JP3000886U - 保護キャップ - Google Patents
保護キャップInfo
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- JP3000886U JP3000886U JP1994000512U JP51294U JP3000886U JP 3000886 U JP3000886 U JP 3000886U JP 1994000512 U JP1994000512 U JP 1994000512U JP 51294 U JP51294 U JP 51294U JP 3000886 U JP3000886 U JP 3000886U
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- protective cap
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- hole
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 スラブに設けられた配管用孔に容易に、かつ
確実に装着できて前記孔を閉塞し、雨水等の侵入及び事
故を防止する。 【構成】 スラブ3に開設された配管用孔3aを形成す
る紙管2内に挿嵌させて紙管2の開口を閉塞する保護キ
ャップ1であって、孔3aより大径の頭部と、頭部の下
方に連続して設けられ、その外周に突起部の径を紙管2
の内径と同径と成した本体部を、ポリエチレンで一体成
形する。
確実に装着できて前記孔を閉塞し、雨水等の侵入及び事
故を防止する。 【構成】 スラブ3に開設された配管用孔3aを形成す
る紙管2内に挿嵌させて紙管2の開口を閉塞する保護キ
ャップ1であって、孔3aより大径の頭部と、頭部の下
方に連続して設けられ、その外周に突起部の径を紙管2
の内径と同径と成した本体部を、ポリエチレンで一体成
形する。
Description
【0001】
本考案は、ビル等の建物を建築する際、鉄筋コンクリートの床板や天井板(以 下、「スラブ」という)に形成する配管用孔を配管施工完了までの間塞ぎ、事故 を防止する保護キャップに関する。
【0002】
従来、高層ビル等の建築では、紙管を用いてスラブに配管用の孔を設けている が、この配管用の孔は配管施工までは紙管を取り付けた状態、あるいは紙管を取 り外した状態で孔のあいたまま放置されていた。
【0003】
そのため、作業者の不注意等によって配管用の孔に足を落とし、骨折するとい う事故が発生したり、また、孔から工具等を落下させて下層の階で作業を行って いる作業者を負傷させるという事故も発生している。
【0004】 さらに、降雨時には孔から雨水が吹き込んで下層階の作業が行えなかったり、 清掃作業が必要となるので、工事の遅延を招くことになる。なお、このような防 水及び事故防止のために、ベニヤ板やセメント等を用いて孔の周囲に堤を作成す ることも試みられているが、あまり効果は上がっていない。
【0005】 そこで、本考案の保護キャップは上記した問題に鑑みてなされたもので、スラ ブに設けられた配管用の孔に容易に、かつ確実に装着できて前記孔を閉塞し、雨 水等の侵入及び事故を防止することを目的としている。
【0006】
上記した目的を達成するために、第1の本考案の保護キャップは、鉄筋コンク リートの床板や天井板に開設された配管用孔、あるいはこの配管用孔を形成する 紙管内に挿嵌させてこれらを閉塞する保護キャップであって、前記孔の径より大 径の頭部と、この頭部の下方に連続して設けられ、その外周に突出形成させた突 起部の径を前記孔又は紙管の内径と略同径と成した本体部を、ポリエチレンで一 体成形したのである。
【0007】 また、第2の本考案の保護キャップは、鉄筋コンクリートの床板や天井板に開 設された配管用孔、あるいはこの配管用孔を形成する紙管内に挿嵌させてこれら を閉塞する保護キャップであって、前記孔の径より大径の頭部と、この頭部の下 方に連続して設けられ、その外周に突出形成させた螺子部の径を前記紙管の内径 と略同径と成した本体部を、ポリエチレンで一体成形した紙管用保護キャップと 、この紙管用保護キャップの前記本体部にその下方から螺合され、螺合時の外周 突出部の径を前記孔の径と略同径と成すべくポリエチレンで一体成形した保護キ ャップカバーとから構成したのである。
【0008】
第1の本考案の保護キャップは、鉄筋コンクリートの床板や天井板に開設され た配管用孔、あるいはこの配管用孔を形成する紙管内に挿嵌させてこれらを閉塞 する保護キャップであって、前記孔の径より大径の頭部と、この頭部の下方に連 続して設けられ、その外周に突出形成させた突起部の径を前記孔又は紙管の内径 と略同径と成した本体部を、ポリエチレンで一体成形したので、前記本体部を配 管用孔又は紙管内に挿嵌させるだけで、これらを確実に閉塞できる。
