JP3000933B2 - ダイバーシティスイッチ装置 - Google Patents
ダイバーシティスイッチ装置Info
- Publication number
- JP3000933B2 JP3000933B2 JP8169698A JP16969896A JP3000933B2 JP 3000933 B2 JP3000933 B2 JP 3000933B2 JP 8169698 A JP8169698 A JP 8169698A JP 16969896 A JP16969896 A JP 16969896A JP 3000933 B2 JP3000933 B2 JP 3000933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- level
- switching
- switch
- audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイバーシティス
イッチ装置に係り、特に、映像信号と音声信号とを分離
し、映像・音声の電力比を調整する機能を有するヘテロ
ダイン方式のテレビジョン中継放送装置に好適なダイバ
ーシティスイッチ装置に関する。
イッチ装置に係り、特に、映像信号と音声信号とを分離
し、映像・音声の電力比を調整する機能を有するヘテロ
ダイン方式のテレビジョン中継放送装置に好適なダイバ
ーシティスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン中継放送装置のダイバーシ
ティ切替では、図3のダイバーシティに入ってくる2信
号SV1,SV2の入力レベルをレベル検知回路51,53
においてそれぞれ検知し、検知した2信号のレベル
VL1,VL2を比較回路55において比較し、大きい受信
レベルの信号を検出する。その時、並列して垂直同期検
知回路52,54において各映像信号SV1,SV2より垂
直同期信号VV1,VV2を取り出す。そして、比較回路5
5において検出した信号と垂直同期検知回路52,54
で検出した垂直同期信号VV1,VV2とを切替制御回路5
6に取り込み、選択した信号の垂直帰線期間内でスイッ
チ60の切換動作が行えるようにしている。このよう
に、映像信号の垂直帰線期間内でスイッチ60の切換動
作を行うことにより、安定な画像を得ることができるよ
うになっていた。このような従来例は、特開昭56−1
0780号公報にも開示されている。
ティ切替では、図3のダイバーシティに入ってくる2信
号SV1,SV2の入力レベルをレベル検知回路51,53
においてそれぞれ検知し、検知した2信号のレベル
VL1,VL2を比較回路55において比較し、大きい受信
レベルの信号を検出する。その時、並列して垂直同期検
知回路52,54において各映像信号SV1,SV2より垂
直同期信号VV1,VV2を取り出す。そして、比較回路5
5において検出した信号と垂直同期検知回路52,54
で検出した垂直同期信号VV1,VV2とを切替制御回路5
6に取り込み、選択した信号の垂直帰線期間内でスイッ
チ60の切換動作が行えるようにしている。このよう
に、映像信号の垂直帰線期間内でスイッチ60の切換動
作を行うことにより、安定な画像を得ることができるよ
うになっていた。このような従来例は、特開昭56−1
0780号公報にも開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、映像信号の垂直帰線期間内でスイッチ
の切換動作を行うので「画像」の安定性を得ることがで
きるが、音声信号切換時に発生するノイズまで抑えるこ
とはできない不都合があった。
来例にあっては、映像信号の垂直帰線期間内でスイッチ
の切換動作を行うので「画像」の安定性を得ることがで
きるが、音声信号切換時に発生するノイズまで抑えるこ
とはできない不都合があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、スイッチの切換時に発生する音声切換ノ
イズを最小限に抑えたダイバーシティスイッチ装置を提
供することを、その目的とする。
改善し、特に、スイッチの切換時に発生する音声切換ノ
イズを最小限に抑えたダイバーシティスイッチ装置を提
供することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、複数のアンテナで受信さ
れた各テレビ信号から各音声信号を分離する信号分離部
と、この信号分離部で分離された各音声信号から信号レ
ベルの最も大きい音声信号が選択出力されるようにスイ
