JP3012190U - ヘアバンド - Google Patents

ヘアバンド

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JP3012190U JP1994012854U JP1285494U JP3012190U JP 3012190 U JP3012190 U JP 3012190U JP 1994012854 U JP1994012854 U JP 1994012854U JP 1285494 U JP1285494 U JP 1285494U JP 3012190 U JP3012190 U JP 3012190U
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眞郷 日野
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有限会社メイクス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長時間使用してもズレルことがなく、種々の
ヘアスタイルに適用でき、簡単に髪の締め具合等を調節
でき、痛みや不快感を与えることがなく、しかも耐久性
に富んだヘアバンドを提供する。 【構成】 所定長さ(約25〜35センチ)の布製の帯
状体1の裏面に、所定長さ(約2〜5ミリ)の滑止突起
3,3,3・・・を多数植設し、この帯状体1の一端部
に、所定長さ(約30センチ)の緊締帯2が縫い付けら
れ、帯状体1の他端部と緊締帯の自由端部とに、相互に
係合する結合具としての面ファスナー4,5が縫い付け
られる構成となっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ヘアスタイルの乱れの防止、或いは、頭髪を飾るヘアアクセサリー として用いられるヘアバンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のヘアバンドとしては、環状に編んだ伸縮性の布地等で構成され るタイプや、弾性樹脂等をほぼC型の円弧状に成形して構成される一般的にカチ ューシャと呼称されるタイプがある。 そして、何れのタイプのものも、ヘアスタイルの乱れを防止したり、ヘアアク セサリーの一種として主に女性が用いるものであり、種々のデザインを施したも のが市場に多数出まわっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のヘアバンドは、次のような欠点を有していた。 まず、環状に編まれたタイプのヘアバンドは、頭部に装着した際に上下方向に 滑り易いという欠点がある。 そのため、長時間使用するうちに、装着したヘアバンドがズレてしまい、当初 のヘアスタイルを保持することができなくなるという難点があった。 また、ズレを生じる度に、ヘアバンドをし直さなければならず手間がかかって 面倒であった。 また、何度も使用するうちに、ヘアバンド自体の伸縮性が徐々に失われて髪を 留めることができなくなり、耐久性に乏しいという欠点もあった。
【0004】 一方、カチューシャタイプのものは、弾性力によって頭部を左右から挟みこむ ようにして装着するため、長時間に亘って使用すると頭部に痛みや、不快感を覚 えるという欠点があった。 また、このカチューシャタイプのものは、使用者の頭部の左右で当接する部分 を支点として、前後方向に回動し易く、髪をしっかり押さえることができなくな るという不都合も生じていた。
【0005】 また、そのカチューシャの形状から、保持することができるヘアスタイルが狭 い範囲に限定されてしまうという難点もあり、汎用性に欠ける面があった。 さらにまた、前記二種類のヘアバンドは共に、子供用と大人用とにサイズ分け される程度であるため、個人差の激しい頭の大きさに十分対応することができず 、髪の留め具合等を好みに応じて自由に調節することができないという欠点を抱 えている。
【0006】 そこで、上述のような欠点を解決するために、本考案の課題とするところは、 長時間使用してもズレルことがなく、種々のヘアスタイルに適用でき、簡単に髪 の締め具合等を調節でき、痛みや不快感を与えることがなく、しかも、耐久性に 富んだ新規なヘアバンドを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述のような課題を解決するために、請求項1に記載の考案に係るヘアバンド は、頭部に捲回して毛髪を留めるヘアバンドであって、所定長さに選定された滑 止突起を裏面側に多数設けた所定長さの帯状体で構成されるようになっている。 また、請求項2に記載したように、請求項1に記載のヘアバンドにおいて、前 記帯状体の両端側に、相互に係合する結合具が設けられるようにできる。
【0008】 また、同一の課題を解決するために、請求項3に記載の考案に係るヘアバンド は、頭部に捲回して毛髪を留めるヘアバンドであって、所定長さに選定された滑 止突起を裏面側に多数設けた所定長さの帯状体と、この帯状体の一端に取り付け られる所定長さの緊締帯とから構成され、前記帯状体の他端部と前記緊締帯の自 由端部とに、相互に係合する結合具が設けられるようになっている。
【0009】 また、請求項4に示すように、請求項2または請求項3に記載のヘアバンドに おいて、前記結合具が、互いに付着する面ファスナーで構成されるようにできる 。 また、請求項5に示すように、請求項1から請求項4の何れかに記載のヘアバ ンドにおいて、前記帯状体が、長手方向に複数分岐して成るように構成しても良 い。
【0010】 また、請求項6に記載したように、請求項1から請求項5の何れかに記載のヘ アバンドにおいて、前記帯状体と前記緊締帯の少なくとも一方が、伸縮性を備え る布地で構成されるようにすることもできる。 さらにまた、請求項7に示すように、請求項1から請求項6の何れかに記載の ヘアバンドにおいて、前記帯状体と前記緊締帯の少なくとも一方が、複数の通気 孔を有する布地、或いは吸湿性を有する布地で構成されるようにしても良い。
【0011】
【作用】
本考案に係るヘアバンドの作用は次の通りである。 請求項1に記載のヘアバンドによれば、例えば、帯状体で頭部前方の毛髪を掻 き上げるようにして装着した後に、帯状体を頭部に捲回することにより、この帯 状体の裏面側に多数設けた所定長さの滑止突起が頭髪と係合して保持されるため 、ヘアバンド自体のズレが防止され、長時間使用してもヘアスタイルを確実に保 持することができる。
【0012】 また、請求項2に記載したように、帯状体の両端側に、相互に係合する結合具 が設けられている場合には、帯状体を頭部前方に装着した状態において、帯状体 の両端は、前記結合具によって係合されるので、ヘアバンド全体をしっかりと頭 部に固定することが可能となる。
【0013】 一方、請求項3に記載のヘアバンドによれば、例えば、帯状体を頭部前方の毛 髪を掻き上げるようにして装着した場合に、帯状体は、この帯状体の裏面側に多 数設けられた所定長さの滑止突起が頭髪と係合して保持されるため、ヘアバンド 自体のズレが防止され、長時間にわたって使用しても当初のヘアスタイルを確実 に保持することができる。
【0014】 また、上述のように帯状体を頭部前方に装着した状態において、帯状体の一端 に取り付けられた緊締帯は、例えば、頭部後方を捲回した後、帯状体の他端部と 緊締帯の自由端部とに設けられた結合具を介して係合されるので、ヘアバンド全 体をしっかりと頭部に固定することが可能となる。
【0015】 特に、請求項4に記載のように、前記結合具が、互いに付着する面ファスナー で構成された場合には、緊締帯の締め付け具合等を好みに応じて適宜調節するこ とができる。 また、請求項5に記載したように、前記帯状体が、長手方向に複数分岐して構 成される場合には、頭部への密着性が高まり、フィット感を向上させることがで きる。
【0016】 また、請求項6に記載のように、前記前記帯状体と前記緊締帯の少なくとも一 方が、伸縮性を備える布地で構成される場合には、ヘアバンド全体の密着性や定 着性が高まり、ズレをより生じ難くすると同時にフィット感をより向上させるこ とができる。 さらにまた、請求項7に記載のように、前記帯状体と前記緊締帯の少なくとも 一方が、複数の通気孔を有する布地、或いは吸湿性を有する布地で構成される場 合には、通気性を良くしたり、汗を吸い取ったりできるため、長時間着用する場 合にも蒸れを防止して常に快適性を保つことができる。
【0017】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案に係るヘアバンドの実施例を説明する。 ここに、図1は本考案に係るヘアバンドの第1実施例を示す斜視図、図2はそ の要部を構成する帯状体の拡大斜視図、図3は本考案に係るヘアバンドを着用し た状態を示す図、図4はその他の着用状態を示す図、図5は本考案に係るヘアバ ンドの第2実施例を示す斜視図、図6は第2実施例に係るヘアバンドを着用した 状態を示す図、図7は本発明に係るヘアバンドの第3実施例を示す斜視図、図8 は第3実施例に係るヘアバンドを着用した状態を示す図である。
【0018】 まず、図1から図4を参照して第1実施例に係るヘアバンドを説明する。 図1において、ヘアバンドHは、帯状体1と緊締体2とから構成されている。 帯状体1は、長さ約25〜35センチ、幅約2センチに選定される二本の布製 のベルト(例えば、ナイロン製の布地から成るベルト)1a,1bの端部同士を 縫製等により接合して、全体が略レモン型になるように成形される。
【0019】 前記各布製ベルト1a,1bの裏面(ヘアバンドHを装着する際に毛髪と当接 する側)には、図2に示すように、長さ約2ミリから5ミリ、太さ約0.5ミリ 程度に選定される樹脂製(例えば、プロピレン製)の滑止突起3,3,3・・・ が多数、密生状態で植設されている。
【0020】 また、各滑止突起3,3,3・・・の先端部には、滴状の膨張部3aが形成さ れ、帯状体1を頭に装着した際に、この滴状の膨張部3aが毛髪と係合してヘア バンドHがズレたり、外れたりするのを防止するようになっている。 また、帯状体1の一端部の表側には、結合具としての面ファスナーの雄型を構 成するフックテープ(細かな樹脂製のフックが多数植設された布製のテープ)4 が縫い付けられている。
【0021】 緊締帯2は、結合具としての面ファスナーの雌型を構成するループテープ(ナ イロン糸等で形成される細かな環状のループが多数設けられた布製のテープ)5 で構成され、その一端部が、帯状体1の他端部(フックテープ4が縫い付けられ た部分の反対側)に縫い付けられている。 なお、このループテープ5は、長さ約30センチ、幅約2センチに選定され、 パイル面(細かいループが多数形成された面)6が、緊締体2を頭に巻き付けた 時に毛髪と当接するように縫い付けられる。
【0022】 以上が、本考案の第1実施例に係るヘアバンドの一例構成であり、次に、その 使用状態について説明する。 まず、帯状体1の二本の布製のベルト1a,1bを略平行状態にして、頭部前 方の毛髪を後側に掻き上げるようにする。
【0023】 これにより、帯状体1の裏面側の滑止突起3,3,3・・・の間に髪の毛が入 り込み、ヘアバンドHは頭部に半固定状態で保持される。 この際、各滑止突起3,3,3・・・の先端部に形成された滴状の膨張部3a が髪の毛に引っ掛かるため、ヘアバンドHがズレたり、外れたりすることが有効 に防止される。
【0024】 そして、上述のように帯状体1を頭部に半固定状態にしてから、帯状体1の一 端に取り付けられている緊締帯2を頭の後方を巻くようにして、その先端を帯状 体1の他端側まで持っていく。 この状態から、好みの締め具合になるように緊締帯2を引っ張り、緊締体1の 他端側に設けられているフックテープ4に緊締帯2の裏面を押し当てる。 これにより、緊締帯2(ループテープ5)のパイル面6が、フックテープ4に 係合して留められ、ヘアバンドHの装着が完了する。
【0025】 このヘアバンドHの装着状態は、図3に示す通りであり、従来のヘアバンドに 比して、ズレたり外れたりすることがなく、ヘアスタイルを確実に保持すること ができる。 また、上述のように、緊締帯2の留め具合によって髪の締め付けの程度を自由 に調節できるので、頭の大きさや髪の個人差に柔軟に対応して、快適な使用感を 与えることができる。
【0026】 なお、帯状体1または緊締帯2の少なくとも一方に、伸縮性のある布地(例え ば、ジャージー等)を用いることもでき、その場合には、ヘアバンドHの密着性 が高まり、フィット感を向上させることができる。 また、帯状体1または緊締帯2に、通気孔を複数設けるようにしても良く、そ の場合には、長時間着用する際の蒸れを防止することもできる。 また、帯状体1または緊締帯2を吸湿性のある布地(例えば、タオル地)で構 成することもでき、その場合には、汗等を吸収して常に快適性を保つことができ る。
【0027】 なお、本実施例では、緊締帯2全体が面ファスナーの雌型を形成するループテ ープ5で構成される場合について説明したが、これに限らず、通常の布地から成 るテープの裏面の全面、或いは一部にループテープを縫い付けるようにしても良 い。 また、本実施例では、帯状体1と緊締帯2を面ファスナーで留める場合につい て説明したが、これに限らず、例えばホックやスナップ等の留め具によって係合 させるようにすることも可能である。
【0028】 また、本実施例では、帯状体1を二本のバンド1a,1bで構成する場合につ いて述べたが、三本以上のバンドで構成しても良いことはもちろんである。 なお、本実施例に係るヘアバンドHは、先に述べた使用状態(図3の状態)の ほかに、図4に示すように、帯状体1を頭部前方に半固定し、緊締帯2を飾りと して垂らすように使用しても良い。 この場合には、従来のカチューシャタイプのものと同様の使い方ができる。
【0029】 次に、図5および図6を参照して、本考案の第2実施例に係るヘアバンドにつ いて説明する。 図5において、ヘアバンドH’は、帯状体11と緊締帯12とから構成されて いる。 帯状体11は、頭部の形状に合わせて立体裁断された長さ約20センチの略レ モン型の布バンド13から成り、その裏面には、第1実施例と同様の滑止突起3 ,3,3・・・が密生状態で植設されている。
【0030】 また、帯状体11の表面には、花柄などの模様がプリントされている。 帯状体11の表側の一端には、第1実施例と同様のフックテープ14が縫い付 けられている。 緊締帯12は、伸縮性を有する合成樹脂から成る長さ約20センチのチューブ 15で構成されている。
【0031】 このチューブ15の一端は、帯状体11の他端(前記フックテープ14を縫い 付けたのと反対側)に縫い付けられている。 また、チューブ15の他端には、所定長さ(例えば、2センチ)の第1実施例 と同様のループテープ16が縫い付けられている。
【0032】 次に、上記構成のヘアバンドH’の使用状態を説明する。 その使用方法は、前述の第1実施例に係るヘアバンドHと略同様であり、まず 、帯状体11で頭部前方の毛髪を掻き上げるようにして半固定状態とした後に、 緊締帯12を構成するチューブ15を頭部後方を巻くようにして引っ張り、その 端部のループテープ15を帯状体11のフックテープ4に押し当てて付着させる 。 これにより、図6に示すような使用状態となり、頭髪をしっかり保持すること ができる。
【0033】 なお、前記第1実施例と同様に図4で示したように、緊締帯12となるチュー ブ15を固定せずに垂らすようにして使用することもできる。 また、帯状体11を伸縮性のある布地で構成する場合には、フィット感を高め ることができる。 また、帯状体11を構成する布に通気孔を複数設けて蒸れを防いだり、或いは 、裏面に吸湿性のあるタオル地等を用いて汗を吸収できるようにすることもでき る。
【0034】 また、帯状体11と緊締帯12の係合は、本実施例の面ファスナーに限らず、 フックやスナップ等の留め具で行うようにしても良い。 また、本実施例では、緊締帯12をチューブ15で構成する場合について述べ たが、第1実施例と同様にループテープ自体で構成しても良い。
【0035】 次に、図7および図8を参照して、本考案の第3実施例に係るヘアバンドにつ いて説明する。 図7において、ヘアバンドH”は、例えば、幅1.5センチ、長さ120〜1 30センチ程度の布製の帯状体30で構成されている。
【0036】 帯状体30の裏面(ヘアバンドH”を装着する際に毛髪と当接する側)には、 前記第1,第2実施例と同様に、長さ約2ミリから5ミリ、太さ約0.5ミリ程 度に選定される樹脂製(例えば、プロピレン製)の滑止突起3,3,3・・・が 多数、密生状態で植設されている。
【0037】 帯状体30の表面側には、チェックや花柄等の任意の模様や図柄がプリントさ れた布31が全面に縫い付けられている。 この帯状体30の一端側の表面には、面ファスナーの雄型を構成するフックテ ープ32が、例えば、10センチ程度にわたって縫い付けられている。 また、帯状体30の他端側の裏面には、面ファスナーの雌型を構成するループ テープ33が、例えば、2センチ程度にわたって縫い付けられている。
【0038】 次に、上記構成のヘアバンドH”の使用状態を説明する。 その使用方法は、前述の第1,第2実施例に係るヘアバンドHやH’と略同様 であり、まず、帯状体30のフックテープ32を設けた側の裏面で、頭部前方の 毛髪を掻き上げるようにして滑止め突起3,3,3・・・の働きで半固定状態と した後に、帯状体30の残りの部分で頭部後方を巻く(頭部の大きさによって、 頭部全体を1回、或いは2回程度巻く)ようにして引っ張り、最後に帯状体30 の端部裏側のループテープ33をフックテープ32に押し当てて付着させる。 これにより、図8に示すような使用状態となり、頭髪をしっかり保持すること ができる。 また、帯状体30の表面に種々の柄の布が縫い付けられているため、ファッシ ョン性にも富んでおり、装身具の一種としても利用できる。
【0039】 なお、帯状体30を伸縮性のある布地で構成する場合には、フィット感を高め ることができる。 また、帯状体30を構成する布に通気孔を複数設けて蒸れを防いだり、或いは 、裏面に吸湿性のあるタオル地等を用いて汗を吸収できるようにすることもでき る。
【0040】 また、帯状体30の係合は、本実施例の面ファスナーに限らず、フックやスナ ップ等の任意の留め具で行うようにしても良い。 また、第3実施例のヘアバンドH”における面ファスナー(フックテープ32 ,ループテープ33)等の結合具は、必須のものではなく、単に、滑止め突起3 ,3・・・のみで頭髪に半固定状態で留めるようにしてもよい。
【0041】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、例えば、帯状体で頭部前方の毛髪を掻き上げる ようにして装着した後に、帯状体を頭部に捲回することにより、この帯状体の裏 面側に多数設けた所定長さの滑止突起が頭髪と係合して保持されるため、ヘアバ ンド自体のズレが防止され、長時間使用してもヘアスタイルを確実に保持するこ とができるという効果がある。
【0042】 また請求項2に記載したように、帯状体の両端側に、相互に係合する結合具を 設ける場合には、帯状体を頭部前方に装着した状態において、帯状体の両端部は 、前記結合具によって係合されるので、ヘアバンド全体をしっかりと頭部に固定 することが可能となる。
【0043】 一方、請求項3に記載の考案によれば、例えば、帯状体を頭部前方の毛髪を掻 き上げるようにして装着した場合に、帯状体は、この帯状体の裏面側に多数設け られた所定長さの滑止突起が頭髪と係合して保持されるため、ヘアバンド自体の ズレが防止され、長時間にわたって使用しても当初のヘアスタイルを確実に保持 することができるという効果がある。
【0044】 また、上述のように帯状体を頭部前方に装着した状態において、帯状体の一端 に取り付けられた緊締帯は、例えば、頭部後方を捲回した後、帯状体の他端部と 緊締帯の自由端部とに設けられた結合具を介して係合されるので、ヘアバンド全 体をしっかりと頭部に固定することが可能となる。
【0045】 特に、請求項4に記載のように、前記結合具が、互いに付着する面ファスナー で構成された場合には、緊締帯の締め付け具合等を好みに応じて適宜調節するこ とができる。 また、請求項5に記載したように、前記帯状体が、長手方向に複数分岐して構 成される場合には、頭部への密着性が高まり、フィット感を向上させることがで きるという効果がある。
【0046】 また、請求項6に記載のように、前記前記帯状体と前記緊締帯の少なくとも一 方が、伸縮性を備える布地で構成される場合には、ヘアバンド全体の密着性や定 着性が高まり、ズレをより生じ難くすると同時にフィット感をより向上させるこ とができる。
【0047】 さらにまた、請求項7に記載のように、前記帯状体と前記緊締帯の少なくとも 一方が、複数の通気孔を有する布地、或いは吸湿性を有する布地で構成される場 合には、通気性を良くしたり、汗を吸い取ったりできるため、長時間着用する場 合にも蒸れを防止して常に快適性を保つことができる。
【提出日】平成7年1月24日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 また、請求項6に記載したように、請求項1から請求項5の何れかに記載のヘ アバンドにおいて、前記帯状体が、伸縮性を備える布地で構成されるようにする こともできる。 さらにまた、請求項7に示すように、請求項1から請求項6の何れかに記載の ヘアバンドにおいて、前記帯状体が、複数の通気孔を有する布地、或いは吸湿性 を有する布地で構成されるようにしても良い。 また、請求項8に記載したように、請求項3から請求項5の何れかに記載のヘ アバンドにおいて、前記緊締帯が、伸縮性を備える布地で構成されるようにする こともできる。 また、請求項9に示すように、請求項3から請求項5、或いは請求項8の何れ かに記載のヘアバンドにおいて、前記緊締帯が、複数の通気孔を有する布地、或 いは吸湿性を有する布地で構成されるようにしても良い。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 また、請求項6に記載のように、前記帯状体が、伸縮性を備える布地で構成さ れる場合には、ヘアバンド全体の密着性や定着性が高まり、ズレをより生じ難く すると同時にフィット感をより向上させることができる。 さらにまた、請求項7に記載のように、前記帯状体が、複数の通気孔を有する 布地、或いは吸湿性を有する布地で構成される場合には、通気性を良くしたり、 汗を吸い取ったりできるため、長時間着用する場合にも蒸れを防止して常に快適 性を保つことができる。 また、請求項8に記載のように、前記緊締帯が、伸縮性を備える布地で構成さ れる場合には、ヘアバンド全体の密着性や定着性を高めて、ヘアバンドのズレを 生じ難くすると同時に、フィット感を向上させることができる。 さらにまた、請求項9に記載のように、前記緊締帯が、複数の通気孔を有する 布地、或いは吸湿性を有する布地で構成される場合には、通気性を良くしたり、 汗を吸い取ったりできるため、長時間着用する場合に蒸れを防止して常に快適に 保つことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】 また、請求項6に記載のように、前記帯状体が、伸縮性を備える布地で構成さ れる場合には、ヘアバンド全体の密着性や定着性が高まり、ズレをより生じ難く すると同時にフィット感をより向上させることができるという効果がある。 さらにまた、請求項7に記載のように、前記帯状体が、複数の通気孔を有する 布地、或いは吸湿性を有する布地で構成される場合には、通気性を良くしたり、 汗を吸い取ったりできるため、長時間着用する場合にも蒸れを防止して常に快適 性を保つことができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】 また、請求項8に記載のように、前記緊締帯が、伸縮性を備える布地で構成さ れる場合には、ヘアバンド全体の密着性や定着性が高まり、ズレを生じ難くする と同時にフィット感を向上させることができる。 さらにまた、請求項9に記載のように、前記緊締帯が、複数の通気孔を有する 布地、或いは吸湿性を有する布地で構成される場合には、通気性を良くしたり、 汗を吸い取ったりできるため、長時間着用する場合にも蒸れを防止して常に快適 性を保つことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係るヘアバンドの全体を
示す斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例に係るヘアバンドの要部を
示す拡大斜視図である。
【図3】本考案の第1実施例に係るヘアバンドを着用し
た状態を示す図である。
【図4】本考案の第1実施例に係るヘアバンドを着用し
た他の状態を示す図である。
【図5】本考案の第2実施例に係るヘアバンドの全体を
示す斜視図である。
【図6】本考案の第2実施例に係るヘアバンドを着用し
た状態を示す図である。
【図7】本考案の第3実施例に係るヘアバンドの全体を
示す斜視図である。
【図8】本考案の第3実施例に係るヘアバンドを着用し
た状態を示す図である。
【符号の説明】
H ヘアバンド 1 帯状体 1a,1b 布製のバンド 2 緊締帯 3 滑止突起 3a 滴状の膨張部 4 フックテープ(面ファスナー:結合具) 5 ループテープ(面ファスナー:結合具) 6 パイル面 H’ ヘアバンド 11 帯状体 12 緊締帯 13 レモン型の布バンド 14 フックテープ(面ファスナー:結合具) 15 チューブ 16 ループテープ(面ファスナー:結合具) H” ヘアバンド 30 帯状体 32 フックテープ 33 ループテープ
【手続補正書】
【提出日】平成7年1月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】頭部に捲回して毛髪を留めるヘアバンドで
    あって、 所定長さに選定された滑止突起を裏面側に多数設けた所
    定長さの帯状体で構成されていることを特徴とするヘア
    バンド。
  2. 【請求項2】前記帯状体の両端側に、相互に係合する結
    合具が設けられていることを特徴とする請求項1に記載
    のヘアバンド。
  3. 【請求項3】頭部に捲回して毛髪を留めるヘアバンドで
    あって、 所定長さに選定された滑止突起を裏面側に多数設けた所
    定長さの帯状体と、この帯状体の一端部に取り付けられ
    る所定長さの緊締帯とから構成され、 前記帯状体の他端部と前記緊締帯の自由端部とに、相互
    に係合する結合具が設けられていることを特徴とするヘ
    アバンド。
  4. 【請求項4】前記結合具が、互いに付着する面ファスナ
    ーで構成されることを特徴とする前記請求項2又は請求
    項3に記載のヘアバンド。
  5. 【請求項5】前記帯状体が、長手方向に複数分岐して成
    ることを特徴とする請求項1から請求項4に何れかに記
    載のヘアバンド。
  6. 【請求項6】前記帯状体、或いは前記緊締帯の少なくと
    も一方が、伸縮性を備える布地で構成されることを特徴
    とする請求項1から請求項5の何れかに記載のヘアバン
    ド。
  7. 【請求項7】前記帯状体、或いは前記緊締帯の少なくと
    も一方が、複数の通気孔を有する布地、或いは吸湿性を
    有する布地で構成されることを特徴とする請求項1から
    請求項6の何れかに記載のヘアバンド。
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