JP3059635B2 - 波付管 - Google Patents
波付管Info
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- JP3059635B2 JP3059635B2 JP6144383A JP14438394A JP3059635B2 JP 3059635 B2 JP3059635 B2 JP 3059635B2 JP 6144383 A JP6144383 A JP 6144383A JP 14438394 A JP14438394 A JP 14438394A JP 3059635 B2 JP3059635 B2 JP 3059635B2
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
ブル等を増設するために、その既設の管路内に配管する
波付管に関する。
う交通渋滞の緩和、都市景観や防災性の向上あるいは地
下空間の多目的利用を目的に、道路の地下に形成した共
同溝内に、ガス管、水道管あるいは通信用メタルケーブ
ルを敷設する鋼管等を配管している。このような各種配
管の中で、メタルケーブル敷設用の配管においては、更
に光ケーブル等を増設することが望まれるようになって
きた。
付随した光通信事業の発展により、新たに光ケーブルの
敷設が必要となった。このように光ケーブルを増設する
際には、既設のメタルケーブル用配管内に、増設する光
ケーブルを保護するために可撓性を有する小径のプラス
チック製波付管を配管しておき、その後光ケーブルを敷
設する。ここで、波付管は、軸方向の断面が波形で、長
手方向に多数の環状溝が形成された合成樹脂製の管であ
る。
引き込む際、波付管の端部に引留部材を取り付け、この
引留部材をワイヤー等で引っ張りながら既設の管路内に
引き込んで配管している。
実用化されており、例えば、波付管の端部にワイヤネッ
トを被せ、このネットの外周を仕上テープで被覆したも
のが知られている。
ように、一端にアイ(eye:貫通孔)1aを有するアイボ
ルト1を使用するものも知られている。この場合は、ア
イボルト1の他端にワッシャ2とナット3を取り付け、
このアイボルト1のワッシャー2側を波付管内に入れた
後、波付管4の端を加熱軟化させて軟化状態にある端部
を手などで内側に変形縮径させつつ該端部の内側にアイ
ボルト1のワッシャ2を包み込むように該端部を加工し
ていた。
た螺旋波付管を用いた場合には、波付管の内側に螺合す
るねじが形成された円筒状の引留部材を波付管に取り付
け、この引留部材をワイヤー等で引っ張りながら既設の
管路内に引き込むことも行われている。
内に波付管を配管する目的でワイヤネットを用いると、
波付管端部の外径が大きくなる結果、その端部が既設管
路の内壁や既設物等に引っ掛かるために波付管を管路内
に引き込む際の引張荷重が増大し、引き込み可能な波付
管の長さが制限されてしまう。つまり一度の引き込み作
業で引き込める波付管の長さが比較的短いものになって
しまう。
敷設されている場合には、その管路内にさらに波付管を
引き込む際には、ワイヤネットの外周に被覆してある仕
上テープが摩擦で剥がれ、露出したワイヤネットによっ
て既設のメタルケーブル等の被覆を傷付けてしまう。こ
のため、ワイヤネットは、引留部材としては必ずしも好
ましくないという問題がある。
者の熟練度によって波付管にアイボルトを取り付けたと
きの引張強度がばらつき、確実で強固な波付管の引き込
みを達成するには不向きである。
いて引き込む場合にあっては、引き込み作業に際して、
波付管と引留部材とが相対回転することがあり、波付管
から引留部材が外れてしまうという問題があった。
で、波付管の外径を増大させることなく、引留部材を簡
単に取り付けることができ、既設の管路内への引き込み
作業に際して引留部材が外れることのない波付管を提供
することを目的とする。
を達成するため、軸方向の断面形状が波形を有する波付
管であって、該波付管を軸方向に引っ張る際に引留部材
を該波付管の端部に取り付けるための引留部材取付構造
を有する波付管において、該波付管の前記引留部材取付
構造の部分には、その内壁に、一端部側から該一端部側
とは逆向きに延びる溝状の挿入部と、その挿入部から該
一端部側の開口に向かって延びる溝状の係止部とからな
る係止溝が形成され、該係止溝の周囲が該波付管の径方
向に凹まされると共に、該係止溝の近傍外面に、前記波
付管の最大外径以下の高さを有する補強用のリブが設け
られている構成としたのである。
ため、軸方向の断面形状が波形を有する波付管であっ
て、該波付管を軸方向に引っ張る際に引留部材を該波付
管の端部に取り付けるための引留部材取付構造を有する
波付管において、該波付管の前記引留部材取付構造の部
分には、その内壁に、一端部側から該一端部側とは逆向
きに延びる溝状の挿入部と、その挿入部から連続して該
波付管の周方向に延びる横溝の停止部からなる係止溝が
形成され、該係止溝の周囲が該波付管の径方向に凹まさ
れると共に、該係止溝の近傍外面に、前記波付管の外径
以下の高さを有する補強用のリブが設けられている構成
としたのである。
よいが、所定間隔を置いて周方向に少なくとも二箇所形
成することが望ましい。
波付管の軸方向と交差する溝を中間溝として設けるのが
よい。
記引留部材の突起状係合部の突起が辛うじて通過できる
程度の溝幅を有する狭窄部を形成する。例えば、この係
止部の途中に溝の内側に突出した突部(波付け管の外側
から見ると小凹部)を設ける。これにより、この狭窄部
は前記引留部材に設けた係合部の移動を規制することが
できるので、一旦取り付けた引留部材は振動などで不用
意に波付管から外れることがなくなる。
は、波付管の内壁に、端部から該端部とは逆向きに延び
る溝状の挿入部とその挿入部から連続して波付管の周方
向に延びる横溝の停止部からなるものであっても良い。
この場合、該停止部の先にさらに引き続いて波付管の軸
方向で、かつ波付管の端部の開口方向に延びる溝状の係
止部を設けるとさらに良い。
方向に間隔を置いて繰り返し設けたものであっても良
い。
の連結によって引留部材に取り付けられ、波付管と引留
部材との取付構造を構成する。
より、既設の管路内への引き込み作業に際し、引留部材
が波付管から外れることが防止される。
留部材の係合部の移動を規制する狭窄部を設けると、そ
の係合部が係止溝に確実に係止される。
いて詳細に説明する。
手方向に多数の環状溝10aが形成された合成樹脂、例
えば、ポリエチレンからなる管で、周壁10b内面の長
手方向に所定間隔(例えば、4m)を置いた位置に、互
いに長手方向に対向配置させた係止溝11,11が周方
向に4箇所等間隔に形成されている。
に形成されているので波付管10の外側からは見えない
ため、図1においては、便宜上、係止溝11に対応する
周壁10bの部分を外側から指した。係止溝11には波
形が形成されていないので、波付管10の外側にも係止
溝11の輪郭は見える。
けた突起状の係合部20bを係止するL字形の溝で、図
示の波付管10においては、波付管の左右いずれの側か
らも引留部材20を取り付けることができるように、長
手方向に対向配置する係止溝11,11が互いに逆向き
に形成されている。また、長手方向に所定間隔を置いて
対向配置される係止溝11,11の前後には波付管10
を切断する切断部12,12が形成されている。切断部
12は、波付管10の使用状況に応じて適宜の長さに切
断する際に使用される。この切断部12の内周側には周
方向に溝が形成されている。
すように、両端がそれぞれ略円錐形状(cone)また
は略円錐台形状をした略紡錘形の本体20aの外周に、
各係合部20bが波付管10の4箇所に形成された係止
溝11と対応させて設けられている。また本体20aの
両端部に本体20aを径方向に貫通する二つの貫通孔2
0c、20dが設けられている。貫通孔20cにはプー
リング用のリードワイヤ21の一端が連結され、他方の
貫通孔20dにはケーブル引き込み用のリード紐22の
一端が連結されている。
って切断して展開し、周壁10bの内面を示した図2の
ように、波付管10の長手方向に延び、引留部材20に
設けた係合部20bを案内するための挿入部11aと、
さらにその挿入部11aの奥部に連設され、周壁10b
内面の周方向に延びる停止部11bとさらにこの停止部
11bから挿入部11aと平行に折り返す係止部11c
とを有し、係止部11cには、溝の幅方向に突出し、引
留部材20に設けた係合部20bが辛うじて通過できる
程度あるいは係合部20bの移動を規制する突起11
d,11dが設けられている。
に、各係止溝11を形成した近傍に種々の形状に成形さ
れた補強用のリブ10cが設けられている。また周上対
向する位置にある挿入部11a,11aに隣接した周壁
10bの外面は互いに平行する平面10d,10dに成
形されている。
ときには、引留部材20が波付管10の端部に以下のよ
うにして取り付けられる。ここで、以下の説明における
引留部材20の動きを、図1の引留部材20に、説明の
便宜上、矢印(,,)で併記した。
入部11aに一致させて引留部材20を波付管10の端
部から挿入し、図中の矢印の方向に各係合部20bを
挿入部11aに案内させながら停止部11bの壁面に各
係合部20bが突き当たるまで引留部材20を波付管1
0内に押し込む。
面に突き当たったときに、図中矢印で示すように引留
部材20を時計方向に回し、各係合部20bを停止部1
1bに沿って移動させる。
壁面に突き当たったときに、図中矢印で示すように引
留部材20を後方へ引き戻す。すると、引留部材20
は、各係合部20bが係止部11c内へ引き込まれると
共に、突起11d,11dを越えて係止部11cの最奥
部まで入り込み、引留部材20が波付管10の端部に取
り付けられる。
付けられた波付管10は、リードワイヤ21によって引
っ張られて既設の管路内に配管される。
21から作用する引張力によって各係合部20bが係止
部11cの最奥部に位置するうえ、引留部材20に振動
などで波付管10の開口とは逆方向の比較的小さい力が
作用しても、各係合部20bが突起11d,11dによ
って移動が規制される。このため、各係合部20bは係
止部11c内に確実に保持され、引留部材20が波付管
10から不用意に外れることがない。
波付管10の引き込み作業開始まで波付管10と引留部
材20とは正しい係合状態に維持されている。
10の既設の管路内への引き込み作業に際して、波付管
10と引留部材20とは、相対回転することがなく、引
留部材20が波付管10から外れてしまうようなことは
ない。
完了したときは、前記とは逆の操作によって、波付管1
0から引留部材20を外すことができる。
に限定されるものでないことはいうまでもない。例え
ば、図3に示すように、切断部15,15の間に対向配
置される係止溝16,16を入れ違いに形成したり、図
4に示すように、切断部を形成することなく対向配置さ
れる係止溝17,18を入れ違いに形成してもよい。ま
た、図5及び図6に示すように、挿入部11aの両端に
停止部11b,11b及び係止部11c,11cを連設
し、挿入部11aを共通にしてもよい。また、係止溝1
1は図1〜6に示すように挿入部11aと停止部11b
と係止部11cとの三つの部分から構成される必要はな
く、図8に示すように係止溝11は挿入部11aとそれ
に連設する係止部11cとで充分である。図8では係止
部11cは、挿入部11aに対して角度90度または9
0度以内の角度で連設されている。また、図7に示すよ
うに中間溝30を、挿入部11aに対して角度90度よ
り大きい角度で連設し、それに連続して係止部11cを
連設してもよい。さらにまた、図9に示すように挿入部
11aと係止部11cとの間に中間溝30を湾曲させて
設けてもよい。
設けてあるが、停止部11bが挿入部11aに対して直
角に設けられているので、この場合、係止部11cは設
けなくてもよい。
様に、波付管の軸方向に平行に設ける必要はなく、波付
管の軸方向に傾斜して設けてもよい。
11と対応する部分に対応する符号を付し、係止溝1
7,18の詳細な説明を省略した。
した場合、波付管は引留部材20を取り付ける方向に応
じて、二点鎖線A又は二点鎖線Bに沿って切断する。例
えば、図4において引留部材20を左側から波付管に取
り付けるときは、二点鎖線Aに沿って波付管を切断し、
各係合部20bを係止溝18に挿入する。一方、引留部
材20を右側から取り付けるときは、二点鎖線Bに沿っ
て波付管を切断し、各係合部20bを係止溝17に挿入
する。
よれば、波付管の外径を増大させることなく、引留部材
を簡単に取り付けることができ、既設の管路内への引き
込み作業に際して引留部材が外れることのない波付管が
提供される。
波付管に引留部材を取り付ける状態を示した斜視図であ
る。
る。
開図である。
す展開図である。
す展開図である。
部を破断して示す正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 軸方向の断面形状が波形を有する波付管
(10)であって、該波付管を軸方向に引っ張る際に引
留部材(20)を該波付管の端部に取り付けるための引
留部材取付構造を有する波付管において、 該波付管の前記引留部材取付構造の部分には、その内壁
に、一端部側から該一端部側とは逆向きに延びる溝状の
挿入部(11a)と、その挿入部から該一端部側の開口
に向かって延びる溝状の係止部(11c)とからなる係
止溝(11)が形成され、該係止溝(11)の周囲が該
波付管の径方向に凹まされると共に、該係止溝(11)
の近傍外面に、前記波付管の最大外径以下の高さを有す
る補強用のリブ(10c)が設けられていることを特徴
とする波付管。 - 【請求項2】 軸方向の断面形状が波形を有する波付管
(10)であって、該波付管を軸方向に引っ張る際に引
留部材(20)を該波付管の端部に取り付けるための引
留部材取付構造を有する波付管において、 該波付管の前記引留部材取付構造の部分には、その内壁
に、一端部側から該一端部側とは逆向きに延びる溝状の
挿入部(11a)と、その挿入部から連続して該波付管
の周方向に延びる横溝の停止部(11b)からなる係止
溝(11)が形成され、該係止溝(11)の周囲が該波
付管の径方向に凹まされると共に、該係止溝(11)の
近傍外面に、前記波付管の外径以下の高さを有する補強
用のリブ(10c)が設けられていることを特徴とする
波付管。 - 【請求項3】 請求項1又は2の波付管に設けた前記引
留部材取付構造と同じ構造の部分が、前記波付管の軸方
向に間隔を置いて繰り返し設けられていることを特徴と
する波付管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6144383A JP3059635B2 (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-27 | 波付管 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3581893 | 1993-06-30 | ||
| JP5-35818 | 1993-06-30 | ||
| JP6144383A JP3059635B2 (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-27 | 波付管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0771651A JPH0771651A (ja) | 1995-03-17 |
| JP3059635B2 true JP3059635B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=26374812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6144383A Expired - Fee Related JP3059635B2 (ja) | 1993-06-30 | 1994-06-27 | 波付管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3059635B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52149842A (en) * | 1976-06-08 | 1977-12-13 | Saito Shiyouji | Coupling resin pipe |
| JPH0131430Y2 (ja) * | 1984-11-15 | 1989-09-26 |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP6144383A patent/JP3059635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0771651A (ja) | 1995-03-17 |
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