JP3036341U - 加熱調理用器具 - Google Patents

加熱調理用器具

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JP3036341U
JP3036341U JP1996010770U JP1077096U JP3036341U JP 3036341 U JP3036341 U JP 3036341U JP 1996010770 U JP1996010770 U JP 1996010770U JP 1077096 U JP1077096 U JP 1077096U JP 3036341 U JP3036341 U JP 3036341U
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perforated plate
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久喜 藤田
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内外特殊染工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煮物をするときに、煮崩れを防止するだけで
なく煮魚や野菜類の変形を防止して見た目が良い煮物を
作ることができ、材料を加熟する温度を鍋全体で均一化
して美味しい煮物を作ることができ、材料を煮過ぎても
材料が鍋の底に焦げ付くのを防止できる器具を提供す
る。 【解決手段】 全面にわたって複数の孔18、20が形
成された複数枚の有孔板10、12を、互いに平行にか
つ上下方向に間隔をあけて保持部材14に保持し、有孔
板同士の位置をずらすことができるようにした。材料は
有孔板上に並べられ、器具全体を鍋の中へ挿入する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、煮物などの加熱調理を行うときに、煮崩れを防止したり鍋全体で 材料を煮立てる温度を均一化したり、材料が鍋底に焦げ付くを防止したりするた めに使用される加熱調理用器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
煮物をするときに、鍋の中で材料が躍って煮崩れをすることが無いようにし、 また、煮汁の蒸発を加減したり煮汁が材料の全体に回るようにしたりする目的で 、木蓋などの蓋を鍋の中の材料の上に直に載せる落し蓋をする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
煮物をするときに落し蓋をすると、鍋の中で材料が躍って煮崩れをすることを 防ぐことができるが、何尾かの魚を一緒に煮たり野菜類を煮たりしたときに、材 料が重なり合ったり塊になったりした状態で煮立てられると、煮魚や野菜類が変 形して、煮崩れしないまでも見た目が悪いものになってしまうことがある。
【0004】 また、煮物をする場合に、材料が重なり合ったり一塊になっていたりすると、 材料の接触部分や塊の内部まで熱が十分に行き渡らないで、材料を煮立てる温度 が不均一になって、美味しい煮物が出来ないことがある。さらに、材料を煮過ぎ たりすると、材料が鍋の底に焦げ付くこともある。
【0005】 この考案は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、煮物などの加熱 調理を行うときに、煮崩れを防止するだけに止まらず、煮魚や野菜類の変形を防 止して見た目が良い煮物を作ることができ、また、材料を加熟する温度を鍋全体 で均一化して、美味しい煮物を作ることができ、さらに、材料を煮過ぎるような ことがあっても、材料が鍋の底に焦げ付くのを防止することができる加熱調理用 器具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る考案の加熱調理用器具は、全面にわたって複数の孔が形成され た1枚もしくは複数枚の有孔板と、この有孔板と同一の平面形状を有する上板と 、前記1枚もしくは複数枚の有孔板および上板を、互いに平行にかつ上下方向に 間隔をあけ上板を上側に配置して保持する保持部材とから構成されている。そし て、前記保持部材に前記有孔板および上板が、それらのうちの上下方向に隣り合 うもの同士を平面視で位置をずらすことができるようにもしくは離間させること ができるように又は上下方向に隣り合うものの少なくとも一方を取り外すことが できるように取着されたことを特徴とする。
【0007】 請求項2に係る考案は、請求項1記載の加熱調理用器具において、上記上板も 、全面にわたって複数の孔が形成された有孔板としたことを特徴とする。
