JP3044838U - 打釘保持具 - Google Patents
打釘保持具Info
- Publication number
- JP3044838U JP3044838U JP1997006041U JP604197U JP3044838U JP 3044838 U JP3044838 U JP 3044838U JP 1997006041 U JP1997006041 U JP 1997006041U JP 604197 U JP604197 U JP 604197U JP 3044838 U JP3044838 U JP 3044838U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は、釘打細工をする際に女子や子供で
も手や指を怪我することなく、安全に、然も正確に細工
が出来る打釘保持具を提供するものである。 【解決手段】 比較的硬質で強度と弾性を有する合成ゴ
ム又は合成樹脂素材からなり、矩形状で、均一な厚みを
有する本体1又は四辺の一辺端部へ徐々に傾斜させて薄
くした部分を有する本体1と、それらの辺の反対側に把
手2を固定し、四辺の一辺又は薄くした辺の内側に、釘
保持のための釘孔3を上面から下面に垂直に穿孔し並列
に設け、その釘孔3から辺まで切込部4を設けて釘から
引き離せるようにしたことを特徴とする。
も手や指を怪我することなく、安全に、然も正確に細工
が出来る打釘保持具を提供するものである。 【解決手段】 比較的硬質で強度と弾性を有する合成ゴ
ム又は合成樹脂素材からなり、矩形状で、均一な厚みを
有する本体1又は四辺の一辺端部へ徐々に傾斜させて薄
くした部分を有する本体1と、それらの辺の反対側に把
手2を固定し、四辺の一辺又は薄くした辺の内側に、釘
保持のための釘孔3を上面から下面に垂直に穿孔し並列
に設け、その釘孔3から辺まで切込部4を設けて釘から
引き離せるようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、所謂日曜大工仕事に、その他、釘打ちする細工を行なう際の手や指 の安全性と釘打の正確性を図るための、女子や子供にも安全に使用し得る打釘保 持具に関する。
【0002】
従来においては、木工細工で一寸釘以上のものを打ちつける際は、比較的容易 に指で釘をもって金槌で打ちつけることが出来る。しかしながら、不器用な人や 女子、子供の場合、ややもすると指を叩いてしまつたり、釘が打ち込まれずに倒 れたりすると、あらぬ怪我をすることになる。大人の場合でも手が不自由だった りすると、思うように細工をする事ができない。
【0003】 更に、一寸釘より短い釘になると、通常でも指を叩く公算は高くなると共に正 確に打てなくなる率が高い。比較的柔らかい板や柱なら一時的に押し込んで仮止 めし打ちつける事もできるが、固い材料である場合、又は上方へ打ちつける際は 、困難性と危険性は倍加する。それらのことは、長い釘より短い釘ほど起こりう ることである。
【0004】 上記の事情から、小釘はペンチ等を使用して指を保護する方法などが採られる が、これは一本一本非常に面倒であり、上方に打ち込む際は外れて踏台から降り て拾い上げるなど、極めて非能率的である。
【0005】 職業人は、作業能率上から手のかかる面倒なことは行なわないが、一般人は、 又手の不自由な場合には、何らか首尾よく細工を行なう方法又は器具などを適用 したいが、従来それを満たすようなものは市場に見ることがない。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は、通常人でも、又手の不自由な人及び女子や子供でも安全に正確に楽 しく、プラスチックや木工の仕事が出来るような、釘打保持具を提供することを 課題として種々試作を行なった結果、下記の手段に依り好適な保持具を提供する に至った。
【0007】
1 比較的硬質で強度と弾性を有する合成ゴム又は合成樹脂素材からなり、矩形 状で、均一な厚みを有する本体1又は四辺の一辺端部へ徐々に傾斜させて薄くし た部分を有する本体1と、それらの辺の反対側に把手2を固定し、四辺の一辺又 は薄くした辺の内側に、釘保持のための釘孔3を上面から下面に垂直に穿孔し並 列に設け、その釘孔3から辺まで切込部4を設けて釘から引き離せるようにした ことを特徴とする打釘保持具。
【0008】
使用する合成ゴム又は合成樹脂としては、ある程度の硬さと弾性を要し、復元 力と強度を持つものでなければならない。使用に際し打釘保持具の釘孔3に釘を 上から差し込んで並べ、金槌でゴム又は樹脂板の厚みまで打ち込んだ後、切込部 4を引いて保持具を取り除くため、反復強度が高くなければならない。
【0009】 その、材質としては、保形性がよい必要もあり、自動車タイヤよりは硬さを持 つ材質で、合成ゴムとしてブタジエン・スチレンゴム、ポリウレタンゴムなど良 質のものがよく、合成樹脂としてはナイロン樹脂などを使用する。 また、把手2は、保持具の安定性からアルミニウムパイプのような軽く、しか も固い素材で、少なくとも本体1がぐらつかないよう、しつかり固定される事が 要件で、木材又は硬質で弾力性のない合成樹脂も使用出来る。
【0010】 考案の実施の形態として、ゴム質又は樹脂質の矩形状をなす本体1に設ける釘 孔3の配列は、細長い本体1(図3)の場合の釘孔3は、縦一線に切込んだ切込 部4の端部から中央部に向かって、小さい釘孔3−2、順次大きな釘孔3−1ま で複数の釘孔3をあけて、適した釘を差込む構造とする。
【0011】 また、本体1先端に横一列に数カ所の釘孔3を穿けて、それぞれに切込部4を 設け、孔径は同一でも(図1)又順次寸法を変えても(図2)よい。その他、等 間隔に穿孔して細工を美しく仕上げる構造とするか釘孔3の間隔に目盛りを設け る事も本考案の範囲に入るものである。
