JP2995435B2 - チップ自動選別搬送装置 - Google Patents

チップ自動選別搬送装置

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JP2995435B2
JP2995435B2 JP35935591A JP35935591A JP2995435B2 JP 2995435 B2 JP2995435 B2 JP 2995435B2 JP 35935591 A JP35935591 A JP 35935591A JP 35935591 A JP35935591 A JP 35935591A JP 2995435 B2 JP2995435 B2 JP 2995435B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ自動選別搬送装
置に係り、特に半導体ウェーハ積載台上の搬送されるチ
ップの良否を光学的検出装置によって判別すると同時に
チップ整列装置にチップを整列させてプレスし、また半
導体ウェーハ積載台からチップをピックアップすると同
時にチップ整列装置に搬送されたチップの良否を光学的
検出装置によって再度確認するようにして極めて高速度
でチップを半導体ウェーハ積載台からチップ整列装置に
搬送することができる画期的な性能を有するチップ自動
選別搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハ1は、図4及び図5を参
照して、薄い円板状の半導体の総称であり、通常円柱状
に精製された単体結晶母材から円板状に切り出され、そ
の一表面1aは鏡面研摩され、種々の半導体素子がその
表面上にエッチング法などにより形成されるものであ
る。
【0003】半導体ウェーハ1では、例えばその寸法
は、直径10〜400mmφ、厚さ200μm〜10m
mの薄い円板状のものであり、円周方向の方位を容易に
合わせ易くするため、外周部、即ち端面の一部を直線状
に研削していわゆるオリエンテーションフラット1bが
形成されている。
【0004】半導体ウェーハ1上にエッチング法などに
より製作された多数の半導体素子は、一つずつ電気的特
性が検査され所定の特性が得られないものは不良素子と
してマーク1cが付けられる(プロービング工程)。
【0005】不良素子にマーク1cが付された半導体ウ
ェーハ1は、テープ2に貼り付けられ、図示しない切断
装置により一辺が0.5mmから20mmの大きさのチ
ップ(半導体素子)1dに切断されて分離される。
【0006】そして、分離された多数のチップ1dから
マークが付されていない良品のチップ1dを選別してピ
ックアップしてトレーに分類し、又はボンディング工程
に搬送される。
【0007】従来のチップ1dの搬送装置は、図6にお
いて、チップ1dを保持するコレット3が固定されたナ
ット4と螺合する雄ねじ5をパルスモータ又はサーボモ
ータ6によって矢印A又はB方向に回転させてコレット
3を矢印C又はD方向に搬送するものが採用されてい
た。
【0008】しかし該送りねじ方式の搬送装置は、振動
が少なく、また安定性に優れているものの高速で作動さ
せることが困難であり、例えば1枚の半導体ウェーハ1
に略8000個ものチップ1dが形成された半導体ウェ
ーハ1の処理には時間がかかり過ぎて経済的でないとい
う欠点があった。
【0009】また他の搬送装置としては、図7に示す如
く、一対のプーリ8にコレット9が固定されたワイヤ1
0を巻き掛け、プーリ8をモータ11で矢印E又はF方
向に回転させてコレット9を矢印G又はH方向に搬送す
るものが知られている。
【0010】該ワイヤ方式の搬送装置は、送りねじ方式
の搬送装置に比較すると高速性において大幅な改善がな
されているが、ワイヤ10の弾力性に起因する停止時の
振動や経時的な伸び等の変化によって位置精度の確保が
難しいという欠点があった。
【0011】また他の搬送装置としては、図8に示すよ
うにモータ12の回転軸13に2個のコレット14を固
定して180°ごとにモータ12を矢印I方向に間欠回
転させて回転軸13の対称位置にチップ1dを搬送する
ようにしたものが採用されていた。