【0008】 請求項3に係る考案は、請求項1又は請求項2記載の加熱調理用器具において 、上記保持部材を軸体とし、この軸体に有孔板および上板の各周縁部をそれぞれ 挿着し、前記有孔板および上板のうちの上下方向に隣り合うものの少なくとも一 方を前記軸体を中心として回動自在に保持したことを特徴とする。
【0009】 請求項4に係る考案は、請求項1又は請求項2記載の加熱調理用器具において 、上記保持部材を軸体とし、この軸体に有孔板および上板の各中心部をそれぞれ 挿着し、前記有孔板および上板のうちの上下方向に隣り合う上側のものを前記軸 体に沿って上方へ摺動自在に保持したことを特徴とする。
【0010】 請求項5に係る考案は、請求項1又は請求項2記載の加熱調理用器具において 、上記保持部材を、横方向へ延びる複数本の挿着溝が上下方向に互いに平行に形 成されたブロック体とし、このブロック体の前記各挿着溝に有孔板および上板の 各周縁部をそれぞれ着脱自在に挿着したことを特徴とする。
【0011】 請求項6に係る考案は、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の加熱調理 用器具において、1枚もしくは複数枚の有孔板および上板のそれぞれの間隔を調 整する調整手段を有することを特徴とする。
【0012】 請求項7に係る考案は、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の加熱調理 用器具において、有孔板および上板をそれぞれ、重合および拡開可能に連接され た複数枚の板片から構成したことを特徴とする。
【0013】 請求項8に係る考案は、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の加熱調理 用器具において、上板およびそれと対向する有孔板の各対向面にそれぞれ、卵の 一部が嵌まる凹部を形成したことを特徴とする。
【0014】 請求項1に係る考案の加熱調理用器具は、有孔板および上板のうちの上下方向 に隣り合うもの同士を平面視で位置をずらしもしくは離間させ或いは上下方向に 隣り合うものの少なくとも一方を保持部材から取り外した状態で、有孔板の上に 魚や野菜類などの材料を互いに重なり合ったり塊になったりしないように並べ、 複数枚の有孔板を有したものでは、それぞれの有孔板の上に材料を同様に並べ、 有孔板および上板が、平面視で互いに重なり合うように、かつ、上下方向に適当 な間隔を保つように、保持部材に保持された状態にして、鍋の中へ挿入される。 この状態で材料を加熱調理すると、材料を載せた有孔板には全面にわたって複数 の孔が形成されているので、それらの孔を通って煮汁が対流し、熱および煮汁が 全ての材料に行き渡る。そして、材料は、有孔板と上板との間、或いは有孔板同 士の間および有孔板と上板との間に配置されているので、煮崩れをすることがな い。さらに、材料は、有孔板の上に互いに重なり合ったり塊になったりしないよ うに並べられた状態で加熱されるので、加熱中に材料が変形することが防止され 、また、それぞれの材料に熱が十分に行き渡り、材料の加熱温度が鍋全体で均一 になる。また、材料は、有孔板の上に並べられていて、鍋の底に直に接触するこ とがないので、材料を煮過ぎるようなことがあっても、材料が鍋底に焦げ付くこ とがない。
【0015】 請求項2に係る考案の加熱調理用器具では、上板の上にも材料を並べて加熱調 理することができる。
【0016】 請求項3に係る考案の加熱調理用器具では、有孔板および上板のうちの上下方 向に隣り合うものの少なくとも一方を軸体を中心として回動させることにより、 有孔板および上板のうちの上下方向に隣り合うもの同士を平面視で位置をずらす ことができ、この状態で、有孔板の上に魚や野菜類などの材料が並べられる。
【0017】 請求項4に係る考案の加熱調理用器具では、有孔板および上板のうちの上下方 向に隣り合う上側のものを軸体に沿って上方へ摺動させることにより、有孔板お よび上板のうちの上下方向に隣り合うもの同士を離間させることができ、この状 態で、有孔板の上に魚や野菜類などの材料が並べられる。
【0018】 請求項5に係る考案の加熱調理用器具では、有孔板および上板のうちの上下方 向に隣り合うものの少なくとも一方を、保持部材であるブロック体の挿着溝から 取り外すことができ、この状態で、有孔板の上に魚や野菜類などの材料が並べら れる。
【0019】 請求項6に係る考案の加熱調理用器具では、材料の大きさなどに応じて、調整 手段により有孔板と上板との間隔或いは有孔板同士の間隔を調整することが可能 である。
【0020】 請求項7に係る考案の加熱調理用器具では、有孔板および上板をそれぞれ、使 用しないときは複数枚の板片を互いに重合させて収納し易くし、使用するときは 複数枚の板片を拡開して所定形状とする。
【0021】 請求項8に係る考案の加熱調理用器具では、卵の上部および下部が上板の凹部 および有孔板の凹部にそれぞれ嵌まるようにして、卵を立て、この状態で加熱す ることにより、黄身が中央部に位置した茹で卵が出来上がる。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の最良の実施形態について図面を参照しながら説明する。
【0023】 図1および図2は、この考案の実施形態の1例を示し、図1は、加熱調理用器 具の斜視図、図2は、その正面図である。この器具は、上下2枚の有孔板10、 12と、それらを保持する保持軸14と、複数本の脚部16とから構成されてい る。
【0024】 両有孔板10、12は、同じ大きさの円形板から成り、各有孔板10、12に はそれぞれ、全面にわたって多数の孔18、20が形成されている。なお、図1 では(図3、図5および図6においても同じ)、一部の孔18、20だけを図示 しているが、孔18、20は、有孔板10、12の全面に均等に形成されている 。有孔板10、12は、例えばステンレス鋼や耐熱性プラスチックなどで形成さ れており、大きさは、鍋の内径寸法より一回り小さく、例えば直径が15〜30 cm程度である。
【0025】 各有孔板10、12にはそれぞれ、周縁部に挿着用孔が形成されており、その 各挿着用孔に保持軸14が挿通されている。保持軸14には、ねじが螺刻されて おり、そのねじ部22に螺合するナット24により、各有孔板10、12が保持 軸14の所望位置に締付け固定される。そして、両有孔板10、12は、互いに 平行にかつ上下方向に適当な間隔をあけて保持軸14に保持される。この際、上 側に位置する有孔板10を保持軸14に固定する一対のナット24、24の高さ 位置を調節することにより、図2に実線と二点鎖線とで示すように、両有孔板1 0、12の間隔を調整することができるようになっている。保持軸14の上端部 は湾曲していて、この器具を持ち上げる際に指を引っ掛けるための引っ掛け部2 6となっている。また、下側の有孔板12の下面側に複数本の脚部16が固着さ れている。
【0026】 この加熱調理用器具を使用して魚や野菜類などの材料を加熱調理するには、ま ず、保持軸14を中心として上側の有孔板10を平面内で回動させ、図1に二点 鎖線で示すように、上側の有孔板10の位置を下側の有孔板12に対しずらせる 。この状態で、下側の有孔板12の上に材料28を並べる。このとき、材料同士 が互いに重なり合ったり塊になったりしないようにする。この後、上側の有孔板 10を平面内で回動させて、元通りに上側の有孔板10を下側の有孔板12と平 面視で重ね合わせる。そして、上側の有孔板10の上にも材料を並べる。このよ うにして有孔板10、12上に材料を載せた器具を鍋の中へ挿入する。この状態 で材料を加熱すると、鍋の中で煮汁が有孔板10、12の多数の孔18、20を 通って対流し、熱および煮汁が全ての材料に十分に行き渡る。そして、材料28 は、有孔板12上に最初に並べられたままの状態で加熱されるので、煮崩れした り変形したりすることがない。また、鍋の底には脚部16が当接し、材料28は 有孔板10、12上に並べられているので、材料28を煮過ぎても、材料28が 鍋底に焦げ付くことがない。
【0027】 次に、図3および図4は、この考案の実施形態の別の例を示し、図3は、加熱 調理用器具の斜視図、図4はその正面図であり、この器具も、それぞれ全面にわ たって多数の孔38、40が形成された上下2枚の有孔板30、32と、それら を保持する保持軸34と、複数本の脚部36とから構成されている。
【0028】 有孔板30、32の構成は、図1および図2に示した器具と同様であるが、上 側の有孔板30の周縁部ではなくて中心部に挿通孔42が形成されており、下側 の有孔板32の上面中心部に保持軸34の下端部が固着されている。また、保持 軸34には、当接部44が固着されており、上側の有孔板30が、その挿通孔4 2を保持軸34に挿通し、当接部材44によって裏面側を支持されて、保持軸3 4の所定位置に固定されるようになっている。そして、両有孔板30、32は、 互いに平行にかつ上下方向に間隔をあけ平面視で重なり合うようにして保持軸3 4に保持される。なお、保持軸34に雄ねじを螺刻し、当接部材44に雌ねじを 螺刻するなどして、当接部材44の高さ位置を調節することができるようにして おけば、両有孔板30、32の間隔を材料に応じて調整することが可能になる。 また、図1および図2に示した器具と同様に、保持軸14の上端部は引っ掛け部 46となっており、下側の有孔板32の下面側に複数本の脚部36が固着されて いる。
【0029】 図3および図4に示した加熱調理用器具を使用して魚や野菜類などの材料を加 熱調理する場合は、図3に二点鎖線で示すように、上側の有孔板30を保持軸3 4に沿って上側へ摺動させ、上側の有孔板30を下側の有孔板32から離間させ 、この状態で、下側の有孔板32の上に材料48を並べる。その後、上側の有孔 板30を元の位置に戻し、上側の有孔板30の上にも材料を並べる。そして、有 孔板30、32上に材料を載せた器具を鍋の中へ挿入し、材料を加熱する。
【0030】 次に、図5に斜視図を示した加熱調理用器具は、横方向に延びる複数本(図示 例では4本)の挿着溝52が上下方向に互いに平行に形成された保持ブロック5 0を有し、その保持ブロック50の下端部に、全面にわたって多数の孔56が形 成された固定有孔板54が片持ち式に固着されている。固定有孔板54は、挿着 溝52と平行に保持ブロック50に固定されている。そして、保持ブロック50 の挿着溝52に、全面にわたって多数の孔が形成された着脱有孔板(図示せず) の周縁部が着脱自在に挿着され、その着脱有孔板と固定有孔板54とが互いに平 行にかつ上下方向に間隔をあけ平面視で重なり合うように保持ブロック50に保 持される。固定有孔板54の下面側には複数本の脚部(図示せず)が固着されて いる。また、保持ブロック50の上端部には、湾曲した引っ掛け部60を有する 軸58が一体に連接している。
【0031】 図5に示した加熱調理用器具を用いて材料の加熱調理を行う場合は、保持ブロ ック50から着脱有孔板を取り外した状態で、固定有孔板54の上に材料を並べ る。その後に、保持ブロック50の複数の挿着溝52のうちの適当なものに着脱 有孔板の周縁部を挿着し、保持ブロック50に着脱有孔板を保持させる。そして 、着脱有孔板の上にも材料を並べた後、器具を鍋の中へ挿入し、材料を加熱する 。
【0032】 図6は、有孔板の変形例を示した平面図である。図6に示した有孔板62は、 それぞれ多数の孔66が形成された4枚の扇形の板片64を、各かなめ部分で互 いに連接して一体化した構成を有している。この有孔板62は、使用しないとき には、図6の(a)に示すように各板片64を互いに重ね合わせて収納し易くし 、使用するときには、図6の(b)に示すように4枚の板片64を拡開して円形 状とする。
【0033】 また、図7に縦断面図を示した加熱調理用器具は、それぞれ全面にわたって多 数の孔72、74が形成され、互いに平行にかつ適当な間隔をあけて平面視で重 なり合うように保持軸76に保持される上・下の有孔板68、70に、それぞれ 複数個の凹部78、80を形成した構成を有している。各有孔板68、70の凹 部78、80は、それぞれ対向面側の互いに対向する位置に形成され、上側の有 孔板68の凹部78には卵82の上部が嵌まり、下側の有孔板70の凹部80に は卵82の下部が嵌まるように、それぞれ凹部78、80が形成されている。図 7に示したように、上・下の有孔板68、70間に卵82を立てた状態に保持し て、器具を鍋に入れて加熱すると、黄身が中央部に位置して茹で卵が出来上がる ことになる。勿論、この図7に示した加熱調理用器具は、魚や野菜類の加熱調理 にも用いられる。
【0034】 なお、上記各実施形態では、上下に配置される円形板を両方共に有孔板とした が、上側に配置される円形板に孔を形成せずに、上側の円形板に通常の落し蓋と しての役割を持たせるようにしてもよい。また、有孔板の枚数は2枚に限らず、 3枚以上にしてもよい。さらに、有孔板を保持軸や保持ブロックなどの保持部材 に保持する手段は、上記した実施形態以外のものでもよいことは言うまでもない 。
【0035】
【考案の効果】
請求項1に係る考案の加熱調理用器具を使用すれば、煮崩れを防止するほか、 煮魚や野菜類の変形を防止することができるため、見た目が良い煮物を作ること ができ、また、材料を加熱する温度を鍋全体で均一化することができるため、美 味しい煮物を作ることができる。さらに、材料が鍋の底に直に接触することがな いため、材料を煮過ぎても、材料が鍋底に焦げ付くことを防止することができる 。
【0036】 請求項2に係る考案の加熱調理用器具では、上板も有孔板であるので、上板の 上にも材料を並べて加熱調理しても、請求項1に係る考案の上記効果が得られる 。
【0037】 請求項3に係る考案の加熱調理用器具では、有孔板又は上板を軸体を中心とし て回動させ、上下方向に隣リ合う有孔板同士又は有孔板と上板とを平面視で位置 をずらすことにより、請求項4に係る考案の器具では、有孔板又は上板を軸体に 沿って上方へ摺動させ、上下方向に隣り合う有孔板同士又は有孔板と上板とを離 間させることにより、また、請求項5に係る考案の器具では、有孔板又は上板を ブロック体から取り外すことにより、それぞれ有孔板の上に材料を容易に並べる ことができる。
【0038】 請求項6に係る考案の加熱調理用器具では、材料の大きさなどに応じて有孔板 同士の間隔又は有孔板と上板との間隔を調整することができるため、器具の利用 度が高まる。
【0039】 請求項7に係る考案の加熱調理用器具は、使用しないときに有孔板および上板 を構成する複数枚の板片を重合させて小さくすることができるため、収納に便利 である。
【0040】 請求項8に係る考案の加熱調理用器具を使用すると、黄身が中央に位置した茹 で卵を常に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項3に係る考案の実施形態の1例を示す加
熱調理用器具の斜視図である。
【図2】図1に示した器具の正面図である。
【図3】請求項4に係る考案の実施形態の1例を示す加
熱調理用器具の斜視図である。
【図4】図3に示した器具の正面図である。
【図5】請求項5に係る考案の実施形態の1例を示す加
熱調理用器具の斜視図である。
【図6】請求項7に係る考案の実施形態の1例を示し、
加熱調理用器具を構成する有孔板の平面図であって、
(a)は複数枚の板片を重合した状態を、(b)は複数
枚の板片を拡開した状態をそれぞれ示す。
【図7】請求項8に係る考案の実施形態の1例を示す加
熱調理用器具の縦断面図である。
【符号の説明】
10、12、30、32、62、68、70 有孔板 14、34、76 保持軸 16、36 脚部 18、20、38、40、56、66、72、74 孔 22 ねじ部 24 ナット 28、48 材料 42 挿通孔 44 当接部 50 保持ブロック 52 挿着溝 54 固定有孔板 64 板片 78、80 凹部 82 卵

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全面にわたって複数の孔が形成された1
    枚もしくは複数枚の有孔板と、 この有孔板と同一の平面形状を有する上板と、 前記1枚もしくは複数枚の有孔板および上板を、互いに
    平行にかつ上下方向に間隔をあけ上板を上側に配置して
    保持する保持部材とから構成され、 前記保持部材に前記有孔板および上板を、それらのうち
    の上下方向に隣り合うもの同士を平面視で位置をずらす
    ことができるようにもしくは離間させることができるよ
    うに又は上下方向に隣り合うものの少なくとも一方を取
    り外すことができるように取着した加熱調理用器具。
  2. 【請求項2】 上板が、全面にわたって複数の孔が形成
    された有孔板である請求項1記載の加熱調理用器具。
  3. 【請求項3】 保持部材が軸体であり、この軸体に有孔
    板および上板の各周縁部がそれぞれ挿着され、前記有孔
    板および上板のうちの上下方向に隣り合うものの少なく
    とも一方が前記軸体を中心として回動自在に保持された
    請求項1又は請求項2記載の加熱調理用器具。
  4. 【請求項4】 保持部材が軸体であり、この軸体に有孔
    板および上板の各中心部がそれぞれ挿着され、前記有孔
    板および上板のうちの上下方向に隣り合う上側のものが
    前記軸体に沿って上方へ摺動自在に保持された請求項1
    又は請求項2記載の加熱調理用器具。
  5. 【請求項5】 保持部材が、横方向へ延びる複数本の挿
    着溝が上下方向に互いに平行に形成されたブロック体で
    あり、このブロック体の前記各挿着溝に有孔板および上
    板の各周縁部がそれぞれ着脱自在に挿着された請求項1
    又は請求項2記載の加熱調理用器具。
  6. 【請求項6】 1枚もしくは複数枚の有孔板および上板
    のそれぞれの間隔を調整する調整手段を有する請求項1
    ないし請求項5のいずれかに記載の加熱調理用器具。
  7. 【請求項7】 有孔板および上板がそれぞれ、重合およ
    び拡開可能に連接された複数枚の板片から構成された請
    求項1ないし請求項6のいずれかに記載の加熱調理用器
    具。
  8. 【請求項8】 上板およびそれと対向する有孔板の各対
    向面にそれぞれ、卵の一部が嵌まる凹部が形成された請
    求項1ないし請求項7のいずれかに記載の加熱調理用器
    具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101433812B1 (ko) * 2012-05-08 2014-08-28 윤현지 라이스 페이퍼 조리 기구

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