JP3055191U - 走行玩具用走路装置 - Google Patents

走行玩具用走路装置

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JP3055191U
JP3055191U JP1998004492U JP449298U JP3055191U JP 3055191 U JP3055191 U JP 3055191U JP 1998004492 U JP1998004492 U JP 1998004492U JP 449298 U JP449298 U JP 449298U JP 3055191 U JP3055191 U JP 3055191U
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traveling
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traveling toy
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研次 堀越
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】単に走行玩具を走行させるだけではなく、如何
に難コースを走破することができるかスピードだけでは
ない走行玩具の走行を楽しむことができる走行玩具用走
路装置を提供すること。 【解決手段】複数の単位走路1を連続してなる走行玩具
用走路装置であって、上記単位走路1は前後端にそれぞ
れ他の単位走路1と回動可能に連結する連結部5が設け
られるとともに、両側部中央には支持体12が下方に突
出して形成され、上記支持体12の先端を支点に揺動可
能にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、走行玩具の走行を阻害する走行玩具用走路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、走行玩具用の走路装置としては、両側部に側壁が立設された直線または 円弧状の単位走路を連結して周回走路を形成し、この周回走路に沿って走行玩具 を走行させることにより、速度を競うものや、走路の途中に走路切替装置を配置 し、走行してくる走行玩具の行き先を変更させるもの等様々な走路装置が提案さ れ、実用に供されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の走路装置は、如何に走路を早く走行させるかを目的とし た、いわゆるレーシングコースとしての走路装置であり、例えば、悪条件の走路 を走破するラリーのような走路装置ではないため、様々な走行状態を楽しむこと はできなかった。
【0004】 本考案は、上記問題点を解消し、単に走行玩具を走行させるだけではなく、如 何に難コースを走破することができるかスピードだけではない走行玩具の走行を 楽しむことができる走行玩具用走路装置を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1の考案に係る走行玩具用走路装置は、複数 の単位走路を連続してなり、一つの走行路の終端と他の走行路の始端との間に配 置される以下の要件を備えることを特徴とする。 (イ)上記単位走路は前後端にそれぞれ他の単位走路と回動可能に連結する連結 部が形成されていること (ロ)上記単位走路の両側部中央には、該単位走路を支持する支持体が下方に突 出して形成され、上記単位走路は上記支持体の先端を支点に揺動可能であること
【0006】 請求項2の考案に係る走行玩具用走路装置は、複数の単位走路を連続してなり 、一つの走行路の終端と他の走行路の始端との間に配置される以下の要件を備え ることを特徴とする。 (イ)上記単位走路は前後端にそれぞれ他の単位走路と連結する連結部が形成さ れていること (ロ)上記単位走路の走路面に、前端から後端に平行な2本の突条を連続して形 成し、該突条の間隔は上記走行玩具の左右の車輪間隔とほぼ同等に形成されてい ること
【0007】 請求項3の考案に係る走行玩具用走路装置は、前記単位走路の裏側面に前端か ら後端に平行な2本の突条を連続して形成し、該突条の間隔は上記走行玩具の左 右の車輪間隔とほぼ同等に形成されていることが好ましい。
【0008】 請求項4の考案に係る走行玩具用走路装置は、前記単位走路が偶数個連結され ていることが好ましい。
【0009】 請求項5の考案に係る走行玩具用走路装置は、前記単位走路が揺動した際、両 端部の単位走路の遊端部が対応する走行路の走路面とほぼ同じ高さになり、単位 走路上の走行玩具が円滑に走行路に移動できることが好ましい。
【0010】
【考案の実施の形態】
図1において符号Aは、走行玩具用走路装置を示し、この走行玩具用走路装置 (以下、走路装置という)Aは、複数の単位走路1を連結して構成され、一つの 走行路2の終端2aと他の走行路2の始端2bとの間に配置された走路支持板3 の上に載置され、走行玩具4が走行路2から走路装置Aを通過して再び走行路2 を走行できるように構成されている。
【0011】 単位走路1は、走行玩具4の全長とほぼ同等の長さで、図2(a)に示すよう に、走路面1aの前後端には他の単位走路1と互いに連結する為の連結部5が形 成されている。この連結部5は、走路面1aの一端側に形成された切欠部7の内 側壁面8に内方に突出して形成された係合突部9、9と、走路面1aの他端側に 長手方向に突出した連結突部10とで構成され、この連結突部10には左右に貫 通して係合孔11が形成され、図2(b)に示すように、単位走路1の係合突部 9を他の単位走路1の係合孔11に係合させることにより回動可能に連結するこ とができるように形成されている。
【0012】 そして、単位走路1の両側部中央には、単位走路1を支持する支持体12が下 方に突出して形成されている。この支持体12は略逆三角形状の突片で、この支 持体12の先端を支点として単位走路1はシーソーのように揺動可能に形成され ている。
【0013】 なお、走路面1aの上面の両側部には側壁13が形成されているが、走路面1 aを走行する走行玩具が直進できない時は単位走路1から脱輪するように、側壁 13の中央部には切欠部14が形成されている。
【0014】 また、図2(c)に示す単位走路1’は、前後両端に切欠部7を形成し、係合 突部9をそれぞれの切欠部7に形成したもので、この単位走路1’を走路装置A の最終端に連結することにより、走路装置Aの両端部から連結突部が突出するこ とがなくなり、対応する走行路2との間に隙間をなくして走行路2から走路装置 Aに、または走路装置Aから走行路2に走行玩具4が移動する時、車輪が走路装 置Aと、走行路2との繋ぎ目から落ちることなく、スムーズに移動させることが できる。
【0015】 次に、上述の走路装置Aの使用態様について説明する。この走路装置Aは、図 3(a)に示すように、橋脚15に保持された走行路2の終端2aと走行路2の 始端2bとの間に配置された走路支持板3上に載置して走行玩具の走路を形成す る。走行玩具4が走行路2から走路装置A内に進入し、図3(b)に示すように 、走行玩具4が単位走路1に乗り移ると、走行玩具4の重さで最初の単位走路1 の先端が前下がりに揺動し、連動して他の単位走路も順次揺動し、あたかも波打 つよう走路装置Aが変形する。走行玩具はこの変形した走路装置Aを走行するこ とになり、平坦な走行路2を走行してきた走行玩具4の円滑な走行を急激に阻害 し、コースの走破を困難にすることができる。そして、走行玩具4の走行に勢い があれば、ジャンプして走路装置Aから飛び出し、走行速度に勢いがなければ、 走路装置A内で停止してしまい、単に、平坦な走行路2を走行する場合と異なり 、走行玩具4の走行速度を考慮して走行させなければならず、走行玩具の制御を 楽しむことができる。
【0016】 そして、単位走路を偶数個(本考案では4個)連結したので、走行路2の終端 2bから前端の単位走路1に走行玩具4が乗り移った時、最前端の単位走路1の 先端部が下がり、連動して最終端の単位走路1の遊端部が上り、この遊端部と走 行路2の始端2bとの高さがほぼ同じになり、走行玩具は最終端の単位走路から 走行路にスムーズに移動することができる。
【0017】 そして、図4は、走行玩具の走行を阻害する走路装置の他の例を示し、この走 路装置Bは単位走路20を複数連結したもので、単位走路20の走路面20a上 に、前端から他端まで、平行して2本の突条21を連続して形成したもので、該 突条21の間隔は上記走行玩具4の左右の車輪間隔とほぼ同じ間隔で、ぬかるん だ道を車が通行した後に形成される轍を模して形成されている。この単位走路2 0は、走行玩具4の全長とほぼ同等の長さで、前後端には他の単位走路20と互 いに連結する為の連結部22が形成されている。この連結部22は、図5(a) に示すように、突条21の一端側の内側壁面23に内側に突出して形成された係 合突部24と、突条21の他端側に長手方向に突出した連結突部25とで構成さ れ、この連結突部25には左右に貫通して係合孔26が形成され、図5(b)に 示すように、単位走路20の係合突部24を他の単位走路20の係合孔26に係 合させることにより順次連結することができるように形成されている。
【0018】 なお、図5(c)に示す単位走路20’は、前後端にそれぞれ係合突部24を 形成したもので、この単位走路20’を走路装置Bの最終端に連結することによ り、他の走行路20との間に隙間がなくなり、走行路20から走路装置Bに、ま たは走路装置Bから走行路20に走行玩具4が移動する時、車輪が走路装置Bと 、走行路20との繋ぎ目から落ちることなく、スムーズに移動させることができ る。
【0019】 次に、上述の走路装置Bの使用態様について説明する。この走路装置Bは、図 4に示すように、走路面が平坦な通常の走行路2’の間に配置され、走行路2’ の終端2’aと始端2’bとに形成された図示しない係合受部に両端の単位走路 の係合突部24を係合させて走路装置Bと走行路2’とを連結しておく。このよ うにして走路装置が連結された走行路に沿って走行玩具4を走行させると、走行 路2’から走路装置B内に進入した走行玩具は、突条21の間隔が走行玩具の車 輪の間隔とほぼ同一なので、突条21に両方の車輪が載ったまま走行できればよ いが、左右いずれか一方の車輪が突条21から外れると、あたかも轍に車輪を取 られながら走行するラリーカーのように、横に傾いたまま走行することになり、 如何にも悪路を走行しているように走行玩具を走行させるとともに、側壁に車体 の側面を接触させながら走行することになり走行距離を著しく減少させてしまい 、コースの完走を困難にすることができる。
【0020】 なお、上記突条21は、上述した単位走路1の裏側面に形成し、単位走路1を 裏返せば突条21が現れるようにしても構わない。このことにより、1つの単位 走路で2種類の走路を形成することができる。
【0021】
【考案の効果】
請求項1の考案によれば、走行玩具が走行路から走路装置内に進入すると、走 行玩具の重さで単位走路がシーソーのように揺動し、あたかも波打つようにうね る走路装置を走行することになり、平坦な走行路を走行してきた走行玩具の円滑 な走行を急激に阻害し、コースの走破を困難にすることができ、単に平坦な周回 路を走行させる走行路と異なり、障害レースのような走行を楽しむことができる 。
【0022】 請求項2の考案によれば、走行玩具が通常の走行路から走路装置内に進入する と、突条に両方の車輪が載ったまま走行できればよいが、左右いずれか一方の車 輪が突条から外れると、あたかも轍に車輪を取られながら走行するラリーカーの ように、横に傾いたまま走行することになり、如何にも悪路を走行しているよう に走行玩具を走行させることができる。
【0023】 請求項3の考案によれば、表裏を反転することにより、1つの単位走路で2種 類の走路装置を構築することができる。
【0024】 請求項4の考案によれば、前端の単位走路が前下がりになれば、最終端の単位 走路が前上りになるので、走行玩具が走行路にスムーズに移動することができる 。
【0025】 請求項5の考案によれば、単位走路が揺動した際、両端部の単位走路の遊端部 が、対応する走行路の走路面とほぼ同じ高さになるので、走路装置上の走行玩具 がスムーズに走行路に移動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る走路装置の斜視図
【図2】(a)(b)(c)は上記走路装置を構成する
単位走路の斜視図
【図3】(a)(b)は上記走路装置を通過する走行玩
具の状態を説明する側面図
【図4】走路装置の他の例を示す斜視図
【図5】(a)(b)(c)は上記他の例の走行装置を
構成する単位走路の斜視図
【符号の説明】
1 単位走路 5 連結部 12 支持体 20 単位走路 21 突条 25 連結部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の単位走路を連続してなり、一つの
    走行路の終端と他の走行路の始端との間に配置される以
    下の要件を備えることを特徴とする走行玩具用走路装
    置。 (イ)上記単位走路は前後端にそれぞれ他の単位走路と
    回動可能に連結する連結部が形成されていること (ロ)上記単位走路の両側部中央には、該単位走路を支
    持する支持体が下方に突出して形成され、上記単位走路
    は上記支持体の先端を支点に揺動可能であること
  2. 【請求項2】 複数の単位走路を連続してなり、一つの
    走行路の終端と他の走行路の始端との間に配置される以
    下の要件を備えることを特徴とする走行玩具用走路装
    置。 (イ)上記単位走路は前後端にそれぞれ他の単位走路と
    連結する連結部が形成されていること (ロ)上記単位走路の走路面に、前端から後端に平行な
    2本の突条を連続して形成し、該突条の間隔は上記走行
    玩具の左右の車輪間隔とほぼ同等に形成されていること
  3. 【請求項3】 前記単位走路の裏側面に前端から後端に
    平行な2本の突条を連続して形成し、該突条の間隔は前
    記走行玩具の左右の車輪間隔とほぼ同等に形成されてい
    る請求項1記載の走行玩具用走路装置。
  4. 【請求項4】 前記単位走路が偶数個連結されている請
    求項1又は3記載の走行玩具用走路装置。
  5. 【請求項5】 前記単位走路が揺動した際、両端部の単
    位走路の遊端部は対応する走行路の走路面とほぼ同じ高
    さになる請求項1、3又は4記載の走行玩具用走路装
    置。
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