JP2995148B2 - 身体擦洗具とその製造方法 - Google Patents

身体擦洗具とその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は身体擦洗具に係り、特
に孔開きタワシを粗目布の袋内に収容して一体にした身
体擦洗具であって水切性がよく乾燥しやすくて不潔にな
らない身体擦洗具とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スポンジをネット袋の中に収容し
て一体とした浴用タワシが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の浴用タワシ
はスポンジが柔らかすぎて足など硬い部分の擦り洗いに
は不適当であり、その上、水分を含んで、何時までも乾
かないので、不潔さが否めないという難点があり、冬期
には凍ったり冷たいので、すぐに使うことができず、熱
いお湯の中に浸しておいて温かくしてからでないと使用
できないという難点があった。更にシュロなどの硬質繊
維を針金で挟持して略馬蹄形状にしたタワシを浴用に使
用しようとすると、肌に毛羽先が当って痛いことと、水
を含んでしまって乾きにくく不潔になりやすいという難
点があった。この発明はそれらの実情に鑑みて、水切れ
がよく乾燥しやすくて不潔にならず、チクチク肌を刺さ
ず足など硬い部分の肌の擦り洗いに適した身体擦洗具を
提供することを目的として開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決し、目的を達成するために次のような技術的な手段を
講じた。すなわち、
【0005】A.2本の針金の間に硬質短繊維を挟持さ
せた繊維挟持棒を折曲げて環状に針金を結合させたタワ
シの中央部に、硬質短繊維の先端部を切除した貫通孔を
形成した孔開タワシを粗目布の袋に収容し一体とした身
体擦洗具。
【0006】B.一定長さの2本の針金の間に硬質短繊
維を挟持させ、針金を捩ることによって繊維挟持棒を形
成し、これを略馬蹄形に折曲げて両端部の針金を結合さ
せてタワシを形成する工程と、該タワシの中央部に繊維
の先端部を切除して貫通孔を形成して孔開きタワシを形
成する工程と、該孔開きタワシを粗目布の袋に収容して
出入口を閉ざす工程との結合から成る身体擦洗具の製造
方法。
【0007】C.一定長さの2本の針金の間に硬質短繊
維を挟持させて針金を捩ることにより繊維挟持棒を形成
し、該繊維挟持棒の1側面の硬質短繊維の先端を刈り込
んで刈込部を形成し、該刈込部を内側として繊維挟持棒
を略馬蹄形に折曲げ、両針金の先端部を結合させて孔開
きタワシを形成する工程と、該孔開きタワシを粗目布の
袋に収容して出入口を閉ざす工程との結合から成る身体
擦洗具の製造方法、から成っている。
【0008】
【作用】上記のように構成されたこの発明は次のような
作用を有していいる。まず、タワシは、シュロ、ヤシの
実の繊維、マニラ麻などの硬質繊維を使用しているが、
タワシの環状の針金の内側では繊維が密集し、かつ対向
のものと重なりあっているので、水を含むと水切性が非
常に悪く、乾燥しにくい。そこで、本発明においてはタ
ワシの中央部に貫通孔を形成したため、繊維が重なりあ
って密集していた部分が取り除かれ、水切性が非常によ
くなった。また通風性がよいために、使用後の乾燥が早
い。このタワシを粗目布の袋の中に収容して一体とした
ので、これで身体を洗うと、硬質繊維の先端部が直接肌
に触れないから痛くない。少し力を入れると硬質繊維が
たわんで粗目孔から部分的に少し突出して来て擦り洗い
ができるが、その突出の数量は限定されるから肌の痛み
は緩和される。袋の中にタワシが入っているので、適度
の硬さがあり、また硬質繊維の弾力性に支えられた粗目
布の袋の糸の結び目の擦り洗い効果が高くなる。
【0009】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は粗目布の組織を示す一部の平面図である。粗
目布1は、経糸1Aと捩経糸1Bの一対で1つの経を構
成して、緯糸1Cを搦んだ、搦み織であり、経糸1A、
捩経糸1B、緯糸1Cとも麻糸を使用している。これに
よって、目孔1D…が2〜3ミリと大きなものであって
も糸づれが生じないし、太い糸を使用することによって
生地の嵩を厚くすることができ、縦緯糸の交点1E…の
高さを高くして、擦洗効果を高めることができ、かつ袋
内に収容したタワシの毛羽先の突出を押えることができ
る。図2は図1に示した粗目布1を袋にした粗目布の袋
2の平面図である。大きさは例えば幅約6センチ、長さ
約11センチであり、中央部はタワシを収容する袋部で
横に出入口2Aが形成され、該出入口2Aには閉口材
(ファスナ−)2Bが装着されている。また袋の長手両
端部は左右に開口2C、2Dのあるトンネル状の把手部
2E、2Eが形成されている。該把手部2E、2Eには
図示しない紐を通して背中洗いをすることができる。こ
の粗目布の袋の素材は麻や織布に限定されるものではな
く、適材を使用することができる。
【0010】図3は孔開きタワシの平面図である。この
孔開きタワシ3は平面中央部に硬質短繊維5の先端部を
切除することによって形成した貫通孔8が形成されてい
る。この作り方を図4以下で説明する。図4において、
針金4を2つ折りして2本重ねにした針金4.4の間に
シュロ、ヤシの実の繊維、麻などの硬質短繊維5を挾み
込んでから、縄のように針金4.4を捩ると、図5に示
すように硬質短繊維5が針金4を中心として放射方向に
広がった繊維挟持棒6が形成される。この繊維挟持棒6
を略馬蹄形に折り曲げて両端部の針金4.4先端部を結
合すると図6に示すようなタワシ7が形成される。この
タワシ7は図で判るように中央部は繊維が密集し重なり
あっているので、タワシ7に水が含まれると水切性が悪
く、乾きにくい。そこで開孔具(例えばドリル・パンチ
・電気焼ゴテ)でタワシ7の中央部に貫通孔8を開口す
ると図3に示すような孔開きタワシ3になる。また、図
4、図5で示す方法で形成した繊維挟持棒6の1側面の
硬質短繊維5を図7に示すように、長さを約半分ぐらい
に例えばバリカン,ハサミ等で刈り込んで刈込部6Aを
形成する。その刈込部6Aを内側にして繊維挟持棒6を
略馬蹄形に折曲げて両端部の針金4.4を結合させる
と、やはり図3に示す孔開きタワシ3を形成することが
できる。従って、この孔開きタワシ3を図2に示した粗
目布の袋2の出入口2Aから中に収容し、開口材2Bで
出入口2Aを閉ざしたのが図8に示す身体擦洗具9であ
り、図9はその側面図である。なお針金の先は身体に当
らないように適当に折曲げ処理することができる。
【0011】以上の構成から成るこの身体擦洗具9はそ
のまま手に持って石鹸をつけて身体を擦り洗うことがで
きるが、袋2の中にタワシ3が収容されているので、ほ
どよい弾力性と硬さを保有していて、浴場で身体の擦り
洗いに適している。特に通常では硬質短繊維5の表面に
粗目布の袋2がかぶさっているため、硬質短繊維5の先
端が袋2の表面より外に出ることがなく、袋に対する弾
性材としての作用をする。しかして袋の粗目布縦緯糸の
交点1E(図1参照)が突出していて硬さもあるために
擦り洗いに適し、足の裏、かかとなど硬い肌の部分の垢
擦り効果に優れている。少し手に力を入れて押すと、硬
質短繊維5がたわんで、粗目布の目孔1D(図1参照)
から部分的に突出するので、孔開きタワシ3による擦り
洗いもできる。使用後は、タワシ3を手に持って強く振
ると中央部に貫通孔8が形成されているため水切性にす
ぐれ、しかも通気性がよいので、ぶら下げておくと乾燥
も早く、不潔になりにくい。図9において、把持部2
E、2Eに図示しない紐を通し、その紐を両手に持つこ
とによって、背中洗いができる。なお、前記袋2は前記
実施例に限定されるものではなく、設計変更をすること
ができる。例えば図10に示すように出入口2Aを着物
の前合わせのように2枚合わせにすることができる。こ
の場合、2枚合わせにしたままでもよいし、2枚合わせ
の中間に面接触ファスナを装着してもよい。また図10
に示すように、身体擦洗具9に手を押えるための手掛紐
2Fを装着することもできる。また身体擦洗具9の片面
において、粗目布の袋の粗目布を二重にすること、その
場合厚みを内部のものは薄地にするとタワシの硬質短繊
維の先端部が出にくくなり心持よい擦洗効果を得ること
ができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように構成されたこの発明は次の
ようなすぐれた効果を有している。
【0013】A.孔開きタワシの中央部に貫通孔を形成
してあるので、水切性と乾燥性にすぐれ、水通しがよい
ので汚物が付着しにくいため不潔になりにくい効果があ
る。
【0014】B.孔開きタワシを粗目布の袋に収容して
あるので、硬質短繊維が適度の弾力性と硬さを保持し
て、粗目布の袋による肌の擦り洗いに良好な擦り洗い効
果を生む効果がある。
【0015】C.力を入れて洗うと、粗目布の袋の目孔
から部分的に中の硬質短繊維が突出してタワシによる肌
の硬い部分の擦り洗いを効果的にすることができる効果
がある。
【0016】D.孔開きタワシを製造するに当って、貫
通孔を形成することは簡単にできるので、大量生産性に
すぐれ、コストの負担にならない効果がある。
【0017】E.孔開きタワシは水切性がよく乾燥も早
いために腐りにくく、耐久性にすぐれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】粗目布の組織を示す平面図。
【図2】粗目布の袋の平面図。
【図3】孔開きタワシの平面図。
【図4】繊維挟持棒の製作工程を示す平面図。
【図5】繊維挟持棒の正面図。
【図6】タワシの平面図。
【図7】刈込部を側面に形成した繊維挟持棒の正面図。
【図8】身体擦洗具の平面図。
【図9】身体擦洗具の側面図。
【図10】第2実施例を示す身体擦洗具の断面図。
【符号の説明】
1 粗目布 1A 経糸 1B 捩経糸 1C 緯糸 1D 目孔 1E 交点 2 粗目布の袋 2A 出入口 2B 閉口材 2C、2D 開口 2E 把手部 2F 手掛紐 3 孔開きタワシ 4 針金 5 硬質短繊維 6 繊維挟持棒 6A 刈込部 7 タワシ 8 貫通孔 9 身体擦洗具

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二本の針金の間に、略同長の硬質短繊維
    針金と直交状かつ長手に沿って並列状に挟んで、針金
    を撚合わせた繊維挟持棒を、環状に折曲げてその両端部
    を結合させたタワシにおいて、前記環状の繊維挟持棒の
    外側における硬質短繊維の長さに対して環状の繊維挟持
    棒の内側における硬質短繊維の長さが略半分になるよう
    繊維先端部を切除して、該繊維先端部の切除によって貫
    通孔が形成された水切りのよい孔開きタワシを、目孔幅
    2〜3ミリの搦み織の袋に出入口から収容して閉口材で
    閉ざし一体としたことを特徴とする身体擦洗具。
  2. 【請求項2】 一定長さの二本の針金の間に、略同長の
    硬質短繊維を針金と直交状かつ長手に沿って並列状に挟
    んで、針金を撚合わせて繊維挟持棒を形成する工程と、
    該繊維挟持棒を略馬蹄形に折曲げてその両端部を結合さ
    せて環状タワシを形成する工程と、該タワシの中央部に
    おいて、環状の繊維挟持棒の外側における硬質短繊維の
    長さに対して環状の繊維挟持棒の内側における硬質短繊
    維の長さが略半分になるよう繊維先端部を切除し、該繊
    維先端部の切除によって貫通孔を形成して水切りのよい
    孔開きタワシを形成する工程と、該孔開きタワシを水切
    りのよい搦み織の袋に収容して閉口材で閉ざし一体にす
    る工程との結合からなることを特徴とする身体擦洗具の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 一定長さの二本の針金の間に略同長の硬
    質短繊維を針金と直交状かつ長手に沿って並列状に挟ん
    で、針金を撚合わせて繊維挟持棒を形成する工程と、こ
    の繊維挟持棒の一側面における硬質単繊維の先端部を
    部分に対して長さが略半分になるよう切除して刈込部を
    形成する工程と、該刈込部を内側として繊維挟持棒を略
    馬蹄形に折曲げ、その繊維挟持棒の両端部を結合させ
    て、刈込部による貫通孔を形成した水切りのよい孔開き
    タワシを形成する工程と、該孔開きタワシを水切りのよ
    い搦み織の袋に収容して閉口材で閉ざし一体にする工程
    との結合からなることを特徴とする身体擦洗具の製造方
    法。
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