JP3012811B2 - 栽培容器 - Google Patents
栽培容器Info
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- JP3012811B2 JP3012811B2 JP8205113A JP20511396A JP3012811B2 JP 3012811 B2 JP3012811 B2 JP 3012811B2 JP 8205113 A JP8205113 A JP 8205113A JP 20511396 A JP20511396 A JP 20511396A JP 3012811 B2 JP3012811 B2 JP 3012811B2
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- Japan
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- cultivation
- container
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- cultivation container
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は苺や葉物野菜の栽
培、花卉の栽培などの高床栽培方法及び栽培装置に関す
る。
培、花卉の栽培などの高床栽培方法及び栽培装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】苺や葉物野菜などの栽培は、従来から土
耕栽培が行われているが、育苗から収穫にいたる一連の
作業は、中腰やしゃがんだ姿勢での作業が多く、かつ苗
の運搬など重労働を伴う作業である。このような労働条
件を改善するために、栽培用容器の改良や、立ち作業に
よる栽培、いわゆる高床栽培の実施が一部において行わ
れている。
耕栽培が行われているが、育苗から収穫にいたる一連の
作業は、中腰やしゃがんだ姿勢での作業が多く、かつ苗
の運搬など重労働を伴う作業である。このような労働条
件を改善するために、栽培用容器の改良や、立ち作業に
よる栽培、いわゆる高床栽培の実施が一部において行わ
れている。
【0003】本出願人も苺や葉物野菜などの栽培容器と
して、培土の量が少なくてすみ、根の成長のよい栽培容
器を開発し、また、この栽培容器を保持する装置および
散水や施肥に好適な補助装置を開発した(実公平6−1
6495号公報参照)。図7は、この補助装置をセット
した栽培容器を保持装置により保持した状態を示す斜視
図である。
して、培土の量が少なくてすみ、根の成長のよい栽培容
器を開発し、また、この栽培容器を保持する装置および
散水や施肥に好適な補助装置を開発した(実公平6−1
6495号公報参照)。図7は、この補助装置をセット
した栽培容器を保持装置により保持した状態を示す斜視
図である。
【0004】図7において、60は保持装置、61は保
持装置のフレーム、62は保持装置の支柱であり、71
は先細り円筒状の栽培容器、72は散水・施肥用の補助
具、である。このように栽培容器71を保持装置60に
て保持することにより、栽培作業の効率化および労働条
件の改善をはかることができる。
持装置のフレーム、62は保持装置の支柱であり、71
は先細り円筒状の栽培容器、72は散水・施肥用の補助
具、である。このように栽培容器71を保持装置60に
て保持することにより、栽培作業の効率化および労働条
件の改善をはかることができる。
【0005】また、栽培容器を高所に保持する手段とし
ては他に種々の手段が考えられ、本出願人は、複数個の
容器本体を連結部材で連結した栽培容器を架台に架けわ
たして保持する手段を開発し、特願平7−132727
号として特許出願した。
ては他に種々の手段が考えられ、本出願人は、複数個の
容器本体を連結部材で連結した栽培容器を架台に架けわ
たして保持する手段を開発し、特願平7−132727
号として特許出願した。
【0006】図8は上記先願にかかる栽培装置の例を示
す斜視図であり、同図の(a)は、合成樹脂製の2個の
容器本体81a,81bの上部を連結部材82で連結し
た栽培容器80を、保持装置の係止用フレーム90に間
隔をおいて係止したものであり、同図の(b)は、合成
樹脂製の10個の容器本体101の上端の一部を連続的
に形成して、10個の容器本体101を直線状に連結し
た容器本体群102aと102bを形成し、この容器本
体群102aと102bの上部を連結部材103で連結
した栽培容器100を、保持装置の係止用フレーム11
0に間隔をおいて係止したものである。