【0012】該搬送装置は、高速性、位置安定性におい
て大幅な改善がなされているが、2個のコレット14が
回転軸13の対称位置に配設されているため、搬送する
チップ1dの真上に配設されている光学的検出装置によ
ってチップ1dに付されたマーク1cを検出して該チッ
プ1dの良否を判別している間、コレット14は該良否
判別の障害とならないように回転の中間位置で待機する
必要があり、高速性において未だ改良の余地があった。
【0013】また上記したいずれの搬送装置においても
コレット4の上下方向移動は、該コレット4が係合する
円筒カムによって制御されているので、チップ1dのピ
ックアップ及びプレス時のコレット4の上下方向位置の
微調整が難しく、チップ1dの受渡しが確実に行えなか
ったり、又はチップ1dにコレット4を強く押圧して該
チップを損傷させてしまう等の欠点があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、回転軸を中心とする同一円周上に
少なくとも120°間隔に3組のコレットを配設し、該
コレットを回転軸まわりに60°ずつ間欠回転させてチ
ップを搬送することにより、搬送されるチップの良否を
光学的検出装置によって判別すると同時にチップ整列装
置にチップを整列させてプレスし、また半導体ウェーハ
積載台からチップをピックアップすると同時にチップ整
列装置に搬送されたチップの良否を光学的検出装置によ
って再度確認できるようにすることであり、またこれに
よってチップ自動選別搬送装置の休止期間をなくして可
動効率を向上させ、従来よりもはるかに高速でチップを
搬送できるようにすることである。
【0015】また他の目的は、上記構成によりチップの
良否の判別を搬送の前及び後の2回行って不良素子の搬
送を確実に防止できるようにすることである。
【0016】更に他の目的は、コレットの上下方向停止
位置を任意に設定することができるサーボモータを用い
て該コレットを上下方向に移動させることにより、1台
のサーボモータで高さの異なる半導体ウェーハ積載台か
らチップ整列装置にチップを搬送できるようにすること
であり、またコレット停止位置の調整を容易にして受渡
し時におけるチップとコレットとの間隔を最適間隔とし
てチップの受渡しを確実に行うことができるようにする
と共に、チップを傷付けることなく搬送できるようにす
ることである。
【0017】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、複数個のチップにダイシングされた半導体ウェ
ーハを積載してX方向及び該X方向と直交するY方向に
移動する半導体ウェーハ積載台と、該半導体ウェーハ積
載台から搬送される良品のチップをX方向及びY方向に
移動しながら所定の位置に整列させるチップ整列装置
と、前記チップに付されたマークを検出して該チップの
良否を判別する少なくとも前記搬送されるチップの上方
に配設された光学的検出装置と、回転軸を中心とする同
一円周上に等間隔で配列され該回転軸まわりに回動自在
に構成されかつ駆動装置により前記回転軸の軸方向に移
動して前記半導体ウェーハ積載台から良品の前記チップ
を受け渡され前記チップ整列装置に該チップを搬送する
少なくとも3組みのコレットとを備えたことを特徴とす
るものである。
【0018】また、本発明(請求項2)は、複数個のチ
ップにダイシングされた半導体ウェーハを積載してX方
向及び該X方向と直交するY方向に移動する半導体ウェ
ーハ積載台と、該半導体ウェーハ積載台から搬送される
良品のチップをX方向及びY方向に移動しながら所定の
位置に整列させるチップ整列装置と、前記チップに付さ
れたマークを検出して該チップの良否を判別し得るよう
に少なくとも前記搬送されるチップの上方に配設された
光学的検出装置と、回転軸を中心とする同一円周上に1
20°間隔で配列され該回転軸まわりに60°ずつ間欠
回転すると共に駆動装置により前記回転軸の軸方向に移
動して前記半導体ウェーハ積載台から良品の前記チップ
を受け渡され前記チップ整列装置に該チップを搬送する
3組のコレットとを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0019】
