JP3047865B2 - 放送受信装置および放送受信方法 - Google Patents
放送受信装置および放送受信方法Info
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送受信装置およ
び放送受信方法に関し、特に、ICカードに格納されて
いる鍵データを基に番組視聴の可否を決める放送受信装
置および放送受信方法に関する。
び放送受信方法に関し、特に、ICカードに格納されて
いる鍵データを基に番組視聴の可否を決める放送受信装
置および放送受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送受信装置および放送受信方
法、特に、視聴有料の放送受信装置では、番組を視聴す
るめに必要な番組情報を抽出する機能を内蔵して構成さ
れる。この番組情報を抽出する機能は、有料放送の場合
は一般的に、特定者のみが視聴を可能とするために鍵デ
ータによる秘匿性を有して構成される。
法、特に、視聴有料の放送受信装置では、番組を視聴す
るめに必要な番組情報を抽出する機能を内蔵して構成さ
れる。この番組情報を抽出する機能は、有料放送の場合
は一般的に、特定者のみが視聴を可能とするために鍵デ
ータによる秘匿性を有して構成される。
【0003】昨今、CATV、衛星放送などのデジタル
放送が普及する中、暗号化された番組情報を復号するた
めの鍵データの配信方法として、ICカードによるもの
が増加してきている。これは、PPV(ペイパービュ
ー)と呼ばれる番組毎に課金する方法と、PPT(ペイ
パータイム)と呼ばれる時間単位に課金する方法に代表
される、有料によって提供されるサービスである。何れ
にしても暗号化されている番組情報を復号しなければ、
番組を視聴することはできない。
放送が普及する中、暗号化された番組情報を復号するた
めの鍵データの配信方法として、ICカードによるもの
が増加してきている。これは、PPV(ペイパービュ
ー)と呼ばれる番組毎に課金する方法と、PPT(ペイ
パータイム)と呼ばれる時間単位に課金する方法に代表
される、有料によって提供されるサービスである。何れ
にしても暗号化されている番組情報を復号しなければ、
番組を視聴することはできない。
【0004】これらの放送を視聴するためには、放送事
業者(主に鍵を管理する会社)と契約することにより、
個人の契約情報(以降、契約情報ともいう)を配信して
もらい、その配信された契約情報を受信することにより
番組情報を復号でき、番組の視聴が可能となる。その契
約情報などを受信するために必須となるのが鍵データで
あり、放送受信装置にこの鍵データを含んだICカード
を装着する必要がある。このICカードは、主に放送受
信装置毎に提供される。このようにICカードによる鍵
データの配布は、管理のし易さと秘匿性の高さから一般
的になりつつある。
業者(主に鍵を管理する会社)と契約することにより、
個人の契約情報(以降、契約情報ともいう)を配信して
もらい、その配信された契約情報を受信することにより
番組情報を復号でき、番組の視聴が可能となる。その契
約情報などを受信するために必須となるのが鍵データで
あり、放送受信装置にこの鍵データを含んだICカード
を装着する必要がある。このICカードは、主に放送受
信装置毎に提供される。このようにICカードによる鍵
データの配布は、管理のし易さと秘匿性の高さから一般
的になりつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例は下記の問題を伴う。第1の問題点は、一般的
に、同じ機種(仕様)の放送受信装置を使用するため、
この同じ機種(仕様)の放送受信装置であればどの放送
受信装置でも一枚のICカードが使用できてしまう。第
2の問題点は、ICカードから鍵データを放送受信装置
に転送して使用するため、ICカードに書き込まれてい
る鍵データを暗号化したまま放送受信装置に転送して使
用することになるが、転送する以上、鍵データを抽出さ
れ解読される恐れがある。これら、第1および第2の問
題点から、放送の視聴者を特定化する秘匿性が低い問題
を有する。
従来例は下記の問題を伴う。第1の問題点は、一般的
に、同じ機種(仕様)の放送受信装置を使用するため、
この同じ機種(仕様)の放送受信装置であればどの放送
受信装置でも一枚のICカードが使用できてしまう。第
2の問題点は、ICカードから鍵データを放送受信装置
に転送して使用するため、ICカードに書き込まれてい
る鍵データを暗号化したまま放送受信装置に転送して使
用することになるが、転送する以上、鍵データを抽出さ
れ解読される恐れがある。これら、第1および第2の問
題点から、放送の視聴者を特定化する秘匿性が低い問題
を有する。
【0006】本発明は、従来のシステム形式を踏襲し、
かつ秘匿性を高めた放送受信装置および放送受信方法を
提供することを目的とする。
かつ秘匿性を高めた放送受信装置および放送受信方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の放送受信装置は、所定の鍵データを少なく
とも上位/下位に2分して記憶するICカードから、記
憶された何れか一の部分の鍵データを読み取り記憶する
記憶回路と、所定の鍵データの部分鍵データを除いた残
余部の残余鍵データを読み取る読取手段とを有し、部分
鍵データと残余鍵データとから構成される鍵データに基
づき番組視聴の許否を判別することを特徴としている。
め、本発明の放送受信装置は、所定の鍵データを少なく
とも上位/下位に2分して記憶するICカードから、記
憶された何れか一の部分の鍵データを読み取り記憶する
記憶回路と、所定の鍵データの部分鍵データを除いた残
余部の残余鍵データを読み取る読取手段とを有し、部分
鍵データと残余鍵データとから構成される鍵データに基
づき番組視聴の許否を判別することを特徴としている。
【0008】また、上記のICカードには、何れか一の
部分の鍵データの読み取りの実行の有無を判別するため
のフラグを記憶する記憶部が構成され、記憶回路には、
何れか一の部分の鍵データの読み取りの実行の有無を判
別するためのフラグを記憶する記憶部が構成されている
とよい。
部分の鍵データの読み取りの実行の有無を判別するため
のフラグを記憶する記憶部が構成され、記憶回路には、
何れか一の部分の鍵データの読み取りの実行の有無を判
別するためのフラグを記憶する記憶部が構成されている
とよい。
【0009】さらに、上記のICカードは鍵データに故
意に誤りを挿入する誤り付加回路を有し、かつ、放送受
信装置は、誤りを除去する誤り除去回路を有するとよ
い。
意に誤りを挿入する誤り付加回路を有し、かつ、放送受
信装置は、誤りを除去する誤り除去回路を有するとよ
い。
【0010】請求項5に記載の放送受信方法は、ICカ
ードスロットへICカードの挿入の有無を確認するIC
カード挿入確認工程と、ICカード内に記憶されてい
る、少なくとも上位/下位に2分して記憶された、何れ
か一の部分の鍵データを読み取るICカード鍵データ読
取工程と、このICカード鍵データ読取工程で読み取っ
た部分の鍵データを所定の記憶回路へ書き込むデコーダ
鍵データ書込み工程とを有し、デコーダ鍵データ書込み
工程で記憶した部分の鍵データと、ICカード内に記憶
されている残りの部分の鍵データとにより一の鍵データ
として、番組視聴の許否を判別することを特徴としてい
る。
ードスロットへICカードの挿入の有無を確認するIC
カード挿入確認工程と、ICカード内に記憶されてい
る、少なくとも上位/下位に2分して記憶された、何れ
か一の部分の鍵データを読み取るICカード鍵データ読
取工程と、このICカード鍵データ読取工程で読み取っ
た部分の鍵データを所定の記憶回路へ書き込むデコーダ
鍵データ書込み工程とを有し、デコーダ鍵データ書込み
工程で記憶した部分の鍵データと、ICカード内に記憶
されている残りの部分の鍵データとにより一の鍵データ
として、番組視聴の許否を判別することを特徴としてい
る。
【0011】さらに、上記の放送受信方法は、ICカー
ド鍵データ読取工程の実行の有無を判別するためのフラ
グを確認するICカードフラグ確認工程と、デコーダ鍵
データ書込み工程の実行の有無を判別するためのフラグ
を確認するデコーダフラグ確認工程とを有するとよい。
ド鍵データ読取工程の実行の有無を判別するためのフラ
グを確認するICカードフラグ確認工程と、デコーダ鍵
データ書込み工程の実行の有無を判別するためのフラグ
を確認するデコーダフラグ確認工程とを有するとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる放送受信装置および放送受信方法の実施の形態を詳
細に説明する。図1〜図4を参照すると本発明の放送受
信装置および放送受信方法の実施形態が示されている。
よる放送受信装置および放送受信方法の実施の形態を詳
細に説明する。図1〜図4を参照すると本発明の放送受
信装置および放送受信方法の実施形態が示されている。
【0013】<第1の実施形態>図1を参照すると、第
1の実施形態の放送受信装置は、放送受信装置および放
送受信方法(以降、デコーダともいう)1と、ICカー
ド11とにより構成される。
1の実施形態の放送受信装置は、放送受信装置および放
送受信方法(以降、デコーダともいう)1と、ICカー
ド11とにより構成される。
【0014】デコーダ1は、不揮発性の記憶回路(以
降、メモリともいう)13と中央処理装置(以降、CP
Uともいう)15とICカードスロット16と暗号復号
回路17とからなる。上記構成部のメモリ13には、フ
ラグ12と鍵データ14とが格納される。また、CPU
15は、内部にプログラムを格納する不図示の記憶回路
を持っており、放送受信装置1の動作を司るプログラム
が格納されている。CPU15と各部間は、8ビット構
成のアドレスバスADDRとデータバスDATAにより
接続されている。
降、メモリともいう)13と中央処理装置(以降、CP
Uともいう)15とICカードスロット16と暗号復号
回路17とからなる。上記構成部のメモリ13には、フ
ラグ12と鍵データ14とが格納される。また、CPU
15は、内部にプログラムを格納する不図示の記憶回路
を持っており、放送受信装置1の動作を司るプログラム
が格納されている。CPU15と各部間は、8ビット構
成のアドレスバスADDRとデータバスDATAにより
接続されている。
【0015】ICカード11内には、記憶回路111
(以降、メモリともいう)を有し、この記憶回路111
には、フラグ112と鍵データ113および114が格
納される。鍵データ113、114は、上位と下位とに
二分され、上位データの鍵データ113(以降、上位鍵
データともいう)と、下位データの鍵データ114(以
降、下位鍵データともいう)とにより構成される。
(以降、メモリともいう)を有し、この記憶回路111
には、フラグ112と鍵データ113および114が格
納される。鍵データ113、114は、上位と下位とに
二分され、上位データの鍵データ113(以降、上位鍵
データともいう)と、下位データの鍵データ114(以
降、下位鍵データともいう)とにより構成される。
【0016】次に本発明による放送受信装置および放送
受信方法の第1の実施形態の動作例を説明する。図2
は、上記構成の放送受信装置1およびICカード11の
動作例を示したフローチャートである。以下に、図2に
基づき、CPU15内に格納されたプログラムによる動
作例について説明する。図2は、ICカード11の鍵デ
ータをデコーダ1へ転送する動作例を示している。
受信方法の第1の実施形態の動作例を説明する。図2
は、上記構成の放送受信装置1およびICカード11の
動作例を示したフローチャートである。以下に、図2に
基づき、CPU15内に格納されたプログラムによる動
作例について説明する。図2は、ICカード11の鍵デ
ータをデコーダ1へ転送する動作例を示している。
【0017】まず、ステップS1において、ICカード
11が放送受信装置のICカードスロット16へ挿入さ
れていることを確認する。
11が放送受信装置のICカードスロット16へ挿入さ
れていることを確認する。
【0018】挿入されていることが確認されれば(S1
/YES)、ICカード11のフラグ112がハイ
「H」であることを確認する(S2)。また、デコーダ
1のフラグ12がハイ「H」であることを確認する(S
3)。
/YES)、ICカード11のフラグ112がハイ
「H」であることを確認する(S2)。また、デコーダ
1のフラグ12がハイ「H」であることを確認する(S
3)。
【0019】ここまで問題なければ、ICカード11か
ら分割した鍵データ(本実施形態では上位鍵データ)1
13を読み出し(S4)、読み出した上位の鍵データ1
13をデコーダ1の記憶回路13のメモリ14へ書き込
む(S5)。すなわち、登録する。
ら分割した鍵データ(本実施形態では上位鍵データ)1
13を読み出し(S4)、読み出した上位の鍵データ1
13をデコーダ1の記憶回路13のメモリ14へ書き込
む(S5)。すなわち、登録する。
【0020】次に、ICカード11とデコーダ1のそれ
ぞれのフラグ12、112をロウ「L」にする(S6、
S7)。以上でデコーダ1とICカード11に、鍵デー
タが分割されたことになる。
ぞれのフラグ12、112をロウ「L」にする(S6、
S7)。以上でデコーダ1とICカード11に、鍵デー
タが分割されたことになる。
【0021】図3は、ICカード11に保存されている
鍵データ113、114と、デコーダ1へ転送された鍵
データ14をデコーダ内部で使用するためにセットする
までの動作を示している。
鍵データ113、114と、デコーダ1へ転送された鍵
