JP3045170U - 洗車ブラシ及び自動洗車機 - Google Patents

洗車ブラシ及び自動洗車機

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JP3045170U
JP3045170U JP1997006007U JP600797U JP3045170U JP 3045170 U JP3045170 U JP 3045170U JP 1997006007 U JP1997006007 U JP 1997006007U JP 600797 U JP600797 U JP 600797U JP 3045170 U JP3045170 U JP 3045170U
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JP
Japan
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brush
car wash
fabric
brush shaft
shaft
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JP1997006007U
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English (en)
Inventor
厖 須原
重臣 酒井
崇 岡庭
Original Assignee
株式会社サンワード
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛材の代わりに布帛1を用いた洗車ブラシに
ついて、洗い残しがなく、しかも製造容易な洗車ブラシ
とする。 【解決手段】 一側に一定間隔で設けられた切り込み間
が束ねられて束ね部5となった長尺の布帛1をブラシ軸
2の周囲に螺旋状に巻き付け、束ね部5をブラシ軸2の
周囲に一定間隔で固定し、しかも束ね部5のブラシ軸2
への固定位置を、ブラシ軸2の中心軸方向千鳥に位置さ
せる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動洗車機に使用する洗車ブラシに関する。更に詳しくは、毛材の 代わりに織布、不織布又は編み物等の布帛を用いた洗車ブラシ及びこの洗車ブラ シを備えた自動洗車機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動洗車機の洗車ブラシにおいて、柔らかい風合いが得やすいことから 、毛材の代わりに織布又は不織布を用いることが提案されている(特開平5−2 29410号公報)。
【0003】 上記従来の織布又は不織布を用いた洗車ブラシは、所定長さの織布又は不織布 を、山折りと谷折りを交互に繰り返して細幅に折り畳んだ後、長さ方向中央部で 二つ折りにし、内側の側縁部同士を縫い合わせて扇形にしたものを1ユニットと して、各々二つ折りの基部側(扇の要側)を内側にして複数ユニットを円形に並 べ、更に各ユニットの両側縁部同士を縫い合わせたものをブラシ軸に多段に取り つけたものとなっている。即ち、ひだ寄せられた円形の織布又は不織布をブラシ 軸に多段に取り付けた状態のものとなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の洗車ブラシの場合、回転されて車体を拭う織布又は 不織布が上下に多段に分かれているため、この上下の織布又は不織布間に筋状の 洗い残し部分を生じやすい問題がある。また、所定長さの織布又は不織布を何箇 所も縫い合わせなければならず、製造に手間がかかる問題もある。
【0005】 本考案は、上記問題にかんがみてなされたもので、毛材の代わりに織布、不織 布又は編み物等の布帛を用いた洗車ブラシについて、洗い残しがなく、しかも製 造容易な洗車ブラシとすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このために本考案では、一側に一定間隔で切り込みが入れられ、この切り込み 間が束ねられて束ね部となった長尺の布帛がブラシ軸の周囲に螺旋状に巻き付け られ、束ね部がブラシ軸の周囲に一定間隔で固定されており、しかも束ね部のブ ラシ軸への固定位置が、布帛の巻き付け状態に沿って螺旋状にブラシ軸の周囲を 2周する間の長さを3以上の奇数等分する位置に設定されていることを特徴とす る洗車ブラシとしているものである。
【0007】 また、本考案は、上記洗車ブラシを、トップブラシ、サイドブラシ又はロッカ ーブラシの少なくとも1つとして備えた自動洗車機を提供するものでもある。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1は、本考案の洗車ブラシに用いる長尺の布帛1の展開状態の平面図である 。この布帛1は、毛材の代わりに、後述するブラシ軸2(図3参照)の周囲に螺 旋状に巻き付けるようにして取り付けられるもので、長尺の織布、不織布又は編 み物等で構成されているものである。布帛1の幅は、洗車ブラシの大きさによっ ても相違するが、通常、30〜45cmである。布帛1を構成する繊維は、天然 繊維でも合成繊維でもよいが、強度的に合成繊維が好ましい。