【実施例】以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明
する。図1から図5を参照して、本発明に係るチップ自
動選別搬送装置20は、半導体ウェーハ積載台21と、
チップ整列装置22と、光学的検出装置23と、コレッ
ト24とを備えている。
【0020】半導体ウェーハ積載台21は、図1を参照
して複数個のチップ1dにダイシングされた半導体ウェ
ーハ1を積載して矢印J又はK方向及び矢印L又はM方
向に移動し、次に搬送する予定のチップ1dをコレット
24による所定のピックアップ位置に順次搬送するため
のものであって、公知のXY移動装置である。
【0021】半導体ウェーハ積載台21には、テープ2
に貼り付けられた半導体ウェーハ1がオリエンテーショ
ンフラット1bによって位置決めされて積載されてい
る。
【0022】コレット24による所定のピックアップ位
置の下方には、上方を向いて針が装着された図示しない
チップ剥離装置が配設されていて、コレット24と連動
して該針を上方に突き上げてチップ1dをテープ2から
剥離させ、コレット24に受け渡すようになっている。
【0023】チップ整列装置22は、コレット24によ
って半導体ウェーハ積載台21から搬送される良品のチ
ップ1dを整列させるためのものであって、公知のXY
移動装置であり、テーブル22a上にはチップ1dを収
納するためのトレー25が積載されている。
【0024】そしてチップ1dがコレット24によって
搬送されるごとにトレー25を矢印N又はO方向及び矢
印P又はQ方向に移動させてチップ1dをトレー25中
に整列させて収納(プレス)するようになっている。
【0025】光学的検出装置23は、チップ1dの良否
を判別するためのものであって、例えば顕微鏡装置、ま
たはCCDカメラ等と連動した画像処理装置として構成
されており、次に搬送する予定のチップ1dにピントが
合わされて半導体ウェーハ積載台21の所定のピックア
ップ位置の上方に配設されて、該チップ1dの形状及び
電気的検査工程で付された不良マーク1cを検出して該
チップ1dの良否を判別するようになっている。
【0026】光学的検出装置23は、またチップ整列装
置22のプレス位置の上方にも配設されてトレー25中
に整列して収納(プレス)されたチップ1dを再度チェ
ックして不良チップ1dが誤って搬送されるのを防止す
るようになっている。
【0027】コレット24は、チップ1dを半導体ウェ
ーハ積載台21からチップ整列装置22のトレー25に
搬送するためのものであって、図2をも参照して基台2
6に固定された支持台28に回転軸29が回動自在に枢
着されている。
【0028】また支持台28の下部には円筒カム体30
が配設されており、該円筒カム体30に固定されたガイ
ドピン31が支持台28のガイドブロック28aに摺動
自在に嵌合して円筒カム体30を矢印R又はS方向に上
下動自在に保持している。
【0029】支持台28には、駆動装置の一例たる任意
の位置で停止することができるACサーボモータ32が
固定され、該ACサーボモータ32の回転軸33に固定
された雄ねじ34に螺合する送りブロック35は円筒カ
ム体30に固定されており、ACサーボモータ32を回
転させることにより、円筒カム体30を矢印R又はS方
向に移動させるように構成されている。
【0030】ACサーボモータ32の回転による円筒カ
ム体30の停止位置は、コレット24が半導体ウェーハ
積載台21に積載されたチップ1dに接触する接触位置
と、該チップ1dをテープ2から引き剥がしてピックア
ップする退避位置と、チップ整列装置22に搬送したチ
ップ1dをチップ整列装置22にプレスするプレス位置
の3つの位置に設定されており、それぞれの停止位置は
10μm単位で調整できるようになっている。
【0031】回転軸29の上端にはACサーボモータ又
はステップモータ等の任意の位置で停止することができ
る駆動装置36の回転軸(図示せず)が連結され、コレ
ット24が60°ごとに停止して間欠回転するように設
定されている。また下端29aには3組のステー38が
120°間隔で固定されている。