【0009】 また、第2の本考案の保護キャップは、鉄筋コンクリートの床板や天井板に開 設された配管用孔、あるいはこの配管用孔を形成する紙管内に挿嵌させてこれら を閉塞する保護キャップであって、前記孔の径より大径の頭部と、この頭部の下 方に連続して設けられ、その外周に突出形成させた螺子部の径を前記紙管の内径 と略同径と成した本体部を、ポリエチレンで一体成形した紙管用保護キャップと 、この紙管用保護キャップの前記本体部にその下方から螺合され、螺合時の外周 突出部の径を前記孔の径と略同径と成すべくポリエチレンで一体成形した保護キ ャップカバーとから構成したので、紙管が取り付けられた状態では紙管用保護キ ャップの本体部を紙管内に挿嵌させるだけで、また紙管を取り外した状態では紙 管用保護キャップに保護キャップカバーを螺合した状態で配管用孔内に挿嵌させ るだけで、これらを確実に閉塞できる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を添付した図面に基づいて説明する。 図1は請求項1における本考案の保護キャップの形状を示した図、図2は図1 に示した本考案の保護キャップの第1の使用状態を示した図、図3は請求項1に おける本考案の保護キャップの第2の使用状態を示した図、図4は請求項2にお ける紙管用保護キャップの形状を示した図、図5は請求項2における保護キャッ プカバーの形状を示した図、図6は請求項2における本考案の保護キャップの第 1の使用状態を示した図、図7は請求項2における本考案の保護キャップの第2 の使用状態を示した図である。
【0011】 〔請求項1における実施例〕 図1・2において、1は本考案の保護キャップであり、スラブ3に配管用孔3 aを形成する紙管2の内径よりも小さい径を有する本体部1aの上部に、紙管2 の内径より大きな径の頭部1bを設け、本体部1aの外周面に紙管2の内径とほ ぼ等しい径の突起部1cを2箇所平行状に設けており、ポリエチレンで一体に成 形されている。
【0012】 本考案の保護キャップ1は上記したように形成されており、スラブ3に取り付 けられた紙管2に本体部1aを挿嵌する。この状態では、保護キャップ1の頭部 1bが紙管2の開口を塞ぐので工具等が紙管2の開口から下層階に落下するのを 防止できる。また、突起部1cが紙管2の内壁2aに接しているので、雨水等の 流れ込みも防止でき、保護キャップ1は容易に抜けない。なお、配管工事施工の 際には保護キャップ1と共に紙管2もスラブ3から取り外す。
【0013】 また、図3に示すように、紙管2を取り外してスラブ3に形成された孔3aの 径よりも小さい径を有する本体部1aの上部に孔3aの径より大きな径の頭部1 bを設け、本体部1aの外周面に孔3aの径とほぼ等しい径の突起部1cを2箇 所平行状に設けて、ポリエチレンで一体に保護キャップ1を成形する。
【0014】 紙管2が取り外されてスラブ3に孔3aを形成している場合には、前記した保 護キャップ1の本体部1aをスラブ3の孔3aに挿嵌すると、保護キャップ1の 頭部1bは孔3aを塞ぎ、突起部1cは孔3aの壁面に接して雨水等の流れ込み を防止できる。なお、配管工事施工の際には保護キャップ1を孔3aから取り外 す。
【0015】 〔請求項2における実施例〕 図4〜7において、11は紙管用保護キャップであり、紙管2の内径よりも小 さい径を有する本体部11aの上部にスラブ3に設けられた孔3aの径より大き な径の頭部11bを設け、本体部11aの外周面に紙管2の内径とほぼ等しい径 の雄螺子部11cを設けており、ポリエチレンで一体に成形されている。
【0016】 12は保護キャップカバーであり、この保護キャップカバー12は、孔3aの 径とほぼ等しい径の突出部12bを本体部12aに設け、この本体部12aの内 面に紙管用保護キャップ11の雄螺子部11cに螺合する雌螺子部12cを設け て前記紙管用保護キャップ11の本体部11aに下方より着脱自在に、ポリエチ レンで一体に成形されている。
【0017】 本考案の保護キャップは、以上説明した紙管用保護キャップ11と保護キャッ プカバー12とから構成され、スラブ3に紙管2が取り付けられている場合には 、図6に示すように紙管用保護キャップ11の本体部11aを紙管2に挿嵌する と、紙管用保護キャップ11の頭部11bは紙管2の開口を塞ぎ、雄螺子部11 cは紙管2の内壁2aに接して雨水等の流れ込みを防止できる。なお、配管工事 施工の際には紙管用保護キャップ11と共に紙管2もスラブ3から取り外す。
【0018】 また、紙管2が取り外されてスラブ3に孔3aを形成している場合には、図7 に示すように紙管用保護キャップ11の本体部11aに保護キャップカバー12 を装着して孔3aに挿嵌すると、紙管用保護キャップ11の頭部11bは孔3a を塞ぎ、保護キャップカバー12の突出部12bが孔3aの壁面に接して雨水等 の流れ込みを防止できる。なお、配管工事施工の際には紙管用保護キャップ11 と保護キャップカバー12を孔3aから取り外す。
