JP3025112U - キノコ栽培用の整形キャップ - Google Patents
キノコ栽培用の整形キャップInfo
- Publication number
- JP3025112U JP3025112U JP1995013368U JP1336895U JP3025112U JP 3025112 U JP3025112 U JP 3025112U JP 1995013368 U JP1995013368 U JP 1995013368U JP 1336895 U JP1336895 U JP 1336895U JP 3025112 U JP3025112 U JP 3025112U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaping
- wall
- horizontal portion
- cap
- bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mushroom Cultivation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】水分補給に噴霧した水の量が多すぎた場合で
も、栽培瓶の中の培養基に補給される水の量が適量とな
るよう整形キャップに水抜孔を設け、整形キャップ内に
溜まる余分な水を排出することができる整形キャップを
提供することを目的とするものである。 【解決手段】培養瓶2の瓶口内22に嵌合する内周壁5
を有する嵌合部6と、この内周壁5の上方に水平に連な
る水平部7と、この水平部7の外端71から上方に垂直
に延びる縦壁8と、この縦壁8の上方に末広がり状に連
なる整形壁9とからなり、前記縦壁8と内周壁5に連な
る水平部7に複数の水抜孔10A/10Bを設けたこと
を特徴とするキノコ栽培用の整形キャップである。
も、栽培瓶の中の培養基に補給される水の量が適量とな
るよう整形キャップに水抜孔を設け、整形キャップ内に
溜まる余分な水を排出することができる整形キャップを
提供することを目的とするものである。 【解決手段】培養瓶2の瓶口内22に嵌合する内周壁5
を有する嵌合部6と、この内周壁5の上方に水平に連な
る水平部7と、この水平部7の外端71から上方に垂直
に延びる縦壁8と、この縦壁8の上方に末広がり状に連
なる整形壁9とからなり、前記縦壁8と内周壁5に連な
る水平部7に複数の水抜孔10A/10Bを設けたこと
を特徴とするキノコ栽培用の整形キャップである。
Description
【0001】
本考案は、キノコの人工栽培に使用する栽培瓶の瓶口に嵌め、生育するキノコ の形を整形する整形キャップに係わり、特にキャップ内に溜まる余分な水を抜く ことができるキノコ栽培用の整形キャップに関するものである。
【0002】
従来キノコの人工栽培は、オガクズを主体として作った培養基を培養瓶の中に 詰め、その中に種菌を植え付け、瓶口内の菌床部から発芽させて瓶口の上方に向 けキノコを生育させるものである。 しかし、キノコが生育するに従い瓶口の上方に向うと共に横のほうにも広がる ものもあり、形の不揃いな商品価値の低いキノコが多々収穫されていた。
【0003】 このため、栽培瓶の瓶口に嵌め生育するキノコの形を整形する整形キャップな るものが考案され、この整形キャップを瓶口に嵌めて栽培するようになった。確 かにかかる整形キャップを用いれば、形の整った商品価値の高いキノコが収穫で きるようになったが、キノコの人工栽培で非常に重要となる水分補給の管理が今 までに増し難しくなった。
【0004】 それは、元々キノコの生育には水分が必要不可欠なもので、人工栽培でキノコ を生育させる時も同じであり、培養基に含まれる水分の比率により生育が左右さ れてしまうため、栽培瓶の中の培養基には一定量の水分を保持させていなければ ならないからである。 なぜなら、培養基の水分が不足している状態で栽培すると、子実体の発生が悪 く、時には不発芽となる場合もある。また、培養基に過剰の水分を保持させて栽 培すると、多量の水のためにオガクズの絶対量が不足して養分不足になり、菌糸 の伸長が遅れてしまうからである。 以上のことから、キノコの人工栽培では水分補給の管理が非常に重要となるも のである。
【0005】 そして、前記整形キャップを瓶に嵌めた場合、水分補給のために噴霧した水が 整形キャップ内に溜まりやすく、その余分な水分により菌糸の伸長不良やいしず きの根腐れなどが発生して収穫量が減ってしまうなどの問題がある。 また、収穫量を減らさないようにと噴霧の度に溜まる水を抜くには多くの人手 や時間がかかり、大量生産において極めて不利である。
【0006】
本考案は上述した問題点に鑑みてなされたもので、水分補給に噴霧した水の量 が多すぎた場合でも、栽培瓶の中の培養基に補給される水の量が適量となる整形 キャップを提供することを目的とするものである。
【0007】
本考案の要旨とするところは、培養瓶の瓶口内に嵌合する内周壁を有する嵌合 部と、この内周壁上方に水平に連なる水平部と、この水平部外端から上方に垂直 に延びる縦壁と、この縦壁上方に末広がり状に連なる整形壁とからなり、前記縦 壁と内周壁に連なる水平部に複数の水抜孔を設けたことを特徴とするキノコ栽培 用の整形キャップである。 本考案の整形キャップは、キノコ栽培に用いられる培養瓶の瓶口内に嵌合する 上下に貫通した筒状のキャップであり、キノコの種類によりややきつく嵌合させ るようにしてもよい。また、キノコとは、えのき・しめじ・しいたけ等で特にそ の種類は限定されるものではないが、えのき・しめじ等の複数本の子実体からな るキノコ栽培に適している。
【0008】 かかる整形キャップは、瓶口内に嵌合するための内周壁を持ち、この内周壁の 上端から水平外側方向に連ねて水平部が設けられており、この水平部に余分な水 を抜く水抜孔が設けられている。 水抜孔の数や形状は特に限定するものではなく、水抜きに適した形状とすれば よい。また、水平部の幅は培養瓶の瓶口の厚みより広くすることが望ましく、余 分な水の排出に支障がでなければ、その幅は特に限定するものではなく、最適な 幅とすればよい。
【0009】 そして、水抜孔が設けられている水平部の外端からは、上方に縦壁が垂直に延 びており、この縦壁にも水抜孔が設けられている。 縦壁の水抜孔もその数や形状は特に限定するものではなく、水抜きに適した形 状とすればよい。また、縦壁の高さも水の排出に支障がでなければ特に限定する ものではなく、最適な高さとすればよい。 また、縦壁を水平部の外端の下方にほぼ垂直に延ばし、培養瓶の瓶口周囲を内 周壁と縦壁により挟むようにしてもよい。
【0010】 さらに、縦壁の上方には末広がり状に連なる整形壁が設けられている。この整 形壁の内部から外部への立ち上がり角度は、30〜60度程度が妥当であるが、 キノコの種類によって生育の際の扇開する状態が異なり、また梱包などの問題も あるためこの範囲に限定されるものではない。 そして、さらに形を整える場合には、末広がり状の整形壁の上方をほぼ垂直と なるようにしてもよく、その垂直部の高さもキノコの種類により最適な高さとす ればよい。
【0011】
本考案の整形キャップは以上のように構成されているので、栽培瓶の中の培養 基に種菌を植え付けた後、本考案の整形キャップを栽培瓶の瓶口内に嵌合してキ ノコを育成することにより、培養・発芽・生育などの各工程で水分補給に噴霧し た水の量が多すぎた場合でも、整形キャップの縦壁と水平部に設けた水抜孔から 余分な水が素早く排出され、培養基には適量の水が補給される。また、余分な水 が排出され後は、この水抜孔がムレによる障害を防止するための通気孔の役目を する。 そして、子実体が成長すると整形壁により横広がりを規制され、キノコ全体の 形が整えられる。
【0012】
図において、1は本考案にかかるキノコ栽培用の整形キャップ、2は整形キャ ップが装着された培養瓶、3は培養瓶2の中に充填された培養基、4は培養基3 から成長したキノコである。
【0013】 キノコ栽培用の整形キャップ1は、瓶口内22に嵌合するための内周壁5を持 ち、この内周壁5の上端51から水平外側方向に連ねて水平部7が設けられてお り、この水平部7に余分な水を抜く水抜孔10Aが設けられている。 そして、水抜孔10Aが設けられている水平部7の外端71からは、上方に縦 壁8が垂直に延びており、この縦壁8にも水抜孔10Bが設けられている。 また、縦壁8を水平部7の外端71の下方にほぼ垂直に延ばし、培養瓶2の瓶 口21の周囲を内周壁5と縦壁8の延長部81により挟むようにしてもよい。 さらに、縦壁8の上方には末広がり状に連なる整形壁9が設けられ、その上方 には垂直部11が延びている。
【0014】
本考案の整形キャップは以上のように、整形キャップの縦壁と水平部に水抜孔 が設けられているので、水分補給時や高い湿気のために整形キャップ内に余分な 水が溜まった場合などでも素早く排出され、瓶内の培養基に悪影響を与えること がなく、菌糸の伸長不良やいしずきの根腐れなどの発生を防止することができる 。 また、余分な水が排出された後は、水抜孔が通気孔の役目をするため、培養 工程で多々発生するムレによる障害も防止することができ、キノコの収穫率を高 くすることができる。
【0015】 さらに、末広がり状の整形壁の上方をほぼ垂直としていることで、キノコが成 長するに従いある程度の横広がりを持ちながら上方に延びていくため、形の良い 商品価値の高いキノコが収穫できる。
【図1】本考案の整形キャップを装着した培養瓶の中央
断面側面図
断面側面図
【図2】キャップ上にキノコが成長している状態の側面
図
図
【図3】本考案の整形キャップの斜視図
【図4】本考案の整形キャップの中央断面側面図
【図5】本考案の整形キャップの縦壁を水平部の下方に
延長した中央断面側面図
延長した中央断面側面図
1−キノコ栽培用の整形キャップ,2−培養瓶,21−
瓶口,22−瓶口内,3−培養基,4−キノコ,41−
子実体,5−内周壁,51−上端,6−嵌合部,7−水
平部,71−外端,8−縦壁,81−延長部,9−整形
壁,10A−水抜孔,10B−水抜孔,11−垂直部
瓶口,22−瓶口内,3−培養基,4−キノコ,41−
子実体,5−内周壁,51−上端,6−嵌合部,7−水
平部,71−外端,8−縦壁,81−延長部,9−整形
壁,10A−水抜孔,10B−水抜孔,11−垂直部
Claims (2)
- 【請求項1】培養瓶の瓶口内に嵌合する内周壁を有する
嵌合部と、この内周壁上方に水平に連なる水平部と、こ
の水平部外端から上方に垂直に延びる縦壁と、この縦壁
上方に末広がり状に連なる整形壁とからなり、前記縦壁
と内周壁に連なる水平部に複数の水抜孔を設けたことを
特徴とするキノコ栽培用の整形キャップ - 【請求項2】前記整形壁が上方においてほぼ垂直となる
ことを特徴とする請求項1のキノコ栽培用の整形キャッ
プ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995013368U JP3025112U (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | キノコ栽培用の整形キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995013368U JP3025112U (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | キノコ栽培用の整形キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3025112U true JP3025112U (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=43160323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995013368U Expired - Lifetime JP3025112U (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | キノコ栽培用の整形キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3025112U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7083385B2 (ja) | 2016-06-01 | 2022-06-10 | ホクト株式会社 | ブナシメジ栽培ビンキャップ及びブナシメジの栽培方法 |
| US11406070B2 (en) | 2017-04-27 | 2022-08-09 | Hokuto Corporation | Cap assembly for mushroom cultivation bottle |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP1995013368U patent/JP3025112U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7083385B2 (ja) | 2016-06-01 | 2022-06-10 | ホクト株式会社 | ブナシメジ栽培ビンキャップ及びブナシメジの栽培方法 |
| US11406070B2 (en) | 2017-04-27 | 2022-08-09 | Hokuto Corporation | Cap assembly for mushroom cultivation bottle |
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