【0032】ステー38の外周部に形成されたガイド溝
38aには、コレット24がねじ39で固定された可動
ブロック40が嵌合し、該可動ブロック40を案内して
矢印T及びU方向に摺動自在に構成されている。
【0033】可動ブロック40の上端40aには円筒カ
ム体30の外周に形成された上下方向のリフト量が略2
0mmのカム溝30aに摺動自在に嵌合するガイドロー
ラ41がねじ42によって装着されている。
【0034】3組のコレット24は、可動ブロック40
に固定され、回転軸29の軸芯を中心として同一円周上
に120°間隔で配列されている。
【0035】駆動装置36により回転軸29を駆動する
と、3組のステー38も回転し、ガイド溝38aに嵌合
する可動ブロック40は、円筒カム体30のまわりを回
転すると共に、カム溝30aに案内されて矢印T及びU
方向に上下運動を行うようになっている。
【0036】即ち、半導体ウェーハ積載台21上に位置
していたコレット24は、チップ整列装置22方向へ向
かって回転(矢印V方向)するにつれてカム溝30aに
案内されてそのリフト量(20mm)だけ次第にに上昇
(矢印T方向)するようになっており、カム溝30aの
リフト量は、導体ウェーハ積載台21とチップ整列装置
22との高さの差と略同じとなるように設定されてい
る。
【0037】コレット24は、チューブ43によって図
示しない真空装置に接続されており、該真空装置を制御
してコレット24によってチップ1dを吸着して半導体
ウェーハ積載台21からピックアップし、またチップ整
列装置22にプレスするようになっている。
【0038】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。図3も参照して、半導
体ウェーハ積載台21を矢印J又はK方向及び矢印L又
はM方向に移動させて次に搬送すべきチップ1dを光学
的検出装置23の下方に位置させる。
【0039】次いで光学的検出装置23により次に搬送
すべきチップ1dの形状が正常な形状であるか、また不
良のマーク1cが付されているか否かがチエックされ、
該チップ1dが良品であることを確認する。
【0040】このとき3組のコレット24の位置関係
は、図3に示す位置になっているので、駆動装置36に
より回転軸29を介して3組のコレット24を60°矢
印V方向に回転させ、コレット24の1つをカム溝30
aに沿って下降させながら良品であることがチエックさ
れた次に搬送すべきチップ1dのわずか上方に位置させ
る。
【0041】ACサーボモータ32により雄ねじ34を
回転駆動してこれに螺合する送りブロック35と共に円
筒カム体30を次に搬送すべきチップ1dのわずか上方
に位置したコレット24の先端がチップ1dに接触する
位置まで矢印U方向に降下させ、図示しない真空装置に
よりチップ1dをコレット24に吸着する。
【0042】再びACサーボモータ32を上記と逆方向
に回転させてコレット24を矢印T方向に上昇させると
共に、これと連動させて図示しないチップ剥離装置の針
をテープ2を貫通して突き上げ、チップ1dをテープ2
から引き剥がしてコレット24に受け渡す。
【0043】該ピックアップ工程において、コレット2
4とチップ剥離装置の針との上昇運動は、従来のカムに
よる制御と異なり、電子制御によって完全に同期させて
制御されているので、チップ1dにコレット24が強く
押圧されて該チップ1dを傷付けることはない。
【0044】該半導体ウェーハ積載台21からチップ1
dをピックアップしている間は、チップ整列装置22の
プレス位置上方には、3組のコレット24のいずれのコ
レット24も位置せず、既に搬送されトレー25に整列
されたチップ1dが良品であるか否かが光学的検出装置
23により再度チエックされる。
【0045】再び駆動装置36を駆動して3組のコレッ
ト24を矢印V方向に更に60°回転させると、コレッ
ト24は、カム溝30aにより案内されて約20mm上
昇(矢印T方向)して図3に示す位置関係となる。即
ち、半導体ウェーハ積載台21の光学的検出装置23の
下方にコレット24は位置せず、チップ整列装置22の
プレス位置にコレット24が位置することになる。