【0012】
実施例を図面との対比において説明する。 材質として、ブタジエン・スチレン共重合体からなるゴム板を本体1素材とし 打釘保持具を作製した。 図1において、本体1をなす所望の厚みを有する矩形状のゴム板の、一辺内側 に5ヵ所の釘孔3を上面から下面に垂直に穿孔し、該釘孔3から辺の端部まで縦 に切込み4を設けて仮止めした釘から引き抜ける様にした。 配列する釘孔3側と反対側にアルミニウム素材の把手2を取付け固定する。
【0013】 図2は、3ヵ所の釘孔3を同様に穿孔した保持具を示し、釘孔3−1は太めの 釘に対応させ、順次細めの釘に対応させた釘孔3−2とした。 図3は、縦一列に内を太めに、外を細めに穿孔した釘孔3−1、3−2とした 実施の形態を示すものである。
【0014】 これら各々を、平面及び縦面、ならびに上面箇所に釘を打ったが、釘の種類に 応じて軽く押し込む程度で本体1の釘孔3に確実に保持され、前記の何れの面に おいても垂直に且つ正確に釘打ちを行なう事が出来た。この保持具を用いること により指など怪我することなく細工が出来、一般人はもとより、女子や子供、ま た片手や指を怪我している場合など、非常に首尾よく使用出来た。
【0015】 上記、本体1を成す素材は、金槌で釘を打ちつける際、真っ直ぐに釘を保持で きる硬さと強さが求められ、反面本体1の厚みに、くい込むまで打ち込んだ場合 でも、容易に釘から引き抜ける弾力性と強さを必要とし、それらは二律背反の性 格を持ち、材質の選択が製品の良否を決める大きな要素となる。 本実施例においては、前記合成ゴムがスチレンのブタジエンに対する重量比が 22%程度のやや硬めのゴム板を用いた。
【0016】
本考案者が、作業中にたまたま左手指を骨折して不自由だった折、細工を行な っていた途上で知見したことであって、本考案に係る打釘保持具を使用すれば、 誰にでも確実に、安心して細工をすることが出来、ゴム性の材質であるため釘打 する面に密着して滑ることも移動したりすることもないので、釘孔に馴染む釘を 差し込んで所定の位置にあてがって、先ず、一発叩くことで正確に、容易に仕事 をすることが出来る。
【0017】 本体に穿ける孔を多種とすれば、広範囲の仕事が可能で、孔の間隔を等しくす ることで、例えば桐の小箱などを作る際の竹釘などに用いても極めて優れた作用 効果を奏するものである。
図1 本考案に係る同一孔の打釘保持具の斜視図 図2 同横並びで異なる孔の打釘保持具の斜視図 図3 同縦並びで異なる孔の打釘保持具の斜視図
【0018】
1 本体 2 把手 3 釘孔 3−1 太い釘孔 3−2 細い釘孔 4 切込部
Claims (1)
- 【請求項1】 比較的硬質で強度と弾性を有する合成ゴ
ム又は合成樹脂素材からなり、矩形状で、均一な厚みを
有する本体1又は四辺の一辺端部へ徐々に傾斜させて薄
くした部分を有する本体1と、それらの辺の反対側に把
手2を固定し、四辺の一辺又は薄くした辺の内側に、釘
保持のための釘孔3を上面から下面に垂直に穿孔し並列
に設け、その釘孔3から辺まで切込部4を設けて釘から
引き離せるようにしたことを特徴とする打釘保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997006041U JP3044838U (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 打釘保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997006041U JP3044838U (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 打釘保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3044838U true JP3044838U (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=43179247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997006041U Expired - Lifetime JP3044838U (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 打釘保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044838U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08105452A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Nakamura Jikou:Kk | ユニバーサルジョイントおよびその製造方法 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP1997006041U patent/JP3044838U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08105452A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Nakamura Jikou:Kk | ユニバーサルジョイントおよびその製造方法 |
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