JP3044832U - 内部に押さえ板を有する箱 - Google Patents
内部に押さえ板を有する箱Info
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- JP3044832U JP3044832U JP1997005511U JP551197U JP3044832U JP 3044832 U JP3044832 U JP 3044832U JP 1997005511 U JP1997005511 U JP 1997005511U JP 551197 U JP551197 U JP 551197U JP 3044832 U JP3044832 U JP 3044832U
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- plate
- box
- upper plate
- lower plate
- film sleeve
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィルムスリーブが、フィルムスリーブ収納
用整理箱の一方、例えば下方に片寄らないようにするこ
とを課題とする。 【解決手段】 箱内に押さえ板を設けることによって、
フィルムスリーブ等の物品を常に弾性的に箱の一面に付
勢して、その位置ずれを防止する。この押さえ板は、可
撓性材料からなるシート部材により形成されて、箱の上
板又は下板の一方の内面に接合される。このシート部材
は、接合部から折り返されて、該上板又は下板の内面か
ら離れる方向に弾性的な習性を有することにより、箱の
内部にあるフィルムスリーブ等の物品を、上板又は下板
の他方に向けて付勢することが可能となる。また、この
押さえ板は、二枚のシート部材からなる袋状の構造にし
て、データシートを挿入するように構成されてもよい。
用整理箱の一方、例えば下方に片寄らないようにするこ
とを課題とする。 【解決手段】 箱内に押さえ板を設けることによって、
フィルムスリーブ等の物品を常に弾性的に箱の一面に付
勢して、その位置ずれを防止する。この押さえ板は、可
撓性材料からなるシート部材により形成されて、箱の上
板又は下板の一方の内面に接合される。このシート部材
は、接合部から折り返されて、該上板又は下板の内面か
ら離れる方向に弾性的な習性を有することにより、箱の
内部にあるフィルムスリーブ等の物品を、上板又は下板
の他方に向けて付勢することが可能となる。また、この
押さえ板は、二枚のシート部材からなる袋状の構造にし
て、データシートを挿入するように構成されてもよい。
Description
【0001】
本考案は、シートを整理するための整理箱に関し、特に、フィルムスリーブの ようなシート形状の物品を収納し、整理するための整理箱に関する。
【0002】
現像した写真ネガフィルムを複数枚ずつ横に並べて収めるようにしたフィルム スリーブは、薄いプラスチックシートを袋状に接合して形成される。このフィル ムスリーブを整理するためには、複数枚のフィルムスリーブを重ねて箱に入れる のが便利である。このような箱は、収納するフィルムスリーブの大きさよりも僅 かだけ大きいのが望ましく、棚などに整理しやすくするために縦にして置かれる ことが多い。このような箱の形態としては、例えば、上板と下板と、その間に両 板を連結する背板と、前記上板と下板の各々の3辺を囲むように連続する側壁を 設けたものが考えられる。
【0003】
フィルムスリーブは、複数枚の写真ネガフィルムを横に並べて収納するように 構成されているので、収納状態では隣り合って収納されるフィルムの間でフィル ムスリーブが折れる傾向を生ずる。上述した構造の整理箱にフィルムスリーブを 収める場合に、フィルムスリーブが密に箱に入れられる場合は問題は生じないが 、フィルムスリーブが少ない場合には、箱内に隙間ができるため、隣り合ったネ ガフィルム間におけるフィルムスリーブの上述した折れ曲がり傾向により、フィ ルムスリーブが箱の一方に片寄ってしまうことになる。この傾向は箱を縦にする と顕著になり、箱内のフィルムスリーブが傾いたり倒れたりすることがある。 本考案は、フィルムスリーブ収納用整理箱において、フィルムスリーブが箱の 一方に片寄る傾向が生じる、という上述の問題を解決することを課題とする。
【0004】 本考案の他の課題は、一般的な整理箱において、収納物の片寄りを防止できる ようにすることである。
【0005】
本考案は、箱内に押さえ板を設けて、フィルムスリーブその他の物品を収納し た箱内において、フィルムスリーブ等の物品を常に弾性的に箱の一面に付勢して 、その位置ずれを防止することにより上記課題を解決する。 本考案においては、押さえ板は箱の上板又は下板の一方の内面に設けられる。 この押さえ板は、可撓性材料からなるシート部材により形成され、その一辺が箱 の上板又は下板の一方の内面に接合される。そして、このシート部材を接合部か ら折り返すことによって該上板又は下板の内面から離れる方向に弾性的な習性が 与えられ、箱の内部に収めたフィルムスリーブ等の物品を、上板又は下板の他方 に向けて付勢する。
【0006】 本考案の上記構成によれば、押さえ板は比較的広い面積で収納物品に接触する ことになるので、弾性的な押圧力だけでなく、接触面における摩擦力によっても 収納物品を保持する作用を生じる。従って、収納物品が箱内で片寄るのを確実に 防止できる。 本考案においては、フィルムスリーブ等の収納物品を押さえつける押さえ板を 、収納物品の内容を示す記録欄として利用することも可能である。この場合、押 さえ板を二枚のシート部材からなる袋状の構造にして、その中に、例えばフィル ムスリーブに収めたフィルムの撮影内容に関するデータを記録したデータシート を挿入するように構成できる。
【0007】
図1は、本考案の一実施例による整理箱の全体的構成を示す。この箱1は、矩 形状の上板2及び下板3、該上板2と下板3を各一辺に沿って折り曲げ線を介し て接合する背板7、及び、該上板2及び下板3の各3辺に沿って形成された側板 2a、3aとからなる箱本体と、押さえ板4とからなる。押さえ板4は、例えば プラスチック材料のような可撓性材料の薄いシート部材により形成されており、 全体としては矩形形状であり、その一辺が上板2の内面に接合される。図3に示 すように、押さえ板4は、その一面が一辺において上板2の内面に接合され、そ の接合位置から反対方向に折り返される。この場合、押さえ板4は可撓性材料に より形成されており、ある程度の弾性を有するので、図3に示すように比較的大 きな曲率で湾曲し、下板3の内面に沿って位置するようになる。収納される物品 である現像済み写真ネガフィルム用のフィルムスリーブ6は、図1に示すように 下板3とその側板3aから構成される箱部分内に収められる。このとき、押さえ 板4は、このフィルムスリーブ6に沿って位置し、その弾性でフィルムスリーブ 6を下板3の内面に押し付けるように作用する。また、押さえ板4は、フィルム スリーブ6に対して比較的大きな面積で接触し、摩擦力によってもフィルムスリ ーブ6を保持する。
【0008】 押さえ板4を上板2に接合する位置は、背板7とは反対側の上板2の縁部に隣 接する位置とすることが好ましい。図3に示すように、箱1は、上板2の側板2 aが下板3の側板3aの外側に重なるような関係で閉じられる。箱1を開くとき は、上板2を図3の矢印Aの方向に回動させて、上板2とその側板2aを下板3 とその側板3aから離す。このとき、押さえ板4の上板2への接合位置が背板7 に近接していると、押さえ板4の折り返し方向は背板7から離れる方向になる。 このような構成では、上板2を開いたとき、押さえ板4が下板3の側に残り、下 板3とその側板3aからなる箱部分に収納したフィルムスリーブ6に被さる状態 になる。したがって、内部のフィルムスリーブ6を取り出すには、被さった押さ え板4を捲る操作が必要になり、操作が面倒である。これに反して、押さえ板4 を背板7とは反対側の上板2の縁部に隣接した位置で該上板2に接合した構成で は、上板2を開いたとき、図1に示すように押さえ板4が上板2の側に位置する ことになり、下板3側に収納されたフィルムスリーブ6は遮蔽物がない状態にな り、上述した操作上の不便が解消される。
【0009】 フィルムスリーブ6は、図4に示すように、半透明の薄いプラスチックフィル ム6a、6bを重ねて所定間隔の接合線6cで互いに接合し、フィルム収納部を 形成した構成を有しており、該フィルム収納部に所定の長さに切断された現像済 みフィルム6dが挿入される。したがって、フィルムスリーブ6は、接合線6c のところで折れ曲がり易い性質を有する。本考案の整理箱1は、フィルムスリー ブ6の接合線6cが横向きになるように、すなわち該接合線6cが背板7に対し て直角になるように、該箱1内に収納される寸法に形成される。この構成では、 収納状態で該箱1を図2に示すように立てて棚等に収めると、フィルムスリーブ 6の上述した折れ曲がり易い性質のために、該フィルムスリーブ6が蛇腹状に折 れ曲がって、箱1の下方に片寄る傾向を生じる。本考案の実施例の整理箱1にお いては、押さえ板4が上板2の内面に設けられており、フィルムスリーブ6に接 触して該フィルムスリーブ6を下板3の内面に押し付けるので、箱1内でのフィ ルムスリーブ6の片寄りを阻止することができる。
【0010】 なお、押さえ板4は、2枚のシート部材を重ねて袋状に形成し、中にデータシ ート又は記録シートを挿入できる構成とすることが好ましい。例えば、整理箱1 内に現像済み写真ネガフィルム6dを収めたフィルムスリーブ6を収納する場合 には、収納される写真ネガフィルム6dの撮影内容を記録した記録シート5を、 図1に示すように押さえ板4内に挿入する。これによって、整理箱1内に収納さ れる写真ネガフィルム6dの撮影内容を、記録シート5の記載から判断すること ができる。別の構成として、押さえ板4の表側に記録シート5を挿入するための ポケットを形成してもよい。
【0011】
本考案は、箱内に押さえ板を設けて、フィルムスリーブ等の物品を箱内に収納 する場合に、物品を常に弾性的に箱の一面に付勢することによって、物品の位置 ずれを防止することができる、という効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例におけるフィルムスリーブ収
納用整理箱の上板を開いた状態を示す。
納用整理箱の上板を開いた状態を示す。
【図2】本考案の一実施例におけるフィルムスリーブ収
納用整理箱を立てた状態を示す。
納用整理箱を立てた状態を示す。
【図3】本考案の一実施例におけるフィルムスリーブ収
納用整理箱を閉じた状態の断面を示す。
納用整理箱を閉じた状態の断面を示す。
【図4】本考案の実施例において整理箱に収納されるフ
ィルムスリーブを示す。
ィルムスリーブを示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 上板と、上板に対向する下板と、上板と
下板の間にある側壁とからなる箱であって、可撓性材料
からなるシート部材をその一辺に沿って前記上板又は下
板の一方の内面に接合し、該接合部からシート部材を折
り返すことによって該上板又は下板の内面から離れる方
向に弾性的習性を与えて押さえ板を形成し、この押さえ
板が、箱の内部に入れた物体を前記上板又は下板の他方
に向けて付勢することを特徴とする箱。 - 【請求項2】 前記押さえ板を構成するシート部材が、
可撓性プラスチックシートであることを特徴とする請求
項1に記載の箱。 - 【請求項3】 上板と、上板に対向する下板と、上板及
び下板を連結する背板と、上板と下板との間に設けられ
る側板とからなるフィルムスリーブ収納用整理箱であっ
て、可撓性材料からなるシート部材をその一辺に沿って
前記上板又は下板の一方の内面に接合し、該接合部から
シート部材を折り返すことによって該上板又は下板の内
面から離れる方向に弾性的習性を与えて押さえ板を形成
し、この押さえ板が、箱の内部に入れた物体を前記上板
又は下板の他方に向けて付勢することを特徴とする箱。 - 【請求項4】 前記押さえ板を構成するシート部材が、
可撓性プラスチックシートであることを特徴とする請求
項3に記載の箱。 - 【請求項5】 前記押さえ板が、上板の内面における前
記背板とは反対側の縁部に近接した位置に取り付けられ
ることを特徴とする請求項3又は4のいずれかに記載の
箱。 - 【請求項6】 前記押さえ板が2枚のシート部材により
袋状に構成され、その中に記録用データシートが挿入さ
れるようになったことを特徴とする請求項1ないし5の
いずれか1項に記載の箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997005511U JP3044832U (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 内部に押さえ板を有する箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997005511U JP3044832U (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 内部に押さえ板を有する箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3044832U true JP3044832U (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=43179241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997005511U Expired - Lifetime JP3044832U (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 内部に押さえ板を有する箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044832U (ja) |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP1997005511U patent/JP3044832U/ja not_active Expired - Lifetime
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