【0046】ここでACサーボモータ32を回転させて
コレット24を矢印U方向に下降させ、プレス位置にあ
るコレット24の真空装置の作用を停止させてチップ1
dをコレット24から離脱させ、空のトレー25中に整
列させて収納(プレス)する。
【0047】またこれと同時に、半導体ウェーハ積載台
21を矢印J又はK方向及び矢印L又はM方向に移動さ
せて次に搬送すべきチップ1dを光学的検出装置23の
下方に位置させ、光学的検出装置23により次に搬送す
べきチップ1dが良品であるか否かをチエックする。も
し該チップ1dの形状が所定の形状をしていなかった
り、不良のマーク1cが付されていた場合には、再び半
導体ウェーハ積載台21を矢印J又はK方向及び矢印L
又はM方向に移動させて良品のチップ1dが検出される
まで同様の作用を繰り返し行い、良品のチップ1dをピ
ックアップ位置に位置させる。
【0048】チップ1dをトレー25中に収納(プレ
ス)した後、再びACサーボモータ32を回転させてコ
レット24を上昇させ、チップ整列装置22を矢印N又
はO方向及び矢印P又はQ方向に移動させて空のトレー
25をプレス位置の下方に位置させてチップ1dの次の
搬送に備える。
【0049】コレット24を60°ごとに間欠回転させ
る上記した作用を繰り返し行い、チップ1dを1個ずつ
半導体ウェーハ積載台21からチップ整列装置22のト
レー25に矢印W方向に高速で搬送して収納する。
【0050】次に、コレット24の数とチップ1dの搬
送に要する時間との関係を表1を参照して説明する。
【0051】
【表1】
【0052】表1において、光学的検出装置23による
チップ1dの良否判定に要する画像処理時間は0.2
秒、半導体ウェーハ積載台21からチップ1dのピック
アップに要するピックアップ時間は0.3秒、チップ整
列装置22への収納に要するプレス時間は0.2秒とコ
レット24の数にかかわらず一定である。
【0053】コレット24が1個であり1個のチップ1
dの搬送に180°の回転を要する従来方法の例1の場
合には、コレット24を90°ずつ間欠回転させること
により、コレット24が90°回転した中間位置にある
ときにチップ1dの良否を判定するので、特に独立した
画像処理時間を必要としない。従って1個のチップ1d
の搬送に要する時間は、コレット24を180°回転さ
せる回転所要時間0.9秒が上記した各時間に加算さ
れ、合計時間が1.4秒となる。
【0054】またコレット24が2個であり1個のチッ
プ1dの搬送に90°の回転を要する従来方法の例2の
場合には、同様にしてコレット24を90°回転させる
回転所要時間0.45秒が上記した各時間に加算され、
合計時間が0.95秒となる。
【0055】コレット24が3個である例3の本発明の
実施例においては、コレット24を60°回転させる回
転所要時間0.3秒が加算され、合計時間は0.8秒と
なる。
【0056】更にコレット24が4個及び5個備えられ
た例4及び例5の場合には、夫々回転角度は45°及び
36°であり、合計時間は0.725秒及び0.68秒
となる。
【0057】表1に示す如く、コレット24の数が多く
なるほどチップ1個当たりの搬送時間は短かくなるが、
コレット24の数が多くなれば多くなるほど機構が複雑
となるので、コレット24の数は3個程度が総合的に見
て最も効率的な構成例となる。
【0058】なお、上記実施例においては、チップ整列
装置はトレーにチップを収納するものとして説明した
が、チップ整列装置はトレーにチップを収納するものに
限定されるものではなく、例えばチップのポンディング
装置等の次工程のどのような装置であってもよい。
【0059】
【発明の効果】本発明は、上記のように回転軸を中心と
する同一円周上に少なくとも120°間隔に3組のコレ
ットを配設し、該コレットを回転軸まわりに60°ずつ
間欠回転させてチップを搬送するようにしたので、搬送
されるチップの良否を光学的検出装置によって判別する
と同時にチップ整列装置にチップを整列させてプレス
し、また半導体ウェーハ積載台からチップをピックアッ
プすると同時にチップ整列装置に搬送されたチップの良
否を光学的検出装置によって再度確認できる効果があ
り、またこの結果チップ自動選別搬送装置の休止期間を
なくして可動効率を向上させ、従来よりもはるかに高速
でチップを搬送できる効果が得られる。
【0060】また上記構成によりチップの良否の判別を
搬送の前及び後の2回行って不良素子の搬送を確実に防
止できる効果がある。
【0061】更には、コレットの上下方向停止位置を任
意に設定することができるサーボモータを用いて該コレ
ットを上下方向に移動させるようにしたので、1台のサ
ーボモータで高さの異なる半導体ウェーハ積載台からチ
ップ整列装置にチップを搬送できる効果があり、またこ
の結果コレット停止位置の調整を容易にして受渡し時に
おけるチップとコレットとの間隔を最適間隔としてチッ
プの受渡しを確実に行うことができると共に、チップを
傷付けることなく搬送できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1から図5は本発明の実施例に係り、図1は
チップ自動選別搬送装置の全体斜視図である。
【図2】チップ自動選別搬送装置の要部正面図である。
【図3】コレットによるチップ搬送状態を示す平面図で
ある。
【図4】ダイシングされた半導体ウェーハを示す正面図
である。
【図5】不良素子のマークが付された半導体ウェーハの
平面図である。
【図6】図6から図8は従来例に係り、図6は送りねじ
方式の搬送装置の正面図である。
【図7】ワイヤ方式の搬送装置の正面図である。
【図8】2個のコレットを持つ回転式搬送装置の正面図
である。
【符号の説明】
1 半導体ウェーハ 1c マーク 1d チップ 20 チップ自動選別搬送装置 21 半導体ウェーハ積載台 22 チップ整列装置 23 光学的検出装置 24 コレット 29 回転軸 36 駆動装置の一例たるサーボモータ
【表1】

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のチップにダイシングされた半導
    体ウェーハを積載してX方向及び該X方向と直交するY
    方向に移動する半導体ウェーハ積載台と、該半導体ウェ
    ーハ積載台から搬送される良品のチップをX方向及びY
    方向に移動しながら所定の位置に整列させるチップ整列
    装置と、前記チップに付されたマークを検出して該チッ
    プの良否を判別する少なくとも前記搬送されるチップの
    上方に配設された光学的検出装置と、回転軸を中心とす
    る同一円周上に等間隔で配列され該回転軸まわりに回動
    自在に構成されかつ駆動装置により前記回転軸の軸方向
    に移動して前記半導体ウェーハ積載台から良品の前記チ
    ップを受け渡され前記チップ整列装置に該チップを搬送
    する少なくとも3組みのコレットとを備えたことを特徴
    とするチップ自動選別搬送装置。
  2. 【請求項2】 複数個のチップにダイシングされた半導
    体ウェーハを積載してX方向及び該X方向と直交するY
    方向に移動する半導体ウェーハ積載台と、該半導体ウェ
    ーハ積載台から搬送される良品のチップをX方向及びY
    方向に移動しながら所定の位置に整列させるチップ整列
    装置と、前記チップに付されたマークを検出して該チッ
    プの良否を判別し得るように少なくとも前記搬送される
    チップの上方に配設された光学的検出装置と、回転軸を
    中心とする同一円周上に120°間隔で配列され該回転
    軸まわりに60°ずつ間欠回転すると共に駆動装置によ
    り前記回転軸の軸方向に移動して前記半導体ウェーハ積
    載台から良品の前記チップを受け渡され前記チップ整列
    装置に該チップを搬送する3組のコレットとを備えたこ
    とを特徴とするチップ自動選別搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動装置は、停止位置を任意の位置
    に設定できるサーボモータであることを特徴とする請求
    項1又は2に記載のチップ自動選別搬送装置。
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