JP3064314U - バッテリ搭載装置 - Google Patents
バッテリ搭載装置Info
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- JP3064314U JP3064314U JP1999002644U JP264499U JP3064314U JP 3064314 U JP3064314 U JP 3064314U JP 1999002644 U JP1999002644 U JP 1999002644U JP 264499 U JP264499 U JP 264499U JP 3064314 U JP3064314 U JP 3064314U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バッテリ残量の低下に対して、選択的に機能
を停止し、利用者にとって大事な機能をできるだけ長く
確保できるようにしたバッテリ搭載装置を提供すること
にある。 【解決手段】 制御部15は、バッテリ電圧監視部13
からの監視電圧が所定電圧以下に低下すると、電源制御
部14に指令を出し、バッテリ電圧の低下に応じて、装
置が有する機能を停止する。例えば、バッテリ電圧が定
格電圧の45〜50%になると情報処理部4のデータの
受信機能を停止し、40〜45%に低下すると通話機能
およびデータの送信機能を停止し、35〜40%に低下
すると不揮発メモリ5に対する入力登録機能を停止し、
さらに30〜35%に低下すると電話番号部へのライト
表示を停止する。この結果、バッテリの消耗は遅延さ
れ、利用者にとって大事な機能であるメモリ内容の表示
機能は最後まで実行可能になる。
を停止し、利用者にとって大事な機能をできるだけ長く
確保できるようにしたバッテリ搭載装置を提供すること
にある。 【解決手段】 制御部15は、バッテリ電圧監視部13
からの監視電圧が所定電圧以下に低下すると、電源制御
部14に指令を出し、バッテリ電圧の低下に応じて、装
置が有する機能を停止する。例えば、バッテリ電圧が定
格電圧の45〜50%になると情報処理部4のデータの
受信機能を停止し、40〜45%に低下すると通話機能
およびデータの送信機能を停止し、35〜40%に低下
すると不揮発メモリ5に対する入力登録機能を停止し、
さらに30〜35%に低下すると電話番号部へのライト
表示を停止する。この結果、バッテリの消耗は遅延さ
れ、利用者にとって大事な機能であるメモリ内容の表示
機能は最後まで実行可能になる。
Description
【0001】
この考案はバッテリ搭載装置に関し、特に、バッテリ残量が低下した場合の対 策を講じた、携帯電話、PHS、車輌などのバッテリ搭載装置に関する。
【0002】
従来から、種々の携帯型情報機器、例えば携帯電話、PHS(personal handy- phone system) 、モバイルパソコン、PDA(personal digital assistants ) 、電子手帳等のバッテリを搭載した機器が市販されている。これらの携帯型情報 機器においては、主電源として、装着式のリチュームイオン電池が多用されてお り、該携帯型情報機器は、一般的には、該リチュームイオン電池を予め充電し、 これを装着して使用されている。
【0003】 また、二輪、四輪等の車輌においても、周知のようにバッテリが搭載され、該 バッテリから供給される電力により、エンジン等の各種駆動部分の電子的制御、 音響機器あるいは電装部品等の各種の機能が実行されている。
【0004】
しかしながら、携帯型情報機器の場合には、主電源の供給電力が所定量以下に 低下すると、突然アラーム音が鳴り、データや通話の送受信機能が不能になると 共に、該携帯型情報機器に記憶させておいた、電話をしたい相手の名前、電話番 号等、あるいはプチメール機能等は、そのまま保存されているものの、表示は一 切できない状態になる。このため、電話帳としての役目も果たす携帯型情報機器 がその役割を果たすことができなくなり、例えば該携帯型情報機器に表示させた 通話希望相手の電話番号を基に公衆電話等から電話を掛けるなどの代替的行為も できなくなるという問題があった。
【0005】 また、車輌等においては、バッテリ電圧が所定電圧以下になると、突然セルモ ータ機能が不能に陥り、エンジンを始動できなくなる。このため、車輌の使用者 は、車輌にエンジンを掛けることができず、不便を余儀なくされるという問題が あった。
【0006】 本考案の目的は、前記した従来技術の問題点を除去し、バッテリ残量の低下に 応じて、装置が有する機能を選択的に停止できるバッテリ搭載装置を提供するこ とにある。また、他の目的は、バッテリ残量の低下に応じて適応的に機能を停止 させるようにすることにより、利用者の不便を可能な限り最小限に抑えることが できるようにしたバッテリ搭載装置を提供することにある。