データ14をデコーダ内部で使用するためにセットする
までの動作を示している。
【0022】先と同様に、まずICカード11がICカ
ードスロット16へ挿入されていることを確認する(S
11)。挿入されていることが確認されれば(S11/
YES)、ICカード11のフラグ112がロウ「L」
であるか(S12)、並びにデコーダ1のフラグ12が
ロウ「L」であるか(S13)を確認する。ここまで問
題なければ(S11〜S13/YES)、ICカード1
1から分割した鍵データの残り(本実施形態では下位鍵
データ114)をデコーダ1へ読み出し(S14)、ま
たデコーダ1に格納されている鍵データ(本実施形態で
は上位鍵データ1)を読み出し(S15)、これらの鍵
データを共に暗号復号回路にセットする(S16)。
ードスロット16へ挿入されていることを確認する(S
11)。挿入されていることが確認されれば(S11/
YES)、ICカード11のフラグ112がロウ「L」
であるか(S12)、並びにデコーダ1のフラグ12が
ロウ「L」であるか(S13)を確認する。ここまで問
題なければ(S11〜S13/YES)、ICカード1
1から分割した鍵データの残り(本実施形態では下位鍵
データ114)をデコーダ1へ読み出し(S14)、ま
たデコーダ1に格納されている鍵データ(本実施形態で
は上位鍵データ1)を読み出し(S15)、これらの鍵
データを共に暗号復号回路にセットする(S16)。
【0023】図1において、デコーダ1内のCPU15
によってICカード11内の上位鍵データ113と下位
鍵データ114の内(どちらでもかまわないが、本実施
形態では上位鍵データを転送することとする)、上位鍵
データ113をデコーダ1内のメモリ13の鍵データ1
4へ格納する。その後、転送したことを示すためデコー
ダ1内のフラグ12とICカード11内のフラグ112
をハイ「H」にセットする。このフラグ12および11
2のロウ「L」からハイ「H」への変更により、鍵デー
タ113を既にデコーダ1へ転送し使用済みであること
が判別される。
によってICカード11内の上位鍵データ113と下位
鍵データ114の内(どちらでもかまわないが、本実施
形態では上位鍵データを転送することとする)、上位鍵
データ113をデコーダ1内のメモリ13の鍵データ1
4へ格納する。その後、転送したことを示すためデコー
ダ1内のフラグ12とICカード11内のフラグ112
をハイ「H」にセットする。このフラグ12および11
2のロウ「L」からハイ「H」への変更により、鍵デー
タ113を既にデコーダ1へ転送し使用済みであること
が判別される。
【0024】上記の動作手順において、鍵データのIC
カードとの関わりをさらに詳細に説明すると、以下とな
る。今、説明を容易にするために放送事業者との契約は
既に済んでいるものと仮定する。また、フラグ12とフ
ラグ112はアクティブロウ「L」とし、初期状態はハ
イ「H」になっているものとする。ICカード11内に
は上位鍵データ113および下位鍵データ114の両方
共、ICカード11内にデータとして格納されているも
のとし、各々8ビットと仮定する。アドレスバスADD
RとデータバスDATAも共に8ビットバスと仮定す
る。
カードとの関わりをさらに詳細に説明すると、以下とな
る。今、説明を容易にするために放送事業者との契約は
既に済んでいるものと仮定する。また、フラグ12とフ
ラグ112はアクティブロウ「L」とし、初期状態はハ
イ「H」になっているものとする。ICカード11内に
は上位鍵データ113および下位鍵データ114の両方
共、ICカード11内にデータとして格納されているも
のとし、各々8ビットと仮定する。アドレスバスADD
RとデータバスDATAも共に8ビットバスと仮定す
る。
【0025】図1を参照すると、最初にICカード11
をデコーダ1のICカードスロット16に挿入する。デ
コーダ1内のCPU15によって、ICカード11内の
フラグ112がハイ「H」であることが検出されると、
CPU15はICカード11内の上位鍵データ113ま
たは下位鍵データ114のいずれかを転送する。本例で
は、上位鍵データ113をデコーダ1に読み込み使用す
るものとする。CPU15によって上位鍵データ113
は、ICカードスロット16とデータバスDATAを経
由してメモリ13に定義された場所に鍵データ14とし
て設定される。
をデコーダ1のICカードスロット16に挿入する。デ
コーダ1内のCPU15によって、ICカード11内の
フラグ112がハイ「H」であることが検出されると、
CPU15はICカード11内の上位鍵データ113ま
たは下位鍵データ114のいずれかを転送する。本例で
は、上位鍵データ113をデコーダ1に読み込み使用す
るものとする。CPU15によって上位鍵データ113
は、ICカードスロット16とデータバスDATAを経
由してメモリ13に定義された場所に鍵データ14とし
て設定される。
【0026】次にCPU15は、ICカード11内のフ
ラグ112とデコーダ1内のフラグ12をロウ「L」に
する。そして、CPU15はICカード11内の上位鍵
データ113を消去する。これにより、ICカード11
内の上位鍵データ113をメモリ13に定義された場所
に鍵データ14として転送処理が終了する。暗号復号回
路17は、システムプロバイダ毎に異なっており、メモ
リ13内の鍵データ14とICカード11内の鍵データ
114を使用することにより契約情報や番組情報の暗号
を復号する機能によって、この復号されたデータをもと
に番組視聴を可能にする。
ラグ112とデコーダ1内のフラグ12をロウ「L」に
する。そして、CPU15はICカード11内の上位鍵
データ113を消去する。これにより、ICカード11
内の上位鍵データ113をメモリ13に定義された場所
に鍵データ14として転送処理が終了する。暗号復号回
路17は、システムプロバイダ毎に異なっており、メモ
リ13内の鍵データ14とICカード11内の鍵データ
114を使用することにより契約情報や番組情報の暗号
を復号する機能によって、この復号されたデータをもと
に番組視聴を可能にする。
【0027】<第2の実施形態>次に、第2の実施形態
について説明する。本第2の実施形態の説明は、図4を
参照して、主に図1と比較した第1の実施形態と異なる
点について説明する。
について説明する。本第2の実施形態の説明は、図4を
参照して、主に図1と比較した第1の実施形態と異なる
点について説明する。
【0028】図4を参照すると、デコーダ2とICカー
ド21とからなる。デコーダ2内はメモリ(記憶回路)
13とCPU15とICカードスロット16と暗号復号
回路17と誤り除去回路23とからなる。メモリ13内
には、フラグ12と鍵データ14とが記憶されている。
また、誤り除去回路23は、ICカードスロット16を
経由して入力される鍵データを、所定の手順で変更する
回路部である。
ド21とからなる。デコーダ2内はメモリ(記憶回路)
13とCPU15とICカードスロット16と暗号復号
回路17と誤り除去回路23とからなる。メモリ13内
には、フラグ12と鍵データ14とが記憶されている。
また、誤り除去回路23は、ICカードスロット16を
経由して入力される鍵データを、所定の手順で変更する
回路部である。
【0029】また、ICカード21は、メモリ(記憶回
路)211と誤り付加回路212とにより構成される。
メモリ211内には、フラグ213と上位鍵データ21
4と下位鍵データ215とが記憶されている。また、誤
り付加回路212は、ICカード21から出力する鍵デ
ータ、上位鍵データ214または/および下位鍵データ
215、を所定の手順で変更する回路部である。つま
り、メモリ211内に記憶されている鍵データを、IC
カード21から出力する場合には、そのままの状態では
出力せず、所定の手順で加工・変更して出力する。
路)211と誤り付加回路212とにより構成される。
メモリ211内には、フラグ213と上位鍵データ21
4と下位鍵データ215とが記憶されている。また、誤
り付加回路212は、ICカード21から出力する鍵デ
ータ、上位鍵データ214または/および下位鍵データ
215、を所定の手順で変更する回路部である。つま
り、メモリ211内に記憶されている鍵データを、IC
カード21から出力する場合には、そのままの状態では
出力せず、所定の手順で加工・変更して出力する。
【0030】上記構成の放送受信装置2およびICカー
ド21の動作において、放送受信装置2およびICカー
ド21間で鍵データの授受を行う際に、この鍵データを
単純ストレートに授受を行わない。例えば、予め定めた
手順において加工を行い、放送受信装置2およびICカ
ード21の、それぞれが記憶保持している鍵データの内
容と相違する内容として出力する。この鍵データを受け
取った側では、送出側で変更した逆の手順で復号し、復
号後の鍵データをメモリへ記憶させる。その他の動作
は、第1の実施形態と同一でよい。
ド21の動作において、放送受信装置2およびICカー
ド21間で鍵データの授受を行う際に、この鍵データを
単純ストレートに授受を行わない。例えば、予め定めた