【0009】 布帛1は、洗車時に水を吸って過剰に重くなり、車体に強い衝撃を与えたり装 置的負担を大きくすることがないよう、防水加工が施されていることが好ましい 。防水加工は、一般の撥水加工でもよいが、長期に亙って良好な防水性能を得る 上で、樹脂ダイレクトコーティングによる防水加工が好ましい。この樹脂ダイレ クトコーティングとは、樹脂と必要な添加剤とを溶剤に溶解させて適宜の粘度に 調整したコーティング材を布帛1に塗布乾燥し、布帛1を構成する繊維間及び布 目に樹脂被膜を形成する防水加工である。
【0010】 布帛1は、その一側に一定間隔で切り込み3が入ったものとなっている。また 、この切り込み3の先端は、この部分からの布帛1の裂けを防止するために、円 形のに打ち抜いたストップホール4となっていることが好ましい。
【0011】 布帛1の切り込み3間は、図2に示されるように、ひだ寄せられると共に束ね られ、束ね部5を構成するものである。
【0012】 布帛1のブラシ軸2への取り付けについて説明すると、図3に示されるように 、布帛1は、束ね部5側をブラシ軸2側にして、ブラシ軸2の周囲に螺旋状に巻 き付けられ、束ね部5をブラシ軸2にビス6で固定することで取り付けられるも のである。ブラシ軸2へ取り付けられた布帛1は、多重に重なり合うと共に束ね 部5部分でひだ寄せられているので、ブラシ軸2に沿って垂れてしまうことなく 、ブラシ軸2の周囲に大きく張り出した状態で取り付けられる。従って、洗車時 に、布帛1の先端部(切り込み3の形成側とは反対側の側辺部)が車体に接触し やすい状態とすることができる。
【0013】 束ね部5のブラシ軸2への取り付けは、図4に示されるように、束ね部5をブ ラシ軸2の中心軸と直交する方向に向けて行ってもよいが、図5に示されるよう に、束ね部5をブラシ軸2の中心軸方向下向きに向けて行うことが好ましい。こ のようにすると、ブラシ軸2の周囲に取り付けた布帛1が下方に垂れにくく、ブ ラシ軸2の周囲に張り出しやすくなる。
【0014】 布帛1に設けられる切り込み3は、深さが深過ぎるとブラシ軸2に取り付けた 時の布帛1の張りが弱くなり、深さが浅過ぎると切り込み3間を束ねにくくなる 。また、切り込み3間の間隔は、広過ぎると切り込み3の深さを深くしないと束 ねにくくなり、狭過ぎると束ねた時のひだ量が少なくなって、ブラシ軸2に取り 付けた時の布帛1の張りが弱くなる。従って、切り込み3の深さと間隔は、10 〜20cmの深さで、80〜120mの間隔であることが好ましい。
【0015】 束ね部5のブラシ軸2への固定位置(ビス6の位置)は、布帛1の巻き付け状 態に沿って螺旋状にブラシ軸2の周囲を2周する間の長さを3以上の奇数等分す る位置に設定されているものである。特に、ブラシ軸2は、外径(直径)が70 〜140cm程度(現在使用されているものは外径89〜114cm)の円管状 であることから、布帛1の巻き付け状態に沿って螺旋状にブラシ軸2の周囲を2 周する間の長さを7等分する位置に設定しておくと、最も安定した取り付け状態 が得やすいので好ましい。
【0016】 図6はブラシ軸2をその中心軸方向に切り開いた状態の平面図で、上記7等分 した場合を例にこの図6で更に説明する。
【0017】 図中a〜hは束ね部5のブラシ軸2への8箇所の固定位置を示しており、等間 隔に設定されている。また、固定位置hは、ブラシ軸2の中心軸方向に固定位置 aとほぼ同位置に位置しており、布帛1は、固定位置aから始まって固定位置h まででブラシ軸2の周囲を螺旋状に2周取り巻いているものである。つまり、固 定位置a〜hは、布帛1の巻き付け状態に沿って螺旋状にブラシ軸2の周囲を2 周する間の長さを7等分する位置に設定されているものである。
【0018】 図6から明らかなように、上記のような位置に固定位置a〜hを設定すると、 1周目の固定位置a〜dと、2周目の固定位置e〜hとが、ブラシ軸2の中心軸 方向に千鳥にずれて位置することになる。ブラシ軸2の周囲に取り付けられた布 帛1は、固定位置a〜d部分では張りを有するが、その間の部分が垂れてしまい やすい。このような固定位置a〜hとすると、1周目と2周目の固定位置a〜d とe〜hの位置が1/2ピッチずれることになり、1周目の垂れやすい部分が2 周目の垂れにくい固定位置e〜h部分で支えられることになり、全体に張りを持 たせやすくなる。
【0019】 尚、図6では2周目までを示したが、3周目以降はこれの繰り返しである。ま た、図6は、布帛1の巻き付け状態に沿って螺旋状にブラシ軸2の周囲を2周す る間の長さを7等分する位置に固定位置a〜hを定めた場合を示しているが、固 定位置a〜hは3箇所以上の奇数箇所であれば1周目と2周目とが千鳥状にずれ た位置となるのは上記と同じである。
【0020】 図7は本洗車ブラシの他の例を示すもので、基本的には図1〜図6で説明した ものと同じであるが、布帛1が、長手方向に多数の山折りと谷折りを交互に繰り 返すプリーツ加工を施したものとなっている点が相違している。即ち、図7の洗 車ブラシは、長尺のプリーツスカートを螺旋状にブラシ軸2の周囲に巻き付けた 状態となっている。このようなプリーツ加工はコストがかかる難点もあるが、車 体への接触をより柔らかなものとしたい場合には採用することができる。
