてお
り、ブラケット28をリテーナ20側から差し込むよう
にしている。したがって、ブラケット受け部29はブラ
ケット28の差し込み方向に関してリテーナ20の組み
付け位置の後方に配置されることになる。また、フード
部14の上面はリテーナ20が係止位置にあるときにリ
テーナ20とほぼ面一にしてあり、したがってリテーナ
20が係止位置にあるときにはブラケット28を両ガイ
ド片30へ差し込み可能であるが、図8に示すようにリ
テーナ20が係止位置にないときには差し込み口31が
開放状態になく、ブラケット28の差し込みを規制する
ことができる。さらに、フード部14の上面において両
ガイド片30の間には係止突起32が突出しており、ブ
ラケット28の先端に穿孔された透孔33と係合してコ
ネクタ全体をブラケット28を介して固定体27から吊
り下げ支持可能としている。
【0021】次に、本実施例の作用を説明する。
【0022】コネクタハウジング11に端子金具16が
挿入されていない状態では、端子検出片18の係合部1
9は、図2に示すようにハウジング本体12から外方に
突出していない。従って、この状態で仮にリテーナ20
が係止位置に回動されたとしても、端子検出片18の係
合部19とリテーナ20の係合孔24とは係合せず、リ
テーナ20が係止位置に保持されてしまうおそれはな
い。このため、このリテーナ20をコネクタハウジング
11に装着した状態で、単にコンテナに多数個投入して
搬送したとしても、搬送時の振動によってリテーナ20
が係止位置にロックされてしまうことはなく、端子金具
16の挿入工程でリテーナ20を元に戻すために手間取
ることが確実に防止できる。
【0023】次に、コネクタハウジング11が端子金具
16の挿入作業現場へ搬送され、その作業が行われる際
には、各端子金具16は先端からコネクタハウジング1
1の端子収容室13内に図中左側から順次挿入される。
すると、端子金具16が挿入されると、これに伴いコネ
クタハウジング11のランス15の先端が端子金具16
の下面に押し下げられるように弾性変形し、その進入が
許容される。そして、端子金具16が正規位置に至る
と、その係合孔16aがランス15の係止爪15aに適
合し、係止爪15aが端子金具16の係合孔16aに係
合して端子金具16の抜け止めが行われる。
【0024】また、これと同時に、左右両側の端子収容
室13内に位置している2本の端子金具16について
は、端子金具16の側部がコネクタハウジング11の端
子検出片18の屈曲部18aに当接するため、端子検出
片18が外側に押し出されるように弾性変形し、その先
端の係合部19がハウジング本体12の外側に突出する
状態となる。
【0025】そこで、今度はリテーナ20をハウジング
本体12の上から押し下げてハウジング本体12を覆う
ように回動させると、リテーナ20の先端側の下面部が
端子検出片18の係合部19に当接して左右両側壁部が
弾性的に拡開変形するようになり、係合部19をリテー
ナ20の左右両側壁部が両側から覆う係止位置に至って
係合部19が係合孔24に係合するようになるから、リ
テーナ20は回動不能になる。このようにリテーナ20
が係止位置に至った状態では、図3に示すように、リテ
ーナ20の下面部に突設した係止突部25がハウジング
本体12に形成した貫通孔21を貫通して端子収容室1
3内に突出しているから、その垂直壁25aが端子金具
16上面の肩部16bに係合し、もって端子金具16の
抜け止めが確実に行われる。
【0026】また、仮に、端子金具16の挿入位置が正
規位置に僅かに届かない状態でリテーナ20が押し下げ
られた場合には、図示はしないが、係止突部25の斜面
部25cが端子金具16の肩部16bに当接し、端子金
具16を前方(フード部14側)に押す。このため、リ
テーナ20が自ずと端子金具16を正規位置に押し出す
ことになり、端子金具16が正規位置に至って係止突部
25にて確実に抜け止めされた状態でリテーナ20が係
止位置に保持される。なお、リテーナ20には弾性片部
26が設けられ、図3の状態では、その弾発力によって
リテーナ20を係止位置(図8の状態)方向に付勢して
いるから、その付勢力がリテーナ20を係止位置方向に
回動させるときの補助力として作用し、端子金具16を
正規位置に押し込む作業が容易になる。
【0027】しかし、上記の場合よりもさらに端子金具
16の挿入が浅い状態では、リテーナ20が押し下げら
れても係止突部25が肩部16bより前方に当接するた
め、リテーナ20を係止位置へ変位させることはでき
ず、このためリテーナ20は浮き上がった状態となる。
通常は、作業者がこのようなリテーナ20の異常に気付
き、端子金具16の挿入のやり直しをするのであるが、
万一このままで固定体27への装着現場へ搬入された場
合には、その現場において次のようにして端子金具16
の半挿入が検出される。
【0028】すなわち、コネクタを固定体27に装着す
る場合には、ブラケット28に対して図8に示すP矢視
方向から接近させる。このとき、リテーナ20が正規に
係止位置にあるときにはリテーナ20の上面とフード部
14の上面とはほぼ面一となっているため、ブラケット
28はそのまま両ガイド片30間に差し込まれ、係止突
起32が透孔33と適合して両者が係合する。これによ
って、ブラケット28はブラケット受け部29に対して
抜け止めされる結果、コネクタ全体が固定体に対して吊
り下げ支持される。
【0029】しかし、図8に示すようにリテーナ20が
端子金具16の半挿入に起因して浮き上がった状態とな
って搬入された場合には、ブラケット28に対する差し
込みを行おうとしても浮き上がったリテーナ20が障害
となって差し込みができない。これによって、作業者は
確実に半挿入であることを認識できるため、端子金具1
6を正規位置まで押し込んだ後、再度の取付け作業が強
制される。したがって、うっかりミスによって半挿入状
態のまま固定体への取付けがなされてしまう事態が確実
に回避される。
【0030】また、リテーナ20が浮き上がっているこ
とは同じであるが、端子金具16の半挿入が上記の場合
よりも軽度である場合には、ブラケット28の差し込み
過程でブラケット先端がリテーナ20を押し下げて係止
位置へ変位させることができる。すなわち、係止位置へ
押し下げられる際に、リテーナ20の斜面部25cが端
子金具16を正規位置へ自動的に押し込む。したがっ
て、本例によれば軽度な半挿入であれば、固定体27へ
の取付け工程において自動的に半挿入が矯正できるた
め、半挿入の事態を自動的に解消しかつ作業性にも優れ
たものとなる、という効果が得られる。
【0031】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、例えば、リテーナは回動
式でコネクタハウジングに取り付けられるものに限ら
ず、図9の従来例で述べたように、コネクタハウジング
に対して挿入・抜き出し方向に移動可能に設けたもので
あってもよい。この場合には図9に示すものとは逆にリ
テーナの組み込まれる面をブラケット受け部が設けられ
ている面と同じ面にしておき、リテーナが正規の係止位
置にまで押し込められたときに限ってブラケットの差し
込みを許すようにしておけばよい。
【0032】また、本例では可動式の端子検出片18を
形成したものを示したが、特にこれに限定されるべきも
のではなく、単にリテーナ20の係合孔24に係止可能
な突起を形成したものであっても差し支えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コネクタの側断面図
【図2】 ハウジングの平断面図
【図3】 端子金具とリテーナとが正規係合状態にある
ときの側断面図
【図4】 コネクタの平面図
【図5】 リテーナの斜視図
【図6】 リテーナの断面図
【図7】 ブラケットへの装着状態を示す側面図
【図8】 半挿入状態でのブラケットの装着作業を示す
側面図
【図9】 従来のコネクタを示す斜視図
【符号の説明】
11…コネクタハウジング 13…端子収容室 16…端子金具 20…リテーナ 27…固定体 28…ブラケット 29…ブラケット受け部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子収容室を備えたハウジング本体とこ
    のハウジング本体よりやや広幅のフード部とからなるコ
    ネクタハウジングと、前記ハウジング本体の側面に設け
    られハウジング本体の側面を覆う係止位置と、前記ハウ
    ジング本体から離間した離間位置との間で変位可能であ
    り前記係止位置にあるときには前記端子収容室内に正規
    に挿入された端子金具と係止する係止部を備えたリテー
    ナと、前記フード部の側面のうち前記リテーナが配され
    ているのと同一側の側面に配され、前記リテーナと対向
    する側が差し込み口として開口し、コネクタ全体を固定
    体へ支持するためのブラケットが内部へ差し込み可能な
    ブラケット受け部とからなるコネクタであって、 前記リテーナは、前記離間位置にあるときには前記差し
    込み口に対する前記ブラケットの差し込みを規制する
    が、前記係止位置にあるときには上面が前記フード部の
    上面とほぼ面一をなすことで、前記差し込み口を開放し
    て前記ブラケットを前記ブラケット受け部内へ差し込み
    可能となっている ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタにおいて、前記
    ブラケット受け部は、前記コネクタハウジングの上面に
    沿って前記ブラケットが差し込み可能に形成されかつ前
    記ブラケットの差し込み方向に関して前記リテーナが組
    み込まれる位置の後方に配置される一方、前記リテーナ
    の係止部には斜面部が設けられ、この斜面部は前記リテ
    ーナが前記ブラケットの差し込み動作に連動して押し下
    げられることによって非正規位置にある端子金具に当接
    して端子金具を正規位置に押し込み可能としてあること
    を特徴とするコネクタ。
JP6095559A 1994-04-08 1994-04-08 コネクタ Expired - Lifetime JP2985657B2 (ja)

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