手順において加工を行い、放送受信装置2およびICカ
ード21の、それぞれが記憶保持している鍵データの内
容と相違する内容として出力する。この鍵データを受け
取った側では、送出側で変更した逆の手順で復号し、復
号後の鍵データをメモリへ記憶させる。その他の動作
は、第1の実施形態と同一でよい。
【0031】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、請求項1
〜3に記載の発明の放送受信装置は、所定の鍵データを
少なくとも上位/下位に2分して記憶するICカードか
ら、記憶された何れか一の部分の鍵データを読み取り記
憶し、所定の鍵データの部分鍵データを除いた残余部の
残余鍵データを読み取り、部分鍵データと残余鍵データ
とから構成される鍵データに基づき番組視聴の許否を判
別する。よって、ICカード内の鍵データをICカード
と放送受信装置に分割して管理することにより容易に秘
匿性の向上が図れる。
〜3に記載の発明の放送受信装置は、所定の鍵データを
少なくとも上位/下位に2分して記憶するICカードか
ら、記憶された何れか一の部分の鍵データを読み取り記
憶し、所定の鍵データの部分鍵データを除いた残余部の
残余鍵データを読み取り、部分鍵データと残余鍵データ
とから構成される鍵データに基づき番組視聴の許否を判
別する。よって、ICカード内の鍵データをICカード
と放送受信装置に分割して管理することにより容易に秘
匿性の向上が図れる。
【0033】請求項4に記載の発明の放送受信装置は、
さらに、ICカードには鍵データに故意に誤りを挿入す
る誤り付加回路を、かつ、放送受信装置には、誤りを除
去する誤り除去回路を設けている。よって、ICカード
から放送受信装置へ鍵データを転送する際に鍵データを
故意に誤らせることにより、より秘匿性の向上が図れ
る。
さらに、ICカードには鍵データに故意に誤りを挿入す
る誤り付加回路を、かつ、放送受信装置には、誤りを除
去する誤り除去回路を設けている。よって、ICカード
から放送受信装置へ鍵データを転送する際に鍵データを
故意に誤らせることにより、より秘匿性の向上が図れ
る。
【0034】請求項5および6に記載の発明の放送受信
方法は、ICカードスロットへICカードの挿入の有無
を確認し、ICカード内に記憶されている、少なくとも
上位/下位に2分して記憶された、何れか一の部分の鍵
データを読み取り、この読み取った部分の鍵データを所
定の記憶回路へ書き込み、記憶した部分の鍵データと、
ICカード内に記憶されている残りの部分の鍵データと
により一の鍵データとして、番組視聴の許否を判別す
る。よって、ICカード内の鍵データをICカードと放
送受信装置に分割して管理することにより容易に秘匿性
の向上が図れる。
方法は、ICカードスロットへICカードの挿入の有無
を確認し、ICカード内に記憶されている、少なくとも
上位/下位に2分して記憶された、何れか一の部分の鍵
データを読み取り、この読み取った部分の鍵データを所
定の記憶回路へ書き込み、記憶した部分の鍵データと、
ICカード内に記憶されている残りの部分の鍵データと
により一の鍵データとして、番組視聴の許否を判別す
る。よって、ICカード内の鍵データをICカードと放
送受信装置に分割して管理することにより容易に秘匿性
の向上が図れる。
【図1】本発明の放送受信装置の第1の実施形態を示す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図2】本発明の放送受信方法の実施形態を示すフロー
チャート1である。
チャート1である。
【図3】本発明の放送受信方法の実施形態を示すフロー
チャート2である。
チャート2である。
【図4】第2の実施形態を示すブロック構成図である。
1、2 放送受信装置(デコーダ) 11、21 ICカード 12、112、213 フラグ 13、211 記憶回路(メモリ) 14 鍵データ 15 中央処理装置(CPU) 16 ICカードスロット 17 暗号復号回路 111 記憶回路(メモリ) 112 フラグ 113、114 鍵データ 212 誤り付加回路 214 上位鍵データ 215 下位鍵データ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04L 9/16 H04L 9/00 621A H04N 7/16 643
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の鍵データを少なくとも上位/下位
に2分して記憶するICカードから、前記記憶された何
れか一の部分の鍵データを読み取り記憶する記憶回路
と、 前記所定の鍵データの部分鍵データを除いた残余部の残
余鍵データを読み取る読取手段とを有し、 前記部分鍵データと前記残余鍵データとから構成される
鍵データに基づき番組視聴の許否を判別することを特徴
とする放送受信装置。 - 【請求項2】 前記ICカードには、前記何れか一の部
分の鍵データの読み取りの実行の有無を判別するための
フラグを記憶する記憶部が構成されていることを特徴と
する請求項1記載の放送受信装置。 - 【請求項3】 前記記憶回路には、前記何れか一の部分
の鍵データの読み取りの実行の有無を判別するためのフ
ラグを記憶する記憶部が構成されていることを特徴とす
る請求項1または2記載の放送受信装置。 - 【請求項4】 前記ICカードは鍵データに故意に誤り
を挿入する誤り付加回路を有し、かつ、前記放送受信装
置は、さらに、前記誤りを除去する誤り除去回路を有す
ることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載
の放送受信装置。 - 【請求項5】 ICカードスロットへICカードの挿入
の有無を確認するICカード挿入確認工程と、 前記ICカード内に記憶されている、少なくとも上位/
下位に2分して記憶された、何れか一の部分の鍵データ
を読み取るICカード鍵データ読取工程と、 該ICカード鍵データ読取工程で読み取った部分の鍵デ
ータを所定の記憶回路へ書き込むデコーダ鍵データ書込
み工程とを有し、 該デコーダ鍵データ書込み工程で記憶した部分の鍵デー
タと、前記ICカード内に記憶されている残りの部分の
鍵データとにより一の鍵データとして、番組視聴の許否
を判別することを特徴とする放送受信方法。 - 【請求項6】 前記放送受信方法は、さらに、前記IC
カード鍵データ読取工程の実行の有無を判別するための
フラグを確認するICカードフラグ確認工程と、前記デ
コーダ鍵データ書込み工程の実行の有無を判別するため
のフラグを確認するデコーダフラグ確認工程とを有する
ことを特徴とする請求項5記載の放送受信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9242369A JP3047865B2 (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | 放送受信装置および放送受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9242369A JP3047865B2 (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | 放送受信装置および放送受信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1188858A JPH1188858A (ja) | 1999-03-30 |
| JP3047865B2 true JP3047865B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=17088161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9242369A Expired - Fee Related JP3047865B2 (ja) | 1997-09-08 | 1997-09-08 | 放送受信装置および放送受信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3047865B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4557506B2 (ja) * | 2003-05-28 | 2010-10-06 | シャープ株式会社 | 情報処理装置 |
| JP2008167505A (ja) * | 2008-03-26 | 2008-07-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 公開鍵暗号処理システムおよび方法 |
-
1997
- 1997-09-08 JP JP9242369A patent/JP3047865B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1188858A (ja) | 1999-03-30 |
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