【0021】 本洗車ブラシは、図8に示されるような自動洗車機7のトップブラシ8、サイ ドブラシ9又はロッカーブラシ10として用いることができる。トップブラシ8 は自動洗車機7の上部にほぼ水平に設置されて回転され、車体の上面を拭うため のもので、サイドブラシ9は自動洗車機の両側部にほぼ垂直に設置されて回転さ れ、車体の前後面及び両側面を拭うためのものである。ロッカーブラシ10は自 動洗車機の両側部下部にほぼ垂直に設置されて回転されるやや小型のもので、タ イヤ及び汚れの激しい車体下部を拭うためのものである。本洗車ブラシは、特に ブラシの回転を停止しても布帛1の良好な張り出しを維持できる点に大きな特徴 を有するもので、自動洗車機7におけるいずれのブラシとして使用しても、布帛 1が垂れたり偏ったりすることを防止できるものである。従って、トップブラシ 8、サイドブラシ9又はロッカーブラシ10の少なくともいずれか1つとして本 洗車ブラシを用いた自動洗車機7とすると、自動洗車機7の性能を大きく向上さ せることができる。トップブラシ8、サイドブラシ9及びロッカーブラシ10を 総て本考案の洗車ブラシとすれば理想的であることは勿論のことである。
【0022】
【考案の効果】
本考案は、以上説明した通りのものであり、次の効果を奏するものである。
【0023】 (1)本考案の洗車ブラシにおいては、布帛1が螺旋状に取り付けられるため 、取り付けられた布帛1の先端部が一連で多段に分離されないため、本洗車ブラ シの接触領域を万遍なく拭うことができ、洗い残しを生じることがない。
【0024】 (2)基本的には、一連の長尺布帛1を部分的に束ねながら巻き付け固定する ことで製造することができ、縫製を行うことなく製造できるので、製造が容易で ある。
【0025】 (3)特に、束ね部5のブラシ軸2への固定位置が、布帛1の巻き付け状態に 沿って螺旋状にブラシ軸2の周囲を2周する間の長さを3以上の奇数等分する位 置に設定されていることで、ブラシ軸2の周囲に大きく張り出した状態で布帛1 を取り付けることができ、車体へ接触させやすい洗車ブラシが得られる。
【0026】 (4)本洗車ブラシを、トップブラシ8、サイドブラシ9又はロッカーブラシ 10の少なくともいずれか1つとして備えた自動洗車機は、当該ブラシの洗車領 域における布帛1の車体への接触が確実かつソフトで、車体を傷付けることなく 良好な洗浄効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案で用いる長尺の布帛1の展開状態の平面
図である。
【図2】図1の布帛の切り込み間を束ねて束ね部とした
状態の平面図である。
【図3】布帛をブラシ軸へ取り付けた本洗車ブラシの側
面図である。
【図4】束ね部のブラシ軸への取り付け状態の一例を示
す図である。
【図5】束ね部のブラシ軸への取り付け状態の他の例を
示す図である。
【図6】束ね部のブラシ軸への8箇所の固定位置の関係
を示す、ブラシ軸をその中心軸方向に切り開いた状態の
平面図である。
【図7】本考案に係る洗車ブラシの他の例を示す側面図
である。
【図8】本考案の洗車ブラシを用いる自動洗車機の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 布帛 2 ブラシ軸 3 切り込み 4 ストップホール 5 束ね部 6 ビス 7 自動洗車機 8 トップブラシ 9 サイドブラシ 10 ロッカーブラシ a〜h 固定位置(ビスの位置)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に一定間隔で切り込みが入れられ、
    この切り込み間が束ねられて束ね部となった長尺の布帛
    がブラシ軸の周囲に螺旋状に巻き付けられ、束ね部がブ
    ラシ軸の周囲に一定間隔で固定されており、しかも束ね
    部のブラシ軸への固定位置が、布帛の巻き付け状態に沿
    って螺旋状にブラシ軸の周囲を2周する間の長さを3以
    上の奇数等分する位置に設定されていることを特徴とす
    る洗車ブラシ。
  2. 【請求項2】 ブラシ軸の外径が70〜140cmで、
    束ね部のブラシ軸への固定位置が、布帛の巻き付け状態
    に沿って螺旋状にブラシ軸の周囲を2周する間の長さを
    7等分する位置に設定されていることを特徴とする請求
    項1の洗車ブラシ。
  3. 【請求項3】 布帛の幅が30〜45cm、布帛の切り
    込みが、深さが10〜20cmで、80〜120cm間
    隔で形成されていることを特徴とする請求項1又は2の
    洗車ブラシ。
  4. 【請求項4】 布帛に防水処理が施されていることを特
    徴とする請求項1〜3いずれかの洗車ブラシ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4ずれかの洗車ブラシを、ト
    ップブラシ、サイドブラシ又はロッカーブラシの少なく
    とも1つとして備えていることを特徴とする自動洗車
    機。
JP1997006007U 1997-07-10 1997-07-10 洗車ブラシ及び自動洗車機 Expired - Lifetime JP3045170U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016067901A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 拓華生技股▲ふん▼有限公司 平面状口腔ケアパッチ剤、口腔ケアパッチ剤テープ及びその使用方法

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