【0019】 本考案の保護キャップは紙管あるいはスラブに設けられた孔から取り外して何 度も再使用することが可能である。 また、保護キャップの表面を黄色に着色すれば視認性がよく、作業者に注意を 喚起させる。また、紙管の内壁又はスラブの孔に接する突起部あるいは螺子部に ウエス、コーキング剤等を塗布すると防水性が向上する。
【0020】 さらに、本考案の保護キャップはポリエチレンで一体成形されているので、人 と接触しても人体を傷つけることはなく、安全である。さらに、袋状に保護キャ ップを成形すると高圧力の負荷に耐えることが可能であり、変形が生じても復元 可能である。また、ポリエチレンは耐薬品性に優れており、セメント、泥等が保 護キャップの表面に付着した場合でも容易に剥離される。
【0021】
以上説明したように、本考案の保護キャップはスラブに取り付けられた紙管の 開口あるいは配管用孔を塞ぐので、工具等の落下、作業者が足を落とすことによ る怪我を防止できる。また、降雨時における雨水の吹き込みを防止できるので、 工事の遅延を解消できる。さらに、本考案の保護キャップは再使用が可能であり 、ベニヤ板やセメントで堤を作成するよりも安価である。
【図1】請求項1における本考案の保護キャップの形状
を示した図である。
を示した図である。
【図2】請求項1における本考案の保護キャップの第1
の使用状態を示した図である。
の使用状態を示した図である。
【図3】請求項1における本考案の保護キャップの第2
の使用状態を示した図である。
の使用状態を示した図である。
【図4】請求項2における紙管用保護キャップの形状を
示した図である。
示した図である。
【図5】請求項2における保護キャップカバーの形状を
示した図である。
示した図である。
【図6】請求項2における本考案の保護キャップの第1
の使用状態を示した図である。
の使用状態を示した図である。
【図7】請求項2における本考案の保護キャップの第2
の使用状態を示した図である。
の使用状態を示した図である。
1 保護キャップ 1a 本体部 1b 頭部 1c 突起部 2 紙管 2a 内壁 3 スラブ 3a 孔 11 紙管用保護キャップ 11a 本体部 11b 頭部 11c 雄螺子部 12 保護キャップカバー 12a 本体部 12b 突出部 12c 雌螺子部
Claims (2)
- 【請求項1】 鉄筋コンクリートの床板や天井板に開設
された配管用孔、あるいはこの配管用孔を形成する紙管
内に挿嵌させてこれらを閉塞する保護キャップであっ
て、前記孔の径より大径の頭部と、この頭部の下方に連
続して設けられ、その外周に突出形成させた突起部の径
を前記孔又は紙管の内径と略同径と成した本体部を、ポ
リエチレンで一体成形したことを特徴とする保護キャッ
プ。 - 【請求項2】 鉄筋コンクリートの床板や天井板に開設
された配管用孔、あるいはこの配管用孔を形成する紙管
内に挿嵌させてこれらを閉塞する保護キャップであっ
て、前記孔の径より大径の頭部と、この頭部の下方に連
続して設けられ、その外周に突出形成させた螺子部の径
を前記紙管の内径と略同径と成した本体部を、ポリエチ
レンで一体成形した紙管用保護キャップと、この紙管用
保護キャップの前記本体部にその下方から螺合され、螺
合時の外周突出部の径を前記孔の径と略同径と成すべく
ポリエチレンで一体成形した保護キャップカバーとから
なることを特徴とする保護キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994000512U JP3000886U (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 保護キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994000512U JP3000886U (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 保護キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3000886U true JP3000886U (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=43136883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994000512U Expired - Lifetime JP3000886U (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 保護キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000886U (ja) |
-
1994
- 1994-02-09 JP JP1994000512U patent/JP3000886U/ja not_active Expired - Lifetime
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