JP3018558U - 背負いバンド用パッド - Google Patents

背負いバンド用パッド

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JP3018558U
JP3018558U JP1995005063U JP506395U JP3018558U JP 3018558 U JP3018558 U JP 3018558U JP 1995005063 U JP1995005063 U JP 1995005063U JP 506395 U JP506395 U JP 506395U JP 3018558 U JP3018558 U JP 3018558U
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JP
Japan
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band
end opening
attached
neck
upper half
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Application number
JP1995005063U
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English (en)
Inventor
照夫 薗部
Original Assignee
株式会社三協総業
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 背負いバンドが、首回りや肩に馴染みにくい
とか、時には痛さを感じるとか、特に、ランドセルの背
負いバンドにおいて、児童の身体や健康のためにも好ま
しくないとされるのを解消し、首回りや肩にフィットし
やすくすること。 【構成】 上端開口1と下端開口2を有する縦長で柔軟
材料製の筒体aの内面の少なくとも一側にスポンジ等の
弾性材9を重合縫着し、上端開口1の周囲には掛止めバ
ンド11の基端を固着し、その掛止めバンド11の遊端
111 と該遊端111 が対応する上端開口1の上記基端
を固着したとは反対側の外面とに、一対の係止具1
1 ,122 を取り付け、筒体aをランドセル等の背負
いバンドcの大紐3の上側半部31 に、該筒体aの内面
の上記弾性材9が、上記上側半部31 の下面(首回りや
肩に接触する面)側に重合位置するようにして嵌装し、
上記係止具121 ,122 で掛止めできるようにしてな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ランドセル,リュックサック等の背負いバンド用パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
ランドセル,リュックサック等の背負いバンドは、皮革や人工皮革等の細長材 料を適宜重合縫着し、長期の使用に耐えられるよう丈夫に作られているのが普通 である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
その背負いバンドは、丈夫に作られている場合ほど硬く強張っていて、首回り や肩に馴染みにくいし、時には痛さを感じることさえあり、それは新品のうち程 その傾向が強いものである。このようなことは、特に、ランドセルの背負いバン ドにおいて、児童の身体や健康のためにも好ましくないことである。そのため、 スポンジ等の弾性体を内包させる等して首回りや肩にフィットしやすくすること が考えられる。 しかし、上記のように弾性体を内包させている場合でも、それを包被する皮革 や人工皮革等の細長材料すなわち外装材料の辺縁部が縫製加工等で硬くなってい ると、ある程度使用して自然と柔らかくなるまでの間は、同じような問題がある 。
【0004】 本考案は、背負いバンドに簡単に装着することにより、上記のごとき問題を解 消するとともに、その背負いバンド自体の保護にもなるパッドを提供しようとす るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案背負いバンド用パッドは、上端開口1と下端開口2を有する縦長で柔軟 材料製の筒体aの内面の少なくとも一側半部にスポンジ等の弾性材9を重合縫着 している。 上記上端開口1の周囲には掛止めバンド11の基端を固着し、その掛止めバン ド11の遊端111 と該遊端111 が対応する上端開口1の反対側外面とに、一 対のベルベットファスナー等の係止具121 ,122 を取り付けている。 上記筒体aをランドセル等の背負いバンドcの大紐3の上側半部31 に、該筒 体aの内面の上記弾性材9が、上記上側半部31 の下面(首回りや肩に接触する 面)側に重合位置するようにして嵌装し、上記係止具121 ,122 で掛止めで きるようにしてなる。
【0006】 上記一対のベルベットファスナー等の係止具121 ,122 は、上記掛止めバ ンド11ではなく、筒体aの上端開口1の周囲に巻回縫着した補強バンド10の 基端101 と遊端102 とに取り付けてもよい。
【0007】
【作用】
本考案パッドを、所要の部位すなわち背負いバンドの大紐の上側半部に、筒体 の内面の弾性材が、上記上側半部の下面(首回りや肩に接触する面)側に重合位 置するようにして嵌装し、上記係止具で掛止めておけば、筒体自体が柔軟材料製 であることと、スポンジ等の弾性材を重合縫着していることにより、その背負い バンドの大紐の上側半部が直接首回りや肩に接触することがない。 すなわち、首回りや肩には本パッドが接触することになるので、当該背負いバ ンドが未だ新しく、硬い場合でも、首回りや肩によく馴染み、痛さを感じさせる ようなことがなくなる。 また、本パッドは、背負いバンドを包被して保護することにもなるとともに、 不要なときには簡単に取り外せばよく、また、必要に応じ取り外して洗濯するこ ともできること明らかである。
【0008】
【実施例】
図1〜4は本考案の第1実施例を示すものである。 aは人工皮革,合成樹脂シート等の柔軟材料で製作した縦長の鞘状体たる筒体 で、上端開口1とそれよりやや小さい下端開口2を有する。この筒体aは、ラン ドセルbの背負いバンドcの大紐3の上側半部31 の外形に一致することができ るようになっている。
【0009】 背負いバンドcは大紐3とこれに接続形成した小紐4(図4)とからなる一連 のものである。 大紐3は、やや湾曲する上側半部31 と複数の透孔32 を列設した直状の緊締 部33 とからなり、上側半部31 の上端34 をランドセルbの背護板dに回動自 在に取り付けた背環5に巻回し、止め鋲6で同じく回動自在な状態で止着してい る。 小紐4は、その基端をランドセルbの底部外面に所要の取付け具(いわゆるダ ルマ)7に取付けるとともに遊端に尾錠8を備えている。 背負いバンドcは、その尾錠8に緊締部33 を挿通係止することによって、適 宜長さを調整できるようになっている。
【0010】 上記筒体aは、その内面の少なくとも一側半部にスポンジ等の弾性材9を重合 縫着している。また、上端開口1の周囲には、補強バンド10を巻回縫着すると ともに、基端を補強バンド10に重合逢着した掛止めバンド11を上端開口1の 上方に延長している。 さらに、上記弾性材9を重合縫着している側における上記補強バンド10の外 面であって、補強バンド10の基端を逢着した側とは反対の外面と、その掛止め バンド11の遊端111 とに一対のベルベットファスナー等の係止具121 と1 22 を取り付けている。
【0011】 上記筒体aは、その上端開口1 を上記大紐3の緊締部33 に被せ(図2の右側 )上側半部31 に摺動嵌合させ、そこで上記掛止めバンド11を、背負いバンド cの上記背環5に巻回している上側半部31 の上端34 に沿わせながらその背環 5に通し、その遊端111 の係止具122 を補強バンド10の係止具121 に係 止することによって、背負いバンドcの大紐3の所定の位置に嵌装掛止めされる (図2の左側)。
【0012】 この場合に大事なことは、筒体aは、その内面に重合逢着した弾性材9が、背 負いバンドcの上側半部31 の下面(首回りや肩に接触する面)側に重合位置す るように、さらには、該上側半部31 の特に硬くできている内側辺縁を弾性材9 が覆う状態にすることである。
【0013】 図5は本考案の第2実施例を示すもので、上記第1実施例とは、同実施例の掛 止めバンド11を備えず、補強バンド10に掛止め機能を持たしていることにお いて相違し、その他の点は両者同じなので、同一部分には同一符号を付して説明 を省略する。 すなわち、第2実施例において、筒体aの上端開口1の周囲に巻回縫着した補 強バンド10は、その基端101 と遊端102 とに一対のベルベットファスナー 等の係止具121 と122 を取り付けている。
【0014】 この第2実施例の筒体aを背負いバンドcの大紐3に嵌装固定するには、第1 実施例の筒体aの場合と同様に、その上端開口1 をまず大紐3の緊締部33 に被 せて上側半部31 に摺動嵌合させ、そこで、補強バンド10の遊端102 を基端 101 側に引っ張りながら、たがいの係止具121 と122 を係止することによ って、大紐3の所定の位置に嵌装掛止めする。このときにも、筒体aは、その内 面に重合逢着した弾性材9が、背負いバンドcの上側半部31 の下面(首回りや 肩に接触する面)側に重合位置するように、また、上側半部31 の特に硬くでき ている内側辺縁を弾性材9が覆う状態にする。
【0015】
【考案の効果】
以上述べたところから明らかなように、本考案パッドは、上端開口と下端開口 を有する縦長で柔軟材料製の筒体の内面の少なくとも一側半部にスポンジ等の弾 性材を重合縫着するとともに、上記上端開口の周囲には掛止めバンドの基端を固 着し、その掛止めバンドの遊端と該遊端が対応する上記上端開口の反対側外面と に、一対のベルベットファスナー等の係止具を取り付けてなるから、ランドセル 等の背負いバンドの大紐の上側半部に、筒体の内面の弾性材が、上記上側半部の 下面(首回りや肩に接触する面)側に重合位置するようにして嵌装し、上記係止 具で掛止めておけば、筒体自体が柔軟材料製であることと、スポンジ等の弾性材 を重合縫着していることにより、その背負いバンドの大紐の上側半部が直接首回 りや肩に接触することがない。
【0016】 すなわち、首回りや肩には本パッドが適度に接触することになるので、当該背 負いバンドが未だ新しく、硬い場合でも、痛さを感じる等の不都合がなくなる。 また、本パッドは、背負いバンドを包被保護し、汚れが付いたり傷がついたりす るのを防ぐとともに、不要なときには簡単に取り外せばよく、また、必要に応じ 取り外して洗濯することもできること明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係るパッドの斜視図で、
一部を切欠してある。
【図2】上記パッドをランドセルの背負いバンドに装着
している状態を示す正面図である。
【図3】図2のI−I線断面図である。
【図4】背負いバンドに上記パッドを装着したランドセ
ルを背負っている状態を示す側面図である。
【図5】本考案の第2実施例に係るパッドの斜視図で、
一部を切欠してある。
【符号の説明】
a 筒体 b ランドセル c 背負いバンド d 背護板 1 上端開口 2 下端開口 3 大紐 31 上側半部 32 透孔 33 緊締部 34 上端 4 小紐 5 背環 6 止め鋲 7 取付け具(いわゆるダルマ) 8 尾錠 9 弾性材 10 補強バンド 101 基端 102 遊端 11 掛止めバンド 111 遊端 121 係止具 122 係止具

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上端開口と下端開口を有する縦長で柔軟材
    料製の筒体の内面の少なくとも一側半部にスポンジ等の
    弾性材を重合縫着するとともに、上記上端開口の周囲に
    は掛止めバンドの基端を固着し、その掛止めバンドの遊
    端と上記上端開口の上記基端が固着する側とは反対側の
    外面とに、一対のベルベットファスナー等の係止具を取
    り付けてなり、上記筒体をランドセル等の背負いバンド
    の大紐の上側半部に、該筒体の内面の上記弾性材が、該
    上側半部の下面(首回りや肩に接触する面)側に重合位
    置するようにして嵌装し、上記係止具で掛止めできるよ
    うにしてなることを特徴とする背負いバンド用パッド。
  2. 【請求項2】上端開口と下端開口を有する縦長で柔軟材
    料製の筒体の内面の少なくとも一側半部にスポンジ等の
    弾性材を重合縫着するとともに、上記上端開口の周囲に
    巻回縫着した補強バンドの基端と遊端とに一対のベルベ
    ットファスナー等の係止具を取り付けてなり、上記筒体
    をランドセル等の背負いバンドの大紐の上側半部に、該
    筒体の内面の上記弾性材が、該上側半部の下面(首回り
    や肩に接触する面)側に重合位置するようにして嵌装
    し、上記係止具で掛止めできるようにしてなることを特
    徴とする背負いバンド用パッド。
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