す斜視図であり、同図の(a)は、合成樹脂製の2個の
容器本体81a,81bの上部を連結部材82で連結し
た栽培容器80を、保持装置の係止用フレーム90に間
隔をおいて係止したものであり、同図の(b)は、合成
樹脂製の10個の容器本体101の上端の一部を連続的
に形成して、10個の容器本体101を直線状に連結し
た容器本体群102aと102bを形成し、この容器本
体群102aと102bの上部を連結部材103で連結
した栽培容器100を、保持装置の係止用フレーム11
0に間隔をおいて係止したものである。
【0007】この栽培装置による栽培は、栽培容器を近
接して配設しても差し支えない場合に適用することがで
き、1回の係止動作で1箇所の係止位置に、従来の単体
の栽培用容器の2個分または10個分を係止することが
できるので、栽培容器の係止作業の能率を高めることが
できる。
接して配設しても差し支えない場合に適用することがで
き、1回の係止動作で1箇所の係止位置に、従来の単体
の栽培用容器の2個分または10個分を係止することが
できるので、栽培容器の係止作業の能率を高めることが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の高床栽
培装置は、栽培容器が単体容器の場合であれ、また連結
容器の場合であれ、容器本体への培土の充填作業は容器
本体毎に行わなければならず、多数の容器本体への培土
充填作業に非常に手間を要していた。
培装置は、栽培容器が単体容器の場合であれ、また連結
容器の場合であれ、容器本体への培土の充填作業は容器
本体毎に行わなければならず、多数の容器本体への培土
充填作業に非常に手間を要していた。
【0009】また、栽培容器を保持装置に保持するため
には、保持装置として支柱のほかに多数の係止用フレー
ムを設置しなければならず、保持装置の費用が高くなる
という問題がある。また、栽培容器側に係止用フレーム
に係止するための係止片などを形成しなければならず、
栽培容器の製造コストを高くする要因ともなっている。
には、保持装置として支柱のほかに多数の係止用フレー
ムを設置しなければならず、保持装置の費用が高くなる
という問題がある。また、栽培容器側に係止用フレーム
に係止するための係止片などを形成しなければならず、
栽培容器の製造コストを高くする要因ともなっている。
【0010】さらに、栽培容器の係止フレームへの取り
付け、取り外し作業も、栽培容器が多数の場合は長時間
を要し、作業者の負担が大きいものであった。
付け、取り外し作業も、栽培容器が多数の場合は長時間
を要し、作業者の負担が大きいものであった。
【0011】本発明において解決すべき課題は、栽培容
器への培土の充填作業を容易にするとともに、栽培容器
用保持装置への栽培容器の取り付け、取り外し作業の容
易化をはかり、さらに栽培容器のコスト低減をはかるこ
とにある。
器への培土の充填作業を容易にするとともに、栽培容器
用保持装置への栽培容器の取り付け、取り外し作業の容
易化をはかり、さらに栽培容器のコスト低減をはかるこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の高床栽培方法は、筒状容器の長手方向に間隔
をおいて複数個の開口部を形成した栽培容器に培土を充
填し、前記開口部が上方を向く姿勢で栽培容器を架台に
設置し、前記開口部で植物を栽培することを特徴とす
る。
の本発明の高床栽培方法は、筒状容器の長手方向に間隔
をおいて複数個の開口部を形成した栽培容器に培土を充
填し、前記開口部が上方を向く姿勢で栽培容器を架台に
設置し、前記開口部で植物を栽培することを特徴とす
る。
【0013】上記の栽培方法を実施するための本発明の
栽培容器は、少なくとも一端が開放された筒状容器の長
手方向に間隔をおいて複数個の開口部を設けるととも
に、前記開放された端部を閉塞するための蓋及び前記開
口部を閉塞するための蓋を設けた合成樹脂製の栽培容器
である。
栽培容器は、少なくとも一端が開放された筒状容器の長
手方向に間隔をおいて複数個の開口部を設けるととも
に、前記開放された端部を閉塞するための蓋及び前記開
口部を閉塞するための蓋を設けた合成樹脂製の栽培容器
である。
【0014】前記筒状容器は、断面形状が円形、楕円
形、半円形、多角形などで、断面の大きさは、前記開口
部を設けた側の外壁と対向する側の外壁との間隔が、開
口部で栽培する栽培植物の根の成長に必要な長さを確保
できる大きさとする。筒状容器の全体長さは、栽培容器
を設置する架台との関係で適宜に設定する。開口部の間
隔は、隣り合う開口部で栽培する植物の根が互いに絡ま
ることのない長さとする。たとえば断面形状が円形の筒
状容器を用いて苺を栽培する場合は、筒状容器の内径は
150〜250mm程度、全長は1〜3m程度、開口部
の間隔は150〜250mm程度が適当である。
形、半円形、多角形などで、断面の大きさは、前記開口
部を設けた側の外壁と対向する側の外壁との間隔が、開
口部で栽培する栽培植物の根の成長に必要な長さを確保
できる大きさとする。筒状容器の全体長さは、栽培容器
を設置する架台との関係で適宜に設定する。開口部の間
隔は、隣り合う開口部で栽培する植物の根が互いに絡ま
ることのない長さとする。たとえば断面形状が円形の筒
状容器を用いて苺を栽培する場合は、筒状容器の内径は
150〜250mm程度、全長は1〜3m程度、開口部
の間隔は150〜250mm程度が適当である。
【0015】また、筒状容器の少なくとも一端は開放
し、開放された端部から筒状容器に培土を充填する。培
土を充填した後は開放された端部を蓋で閉塞する。この
開放端部を閉塞するための蓋は、栽培時に培土が端部か
ら溢れ出ないようにするためのもので、嵌め込み式、ね
じ込み式などにして取り付け、取り外し自在とする。
し、開放された端部から筒状容器に培土を充填する。培
土を充填した後は開放された端部を蓋で閉塞する。この
開放端部を閉塞するための蓋は、栽培時に培土が端部か
ら溢れ出ないようにするためのもので、嵌め込み式、ね
じ込み式などにして取り付け、取り外し自在とする。
【0016】また、筒状容器の開口部を閉塞するための
蓋は、容器本体に培土を充填する際に培土が開口部から
溢れ出ないようにするためのもので、スライド式、嵌め
込み式、ねじ込み式などにして培土充填時には開口部を
閉塞し、栽培時には退避または取り外して開口部を開口
させるようにする。
蓋は、容器本体に培土を充填する際に培土が開口部から
溢れ出ないようにするためのもので、スライド式、嵌め
込み式、ねじ込み式などにして培土充填時には開口部を
閉塞し、栽培時には退避または取り外して開口部を開口
させるようにする。
【0017】さらに、筒状容器には、開口部を設けた側
の外壁と対向する側の外壁、及びまたは、両端部の端面
または蓋に、水抜きのための孔を適宜設けることができ
る。
の外壁と対向する側の外壁、及びまたは、両端部の端面
または蓋に、水抜きのための孔を適宜設けることができ
る。
【0018】上記の栽培容器を用いて植物の栽培を行う
ときは、まず、筒状容器の開口部に蓋をして開放端部か
ら容器内に培土を充填し、その後開放端部に蓋をして培
土が溢れ出ないようにする。つぎに、培土を充填した栽
培容器の開口部側を上に向く姿勢で栽培容器を架台に設
置し、開口部の蓋を退避または取り外して開口部を開口
させる。この開口部に露出する培土に植物の種子を蒔く
か、小苗を植えるかして、植物を栽培する。
ときは、まず、筒状容器の開口部に蓋をして開放端部か
ら容器内に培土を充填し、その後開放端部に蓋をして培
土が溢れ出ないようにする。つぎに、培土を充填した栽
培容器の開口部側を上に向く姿勢で栽培容器を架台に設
置し、開口部の蓋を退避または取り外して開口部を開口
させる。この開口部に露出する培土に植物の種子を蒔く
か、小苗を植えるかして、植物を栽培する。
【0019】ここで、栽培容器は水平状態に設置しても
よく、また、傾斜させて設置してもよい。傾斜させて設
置した場合は、開口部で栽培する植物の根が延びて容器
内壁に突き当たったときに、傾斜した容器内壁に沿って
下方に延びていくことになり、隣り合う栽培植物の根と
絡み合うことがなくなるという利点がある。
よく、また、傾斜させて設置してもよい。傾斜させて設
置した場合は、開口部で栽培する植物の根が延びて容器
内壁に突き当たったときに、傾斜した容器内壁に沿って
下方に延びていくことになり、隣り合う栽培植物の根と
絡み合うことがなくなるという利点がある。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態に
おける栽培容器を示す斜視図、図2は図1のA−A線断
面図であり、図3は図1の栽培容器の使用状態を示す斜
視図である。
おける栽培容器を示す斜視図、図2は図1のA−A線断
面図であり、図3は図1の栽培容器の使用状態を示す斜
視図である。
【0021】本実施形態は、複数個の開口部を形成した
円筒状の栽培容器に培土を充填し、開口部が上方を向く
姿勢で栽培容器を架台に設置して開口部で植物を栽培す
る高床栽培である。
円筒状の栽培容器に培土を充填し、開口部が上方を向く
姿勢で栽培容器を架台に設置して開口部で植物を栽培す
る高床栽培である。
【0022】本実施形態において用いる栽培容器10
は、一端が開放された円筒状容器11の長手方向に間隔
をおいて複数個の開口部12を設けるとともに、開放さ
れた一端を閉塞するための蓋14及び開口部12を閉塞
するための蓋15を設けた塩化ビニル製の栽培容器であ
る。
は、一端が開放された円筒状容器11の長手方向に間隔
をおいて複数個の開口部12を設けるとともに、開放さ
れた一端を閉塞するための蓋14及び開口部12を閉塞
するための蓋15を設けた塩化ビニル製の栽培容器であ
る。
【0023】円筒状容器11の大きさは、内径約200
mm、全長約2.5mであり、開口部の間隔は約250
mm、開口の内径約100mmである。円筒状容器11
の一端は開放されており、他端は閉塞されている。両端
部には、図3に示すように栽培容器10を架台40に設
置したときに栽培容器10全体が回転しないようにスト
ッパ13を設けている。
mm、全長約2.5mであり、開口部の間隔は約250
mm、開口の内径約100mmである。円筒状容器11
の一端は開放されており、他端は閉塞されている。両端
部には、図3に示すように栽培容器10を架台40に設
置したときに栽培容器10全体が回転しないようにスト
ッパ13を設けている。
【0024】開口部12は、平面視形状が円形となるよ
うに円筒状容器11に形成した開口で、円筒状容器11
内に培土を充填したとき、開口部12の部分は培土が露
出するので、この開口部12を利用して植物を栽培す
る。
うに円筒状容器11に形成した開口で、円筒状容器11
内に培土を充填したとき、開口部12の部分は培土が露
出するので、この開口部12を利用して植物を栽培す
る。
【0025】蓋14は、円筒状容器11の開放端部を閉
塞するための蓋であり、開放端から、円筒状容器11に
培土を充填した後、蓋14を開放端部に嵌め込んで開放
端部を閉塞する。また、蓋15は、開口部12を閉塞す
るための蓋であり、円筒状容器11に培土を充填すると
きに蓋15をスライドさせて開口部12を閉塞し、培土
の充填が終わった後、栽培中は退避させて開口部12を
開口させたままにする。
塞するための蓋であり、開放端から、円筒状容器11に
培土を充填した後、蓋14を開放端部に嵌め込んで開放
端部を閉塞する。また、蓋15は、開口部12を閉塞す
るための蓋であり、円筒状容器11に培土を充填すると
きに蓋15をスライドさせて開口部12を閉塞し、培土
の充填が終わった後、栽培中は退避させて開口部12を
開口させたままにする。
【0026】この栽培容器10を用いて植物の栽培を行
うときは、まず、円筒状容器11の蓋15をスライドさ
せて開口部12を閉塞し、円筒状容器11を立てた状態
で開放端部から容器内に培土を充填する。その後開放端
部を蓋14で閉塞し、栽培容器10を水平状態にして図
3に示すように架台40に設置する。架台40には、栽
培容器10の両端部を載置するための凹部41が形成さ
れ、また、栽培容器10のストッパ13が当接する位置
に段差42が形成されているので、栽培容器10は長手
方向及び周方向に動かないように固定される。
うときは、まず、円筒状容器11の蓋15をスライドさ
せて開口部12を閉塞し、円筒状容器11を立てた状態
で開放端部から容器内に培土を充填する。その後開放端
部を蓋14で閉塞し、栽培容器10を水平状態にして図
3に示すように架台40に設置する。架台40には、栽
培容器10の両端部を載置するための凹部41が形成さ
れ、また、栽培容器10のストッパ13が当接する位置
に段差42が形成されているので、栽培容器10は長手
方向及び周方向に動かないように固定される。
【0027】この後、蓋15をスライドさせて開口部1
2を開口し、この部分の培土を露出させて、培土に植物
の種子を蒔くか、小苗を植えるかして、植物を栽培す
る。栽培中は開口部12は開口したままとし、灌水や施
肥もこの開口を通じて行う。灌水時の余分な水は水抜き
孔(図示せず)から排出される。
2を開口し、この部分の培土を露出させて、培土に植物
の種子を蒔くか、小苗を植えるかして、植物を栽培す
る。栽培中は開口部12は開口したままとし、灌水や施
肥もこの開口を通じて行う。灌水時の余分な水は水抜き
孔(図示せず)から排出される。
【0028】このように本実施形態の栽培容器10によ
れば、1個の栽培容器10が単体の栽培容器9個分に相
当するので、相対的に栽培容器の製造コストを低減する
ことができる。また、円筒状容器11への培土の充填作
業が容易であり、さらに、架台40への栽培容器11の
取り付け、取り外し作業が容易となる。架台40に栽培
容器10を取り付けた後の段階における作業、たとえば
下葉取りや摘果などの手入れ、収穫などの作業は、立っ
たままや椅子にかけた姿勢で楽に行うことができる。
れば、1個の栽培容器10が単体の栽培容器9個分に相
当するので、相対的に栽培容器の製造コストを低減する
ことができる。また、円筒状容器11への培土の充填作
業が容易であり、さらに、架台40への栽培容器11の
取り付け、取り外し作業が容易となる。架台40に栽培
容器10を取り付けた後の段階における作業、たとえば
下葉取りや摘果などの手入れ、収穫などの作業は、立っ
たままや椅子にかけた姿勢で楽に行うことができる。
【0029】また、栽培容器や保持装置を含めた施設費
用も安価であり、一般の農家においても容易に導入する
ことができる。
用も安価であり、一般の農家においても容易に導入する
ことができる。
【0030】図4は本発明の第2の実施形態における栽
培容器を示す斜視図である。本実施形態における栽培容
器20は、両端が開放された角形筒状容器21の長手方
向に間隔をおいて複数個の開口部22を設けるととも
に、開放された両端を閉塞するための蓋23及び開口部
22を閉塞するための蓋24を設けた塩化ビニル製の栽
培容器である。
培容器を示す斜視図である。本実施形態における栽培容
器20は、両端が開放された角形筒状容器21の長手方
向に間隔をおいて複数個の開口部22を設けるととも
に、開放された両端を閉塞するための蓋23及び開口部
22を閉塞するための蓋24を設けた塩化ビニル製の栽
培容器である。
【0031】角形筒状容器21の大きさは、四角形の一
辺が約150mm、全長約2mであり、開口部の間隔は
約250mm、四角形の開口の一辺が約100mmであ
る。角形筒状容器21の両端は開放されており、両端か
ら角形筒状容器21に培土を充填できるようにしてい
る。
辺が約150mm、全長約2mであり、開口部の間隔は
約250mm、四角形の開口の一辺が約100mmであ
る。角形筒状容器21の両端は開放されており、両端か
ら角形筒状容器21に培土を充填できるようにしてい
る。
【0032】本実施形態の栽培容器20も、第1の実施
形態の栽培容器10の場合と同様な方法で高床栽培に使
用することができ、同様な効果を得ることができる。と
くに本実施形態の栽培容器20は断面が角形であるの
で、架台に設置したときの安定性がよく、また、両端開
放型であるので、培土の充填作業が行いやすいという利
点がある。
形態の栽培容器10の場合と同様な方法で高床栽培に使
用することができ、同様な効果を得ることができる。と
くに本実施形態の栽培容器20は断面が角形であるの
で、架台に設置したときの安定性がよく、また、両端開
放型であるので、培土の充填作業が行いやすいという利
点がある。
【0033】図5は本発明の第3の実施形態における栽
培容器を示す斜視図である。本実施形態における栽培容
器30は、一端が開放された断面が半円形の筒状容器3
1の長手方向に間隔をおいて複数個の開口部32を設け
るとともに、開放された端部を閉塞するための蓋33及
び開口部32を閉塞するための蓋34を設けた塩化ビニ
ル製の栽培容器である。
培容器を示す斜視図である。本実施形態における栽培容
器30は、一端が開放された断面が半円形の筒状容器3
1の長手方向に間隔をおいて複数個の開口部32を設け
るとともに、開放された端部を閉塞するための蓋33及
び開口部32を閉塞するための蓋34を設けた塩化ビニ
ル製の栽培容器である。
【0034】半円形筒状容器31の大きさは、半円形の
弦の長さが約200mm、全長約2mであり、開口部の
間隔は約250mm、円形の開口の一辺が約150mm
である。半円形筒状容器31は一端が開放されており、
培土は開放端から充填する。蓋34は嵌め込み式であ
り、培土を充填するときのみ開口部32に装着し、栽培
時には取り外しておく。
弦の長さが約200mm、全長約2mであり、開口部の
間隔は約250mm、円形の開口の一辺が約150mm
である。半円形筒状容器31は一端が開放されており、
培土は開放端から充填する。蓋34は嵌め込み式であ
り、培土を充填するときのみ開口部32に装着し、栽培
時には取り外しておく。
【0035】本実施形態においては、図6に示すよう
に、架台51と52に高低差をつけ、栽培容器30を傾
斜させて設置した。栽培容器30を傾斜させることによ
り、開口部32で栽培する植物の根が延びて半円形筒状
容器31の内壁に突き当たったときに、傾斜した内壁に
沿って下方に延びていくことになり、隣り合う栽培植物
の根と絡み合うことがなくなるという効果がある。
に、架台51と52に高低差をつけ、栽培容器30を傾
斜させて設置した。栽培容器30を傾斜させることによ
り、開口部32で栽培する植物の根が延びて半円形筒状
容器31の内壁に突き当たったときに、傾斜した内壁に
沿って下方に延びていくことになり、隣り合う栽培植物
の根と絡み合うことがなくなるという効果がある。
【0036】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0037】(1)筒状容器の長手方向に間隔をおいて
複数個の開口部を形成した栽培容器を用いることによ
り、1個の栽培容器が単体の栽培容器の複数個分に相当
するので、相対的に栽培容器の製造コストを低減するこ
とができる。
複数個の開口部を形成した栽培容器を用いることによ
り、1個の栽培容器が単体の栽培容器の複数個分に相当
するので、相対的に栽培容器の製造コストを低減するこ
とができる。
【0038】(2)少なくとも一端が開放された筒状容
器の長手方向に間隔をおいて複数個の開口部を設けると
ともに、開放端部を閉塞するための蓋及び開口部を閉塞
するための蓋を設けた栽培容器を用いることにより、栽
培容器への培土の充填作業が容易となり、また、架台へ
の栽培容器の取り付け、取り外し作業が容易となる。
器の長手方向に間隔をおいて複数個の開口部を設けると
ともに、開放端部を閉塞するための蓋及び開口部を閉塞
するための蓋を設けた栽培容器を用いることにより、栽
培容器への培土の充填作業が容易となり、また、架台へ
の栽培容器の取り付け、取り外し作業が容易となる。
【図1】 本発明の第1の実施形態における栽培容器を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 図1の栽培容器の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】 本発明の第2の実施形態における栽培容器を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】 本発明の第3の実施形態における栽培容器を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】 図5の栽培容器の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】 従来の栽培容器の保持装置の例を示す斜視図
である。
である。
【図8】 本出願人の先願にかかる栽培装置の例を示す
斜視図である。
斜視図である。
10,20,30 栽培容器 11,21,31 筒状容器 12,22,32 開口部 13,14,23,24,33,34 蓋 15 ストッパ 40,51,52 架台 41 凹部 42 段差
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも一端側が開放された筒状容器
の長手方向に間隔をおいて複数個の開口部を設けるとと
もに、前記開放された端部を閉塞するための蓋及び前記
開口部を閉塞するための蓋を設けた合成樹脂製の栽培容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205113A JP3012811B2 (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 栽培容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8205113A JP3012811B2 (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 栽培容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042701A JPH1042701A (ja) | 1998-02-17 |
| JP3012811B2 true JP3012811B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=16501642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8205113A Expired - Fee Related JP3012811B2 (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 栽培容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3012811B2 (ja) |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP8205113A patent/JP3012811B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1042701A (ja) | 1998-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |