JP3048934U - 自作アイロン転写紙の自動販売機 - Google Patents

自作アイロン転写紙の自動販売機

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JP3048934U
JP3048934U JP1997009093U JP909397U JP3048934U JP 3048934 U JP3048934 U JP 3048934U JP 1997009093 U JP1997009093 U JP 1997009093U JP 909397 U JP909397 U JP 909397U JP 3048934 U JP3048934 U JP 3048934U
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JP
Japan
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vending machine
transfer paper
image
iron transfer
control unit
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JP1997009093U
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English (en)
Inventor
英史 有城
睦美 田水
俊幸 中村
恭治 松本
直樹 河地
Original Assignee
電研工業株式会社
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誰もが自ら撮影した映像等に加工を施した上
で、その加工された映像がプリントされた高品質の自作
アイロン転写紙を手に入れることができる自動販売機を
提供する。 【解決手段】 金額投入者が自ら持参した写真を取込口
16に置く。自動販売機10は、この写真をデジタルカメラ
21で撮影してその映像を制御部に取り込む。金額投入者
は、モニタに表示される指示に従って操作パネル12を操
作することによって、制御部に取り込まれた映像に対し
て加工を施す。自動販売機10は、加工後の映像をプリン
タでアイロン転写紙にプリントし、これを排出口17から
出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自作アイロン転写紙の自動販売機に関する。さらに詳しくは、持参 された所望の写真等をイメージ情報として取り込み、そのイメージ情報に対して 金額投入者が装飾や文字記入等の所定の加工を行った後、これをアイロン転写紙 上にプリントして販売する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のパソコン等の進展および普及に伴って、デジタルカメラ等で撮影した映 像をパソコンに取り込んで装飾等の加工を施すことが一般家庭でも行われるよう になった。パソコンおよびその周辺機器であるプリンタ等を駆使すれば、自分で 撮影した映像等をアイロン転写紙にプリントし、これをTシャツやハンカチ等に アイロン転写することも可能である。
【0003】 しかしながら、中高年齢層の間ではパソコン操作は非常に難解である他、若い 人でもパソコンを苦手とする人もまだまだ多い。また、アイロン転写紙にプリン トを行い良好なアイロン転写を実現するためには、一般家庭に普及している安価 なプリンタでは不十分で、非常に高価なレーザプリンタが要求される。このよう に、自ら加工した映像がプリントされた高品質な自作のアイロン転写紙を得るこ とは、手軽に実現できるものではない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、本考案が解決すべき技術的課題は、老若男女を問わず誰もが自ら 撮影した映像等に加工を施した上で、その加工された映像がプリントされた高品 質の自作アイロン転写紙を手に入れることができる自動販売機を提供することで ある。
【0005】
【課題を解決するための手段・作用・効果】 本考案は、上記課題を有効に解決するために創案されたものであって、以下に 規定する自作アイロン転写紙の自動販売機を提供するものである。
【0006】 すなわち、本考案の自動販売機は、遊園地、デパート、コンビニ等の人出の多 い場所に設置される自動販売機である。この自動販売機は、「撮影対象(金額投 入者が持参した写真等)を外部から挿入配置する取込口」と、「取込口内に配置 された撮影対象を撮影するデジタルカメラ(CCDカメラ等)」と、「予め設定さ れた複数のイメージを記憶する記憶部を有するとともに、デジタルカメラが撮影 したイメージ情報を受け取る制御部」と、「予め設定された上記複数のイメージ のいずれか1つまたはデジタルカメラが撮影したイメージを選択するとともに、 選択されたイメージに対して加工を施す操作パネル」と、「選択されたイメージ および該イメージに対する加工工程を表示するモニタ」と、「加工後のイメージ を示すイメージ情報を制御部から受けて、該イメージをアイロン転写紙にプリン トするプリンタ」と、「プリント後のアイロン転写紙を排出する排出口」とを1 つの箱体に備え、コイン投入口に所定の金額を投入することにより作動すること を特徴としている。
【0007】 上記構成を有する本考案の自動販売機によれば、パソコンに関する知識が無く ても、自分で持参した写真や小物等を自動販売機の取入口に入れて、モニタに表 示される指示にしたがって操作パネルを操作するだけで、持参の映像等に対して 自らが加工(装飾や文字入力等)を施して、その加工後の映像がプリントされた高 品質の自作アイロン転写紙を得ることができる。しかも、高価なパソコンやプリ ンタ類を購入することなく、少額のコインでそのようなアイロン転写紙を得るこ とができる。ここでコインとは紙幣をも含む概念であり、したがって、コイン投 入口とは紙幣を挿入できるものをも含む概念である。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。図1は、本 考案に係る自動販売機10を示す斜視図である。自動販売機10は、全体が長方形の 箱体で構成されており、通常の缶ジュースの自動販売機程度の大きさである。箱 体の正面側上部にはモニタ画面11が配置されている。モニタ画面11の下方側には 操作パネル12が配置されており、操作パネル12には、キャンセルボタン13、選択 ボタン(OKボタン)14等の操作ボタン、およびジョイスティック15が設けられて いる。さらに、操作パネル12の下方側には取込ボックス16が開口している。また 、操作パネル12の側方には、コイン投入口18が配置されている。
【0009】 コイン投入口18に所定の金額を投入して、持参した写真または小物等を取込ボ ックス16内に挿入配置すると、それらは自動販売機内に設けられたCCDカメラ 21で撮影され、モニタ画面11に映し出される。モニタ画面11を見ながら取込ボッ クス16内に配置した写真等の位置およびズーム倍率等を調節するとともに、操作 パネル12上の各操作ボタン13、14およびジョイスティック14を操作して後述する 所定の加工処理を行うと、その撮影像が後述する所定の加工処理を経て最終的に はアイロン転写紙上に印刷されて排出口17から出力される。図1に示したように 、排出口17に対応する自動販売機内部の位置にはレーザプリンタ20が配置されて いる。
【0010】 自動販売機10内での加工処理は、大きく分けて6段階からなる。すなわち、 「処理の選択」、「ウインドウの選択」、「フレームの選択」、「文字の 入力」、「印刷分割数の選択」、「最終的なイメージ(像)の確認」である。 実際の操作手順を図2〜7を参照して順に説明する。1.処理の選択(図2) コインを投入すると、図2の処理選択画面が表示される。「持ってきたものを 撮影しますか?」の問いに対して、‘はい’を選択した場合には、前述の取込ボ ックス16内に配置された写真や小物等(自ら持参したもの)が撮影される。‘いい え’を選択した場合には、「絵を使いますか?」の問いに対して‘はい’または ‘いいえ’を選択する。‘はい’を選択した場合には、自動販売機内の制御部内 の記憶装置に記憶されている予め設定された何種類かの映像のなかから好みのも のを選択できる。‘いいえ’を選択した場合には、文字のみからなるデザイン等 を作成できる。「持ってきたものを撮影しますか?」の問いに対して、‘はい’ を選択した場合について、以下に説明を続ける。2.ウインドウの選択(図3) 取込ボックス16内に犬の写真を置いたとする。このとき、犬の写真の顔部分の 像が、ウインドウ30内に覗く状態でモニタ画面11に表示される。図3の画面には 9個のウインドウが表示されており、図示していないが実際には、9個すべての ウインドウ内に犬の顔が覗く状態で表示される。また、画面上に一度に表示され るウインドウは9個(30、30’・・・)であるが、前述のジョイスティック15を操 作することによってさらに別のウインドウも表示される。そして、それらのなか から好みのウインドウを選択して、次へ進む。3.フレームの選択(図4) ウインドウの選択が終わると、次にフレーム40(ウインドウの周りに表示され る背景)を選択する。図4においては、9種のフレーム40内に種々の形状のウイ ンドウを描いているが、実際には、図3で選択された1種類のウインドウと種々 のフレームとの組み合わせが表示される。すなわち、図3の各ウインドウに対し て固有のフレームが何種類か設定されている。フレームの選択はウインドウの場 合と同様にして行う。また、ウインドウの場合と同じく、フレームも9種類以上 のもの(40、40’・・・)が用意されている。4.文字の入力(図5) ウインドウおよびフレームの選択が終わると、文字入力画面に切り替わる。ジ ョイスティック15および各操作ボタン13、14を操作して、文字テーブル50の文字 等を選択していくとメッセージ等を作成することができる。このメッセージがメ ッセージ表示部51に表示されるとともに、挿入位置表示部52には最終的なプリン ト面に対するメッセージの挿入位置が枠53によって示される。ジョイスティック 15で枠の位置を変更できるようにすることもできる。5.印刷分割数の選択(図6) 次に、プリントサイズおよびプリント数(1枚のアイロン転写紙上におけるサ イズおよび数)を選択する。すなわち、図6中の左列上部の画面を選択した場合 には、最終的に出力される1枚のアイロン転写紙(図8参照)上には、1つのプリ ント部62が最大サイズでプリントされる。左列中央の画面を選択した場合には、 1枚の転写紙上に図8の場合の半分の大きさのプリント部が2つプリントされる 。同様にして、選択した画面に対応したサイズおよび数のプリント部が1枚の転 写紙上にプリントされる。各画面の側方の数字は、プリント部の数を示している 。6.最終的なイメージの確認(図7) 最後に実際に出力されるプリント部のイメージ(像)を確認する。キャンセルボ タン13等を操作して、上記いずれかの画面にまで逆戻りして再設定を行うように プログラム設定を行うことも可能である。なお、以上に説明した加工処理は、単 なる例示であってその順序や内容も適宜変更することができる。
【0011】 以上説明したすべての工程を終えると、上記イメージがレーザプリンタでプリ ントされた自作のアイロン転写紙が自動販売機10下方の排出口17から出力される 。図8は、図7の画面で最終確認されたイメージがプリントされたアイロン転写 紙60を示している。アイロン転写紙上のプリント部62は、持参した犬の写真の顔 部分の映像31と、図3の画面で選択したウインドウ30’と、図4の画面で選択し たフレーム40’とが合成されたものであることが分かる。このアイロン転写紙60 を、例えばTシャツ等の表面上に、プリント部62側の面を下側にした状態で配置 して、アイロン当てを行うと、プリント部62の像がTシャツ表面に転写される。 図8において、アイロン転写紙上の像が図7に示したものと鏡像関係となってい るのはこのためである。
【0012】 図8のアイロン転写紙上のプリント部62は、最大サイズのものが1つであるか ら、図6の選択画面においては図6中左列上部の画面が選択されたことを意味し ている。他の画面を選択して複数のプリント部を有するアイロン転写紙を出力し た場合には、ハサミ等で切断して複数のTシャツ等にアイロン転写を行うことが できる。
【0013】 なお、アイロン転写は家庭用アイロンで簡単に行うことができるが、これを良 好に行うためにはちょっとしたコツが必要である。そこで、アイロン転写紙上の プリント部62の周囲の余白部61(図8参照)に、予め設定したアイロン転写練習用 のプリント部(図示せず)を設けておくこともできる。
【0014】 アイロン転写紙60は、図9にその断面を拡大して示したように、紙性の基材60 b上に熱融着フィルム60aを設けてなるものである。イメージは、熱融着フィル ム60a上にプリントされる。図9中63は、熱融着フィルム60a上に付着したトナ ーを示しており、このトナー63によってプリント部62が構成される。このような アイロン転写紙を使用してアイロン転写を行うと、Tシャツ等を構成する繊維に 対して、熱融着フィルム60aがトナーを抱き込んだ状態で融着する。融着フィル ムはある程度の弾力性を有するので、アイロン転写後のTシャツを引張ったりし てもプリントされたイメージが繊維に沿って割れたりすることがない。図示の自 動販売機10において、トナーを使用するレーザプリンタ20を採用しているのはこ のためである。勿論、他の転写紙を採用するとともにプリンタとしてインクジェ ットプリンタを使用することも可能である。
【0015】 自動販売機10の機能ブロック図を図10に示した。自動販売機10の取込ボックス 16内に配置された写真等がCCDカメラで撮影されて、その映像信号がビデオキ ャプチャボード(図示せず)を介して制御部に取り込まれる。なお、取込ボックス 16内に何も配置しない場合に使用される予め設定された映像は、この制御部内の 記憶装置に記憶されている。
【0016】 CCDカメラによる撮影像または予め設定された映像等は、モニタ画面に映し 出される。モニタ画面を見ながら、操作パネル上の操作ボタンおよびジョイステ ィックを操作することによって、既に説明したように最終的に出力されるイメー ジの加工を行う。最終的に決定されたイメージの情報がプリンタに送られ、この プリンタでアイロン転写紙上への印刷が行われる。最後に、アイロン転写紙が自 動販売機10の排出口17から出力され、金額投入者は自作のアイロン転写紙を得る ことができる。なお、図示していないが、制御部にサウンドボード(図示せず)を 介してスピーカを接続し、上記加工操作の際の指示をモニタ画面上の映像に加え て音声で行ったり、その間に映像に合わせた音楽を流したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の自動販売機を示す斜視図である。
【図2】 図1の自動販売機のモニタ画面の表示を示す
概略図である。
【図3】 図1の自動販売機のモニタ画面の表示を示す
概略図である。
【図4】 図1の自動販売機のモニタ画面の表示を示す
概略図である。
【図5】 図1の自動販売機のモニタ画面の表示を示す
概略図である。
【図6】 図1の自動販売機のモニタ画面の表示を示す
概略図である。
【図7】 図1の自動販売機のモニタ画面の表示を示す
概略図である。
【図8】 図1の自動販売機から出力されたアイロン転
写紙を示す斜視図である。
【図9】 図8のアイロン転写紙の拡大断面図である。
【図10】 図1の自動販売機の機能ブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 自動販売機 11 モニタ画面 12 操作パネル 13 キャンセルボタン 14 選択ボタン 15 ジョイスティック 16 取込ボックス 17 排出口 18 コイン投入口 20 レーザプリンタ 21 CCDカメラ 30、30’ ウインドウ 31 犬の写真の顔部分の映像 40、40’ フレーム 50 文字テーブル 51 メッセージ表示部 52 挿入位置表示部 53 枠 60 アイロン転写紙 60a 熱融着フィルム 60b 基材 61 余白部 62 プリント部 63 トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松本 恭治 大阪府大阪市生野区林寺2丁目25番29号 電研工業株式会社内 (72)考案者 河地 直樹 大阪府大阪市生野区林寺2丁目25番29号 電研工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影対象を外部から挿入配置する取込口
    (16)と、 取込口内に配置された撮影対象を撮影するデジタルカメ
    ラ(21)と、 予め設定された複数のイメージを記憶する記憶部を有す
    るとともに、デジタルカメラが撮影したイメージ情報を
    受け取る制御部と、 予め設定された上記複数のイメージのいずれか1つまた
    はデジタルカメラが撮影したイメージを選択するととも
    に、選択されたイメージに対して加工を施す操作パネル
    (12)と、 選択されたイメージおよび該イメージに対する加工工程
    を表示するモニタ(11)と、 加工後のイメージを示すイメージ情報を制御部から受け
    て、該イメージをアイロン転写紙にプリントするプリン
    タ(20)と、 プリント後のアイロン転写紙を排出する排出口(17)と、
    を1つの箱体に備え、コイン投入口(18)に所定の金額を
    投入することにより作動することを特徴とする、自作ア
    イロン転写紙の自動販売機。
JP1997009093U 1997-10-14 1997-10-14 自作アイロン転写紙の自動販売機 Expired - Lifetime JP3048934U (ja)

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