【0007】
前記目的を達成するために、本考案は、バッテリから供給された電力を用いて 複数の機能を実行するバッテリ搭載装置において、バッテリの残量が所定量以下 になった時に、該残量の程度に応じて、前記複数の機能を選択的に停止するよう にした点に第1の特徴がある。また、前記機能を停止する順番は、該バッテリ搭 載装置の主機能から遠い機能は早目に、該主機能に近い機能は遅目に停止するよ うにした点に第2の特徴がある。
【0008】 前記第1の特徴によれば、バッテリの残量が所定量以下になると、装置が有す る機能を取捨選択できるので、該装置に必要な機能を選択的に保持することがで きるようになる。また、第2の特徴によれば、装置の主機能から遠い機能は早目 に、該主機能に近い機能は遅目に停止されるので、該装置にとって大事な機能は 後まで温存されることができるようになる。
【0009】
以下に、図面を参照して、本考案を詳細に説明する。図1は、本考案の第1実 施形態の概略の構成を示すブロック図である。
【0010】 該ブロック図は携帯電話等の携帯型情報機器の構成を示すものであり、電波を 送受信するアンテナ1、送信するあるいは受信した信号を変調あるいは復調する 変復調機能、信号の送受信を行うRF機能等を有する通信処理部2、送話器およ び受話器からなる送受話部3、データ通信の場合に、フレームの分解・組立て等 のTDMA処理、誤り検出処理、スクランブル処理等のCODEC処理、誤り訂 正・再送処理等の処理をする情報処理部4を有している。
【0011】 また、受信データやキー操作部6から入力された設定データ等を記憶する不揮 発性メモリ5、前記キー操作部6、表示を制御する表示制御部7、および各種情 報の表示を行う液晶などで形成された低電力で動作する表示部8を有している。 前記不揮発性メモリ5は、ROMおよび/あるいはRAMから構成され、装置( システム)全体の動作を制御するプログラムや、前記キー操作部6等から設定さ れたデータや、通信により取得したデータ等を保持している。該不揮発性メモリ 5は、後述するバッテリ12、あるいは図示されていない別電源等により、常時 バックアップされるように構成されている。
【0012】 さらに、主電源であるバッテリ12の充電端子10、該バッテリ12の充電を 行う充電回路部11、リチュームイオン電池等からなる充電式のバッテリ12、 該バッテリ12の電圧を監視するバッテリ電圧監視部13、バッテリ12の電圧 の低下に対応して電源を供給する部分を適応的に切換える電源制御部14、およ び携帯電話等のシステム全体の動作を制御する制御部15等を具備している。
【0013】 次に、本考案の一実施形態の動作を、図2のフローチャートを参照して説明す る。なお、このフローチャートは、主に前記制御部15の本考案に関わる動作を 示すものである。
【0014】 ステップS1では、バッテリ電圧監視部13からの監視結果により、バッテリ 電圧は所定電圧、例えば定格電圧12V(ボルト)の50%、すなわち6V以上 か否かの判断がなされる。この判断が肯定の時には、ステップS6に進んで、通 常の動作、すなわち通話処理、データの送受信処理等が行われる。ステップS1 の判断が否定になると、ステップS2に進んでバッテリ電圧は定格電圧の45〜 50%であるか否かの判断がなされる。この判断が肯定になると、ステップS7 に進んで、電源制御部14は、情報処理部4の中のデータの受信機能を停止する 。
【0015】 ステップS2の判断が否定になると、ステップS3に進んでバッテリ電圧は定 格電圧の40〜45%であるか否かの判断がなされる。この判断が肯定になると 、ステップS8に進んで、電源制御部14は、通信処理部2の機能を停止して、 バッテリの消耗度の大きい通話機能、およびデータの送信機能を停止する。また 、ステップS3の判断が否定になると、ステップS4に進んでバッテリ電圧は定 格電圧の35〜40%であるか否かの判断がなされる。この判断が肯定になると 、ステップS9に進んで、電源制御部14は不揮発性メモリ5へのデータの入力 登録機能を停止する。
【0016】 さらに、前記ステップS4の判断が否定になると、ステップS5に進んでバッ テリ電圧は定格電圧の30〜35%であるか否かの判断がなされる。この判断が 肯定になると、ステップS10に進んで、電源制御部14は表示制御部7を制御 して電話番号部へのライト表示(夜間用のバックライト機能も含む)を停止する 。一方、前記ステップS5の判断が否定になると、ステップS11に進んで、メ モリ内容(アドレス、電話番号等)の表示機能を停止する。
【0017】 以上のように、本実施形態によれば、バッテリ電圧が所定電圧以下になった時 には、電力の消費を伴う機能を段階的に中止または停止して電圧の低下を遅らせ るようにすると共に、メモリ内容(アドレス、電話番号等)の表示機能(前記ス テップS11)を最後に停止するようにしたので、最悪でもメモリ内容(アドレ ス、電話番号等)を表示器8に読みだし、該表示器8に表示された電話番号を基 に、公衆電話等から相手に電話をかける等の対策を講じることが可能になる。こ のため、利用者に与える不便を、最小限に抑えることができるようになる。
【0018】 次に、本考案の第2の実施形態の構成を、図3を参照して説明する。この実施 形態は、本考案を車輌に適用したものであり、該車輌は、バッテリ21と、該バ ッテリ21の電圧を検知するバッテリ電圧センサ22と、エンジン動作時に発電 し発電された電力を車輌の各部に供給すると共に、前記バッテリ21を充電する 発電機23とを有している。
【0019】 また、前記バッテリ21の電圧を監視するバッテリ電圧監視部24と、フロン トガラス等に付いた水滴を清掃するワイパ部25、エンジンを始動するために使 用されるセルモータ部26と、アンテナ27で受信された放送信号が入力するラ ジオ等のオーディオ部28と、時計部29と、スピーカ部30と、ヘッドライト 、室内ランプ等を点灯するライト部31と、スピードメータ等のメータ類の表示 制御部32と、前記各部の動作を制御する制御部34と、前記各部への電力の供 給を制御する電源制御部35とを有している。
【0020】 次に、本実施形態の本考案に関わる動作を、図4のフローチャートを参照して 説明する。ステップS21では、前記制御部34はバッテリ電圧監視部24から のバッテリ電圧監視結果に基づいて、バッテリ電圧が定格の電圧の50%以上か 否かの判断がなされる。この判断が肯定の時には、ステップS26に進んで通常 の動作、すなわちラジオ、ヘッドライト、ワイパ処理等の動作が可能にされる。 ステップS21の判断が否定になると、ステップS22に進んで、電源電圧が定 格電圧の45〜50%であるか否かの判断がなされる。この判断が肯定の時には 、ステップS27に進んで、オーディオ部28の機能を停止する。
【0021】 次に、ステップS22の判断が否定になると、ステップS23に進んで、電源 電圧が定格電圧の40〜45%であるか否かの判断がなされる。この判断が肯定 の時には、ステップS28に進んで、室内ランプ部31の点灯機能を停止する。 さらに、ステップS23の判断が否定になると、ステップS24に進んで、電源 電圧が定格電圧の35〜40%であるか否かの判断がなされる。この判断が肯定 の時には、ステップS29に進んで、ワイパ部25の機能を停止する。前記ステ ップS24の判断が否定の場合には、ステップS25に進んで、電源電圧が定格 電圧の30〜35%であるか否かの判断がなされる。この判断が肯定の時には、 ステップS30に進んで、ヘッドライトの点灯機能を停止する。一方、否定の時 には、ステップS31に進んで、セルモータ部26の機能を停止する。
【0022】 したがって、本実施形態によれば、バッテリ電圧が低下してくると、車輌の走 行に関わりの弱い機能から順次機能が停止されるので、バッテリ電圧が低下して も、極力エンジンの始動を可能にすることができるようになる。
【0023】 以上のように、前記実施形態では、本考案を携帯型情報機器および車輌を例に して説明したが、本考案はこれらに限定されることなく、バッテリを搭載した他 の機器や装置にも適用できることは明らかである。
【0024】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、バッテリの残量が所定量以 下になっても、全ての機能が一度に停止されることがなくなり、装置に必要な機 能を選択的に保持することができるようになる。また、本考案によれば、装置の 利用者にとって重要度の低い機能は早目に、一方重要度の高い機能は遅目に停止 されるので、利用者に与える不便を最小限に抑えることができるようになる。
【図1】 本考案の一実施形態の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】 本実施形態の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図3】 本考案の第2実施形態の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図4】 本実施形態の動作を説明するフローチャート
である。
である。
12、21…バッテリ、13、24…バッテリ電圧監視
部、14、35…電源制御部、15、34…制御部。
部、14、35…電源制御部、15、34…制御部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月27日(1999.7.2
7)
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (5)
- 【請求項1】 バッテリから供給された電力を用いて複
数の機能を実行するバッテリ搭載装置において、 バッテリの残量が所定量以下になった時に、該残量の程
度に応じて、前記複数の機能を選択的に停止するように
したことを特徴とするバッテリ搭載装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のバッテリ搭載装置にお
いて、 該バッテリ搭載装置の利用者にとって重要度の低い機能
は早目に、重要度の高い機能は遅目に停止するようにし
たことを特徴とするバッテリ搭載装置。 - 【請求項3】 前記請求項1または2に記載のバッテリ
搭載装置において、 前記バッテリの残量は、バッテリ電圧を基準として判定
するようにしたことを特徴とするバッテリ搭載装置。 - 【請求項4】 前記請求項1ないし3のいずれかに記載
のバッテリ搭載装置において、 前記バッテリ搭載装置が携帯型情報機器の場合に、該携
帯型情報機器のメモリに記憶されているデータの表示機
能を最後に停止するようにしたことを特徴とするバッテ
リ搭載装置。 - 【請求項5】 前記請求項1ないし3のいずれかに記載
のバッテリ搭載装置において、 前記バッテリ搭載装置が車輌の場合に、セルモータの作
動機能を最後に停止するようにしたことを特徴とするバ
ッテリ搭載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999002644U JP3064314U (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | バッテリ搭載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1999002644U JP3064314U (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | バッテリ搭載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3064314U true JP3064314U (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=43197974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1999002644U Expired - Lifetime JP3064314U (ja) | 1999-04-20 | 1999-04-20 | バッテリ搭載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3064314U (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002073770A1 (en) * | 2001-03-08 | 2002-09-19 | Seiko Epson Corporation | Battery-driven electronic device and its controlling method |
| JP2003330579A (ja) * | 2002-05-09 | 2003-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | 携帯電子機器及び電力制御方法及び電力制御プログラム及び記録媒体 |
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| JP2015049808A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-03-16 | シャープ株式会社 | 情報処理装置、および制御プログラム |
| JP2015056830A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | パナソニック株式会社 | インターホン装置 |
-
1999
- 1999-04-20 JP JP1999002644U patent/JP3064314U/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |