JP3036251U - 身体障害者用運動補助具 - Google Patents
身体障害者用運動補助具Info
- Publication number
- JP3036251U JP3036251U JP1996010595U JP1059596U JP3036251U JP 3036251 U JP3036251 U JP 3036251U JP 1996010595 U JP1996010595 U JP 1996010595U JP 1059596 U JP1059596 U JP 1059596U JP 3036251 U JP3036251 U JP 3036251U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- arm
- support
- torso
- exercise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 障害のある腕や脚の運動の補助を器具を用い
て行うことにより、介護人の負担を軽減すると共に、障
害者の自立を幇助する。 【解決手段】 胴体が乗せられる胴頭支持部1と、この
胴頭支持部1の肩部2付近から各々延出し、左右の腕が
夫々乗せられる1対の腕支持部3、4と、上記胴頭支持
部1の腰部5付近から各々延出し、左右の脚部が夫々乗
せられる1対の脚支持部6、7とを備えている。そし
て、上記各腕支持部3、4を夫々、肩部2付近を軸とし
てほぼ水平に回動可能に形成すると共に、上記各脚支持
部6、7を夫々、腰部5付近を軸としてほぼ水平に回動
可能に形成する。
て行うことにより、介護人の負担を軽減すると共に、障
害者の自立を幇助する。 【解決手段】 胴体が乗せられる胴頭支持部1と、この
胴頭支持部1の肩部2付近から各々延出し、左右の腕が
夫々乗せられる1対の腕支持部3、4と、上記胴頭支持
部1の腰部5付近から各々延出し、左右の脚部が夫々乗
せられる1対の脚支持部6、7とを備えている。そし
て、上記各腕支持部3、4を夫々、肩部2付近を軸とし
てほぼ水平に回動可能に形成すると共に、上記各脚支持
部6、7を夫々、腰部5付近を軸としてほぼ水平に回動
可能に形成する。
Description
【0001】
本考案は、腕や脚の不自由な人の運動を、寝かせたままで、補助、矯正するた めの身体障害者用運動補助具に関するものである。
【0002】
腕や脚に障害を持つ人は、運動機能の回復や訓練のために、障害のある腕や脚 を強制的に動かす場合がある。 このような場合、病院等においては、看護婦や看護士等がベッドで寝ている障 害者の腕や脚を持ち上げ、腕上げ運動や開脚運動等をさせるようにしている。 しかしながら、上記腕上げや開脚等の運動は、繰り返しこれを行うことから看 護士にとってさえ重労働である上、介護人が不足する場合は充分に上記運動の補 助が行えないという不具合も生じかねない。
【0003】
本考案は叙上の如き実状に対処し、上記腕や脚の運動を補助する新規な器具を 見出すことにより、最少の介護人により障害者のリハビリテーションを行わしめ ることを目的とするものである。
【0004】
すなわち、上記目的に適合する本考案の身体障害者用運動補助具の特徴は、人 を寝かせた状態で腕や脚の運動を補助する運動補助具であって、人の胴体が乗せ られる胴支持部と、この胴支持部の肩部付近から各々延出し、左右の腕が夫々乗 せられる1対の腕支持部と、上記胴支持部の腰部付近から各々延出し、左右の脚 部が夫々乗せられる1対の脚支持部とを備え、上記各腕支持部を夫々、肩部付近 を軸として略水平に最大90°の範囲で回動可能に形成すると共に、上記各脚支 持部を夫々、腰部付近を軸として略水平に回動可能に形成せしめたことにある。
【0005】 そして、上記本考案の運動補助具において、上記各腕支持部と各脚支持部の回 動を、夫々所定の回動範囲で段階的に設定しうるようにし、さらに、上記各腕支 持部と各脚支持部の回動を、夫々モータ等の動力により自動的に行わしめること も好適である。 なお、上記胴支持部には頭部が乗せられる頭支持部を付設することも可能であ る。
【0006】
上記本考案の運動補助具では、胴支持部に寝かせた障害者の両腕と両脚とを左 右の腕支持部と脚支持部とに夫々乗せ、この腕・脚各支持部に支持せしめた状態 で腕と脚の運動の補助を行えることから、従来の如く腕や脚を持ち上げる力が不 要となり、力のない介護人が1人ででも上記運動を補助することが可能となる。
【0007】 そして、上記腕・脚各支持部に帯状体を付設することによって腕や脚の安定し た固定を図り、また、上記各支持部の回動を動力により自動的に行うことにより 介護人なしでも上記腕・脚の運動を行うことが可能となる。 さらに、上記腕・脚各支持部の回動範囲を段階的に設定することにより、障害 の度合いに応じた適度な運動を行わしめることが可能となる。
【0008】
以下さらに添付図面を参照して、本考案の実施の形態を説明する。
【0009】 図1は本考案実施形態の身体障害者用運動補助具を示す平面図、図2は同運動 補助具を示す側面図、図3および図4は同運動補助具の作動状態を夫々示す平面 図である。 上記実施形態の運動補助具は、図2に示す如く人を寝かせた状態で両腕と両脚 の運動を補助する器具であり、人の胴体と頭部が乗せられる胴頭支持部1と、こ の胴頭支持部1の肩部2付近から各々延出し、左右の腕が夫々乗せられる左右1 対の腕支持部3、4と、上記胴頭支持部1の腰部5付近から各々延出し、左右の 脚部が夫々乗せられる左右1対の脚支持部6、7とを備えている。 これら胴頭支持部1、腕支持部3、4、および脚支持部6、7の上面は夫々ク ッション性を付与して形成されており、人体の各部を柔軟に受容するようになっ ている。そして、これら胴頭支持部1、腕支持部3、4、および脚支持部6、7 には、夫々乗せられた胴体、腕、脚の固定をするための固定ベルト8が付設され ている。
【0010】 一方、上記左右の腕支持部3、4は、夫々肩部2付近を軸として、図3、図4 に示す如く略水平に、最大90°の範囲で回動可能に設けられており、また上記 左右の脚支持部6、7も、同図に示す如く夫々腰部5付近を軸として、所定の角 度の範囲内で略水平に回動可能に設けられている。
【0011】 これら腕支持部3、4および脚支持部6、7の回動は、モータや流体圧シリン ダー(共に図示せず)を駆動源として自動的に行われるようになっており、図3 に示すような各支持部3、4、6、7の同時回動や、図4に示すような各支持部 3、4、6、7の個別回動が可能である。これらの駆動系は、図2に示す如きベ ッドと同程度の高さの台9に収めることが可能である。
【0012】 また、上記腕・脚各支持部3、4、6、7の回動範囲は、リミットスイッチ等 を利用することにより、例えば図4に示す如く段階的に設定することが可能であ り、また回動の速度も調整可能である。これら回動範囲や回動速度の選択は、胴 頭支持部1に付設したコントローラスイッチ(図示せず)の切換えによって自在 に行うことが可能であり、また回動時間についても上記コントローラに付設した タイマーで自動制御することが可能である。
【0013】 しかして、上記本考案実施形態の運動補助具では、胴頭支持部1に障害者を寝 かせ、左右の腕を左右の腕支持部3、4に、また左右の脚を左右の脚支持部6、 7に夫々乗せ、固定ベルト8により各支持部3、4、6、7に腕と脚とを固定す る。 そして、コントローラにより、動かす支持部、回動範囲、回動速度、および回 動時間を設定し、腕や脚またはその両方の運動を各支持部3、4、6、7の回動 により反復して行う。
【0014】 このように、本考案実施形態の運動補助具では、不自由な腕や脚の運動を介護 人の補助なしでも行うことが可能であり、介護人の負担を大きく軽減すると共に 、障害者の自立の一環を担うことが可能である。
【0015】 また、上記実施形態では、腕支持部3、4と脚支持部6、7の回動に動力を用 いたが、各支持部3、4、6、7の回動を介護人の手動によって行うようにする ことも可能である。この場合、介護人が必要となるが、上記腕・脚各支持部3、 4、6、7に支持せしめた状態で腕や脚の運動の補助を行えることから、従来の ように腕や脚を持ち上げる力が不要となり、女性等の力の弱い介護人でも1人で 上記運動の補助を行うことが可能である。
【0016】
以上説明したように、本考案の身体障害者運動補助具は、胴体が乗せられる胴 支持部と、この胴支持部の肩部付近から各々延出し、左右の腕が夫々乗せられる 1対の腕支持部と、上記胴支持部の腰部付近から各々延出し、左右の脚部が夫々 乗せられる1対の脚支持部とを備え、上記各腕支持部を夫々、肩部付近を軸とし て略水平に最大90°の範囲で回動可能に形成すると共に、上記各脚支持部を夫 々、腰部付近を軸として略水平に回動可能に形成せしめたものであり、上記胴支 持部に寝かせた障害者の両腕と両脚とを左右の腕支持部と脚支持部とに夫々乗せ 、この腕・脚各支持部に支持せしめた状態で腕と脚の運動の補助を行えることか ら、従来のように腕や脚を持ち上げる力が不要となり、女性等の力の弱い介護人 が1人でも上記運動を補助することが可能であり、さらに上記腕・脚各支持部に 帯状体を付設することによって腕や脚の安定した固定を図り、また、上記各支持 部の回動を動力により自動的に行うことにより、介護人なしでも上記腕・脚の運 動を行わしめ、かつ上記腕・脚各支持部の回動範囲を段階的に設定することによ り、障害の度合いに応じた適度な運動を行わしめるとの顕著な効果を奏するもの である。
【図1】本考案実施形態の身体障害者用運動補助具を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】同運動補助具を示す側面図である。
【図3】同運動補助具の作動状態を示す平面図である。
【図4】同運動補助具の他の作動状態を示す平面図であ
る。
る。
1 胴頭支持部 2 肩部 3 左腕支持部 4 右腕支持部 5 腰部 6 左脚支持部 7 右脚支持部 8 固定ベルト 9 台
Claims (5)
- 【請求項1】 人を寝かせた状態で腕や脚の運動を補助
する運動補助具であって、人の胴体が乗せられる胴支持
部と、この胴支持部の肩部付近から各々延出し、左右の
腕が夫々乗せられる1対の腕支持部と、上記胴支持部の
腰部付近から各々延出し、左右の脚部が夫々乗せられる
1対の脚支持部とを備え、上記各腕支持部を夫々、肩部
付近を軸として略水平に最大90°の範囲で回動可能に
形成すると共に、上記各脚支持部を夫々、腰部付近を軸
として略水平に回動可能に形成せしめたことを特徴とす
る身体障害者用運動補助具。 - 【請求項2】 上記各腕支持部と各脚支持部とに夫々、
腕と脚を固定する帯状体を付設した請求項1記載の身体
障害者用運動補助具。 - 【請求項3】 上記各腕支持部と各脚支持部の回動を所
定の回動範囲で段階的に設定しうるようにした請求項1
または2記載の身体障害者用運動補助具。 - 【請求項4】 上記各腕支持部と各脚支持部の回動を、
夫々モータ等の動力により自動的に行わしめる請求項
1、2、または3記載の身体障害者用運動補助具。 - 【請求項5】 上記胴支持部に頭部が乗せられる頭支持
部を付設した請求項1、2、3、または4記載の身体障
害者用運動補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996010595U JP3036251U (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 身体障害者用運動補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996010595U JP3036251U (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 身体障害者用運動補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3036251U true JP3036251U (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=43171022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996010595U Expired - Lifetime JP3036251U (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 身体障害者用運動補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3036251U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006043758A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-27 | Seung Ryong Yoon | フッ素イオン歯ブラシ |
| WO2025100892A1 (ko) * | 2023-11-07 | 2025-05-15 | 주식회사 바디프랜드 | 컴비내이션 모드를 제공하는 마사지 장치 및 마사지 장치의 제어방법 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP1996010595U patent/JP3036251U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006043758A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-27 | Seung Ryong Yoon | フッ素イオン歯ブラシ |
| WO2025100892A1 (ko) * | 2023-11-07 | 2025-05-15 | 주식회사 바디프랜드 | 컴비내이션 모드를 제공하는 마사지 장치 및 마사지 장치의 제어방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5526893A (en) | Physical therapy apparatus | |
| KR102209833B1 (ko) | 신체적 약자를 위한 이동 이승을 위한 보조 로봇 | |
| US5381569A (en) | Patent turning and positioning device and method | |
| CN205548859U (zh) | 电动360度翻身床 | |
| CN113164312B (zh) | 患者提升器 | |
| CN216222059U (zh) | 全自动化辅助康复移动装置 | |
| CN210250345U (zh) | 多功能康复病床 | |
| CN109602552B (zh) | 用于植物人和全瘫偏瘫患者的多功能护理设备 | |
| CN210078098U (zh) | 用于植物人和全瘫偏瘫患者的全方位护理设备 | |
| WO2008065230A1 (es) | Dispositivo para bipedestación y rehabilitación de marcha, para personas con minusválidas motoras | |
| JP4105748B1 (ja) | オムツ型介助ベルト | |
| CN210078099U (zh) | 用于植物人和全瘫偏瘫患者的多功能护理设备 | |
| JP3036251U (ja) | 身体障害者用運動補助具 | |
| CN110575328A (zh) | 翻身护理机器人 | |
| JP2004135855A (ja) | 介護支援装置 | |
| CN109602553B (zh) | 用于植物人和全瘫偏瘫患者的全方位护理设备 | |
| WO2021253629A1 (zh) | 一种实现使用者的坐卧姿转换和搬运的多臂机器人 | |
| CN118662311A (zh) | 一种急诊监护室用自动化拍背吸痰多功能护理床 | |
| JP2003325582A (ja) | 抱き上げ介助装置 | |
| CN209884564U (zh) | 用于植物人和全瘫偏瘫患者的护理设备 | |
| JP2506558Y2 (ja) | ベッド等における立上り補助具 | |
| JP2524544Y2 (ja) | 介助保護帯 | |
| CN210020081U (zh) | 一种全自动多功能机械臂移位机车 | |
| CN221600461U (zh) | 一种具有多种卧位转换功能的病床结构 | |
| CN112618177A (zh) | 新型医疗康复多功能轮椅床 |