ッチを切り替える音声切替部とを備えている。この内、
音声切替部は、一度切り替え設定した側の音声信号の信
号レベルが予め設定された閾値レベル以上の間は,他の
少なくとも一つの音声信号の信号レベルが当該入力され
ている側の音声信号の信号レベルよりも大きい場合で
も,前記スイッチが切り替わるのを禁止する切替禁止手
段を備えている、という構成を採っている。
め、請求項1記載の発明では、複数のアンテナで受信さ
れた各テレビ信号から各音声信号を分離する信号分離部
と、この信号分離部で分離された各音声信号から信号レ
ベルの最も大きい音声信号が選択出力されるようにスイ
ッチを切り替える音声切替部とを備えている。この内、
音声切替部は、一度切り替え設定した側の音声信号の信
号レベルが予め設定された閾値レベル以上の間は,他の
少なくとも一つの音声信号の信号レベルが当該入力され
ている側の音声信号の信号レベルよりも大きい場合で
も,前記スイッチが切り替わるのを禁止する切替禁止手
段を備えている、という構成を採っている。
【0006】このため、この請求項1記載の発明では、
各音声信号の信号レベルがいずれも閾値レベルを下回っ
ているときは、音声切替部により最も信号レベルの高い
音声信号が選択出力される。一方、それまで信号レベル
が最も高かったために選択されていた音声信号のレベル
が更に増大し、閾値レベルを超えると、当該音声信号の
信号レベルが閾値レベル以上の間は、他の音声信号のレ
ベルが選択中の音声信号のレベルを超えたとしてもスイ
ッチは切り替えられず、現に選択されている音声信号の
出力がそのまま維持される。これにより、不必要なスイ
ッチの切り替えが抑制される。
各音声信号の信号レベルがいずれも閾値レベルを下回っ
ているときは、音声切替部により最も信号レベルの高い
音声信号が選択出力される。一方、それまで信号レベル
が最も高かったために選択されていた音声信号のレベル
が更に増大し、閾値レベルを超えると、当該音声信号の
信号レベルが閾値レベル以上の間は、他の音声信号のレ
ベルが選択中の音声信号のレベルを超えたとしてもスイ
ッチは切り替えられず、現に選択されている音声信号の
出力がそのまま維持される。これにより、不必要なスイ
ッチの切り替えが抑制される。
【0007】また、請求項2記載の発明では、2本のア
ンテナで受信された各テレビ信号から各音声信号を分離
する信号分離部と、この信号分離部で分離された各音声
信号から信号レベルの最も大きい音声信号が選択出力さ
れるようにスイッチを切り替える音声切替部とを備えて
いる。この内、音声切替部は、一度切り替え設定した側
の音声信号の信号レベル及び他の音声信号の信号レベル
が共に予め設定された閾値レベル以上の間は,前記スイ
ッチが切り替わるのを禁止する切替禁止手段を備えてい
る、という構成を採っている。
ンテナで受信された各テレビ信号から各音声信号を分離
する信号分離部と、この信号分離部で分離された各音声
信号から信号レベルの最も大きい音声信号が選択出力さ
れるようにスイッチを切り替える音声切替部とを備えて
いる。この内、音声切替部は、一度切り替え設定した側
の音声信号の信号レベル及び他の音声信号の信号レベル
が共に予め設定された閾値レベル以上の間は,前記スイ
ッチが切り替わるのを禁止する切替禁止手段を備えてい
る、という構成を採っている。
【0008】このため、この請求項2記載の発明では、
各音声信号のうち一方又は両方の信号レベルが閾値レベ
ルを下回っているときは、音声切替部により最も信号レ
ベルの高い音声信号が選択出力される。一方、各音声信
号が閾値レベルを超えると、当該各音声信号の信号レベ
ルが閾値レベル以上の間は、選択出力されていない音声
信号のレベルが選択出力中の音声信号のレベルを超えた
としてもスイッチは切り替えられず、現に選択されてい
る音声信号の出力がそのまま維持される。これにより、
不必要なスイッチの切り替えが抑制される。
各音声信号のうち一方又は両方の信号レベルが閾値レベ
ルを下回っているときは、音声切替部により最も信号レ
ベルの高い音声信号が選択出力される。一方、各音声信
号が閾値レベルを超えると、当該各音声信号の信号レベ
ルが閾値レベル以上の間は、選択出力されていない音声
信号のレベルが選択出力中の音声信号のレベルを超えた
としてもスイッチは切り替えられず、現に選択されてい
る音声信号の出力がそのまま維持される。これにより、
不必要なスイッチの切り替えが抑制される。
【0009】請求項3記載の発明では、前述した閾値レ
ベルを、音声基準レベルを実用上問題のない値であるL
0 とした場合に約「L0 −6」デシベルに設定する、と
いう構成を採っている。
ベルを、音声基準レベルを実用上問題のない値であるL
0 とした場合に約「L0 −6」デシベルに設定する、と
いう構成を採っている。
【0010】このため、この請求項3記載の発明では、
音声信号の閾値レベルを、実用上問題のない範囲で低い
レベルに設定することにより、極力スイッチの切換が行
われないようになる。
音声信号の閾値レベルを、実用上問題のない範囲で低い
レベルに設定することにより、極力スイッチの切換が行
われないようになる。
【0011】これらにより、前述した目的を達成しよう
とするものである。
とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。
乃至図3に基づいて説明する。
【0013】図1に示すダイバーシティスイッチ装置
は、テレビ信号ST1,ST2を受信するアンテナ1,2
と、受信したテレビ信号ST1,ST2を中間周波数帯に変
換する変換回路3,4と、周波数帯の変換されたテレビ
信号ST1,ST2をそれぞれ映像信号SV1,SV2と音声信
号SA1,SA2に分離する分離回路5,6とを備えてい
る。このうち、変換回路3,4及び分離回路5,6は信
号分離部21を構成する。また、ダイバーシティスイッ
チ装置は、2つの音声信号SA1,SA2のうちどちらか一
方を選択的に出力させるスイッチ9と、2つの映像信号
SV1,SV2のうちどちらか一方を選択的に出力させるス
イッチ60と、スイッチ9の切替を制御する音声切換制
御回路7と、スイッチ60の切替を制御する映像切換制
御回路50と、選択された映像信号SV と音声信号SA
とを合成する合成回路11とを備えている。ここで、音
声切替制御回路7とスイッチ9は、音声切替部22を構
成している。
は、テレビ信号ST1,ST2を受信するアンテナ1,2
と、受信したテレビ信号ST1,ST2を中間周波数帯に変
換する変換回路3,4と、周波数帯の変換されたテレビ
信号ST1,ST2をそれぞれ映像信号SV1,SV2と音声信
号SA1,SA2に分離する分離回路5,6とを備えてい
る。このうち、変換回路3,4及び分離回路5,6は信
号分離部21を構成する。また、ダイバーシティスイッ
チ装置は、2つの音声信号SA1,SA2のうちどちらか一
方を選択的に出力させるスイッチ9と、2つの映像信号
SV1,SV2のうちどちらか一方を選択的に出力させるス
イッチ60と、スイッチ9の切替を制御する音声切換制
御回路7と、スイッチ60の切替を制御する映像切換制
御回路50と、選択された映像信号SV と音声信号SA
とを合成する合成回路11とを備えている。ここで、音
声切替制御回路7とスイッチ9は、音声切替部22を構
成している。
【0014】本実施形態において、映像切換制御回路5
0の構成は、従来例として示した図3の構成と同一とな
っている。即ち、信号分離部21で分離された各映像信
号SV1,SV2の信号レベルVL1,VL2を検知するレベル
検知回路51,53と、各映像信号SV1,SV2から垂直
同期信号VV1,VV2を取り出す垂直同期検知回路52,
54と、レベル検知回路51,53の出力から信号レベ
ルが最も高い映像信号を判別する比較回路55と、垂直
同期検知回路52,54で検出された垂直同期信号
VV1,VV2に基づき,比較回路55で判別された映像信
号の垂直帰線期間内でスイッチ60の切換動作を行う切
替制御回路56とを備えている。
0の構成は、従来例として示した図3の構成と同一とな
っている。即ち、信号分離部21で分離された各映像信
号SV1,SV2の信号レベルVL1,VL2を検知するレベル
検知回路51,53と、各映像信号SV1,SV2から垂直
同期信号VV1,VV2を取り出す垂直同期検知回路52,
54と、レベル検知回路51,53の出力から信号レベ
ルが最も高い映像信号を判別する比較回路55と、垂直
同期検知回路52,54で検出された垂直同期信号
VV1,VV2に基づき,比較回路55で判別された映像信
号の垂直帰線期間内でスイッチ60の切換動作を行う切
替制御回路56とを備えている。
【0015】続いて、図2に音声切換制御回路7のブロ
ック図を示す。音声切替制御回路7は、信号分離部21
で分離された各音声信号SA1,SA2の信号レベルAL1,
AL2を検知するレベル検知回路13,12と、このレベ
ル検知回路12,13で検知された各信号レベルAL1,
AL2を比較して信号レベルの高い方の音声信号が選択出
力されるようにスイッチ9に切替信号SKAを出力する切
替制御部14と、レベル検知回路12,13で検知され
た各信号レベルAL1,AL2のうち少なくとも一つの信号
レベルが予め設定された閾値レベル以上の間は切替制御
回路14にスイッチ9の切替を禁止する制御信号を出力
する切替禁止制御回路15とを備えている。
ック図を示す。音声切替制御回路7は、信号分離部21
で分離された各音声信号SA1,SA2の信号レベルAL1,
AL2を検知するレベル検知回路13,12と、このレベ
ル検知回路12,13で検知された各信号レベルAL1,
AL2を比較して信号レベルの高い方の音声信号が選択出
力されるようにスイッチ9に切替信号SKAを出力する切
替制御部14と、レベル検知回路12,13で検知され
た各信号レベルAL1,AL2のうち少なくとも一つの信号
レベルが予め設定された閾値レベル以上の間は切替制御
回路14にスイッチ9の切替を禁止する制御信号を出力
する切替禁止制御回路15とを備えている。
【0016】本実施形態において、上述の閾値レベル
は、音声基準レベルをL0 とした場合、「L 0 −6」デ
シベルに設定されている。ここで、音声基準レベルL 0
よりも6デシベル低く設定したのは、音声信号の閾値レ
ベルを、実用上問題のない範囲で低いレベルに設定する
ことにより、極力スイッチの切換が行われないようにす
るためである。
は、音声基準レベルをL0 とした場合、「L 0 −6」デ
シベルに設定されている。ここで、音声基準レベルL 0
よりも6デシベル低く設定したのは、音声信号の閾値レ
ベルを、実用上問題のない範囲で低いレベルに設定する
ことにより、極力スイッチの切換が行われないようにす
るためである。
【0017】次に、上記実施形態の全体動作を説明す
る。
る。
【0018】まず図1を参照すると、アンテナ1,2で
共に同じTVチャンネル信号を受信する。アンテナ1,
2で受信されたテレビ信号ST1,ST2は、それぞれ変換
回路3,4に入力され、中間周波数帯に変換される。例
えば、Fv=17.75MHz,Fa=22.25MH
zに変換される。このように、受信されたテレビ信号S
T1,ST2は変換回路3,4により中間周波数に変換され
るので、受信したTVチャンネル信号が異なる場合でも
問題はない。その後、周波数帯が変換されたテレビ信号
は、それぞれ分離回路5,6に入力され、音声信号
SA1,SA2と映像信号SV1,SV2に分離される。映像信
号と音声信号とのレベル比は、例えば4:1である。分
離された映像信号SV1,SV2は映像切替制御回路50に
入力される。また、分離された音声信号SA1,SA2は、
音声切換制御回路7に入力される。
共に同じTVチャンネル信号を受信する。アンテナ1,
2で受信されたテレビ信号ST1,ST2は、それぞれ変換
回路3,4に入力され、中間周波数帯に変換される。例
えば、Fv=17.75MHz,Fa=22.25MH
zに変換される。このように、受信されたテレビ信号S
T1,ST2は変換回路3,4により中間周波数に変換され
るので、受信したTVチャンネル信号が異なる場合でも
問題はない。その後、周波数帯が変換されたテレビ信号
は、それぞれ分離回路5,6に入力され、音声信号
SA1,SA2と映像信号SV1,SV2に分離される。映像信
号と音声信号とのレベル比は、例えば4:1である。分
離された映像信号SV1,SV2は映像切替制御回路50に
入力される。また、分離された音声信号SA1,SA2は、
音声切換制御回路7に入力される。
【0019】次に図3を参照すると、映像切替制御回路
50に入力された映像信号SV1,SV2は、それぞれレベ
ル検知回路51,53に入力され、信号レベル(検波出
力レベル)VL1,VL2が検知される。これと同時に、各
映像信号SV1,SV2は、垂直同期検知回路52,54に
も入力され、垂直同期信号VV1,VV2が取り出される。
取り出された垂直同期信号VV1,VV2は、それぞれ切替
制御回路56に入力される。また、各信号レベル検知回
路51,53の出力は、比較回路55に入力され、受信
信号レベルの高い方の信号が選択される。この選択結果
は、切替制御回路56に報告される。そして、切替制御
回路56は、従来例と同様に比較回路55で選択された
映像信号の垂直同期区間内でスイッチ60の切替を行
う。これにより、スイッチ60からは、各映像信号
SV1,SV2のうち信号レベルの高いほうが逐次選択出力
され、図1の合成回路11に入力される。
50に入力された映像信号SV1,SV2は、それぞれレベ
ル検知回路51,53に入力され、信号レベル(検波出
力レベル)VL1,VL2が検知される。これと同時に、各
映像信号SV1,SV2は、垂直同期検知回路52,54に
も入力され、垂直同期信号VV1,VV2が取り出される。
取り出された垂直同期信号VV1,VV2は、それぞれ切替
制御回路56に入力される。また、各信号レベル検知回
路51,53の出力は、比較回路55に入力され、受信
信号レベルの高い方の信号が選択される。この選択結果
は、切替制御回路56に報告される。そして、切替制御
回路56は、従来例と同様に比較回路55で選択された
映像信号の垂直同期区間内でスイッチ60の切替を行
う。これにより、スイッチ60からは、各映像信号
SV1,SV2のうち信号レベルの高いほうが逐次選択出力
され、図1の合成回路11に入力される。
【0020】次に、図2を参照すると、音声切換制御回
路7に入力された各音声信号SA1,SA2は、それぞれレ
ベル検知回路12,13に入力され、信号レベルAL1,
AL2が検知される。検知された信号レベルAL1,A
L2は、それぞれ切替制御回路14と切替禁止制御回路1
5に入力される。切替禁止制御回路15に入力された各
信号レベルAL1,AL2は、その大きさが予め設定された
閾値レベル以上か否かが判断される。そして、いずれか
の信号レベルが閾値レベル以上の間は切替禁止制御回路
15から切替制御回路14にスイッチ9の切替を禁止す
る制御信号SS が入力される。また、切替制御回路14
に入力された各信号レベルAL1,AL2は、その大きさが
比較され、信号レベルの大きい方の音声信号がスイッチ
9を介して選択出力されるように当該スイッチ9の切替
信号SKAを出力する。このとき、切替禁止制御回路15
からスイッチ9の切替を禁止する制御信号SS が入力さ
れていれば、切替制御回路14は、スイッチ9に切替信
号SKAの出力を行わない。
路7に入力された各音声信号SA1,SA2は、それぞれレ
ベル検知回路12,13に入力され、信号レベルAL1,
AL2が検知される。検知された信号レベルAL1,A
L2は、それぞれ切替制御回路14と切替禁止制御回路1
5に入力される。切替禁止制御回路15に入力された各
信号レベルAL1,AL2は、その大きさが予め設定された
閾値レベル以上か否かが判断される。そして、いずれか
の信号レベルが閾値レベル以上の間は切替禁止制御回路
15から切替制御回路14にスイッチ9の切替を禁止す
る制御信号SS が入力される。また、切替制御回路14
に入力された各信号レベルAL1,AL2は、その大きさが
比較され、信号レベルの大きい方の音声信号がスイッチ
9を介して選択出力されるように当該スイッチ9の切替
信号SKAを出力する。このとき、切替禁止制御回路15
からスイッチ9の切替を禁止する制御信号SS が入力さ
れていれば、切替制御回路14は、スイッチ9に切替信
号SKAの出力を行わない。
【0021】これによると、音声信号SA1,SA2の信号
レベルAL1,AL2のうちいずれも閾値レベルを下回って
いるときは、2つの音声信号SA1,SA2のうち信号レベ
ルの高い方がスイッチ9を介して選択出力される。一
方、いずれかの信号レベルが増大してゆき、閾値レベル
以上になると、その信号レベルが閾値レベル以上に維持
されている間は、他方の音声信号のレベルが閾値レベル
を超え既に選択中の音声信号レベルを上回ったとしても
スイッチ9の切替は行われず、選択中の音声信号の出力
がそのまま維持される。
レベルAL1,AL2のうちいずれも閾値レベルを下回って
いるときは、2つの音声信号SA1,SA2のうち信号レベ
ルの高い方がスイッチ9を介して選択出力される。一
方、いずれかの信号レベルが増大してゆき、閾値レベル
以上になると、その信号レベルが閾値レベル以上に維持
されている間は、他方の音声信号のレベルが閾値レベル
を超え既に選択中の音声信号レベルを上回ったとしても
スイッチ9の切替は行われず、選択中の音声信号の出力
がそのまま維持される。
【0022】ここで、一方の音声信号の信号レベルが他
方の音声信号の信号レベルを上回ると同時に閾値レベル
以上になった場合、切替制御回路14がスイッチ9に切
替信号SKAを出力するよりも速く切替禁止制御回路15
から切替禁止の制御信号SSが切替制御回路14に入力
される事態も考えられる。この場合、信号レベルが閾値
レベルを超えていない音声信号の選択出力がそのまま維
持される不都合を生じ得る。そこで、切替禁止制御回路
15の制御信号SS の出力段には、遅延回路を設けてお
くことが望ましい。
方の音声信号の信号レベルを上回ると同時に閾値レベル
以上になった場合、切替制御回路14がスイッチ9に切
替信号SKAを出力するよりも速く切替禁止制御回路15
から切替禁止の制御信号SSが切替制御回路14に入力
される事態も考えられる。この場合、信号レベルが閾値
レベルを超えていない音声信号の選択出力がそのまま維
持される不都合を生じ得る。そこで、切替禁止制御回路
15の制御信号SS の出力段には、遅延回路を設けてお
くことが望ましい。
【0023】これとは別に、本実施形態のように2信号
SA1,SA2を入力とする場合、検波出力レベルが共に閾
値レベル以上のときは、比較回路14に切換禁止信号S
S を送りスイッチ9の切換を行わないようにし、切替禁
止制御回路15に入ってくる検波出力レベルのどちらか
一方又は両方が閾値レベルより低いときは、切替禁止信
号SS を出力せず、スイッチ9の切替を許可するように
しても良い。
SA1,SA2を入力とする場合、検波出力レベルが共に閾
値レベル以上のときは、比較回路14に切換禁止信号S
S を送りスイッチ9の切換を行わないようにし、切替禁
止制御回路15に入ってくる検波出力レベルのどちらか
一方又は両方が閾値レベルより低いときは、切替禁止信
号SS を出力せず、スイッチ9の切替を許可するように
しても良い。
【0024】スイッチ9から選択出力された音声信号S
A とスイッチ60から選択出力された映像信号SV は、
それぞれ合成回路11に入力され、出力信号としてのテ
レビ信号ST に復元される。
A とスイッチ60から選択出力された映像信号SV は、
それぞれ合成回路11に入力され、出力信号としてのテ
レビ信号ST に復元される。
【0025】このように、本実施形態によれば、切替禁
止制御回路が、入力される音声信号のうち少なくとも一
つの信号レベルが予め設定された閾値レベル以上の間
は、音声信号を切り替えるスイッチ9の切り替わりを禁
止するので、現に選択出力されている音声信号が利用で
きる最低限の信号レベルに達しているときは、スイッチ
の切換動作が抑制され、不必要な切換ノイズの発生を防
止することができ、音声切替ノイズの低減を図ることが
できる。また、閾値レベルは音声信号レベルをL0 とし
て(L0 −6)デシベルに設定したので、実用上問題の
ない範囲で低いレベルに設定することにより、スイッチ
の切換が極力行われないように抑制することができる。
止制御回路が、入力される音声信号のうち少なくとも一
つの信号レベルが予め設定された閾値レベル以上の間
は、音声信号を切り替えるスイッチ9の切り替わりを禁
止するので、現に選択出力されている音声信号が利用で
きる最低限の信号レベルに達しているときは、スイッチ
の切換動作が抑制され、不必要な切換ノイズの発生を防
止することができ、音声切替ノイズの低減を図ることが
できる。また、閾値レベルは音声信号レベルをL0 とし
て(L0 −6)デシベルに設定したので、実用上問題の
ない範囲で低いレベルに設定することにより、スイッチ
の切換が極力行われないように抑制することができる。
【0026】ここで、本実施形態では、2つの入力信号
ST1,ST2 の場合について述べたが、2つ以上の入力
の場合も同様である。
ST1,ST2 の場合について述べたが、2つ以上の入力
の場合も同様である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、請求項1記載の発明では、切替
禁止手段が、入力される音声信号のうち少なくとも一つ
の信号レベルが予め設定された閾値レベル以上の間は、
音声信号を切り替えるスイッチの切り替わりを禁止する
ので、現に選択出力されている音声信号が実用可能な最
低限の信号レベルに達しているときは、スイッチの切換
動作が抑制され、不必要な切換ノイズの発生を防止する
ことができ、音声切替ノイズの低減を図ることができ
る。
るので、これによると、請求項1記載の発明では、切替
禁止手段が、入力される音声信号のうち少なくとも一つ
の信号レベルが予め設定された閾値レベル以上の間は、
音声信号を切り替えるスイッチの切り替わりを禁止する
ので、現に選択出力されている音声信号が実用可能な最
低限の信号レベルに達しているときは、スイッチの切換
動作が抑制され、不必要な切換ノイズの発生を防止する
ことができ、音声切替ノイズの低減を図ることができ
る。
【0028】請求項2記載の発明では、音声切替部が、
各音声信号の信号レベルが共に予め設定された閾値レベ
ル以上の間はスイッチが切り替わるのを禁止するので、
2つの音声信号が入力される場合において、現に選択出
力されている音声信号が実用可能な最低限の信号レベル
に達しているときは、スイッチの切換動作が抑制され、
不必要な切換ノイズの発生を防止することができ、音声
切替ノイズの低減を図ることができる。
各音声信号の信号レベルが共に予め設定された閾値レベ
ル以上の間はスイッチが切り替わるのを禁止するので、
2つの音声信号が入力される場合において、現に選択出
力されている音声信号が実用可能な最低限の信号レベル
に達しているときは、スイッチの切換動作が抑制され、
不必要な切換ノイズの発生を防止することができ、音声
切替ノイズの低減を図ることができる。
【0029】請求項3記載の発明では、閾値レベルは音
声信号レベルをL0 として約(L0−6)デシベルに設
定したので、実用上問題のない範囲で低いレベルに設定
することにより、スイッチの切換が極力行われないよう
に抑制することができる、という従来にない優れたダイ
バーシティスイッチ装置を提供することができる。
声信号レベルをL0 として約(L0−6)デシベルに設
定したので、実用上問題のない範囲で低いレベルに設定
することにより、スイッチの切換が極力行われないよう
に抑制することができる、という従来にない優れたダイ
バーシティスイッチ装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1における音声切替制御回路の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】従来例を示すと共に、図1における映像切替制
御回路の構成を示すブロック図である。
御回路の構成を示すブロック図である。
1,2 アンテナ 9,60 スイッチ 15 切替禁止制御回路(切替禁止手段) 21 信号分離部 22 音声切替部 AL1,AL2 音声信号の信号レベル SA1,SA2 音声信号 ST1,ST2 テレビ信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−64097(JP,A) 特開 昭60−165879(JP,A) 特開 昭57−79739(JP,A) 特開 平2−7724(JP,A) 特開 平7−183875(JP,A) 特開 平8−163452(JP,A) 実開 平4−119180(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/00 H04B 7/02 - 7/12 H04L 1/02 - 1/06 H04N 5/00 - 5/00 101
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のアンテナで受信された各テレビ信
号から各音声信号を分離する信号分離部と、この信号分
離部で分離された各音声信号から信号レベルの最も大き
い音声信号が選択出力されるようにスイッチを切り替え
る音声切替部とを備えたダイバーシティスイッチ装置に
おいて、 前記音声切替部は、一度切り替え設定した側の音声信号
の信号レベルが予め設定された閾値レベル以上の間は,
他の少なくとも一つの音声信号の信号レベルが当該入力
されている側の音声信号の信号レベルよりも大きい場合
でも,前記スイッチが切り替わるのを禁止する切替禁止
手段を備えていることを特徴としたダイバーシティスイ
ッチ装置。 - 【請求項2】 2本のアンテナで受信された各テレビ信
号から各音声信号を分離する信号分離部と、この信号分
離部で分離された各音声信号から信号レベルの最も大き
い音声信号が選択出力されるようにスイッチを切り替え
る音声切替部とを備えたダイバーシティスイッチ装置に
おいて、 前記音声切替部は、一度切り替え設定した側の音声信号
の信号レベル及び他の音声信号の信号レベルが共に予め
設定された閾値レベル以上の間は,前記スイッチが切り
替わるのを禁止する切替禁止手段を備えていることを特
徴としたダイバーシティスイッチ装置。 - 【請求項3】 前記閾値レベルを、音声基準レベルを実
用上問題のない値であるL0 とした場合に約「L 0 −
6」デシベルに設定したことを特徴とする請求項1又は
2記載のダイバーシティスイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8169698A JP3000933B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | ダイバーシティスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8169698A JP3000933B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | ダイバーシティスイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1022891A JPH1022891A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3000933B2 true JP3000933B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=15891235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8169698A Expired - Fee Related JP3000933B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | ダイバーシティスイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000933B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3109595B2 (ja) | 1998-08-28 | 2000-11-20 | 日本電気株式会社 | 受信ダイバーシティ制御方法およびダイバーシティ受信機 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8169698A patent/JP3000933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1022891A (ja) | 1998-01-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4827511A (en) | Automatic gain control circuit for controlling gain of video signal in television receiver | |
| KR100746172B1 (ko) | 프론트앤드회로 | |
| JP2516861B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP3254925B2 (ja) | 車載用tvダイバーシチ装置 | |
| JP3000933B2 (ja) | ダイバーシティスイッチ装置 | |
| JP3307165B2 (ja) | 移動体用tvダイバーシチ装置 | |
| KR100246708B1 (ko) | 자동이득제어회로 | |
| JPH07184132A (ja) | テレビジョン信号受信装置 | |
| JP3225765B2 (ja) | ダイバーシチアンテナ装置 | |
| KR200250445Y1 (ko) | 안테나 선택장치 | |
| JP2969242B2 (ja) | テレビ受信装置 | |
| KR100397478B1 (ko) | 윤곽 보정 기능을 구비한 텔레비전 | |
| JPH0879570A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP4627094B2 (ja) | ダイバーシティ受信機 | |
| JP3096881B2 (ja) | ダイバーシティ受信装置 | |
| JP3463359B2 (ja) | アンテナ制御装置 | |
| KR20000002038A (ko) | 디지털/아날로그 방송 겸용 오디오 신호처리장치 | |
| JPS6255741B2 (ja) | ||
| JPH0659100B2 (ja) | 雑音除去回路 | |
| JPS6374232A (ja) | ステレオ受信装置 | |
| JP3199137B2 (ja) | 衛星受信装置 | |
| JPS6256714B2 (ja) | ||
| JPH09200102A (ja) | 移動用テレビのダイバーシチ装置 | |
| KR100397477B1 (ko) | 사운드 간섭 제거 기능을 구비한 텔레비전 | |
| KR100203269B1 (ko) | Am음성신호의 노이즈제거장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991012 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071112 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |